JP2019020006A - 熱交換器及びそれを用いた空気調和機 - Google Patents

熱交換器及びそれを用いた空気調和機 Download PDF

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Abstract

【課題】長期間にわたって良好な熱交換性能を維持可能な熱交換器及びそれを用いた空気調和機の提供。【解決手段】積層された複数のフィン14の風上側のプレス切断面14bに防汚材16をコーティングした構成としてある。これにより、フィン14のプレス切断面14bに対する塵埃の付着を大幅に低減することができ、長期間使用していても塵埃付着等による目詰まり、つまり通風抵抗の増大を抑制することができる。したがって、長年使用していても高い熱交換効率を維持することができる。【選択図】図5

Description

本発明は防汚処理した熱交換器及びそれを用いた空気調和機に関するものである。
一般に熱交換器、例えば空気調和機に用いられる熱交換器は、送風ファンから送られてくる空気を冷風もしくは温風に変換するが、その際、空気中に含まれている塵埃が付着する。
この塵埃の付着によって熱交換器は、熱交換効率が低下したり、不快な臭気を発生したりするなどの障害が生じる。
したがって、熱交換器のフィンには防汚コーティングが施してある(例えば、特許文献1参照)。
図7は特許文献1記載の熱交換器を示し、この熱交換器のフィン101には防汚材102がコーティングしてある。
これにより、空気中の塵埃がフィン101に付着しにくくなり、塵埃が付着して通風抵抗が増大し熱交換効率が低下したり、不快な臭気が発生したりするのを低減することができる。
特開2008−145064号公報
しかしながら、上記フィン101の防汚コーティングは予め素材の状態で施されているため、これをフィンにすべくプレスで打ち抜くと、そのプレス切断面は生地の状態のままとなる。そして、このプレス切断面は送風ファンからの風と向かい合っているため、そのプレス切断面に塵埃が付着していき、長年使用しているとプレス切断面に塵埃が堆積して目詰まり状態となる。その結果、使用時間に比例して熱交換効率が低下していく。
このように従来の防汚コーティングしたフィンは、フィン面そのものへの塵埃付着等による熱交換効率低下等の影響は低減しているものの、プレス切断面への塵埃付着等による熱交換効率低下は十分に低減できず、長期間使用するとフィンのプレス切断面、すなわち熱交換器の風と面する端面部分に塵埃が堆積し、これを除去するなどの必要があった。
本発明はこのような点に鑑みてなしたもので、プレス切断面への塵埃付着等を防止して長期間にわたって良好な熱交換性能を維持可能な熱交換器及びそれを用いた空気調和機の提供を目的としたものである。
本発明は上記目的を達成するため、フィンの風上側に面する切断面を防汚材によってコーティングした構成としてある。
これにより、フィンの切断面に対する塵埃の付着を大幅に低減することができ、長期間
使用していても塵埃付着等による目詰まり、つまり通風抵抗の増大を抑制することができる。したがって、長年使用していても高い熱交換効率を維持することができる。
本発明は、上記構成によって、長期間に亘って高い熱交換効率を発揮する熱交換器及びそれを用いた高性能な空気調和機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における熱交換器を用いた空気調和機の斜視図 同空気調和機の断面図 同熱交換器の一部分を示す斜視図 同熱交換器のフィン形状を示す拡大正面図 同熱交換器のフィンのプレス切断面に施した防汚コーティングを示す模式図 同熱交換器のフィンのプレス切断面へ防汚材をコーティングする方法の一例を示す説明図 従来の熱交換器の防汚コーティングを示す模式図
第1の発明は、複数のフィンを積層して構成した熱交換器であって、前記フィンはその風上側の切断面に防汚材をコーティングした構成としてある。
これにより、フィンの切断面に対する塵埃の付着を大幅に低減することができ、長期間使用していても塵埃付着等による目詰まり、つまり通風抵抗の増大を抑制することができる。したがって、長年使用していても高い熱交換効率を維持することができる。
第2の発明は、第1の発明において、上記防汚材は親水性の材料としてある。
これにより、熱交換した空気中の水分がフィンのプレス切断面で凝縮するような場合であっても当該凝縮水は親水作用によって風下側にスムーズに排出することができ、かつ、空気中に油滴等が混ざっていてもこの油滴は親水作用によって形成される水膜の表面を転がって風下側に排出されるようになる。したがって、空気中の塵埃はフィンの切断面に付着堆積することなく風下側へと排出され、目詰まり防止作用をより確実なものとして長期間に亘って高い熱交換効率を維持することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記フィンは風上側に面する切断面のみ防汚コーティングを施し、当該切断面近傍以外のフィン面はプレコート素材のままとした構成としてある。
これにより、プレス成形後のフィン全体を防汚材液中に浸漬して切断面を防汚コーティングする場合のような熱交換効率の低下、すなわち素材状態で防汚コーティングされているフィン面が二重のコーティング層となることによる熱交換効率の低下を防止でき、より高い熱交換効率を発揮するものとすることができる。つまり、風上側切断面を防汚コーティングしたことによる熱交換効率向上効果が風上側に面する切断面以外のフィン面の二重防汚コーティングによる熱交換効率低下作用によって低減してしまうのを防止でき、効率よく熱交換効率を向上させることができる。
第4の発明は、第1〜第3の発明において、前記フィンは多数の切り起し片を備え、前記切り起し片の最も風上側の切り起し片の風上側端面に防汚コーティングを施した構成としてある。
これにより、切り起し片の風上側端面への塵埃の付着による通風抵抗の増大をも低減することができ、さらに高い熱交換効率を発揮する熱交換器とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態では、室内機と室外機を冷媒配管及び制御用配線等により接続して構成したセパレート型空気調和機を例にして説明するが、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1〜図4はセパレート型空気調和機の室内機を示している。図1〜図4、特に図2に示すように、室内機の外観を構成する本体1は、空気を吸い込む吸込み口2と、熱交換された空気を吹き出す吹出し口3とを備えている。吸込み口2は、本体1の天面部分の吸込み開口2aに本体前面の開口部分2bを合わせた形となっている。また、本体1は、本体1の前面を覆う前面パネル4を備えている。
本体1の内部には、室内空気に含まれる塵埃を補足するためのフィルタ5と、取り入れた室内空気を熱交換する熱交換器6と、吸込み口2からフィルタ5を通して取り入れた室内空気を熱交換器6で熱交換して吹出し口3から室内に吹き出すための気流を発生させる貫流式のファン7とが設けられている。
吹出し口3には、当該吹出し口3を開閉するとともに、空気の吹出し方向を上下方向に変更することができる上下風向変更板8が設けられている。また、ファン7の下流側から吹出し口3の上流側に至る通風路9には、空気の吹出し方向を左右に変更することができる複数枚の左右風向変更羽根10が設けられている。
さらに、前記本体1の天面と前面パネル4とフィルタ5との間には電装ユニット11が配置してあり、前記ファン7、上下風向変更板8、左右風向変更羽根10、圧縮機等を制御して当該空気調和機の運転を制御するようになっている。また、前記本体1の前面部分には上記電装ユニット11によって制御される空気調和機の運転状態を表示する表示部12が設けてある。
次に、上記熱交換器6について図3〜図6を用い説明する。図3は熱交換器の一部分を示す斜視図、図4は同熱交換器のフィン形状を示す拡大正面図、図5は同熱交換器のフィンのプレス切断面に施した防汚コーティングを示す模式図、図6は同熱交換器のフィンのプレス切断面へ防汚材をコーティングする方法の一例を示す説明図である。
図3〜図6において、この熱交換器6はアルミニウム薄板からなる多数のフィン14にパイプ13を貫設して構成してあり、図2に示すよう略く字状に組み合わせて形成してある。そして上記フィン14のフィン面14aには図4に示すように多数の切り起し片15が切り起し形成してある。
上記フィン14は予め素材の状態で防汚材がコーティングしてあり、プレスによって打ち抜き成型してある。
そして、上記フィン14の風上側に面する切断面(以下、プレス切断面と称す)14bには防汚材16がコーティングしてある。
上記プレス切断面14bにコーティングする防汚材16は特に親水性の材料で形成してある。例えばこの例では図5に示すように、シリカ粒子17とフッ素化合物粒子18を混合させて構成してあるが、親水性を持つものであれば特に限定されるものではない。


上記防汚材16は、図6に示すように、熱交換器完成状態としたフィン14の風上側のプレス切断面14bに防汚材16を含浸させたスポンジ状の転写部材19を圧接させて転写形成してある。なお、このプレス切断面14bへの防汚材16のコーティング方法は特に限定するものではなく、スプレー等によって行ってもよいものである。
さらに、この熱交換器6ではフィン14に設けた切り起し片15のうち、少なくとも最も風上側の切り起し片15aの風上側端面に防汚材16がコーティングしてある。この切り起し片15の防汚材16は刷毛塗り等によって形成してある。
以上のように構成された熱交換器及びそれを用いた空気調和機について、次にその作用効果について説明する。
まず空気調和機の動作を簡単に説明しておくと、この空気調和機は、吸込み口2から吸い込んだ空気を熱交換器6で熱交換して吹出し口3より吹出し、部屋の空調を行う。そしてその運転状態は外装板に設けた表示部12によって点灯表示される。
ここで上記熱交換器6は吸込み口2から吸い込んだ空気の流れと対向する側のフィン端面、すなわちフィン14の風上側のプレス切断面14bに防汚材16がコーティングしてある。
したがって、空気中に含まれる塵埃の付着はプレス切断面14bへの付着を軽減され、風上側で目詰まり状態になるのを抑止することができ、熱交換効率を高く維持することができる。
詳述すると、本実施の形態の防汚材16は親水性の材料で形成してあるから、空気中に含まれる塵埃の付着はフィン14のプレス切断面14bに衝突すると防汚材16のフッ素化合物粒子18によりはじかれて風下側に吹き飛ばされ付着が効果的に軽減される。また、空気中に含まれる油滴等もフッ素化合物粒子18によりはじかれて風下側に吹き飛ばされ付着が軽減される。

また、冷房等によってフィン14の表面に凝縮水が発生するような場合、この凝縮水はシリカ粒子17が持つ親水性により薄い膜となって風下側に流れ、排出される。
したがって、凝縮水がその表面張力でプレス切断面14bに残存し、当該部分に塵埃が付着して堆積するのを軽減することができる。
これと同時に油滴等も上記凝縮水が薄い膜状となることからその表面を転がるように風下側へと流れる。よって、親油性の場合に生じるような凝縮水と油滴が混ざり合って薄い膜状となることによりその一部がプレス切断面14bに付着残存するようなことを防止でき、強力に排出することができる。

以上のようなことから、この熱交換器6では、塵埃や水滴、油滴等がフィン14のプレス切断面14bに付着堆積して目詰まり状態となるのを大幅に抑制することができ、長期間使用していても高い熱交換効率を発揮することができる。
下記表1はフィンのプレス切断面に上記防汚材16をコーティングした本発明品の効果を示すもので、プレス切断面を生地のままとしたもの(比較例1)と、プレス切断面に親水性の防汚材をコーティングしたもの(比較例2)とを同条件で試験した結果である。
試験は、所定サイズの空間を持つ試験装置内にエアコン室内機を設置し、これを通常運転してホコリの付着状態を観察し評価した。塵埃は、綿ホコリ→JIS紛体の微細埃→油煙の順に発生させた。
Figure 2019020006
上記表1に示すように、本発明品は、比較例1に対して塵埃付着が少なく、プレス切断面の防汚コーティングによる効果が高いことを確認できた。また、親水親油の防汚コーティング処理した比較例2についても、防汚効果はあることは確認できたが、親水性の防汚コーティングの方が、明らかに効果が高いことが確認できた。
また、本実施の形態で示す熱交換器は、次のような効果も備えているので、以下説明する。すなわち、熱交換器の防汚材16のコーティングは風上側に面するプレス切断面14bのみとし、当該プレス切断面近傍以外のフィン面14aは防汚コーティングされているプレコート素材のままとしてある。
これにより、まずプレス切断面14bの防汚コーティングは、図6に示すように防汚材16を含浸させた転写部材19をフィン14のプレス切断面14bに圧接させるだけで形成でき、簡単かつ短時間で防汚コーティングを行うことができる。
また、フィン14は、予め防汚コーティングがされているフィン面14aが二重に防汚コーティングされることがないので、二重コーティングによる熱交換効率の低下を抑制でき、フィン面14aでの熱交換効率を高く維持することができる。
すなわち、フィン14のプレス切断面14bに防汚コーティングする方法として、例えば、プレス成形後のフィン全体を防汚材液中に浸漬してプレス切断面に防汚コーティングを施すことが考えられる。しかしながら、この場合、素材状態で防汚コーティングされているフィン面14aが二重のコーティング層となる。また、フィン14の下端部や切り起し片15の切り起し根元部等に防汚材が流下集中して厚くなる。これにより、熱交換効率の低下を招く。
しかしながら、プレス切断面14bのみ防汚材16をコーティングして当該プレス切断面近傍以外のフィン面14aはプレコート素材のままとすれば、フィン面14aの二重防汚コーティングや防汚材の集中による熱交換効率の低下を防止できる。
つまり、風上側のプレス切断面14bを防汚コーティングしたことによる熱交換効率向上効果がフィン面14aの二重防汚コーティングによる熱交換効率低下作用によって低減してしまうのを防止でき、効率よく熱交換効率を向上させることができる。
なお、フィン14のプレス切断面14b近傍は前記転写部材19による転写や切り起し片15の風上側端面の刷毛塗り等によって防汚材16がコーティングされるが、ごくわずかな面積であり、防汚材16の二重コーティングによる影響は無視できる。

また、上記フィン14には多数の切り起し片15設けて熱交換効率を高めてあるが、この切り起し片15の最も風上側に位置する切り起し片15aの風上側端面には防汚材16がコーティングしてある。
従って、前記フィン14のプレス切断面14bと同様、当該切り起し片15aの端面で塵埃や水滴、油滴等が着堆積して目詰まり状態となるのを大幅に抑制することができる。よって一段と高い熱交換効率を発揮させることができる。
また、上記のように構成した熱交換器6は空気調和機に用いることによって長期間に亘って良好な熱交換効率を発揮することができ、高性能な空気調和機とすることができる。
以上、本発明に係る熱交換器とそれを用いた空気調和機について、上記実施の形態を用いて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、熱交換器はプレートフィン型熱交換器を例示したが、プレート積層型熱交換器やその他の熱交換器であってもよく、特に限定されるものではない。また、防汚材もシリカ粒子とフッ素化合物粒子の混合材料を例示したが、これ以外の親水性を持つ材料であってもよいものである。つまり、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上のように本発明は、長期間に亘って高い熱交換効率を発揮する熱交換器及びそれを用いた高性能な空気調和機を提供することができる。したがって、一般用はもちろん、業務用の空気調和機にも幅広く適用することができる。
1 本体
2 吸込み口
3 吹出し口
4 前面パネル
5 フィルタ
6 熱交換器
7 ファン
8 上下風向変更板
9 通風路
10 左右風向変更羽根
11 電装ユニット
12 表示部
13 パイプ
14 フィン
14a フィン面
14b プレス切断面(切断面)
15、15a 切り起し片
16 防汚材
17 シリカ粒子
18 フッ素化合物粒子
19 転写部材

Claims (5)

  1. 複数のフィンを積層して構成した熱交換器であって、前記フィンはその風上側の切断面に防汚材をコーティングした熱交換器。
  2. 防汚材は親水性の材料とした請求項1に記載の熱交換器。
  3. フィンは風上側に面する切断面のみ防汚コーティングを施し、当該切断面近傍以外のフィン面はプレコート素材のままとした請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. フィンは多数の切り起し片を備え、前記切り起し片の最も風上側の切り起し片の風上側端面に防汚コーティングを施した請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  5. 本体内にファンとファンからの風を冷風または温風に変換する熱交換器とを備え、前記熱交換器は請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換器とした空気調和機。
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