JP2019020811A - メンテナンス支援方法、及びメンテナンス支援用プログラム - Google Patents

メンテナンス支援方法、及びメンテナンス支援用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】メンテナンス作業者が要望する作業手順の説明を速やかに教示することができるメンテナンス支援装置、及びメンテナンス支援用プログラムを提供する。【解決手段】作業手順出力部13が、第1の選択操作に応じて、製品で生じ得る不具合を解消するための複数の対応処置に、各対応処置を実施するための作業手順を対応付けた作業手順データ52を参照して、前記第1の選択操作により選択された対応処置に対応付けられた作業手順を抽出し、該抽出した作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、第2の選択操作に応じていずれかのサブ構成を選択し、該選択したサブ工程の作業手順を説明する作業手順情報を出力する作業手順出力ステップを含む。【選択図】図2

Description

本発明は、メンテナンス支援方法、及びメンテナンス支援用プログラムに関する。
従来、家電製品等の製品のメンテナンスを支援する方法として、例えば、製品のアフターサービスのためのウェブページを開設し、このウェブページにアクセスしたユーザーの端末に、製品の不具合(故障、異常等)を解消するための対策画像を表示するようにした方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された方法においては、ユーザーに既定の複数の質問をし、ユーザーの回答から推定される不具合の診断画像をユーザーの端末に表示する。そして、この診断画像に対してユーザーの肯定確認が得られれば、その診断画像に対応する対策画像をユーザーの端末に表示するようにしている。
特開2002−109096号公報
上記特許文献1に記載された発明では、ユーザーの回答から推定された不具合と実際に生じている不具合とが相違する場合があり、この場合には対策画像が得られないため、ユーザーは、製品の販売者や製造者に連絡して修理を依頼することになる。そして、メンテナンス作業者は、ユーザー宅を訪問して製品のメンテナンス(点検、修理等)を行うことになる。しかしながら、メンテナンス作業者が対象製品の扱いに不慣れな場合、メンテナンス作業者は、サービスマニュアル等の膨大な資料の中から、知りたい作業手順の説明が記載された箇所を見つけならればならない。そのため、メンテナンスの作業時間が長くなってしまうという不都合がある。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、メンテナンス作業者が要望する作業手順の説明を速やかに教示することができるメンテナンス支援装置、及びメンテナンス支援用プログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のメンテナンス支援方法は、端末装置により、第1の選択操作に応じて、製品で生じ得る不具合を解消するための複数の対応処置に、各対応処置を実施するための作業手順を対応付けた作業手順データを参照して、前記第1の選択操作により選択された対応処置に対応付けられた作業手順を抽出し、該抽出した作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、第2の選択操作に応じていずれかのサブ構成を選択し、該選択したサブ工程の作業手順を説明する作業手順情報を出力する作業手順出力ステップを実施するものである。
これによって、製品の所在場所を訪問した端末装置の使用者(製品のメンテナンス作業者等)が、製品に生じている不具合の状況を点検して不具合を解消するための対応処置を選択する第1の選択操作を行ったときに、作業手順出力ステップにより、選択された対応処理の作業手順が抽出される。そして、抽出された作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、作業手順出力ステップにより、メンテナンス作業者等による第2の選択操作に応じて、いずれかのサブ程が選択され、選択されたサブ工程の作業手順情報が出力される。
メンテナンス作業者等は、このようにして、対応処置の作業手順のうち、知りたいサブ工程の作業手順情報のみを選択して出力させることができる。そのため、対応処置の全ての作業手順情報を一括して出力する場合に比べて、メンテナンス作業者等が要望する作業手順の説明を速やかに教示することができる。
本発明のメンテナンス支援方法、及びメンテナンス支援用プログラムによれば、製品の所在場所を訪問したメンテナンス作業者に対して、製品に生じている不具合を解消するための対応処置の作業手順の一部についての作業手順情報を出力することにより、メンテナンス作業者が必要とする作業手順を速やかに教示することができる。
家屋に設置された製品のメンテナンスを実施する状況の説明図。 本発明のメンテナンス支援方法、及びメンテナンス支援用プログラムが実行されるタブレット型の端末装置の構成図。 端末装置の記憶部に保持されたメンテナンス用データの説明図。 製品の不具合を解消するための対応装置の作業手順を説明する動画データの説明図。 機種トップ画面の説明図。 エラーコード一覧画面の説明図。 端末装置によって実行されるメンテナンス支援処理のフローチャート。 対応処置抽出画面の説明図。 作業手順画面の説明図。 メンテナンス箇所指定画面の説明図。 部品ツリー画面の説明図。 サブ工程1が選択されている場合のサブ工程一覧画面の説明図。 サブ工程6が選択されている場合のサブ工程一覧画面の説明図。
第1の発明は、端末装置により実施されるメンテナンス支援方法であって、第1の選択操作に応じて、製品で生じ得る不具合を解消するための複数の対応処置に、各対応処置を実施するための作業手順を対応付けた作業手順データを参照して、前記第1の選択操作により選択された対応処置に対応付けられた作業手順を抽出し、該抽出した作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、第2の選択操作に応じていずれかのサブ構成を選択し、該選択したサブ工程の作業手順を説明する作業手順情報を出力する作業手順出力ステップを含んでいる。
第1の発明によれば、端末装置の使用者(製品のメンテナンス作業者等)が、製品に生じている不具合を解消するための対応処置を選択する第1の選択操作を行ったときに、作業手順出力ステップにより、選択された対応処理の作業手順が抽出される。そして、抽出された作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、使用者による第2の選択操作に応じて、いずれかのサブ程が選択され、選択されたサブ工程の作業手順情報が出力される。使用者は、このようにして、対応処置の作業手順のうち、知りたいサブ工程の作業手順情報のみを選択して出力させることができる。そのため、対応処置の全ての作業手順情報を一括して出力する場合に比べて、メンテナンス作業者等が要望する作業手順の説明を速やかに教示することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明における前記対応処置は所定部品の交換であり、前記作業手順データにおいて前記対応処置に対応付けられた作業手順は、前記所定部品を交換するために必要となる複数段階の分解作業を、複数の前記サブ工程として含んでいる。
第2の発明によれば、ある程度分解の作業手順を理解しているメンテナンス作業者等にに対して、必要な分解箇所に限定して、効率良く作業手順情報を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明における前記作業手順情報は、前記サブ工程における作業内容を説明する動画であるとする。
第3の発明によれば、メンテナンス作業者等に対して、各サブ工程における作業手順を、動画によって容易に理解させることができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明の前記作業手順出力ステップにおいて、ネットワークを介してサーバーと通信を行うことにより、該サーバーに保存された前記作業手順データを参照する。
第4の発明によれば、不具合が生じている製品に関する作業手順データを、サーバーとの通信によって取得することができる。そのため、端末装置に大容量の記憶部を備えることなく、多品種及び他機種の製品に対応したメンテナンス支援を実現することができる。
次に、第5の発明は、端末装置において実行されるメンテナンス支援用プログラムであって、前記端末装置を、第1の選択操作に応じて、製品で生じ得る不具合を解消するための複数の対応処置に、各対応処置を実施するための作業手順を対応付けた作業手順データを参照して、前記第1の選択操作により選択された対応処置に対応付けられた作業手順を抽出し、該抽出した作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、第2の選択操作に応じていずれかのサブ工程を選択し、該選択したサブ工程の作業手順を説明する作業手順情報を出力する作業手順出力部として機能させる。
第5の発明のメンテナンス支援用プログラムを端末装置で実行させて、端末装置を作業手順出力部として機能させることにより、上述した第1の発明と同様に、製品に生じている不具合を解消するための対応処置の作業手順のうち、確認する必要があるサブ工程の作業手順情報のみを選択して出力させることができる。そのため、対応処置の全ての作業手順情報を一括して出力する場合に比べて、端末装置の使用者(製品のメンテナンス作業者等)が要望する作業手順の説明を速やかに教示することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
[1.端末装置の使用態様]
図1は、本発明のメンテナンス支援方法及びメンテナンス支援用プログラムが実行される端末装置の使用態様を示している。本実施形態の端末装置1は、タッチパネル30を備えたタブレット型の端末装置であり、メンテナンス作業者Pは、家屋Hを訪問して、冷蔵庫70(本発明の製品に相当する)のメンテナンス(点検、調整、修理等)を行う際に、端末装置1を利用する。
冷蔵庫70は、冷蔵庫70の作動を制御するコントローラ71と、冷蔵庫70の運転条件の設定や後述するエラーコードの表示等を行う操作部72とを備えている。コントローラ71は、冷蔵庫70に備えらえたアクチュエータ(コンプレッサー、モーター等)の作動状況、及びセンサ(温度センサ、湿度センサ、扉開閉センサ、電流センサ等)の検出信号をモニタリングする。
そして、コントローラ71は、家屋Hに設置されたゲートウェイ500(無縁LANルータ等)、及び通信ネットワーク510を介して、モニタリングしたアクチュエータの作動状況及びセンサの検出信号のデータを、サポートサーバー520(本発明のサーバーに相当する)に随時又は定期的に送信する。サポートサーバー520は、受信したデータを、ログデータ521として記憶装置(図示しない)に保存する。
端末装置1も、ゲートウェイ500及び通信ネットワーク510を介して、サポートサーバー520との間で通信を行い、ログデータ521を参照することができる。端末装置1には、冷蔵庫70を含む各種の家電製品に関する情報が集約して保存されている。そのため、メンテナンス作業者Pは、端末装置1のタッチパネル30の操作と視認を行って、幅広い種類及び機種の家電製品に対するメンテナンスを効率良く行うことができる。
なお、各種の家電製品に関する情報の全てを予め端末装置1に保存しておく構成の他、これらの情報の全部又は一部をサポートサーバー520の記憶装置に保存しておき、必要に応じて、サポートサーバー520から端末装置1にダウンロードする構成としてもよい。この構成によれば、各家電製品に関するニュース等をサポートサーバー520等から速やかにダウンロードして、メンテナンス作業者Pに提供することができる。
[2.端末装置の構成]
次に、図2を参照して、端末装置1の構成について説明する。端末装置1は、制御ユニット10、スピーカー21、通信部22、タッチパネル30、及び記憶部40を備えている。
制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)10a、メモリ10b、及び図示しないインターフェース回路等によって構成された電子回路ユニットである。制御ユニット10は、メモリ10bに保存された端末装置1の制御用プログラム15(本発明のメンテナンス支援用プログラムを含む)を、CPU10aで実行することによって、不具合情報入力部11、対応処置抽出部12、及び作業手順出力部13として機能する。
制御ユニット10は、スピーカー21、通信部22、タッチパネル30、及び記憶部40と接続されている。スピーカー21は、制御ユニット10から出力される音声信号等に応じて、音声ガイダンス等を出力する。通信部22は、制御ユニット10から出力される通信制御信号に応じて、サポートサーバー520等との間の通信を行って、制御ユニット10からのデータ送信と制御ユニット10へのデータ受信を行う。
タッチパネル30は、液晶パネル等により構成されたフラットパネル型の表示器31と、表示器31の表面を覆って配置されたタッチスイッチ32とを備えている。表示器31は、制御ユニット10から出力される画像制御信号に応じて、種々の画面を表示する。タッチスイッチ32は、使用者によるタッチ操作に応じた操作信号を制御ユニット10に入力する。
記憶部40には、機種別データ50a,50b,…,50nが保存されている。機種別データ50a,50b,…,50nには、家電製品の機種番号毎に、メンテナンス作業を支援するためのデータが保存されている。具体的には、製品で生じ得る不具合に不具合を解消するための対応処置を対応付けた不具合対処データ51a、対応処置に対応処置の実行手順を対応付けた作業手順データ52a、及び対応処置の作業手順を動画により説明した作業動画データ53aが保存されている。各機種別データ50a,50b,…,50nの構成は同様であるので、以下では、代表して機種別データ50、不具合対処データ51、作業手順データ52、及び作業動画データ53と称して説明する。
次に、図3を参照して、不具合対処データ51と作業手順データ52について説明する。先ず、不具合対処データ51は、冷蔵庫70で生じ得る各不都合に割り当てられたエラーコードH01,H02,…(本発明の複数の不具合に対して個別に割り当てられた識別情報に相当する)に対して、症状、検知条件、及び対応処置を対応付けたものである。
図3では、エラーコードH21に、症状「アイスメカ異常」、検知条件「製氷モータ回転異常」、対応処置「(1)アイスメカ回転部にかみ込んだ異物の除去、(2)アイスメカAS(Assy.)の交換、(3)制御基板の交換」が対応付けられた場合を例示している。
また、作業手順データ52は、各対応処置に、各対応処置の作業手順を説明した動画(作業動画)のリンク先を対応付けたものである。図2に示したように、作業動画データ53が記憶部40に保存されている場合は、リンク先は作業動画データ53に含まれる各対応処置用の作業動画データの保存場所のアドレスになる。また、作業動画データがサポートサーバー520の記憶装置に保存されている場合は、リンク先はサポートサーバー520における各対応処置用の作業動画データの保存場所のアドレスとなる。
ここで、図4に示したように、不具合を解消するための対応処置が、複数のサブ工程(図4では、サブ工程1〜サブ工程6を例示)に分けられるときには、作業動画データは、各サブ工程毎に分けて保存されている。図4の例では、インジェクトチューブAS(ASSY.)を交換するために、サブ工程1の「パーシャルチルドドア」、サブ工程2の「パーシャルプレートトップ」、サブ工程3の「プレートタンクサイドAS」、サブ工程4の「プレートダクトAS」、サブ工程5の「カバープレートタンク」、及びサブ工程6の「インジェクトチューブAS」という6つのサブ工程による分解作業が必要となっている。
そして、サブ工程1〜サブ工程6に対して、各サブ工程の作業手順を説明した作業動画データ60〜65が個別に保存されている。これにより、各サブ工程毎に作業動画を再生することが可能になっている。なお、対応処置の全行程の作業動画データに、各サブ工程の再生箇所を示すインデックスを付す等の構成により、各サブ構成毎の作業動画データの再生を可能としてもよい。
[3.メンテナンス支援処理]
次に、端末装置1により実行されるメンテナンス支援処理について説明する。端末装置1の制御ユニット10は、メンテナンス作業者がメンテナンス支援用のアプリケーションを立ち上げると、表示器31に機種選択画面を表示する。そして、メンテナンス作業者が、タッチスイッチ32を操作して製品の機種名を入力すると、制御ユニット10は、この入力に応じて、図5に示した機種トップ画面100を表示器31に表示する。
ここで、以下では、冷蔵庫70の機種名が入力された場合について説明するが、メンテナンス作業者は、冷蔵庫以外の家電製品(テレビ、エアコン、洗濯機等)の機種名を入力することもでき、制御ユニット10は、入力された機種名用の機種トップ画面を表示器31に表示する。これにより、メンテナンス作業者は、冷蔵庫だけではなく他の家電製品のメンテナンスにも対応することができる。
図5の機種トップ画面100において、制御ユニット10は、選択されている機種名(ここでは、冷蔵庫70の機種名)に応じたメニューの選択のために、機種別関連ニュースボタン101、エラーコードボタン102、症状別診断ボタン103、分解要領ボタン104、部品価格表ボタン105、及び技術解説ボタン106を表示する。制御ユニット10は、メンテナンス作業者による各ボタン101〜106の選択操作に応じて、表示器31の画面表示を選択に応じた内容に切り替える。
例えば、機種別関連ニュースボタン101が選択操作された場合には、制御ユニット10は、機種名に紐づけられた品質関連ニュース等の情報を、サポートサーバー520からダウンロードして、表示器31に表示する。
図5の機種トップ画面100で、メンテナンス作業者がエラーコードボタン102を選択操作すると、制御ユニット10は、図6に示したエラーコード一覧画面110を表示器31に表示して、図7に示したフローチャートによる処理を実行する。制御ユニット10のメモリ10bに保存された制御用プログラム15には、本発明のメンテナンス支援用プログラムが含まれ、このメンテナンス支援用プログラムをCPU10aで実行することによって、図7のフローチャートによる処理が実行される。また、図5のフローチャートにおける各ステップの処理により、本発明のメンテナンス支援方法が実施される。以下、図7に示したフローチャートによるメンテナンス支援処理について説明する。
図7のステップS1は不具合情報入力部11による処理であり、ステップS1における処理は本発明の不具合情報入力ステップに相当する。不具合情報入力部11は、図6に示したエラーコード一覧画面110を表示器31に表示する。エラーコード一覧画面110には、各エラーコードとその症状を示したエラーコード一覧表111と、エラーコードを選択するための選択ボタン112とが表示される。不具合情報入力部11は、いずれかの選択ボタン112が操作されたときに、ステップS2に処理を進める。
ステップS2〜S4は対応処置抽出部12による処理であり、ステップS2〜ステップS4における処理は本発明の対応処置抽出ステップに相当する。ステップS2で、対応処置抽出部12は、ステップS1で選択されたエラーコードに対応した機種別データ50の不具合対処データ51を参照して、エラーコードに対応付けられた対応処置を抽出する。
続くステップS3で、対応処置抽出部12は、図8に示した対応処置抽出画面120を、表示器31に表示する。図8は、エラーコード「H21」が選択されている場合を例示している。対応処置抽出部12は、エラーコードに対応した症状(ここでは、「アイスメカ異常」)121、エラーの検出条件(ここでは、「製氷モータ回転異常」)122、抽出された3つの対応処置123〜125、及び対応処置を選択するための選択ボタン126を表示する。続くステップS4で、対応処置抽出部12は、いずれかの対応処置が選択(本発明の第1の選択に相当)されたときに、ステップS5に処理を進める。
ステップS5〜S6及びステップS10は作業手順出力部13による処理であり、ステップS5〜S6及びステップS10における処理は、本発明の作業手順出力ステップに相当する。作業手順出力部13は、ステップS5で、図9に示した作業手順画面130を表示器31に表示する。
図9は、3つの対応処置のうち「処置(2) アイスメカAS交換」が選択された場合の作業手順画面130を例示しており、作業手順出力部13は、処置(1)〜処置(3)の表示エリア131〜133のうち、選択された処置(2)の表示エリア132を拡大して、処置(2)の作業手順を表示する。
「処置(2) アイスメカAS交換」には、「サブ工程1 製氷室・新鮮凍結ルームドア」、「サブ工程2 アイスメーカ(アイスプレートトップ)」、及び「サブ工程3 アイスメカAS」という3つのサブ工程が含まれている。そこで、作業手順出力部13は、3つのサブ工程の表示エリア141〜143を表示する。
メンテナンス作業者は、3つのサブ工程の表示エリア141〜143のいずれかを選択することができ(本発明の第2の選択に相当)、作業手順出力部13は、この選択に応じて、選択された表示エリアを拡大して作業手順情報を表示する。
図9では、「サブ工程1 製氷室ドア・新鮮凍結ルームドア」が選択された場合を示しており、作業手順出力部13は、サブ工程1の表示エリア141を拡大して、サブ工程1の作業手順の説明文141aと動画エリア141bを表示している。
作業手順出力部13は、ステップS6で、メンテナンス作業者が作業動画の再生指示(動画エリア141bのタッチ操作)があったときに、作業動画データ53を参照して、サブ工程1の作業動画データを取得し、作業動画を再生してステップS7に処理を進める。メンテナンス作業者は、説明文141a及び作業動画を視認することによって、作業手順を容易に理解して速やかにメンテナンスの作業を進めることができる。
また、メンテナンス作業者は、対応処置の作業手順について、サブ工程毎に説明文及び作業動画を選択して視認することができる。そのため、対応処置の全ての作業手順の説明文及び作業動画を一括して視認する場合に比べて、効率良く作業手順の情報を取得して、速やかにメンテナンス作業を行うことができる。
一方、ステップS6で作業動画の再生指示がなされなかったときには、作業手順出力部13はステップS7に処理を進める。ステップS7で終了操作(「機種トップに戻る」の操作等)がなされたときに、図7のフローチャートによる処理が終了し、終了操作がなされなかったときにはステップS6に戻る。
[4.不具合情報の入力についての他の実施形態]
上記実施形態では、不具合情報としてエラーコードを入力する場合を例示したが、不具合の名称(「アイスメカ異常」等)を入力するようにしてもよい。この場合、対応処置抽出部12は、予め用意した各不具合の名称に対応処置を対応付けた不具合対処データを参照して、不具合を解消するための対応処置を抽出する。
また、不具合情報として、サポートサーバー520に保存されたログデータを入力してもよい。この場合、対応処置抽出部12は、ログデータに含まれる製品の作動状態やセンサの検出状況の履歴から、製品に生じている不具合を特定する。そして、対応処置抽出部12は、予め用意した各不具合に対応処置を対応付けた不具合対処データを参照して、不具合を解消するための対応処置を抽出する。
さらに、不具合情報として、メンテナンスを行う箇所を入力するようにしてもよい。この場合、図6に示した機種トップ画面100において、メンテナンス作業者は、分解要領ボタン104を選択操作する。この選択操作に応じて、不具合情報入力部11は、図10に示したメンテナンス箇所指定画面150を表示器31に表示する。
メンテナンス箇所指定画面150には、冷蔵庫70のドアの配置を示すドア配置図151、冷蔵庫70の庫内の配置を示す庫内配置図152、冷蔵庫70の天面を示す天面図153、及び冷蔵庫70の機械室の配置を示す機械室配置図154が含まれる。
ドア配置図151について、メンテナンス作業者は、タッチ操作により、冷蔵室左ドアPCL、冷蔵室右ドアPCR、製氷室ドアIC、新鮮凍結室ドアSC、冷凍室ドアFC、及び野菜室ドアVCのいずれかを選択することができる。また、庫内配置図152について、メンテナンス作業者は、タッチ操作により、冷蔵室庫内、製氷/新鮮凍結/冷凍室庫内、及び野菜室庫内のいずれかの箇所を選択することができる。
さらに、天面図153について、メンテナンス作業者は、タッチ操作により天面を選択することができる。また、機械室配置図154について、メンテナンス作業者は、タッチ操作により、機械室、及び機械室(下)のいずれかの箇所を選択することができる。
不具合情報入力部11は、メンテナンス作業者が、ドア配置図151、庫内配置図152、天面図153、及び機械室配置図154のいずれかをタッチ操作して、いずれかの箇所を選択したときに、図11に示したように、選択された箇所に配置された部品を分解工程に従ってツリー表示した部品ツリー画面160を、表示器31に表示する。
図11では、メンテナンス作業者が、庫内配置図152について冷蔵室庫内を選択した場合を例示しており、「1.パーシャルチルドドア」を起点として、「2.パーシャルプレートトップ」、「3.プレートダクトAS」、…というように、各構成部品が分解工程の段階に従ってツリー化して表示されている。
メンテナンス作業者は、部品ツリー画面160に表示された部品の中から、メンテナンスを行う部品をタッチ操作により選択することができる。図11は、「6.インジェクトチューブAS」が選択された状態を示しており、この選択に応じて、不具合情報入力部11は、インジェクトチューブASの故障を、不具合情報として入力する。
対応処置抽出部12は、インジェクトチューブASの故障という不具合情報の入力に対して、予め用意された各不具合に対応処置を対応付けた不具合対処データを参照する。そして、対応処置抽出部12は、インジェクトチューブASの交換という対応処置を抽出する。
そして、作業手順出力部13は、図11に示した部品ツリー画面160により示される部品の構成状態に基づいて、インジェクトチューブASの交換作業に含まれるサブ工程として、「1.パーシャルチルドドア」、「2.パーシャルプレートトップ」、「3.プレートタンクサイドAS」、「4.プレートダクトAS」、「5.カバープレートタンク」、及び「6.インジェクトチューブAS」を抽出する。
作業手順出力部13は、図12に示したように、抽出されたサブ工程を一覧表示するサブ工程一覧画面170を、表示器31に表示する。サブ工程一覧画面170には、サブ工程1〜6の表示エリア171〜176が表示される。メンテナンス作業者は、サブ工程1〜6の表示エリア171〜176のいずれかをタッチ操作することによって、作業手順を表示させるサブ工程を選択することができる。
図12は、サブ工程1が選択されている状態を例示しており、作業手順出力部13は、作業手順データ52を参照して、サブ工程1に対応付けられた作業手順のデータ(作業手順の説明文、及び作業動画のデータ)を取得する。
そして、作業手順出力部13は、サブ工程1の表示エリア171を拡大して、サブ工程1(パーシャルチルドドア)の作業手順の説明文171aと、動画エリア171bとを表示する。作業手順出力部13は、メンテナンス作業者による動画エリア171bのタッチ操作に応じて、サブ工程1の作業動画を再生する。
また、図13は、サブ工程6(インジェクトチューブAS)が選択されている状態を例示している。図13では、作業手順出力部13は、サブ工程6の表示エリア176を拡大して、サブ工程6の作業手順の説明文176aと、動画エリア176bとを表示する。作業手順出力部13は、メンテナンス作業者による動画エリア176bのタッチ操作に応じて、サブ工程6の作業動画を再生する。
このように、メンテナンス作業者は、対応処置がいくつかのサブ工程に分かれる場合に、作業手順を知りたいサブ工程を選択して、説明部及び説明動画を視認することができる。そのため、対応処置の全ての作業手順を一括して説明文及び説明動画で出力する場合に比べて、メンテナンス作業者は、知りたいサブ工程の作業手順のみを効率良く視認して、速やかにメンテナンス作業を行うことができる。
[5.その他の実施形態]
上記実施形態では、本発明の製品として冷蔵庫を例に説明したが、本発明の製品は冷蔵庫以外の家電製品、車両、製造装置等の種々の製品に対して適用することができる。
上記実施形態では、図1に示したように、端末装置1は、サポートサーバー520の記憶装置に保存されたログデータ521を参照して、冷蔵庫70において測定されたアクチュエータの作業状況及びセンサの検出状況を認識したが、冷蔵庫70のコントローラ71との間で直接通信を行って、アクチュエータの作動状況及びセンサの検出状況を認識してもよい。
上記実施形態では、作業手順情報の出力として、対応処置の作業手順を説明文と作業動画を表示器31に表示する処理を行ったが、作業手順を説明する音声ガイダンスをスピーカー21から出力する処理を行ってもよい。
上記実施形態では、本発明の端末装置として、タブレット型の端末装置1を示したが、これに限られず、ノートパソコン、スマートフォン等を本発明の端末装置として用いることができる。
以上のように、本発明にかかるメンテナンス支援方法及びメンテナンス支援用プログラムは、製品の所在場所を訪問したメンテナンス作業者に対して、製品で生じている不具合を解消するための対応処置の作業手順のうち、メンテナンス作業者が要望する一部の作業手順のみを教示することができるので、種々の製品に対する速やかなメンテナンスの支援用途に適用することができる。
1 端末装置
10 制御ユニット
10a CPU
10b メモリ
11 不具合情報入力部
12 対応処置抽出部
13 作業手順出力部
15 制御用プログラム
22 通信部
30 タッチパネル
31 表示器
32 タッチスイッチ
40 記憶部
50 機種別データ
51 不具合対処データ
52 作業手順データ
53 作業動画データ
100 機種トップ画面
110 エラーコード一覧画面
120 対応処置抽出画面
130 作業手順画面
150 メンテナンス箇所指定画面
160 部品ツリー画面
170 サブ工程一覧画面

Claims (5)

  1. 端末装置により実施されるメンテナンス支援方法であって、
    第1の選択操作に応じて、製品で生じ得る不具合を解消するための複数の対応処置に、各対応処置を実施するための作業手順を対応付けた作業手順データを参照して、前記第1の選択操作により選択された対応処置に対応付けられた作業手順を抽出し、
    該抽出した作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、第2の選択操作に応じていずれかのサブ構成を選択し、該選択したサブ工程の作業手順を説明する作業手順情報を出力する作業手順出力ステップを含むことを特徴とするメンテナンス支援方法。
  2. 前記対応処置は所定部品の交換であり、
    前記作業手順データにおいて前記対応処置に対応付けられた作業手順は、前記所定部品を交換するために必要となる複数段階の分解作業を、複数の前記サブ工程として含んでいることを特徴とする請求項1記載のメンテナンス支援方法。
  3. 前記作業手順情報は、前記サブ工程における作業内容を説明する動画であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のメンテナンス支援方法。
  4. 前記作業手順出力ステップにおいて、ネットワークを介してサーバーと通信を行うことにより、該サーバーに保存された前記作業手順データを参照することを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載のメンテナンス支援方法。
  5. 端末装置において実行されるメンテナンス支援用プログラムであって、
    前記端末装置を、
    第1の選択操作に応じて、製品で生じ得る不具合を解消するための複数の対応処置に、各対応処置を実施するための作業手順を対応付けた作業手順データを参照して、前記第1の選択操作により選択された対応処置に対応付けられた作業手順を抽出し、
    該抽出した作業手順に複数のサブ工程が含まれる場合に、第2の選択操作に応じていずれかのサブ工程を選択し、該選択したサブ工程の作業手順を説明する作業手順情報を出力する作業手順出力部として機能させることを特徴とするメンテナンス支援用プログラム。
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