JP2019019700A5 - - Google Patents
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Description
シリンダヘッド12にはそれぞれ図示しない複数の吸気ポート、吸気ポートを開閉する複数の吸気バルブ、複数の排気ポートおよび排気ポートを開閉する複数の排気バルブ等が設けられている。吸気ポートは、気筒に空気を導入し、排気ポートは、気筒内で燃焼された排気ガスを気筒から排出する。
この結果、駆動ベルト27と各プーリ22、23、24との間に滑りが発生することが抑制される。なお、オートテンショナ34は、スプリング式に限定されるものではなく、油圧式、空気式等のオートテンショナから構成されてもよく、テンションを付与するためのスプリングと減衰用の油圧とが併用されるものから構成されてもよい。
Claims (8)
- クランクシャフトを有するエンジン本体と、
前記エンジン本体の端部に連結されるケース部材と、
マウント側連結部を有し、車体側に設けられた防振マウント部材と、
前記ケース部材から前記防振マウント部材に向かって膨らみ、上部にケース側連結部を有する膨出部と、
前記膨出部よりも下方に設けられ、前記クランクシャフトから補機に動力を伝達する駆動ベルトと、
前記膨出部よりも下方に設けられ、前記駆動ベルトに張力を付与する張力付与部材と、
前記ケース側連結部と前記マウント側連結部とを連結するマウントブラケットとを備え、
前記張力付与部材が、前記駆動ベルトに接触するテンショナプーリと、一端部に設けられたテンショナ連結部が前記ケース部材に連結されるとともに、他端部側に前記テンショナプーリが設けられ、前記テンショナプーリを前記駆動ベルトに押し付けるテンショナ部材とを備えた車両用内燃機関であって、
前記ケース部材に、前記膨出部よりも下方に位置する前側ボス部と、前記膨出部よりも下方に位置し、前記前側ボス部に対して車両の前後方向の後方に位置する後側ボス部とが形成されており、
前記マウントブラケットは、中間連結部を有し、前記ケース側連結部に連結される第1のマウントブラケットと、前記中間連結部と前記マウント側連結部とを連結する第2のマウントブラケットとに分割されており、
前記第1のマウントブラケットは、基端側が前記ケース側連結部に連結される上壁部と、前記上壁部から下方に延び、延びる方向の下端部が前記前側ボス部および前記後側ボス部に連結される縦壁部とを備えており、
前記前側ボス部と前記後側ボス部とを横切って車両の前後方向に延びる第1の仮想平面と、前記ケース側連結部に沿って車両の前後方向に延びる第2の仮想平面と、前記前側ボス部を通って車両の上下方向に延びる第3の仮想平面と、前記後側ボス部を通って車両の上下方向に延びる第4の仮想平面とによって囲まれる空間を前記第1のマウントブラケットが配置されるブラケット配置空間とした場合に、前記テンショナ連結部が前記ブラケット配置空間に配置されていることを特徴とする車両用内燃機関。 - 前記テンショナ連結部は、前記ブラケット配置空間のうち、前記前側ボス部と前記後側ボス部との間のボス間空間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用内燃機関。
- 前記前側ボス部および前記後側ボス部のいずれか一方が、前記ケース側連結部に対して前後方向に離れて設けられており、
前記テンショナ連結部は、前記前側ボス部および前記後側ボス部との間において前記第1の仮想平面の延びる方向の中心部を上下方向に横切る第5の仮想平面に対して、前記前側ボス部側または前記後側ボス部側のいずれかに配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用内燃機関。 - 前記ケース部材に、前記テンショナ連結部に連結されるテンショナ連結用ボス部が形成されており、
前記テンショナ連結用ボス部は、前記前側ボス部または前記後側ボス部に連結していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用内燃機関。 - 前記ケース部材に、前記車両用内燃機関に設けられた油圧機器にオイルを供給する油圧制御弁が挿入されるシリンダ部が形成されており、
前記シリンダ部は、前記縦壁部に対向し、前記膨出部と前記テンショナ連結用ボス部との間を横切ることを特徴とする請求項4に記載の車両用内燃機関。 - 前記ケース部材に、前記膨出部の下部から前記シリンダ部を横切って下方に延びる補強リブが形成されており、
前記補強リブは、前記ブラケット配置空間を通ってその下端部が前記テンショナ連結用ボス部の下方まで延びていることを特徴とする請求項5に記載の車両用内燃機関。 - 前記補強リブを第1の補強リブとした場合に、前記ケース部材に、前記膨出部の下部から前記シリンダ部を横切って下方に延びる第2の補強リブが形成されており、
前記第2の補強リブによって前記膨出部と前記シリンダ部と前記テンショナ連結用ボス部とが連結されていることを特徴とする請求項6に記載の車両用内燃機関。 - 前記シリンダ部と前記前側ボス部または前記後側ボス部とが連結されていることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の車両用内燃機関。
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