JP5382304B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の発光素子(例えば、発光ダイオード)を備えた照明装置に関する。
最近では、発光素子として、発光ダイオード(LED)を使用した照明装置(以下、LED照明装置という)が広く利用されるようになってきている。
LED照明装置では、一般に、複数のLEDが使用されており、各LEDからの光が合わさって、一定の範囲を照明することになる。また、LED照明装置では、一般に、各LEDからの光を集光するためのレンズを備えている。
従来のLED照明装置では、各LEDからの光は、レンズによって一定の範囲に集光されているため、例えば、床面を照らすように天井に下向きに固定された場合、LED照明装置の直下の領域、すなわち、LED照明装置(LEDが配置された領域)とほぼ同じ面積の領域のみに光が照射されることになる。つまり、LED照明装置の直下の領域だけが明るく、それ以外の領域は暗くなってしまう。
そのため、床面全域を一定以上の照度で照らしたい場合、天井全域にLED照明装置を敷きつめなければならず、多数のLED照明装置が必要となり、その分、コストがかかることになる。
なお、特開2008−21561号公報には、白色LEDとフレネルレンズとの対を複数設け、各フレネルレンズが、各白色LEDの直下に位置するように配置された照明装置が開示されている。また、特開2006−92900号公報には、長手方向にLEDランプを所定ピッチで点在配置するとともに各LEDランプの正面にレンズを配置したバー光源装置が開示されている。
特開2008−21561号公報 特開2006−92900号公報
本発明の目的は、従来より広い範囲を照射することが可能な照明装置を提供することにある。
本発明に係る照明装置は、複数の発光素子と複数の発光素子から放射された光を屈折させて集光する複数の集光レンズと複数の集光レンズを保持するレンズホルダを基板に連結したベース部とを備え、集光レンズのフランジ部を基板とレンズホルダとの間に挟持して固定し、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、各発光素子と各集光レンズとが一対一に対応しており、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、円状に配置され、前記発光素子及び前記集光レンズから各々構成される複数の発光部が、複数の同心円上に配置され、前記複数の発光部のうち前記複数の同心円の一つの同心円上に配置された複数の発光部が、前記一つの同心円上で前記一つの同心円の円周方向に沿って等間隔に配置され、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、各集光レンズの中心と、各集光レンズに対応する発光素子の中心とがずれるように配置され、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズが配置される円の半径方向に沿って各集光レンズの中心が各集光レンズに対応する発光素子の中心より照明装置の外側にずれるように配置され、前記発光素子の中心に対して前記集光レンズの中心をずらしたずれ量が、2.5mm以下であり、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズの少なくとも一部の中には、各集光レンズの中心と、各集光レンズに対応する発光素子の中心とのずれ量が異なるものが混在していることを特徴とする。
また、以上の場合において、前記レンズのレンズ面は、例えば、放物面を構成するように形成される。また、前記発光素子は、例えば、発光ダイオードで構成される。前記発光ダイオードは、白色発光ダイオードで構成するようにしてもよいし、赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード若しくは青色発光ダイオード又はこれらの組み合わせによって構成するようにしてもよい。
本発明によれば、従来より広い範囲を照射することが可能な照明装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明による照明ユニット(照明装置)の構成を説明するための図である。図1は、本発明による照明ユニットの平面図を示し、図2は、図1のA−A拡大断面図を示す。
図1及び図2に示すように、本発明による照明ユニット100は、複数の発光部110と、ベース部120とを備える。照明ユニット100は、例えば、恒温槽、冷凍・冷蔵倉庫、ショーケース等において、発光部110を下に向けた状態で天井に取り付けられて使用されるものである。
図1に示すように、照明ユニット100においては、複数(本実施形態では、48個)の発光部110が、同心円状に配置されている。本実施形態では、中心が同じで半径が異なる3つの円上に、複数の発光部110が並ぶように配置される。より具体的には、一番内側の円をなすように、8個の発光部110が配置され、その外側に、2番目の円をなすように、16個の発光部110が配置され、その外側に、3番目(一番外側)の円をなすように、24個の発光部110が配置されている。また、本実施形態では、各発光部110は、同一の円上に配置された発光部110が等間隔をなすように、すなわち、隣接する発光部110と、同心円の中心とがなす角度がすべて等しくなるように配置される。
図2に示すように、各発光部110は、発光ダイオード(LED)111と、レンズ112とによって構成されている。一方、ベース部120は、基板121と、レンズホルダ122とによって構成されている。
また、図2に示すように、各発光部110においては、LED111の中心と、レンズ112の中心とがずれるように配置される。より具体的には、LED111の中心に対して、レンズ112の中心が同心円の半径方向外側にずれるように配置される。すなわち、同図に示すように、レンズ112の中心が配置される同心円の半径R1,R2が、LED111が配置される同心円の半径r1,r2より大きくなる。
以下、照明ユニット100の各構成要素の詳細について説明する。まず、発光部110を構成するLED111及びレンズ112の詳細について説明する。
LED111は、照明ユニット100の光源を構成する発光素子であり、例えば、白色LEDで構成される。本実施形態では、表面実装型のLEDを利用しており、各LED111は、基板121の一方の面上に表面実装されている。
レンズ112は、LED111から放射された光を屈折させて集光するためのものであって、例えば、曲面(レンズ面)が放物面を構成する非球面レンズによって構成される。レンズ面を放物面とすることにより、LED111から放射された光を効率よく集光することが可能となる。
図3は、レンズ112の構造を説明するための図である。同図(a)は平面図を示し、同図(b)は正面図を示し、同図(c)は底面図を示し、同図(d)は断面図を示す。
同図に示すように、レンズ112は、本体部1121と、フランジ部1122とを備える。
本体部1121は、レンズ機能を実現する部分であって、背の低い円柱状部材の上端側にレンズ面として放物面に形成したような形状を有している。また、本体部1121の底面には、LED111を収容するための穴(凹部)1123が形成されている。
フランジ部1122は、基板121とレンズホルダ122との間に挟持されて、レンズ112を固定するための部分であって、本体部1121の下端部から半径方向外側に向かって全周にわたって鍔状に張り出すように形成されている。
次に、ベース120を構成する基板121及びレンズホルダ122の詳細について説明する。まず、基板121の詳細について説明する。
基板121は、複数のLED111が実装される部材であって、各LED111に対して電力を供給するための配線が形成されたプリント配線基板で構成される。
図4は、基板121の構成を説明するための図である。
同図に示すように、基板121は、矩形平板状の形状を有し、その一方の面には、複数(本実施形態では、48個)のLED111が実装されている。更に、LED111と同じ面には、複数(本実施形態では、12個)の抵抗1211と、複数(本実施形態では、4個)のコネクタ1212が実装されている。また、基板121の中央及び四隅には、基板121とレンズホルダ122とを連結するためのねじが挿入される貫通孔1213が形成されている。また、図示していない他方の面には、各LED111に対して電力を供給するための配線が形成されている。
同図に示すように、基板121においては、複数のLED111は、同心円状に配置されている。複数のLED111の具体的な配置は、基本的に、前述した発光部110の配置と同様であるが、前述したように、各LED111は、対応する各発光部110(レンズ112)より、やや内側に配置される。つまり、発光部110(レンズ112)が配置される円より、半径が少し小さい円上に配置される。
図5は、各LED111に対して電力を供給するための回路(LED駆動回路)の構成を説明するための回路図である。
基板121においては、48個のLED111を、4個ずつのグループ、合計12個のグループに分けている。また、12個ある抵抗1211を、一つずつ、各グループに割り当てている。そして、同図に示すように、各グループにおいて、4個のLED111(111a〜111d)と、1個の抵抗1211を直列に接続して、コネクタ1212を介して、12Vの電圧を供給するように、回路を構成している。
なお、基板121では、各辺に沿うように合計4つのコネクタ1212を設けているが、これは、複数の照明ユニット100を隣接するように並べて使用する際に、電源の配線を容易にするためである。従って、照明ユニット100を単体で利用する場合は、コネクタ1212の数は一つでもよい。
次に、レンズホルダ122の詳細について説明する。
レンズホルダ122は、レンズ112を所定の位置に保持するための部材である。レンズホルダ122は、レンズ112のフランジ部1122を、基板121との間で挟持することによって、レンズ112を保持する。
図6は、レンズホルダ122の構造を説明するための平面図である。
同図に示すように、レンズホルダ122は、矩形平板状の形状を有し、レンズ112の本体部1121を挿入するための貫通孔1221が複数(本実施形態では、48個)形成されている。レンズホルダ122においては、複数の貫通孔1221は、同心円状に配置されている。複数の貫通孔1221の具体的な配置は、前述した発光部110の配置と同じである。なお、基板121に実装されたLED111の配置を基準に考えると、各貫通孔1221は、対応する各LED111より、やや外側に配置される。つまり、LED111が配置される円より、半径が少し大きい円上に配置される。
また、レンズホルダ122の各辺付近には、基板121に実装されたコネクタ1212を露出させるための矩形状の貫通孔1222が各辺に沿うように形成されている。更に、レンズホルダ122の中央及び四隅には、レンズホルダ122を基板121に固定するためのねじが挿入される貫通孔1223が形成されている。
次に、以上のような構成を有する照明ユニット100の作用について説明する。
照明ユニット100においては、発光素子であるLED111を同心円状に配置した上で、各LED111に対応するレンズ112を、同心円の半径方向外側に少しずらして配置するようにすることによって、照明ユニット100から照射される光が横方向に広がるようにしている。
図7は、一組のLED111及びレンズ112において、LED111に対するレンズ112の配置位置の違いによって生じる配光の違いを説明するための図である。
同図(a)は、LED111の中心(より正確には、LEDチップの中心)を通る線(LED中心線)701と、レンズ112の中心を通る線(レンズ中心線)702とが重なるように配置した場合の光路及び配光のイメージを示す図である。一方、同図(b)及び(c)は、LED中心線701と、レンズ中心線702とが重ならないようにずらして配置した場合の光路及び配光のイメージを示す図である。同図(b)と同図(c)とでは、ずらす方向が逆になっている。
同図(a)に示すように、LED中心線701とレンズ中心線702とが重なるように配置した場合、光路及び配光は左右対称になる。一方、同図(b)に示すように、LED中心線701とレンズ中心線702とが重ならないように、LED中心線701に対して、レンズ中心線702を同図における左側にずらして配置した場合、光路及び配光も、同図における左側にずれることになる。同様に、同図(c)に示すように、LED中心線701とレンズ中心線702とが重ならないように、LED中心線701に対して、レンズ中心線702を同図における右側にずらして配置した場合、光路及び配光も、同図における右側にずれることになる。
図8及び図9は、照明ユニット100において、LED111に対するレンズ112の配置位置の違いによって生じる配光の違いを説明するための図である。図8は、照明ユニット100を構成する各発光部110において、LED中心線とレンズ中心線とが重なるように配置した場合の光路及び配光のイメージを示す図である。一方、図9は、照明ユニット100の構成する各発光部110において、LED中心線とレンズ中心線とが重ならないように、LED中心線に対して、レンズ中心線を外側にずらして配置した場合の光路及び配光のイメージを示す図である。
図8に示すように、各発光部110において、LED中心線とレンズ中心線とが重なるように配置した場合、各発光部110からの光が重ね合わされた結果、中心の照度が高いスポットライト的な配光になる。一方、図9に示すように、各発光部110において、LED中心線とレンズ中心線とが重ならないように、LED中心線に対して、レンズ中心線を外側にずらして配置した場合、各発光部110からの光は外側に向かって広がるように進み、そのような光が重ね合わされた結果、図8の場合と比較して、広い範囲で照度が一様になる配光が得られる。
次に、照明ユニット100について行った照度分布のシミュレーション結果及び測定結果について説明する。以下のシミュレーション結果及び測定結果は、次のような条件の下で行われたシミュレーション及び測定の結果である。
まず、照明ユニット100(基板121及びレンズホルダ122)の形状は、一辺の長さが150mmの正方形状としている。そして、複数のLED111は、直径が50mm、90mm、130mmの3つの円上に配置される。また、レンズ112の寸法は、本体部1121の直径を10mmとし、本体部1121の底面(LED111の発光面)から、放物面の頂点までの長さを7mmとしている。
図10及び図11は、照明ユニット100から1500mm離れた距離での照度分布のシミュレーション結果を示す図である。図10は、照明ユニット100を構成する各発光部110において、LED中心線とレンズ中心線とが重なるように配置した場合のシミュレーション結果を示している。一方、図11は、照明ユニット100の構成する各発光部110において、LED中心線とレンズ中心線とが重ならないように、LED中心線に対して、レンズ中心線を半径方向外側に1.5mmずらして配置した場合のシミュレーション結果を示している。
図10に示すように、LED中心線とレンズ中心線とが重なるように配置した場合、最高値(約400Lux)の50%以上の照度が得られる範囲は、大体−500mm〜500mmの範囲内となる。一方、図11に示すように、LED中心線とレンズ中心線とが重ならないように、LED中心線に対して、レンズ中心線を外側に1.5mmずらして配置した場合は、最大値(約100Lux)の50%以上の照度が得られる範囲は、大体−1000mm〜1000mmの範囲内となる。すなわち、LED中心線に対してレンズ中心線を外側にずらして配置するようにすることで、LED中心線とレンズ中心線とが重なるように配置した場合より、広い範囲を照明することが可能となっている。
図12は、一つの発光部110(一組のLED111及びレンズ112)について、発光部110から1500mm離れた距離での照度分布を測定した結果を示す図である。同図には、LED111に対してレンズ112をずらす量(シフト量)を変えて測定した複数の結果が示されている。
同図において、1201は、シフト量が0のとき(すなわち、LED中心線とレンズ中心線とが重なるとき)の照度の測定結果を示し、1202は、シフト量が0.5mmのとき(すなわち、LED中心線とレンズ中心線との距離が0.5mmのとき)の照度の測定結果を示し、1203は、シフト量が1mmのときの照度の測定結果を示し、1204は、シフト量が1.5mmのときの照度の測定結果を示し、1205は、シフト量が2mmのときの照度の測定結果を示し、1206は、シフト量が2.5mmのときの照度の測定結果を示し、1207は、シフト量が3mmのときの照度の測定結果を示し、1208は、シフト量が3.5mmのときの照度の測定結果を示し、1209は、シフト量が4mmのときの照度の測定結果を示している。
同図に示すように、シフト量が増えるにつれて、照度のピークがより外側にずれていくことになる。更に、この場合、シフト量が3mm以上になると、シフト量が増えるにつれて、ピークの高さがより小さくなっていっている。つまり、この場合、シフト量を3mm未満(例えば、2.5mm以下)にすれば、光の損失を抑えられることになる。
図13は、照明ユニット100から1500mm離れた距離での照度分布を測定した結果を示す図である。同図には、LED111に対してレンズ112をずらす量(シフト量)を変えて測定した複数の結果が示されている。
同図において、1301は、すべての発光部110におけるシフト量が0のとき(すなわち、LED中心線とレンズ中心線とが重なるとき)の照度の測定結果を示し、1302は、3つある同心円のうちの最も内側の円上と最も外側の円上に配置された発光部110におけるシフト量が1.5mmであって、中間の円上に配置された発光部110におけるシフト量が0のときの照度の測定結果を示し、1303は、すべての発光部110におけるシフト量が1.5mmのときの照度の測定結果を示し、1304は、すべての発光部110におけるシフト量が2mmのときの照度の測定結果を示している。
同図に示すように、LED中心線に対してレンズ中心線を外側にずらして配置するようにすることで、LED中心線とレンズ中心線とが重なるように配置した場合より、広い範囲で照度が一様になる配光が得られる。
以上、詳細に説明したように、上述した実施形態では、複数のLED111を同心円状に配置すると共に、各LED111に対応するレンズ112を、各LED111の中心に対して、レンズ112の中心が、同心円の半径方向やや外側にくるように配置しているので、各LED111からの光が外側に広がるように進み、結果的に、従来より広い範囲が一様に照射される照明が得られることになる。従って、従来より少ない数の照明ユニット100によって、所定の照明対象領域を一定以上の照度で照らすことが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、当然のことながら、本発明の実施形態は上記のものに限られない。
また、上述した実施形態では、レンズ112をずらして配置する際、すべての発光部100についてシフト量が同じになるようにしていたが、シフト量が異なる発光部100を混在させるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、発光素子として、白色LEDを利用していたが、他のものを利用することもできる。例えば、発光素子として、赤色LEDや、緑色LEDや、青色LEDを利用することもできる。
また、上述した実施形態では、レンズ112としては、レンズ面が放物面のものを利用したが、他の非球面レンズや、球面レンズを利用することもできる。
本発明による照明ユニット100の構成を説明するための平面図である。 本発明による照明ユニット100の構成を説明するための断面図である。 レンズ112の構造を説明するための図である。 基板121の構成を説明するための図である。 LED駆動回路の構成を説明するための回路図である。 レンズホルダ122の構造を説明するための図である。 一組のLED111及びレンズ112において、LED111に対するレンズ112の配置位置の違いによって生じる配光の違いを説明するための図である。 照明ユニット100において、LED111に対するレンズ112の配置位置の違いによって生じる配光の違いを説明するための図(その1)である。 照明ユニット100において、LED111に対するレンズ112の配置位置の違いによって生じる配光の違いを説明するための図(その2)である。 照明ユニット100の照度分布のシミュレーション結果を示す図(その1)である。 照明ユニット100の照度分布のシミュレーション結果を示す図(その2)である。 一組のLED111及びレンズ112について照度分布を測定した結果を示す図である。 照明ユニット100の照度分布を測定した結果を示す図である。
100 照明ユニット(照明装置)
110 発光部
111,111a〜111d 発光ダイオード(LED)
112 レンズ
120 ベース部
121 基板
122 レンズホルダ
1121 本体部
1122 フランジ部
1123 穴(凹部)
1211 抵抗
1212 コネクタ
1213 貫通孔
1221 貫通孔
1222 貫通孔
1223 貫通孔
701 LED中心線
702 レンズ中心線

Claims (3)

  1. 複数の発光素子と該複数の発光素子から放射された光を屈折させて集光する複数の集光レンズと該複数の集光レンズを保持するレンズホルダを基板に連結したベース部とを備え、前記集光レンズのフランジ部を前記基板とレンズホルダとの間に挟持して固定している照明装置であって、
    前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、各発光素子と各集光レンズとが一対一に対応しており、
    前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、円状に配置され、
    前記発光素子及び前記集光レンズから各々構成される複数の発光部が、複数の同心円上に配置され、
    前記複数の発光部のうち前記複数の同心円の一つの同心円上に配置された複数の発光部が、前記一つの同心円上で前記一つの同心円の円周方向に沿って等間隔に配置され、
    前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、各集光レンズの中心と、各集光レンズに対応する発光素子の中心とがずれるように配置され、
    前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズは、前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズが配置される円の半径方向に沿って各集光レンズの中心が各集光レンズに対応する発光素子の中心より照明装置の外側にずれるように配置され、
    前記発光素子の中心に対して前記集光レンズの中心をずらしたずれ量が、2.5mm以下であり、
    前記複数の発光素子及び前記複数の集光レンズの少なくとも一部の中には、各集光レンズの中心と、各集光レンズに対応する発光素子の中心とのずれ量が異なるものが混在していることを特徴とする照明装置。
  2. 前記集光レンズのレンズ面が、放物面を構成することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記発光素子が、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
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