JP6381337B2 - 光学素子の製造方法、遮光塗料、遮光塗料セット、遮光膜の製造方法、及び光学機器の製造方法 - Google Patents
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Description
あるいは、本発明の光学素子の製造方法は、エポキシ樹脂を有するユニットと、アミン系硬化剤を有するユニットと、を含む、2以上のユニットを混合して作製された遮光塗料を、基材の一部に塗布する工程と、前記塗布した遮光塗料を硬化させる工程と、を有し、前記遮光塗料は、エポキシ樹脂と、チタニア微粒子と、染料と、有機溶媒と、アミン系硬化剤とを少なくとも含有しており、前記遮光塗料は、温度20℃での蒸気圧が160Pa乃至960Paであり、前記遮光塗料の粘度は、10.0mPa・s以上100mPa・s以下であることを特徴とする。
まず、本発明の遮光塗料について説明する。
本発明の遮光塗料に用いるエポキシ樹脂は、チタニア微粒子の分散性、染料との相溶性、アミン系硬化剤との硬化性、塗膜としての安定性、基材との密着性を損なわない範囲において公知のエポキシ樹脂を1種または2種以上用いることができる。具体的には、グリシジルエーテル型、グリシジルエステル型、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、線状脂肪族エポキサイド、脂環族エポキサイド等を用いることができる。これらの中で、ビスフェノールA型のエポキシ樹脂を用いることが好ましい。
本発明の遮光塗料に用いるチタニア微粒子は、そのもの自身が持つ高い屈折率のため、遮光膜を所望の屈折率に調整することが容易であり、また十分に微粒化された微粒子が比較的安価に多数上市されていることからも好適に用いることができる。
本発明の遮光塗料に用いる染料は、可視光域に吸収を有し、エポキシ樹脂との相溶性、チタニア微粒子の分散性を損なわない範囲内において特に限定されるものではなく、公知の染料を用いることができる。染料は1種類であっても良いし、黒色、赤色、黄色、青色など複数種の染料を併用して吸収波長を調整しても構わない。染料の種類としては、色の種類が豊富なアゾ染料がより好ましいが、アントラキノン染料、フタロシアニン染料、スチルベンゼン染料、ピラゾロン染料、チアゾール染料、カルボニウム染料、アジン染料であっても良い。また、耐光性、耐水性、耐熱性などが増すため、クロム、コバルト、銅などの金属を含む染料がより好ましい。
本発明の有機溶媒は、温度20℃での蒸気圧が160Pa以上960Pa以下であることが好ましい。遮光塗料の温度20℃での蒸気圧が160Pa未満であると、遮光塗料を光学素子に塗布した際に、塗料が移動して均一な遮光膜を形成することが困難である。また、遮光塗料の20℃での蒸気圧が960Paより大きいと、遮光塗料を光学素子に塗布した際に、遮光膜の乾燥速度が速くなり、光学素子のコバ面に生じたクラック内に遮光塗料が十分に充填しないまま乾燥する。そのため、光学素子側から光学素子と遮光膜の界面を覗き込んだ場合に見える白点が発生しやすくなる。
本発明の遮光塗料は、遮光塗料に含まれるエポキシ樹脂を硬化させるためにアミン系硬化剤を含有している。アミン系硬化剤としては、所望の特性を満足するものであれば特に限定されるものではなく、公知の硬化剤を用いることができる。アミン系硬化剤としては、直鎖脂肪族系、ポリアミド系、脂環族、芳香族、その他ジシアンジアミド、アジピン酸ジヒラジド等を用いることができる。これらは、単独で用いても構わないし、複数を混合して用いても良い。
本発明の遮光塗料は、チタニア微粒子以外に、更に無機微粒子を含有することが好ましい。無機微粒子としては、シリカ(疎水性シリカ、親水性シリカ、あるいはその両方を混合したもの)などを用いることが好ましい。シリカなどの無機微粒子を含有することで、遮光塗料の塗工性を制御することが可能である。また、遮光膜表面にしわや凹凸形状を形成することが可能であり、遮光膜と空気界面の反射を低減することができる。
本発明の遮光塗料は、本来の目的が損なわれない範囲内で、添加剤が含まれていてもよい。添加剤としては、可塑剤、カップリング剤、リン酸エステル類やメラミン類等の難燃剤、脂肪酸エステル系等の界面活性剤類、アルキルスルホン酸塩、ステアリン酸のグリセリンエステル等の帯電防止剤、酸化防止剤、防かび剤、防腐剤等の物質が挙げられる。これらの添加剤は単独でも複数種の併用であってもよい。
次に、本発明の遮光塗料セットについて説明する。
次に、本発明の遮光膜について説明する。
本発明の遮光膜に含有されるエポキシ樹脂の含有量は、5.0質量%以上40.0質量%以下であることが好ましく、10.0質量%以上30.0質量%以下であることがより好ましい。
本発明の遮光膜に含有されるチタニア微粒子の含有量は、5.0質量%以上35.0質量%以下であることが好ましく、10.0質量%以上30.0質量%以下であることがより好ましいい。チタニア微粒子の含有量が5質量%未満であると、形成される薄膜の屈折率の増加が少なくなるので、内面反射が大きくなる。
本発明の遮光膜に含有される染料の含有量は、5.0質量%以上40.0質量%以下であることが好ましく、10.0質量%以上30.0質量%以下であることがより好ましい。
本発明の遮光膜に含まれるアミン系硬化剤の含有量は、遮光塗料中に1.0質量以上30.0質量%以下であることが好ましい。アミン系硬化剤の含有量が1.0質量%未満になると遮光膜の硬化度が下がり、遮光膜の基材に対する密着性が低下する。また、アミン系硬化剤の含有量が30.0質量%より多い場合は光学特性が低下する。
本発明の遮光膜に含有されるチタニア微粒子以外の無機微粒子の含有量は、5.0質量%以上40.0質量%以下が好ましく、10.0質量%以上30.0質量%以下がより好ましい。
本発明の遮光膜に含まれる添加剤の含有量は、0.1質量%以上15質量%以下であることが好ましく、0.1質量%以上10.0質量%以下であることがより好ましい。
本発明の光学素子は、ランタンを含有するガラス基材の表面の一部に遮光膜を設けた光学素子であって、遮光膜は上記の本発明の遮光膜であることを特徴とする。
本発明の光学素子の製造方法は、ランタンを含有するガラス基材の表面の一部に遮光膜を設けた光学素子の製造方法であって、遮光塗料を塗布する工程と、塗布した遮光塗料を硬化する工程と、を有する。本発明の光学素子の製造方法で用いる遮光塗料は、上記の遮光塗料を用いる。本発明の光学素子の製造方法では、遮光塗料を塗布する前に、遮光塗料を調整することが好ましい。本発明の光学素子の製造方法では、上記の光学素子の材料や条件等を用いることができる。以下に、それぞれの工程について説明する。
本発明の光学素子の製造方法で用いる遮光塗料は、上記の遮光塗料の材料を混合・分散することで調製することが好ましい。混合・分散方法としては、ボールミルやビーズミル、衝突分散装置、遊星回転式攪拌装置、ホモジナイザー、スターラー等を用いることができる。
遮光塗料を塗布する工程では、ガラス基材の表面の一部に、上記の本発明の遮光塗料を塗布する。
遮光塗料を硬化する工程では、塗布した遮光塗料を硬化させる。遮光塗料を硬化させるには、塗布した遮光塗料を乾燥させても良いし、焼成しても良い。
図1に示すように遮光塗料を塗布して遮光膜15を形成した平板ガラスのガラス側16から光を当て、CCDカメラ17にて遮光膜とガラスの界面の白点を撮影した。撮影した画像について画像解析ソフト(MedaiaCybernetics社製Image−Pro Plus)を用いて画像処理を行い、6mm2の中で20μm以上の面積を持つ白く見える輝点の数をカウントした。
光学素子用の遮光塗料の20℃における蒸気圧の評価は、温度を一定にして、その温度における平衡蒸気圧を圧力計を用いて直接測定する方法である静止法によって評価した。
光学素子用の遮光塗料の20℃における粘度の評価は、温度を一定にして、音叉振動式粘度計SV−1H[製品名](エ―・アンド・デイ社製)を用いて評価した。
光学素子用の遮光塗料の塗布評価は、平板ガラスに遮光塗料を塗布し、乾燥中の塗料の移動量を測定した。まず、30mm×100mm×1mmの形状の平板ガラスの両端に10mm×100mm×0.065mmのカプトンテープをそれぞれ3枚ずつ重ねて貼り付け、平板ガラスとカプトンテープの段差(0.195mm)を設けたサンプルを作製した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒1−ブトキシ−2−プロパノール(キシダ化学社製)22.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒1−ブトキシ−2−プロパノール(キシダ化学社製)50.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
蒸気圧は850Paであった。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒2−エチル−1−ヘキサノール(キシダ化学社製)50.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒ブチルセロソルブ(キシダ化学社製)50g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)12.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒ベンジルアルコール(キシダ化学社製)60.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)12.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒ヘキサメチルホスホリックトリアミド(昭和化学社製)65.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒プロピレングリコールモノメチルエーテル(キシダ化学社製)22.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒トルエン(キシダ化学社製)22.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
撹拌用容器に、エポキシ樹脂jER828[製品名](三菱化学社製)7.0g、チタニア分散液ND139[製品名](テイカ社製、チタニア濃度25質量%PGME分散液、)40.0g、染料(1)VALIFAST−BLACK3810[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(2)VALIFAST−RED3320[製品名](オリエント化学社製)3.0g、染料(3)VALIFAST−YELLOW3108[製品名](オリエント化学社製)1.2g、染料(4)VALIFAST−BLUE2620[製品名](オリエント化学社製)3.8g、有機溶媒1−ブトキシ−2−プロパノール(キシダ化学社製)17.0g、疎水性シリカ(1)アエロジルR972[製品名](日本アエロジル)3.2g、親水性シリカ(2)アエロジル200[製品名](日本アエロジル)1.3g、防かび剤シントールM−100[製品名](住化エンビロサイエンス社製)0.5g、を投入し、遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で20分間撹拌した。得られた遮光塗料9gにエポキシ樹脂硬化剤EH−6019[製品名](ADEKA社製)0.1gを加え遊星回転撹拌機HM−500[製品名](キーエンス社製)で3分間撹拌した。
実施例1から6では、遮光塗料の20℃における蒸気圧が160Pa以上960Pa以下の範囲で遮光塗料を塗布して形成された遮光膜は、光学素子のコバ面に発生するクラック内に遮光塗料が十分に充填されて、白点の発生を抑制できた。また、実施例1から6では、遮光塗料を均一に塗布することができ、遮光性能を損なわない外観品位の高い遮光膜およびそれからなる光学素子が得られることが示された。
2 レンズ
7 外周部
10 光学素子
11 遮光膜
Claims (21)
- エポキシ樹脂と、チタニア微粒子と、染料と、有機溶媒と、アミン系硬化剤とを少なくとも含有し、粘度が、10.0mPa・s以上100mPa・s以下であり、前記有機溶媒の温度20℃での蒸気圧が160Pa以上960Pa以下である遮光塗料を、基材の一部に形成し硬化させたことを特徴とする光学素子の製造方法。
- 前記有機溶媒は、第1の有機溶媒と、第2の有機溶媒とを含み、
前記第1の有機溶媒は、沸点が150℃以上210℃以下であることを特徴とする請求項1に記載の光学素子の製造方法。 - 前記第2の有機溶媒は、プロピレングリコールモノメチルエーテルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学素子の製造方法。
- 前記基材は、レンズ又はプリズムであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学素子の製造方法。
- 前記基材は、ランタンを含有するガラスであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学素子の製造方法。
- 前記基材の屈折率は、1.60以上2.00以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光学素子の製造方法。
- エポキシ樹脂を有するユニットと、アミン系硬化剤を有するユニットと、を含む、2以上のユニットを混合して作製された遮光塗料を、基材の一部に塗布する工程と、
前記塗布した遮光塗料を硬化させる工程と、を有し、
前記遮光塗料は、エポキシ樹脂と、チタニア微粒子と、染料と、有機溶媒と、アミン系硬化剤とを少なくとも含有しており、
前記遮光塗料は、温度20℃での蒸気圧が160Pa乃至960Paであり、
前記遮光塗料の粘度は、10.0mPa・s以上100mPa・s以下であることを特徴とする光学素子の製造方法。 - 前記有機溶媒は、第1の有機溶媒と、第2の有機溶媒とを含み、
前記第2の有機溶媒は、プロピレングリコールモノメチルエーテルであることを特徴とする請求項7記載の光学素子の製造方法。 - 前記基材は、レンズ又はプリズムであることを特徴とする請求項7または8に記載の光学素子の製造方法。
- 前記基材は、ランタンを含有するガラスであることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載の光学素子の製造方法。
- 前記基材の屈折率は、1.60以上2.00以下であることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一項に記載の光学素子の製造方法。
- エポキシ樹脂と、チタニア微粒子と、染料と、有機溶媒と、アミン系硬化剤とを少なくとも含有する遮光塗料であって、
前記有機溶媒は、温度20℃での蒸気圧が160Pa以上960Pa以下であり、
前記遮光塗料の粘度は、10.0mPa・s以上100mPa・s以下であることを特徴とする遮光塗料。 - 前記有機溶媒は、第1の有機溶媒と、第2の有機溶媒を含み、
前記第1の有機溶媒は、沸点が150℃以上210℃以下であることを特徴とする請求項12に記載の遮光塗料。 - 前記第2の有機溶媒が、プロピレングリコールモノメチルエーテルであることを特徴とする請求項12又は13に記載の遮光塗料。
- 前記エポキシ樹脂が、ビスフェノールA型であることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載の遮光塗料。
- 前記チタニア微粒子の一次粒子の平均粒子径が、100nm以下であることを特徴とする請求項12乃至15のいずれか一項に記載の遮光塗料。
- エポキシ樹脂を有するユニットと、アミン系硬化剤を有するユニットと、を含む、2以上のユニットを有する光学素子用の遮光塗料セットであって、
前記遮光塗料セットは、いずれか一又は複数のユニットに、チタニア微粒子と、染料と、有機溶媒とを含有し、
前記遮光塗料セットの全てのユニットを混合した遮光塗料の有機溶媒は、温度20℃での蒸気圧が160Pa以上960Pa以下であり、
前記遮光塗料セットの全てのユニットを混合した遮光塗料の粘度は、10.0mPa・s以上100mPa・s以下であることを特徴とする遮光塗料セット。 - 前記有機溶媒は、第1の有機溶媒と、第2の有機溶媒とを含み、
前記第2の有機溶媒が、プロピレングリコールモノメチルエーテルであることを特徴とする請求項17に記載の遮光塗料セット。 - 請求項12乃至16のいずれか一項に記載の遮光塗料を塗布した後、硬化して作製したことを特徴とする遮光膜の製造方法。
- 前記遮光膜は、吸光係数が0.03以上0.15以下であり、屈折率が1.69以上であることを特徴とする請求項19に記載の遮光膜の製造方法。
- 請求項1乃至11いずれか一項に記載の光学素子の製造方法を用いて製造された光学素子を用いて製造されることを特徴とする光学機器の製造方法。
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