WO2016067408A1 - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

 空気調和機100においては、吸込み抵抗に対して吹出口での逆流が生じにくくなっており、この空気調和機100は、吸込口2bおよび吹出口3を有する本体1と、本体1内に設けられた貫流ファン8と、本体1内に設けられた熱交換器7とを備えており、本体1は、少なくとも、前面1a、背面1c、上面1bおよび下面1dを含んでおり、吸込口2bは、上面1bに形成されており、本体高さ寸法H/ファン外径Dfは、2.2~2.7であり、熱交換器7の前上傾斜部7a'の後部と、鉛直方向との間の傾斜角度βは、30°~45°である。

Description

空気調和機
 本発明は、空気調和機に関するものである。
 特許文献1に開示の空気調和機は、本体の内部に、熱交換器と、送風ファンとが設けられている。熱交換器は、本体内の後部に配置された後方傾斜部と、後方傾斜部の上端から折れ曲がるようにして下方に傾斜した下方傾斜部とを有する。空気調和機の本体は、奥行寸法が高さ寸法より大きい薄型に形成されている。
 また、特許文献2に開示の空気調和機では、本体の上面部が、天井面に対しほぼ平行な平面であり、本体の底面部が、背面側から正面側に行くに従って上方に上がっており、本体は、奥行寸法が高さ寸法より大きい薄型に形成されている。
特開2001-201077号公報 特開平5-99454号公報
 上述したように、空気調和機の本体が、その奥行寸法が高さ寸法より大きい薄型に形成されている場合、室内インテリアとして違和感を感じさせず、壁面の取り付け面積を抑えることができる利点がある。
 その一方、高さ方向に関して薄型となることで、以下の課題も存在する。
 まず、上述した特許文献1の空気調和機では、ファン吸込側において、熱交換器とファンが接近し、ファン吸込み領域が狭くなり、均一に空気を吸込みづらくなる。このため、ファン吹き出し流れが不安定となり、フィルタにホコリなどが付着して通風抵抗が増加した場合や、冷房時、熱交換器に凝縮水が生成されることで、ファン吸込み側での通風抵抗が増加した場合、本体吹出口からファンへ向け逆流が起こる問題があり、特に冷房時では、ファンが結露し部屋に飛散し汚してしまう恐れがある。
 また、上述した特許文献2の空気調和機では、ファン吹出側において、本体吹出口とファン外周との距離が小さくなるため、上記と同様、通風抵抗が増加した場合、ファン吹出し流れが不安定となり、逆流が起こる問題があり、特に冷房時では、ファンが結露し部屋に飛散し汚してしまう恐れがある。
 本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、吸込み抵抗に対して吹出口での逆流が生じにくい、空気調和機を提供することを目的とする。
 上述した目的を達成するため、本発明の空気調和機は、吸込口および吹出口を有する本体と、前記本体内に設けられた貫流ファンと、前記本体内に設けられた熱交換器とを備え、前記本体は、前面、背面、上面および下面を含んでおり、前記吸込口は、前記上面に形成されており、前記本体高さ寸法H/ファン外径Dfは、2.2~2.7であり、前記熱交換器の前上傾斜部の後部と、鉛直方向との間の傾斜角度βは、30°~45°である。
 本発明によれば、吸込み抵抗に対して吹出口での逆流が生じにくい、空気調和機を提供することができる。
本発明の実施の形態1を示す空気調和機の、部屋内から見たときの設置状態を示す図である。 本実施の形態1の空気調和機の内部構造を側方から示す図である。 本体高さ寸法H/ファン外径Dfに対するモータ消費電力比の関係を示すグラフである。 本体高さ寸法H/ファン外径Dfと、逆流するときの付加抵抗との関係を示したグラフである。 熱交換器の傾斜角度βと、露の滴下有無との関連を示す表である。 最小高さH1/前後方向距離Dgと、逆流するときの吸込み側への付加抵抗との関係を示すグラフである。 最小高さH1/ファン外径Dfと、逆流するときの吸込み側への付加抵抗との関係を示すグラフである。 ファン吸込角度γと、逆流するときの吸込み側への付加抵抗との関係を示すグラフである。 角度αとモータ消費電力との関係を示すグラフである。 角度α=0°の状態との騒音差の、角度αによる変化を示すグラフである。 貫流ファンの周囲に、熱交換器前部および熱交換器後部が配置される仕様を示す、図2と同態様の図である。
 以下、本発明に係る空気調和機(室内機)の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。また、室外機については、既存のものを用いることができる。
 実施の形態1.
 図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の部屋から見たときの設置概要図である。図2は、本実施の形態1の空気調和機の内部構造を側方から示す図である。なお、図2は、空気調和機の水平吹き運転時(横吹き時)の状態を示す。
 図1に示されるように、空気調和機(室内機)100は、ケースとしての本体1を備えている。空気調和機100は、壁掛け型の例であり、空調対象空間である部屋11の壁11aに支持されている。なお、本発明の空気調和機は、一般家庭の部屋に設置されることに限定されるものではなく、たとえば施設のビルの一室や倉庫などに設置されていてもよい。
 また、本発明の空気調和機は、いわゆる天井埋込型ではない空気調和機であり、本体の背面が空気調和対象空間を画定している壁面(天井や床を除く壁)に当接しておりまたは近づいており、本体の前面が当該空気調和対象空間側に向いている空気調和機である。別な言い方をすれば、本発明の空気調和機は、天井埋込型のように吸込口と吹出口とを同じ面に持たず、空気調和対象空間の中央部を外れて、空気調和対象空間を画定している壁面に寄って配置されていればよい。
 本体1は、概ね直方体状の筐体である。具体的には、本体1は、部屋11の壁11aに対面する背面1cと、背面1cの反対側である前面1aと、上面1bと、下面1dと、左右一対の側面1eとを含んでいる。
 本体1の上面1bには、室内空気を空気調和機100内に吸い込むためのグリル型の吸込口2bが形成されている。空気調和機100では、吸込口は、本体1の上面1bにのみ設けられている。本体1の下面1dにおける前部には、調整された空気を室内に供給するための吹出口3が形成されている。本体1の前面1aには、前面グリル6が取り付けられている。
 本体1の内部には、羽根車8aを有する貫流ファン8と、ガイドウォール10とが配置されている。貫流ファン8は、吸込側流路(ファン吸込側領域)E1及び吹出側流路(ファン吹出側領域)E2の間に配置され、吸込口2bから空気を吸い込み、吹出口3へと空気を吹き出す。ガイドウォール10は、貫流ファン8の後方から下方にわたって延びており、貫流ファン8から放出された空気を吹出口3に導く。
 貫流ファン8の羽根車8aは、後述する羽根車単体8dが、複数連結されて構成されている。羽根車単体8dは、複数の翼8cと、それら翼8cの端部側に固定されるリング8bとを含んでいる。より詳細には、羽根車8aは、円板状のリング8bの外周部側面から略垂直に延びた複数の翼8cが、リング8bの周方向に所定間隔で連設して構成される羽根車単体8dを、複数溶着し連結して一体としたものである。
 さらに、本体1の内部には、吸込口2bから吸い込まれる空気中の塵埃などを除去するフィルタ(通風抵抗体)5と、冷媒の温熱又は冷熱を空気に伝達して空調空気を生成する熱交換器(通風抵抗体)7と、吸込側流路E1及び吹出側流路E2を区画するスタビライザー9とが配置されている。
 ガイドウォール10は、スタビライザー9の下面に形成されているディフューザー3aと協働して、吹出側流路E2を構成するものである。すなわち、吹出側流路における本体1の前面1a側は、ディフューザー3aによって画定されており、吹出側流路における本体1の背面1c側は、ガイドウォール10によって画定されており、吹出側流路が、対向するディフューザー3aおよび前記ガイドウォール10によって構成されている。ガイドウォール10は、貫流ファン8から吹出口3にかけて渦巻き面を形成している。
 フィルタ5は、たとえば網目状に形成され、吸込口2bから吸い込まれる空気中の塵埃などを除去するものである。フィルタ5は、吸込口2bから吹出口3までの風路のうち、吸込口2bの下流側であって熱交換器7の上流側に設けられている。また、フィルタ5は、熱交換器7の上方から前方にわたって延びている。
 熱交換器7(室内熱交換器)は、冷房運転時において、蒸発器として機能して空気を冷却し、暖房運転時において、凝縮器(放熱器)として機能して空気を加温するものである。この熱交換器7は、吸込口2bから吹出口3までの風路(本体1内部の中央部)のうち、フィルタ5の下流側であって貫流ファン8の上流側に設けられている。
 熱交換器7は、貫流ファン8の前部及び上部を取り囲むような形状をしている。熱交換器7は、熱交換器前部7aを含んでいる。熱交換器前部7aは、貫流ファン8の前方および上方にわたって延びている。また、熱交換器前部7aは、下方の部分ほど前方に位置する(前面1aに近づくように位置する)向きに傾斜した前上傾斜部7a’を含んでいる。
 貫流ファン8の後方およびガイドウォール10の後方には、隔壁として機能する閉鎖部材7cが設けられている。熱交換器前部7aの上端からガイドウォール10の背面側へは閉鎖部材7cが延びている。一例であるが、閉鎖部材7cは、熱交換器の外郭形状となる箱状部材で構成されている。
 熱交換器7は、圧縮機、室外熱交換器、及び絞り装置などを有する周知の態様でよい室外機に接続されて冷凍サイクルを構成しているものとする。また、熱交換器7には、例えば伝熱管と多数のフィンとにより構成されるクロスフィン式のフィン・アンド・チューブ型熱交換器が用いられている。
 吹出側流路には、上下風向ベーン4aと、左右風向ベーン4bとが設けられている。左右風向ベーン4bは、上下風向ベーン4aと、貫流ファン8との間に回動可能に設けられている。上下風向ベーン4aは、貫流ファン8から吹き出された空気の方向のうちの上下方向を調整するものであり、左右風向ベーン4bは、貫流ファン8から吹き出された空気の方向のうちの左右方向を調整するものである。上下風向ベーン4aと、左右風向ベーン4bとは、相互に独立して回動駆動される。
 上下風向ベーン4aは、水平吹き運転時の姿勢でみて、上下風向ベーン4aの上面および下面が共に下向きに出っ張る凸形状を有している。
 スタビライザー9は、上記のように吸込側流路E1と吹出側流路E2とを区画するもので、図2に図示されるように熱交換器7の下側に設けられている。吸込側流路E1は、スタビライザー9の上方に位置し、吹出側流路E2は、スタビライザー9の下方に位置している。
 スタビライザー9は、舌部9aと、熱交換器7から滴下される水滴を一時貯水するドレンパン9bと、ディフューザー3aとを有する。舌部9aは、スタビライザー9の先端部に位置しており、貫流ファン8と向き合っている。ディフューザー3aは、上記のようにスタビライザー9の下面に形成されており、吹出口3の吹出側流路の上壁面(前面側壁面)として機能する。
 図2に示されるように、ディフューザー3aの上流部3a1は、ガイドウォール10の下流部10aの延びる方向と同じ向きに延びており、ディフューザー3aの上流部3a1は、側方から見て、ガイドウォール10の下流部10aと概ね平行に並んでいる。ディフューザー3aの上流部3a1は、ガイドウォール10の下流部10aに対向している。
 また、ディフューザー3aの上流部3a1は、側方から見て、直線部分を有している。図2に示すように側方から見て、ディフューザー3aの上流部3a1の直線部分の延長方向を上流部仮想直線S1とすると、ディフューザー3aの下流部3a2は、下流部3a2の下流側ほど、上流部仮想直線S1から下側に向けて離れるように延びている。すなわち、ディフューザー3aは、側方から見て、ディフューザー3aの下流側ほどディフューザー3aの上流部3a1の延長方向である上流部仮想直線S1から離れる部分を有する。特に、図2の図示例では、ディフューザー3aは、ディフューザー3aの上流部3a1の上流部仮想直線S1を挟んで上方に位置するような部位を有しないように構成されている。
 また、ディフューザー3aの下流部3a2は、側方から見て、直線部分を有している。ディフューザー3aの下流部3a2の直線部分の延長方向を下流部仮想直線S2とすると、下流部仮想直線S2は、上流部仮想直線S1よりも下方にある。ディフューザー3aは、ディフューザー3aの上流部3a1と下流部3a2との間に位置する部分3a3において屈曲または湾曲している。
 本実施の形態1では、本体奥行寸法Dが本体高さ寸法Hよりも大きい。本体奥行寸法Dは、本体1の前面1aと背面1cとの間隔の最大値であり、本体高さ寸法Hは、本体1の上面1bと下面1dとの間隔の最大値である。また、本体高さ寸法H/ファン外径Df=2.2~2.7となっている。さらに、熱交換器7の熱交換器前部7aの前上傾斜部7a’の後部と、鉛直方向との間の傾斜角度βは、30°~45°である。なお、この傾斜角度βは、側方から見て、鉛直方向を示すラインと、前上傾斜部7a’の後部との交点(図2の例では、熱交換器前部7aの上端7d)に対して、前方且つ下方にひろがっている角度である。また、図示例では、本体1の前面1aの大部分および背面1cの大部分が、概ね鉛直方向に沿って延びている。なお、ファン外径Dfは、羽根車の最外径を示し、本実施の形態ではリング8bの外径で示すが、翼8cの外周接円径でも所定数値範囲で同様な効果が得られる。
 このような構成によれば、次のような作用が得られる。まず、ファン外径が大きすぎると、ファン吸込側ではファンと熱交換器とが接近しすぎ、熱交換器通過後の流れがガイドウォール上流端まで流れづらく、また、ファン吹出側では吹出口とファンとの距離が近いためガイドウォール側に低速域が発生し、吹出口から逆流してしまう恐れがある。また、不均一な分布で流入することで損失が増しモータの消費電力が増加してしまう。一方、ファン外径が小さすぎると、必要風量送風するため回転数を上昇させる必要からモータ消費出力が増加し省エネでなくなる。
 これに対して、本実施の形態1では、本体奥行寸法が本体高さ寸法よりも大きいことで、本体が高さ方向で薄型となり、本体1の上面1bと天井面(図示せず)との距離、および、本体1の下面1dとカーテンレール(図示せず)との距離が広がり、設置時の通風抵抗の増加が抑制できる。また、親水性処理された熱交換器が、部屋の撥水化物質の影響で親水性が削がれても熱交換器で生成された凝縮水がファンへ滴下しない。また、熱交換器を高密度に実装可能で、熱交換量を増加でき、高性能化が図れる。
 図3は、本体高さ寸法H/ファン外径Dfに対するモータ消費電力比の関係を示しており、H/Dfが2.2以上且つ2.7以下であれば、少なくとも特性変化が小さく安定した効果が得られていることがわかる。
 また、図4は、本体高さ寸法H/ファン外径Dfと、逆流するときの付加抵抗との関係を示したグラフであり、H/Dfが2.2以上であれば、少なくとも付加抵抗が付加されても、逆流しづらいことがわかる。
 また、図5は、熱交換器の上記傾斜角度βと、露の滴下有無との関連を示す表であり、熱交換器のフィンにシリコン材を塗布して撥水化させ、水滴を供給した時の熱交換器の前面風速V(0.5[m/s]、1.0[m/s]、1.5[m/s]、2.0[m/s])を変更した場合の滴下有無状態を示している。
 以上より、少なくともH/Df=2.2~2.7、β=30°~45°であれば、吸込み抵抗に対して吹出口での逆流が生じにくく、省エネで品質が高い空気調和機が得られる。
 また、本実施の形態1では、熱交換器前部7aの上端(後端)7dは、ファン回転中心Oより前方に配置されており、すなわち、前後方向に位置に関して、ファン回転中心Oより本体1の前面1aに近い位置に配置されている。また、熱交換器前部7aの上端7dからファン外周端(ファン外周端の回転軌跡における最上部)までの高さ差を、最小高さH1とし、熱交換器前部7aの上端7dからガイドウォール開始端(最上部)10bまでの前後方向距離(水平距離)を、前後方向距離Dgとしたとき、最小高さH1/前後方向距離Dgは、1.1~1.4とする。
 このような構成によれば、次のような作用が得られる。まず、熱交換器前部の上端がファン回転中心より前方にある場合、流れがガイドウォールまで流れづらいという問題がある。また、最小高さH1がDgに対し大きすぎると、貫流ファンの後方側に熱交換器がない構成(例えば図2に示すとおり、閉鎖部材7cで示す位置に熱交換器がない構成)の場合、ファン吸込側領域E1のガイドウォール側で流れが不安定となり、ファン吹出側領域E2のガイドウォール表面に流れなくなるため、フィルタにホコリが堆積して通風抵抗が増加した場合、あるいは、冷房時熱交換器に凝縮水が付着して通風抵抗が増加した場合、本体外部より逆流が生じる恐れが生じる。そのため品質が低下してしまう。
 これに対して、本実施の形態1では、熱交換器前部7aの上端7dと、ガイドウォール開始端10bとが、上記のような条件を満たすように設けられていることで、ファン吸込側領域のガイドウォール側領域も流れが安定した気流となり、上記問題は発生せず高品質な空気調和機を得られる。
 図6は、最小高さH1/前後方向距離Dgと、逆流するときの吸込み側への付加抵抗との関係を示すグラフである。最小高さH1が前後方向距離Dgに対し大きすぎると、ファンから上方の本体高さが高くなり、薄型本体の実現が困難になる。また、同一本体高さ内の場合、ファン吹出し側で高さが確保できず不安定になり、付加抵抗が低くても逆流してしまう。一方、少なくともH1/Dgが1.1~1.4であれば、流れが安定し、高品質な空気調和機が得られる。
 また、本実施の形態1では、最小高さH1/ファン外径Dfが、0.5~0.7である。
 このような構成によれば、次のような作用が得られる。まず、ファン外径に対して、最小高さが小さすぎると、熱交換器前部の上端からの流れは、ガイドウォールまで流れづらく、特に、貫流ファンの後方側に熱交換器がない構成の場合、ファン吸込側領域のガイドウォール側領域で流れが不安定となり、ファン吹出側領域のガイドウォール表面に流れなくなる。このため、フィルタにホコリが堆積して通風抵抗が増加した場合、あるいは、冷房時熱交換器に凝縮水が付着して通風抵抗が増加した場合、本体外部より逆流が生じる恐れが生じる。そのため空気調和機の品質が低下してしまう。
 これに対して、本実施の形態1では、最小高さH1/ファン外径Dfが、0.5~0.7であることにより、通風抵抗が付加されても流れの挙動が悪化しづらく、空気調和機の品質を確保することができる。図7は、最小高さH1/ファン外径Dfと、逆流するときの吸込み側への付加抵抗との関係を示すグラフである。最小高さH1がファン外径Dfに対し大きすぎると、ファンから上方の本体高さが高くなり、同一本体高さ内の場合、ファン吹出し側で高さが確保できず不安定になり、付加抵抗が低くても逆流してしまう。一方、最小高さH1/ファン外径Dfが、少なくとも0.5~0.7であれば通風抵抗が付加されても流れの挙動が悪化しづらい。
 また、本実施の形態1では、側方から見て、貫流ファン8とスタビライザー9の舌部9aとの距離が最も小さい位置を、舌部9aの最小ギャップ位置9cとし、最小ギャップ位置9cとファン回転中心Oとを結ぶ仮想の直線を、直線X1とし、ファン回転中心Oとガイドウォール開始端10bとを結ぶ仮想の直線を、直線X2とし、直線X1と直線X2との成す角度のうちファン吸込側領域E1側で生じる角度を、ファン吸込角度γとしたとき、ファン吸込角度γは、150°~180°である。さらに、吹出口3は、本体1の下面1dにおける前部に開口し、ディフューザー3aは、側方から見て、ディフューザー3aの下流側ほどディフューザー3aの上流部3a1の延長方向である上流部仮想直線S1から離れる部分を有する。
 このような構成によれば、次のような作用が得られる。ファンからガイドウォールに反射した騒音を、ディフューザーのファン下流部の壁面により、本体下方へと反射し、空気調和機の正面側への騒音放射を抑制し、静音化を図ることができる。また、ディフューザーの下流部で壁面流れが増速することで、吸込口側に設けられるフィルタにホコリが堆積し通風抵抗が増加することで発生する吹出口からファンへ逆吸込み流れを阻害できるので、冷房時高温高湿な空気が空気調和機内部に逆流せず結露しないので品質向上が図れる。さらに、ファン吸込角度γが大きすぎると、吸込み範囲が広くなりすぎ、羽根車内部の舌部側に形成される貫流ファン特有の循環渦側に流れが寄ることで、ガイドウォール側に流れづらくなり、流れが不安定となるところ、本実施の形態1では、図8に示されるように、ファン吸込角度γを150°~180°とすることで、流れが安定することが分かる。
 また、本実施の形態1では、上流部仮想直線S1と下流部仮想直線S2との成す角度αは、5°~40°が好適である。図9は、角度αとモータ消費電力との関係を示すグラフであり、図10は、角度α=0°の状態との騒音差の、角度αによる変化を示すグラフである。図9より、角度αが40°以下であれば少なくともモータ消費電力の悪化は小さいことが分かる。また、角度αが5°~40°であれば、少なくとも騒音低減効果があることが分かる。すなわち、ファンからガイドウォールに反射した騒音を、ディフューザーのファン下流側壁面により、本体下方へ反射し、空気調和機の正面側への騒音放射を抑制し、静音化を図れ、かつ、ディフューザーの下流部により、通風抵抗が増大しないので、モータの消費電力が悪化せず、静音化と省エネとの両立が実現される。
 また、本実施の形態1の特徴の一つに、貫流ファン8の周囲に、熱交換器前部7aおよび閉鎖部材7cが配置される仕様と、貫流ファン8の周囲に、熱交換器前部7aおよび熱交換器後部7bが配置される仕様とが共用できる点がある。
 熱交換器後部7bは、熱交換器前部7aと同様、熱交換器7の一部として機能する。つまり、貫流ファン8の周囲に、熱交換器前部7aおよび熱交換器後部7bが配置される仕様では、熱交換器7が、熱交換器前部7aと、熱交換器後部7bとにより構成されており、熱交換器7は、貫流ファン8の前部、上部および後部を取り囲むような形状をしている。
 熱交換器後部7bは、貫流ファン8の上方および後方にわたって延びている。また、熱交換器後部7bは、下方の部分ほど後方に位置する(背面1cに近づくように位置する)向きに傾斜した後上傾斜部7b’を含んでいる。
 さらに、後上傾斜部7b’に対しても、前述した前上傾斜部7a’の場合と同様、傾斜角度βがある。すなわち、熱交換器後部7bの後上傾斜部7b’の前部と、鉛直方向との間の傾斜角度βは、熱交換器前部7aの前上傾斜部7a’の後部と、鉛直方向との間の傾斜角度βと、同じである。具体的な一例としては、熱交換器後部7bの後上傾斜部7b’の前部と、鉛直方向との間の傾斜角度β、および、熱交換器前部7aの前上傾斜部7a’の後部と、鉛直方向との間の傾斜角度βは、共に、30°~45°である。
 このような構成によれば、本体での必要熱交換能力に対し、風路は共用のまま、熱交換器の容量を変更することで対応することができるので、熱交換器を過剰に搭載することを避けることができ、材料の無駄が省け、省資源化及び本体の軽量化を図ることができる。
 以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
 1 本体、1a 前面、1b 上面、1c 背面、1d 下面、1c 背面、2b 吸込口、3 吹出口、3a ディフューザー、3a1 ディフューザーの上流部、3a2 ディフューザーの下流部、7 熱交換器、7a 熱交換器前部、7d 熱交換器前部の上端、8 貫流ファン、9 スタビライザー、9a 舌部、9c 最小ギャップ位置、10 ガイドウォール、10b ガイドウォール開始端、100 空気調和機。

Claims (5)

  1.  吸込口および吹出口を有する本体と、
     前記本体内に設けられた貫流ファンと、
     前記本体内に設けられた熱交換器とを備え、
     前記本体は、前面、背面、上面および下面を含んでおり、
     前記吸込口は、前記上面に形成されており、
     前記本体高さ寸法H/ファン外径Dfは、2.2~2.7であり、
     前記熱交換器の前上傾斜部の後部と、鉛直方向との間の傾斜角度βは、30°~45°である、
    空気調和機。
  2.  前記吹出口の上流は、吹出側流路であり、
     前記吹出側流路における前記背面側は、ガイドウォールによって画定されており、
     前記熱交換器の熱交換器前部の上端は、ファン回転中心Oより前方に配置されており、
     前記熱交換器前部の上端からファン外周端までの高さ差を、最小高さH1とし、前記熱交換器前部の上端から前記ガイドウォールの開始端までの前後方向距離を、前後方向距離Dgとしたとき、最小高さH1/前後方向距離Dgは、1.1~1.4である、
    請求項1の空気調和機。
  3.  前記熱交換器前部の上端からファン外周端までの高さ差を、最小高さH1としたとき、最小高さH1/ファン外径Dfが、0.5~0.7である、
    請求項1または2の空気調和機。
  4.  前記吹出口の上流は、吹出側流路であり、
     前記吹出側流路における前記背面側は、ガイドウォールによって画定されており、
     吸込側流路及び前記吹出側流路を区画するスタビライザーの先端部は、舌部であり、
     側方から見て、前記貫流ファンと前記舌部との距離が最も小さい位置を、該舌部の最小ギャップ位置とし、該最小ギャップ位置とファン回転中心Oとを結ぶ仮想の直線を、直線X1とし、ファン回転中心Oと前記ガイドウォールの開始端とを結ぶ仮想の直線を、直線X2とし、前記直線X1と前記直線X2との成す角度のうち前記吸込側流路の側で生じる角度を、ファン吸込角度γとしたとき、前記ファン吸込角度γは、150°~180°であり、
     前記吹出側流路における前記前面側は、ディフューザーによって画定されており、
     前記ディフューザーは、側方から見て、該ディフューザーの下流側ほど該ディフューザーの上流部の延長方向である上流部仮想直線S1から離れる部分を有している、
    請求項1~3の何れか一項の空気調和機。
  5.  前記吹出口の上流は、吹出側流路であり、
     前記吹出側流路における前記前面側は、ディフューザーによって画定されており、
     側方から見て、前記ディフューザーの上流部の直線部分の延長方向を上流部仮想直線S1とし、前記ディフューザーの下流部の直線部分の延長方向を下流部仮想直線S2としたとき、前記上流部仮想直線S1と前記下流部仮想直線S2との成す角度αは、5°~40°である、
    請求項1~4の何れか一項の空気調和機。
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