JP2019018606A - 運搬用荷車 - Google Patents

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真弘 渋谷
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真弘 渋谷
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Abstract

【課題】物品を運搬具の荷台に積載する際に、作業者に負担の軽減を図った運搬用荷車を提供すること。【解決手段】運搬用荷車1は、キャスター13を有する台座ユニット10と、台座ユニット10から高さ方向に延在する支柱21及び支柱21を貫通して設けられる貫通軸23を含む中央支柱ユニット20と、物品100の一側面100Aに当接する当接ユニット40と、物品100における当接ユニット40が当接する一側面100Aと反対の側面100Bに懸架され物品100を当接ユニット40に保持せしめる輪状の懸架帯ユニット50と、当接ユニット40から貫通軸23に向けて延在するとともに、貫通軸23を介して支柱21に回動自在に支持される把持ユニット30と、を含み、把持ユニット30の把持部34が力点、貫通軸23が支点、当接ユニット40が作用点となり物品100を垂直方向に持ち上げた状態で運搬可能とする。【選択図】図2

Description

本発明は、物品を運搬するために用いられる運搬用荷車に関する。
従来、荷物が梱包された段ボール等の物品を運搬する際には、特許文献1に開示されているような運搬具が使われている。この種の運搬具は、荷台の裏面の四隅に取り付けられたキャスターを備えて構成され、荷台の上に段ボール等の物品を積載し、キャスターの転動により容易に物品を運搬することができる。
特開2015−24822号公報
しかし、段ボール等の物品を運搬具の荷台に積載する際には、作業者が人力で段ボール等を持ち上げて荷台に積載する必要があるため、作業者の身体に掛かる負担が大きいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、物品を運搬具の荷台に積載する際に、作業者に負担の軽減を図った運搬用荷車を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る物品を運搬するための運搬用荷車は、車輪を有する台座ユニットと、該台座ユニットから高さ方向に延在する支柱手段および該支柱手段に配設される支点手段を含む中央支柱ユニットと、該物品の側面に当接する当接ユニットと、該物品の該当接ユニットが当接する側面と反対の側面に懸架され物品を該当接ユニットに保持せしめる輪状の懸架帯ユニットと、該当接ユニットから該支点手段に向けて延在するとともに、該支点手段を介して該支柱手段に回動自在に支持される把持ユニットと、を含み、該把持ユニットが力点、該支点手段が支点、該当接ユニットが作用点となり該物品を垂直方向に持ち上げ又は物品を垂直方向に持ち上げた状態で運搬するものである。
この構成によれば、懸架帯ユニットと当接ユニットとで物品を保持した状態で、把持ユニットを、支点手段を中心に回動させることにより、梃子の原理で物品を容易に持ち上げて運搬可能な状態にすることができる。従って、作業者が人力のみで物品を持ち上げて運搬用台車に積載する必要がなくなり、作業者に掛かる負担を軽減することができる。
この構成において、該把持ユニットと平行に配置される補助ユニットを備え、該補助ユニットは、両端部がそれぞれ該支柱手段および該当接ユニットに回動自在に連結されて該把持ユニットと協働して平行リンク機構を構成してもよい。この構成によれば、物品を傾けることなく垂直方向に容易に持ち上げることができる。
本発明によれば、物品の側面に当接する当接ユニットと、物品の当接ユニットが当接する側面と反対の側面に懸架され物品を当接ユニットに保持せしめる輪状の懸架帯ユニットと、当接ユニットから支点手段に向けて延在するとともに、支点手段を介して支柱手段に回動自在に支持される把持ユニットとを備えるため、懸架帯ユニットと当接ユニットとで物品を保持した状態で、把持ユニットを支点手段を中心に回動させることにより、梃子の原理で物品を容易に持ち上げて運搬可能な状態にすることができる。従って、作業者が人力のみで物品を持ち上げて運搬用台車に積載する必要がなくなり、作業者に掛かる負担を軽減することができる。
図1は、本実施形態に係る運搬用荷車を示す斜視図である。 図2は、運搬用荷車が物品を持ち上げた状態を示す側面図である。 図3は、物品を持ち上げる際の動作を模式的に示す図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成は適宜組み合わせることが可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
図1は、本実施形態に係る運搬用荷車を示す斜視図であり、図2は、運搬用荷車が物品を持ち上げた状態を示す側面図である。図3は、物品を持ち上げる際の動作を模式的に示す図である。本実施形態に係る運搬用荷車1は、パレット110や台車に積載された物品100を高さ方向(垂直方向)に持ち上げ、この持ち上げた状態のまま物品100を運搬可能とするものである。運搬対象となる物品100は、例えば、内部に所定量の荷物が詰め込まれた状態でガムテープ等によって封止された段ボール箱であり、略直方体状の外形を備えている。なお、物品100は、段ボール箱に限定されるものではないが、外形を保持する程度の強度を有し、少なくとも一側面が平面であるものが好ましい。
運搬用荷車1は、図1及び図2に示すように、台座ユニット10と、この台座ユニット10の上に立設される中央支柱ユニット20と、この中央支柱ユニット20に回動自在に設けられる把持ユニット30と、この把持ユニット30の一端側に連結されて物品100の一側面に当接する当接ユニット40と、この当接ユニット40に物品100を保持するための懸架帯ユニット50と、中央支柱ユニット20と当接ユニット40とに連結されて把持ユニット30に連動する補助ユニット60と、を備えて構成される。
台座ユニット10は、前後方向(図中X方向)に延びる一対のベース板11,11と、前後方向に直交する左右方向(図中Y方向)に延びて、これらベース板11,11を連結する連結板12と、各ベース板11の底面に2つずつ取り付けられるキャスター(車輪)13とを備える。ベース板11及び連結板12は、例えば、アルミニウム合金等で形成された平面視長方形の厚みのある平板状部材である。一対のベース板11,11を、間隔をあけて左右に並べて配置すると共に、これらベース板11,11同士を連結板12で一体に連結する。キャスター13は、ベース板11の前後両端にそれぞれ取り付けられ、連結板12で一体に形成された一対のベース板11,11の四隅に配置されている。4つのキャスター13のうち、少なくとも各ベース板11の前端もしくは後端に取り付けられる2つは、車輪の向きを自在に変えることができる自在キャスターとすることが好ましい。これにより、運搬用荷車1は、作業者によって自在に進行方向を変更することができる。
中央支柱ユニット20は、台座ユニット10の連結板12から高さ方向(図中Z方向)に垂直に延びる一対の支柱(支柱手段)21,21を備える。この支柱21は、例えば、アルミニウム合金等によって略直方体状に形成されている。支柱21,21は、左右方向(図中Y方向)に所定の隙間を設けて並べられ、連結板12上に固定されている。また、中央支柱ユニット20は、支柱21,21間を固定する固定部22と、支柱21,21を貫通する貫通軸(支点手段)23とを備える。貫通軸23は、支柱21,21の高さ方向の略中央部を貫通して固定されるピン状部材であり、把持ユニット30が回動する際の中心(支点)となる。固定部22は、支柱21,21の隙間を保って該支柱21,21を固定する部材である。固定部22は、把持ユニット30の回転を阻害しない高さ位置に設けられている。
把持ユニット30は、主アーム31と、この主アーム31に連結される第1調整アーム32と、この第1調整アーム32に連結される第2調整アーム33と、この第2調整アーム33に連結される把持部34とを備える。これらの主アーム31、第1調整アーム32、第2調整アーム33及び把持部34は、例えば、アルミニウム合金等によって形成される長尺の角パイプが用いられる。主アーム31は、支柱21,21間の隙間と同等の幅を有し、貫通軸23によって、支柱21,21に対して回動自在に支持されている。
主アーム31の一端31aには、上記した当接ユニット40が連結されている。また、主アーム31の他端31bには、第1調整アーム32が角度調整自在に連結されている。具体的には、主アーム31の他端31b及び第1調整アーム32の一端32aには、これらを貫通する貫通孔(不図示)が形成され、この貫通孔にボルト35を貫通させてナット36で締結する。ナット36を緩めることにより、主アーム31に対する第1調整アーム32の角度を自在に調整するこができる。同様に、第1調整アーム32の他端32bには、上記したボルト35及びナット36を介して、第2調整アーム33の一端33aが連結されている。また、第2調整アーム33の他端33bには、把持部34が連結されている。把持部34は、例えば、物品100を積載した運搬用荷車1を動かす際に作業者が把持するハンドルとして機能する部位である。把持部34は、左右方向に延在して略中央部が第2調整アーム33の他端33bに固定されている。本実施形態では、第1調整アーム32、第2調整アーム33の角度をそれぞれ調整することにより、把持ユニット30の長さを作業者の身長に合わせて容易に調整することができる。
当接ユニット40は、主アーム31の一端31aを挟んで配置される一対の支持部41,41と、これら支持部41,41に固定されて物品100の一側面100Aと当接する当接部42とを備える。支持部41は、アルミニウム合金等によって形成された角パイプで構成され、高さ方向に延びている。支持部41は、連結ピン43によって、主アーム31の一端31aに対して回動自在に連結されている。
当接部42は、例えば、アルミニウム合金等によって平板状に形成されており、支持部41,41に架け渡されるように左右方向に延びている。本実施形態では、支持部41,41には、高さ方向に並べて配置された2つの当接部42,42が固定されている。また、物品100の一側面100Aと対向する当接面には、例えば、微小粒子が練りこまれた基材樹脂又はゴム樹脂等からなり摩擦抵抗を付与するための図示しない滑り止めシールが貼着されている。なお、図1及び図2の例では、高さ方向に並べた2つの当接部42,42を設けた構成としているが、物品100との当接(接触)面積を確保できれば、当接部の数は適宜変更しても構わない。
懸架帯ユニット50は、当接部42が当接する物品100の一側面100Aから反対の側面100Bに懸架されて物品100を当接部42に保持せしめるものである。懸架帯ユニット50は、例えば、高強度ポリエステル繊維やナイロン繊維等から構成され一様な横幅を備える長尺状の帯である懸架帯51と、懸架帯51を挿通させることで懸架帯51に輪状の懸架部分51aを形成するとともに輪状の懸架部分51aの大きさを調整可能とするアジャスター(不図示)と、懸架部分51aに取り付けられている滑り止め部52とを備えている。
滑り止め部52は、例えば、懸架帯51よりも幅広の帯状の外形を備えており、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂又は合成ゴム等で構成されている。滑り止め部52の裏面は、物品100に当接する面となる。
この構成では、物品100の大きさに合わせて、アジャスター(不図示)を介して、懸架部分51aの大きさを調整することにより、物品100を当接ユニット40の当接部42に当接させた状態で保持することができる。このため、物品100を持ち上げなくとも、該物品100を容易に懸架帯ユニット50と当接ユニット40とで保持することができる。
補助ユニット60は、左右一対の補助アーム61,61を備える。これら補助アーム61は、例えば、アルミニウム合金等によって形成される長尺の角パイプが用いられる。補助アーム61は、主アーム31に対して平行に配置され、補助アーム61の一端61aは、連結ピン62によって、支持部41に回動自在に連結されている。また、補助アーム61の他端61bは、連結ピン63によって、支柱21に回動自在に連結されている。
この構成において、連結ピン62は、図3に示すように、上記した連結ピン43を通る垂線H上であって、該連結ピン43の上方に位置している。また、連結ピン63は、上記した貫通軸23を通る垂線H上であって、該貫通軸23の上方に位置している。
また、連結ピン43と連結ピン62との距離D1は、貫通軸23と連結ピン63との距離D2と同一に形成されている。さらに、貫通軸23と連結ピン43との距離D3は、連結ピン63と連結ピン62との距離D4と同一に形成されている。これらによれば、当接ユニット40の支持部41は、支柱21に対して、主アーム31と補助アーム61とでそれぞれ連結されており、支持部41、支柱21、主アーム31及び補助アーム61は、平行リンク機構70を構成する。すなわち、主アーム31が貫通軸23を中心に回動した場合、補助アーム61も主アーム31と連動して主アーム31と平行に回動する。このため、支持部41は、図3に破線で示すように、姿勢を保持した状態でほぼ垂直に上昇する。
次に、運搬用荷車1により物品100を運搬する場合における運搬用荷車1の使用方法について説明する。まず、図1に示すように、作業者が運搬用荷車1を物品100に近付け、当接ユニット40の当接部42を物品100の一側面100Aに当接させる。この場合、例えば、運搬用荷車1を使用する作業者の身長が高い場合には、主アーム31に対する第1調整アーム32,第2調整アーム33の角度を小さく調整し、把持ユニット30の全長を最大限に伸ばした状態にする。また、作業者の身長が低い場合には、主アーム31に対する第1調整アーム32,第2調整アーム33の角度を大きく調整し、把持ユニット30の全長を短縮した状態にする。これにより、把持ユニット30の把持部34の高さ位置を、作業者の身長に合わせた位置に調整することができ、作業性の向上を図ることができる。
次に、物品100の一側面100Aと180度反対側の側面100Bに対して、懸架帯ユニット50の懸架帯51の輪状の懸架部分51aを懸架する。すなわち、例えば、まず、アジャスターを調整することにより、輪状の懸架部分51aが物品100の全体の大きさよりも少し大きくなるように設定する。そして、物品100の側面100Bに対して、懸架帯51の輪状の懸架部分51aを懸架し、物品100の左右方向の両側面に対しても、輪状の懸架部分51aが当接させる。次いで、アジャスターを再び調整することにより、輪状の懸架部分51aを縮径させて、懸架帯51の懸架部分51aによって物品100の側面100B及びこれに隣接する両側面を支持する。この場合、懸架帯51に設けられた滑り止め部52の裏面が、物品100の側面100Bに当接する。その結果、滑り止め部52の裏面と物品100の側面100Bとの間に懸架帯51のずれを防止させる摩擦力を発生させることができる。
次いで、作業者が把持部34を把持して、図2に示すように、把持ユニット30を矢印R方向に向かって引き下ろす。その結果、把持ユニット30の主アーム31は、貫通軸23を支点として回動するため、主アーム31に連結された当接ユニット40に保持された物品100を梃子の原理により容易に持ち上げることができる。この場合、把持部34が力点、当接ユニット40が作用点として機能する。
また、上述したように、本構成では、当接ユニット40(支持部41)、支柱21、主アーム31及び補助アーム61は、平行リンク機構70を構成するため、把持ユニット30を矢印R方向に向かって引き下ろした場合、当接ユニット40に保持された物品100を傾けることなく垂直方向に容易に持ち上げることができる。
運搬用荷車1は、台座ユニット10を備えているため、作業者は、物品100を傾けることなく垂直方向に持ち上げた状態で、そのまま目的の場所まで運搬することができる。そして、目的の場所まで運搬すると、把持ユニット30を引き上げることにより、物品100をパレット110の上に積載することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る運搬用荷車1は、キャスター13を有する台座ユニット10と、台座ユニット10から高さ方向に延在する支柱21及び支柱21を貫通して設けられる貫通軸23を含む中央支柱ユニット20と、物品100の一側面100Aに当接する当接ユニット40と、物品100における当接ユニット40が当接する一側面100Aと反対の側面100Bに懸架され物品100を当接ユニット40に保持せしめる輪状の懸架帯ユニット50と、当接ユニット40から貫通軸23に向けて延在するとともに、貫通軸23を介して支柱21に回動自在に支持される把持ユニット30と、を含み、把持ユニット30の把持部34が力点、貫通軸23が支点、当接ユニット40が作用点となり物品100を垂直方向に持ち上げ又は物品100を垂直方向に持ち上げた状態で運搬する構成としたため、作業者が人力のみで物品100を持ち上げて運搬用荷車1に積載する必要がなくなり、作業者の負担を軽減することができる。また、運搬用荷車1は、自立した状態で保管場所に保管することができるため、収容スペースを広く占有されることもない。
また、本実施形態によれば、把持ユニット30の主アーム31と平行に配置される補助アーム61を備え、この補助アーム61は、両端61a,61bがそれぞれ支柱21および当接ユニット40の支持部41に回動自在に連結されて平行リンク機構70を構成するため、物品100を傾けることなく垂直方向に容易に持ち上げることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、本実施形態では、把持ユニット30は、主アーム31と把持部34との間に、2本の調整アーム32,33を設けているが、1本の調整アームとしてもよい。
1 運搬用荷車
10 台座ユニット
11 ベース板
13 キャスター(車輪)
20 中央支柱ユニット
21 支柱(支柱手段)
22 固定部
23 貫通軸(支点手段)
30 把持ユニット
31 主アーム
32 第1調整アーム
33 第2調整アーム
34 把持部
40 当接ユニット
41 支持部
42 当接部
43 連結ピン
50 懸架帯ユニット
60 補助ユニット
61 補助アーム
62 連結ピン
63 連結ピン
70 平行リンク機構
100 物品
100A 一側面

Claims (2)

  1. 物品を運搬するための運搬用荷車であって、
    車輪を有する台座ユニットと、
    該台座ユニットから高さ方向に延在する支柱手段と、該支柱手段に配設される支点手段と、を含む中央支柱ユニットと、
    該物品の側面に当接する当接ユニットと、
    該物品の該当接ユニットが当接する側面と反対の側面に懸架され物品を該当接ユニットに保持せしめる輪状の懸架帯ユニットと、
    該当接ユニットから該支点手段に向けて延在するとともに、該支点手段を介して該支柱手段に回動自在に支持される把持ユニットと、を含み、
    該把持ユニットが力点、該支点手段が支点、該当接ユニットが作用点となり該物品を垂直方向に持ち上げ又は物品を垂直方向に持ち上げた状態で運搬する運搬用荷車。
  2. 該把持ユニットと平行に配置される補助ユニットを備え、
    該補助ユニットは、両端部がそれぞれ該支柱手段および該当接ユニットに回動自在に連結されて該把持ユニットと協働して平行リンク機構を構成する請求項1に記載の運搬用荷車。
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