JP2019016545A - 庫内照明装置 - Google Patents

庫内照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019016545A
JP2019016545A JP2017134268A JP2017134268A JP2019016545A JP 2019016545 A JP2019016545 A JP 2019016545A JP 2017134268 A JP2017134268 A JP 2017134268A JP 2017134268 A JP2017134268 A JP 2017134268A JP 2019016545 A JP2019016545 A JP 2019016545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
interior
light emitting
lighting device
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017134268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6832543B2 (ja
Inventor
知久 阪口
Tomohisa Sakaguchi
知久 阪口
福井 厚司
Koji Fukui
厚司 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017134268A priority Critical patent/JP6832543B2/ja
Priority to TW107113828A priority patent/TWI740032B/zh
Priority to CN201810599139.0A priority patent/CN109237861B/zh
Publication of JP2019016545A publication Critical patent/JP2019016545A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6832543B2 publication Critical patent/JP6832543B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D27/00Lighting arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】貯蔵品の視認性を向上させることができる庫内照明装置を提供することを目的とする。【解決手段】この庫内照明装置は、複数の発光素子を庫内の幅方向(X)に並べて配置した複数の発光素子と、発光素子を覆うカバーを備え、このカバーは、発光素子から照射される光を複数の方向へ配光制御する複数のレンズ(12)を有し、照射される光は庫内の幅方向の中央部と比べて、庫内の壁面に向けて強い光の照射ピークをもつ照射分布(13)であるため、貯蔵品だけでなく、庫内全体を明るくすることができ、庫内両端部の貯蔵品の視認性を従来よりも向上させることができる。【選択図】図4

Description

本発明は、冷蔵庫などに備えられる庫内照明装置に関するものである。
従来の冷蔵庫では、庫内における使用者の視認性を向上すべく、庫内の全体を明るく照らし出すために、光の照射方向が異なる複数の庫内照明装置が設けられている。
特許文献1には図8に示す庫内照明装置が記載されている。
図8は冷蔵庫の奥行き方向(Z軸方向)の断面図を示す。18は冷蔵室扉、19は庫内を示している。庫内照明装置20は庫内の天井面21に設けられている。複数の照明装置からなる庫内照明装置20は、発光ダイオード(以下LEDと記載する)が実装された前列実装基板22と後列実装基板23で構成されている。前列実装基板22は庫内棚24の前方及び扉ポケット25に向けて光を照射し、後列実装基板23は庫内棚24の1段目の最後方を照射している。26はダクトである。
特許5124538号公報
従来の庫内照明装置では、LEDが実装された後列実装基板23を庫内19の奥面方向へ傾けて取り付け、食品の視認性を高めているが、庫内19の最上部の奥面壁部27へ光が届きにくいため、庫内棚奥部の配置された食品の視認性が低い。
また、庫内の奥行方向へ配光制御しているが、庫内幅方向(X軸方向)への制御をしておらず、光の広がりは均等に広がるため庫内の両端部はLEDから距離が離れるため、庫内中央部より光が届きにくく暗い。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、庫内両端部の貯蔵品の視認性を従来よりも向上させることができる庫内照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の庫内照明装置は、庫内の天面に設けられ前記庫内を照明する庫内照明装置であって、複数の発光素子を前記庫内の幅方向に並べて配置した複数の発光素子と、前記発光素子を覆うカバーを備え、前記カバーは、前記複数の発光素子から照射される光を複数の方向へ配光制御する複数のレンズを有し、前記照明装置から照射される光は前記庫内の幅方向の中央部と比べて、前記庫内の壁面に向けて強い光の照射ピークをもつ照射分布である、ことを特徴とする。
さらに、前記レンズは前記発光素子から照射される光を配光制御するために、前記発光素子の発光面に垂直かつ中央部を通る軸に対して、前記レンズの出射面側の曲面の中央部が偏心していることを特徴とする。
さらに、前記複数のレンズは前記発光素子から照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズの形状が異なることを特徴とする。
さらに、前記複数のレンズは前記発光素子から照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズにおいて、前記発光素子の発光面に垂直かつ中央部を通る軸に対して、前記レンズの出射面側の曲面の中央部が偏心している量が、前記庫内の幅方向に対し、中央部の前記レンズと比べて幅方向の両端部に近い前記レンズの方が、偏心量が大きいことを特徴とする。
さらに、前記複数のレンズは前記発光素子から照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズにおいて端部がつながった2つの曲率の曲線を組み合わせたレンズであることを特徴とする。
この構成によれば、カバーに有したレンズの配光制御により、照射される光は庫内の幅方向の中央部と比べて、庫内の壁面に向けて強い光の照射ピークをもつ照射分布であるため、庫内の壁面まで均一に明るくするのと同時に壁面で光を反射させ、庫内の両端部を明るくし、庫内の両端部の貯蔵品の視認性を向上させることができる。
本発明の実施の形態の庫内照明装置を備えた冷蔵庫の奥行き方向の断面図 同実施の形態における冷蔵庫の庫内の幅方向の断面図 同実施の形態における(a)庫内の天面の要部平面図と(b)断面図 同実施の形態における(a)カバーに形成されているレンズ群を簡易的に図示した説明図と(b)その庫内の奥行き方向の配光角度の説明図 本発明の実施の形態における(a)はレンズ形状12aを示す断面図と(b)はレンズ形状12bを示す断面図 同実施の形態の庫内照明装置6を備えた冷蔵庫に食品をいれたときの照明状態を示す(a)冷蔵庫の幅方向の断面図と(b)冷蔵庫の奥行き方向の断面図 比較例における(a)カバーに形成されているレンズ群を簡易的に図示した説明図と(b)その庫内の奥行き方向の配光角度の説明図 従来の冷蔵庫内奥行き方向の断面図
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
図1〜図6(a)(b)は本発明の実施の形態を示す。図7(a)(b)は比較例を示す。
図1は冷蔵庫1の奥行き方向(Z軸方向)の断面図、図2は冷蔵庫1の幅方向(X軸方向)の断面図を示す。2は冷蔵室扉、3は庫内を示している。庫内3の天面4および側面5は白色の樹脂材料で構成されているため、光を反射し、拡散させる特性を持つ。天面4には庫内3の全体を照明する庫内照明装置6が設けられている。庫内3には、透明な樹脂材で構成されている収納棚7a,7b,7c,7dが設けられており、食品が収納棚7a〜7dに収納されていない状態では、庫内照明装置6からの光が庫内上面から収納棚7a〜7dを通して庫内下面方向に透過する。また、庫内の奥面8も、天面4および側面5と同様に白色の樹脂で構成されるため、光を反射する特性を持つ。
庫内照明装置6から庫内の奥行き方向(Z軸方向)に照射される照射光R1は、図1に示すように庫内全体を照らしており、収納棚7a〜7dに食品が収納されているときには、食品が直接に照射される光に加えて天面4,側面5,奥面8での反射された光により照らされることにより、食品の視認性を高めている。
庫内照明装置6から庫内の幅方向(X軸方向)に照射される照射光R2は、図2に示すように庫内全体を照らしている。収納棚7a〜7dに収納されている食品の視認性を高めるためには、食品へ直接照射される光が必要であるが、それに加えて、庫内全体に対して人が明るく感じることでより食品の視認性を高めることができる。そのためには、庫内の天面4,側面5,奥面8のすべてを均一に明るくする必要がある。よって、庫内照明装置6は庫内全体に配光制御する必要があるが、単純に配光を広げても光効率が下がるため、庫内の形状に合わせた配光制御が必要となる。
庫内照明装置6は、図3(a)(b)〜図5に示すように構成されている。
図3(a)(b)に示すように庫内照明装置6は、所定ピッチでX軸方向に発光素子としてのLED群9が実装されたLED実装基板10と、LED実装基板10と庫内3との間に介装された天面カバー11とで構成されている。
具体的には、LED実装基板10には14個のLED9〜914が実装されており、LED9〜914に対応して天面カバー11にはX軸方向にレンズ12〜1214からなるレンズ群12が一体に樹脂成形されている。天面カバー11は、透明な樹脂材で構成されている。材質はポリスチレンである。LED9〜914からの光を配光制御する役割をもつレンズ12〜1214の形状はすべて一様ではなく、X軸方向の位置によってレンズ形状が異なる。詳しくは、LEDから照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズ12〜1214において、LEDの発光面に垂直かつ中央部を通る軸に対して、レンズの出射面側の曲面の中央部が偏心している量が、庫内3の幅方向(X軸方向)に対し、中央部のレンズと比べて、幅方向の両端部に近いレンズの方が、偏心量が大きい。
図4(a)(b)は、天面カバー11のレンズ群12を簡易的に図示したもので、それぞれのレンズに対応したLED9〜914からの光をそれぞれのレンズによりX軸方向とZ軸方向に配光制御している。
レンズ12〜12,1212〜1214は、冷蔵庫の幅方向(X軸方向)に対して広がる方向に配光制御している。これは図1の上から1段目の庫内棚7aおよび上から2段目の庫内棚7bの奥面8および側面5に光を照射しており、冷蔵庫1の構造において、光が届きにくい領域を明るくする効果がある。ここでレンズ12〜12の冷蔵庫の奥行き方向(Z軸方向)の照射方向の角度は、図4(b)に示すように、レンズ12〜12,12〜1211よりも大きい。レンズ12,12の冷蔵庫の奥行き方向(Z軸方向)の照射方向の角度は、レンズ12〜12,12〜1211が奥行き方向(Z軸方向)に傾いているのに対して逆方向の手前方向に傾いている。
レンズ12〜12,12〜1211は、上から3段目の庫内棚7cおよび4段目の庫内棚7dの奥面8および側面5に光を照射しており、庫内照明装置6から一番遠い箇所をレンズで集光した光で照射している。
図5(a)は、レンズ12〜12,12,12,12,1210,1212〜1214のレンズ形状12aを示す。このレンズ形状12aの曲面は、出射側の曲面がLED群9を構成するLEDの発光面に垂直かつ中央部を通る光軸Aに対して、前記レンズの出射面側の曲面の中央部が偏心している。これは、LED群9およびLED実装基板10の取り付け位置が制約された場合において、特定の方向への配光制御する際に有効となる手段である。R3は屈折光である。
図5(b)は、レンズ12,12,12,1211のレンズ形状12bを示す。このレンズ形状12bは、2つのレンズの隣接する端部がつながった2つの曲率の曲線を組み合わせたレンズである。このレンズを通過させることによって1つのLEDからの光を2方向へと照射することができ、LEDからの光を更に広げる際に有効な手段である。
ここでレンズ12,1211はレンズ形状12bであり、冷蔵庫の幅方向(X軸方向)に全体的に広がるようにするために、冷蔵庫の幅方向の左右の端部である2方向へ光を配光している。ここでレンズ群12を幅方向に左右対称に分割した場合、それぞれのレンズ群の中央にレンズ12,1211が位置しているため、左右の広がりに対して均等に広がる特徴をもつ。R4は屈折光である。
また、レンズ群12の中央のレンズ12,12は、他のレンズと比べるとベクトル成分は小さいがZ軸正方向の成分を持っており、庫内3の手前方向(Z軸正方向)に向けて配光制御している。更に、レンズ12,12は、庫内3の外側に光が照射されないように、集光した上でX軸方向にも配光制御して照射している。また、冷蔵庫の幅方向に全体的に広がるようにするために、12,12はレンズ形状12bで構成され、冷蔵庫の幅方向の左右の端部である2方向へ光を配光している。
それぞれのレンズ12〜1214の配光分布を重ね合わせると図4(a)に図示したように、庫内の幅方向の中央部と比べて、前記庫内の壁面に向けて強い光の照射ピークをもつ照射分布13となり、冷蔵庫の幅方向に対して中央に比べて左右対称にピークをもつ分布となる。これにより、庫内棚7a〜7dに収納される食品だけでなく、庫内の天面4,側面5,奥面8に対して均一な光照射が可能となる。したがって、庫内3の両端部が明るくなり、庫内3の両端部の食品の視認性が向上する。
この庫内照明装置6を備えた冷蔵庫1に食品を貯蔵したときの照明状態を、図6(a)(b)に基づいて詳しく説明する。14は庫内の奥面8に設けられたダクトである。
庫内の上から1段目の庫内棚7aの手前側(Z軸負の方向)に食品15が収納されている。上から2段目の庫内棚7bの奥側(Z軸正の方向)には食品16が収納されている。庫内照明装置6より照射される光のうち、食品15で遮られなかった光線R7は、庫内棚7aを通過して、食品16に直接に届く。食品15で遮られた光線R6は、食品16には届かない。
庫内照明装置6より照射され側面5で反射した反射光R5は、食品16に届く。
よって、上から1段目の庫内棚7aに食品15がある場合に、食品16の視認性を高めるには、側面5で反射して食品16に届く反射光R5を増やす必要がある。そのために図4(a)におけるレンズ12〜12およびレンズ1212〜1214からの光線は冷蔵庫の幅方向(X軸方向)に対して広がる方向に配光制御している。
また、食品15,食品16の視認性をより高めるには複数方向から光が照射されることが効果的であり、そのために、レンズ12〜12,12〜1211からの光線により複数方向から照射されることになり、食品15および食品16の視認性を高めることができる。
図7(a)(b)は比較例を示す。
この比較例は、図3〜図4(a)(b)に示した実施の形態とは、庫内照明装置6のレンズ群の形状が異なっている。この図7(a)の比較例では14個のレンズのレンズ面が1つで偏心および曲率が互いに同じ単一のものである。ここでレンズ12〜1214の冷蔵庫の奥行き方向(Z軸方向)の照射方向の角度は、図7(b)に示すように同じである。
この比較例の場合に、LED9〜914からの光をそれぞれのレンズにより配光制御して、レンズ12〜1214の配光分布を重ね合わせると、図7(a)の照射分布17となり、冷蔵庫の幅方向(X軸方向)に対して、一様な広がりとなる。これで庫内を照明した場合、図2の側面5に光が届きにくいため暗くなってしまう。そのため、人は庫内全体が暗く感じてしまい、食品の視認性を高めることができない。
なお、上記の実施の形態において、天面カバー11は天面4に対して1つのブロックとして記載しているが、デザイン性や構造制約などにより複数ブロックに分けることも可能である。
なお、上記の実施の形態において、天面カバー11のレンズ群12は、計14個の配光のレンズを並べているが、数量に限定されることなく、また、レンズの形状についてもレンズ形状12a,12bの2種類を並べているが、様々な組み合わせで配光を形成することが可能である。
なお、上記の実施の形態の図5(a)(b)において、LED9はレンズ形状12aおよびレンズ形状12bに対して1つを用いているが、高出力化などによりマルチチップタイプのLEDを用いてもよい。
なお、上記の実施の形態において、レンズ形状12a,12bは、出射面側が凸形状で入射面側が凹形状で記載しているが、どちらも凸形状および凹形状でもよく、また、入射面および出射面どちらかが平面形状でもよい。また段差が発生するが、レンズの厚みを抑えるためにフレネルレンズ形状にしてもよい。
なお、上記の実施の形態において、天面カバー11はポリスチレンとしたが、透明樹脂であるポリカーボネートやアクリル樹脂などでもよい。
なお、上記の実施の形態において、冷蔵庫1はコンプレッサーを冷蔵庫1の上部に配置するために、庫内の1番上の奥面8が狭くなっている構造としたが、この構造に限定されるものではない。
なお、上記の実施の形態において、庫内の天面4、側面5および奥面8は白色の樹脂としたが、デザイン性などにより、ミラー面を一部に設けるためにガラス製やステンレス製の部材にして反射性を高めてもよい。
なお、上記の実施の形態で庫内の天面4に庫内照明装置6を取り付けた冷蔵庫の場合を例に挙げて説明したが、この庫内照明装置6を冷凍庫の庫内の天面に取り付けた冷凍庫の場合も同様である。
本発明は、庫内両端部の貯蔵品の視認性を従来よりも向上させることができ、貯蔵品の出し入れがしやすくなり、冷蔵庫や冷凍庫などの各種製品の高機能化に寄与する。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室扉
3 庫内
4 庫内の天面
5 庫内の側面
6 庫内照明装置
7a,7b,7c,7d 庫内棚
8 庫内の奥面
9 LED群
〜914 LED
10 LED実装基板
11 天面カバー
12 レンズ群
12〜1214 レンズ
13 庫内の壁面に向けて強い光の照射ピークをもつ照射分布
14 ダクト
15,16 食品
17 比較例のレンズ群による配光分布
X 庫内の幅方向
Z 庫内の奥行き方向

Claims (7)

  1. 庫内の天面に設けられ前記庫内を照明する庫内照明装置であって、
    複数の発光素子を前記庫内の幅方向に並べて配置した複数の発光素子と、
    前記発光素子を覆うカバーを備え、
    前記カバーは、前記複数の発光素子から照射される光を複数の方向へ配光制御する複数のレンズを有し、前記庫内照明装置から照射される光は前記庫内の幅方向の中央部と比べて、前記庫内の壁面に向けて強い光の照射ピークをもつ照射分布である、
    庫内照明装置。
  2. 前記レンズは、前記発光素子から照射される光を配光制御するために、前記発光素子の発光面に垂直かつ中央部を通る軸に対して、前記レンズの出射面側の曲面の中央部が偏心していることを特徴とする、
    請求項1記載の庫内照明装置。
  3. 前記複数のレンズは、前記発光素子から照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズの形状が異なることを特徴とする、
    請求項1記載の庫内照明装置。
  4. 前記複数のレンズは、前記発光素子から照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズにおいて、前記発光素子の発光面に垂直かつ中央部を通る軸に対して、前記レンズの出射面側の曲面の中央部が偏心している量が、前記庫内の幅方向に対し、中央部の前記レンズと比べて、幅方向の両端部に近い前記レンズの方が、偏心量が大きいことを特徴とする、
    請求項1記載の庫内照明装置。
  5. 前記複数のレンズは、前記発光素子から照射される光を複数方向に配光制御するために、それぞれのレンズにおいて端部がつながった2つの曲率の曲線を組み合わせたレンズであることを特徴とする、
    請求項1から請求項4に記載の庫内照明装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の庫内照明装置を備えた、冷蔵庫。
  7. 請求項1から5のいずれかに記載の庫内照明装置を備えた、冷凍庫。
JP2017134268A 2017-07-10 2017-07-10 庫内照明装置 Active JP6832543B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017134268A JP6832543B2 (ja) 2017-07-10 2017-07-10 庫内照明装置
TW107113828A TWI740032B (zh) 2017-07-10 2018-04-24 庫內照明裝置
CN201810599139.0A CN109237861B (zh) 2017-07-10 2018-06-11 内部照明装置、冰箱以及冰柜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017134268A JP6832543B2 (ja) 2017-07-10 2017-07-10 庫内照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019016545A true JP2019016545A (ja) 2019-01-31
JP6832543B2 JP6832543B2 (ja) 2021-02-24

Family

ID=65083855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017134268A Active JP6832543B2 (ja) 2017-07-10 2017-07-10 庫内照明装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6832543B2 (ja)
CN (1) CN109237861B (ja)
TW (1) TWI740032B (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5382304B2 (ja) * 2008-11-20 2014-01-08 伸和エクセル株式会社 照明装置
JP5277102B2 (ja) * 2009-07-27 2013-08-28 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
US9523469B2 (en) * 2009-08-27 2016-12-20 Innovative Lighting, Inc. Lighting system for cabinet display case
JP2012220134A (ja) * 2011-04-12 2012-11-12 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
US9046293B2 (en) * 2012-03-05 2015-06-02 Elizabeth M. Parkyn Wide-angle non-imaging illumination lens arrayable for close planar targets
CN104254733B (zh) * 2012-03-05 2018-03-27 首尔半导体株式会社 用于短投照明的照明透镜
JP6137859B2 (ja) * 2013-02-18 2017-05-31 三菱電機株式会社 冷蔵庫及び照明装置
CN204176447U (zh) * 2014-09-24 2015-02-25 合肥美的电冰箱有限公司 照明灯和冰箱

Also Published As

Publication number Publication date
CN109237861B (zh) 2021-10-19
CN109237861A (zh) 2019-01-18
JP6832543B2 (ja) 2021-02-24
TWI740032B (zh) 2021-09-21
TW201908677A (zh) 2019-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8021009B2 (en) Domestic appliance with an interior which can be illuminated from the direction of a glass door
JP2010224089A (ja) プリズム
KR102014148B1 (ko) 냉장고
KR20150142000A (ko) 조명된 내부를 구비하는 가정용 전기 기기
JP6746397B2 (ja) 車両用灯具
CN105605869B (zh) 具有被照明的内部的制冷或冷冻设备
JP2007032861A (ja) 収納装置および冷蔵庫
US10724789B2 (en) Shelf with lighting function for a domestic cooling device
JP6355359B2 (ja) 冷蔵庫
JP4825708B2 (ja) 照明用灯具
KR101110507B1 (ko) 냉장고 및 냉장고 내부 조명장치
JP2013174382A (ja) 冷蔵庫
JP2019016545A (ja) 庫内照明装置
US8337044B2 (en) Elongated luminaire comprising LEDs for illuminating objects in front of the luminaire
US10874227B1 (en) Strip light used in showcase
JP2011233308A (ja) 照明装置
JP2020148417A (ja) 冷蔵庫
JP6713892B2 (ja) 展示用照明装置及びショーケース
JP2016199219A (ja) 車両室内用照明装置
JP2020067235A (ja) 照明装置、及びそれを備えた冷蔵庫、冷凍庫、ショーケース
JP5778520B2 (ja) 冷蔵庫
JP2017069021A (ja) 照明装置
JP2023183256A (ja) 照明装置および収容庫
JP2012048991A (ja) 発光体ユニット
JP2012161474A (ja) ショーケースの照明装置およびショーケース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210118

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6832543

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151