JP2019019966A - 電磁弁 - Google Patents

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聖人 渡邊
貴典 荒
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Abstract

【課題】小型化または軽量化が可能な電磁弁を提供する。【解決手段】スリーブ20と、スプール30と、バネ部材80と、ソレノイド70と、を備え、スリーブ20は、軸方向に沿ってバネ部材80側から順に、排出ポート24と、出力ポート23と、入力ポート22とを有し、スプール30は、軸方向に沿ってバネ部材80側から順に、第1の径L1を有し排出ポート24と出力ポート23との間を開閉する第1ランド部31と、第1の径L1よりも小さい第2の径L2を有し出力ポート23と入力ポート22との間を開閉する第2ランド部32と、を有し、ソレノイド70が非励磁状態にあるとき、出力ポート23と入力ポート22との間が繋がり、出力ポート23と排出ポート24との間が遮断される、電磁弁。【選択図】図1

Description

本発明は、電磁弁に関する。
従来、径の異なる3つのランドを有するスプールを用いた電磁弁が知られている(特許文献1参照)。
特開2014−70727号公報
従来の電磁弁では、出力圧を安定させるためのフィードバック機構を搭載するために、3つのランドを有するスプールが必要であった。そのため、電磁弁の全長が長く、重量も重くなっていた。
本発明の一態様は、小型化または軽量化が可能な電磁弁を提供することを目的の一つとする。
本発明の1つの態様によれば、流体が流通する複数のポートを有し中心軸に沿って配置されるスリーブと、前記スリーブに収容され軸方向の移動に伴い前記ポートを開閉するスプールと、前記スプールを軸方向の一方側へ押すバネ部材と、前記バネ部材の弾性力に対抗して前記スプールを押すソレノイドと、を備え、前記スリーブは、軸方向に沿って前記バネ部材側から順に、排出ポートと、出力ポートと、入力ポートとを有し、前記スプールは、軸方向に沿って前記バネ部材側から順に、第1の径を有し前記排出ポートと出力ポートとの間を開閉する第1ランド部と、前記第1の径よりも小さい第2の径を有し前記出力ポートと前記入力ポートとの間を開閉する第2ランド部と、を有し、前記ソレノイドが非励磁状態にあるとき、前記出力ポートと前記入力ポートとの間が繋がり、前記出力ポートと前記排出ポートとの間が遮断される、電磁弁が提供される。
本発明の態様によれば、小型化または軽量化が可能な電磁弁が提供される。
図1は、実施形態の電磁弁を示す断面図である。 図2は、スプールの側面図および断面図である。 図3は、実施形態の電磁弁における励磁状態を示す断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態の電磁弁を示す断面図である。図2は、スプールの側面図および断面図である。図3は、本実施形態の電磁弁における励磁状態を示す断面図である。
本実施形態において、中心軸Jは、図1から図3における左右方向に延びる。以下の説明においては、中心軸Jの軸方向を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
本実施形態の電磁弁1は、スプールバルブ10と、スプールバルブ10を駆動するソレノイド70とを有する。電磁弁1は、ソレノイド70のコイルへの通電を遮断しているときに弁が開いた状態となるノーマルオープン型のソレノイドバルブである。
スプールバルブ10は、スリーブ20と、スプール30と、固定部50と、バネ部材80と、を有する。スリーブ20は、図示左側の一方の端部においてソレノイド70に接続される。スリーブ20内にスプール30およびバネ部材80が収容される。固定部50は、スリーブ20のソレノイド70とは反対側の端部に固定される。
スリーブ20は、中心軸Jを中心として軸方向に延びるスプール穴部21を有する。スプール穴部21は、スリーブ20の軸方向両側に開口する。スプール穴部21の軸方向と直交する断面形状は、円形状である。
スリーブ20は、入力ポート22と、出力ポート23と、第1排出ポート24と、第2排出ポート26と、を有する。入力ポート22、出力ポート23、第1排出ポート24、および第2排出ポート26は、スリーブ20の径方向外側面からスプール穴部21の径方向内側面まで貫通する孔であり、スリーブ20の外部とスプール穴部21の内部とを繋ぐ。スリーブ20の周方向において各ポートが開口する位置は、適宜変更可能である。入力ポート22、出力ポート23、第1排出ポート24、および第2排出ポート26は、軸方向において、ソレノイド70側から固定部50側に向かってこの順に配置される。
スプール30は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる円柱状である。スプール30は、中心軸Jに沿ってスプール穴部21内で軸方向に移動可能に配置される。スプール30のソレノイド70側の端部は、ソレノイド70のピン71と接する。スプール30の固定部50側の端部は、バネ部材80と接する。スプール30は、固定部50側から順に、第1ランド部31と、グルーブ部30aと、第2ランド部32と、を有する。
第1ランド部31は、第1の径L1を有する。第2ランド部32は、第1の径L1よりも小さい第2の径L2を有する。グルーブ部30aは、第1の径L1および第2の径L2よりも小さい径を有する。第1ランド部31および第2ランド部32の外径は、それぞれが収容される位置におけるスプール穴部21の内径とほぼ同じである。
スプール穴部21は、第1ランド部31、第2ランド部32および固定部50により軸方向に区画される調圧室21aとスプリング室21bとを有する。調圧室21aは、入力ポート22、出力ポート23および第1排出ポート24に繋がる。スプリング室21bは第2排出ポート26に繋がる。
グルーブ部30aは、第1ランド部31と第2ランド部32との間に位置し、調圧室21a内に位置する。グルーブ部30aは、第1ランド部31側の部分において、出力ポート23と第1排出ポート24とを通じさせる。グルーブ部30aは、第2ランド部32側の部分において、入力ポート22と出力ポート23とを通じさせる。
第2ランド部32は、図1および図2に示すように、グルーブ部30a側(出力ポート23側)の端部に、2つのノッチ35を有する。2つのノッチ35は、第2ランド部32の周方向に180°間隔で配置される。ノッチ35は、第2ランド部32の出力ポート23側の端面32aから第2ランド部32の外周面に達する。ノッチ35は、第2ランド部32の出力ポート23側の角部を部分的に斜めに切り欠いた形状を有する。すなわちノッチ35は、軸方向に対して傾斜する斜面部を含む。
2つのノッチ35が周方向に180°隔てて配置されることで、ノッチ35を流体が通る際に、流体から第2ランド部32に作用する力が径方向で釣り合う。これにより、スプール30の傾きが抑制され、スプールバルブ10は円滑に動作可能である。なお、ノッチ35の数は3つ以上であってもよい。複数のノッチ35が軸周りの回転対称位置に配置されることで、スプール30の傾きが抑制される。
固定部50は、スリーブ20のソレノイド70と反対側の端部に固定され、スプール穴部21の開口部を閉塞する。
バネ部材80は、本実施形態ではコイルスプリングである。バネ部材80は、スプリング室21bに収容される。バネ部材80は、スプール穴部21内のスプール30と固定部50との間に圧縮された状態で収容され、スプール30をソレノイド70側へ押す。
ソレノイド70は、軸方向に移動可能なピン71と、ピン71を駆動する駆動部72と、駆動部72とスリーブ20とを固定するハウジング73と、駆動部72に接続されるコネクタ75と、を有する。
ピン71は、非磁性材料からなる円柱状のピンである。ピン71は、中心軸Jに沿って配置され、一部が駆動部72内に挿入される。ピン71の駆動部72から突出する部分は、スリーブ20のスプール穴部21に挿入される。スプール穴部21内において、ピン71とスプール30とが軸方向に接触する。
駆動部72は、図示しないプランジャ、コイルおよびコアを有する。プランジャは強磁性材料からなる円柱状の部材であり、円筒状のコアの内側に配置され、駆動部72内で軸方向に移動可能である。プランジャは、ピン71のスプール30と反対側の端部に接触または連結される。コネクタ75は、駆動部72のコイルと電気的に接続される。
駆動部72において、コネクタ75を介して供給される電力によりコイルが通電されると、コイルにより発生する磁力により、プランジャが軸方向に沿ってスプール30側へ移動し、ピン71をスプール30側へ押す。ピン71は、バネ部材80のバネ力に対抗してスプール30を固定部50側へ移動させる。
スプール30がスリーブ20に対して軸方向に移動することで、入力ポート22、出力ポート23、および第1排出ポート24の連結状態が変化する。
図1に示す状態では、第1ランド部31によって出力ポート23と第1排出ポート24との間が閉塞され、グルーブ部30aによって入力ポート22と出力ポート23とが連結される。入力ポート22から流入した流体が出力ポート23に流出する。
図1に示す状態からスプール30がスリーブ20に対して右側に移動すると、図3に示すように、第2ランド部32によって入力ポート22と出力ポート23との間が閉塞され、グルーブ部30aによって出力ポート23と第1排出ポート24とが連結される。出力ポート23の流体はグルーブ部30aを介して第1排出ポート24へ流出する。
電磁弁1では、図1に示すオープン状態において、調圧室21a内に、第1ランド部31のソレノイド70側の端面31aと、第2ランド部32のバネ部材80側の端面32aとが、軸方向に対向して配置される。第1ランド部31と第2ランド部32とは外径に差があり、端面31aと端面32aの面積が異なる。そのため、グルーブ部30aを介して出力ポート23に流入する流体が端面31a、32aを押す力の差により、スプール30にフィードバック力が生じる。電磁弁1において、出力ポート23へ流出する流体の圧力は、上記フィードバック力と、バネ部材80によるバネ力、およびソレノイド70の電磁力のバランスで決定される。
電磁弁1のフィードバック機構は、入力ポート22から流入する流体の圧力変動に応じてスプール30を移動させ、スプールバルブ10の開度を自動調整する。例えば、入力ポート22から流入する流体の圧力が大きくなった場合、出力ポート23から流出する流体の圧力が上昇する。すると、出力ポート23に繋がる調圧室21a内において、相対的に面積の大きい端面31aに作用する圧力が、端面32aに作用する圧力よりも大きくなり、スプール30がバネ部材80側へ移動する。スプール30がバネ部材80側に移動すると、入力ポート22と出力ポート23とを繋ぐ流路が狭くなり、出力ポート23に流れる流体の圧力が低下する。このようにして、出力ポート23から流出する流体の圧力が一定に維持される。
また電磁弁1では、第2ランド部32がノッチ35を有することにより、出力ポート23の流体圧力の脈動が抑制される。以下、具体的に説明する。
電磁弁1は、調圧室21a内にフィードバック機構を有するため、調圧室21a内の流体圧力が変動するとスプール30が敏感に反応して移動する。仮に第2ランド部32がノッチ35を有さない場合、スプールバルブ10がクローズ状態からオーブン状態へ移行する際に、入力ポート22から出力ポート23へ流体が急激に流れ込む。そうすると、フィードバック機構によるスプール30の移動速度が過度に大きくなり、スプール30が停止位置の前後を往復して脈動を生じる。
これに対して、第2ランド部32がノッチ35を有する場合には、スプールバルブ10がクローズ状態からオープン状態へ移行する際に、入力ポート22の流体は、最初にノッチ35に流入し、その後に流量が徐々に増加する。これにより、出力ポート23へ流出する流体流量の増加速度が緩やかになる。したがってフィードバック機構によるスプール30の移動速度が抑えられ、出力ポート23の流体圧力の脈動が抑制される。
なお、本実施形態では、スプール30が第2ランド部32の角部の一部を切り欠いたノッチ35を有する構成としたが、第2ランド部32の端面32aの周縁にテーパー状の斜面部を有する構成であってもよい。この構成においても、スプールバルブ10がクローズ状態からオープン状態に移行する際に、最初に上記斜面部を介して流体が流れるので、出力ポート23の流体圧力の変動が緩やかになり、脈動が抑制される。
以上に説明したように、電磁弁1は、第1ランド部31および第2ランド部32を有するスプール30を用いた構成により、3つのランド部を備えるスプールを用いた電磁弁と同様の機能を実現できる。したがって、電磁弁1は、従来の電磁弁と比較して、スプールバルブ10の全長を短くでき、また軽量化が可能である。
また、電磁弁1は、ソレノイド70が非励磁状態にあるとき出力ポート23と入力ポート22との間が繋がり、出力ポート23と排出ポート24との間が遮断されるノーマルオープン型の電磁弁であることにより、ノーマルクローズ型の電磁弁として構成する場合と比較して省電力性に優れる。以下、詳細に説明する。
電磁弁1では、図1に示すオープン状態において、ソレノイド70が非励磁状態であり、かつ、流体圧力とバネ部材80のバネ力が釣り合った状態である。そのため、オーブン状態から図3に示すクローズ状態に移行する際に、ソレノイド70は、スプール30を非常に軽い力で押すことができる。スプール30が移動して出力ポート23と排出ポート24とが連結された以降は、流体圧力が低下するため、ソレノイド70のみでバネ部材80のバネ力に対抗することになるが、ソレノイド70の励磁開始直後にスプール30からピン71に作用する力が小さいため、ピン71の加速度が大きくなり、十分な力でスプール30を押すことができる。したがって、電磁弁1によれば、ソレノイド70を小さい電力で励磁しても十分な速度でスプール30を移動させることができ、消費電力を低減できる。
上記に対して、ノーマルクローズ型の電磁弁では、ソレノイドが非励磁状態にあるときに出力ポートに流体がない。そのため、クローズ状態からオープン状態に移行する際に、ソレノイドは、停止状態のスプールをバネ部材のバネ力に対抗して押すことになる。そのため、ソレノイドの励磁に多くの電力が必要になる。
また本実施形態では、調圧室21aとスプリング室21bとの間に、相対的に外径の大きい第1ランド部31が配置される。スプール30の外周面とスプール穴部21の内周面との間には、スプール30の軸方向移動を許容する程度の隙間があり、この隙間を介して流体が隣の部屋へ僅かにリークする。相対的に大きい外径を有する第1ランド部31とスプール穴部21との隙間は、第2ランド部32とスプール穴部21との隙間よりも若干大きくなるため、第1ランド部31を介して調圧室21aと隣り合うスプリング室21bへのリークが僅かに多くなる傾向がある。
スプリング室21bにリークした流体は、スプリング室21b内に溜まる。これにより、スプリング室21b内のバネ部材80と流体とが、スプール30を減速させるダンパーとして機能する。その結果、入力ポート22に流入する流体の圧力が急激に変動した場合でも、フィードバック機構によるスプール30の移動を緩やかにすることができ、出力ポート23の流体圧力の脈動を抑制できる。スプリング室21b内の余分の流体は、第2排出ポート26から排出される。
また本実施形態では、スプリング室21bに繋がる第2排出ポート26の開口部の径が、第1排出ポート24の開口部の径よりも小さい。この構成により、流体が第2排出ポート26から外部へ流出する際の抵抗が大きくなるので、バネ部材80と流体によるダンピング効果が高まる。その結果、出力ポート23の流体圧力の脈動をさらに抑制できる。
1…電磁弁、20…スリーブ、22…入力ポート、23…出力ポート、24…第1排出ポート、24…排出ポート、26…第2排出ポート、30…スプール、31…第1ランド部、31a,32a…端面、32…第2ランド部、35…ノッチ、70…ソレノイド、80…バネ部材、J…中心軸、L1…第1の径、L2…第2の径

Claims (6)

  1. 流体が流通する複数のポートを有し中心軸に沿って配置されるスリーブと、
    前記スリーブに収容され軸方向の移動に伴い前記ポートを開閉するスプールと、
    前記スプールを軸方向の一方側へ押すバネ部材と、
    前記バネ部材の弾性力に対抗して前記スプールを押すソレノイドと、
    を備え、
    前記スリーブは、軸方向に沿って前記バネ部材側から順に、排出ポートと、出力ポートと、入力ポートとを有し、
    前記スプールは、軸方向に沿って前記バネ部材側から順に、第1の径を有し前記排出ポートと出力ポートとの間を開閉する第1ランド部と、前記第1の径よりも小さい第2の径を有し前記出力ポートと前記入力ポートとの間を開閉する第2ランド部と、を有し、
    前記ソレノイドが非励磁状態にあるとき、前記出力ポートと前記入力ポートとの間が繋がり、前記出力ポートと前記排出ポートとの間が遮断される、
    電磁弁。
  2. 前記第2ランド部は、前記出力ポート側の端面と前記第2ランド部の外周面との間に、軸方向に対して傾斜する斜面部を有する、請求項1に記載の電磁弁。
  3. 前記第2ランド部は、前記出力ポート側の端面から外周面に達するノッチを有する、請求項2に記載の電磁弁。
  4. 前記第2ランド部は、前記ノッチを2つ有し、
    前記2つのノッチは、前記第2ランド部の周方向に180°間隔で配置される、請求項3に記載の電磁弁。
  5. 前記スリーブは、軸方向に沿って前記出力ポート側よりも前記バネ部材側に位置する第1排出ポートと、前記第1排出ポートの前記バネ部材側に位置する第2排出ポートとを有し、
    前記第1ランド部は、前記出力ポートと前記第2排出ポートとの間に位置し、
    前記第1ランド部は、軸方向の移動に伴って、前記第1排出ポートと前記出力ポートとの間を開閉し、前記第1排出ポートと前記第2排出ポートとの間の遮断状態を維持する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁弁。
  6. 前記第2排出ポートの開口部の径は、前記第1排出ポートの開口部の径よりも小さい、請求項5に記載の電磁弁。
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