JP2019015440A - 温風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒータユニットの給電端子の温度上昇を抑制し、安全性と耐久性を備えた温風機を提供すること。
【解決手段】本体110の外面に開口された吸気口130および吹出口140と、吸気口130と吹出口140を連通する風路150と、風路150の途中に配置された送風機170と、送風機170の下流に配置されたヒータユニット200と、ヒータユニット200を収容するヒータケース180とを含み、ヒータユニット200は、発熱素子210と、放熱フィン220と、電極230と、給電端子240とを備え、ヒータケース180は、発熱素子210と放熱フィン220を収容するヒータ収容部182と、給電端子240を収容する冷却風路181と、を備え、ヒータユニット200の上流側の風路と冷却風路181が連通された構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明はPTC素子を発熱体として使用した温風機におけるヒータユニットの給電端子の冷却構造に関するものである。
従来、この種の温風機は、空気を吸引する遠心ファンと、遠心ファンを内装する渦巻きケーシングと、渦巻きケーシングの吐出口に連通して設けた発熱体とを備え、渦巻きケーシングの吐出口近傍に吐出開口部を備え、冷風の一部は吐出開口部から渦巻きケーシングの外部に吐出され、吐出した冷風は、発熱体の給電端子に吹き付けられる構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の温風機の構成を示す断面図である。渦巻きケーシング1の内部には遠心ファン2が設置されており、渦巻きケーシング1の吐出口には発熱体3が設置されており、発熱体3の給電端子4は渦巻きケーシング1外部に突出して配置されている。渦巻きケーシング1の吐出側には外部に連通する吐出開口部5が設けられている。
特開平3−87565号公報
前記従来の構成では、吐出開口部から吐出される冷風は、開放空間に吐出されるため、吐出方向が不安定になるとともに、風速が急激に低下する。そのため給電端子に冷風が適切に送給されないことが懸念され、給電端子の冷却効果という観点からは未だ改善の余地があった。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、ヒータユニットの給電端子に適切に冷風を送給することにより、給電端子を確実に冷却することにより、温風機の安全性と耐久性を向上することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の温風機は、本体の外面に開口された吸気口と、本体の外面に開口された吹出口と、吸気口と吹出口を連通する風路と、風路の途中に配置され空気を送風する送風機と、風路の送風機の下流に配置されたヒータユニットと、ヒータユニットを収容するヒータケースと、を含み、ヒータユニットは、発熱素子と、放熱フィンと、電極と、給電端子とを備え、ヒータケースは、発熱素子と放熱フィンを収容するヒータ収容部と、給電端子を収容し、給電端子の周囲に間隙を備えた冷却風路と、を備え、ヒータユニットの上流側の風路と冷却風路が連通された構成である。
これにより、送風機から送給された冷風の一部は冷却風路に流入し、冷却風路内に収容された給電端子を確実に冷却することが可能となり、給電端子の温度上昇を抑制することにより安全性と耐久性を向上することができる。
本発明の温風機は、ヒータユニットの給電端子の温度上昇を抑制し、安全性と耐久性を
向上することができる。
本発明の実施の形態1における温風機の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1における温風機の右側方からの縦断面図 本発明の実施の形態1における温風機の前方からの縦断面図 本発明の実施の形態1におけるヒータユニットの正面図 本発明の実施の形態1におけるヒータケースの斜視図 本発明の実施の形態1におけるヒータケースの冷却風路の断面図 従来の温風機の構成を示す断面図
第1の発明は、本体の外面に開口された吸気口と、前記本体の外面に開口された吹出口と、前記吸気口と前記吹出口を連通する風路と、前記風路の途中に配置され空気を送風する送風機と、前記風路の前記送風機の下流に配置されたヒータユニットと、前記ヒータユニットを収容するヒータケースと、を含み、前記ヒータユニットは、発熱素子と、放熱フィンと、電極と、給電端子とを備え、前記ヒータケースは、前記発熱素子と前記放熱フィンを収容するヒータ収容部と、前記給電端子を収容し、前記給電端子の周囲に間隙を備えた冷却風路と、を備え、前記ヒータユニットの上流側の前記風路と前記冷却風路が連通された構成の、温風機である。
これにより、送風機から送給された冷風の一部は冷却風路に流入し、冷却風路内に収容された給電端子を確実に冷却することが可能となり、給電端子の温度上昇を抑制することにより安全性と耐久性を向上することができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記冷却風路は、前記冷却風路の上流側の前記風路との接続部分に傾斜部を備えた構成である。
これにより、必要な冷風をより確実に冷却風路に送給することが可能となり、冷却効果をより向上することができる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、前記給電端子は、前記電極とかしめ加工により接続されたかしめ部を備え、前記冷却風路に少なくとも前記かしめ部の全体が収容された構成である。
これにより、温度上昇しやすいかしめ部を確実に冷却することが可能となり、安全性と耐久性をより確実に向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
<1>温風機の構成
図1は実施の形態1における温風機の外観を示す斜視図であり、図2は温風機の右側方からの縦断面図であり、図3は温風機の前方からの縦断面図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態の温風機100の本体110の外形は略直方体に形成されている。
なお、本実施の形態においては図1に示す温風機100の本体110の前面側を前方と
し、背面側を後方とし、前方から後方に向かって右側を右方、前方から後方に向かって左側を左方として各構成要素の配置を説明する。
図1に示すように、本体110の外郭は樹脂材料で成型された略箱状の本体ケース111と、樹脂材料で成型された略板状の前面パネル112で構成されている。本体ケース111の上面には操作部120が設けられている。前面パネル112の下部には吹出口140が設けられている。
図3に示すように、本体ケース111の背面には吸気口130が配置されている。
図1、図2に示すように、操作部120には、回動式の操作スイッチ121が設けられており、温風機100の電源の「入」、「切」と温風の温度と強さを切替える「強」、「弱」の操作を行うことができる。
操作スイッチは、「切」の位置から所定角度右に回すと電源が「入」となり、温風は「弱」の状態で送風を開始する。さらに操作スイッチを所定角度右に回すと温風は「強」に切替わる。
温風機100の基本的な構成である、吸気口130から吹出口140まで連通する風路150は、吸気口130から送風機170までの吸気風路151と、送風機170からヒータユニット200までの送風風路152と、風路150の一部を構成するヒータケース180と、ヒータユニット200から吹出口140までの温風風路153と、送風風路152終端部を形成するヒータケース180の途中から分岐された冷却風路181で構成されている。
送風機170はシロッコタイプのファン171を使用し、交流モータ172で駆動される。送風機170は本体ケース111の中央に設置されており、吸気風路151を通過した外気を送風機170の前面に設けられた送風吸気口174から吸気して送風機170の下方の送風風路152向かって送風する構成となっている。
図3に示すように、吸気風路151は本体ケース111の背面に設けた吸気口130から送風機170の送風機前面板173に開口した送風吸気口174までの経路を、本体ケース111内の限定しない開放空間で形成されている。
図2に示すように、送風機170の下流となる送風風路152の下方にヒータユニット200が配置されている。ヒータユニット200は全体に通電する「強」運転時は約1200Wの容量であるが、全体を2分割した構成であり、その半分にのみに通電することで「弱」運転時は約770Wで加熱することができる。
図2に示すように、送風風路152は本体ケース111に一体に成型されたダクト部111aと送風機前面板173により形成されており、その終端はヒータケース180に接続されている。ヒータケース180は温風風路153に連通するヒータ収容部182とヒータユニット200の給電端子240を収容して冷却する冷却風路181を備えており、ヒータケース180の上流部分は送風風路の一部を形成している。ヒータケース180の詳細は後述する。
図2に示すように、温風風路153はヒータケース180の出口側から吹出口140までを吹出ダクト160で接続されている。吹出口140の内方の吹出ダクト160内には、温風の吹出方向を上下に調整することができる風向変更片161が設置されている。
上記構成の吸気風路151、送風風路152、温風風路153、冷却風路181において、送風機170が駆動された場合の空気の流通状態について以下に説明する。
吸気口130から吸引された空気は、本体ケース111内の解放空間である吸気風路151を通過して送風機170の送風吸気口174から送風機170内に吸引され、送風機170のファン171により送風風路152へと送給される。
送風風路152へ送給された空気は、ヒータユニット200が収容されたヒータケース180へ送給され、ヒータユニット200で加熱された温風は温風風路153に送給され、吹出口140より温風機100外に放出される。
一方、送風風路152からヒータケース180に送給された冷風の一部は、ヒータケースの右側部に設けられた冷却風路181に送給され、給電端子240を冷却し、本体110内の開放空間に放出される。
<2>ヒータユニットとヒータケースの構成
図4はヒータユニットの正面図を示すものであり、図5はヒータケース前方からの斜視図であり、図6はヒータケースにヒータユニットを収容した状態の給電端子部の断面図である。
ヒータユニット200は、略長方形の板状のPTC素子210と、PTC素子210で発熱した熱を空気中に放散するためにアルミニウムの板材を略U字形に繰り返し折り曲げて形成した放熱フィン220と、放熱フィン220を介してPTC素子210に電力を供給する電極230と、電極230に給電するする給電端子240を主構成部材としている。
PTC素子210はセラミック製の発熱素子であり、通電を行うと急激に電気抵抗が増大することにより、電流を流し続けると自己発熱によって電流が流れにくくなり、一定の温度を保つようになる特性を備えた素子である。
図4に示すように、ヒータユニット200は上方の第一ヒータブロック201と下方の第二ヒータブロック202が一体で構成されている。
第一ヒータブロック201は、中央に複数のPTC素子210が配置されている。PTC素子210の上下には放熱フィン220が導電性接着剤を介して接着されている。上方の放熱フィン220の上面には銅合金製の第一電極231が導電性接着剤を介して接着されており、下方の放熱フィン220の下面には同様に銅合金製の第二電極232が導電性接着剤を介して接着されている。
第二ヒータブロック202は、第一ヒータブロック201と同様に中央に複数のPTC素子210が配置されており、PTC素子210の上下には放熱フィン220が導電性接着剤を介して接着されている。上方の放熱フィン220の上面には第一ヒータブロック201の第二電極232を共用して導電性接着剤を介して接着されており、下方の放熱フィン220の下面には第三電極233が導電性接着剤を介して接着されている。
電極230の先端部には給電端子240接続されている。電極230と給電端子240との接続は、給電端子240のかしめ部241で電極230の先端部を両面より挟み込み、かしめ部241を両面より押圧し、一部を塑性変形させることにより機械的に接続するかしめ加工により接続されている。
かしめ加工による接続は柔らかい金属を確実に接続する加工方法としては非常に優れているが、温度変化により金属が伸縮することによりかしめ部が緩む可能性があり、かしめ部の温度変化を抑制することにより耐久性を向上することができる。
上記構成のヒータユニット200は、第二電極232を共通電極として、第一電極231と第三電極233に通電することにより、第一ヒータブロック201と第二ヒータブロック202を同時に駆動することができる。また、第一電極231と第三電極233に選択的に通電することにより、第一ヒータブロック201と第二ヒータブロック202とを選択的に個別に駆動することができる。
図5に示すように、ヒータケース180は耐熱樹脂で一体に成型された略長方形の筒状であり、中央にヒータユニット200のPTC素子210、放熱フィン220、電極230を収容するヒータ収容部182と、右側部にヒータユニット200の給電端子240を収容する冷却風路181とが一体に形成されている。また図2および図6に示すように、ヒータケース180の後方には送風風路152と接続されるダクト部183が一体に形成されている。
図5および図6に示すように、冷却風路181風路を構成するダクト部183と冷却風路181との接続部分には後方に傾斜する傾斜部181aが形成されており、ヒータケース180の後方に接続される送風風路152から送給される冷風が冷却風路181に流れ込みやすい構成となっている。
冷却風路181の断面積は給電端子240を収容した状態で周囲に十分な間隙が形成されるようになっている。また、冷却風路181の長さは給電端子240のかしめ部241の全体が冷却風路181に収容される長さとなっている。
<3>温風機の動作、作用
上記構成の温風機100を稼動させた場合に、吸気風路151、送風風路152、温風風路153、冷却風路181における空気の流通状態について以下に説明する。
吸気口130から吸引された空気は、図2および図3の矢印Aで示すように本体ケース111内の解放空間である吸気風路151を通過して送風機170の送風吸気口174から送風機170内に吸引され、送風機170のファン171により送風風路152へと送給される。
図2の矢印Bで示すように送風風路152へ送給された空気は、ヒータユニット200が収容されたヒータケース180へ送給され、ヒータユニット200で加熱された温風は矢印Cで示すように温風風路153に送給され、矢印Dで示すように吹出口140より温風機100外に放出される。
一方、図7に示すように、送風風路152からヒータケース180に送給された冷風の一部は、矢印Eに示すようにヒータケース180の右側部に設けられた冷却風路181の傾斜部181aより冷却風路181に送給され、矢印Fに示すように給電端子240を冷却した後、本体110内の解放空間に放出される。
上記のように本実施の形態における温風機は、送風機170により送給された冷風の一部はヒータケース180の冷却風路181に送給され、冷却風路181内に収容された給電端子240を冷却することにより、給電端子240の温度上昇を抑制することが可能となり、特に電極230と冷却端子の240のかしめ部分の劣化を抑制することにより、安全性と耐久性を向上することができる。
また、冷却風路181の入口部分に傾斜部181aを設けたことにより、冷却風路181に冷風を導入しやすくなり、より確実に冷却効果を向上することができる。
また、冷却風路181内に給電端子240のかしめ部241の全てを収容する構成としたことにより、温度上昇しやすいかしめ部を確実に冷却することが可能となり、安全性と耐久性をより確実に向上することができる。
以上のように、本発明にかかる温風機は、ヒータユニットの給電端子の温度上昇を抑制することが可能となるので、温風を使用する他の家電機器および工業用機器等の用途にも適用できる。
100 温風機
110 本体
130 吸気口
140 吹出口
150 風路
151 吸気風路(風路)
152 送風風路(風路)
153 温風風路(風路)
170 送風機
180 ヒータケース
181 冷却風路
181a 傾斜部
182 ヒータ収容部
200 ヒータユニット
210 PTC素子(発熱素子)
220 放熱フィン
230 電極
240 給電端子
241 かしめ部

Claims (3)

  1. 本体の外面に開口された吸気口と、
    前記本体の外面に開口された吹出口と、
    前記吸気口と前記吹出口を連通する風路と、
    前記風路の途中に配置され空気を送風する送風機と、
    前記風路の前記送風機の下流に配置されたヒータユニットと、
    前記ヒータユニットを収容するヒータケースと、を含み、
    前記ヒータユニットは、発熱素子と、放熱フィンと、電極と、給電端子とを備え、
    前記ヒータケースは、前記発熱素子と前記放熱フィンを収容するヒータ収容部と、前記給電端子を収容し、前記給電端子の周囲に間隙を備えた冷却風路と、を備え、
    前記ヒータユニットの上流側の前記風路と前記冷却風路が連通された構成の、
    温風機。
  2. 前記冷却風路は、前記冷却風路の上流側の前記風路との接続部分に傾斜部を備えた、
    請求項1に記載の温風機。
  3. 前記給電端子は、前記電極とかしめ加工により接続されたかしめ部を備え、
    前記冷却風路に少なくとも前記かしめ部の全体が収容された構成の、
    請求項1また2に記載の温風機。
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