JP2019007719A - 空冷吸収式冷凍機 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝熱管の下流側において液膜が厚くなるのを抑制することができ、不凝縮ガスを効率的に機外に排出可能な空冷吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】再生器1からの冷媒蒸気を分配する上部ヘッダ3aと、上部ヘッダ3aの下側に設けられ、上部ヘッダ3aからの冷媒蒸気と冷却空気との間で熱交換を行う上段空冷熱交換器3dと、上段空冷熱交換器3dの下側に設けられ、上段空冷熱交換器3dを通過した冷媒蒸気と冷却空気との間で熱交換を行う下段空冷熱交換器3eと、上段空冷熱交換器3dおよび下段空冷熱交換器3eで凝縮した冷媒が流入する下部ヘッダ3cと、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒をまとめて下部ヘッダ3cに流入させる受皿3gおよび連通管3hとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、吸収器と凝縮器の冷却源を空気とした空冷吸収式冷凍機に関する。
吸収式冷凍機は、単効用サイクルの場合、おもに再生器、凝縮器、吸収器、蒸発器から構成され、水冷式では凝縮器と吸収器を構成する伝熱管内を冷却水が流れ、空冷式では伝熱管外を冷却空気が流れるように構成される。特開2007-248024号公報(特許文献1)に記載の空冷吸収式冷凍機では、空冷凝縮器は再生器からの冷媒蒸気を分配する上部ヘッダ、伝熱管と空冷フィンからなる空冷熱交換器、空冷熱交換器で凝縮した冷媒が合流する下部ヘッダで構成されている。空冷凝縮器の配置は、伝熱管内で凝縮した冷媒が自重で流下するので、特許文献1のように垂直あるいは傾斜して配置される。また、空冷吸収式冷凍機の高圧側で気相部が連通する再生器と空冷凝縮器では、機内で発生した不凝縮ガスが、圧力が低くなる空冷凝縮器に集まる。不凝縮ガスは、空冷凝縮器の伝熱管内で滞留すると、冷却空気との熱交換を阻害し性能低下の原因となる。特許文献1には記載されていないが、空冷凝縮器には不凝縮ガスを機外に排出するための抽気手段が必要となる。
特開2007−248024号公報
特許文献1の記載の空冷吸収式冷凍機を大容量化した場合、空冷凝縮器の機器配置は、小型化を図ろうとすると、伝熱管の本数を増やしつつ伝熱管を長くし、設置面積を抑える必要がある。伝熱管が長くなると1本当たりの凝縮量も多くなるため、伝熱管内の下流側では、凝縮した冷媒の液膜が厚くなってしまう。さらに、伝熱管の内径が細くなると厚くなった液膜の影響で下部ヘッダと連通する気相部の面積が小さくなる。これにより、空冷凝縮器の下部ヘッダに抽気手段を設けても、冷媒の液膜の影響で伝熱管内の不凝縮ガスが十分に抽気することができなくなる。
そこで、本発明は、伝熱管の下流側において液膜が厚くなるのを抑制することができ、不凝縮ガスを効率的に機外に排出可能な空冷吸収式冷凍機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、再生器からの冷媒蒸気を分配する上部ヘッダと、前記上部ヘッダの下側に設けられ、前記上部ヘッダからの冷媒蒸気と冷却空気との間で熱交換を行う第1空冷熱交換器と、前記第1空冷熱交換器の下側に設けられ、前記第1空冷熱交換器を通過した冷媒蒸気と冷却空気との間で熱交換を行う第2空冷熱交換器と、前記第1空冷熱交換器および前記第2空冷熱交換器で凝縮した冷媒が流入する下部ヘッダと、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒をまとめて前記下部ヘッダに流入させる冷媒流入手段と、を備える
本発明によれば、伝熱管の下流側において液膜が厚くなるのを抑制することができ、不凝縮ガスを効率的に機外に排出可能な空冷吸収式冷凍機を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る空冷式吸収式冷凍機のサイクル系統図を示す。 第2実施形態に係る空冷吸収式冷凍機の空冷凝縮器の中間ヘッダおよびその周辺部の概略図を示す。 第3実施形態に係る空冷吸収式冷凍機の空冷凝縮器の中間ヘッダおよびその周辺部の概略図を示す。 第4実施形態に係る空冷吸収式冷凍機の空冷凝縮器の中間ヘッダおよびその周辺部の概略図を示す。
以下、本発明の具体的実施例を、図面を用いて説明する。なお、各図において、同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示している。
本発明の第1の実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100について図1を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る空冷式吸収式冷凍機100のサイクル系統図を示している。
先ず、本発明に係る空冷吸収式冷凍機100の全体構成について説明する。
空冷吸収式冷凍機100は、蒸発器4、空冷吸収器6、再生器1、空冷凝縮器3、冷媒ポンプ8、溶液ポンプ9、10、溶液熱交換器7からなる単効用サイクルとなっている。蒸発器4の水冷熱交換器4bと再生器1の温水熱交換器1bは、複数本の伝熱管で構成され、空冷吸収器6の空冷熱交換器6bは、複数本の空冷フィンと複数本の伝熱管で構成され、空冷凝縮器3の上段空冷熱交換器3dは、複数本の空冷フィン3iと複数本の上段伝熱管3jで構成され、空冷凝縮器3の下段空冷熱交換器3eは、複数本の空冷フィン3kと複数本の下段伝熱管3mで構成されている。
次に、単効用サイクルの空冷吸収式冷凍機100の動作について説明する。
蒸発器4では、冷媒ポンプ8で蒸発器4の下部に溜められた冷媒を、冷媒配管14を通って散布装置4aに導き、水冷熱交換器4bの伝熱管外に散布する。散布した冷媒は、水冷熱交換器4bの伝熱管内を流れる冷水に加熱され一部冷媒蒸気となり、冷媒蒸気配管5を通って空冷吸収器6に導かれる。このときに、冷媒が蒸発する際の蒸発潜熱を利用し水冷熱交換器4bの伝熱管内を流れる冷水を冷却する。水冷熱交換器4bには、負荷側に冷熱を供給するための冷水が通水される。
空冷吸収器6では、再生器1で濃縮された溶液が上部ヘッダ6aで空冷熱交換器6bの各伝熱管内に分配される。分配された溶液は、蒸発器4からの冷媒蒸気を吸収し濃度が薄くなった後、溶液配管12途中に設置した溶液ポンプ10で溶液熱交換器7を介して再生器1に導かれる。空冷吸収器6の空冷熱交換器6bの伝熱管外には、溶液が冷媒蒸気を吸収する際に発生する吸収熱を取り除くために冷却空気が空冷ファン15で通風される。
再生器1では、空冷吸収器6で濃度の薄くなった溶液が、散布装置1aから温水熱交換器1bの伝熱管外に散布される。散布した溶液は、温水熱交換器1bの伝熱管内を流れる熱源媒体により加熱され、濃縮した溶液と冷媒蒸気に分離される。濃縮した溶液は、溶液配管13途中に設置した溶液ポンプ9で溶液熱交換器7を通って空冷吸収器6に導かれる。再生器1で濃縮した溶液から分離した冷媒蒸気は、冷媒蒸気配管2を介して空冷凝縮器3に導かれる。
空冷凝縮器3では、再生器1で濃縮した溶液から分離した冷媒蒸気を、上段および下段空冷熱交換器3d、3eの上段および下段伝熱管3j、3mを空冷ファン16で通風される冷却空気で冷却し、凝縮液化する。凝縮液化した冷媒は、冷媒配管11を通って蒸発器1に導かれる。
以上のように、本実施形態の空冷吸収式冷凍機100の構成は、単効用サイクルとして運転することができる。なお、本実施形態においては、溶液(吸収剤)として臭化リチウム水溶液を使用し、冷媒として水を使用している。
次に、空冷凝縮器3の詳細な構成について説明する。
空冷凝縮器3は、上部ヘッダ3a、上段空冷熱交換器3d、中間ヘッダ3b、下段空冷熱交換器3e、下部ヘッダ3cを備え、それらが上から順番に並ぶように配置されている。空冷熱交換器3dは、その上下端において上部ヘッダ3aおよび中間ヘッダ3bに固定され、空冷熱交換器3e、その上下端において中間ヘッダ3bおよび下部ヘッダ3cに固定されている。上段空冷熱交換器3dは第1空冷熱交換器に相当し、下段空冷熱交換器3eは第2空冷熱交換器に相当する。
中間ヘッダ3bは、外形が直方体形状をなし、上板21と、上板21の下側に位置する底板22と、上板21と底板22との間の空間を囲う側板23とにより構成される。上部ヘッダ3aおよび下部ヘッダ3cも、中間ヘッダ3bとほぼ同様の構成をなしている。
上段空冷熱交換器3dの複数本の上段伝熱管3jは、それらの上下の端部が、それぞれ上部ヘッダ3a内および中間ヘッダ3b内に突き出している。詳細には、複数本の上段伝熱管3jの下端は、中間ヘッダ3bの上板21を貫通し、上板21から所定長さだけ中間ヘッダ3b内に突き出している。
下段空冷熱交換器3eの複数本の下段伝熱管3mは、それらの上下の端部が、それぞれ中間ヘッダ3b内および下部ヘッダ3c内に突き出している。詳細には、複数本の下段伝熱管3mの上端は、中間ヘッダ3bの底板22を貫通し、底板22から所定長さだけ中間ヘッダ3b内に突き出している。
また、中間ヘッダ3b内であって上段伝熱管3jの下側には、上段伝熱管3jで凝縮した冷媒(本実施形態では水)を受ける冷媒受け部材である受皿3gが設けられている。受皿3gと下部ヘッダ3cとは、連通管3hで接続されている。連通管3hは、受皿3gから中間ヘッダ3bの外部へ延び、下部ヘッダ3cに接続され、上段伝熱管3jで凝縮した冷媒を中間ヘッダ3bから下部ヘッダ3cへ導くように構成されている。下部ヘッダ3c内には、不凝縮ガスを排出するための抽気装置3fが設けられている。
図1のように構成することで、上段伝熱管3jで凝縮し冷媒は、受皿3gを介して連通管3hを通り、下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3mを流下することなく下部ヘッダ3c内に流入することになる。よって、受皿3gと連通管3hとが冷媒流入手段として機能する。つまり、上段空冷熱交換器3dでは、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒のみが上段伝熱管3j内を流下し、下段空冷熱交換器3eでは、下段空冷熱交換器3eで凝縮した冷媒のみが下段伝熱管3m内を流下することになるので、特に、下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3m内の下流側では、凝縮した冷媒の液膜厚さを、上段側の空冷熱交換器3dと同等に薄くすることができるので、下段伝熱管3m内の気相部分と下部ヘッダ3cとの流路を確保することができ、下段伝熱管3mにおける伝熱性能の低下を抑制することができる。
これによって、空冷凝縮器3内の圧力は、再生器1からの冷媒蒸気が上段側の空冷熱交換器3dを滞留することなく通過しながら凝縮することで生じる圧力損失のため、上部ヘッダ3aより中間ヘッダ3b内の圧力が低くなる。同様に、下段空冷熱交換器3eでも冷媒蒸気が滞留することなく通過しながら凝縮することで生じる圧力損失のため、中間ヘッダ3bより下部ヘッダ3c内の圧力が低くなる。つまり、空冷凝縮器3を図1の構成にすることで、空冷凝縮器3では下部ヘッダ3c内の圧力を最も低くすることができる。
以上のことから、空冷凝縮器3内に流入した不凝縮ガスは、最も圧力が低くなる下部ヘッダ3c内に集めることができる。これによって、下部ヘッダ3c内の抽気装置3fによって、不凝縮ガスを効率的に機外に排出することができる。
なお、本実施形態では、空冷凝縮器3を上下2分割としたが、これに限定されるものではなく、伝熱管1本当たりの凝縮量や伝熱管内径のサイズによっては、2分割以上とし、分割した熱交換器毎に凝縮した冷媒を、下流側にある熱交換器を介さず下部ヘッダ3cに導くようにすることで本実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100について図2を参照して説明する。第1の実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100と同一の部材については同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
図2は、第2実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100の空冷凝縮器3の中間ヘッダ3bおよびその周辺部の概略図を示す
本実施形態において、上段空冷熱交換器3dと下段空冷熱交換器3eは、中間ヘッダ3bに対して、側板23の一方側に寄せて接続されている。上段空冷熱交換器3dと下段空冷熱交換器3eを寄せた側の側板23には、冷媒受け部材である板状のバッフル20が当該側板23から離間するにつれて下方へ向かうように斜めに固定される。よって、バッフル20は、上段伝熱管3jと下段伝熱管3mとの間に介在している。
複数本の下段伝熱管3mのうちの少なくとも一本の下段伝熱管3mは、底板22からの突き出し高さが残りの下段伝熱管3mよりも低くなるように、底板22に接続されている。図2においては、右側の下段伝熱管3mの上端は、底板22から所定長さ突出し、左側の下段伝熱管3mの上端は、底板22の上面とほぼ面一である。
次に、本実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100の動作と効果について説明する。
上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒は、バッフル20で受け、底板22の下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3mの無い箇所(下段伝熱管3mとは異なる位置)に流下する。底板22に、凝縮した冷媒がある程度溜まることにより、上端を底板22の上面とほぼ同じに任意に設定した下段伝熱管3mを通って下部ヘッダ3cに導かれる。底板22の上面では、任意に設定した下段伝熱管3m以外は、底板22から所定長さ突出して固定されているので、底板22の上面に冷媒が溜まっても、任意に設定した下段伝熱管3m以外に上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒が流入することはない。
また、上段空冷熱交換器3dで凝縮できずに中間ヘッダ3bに流入した冷媒蒸気は、バッフル20と側板23の固定されていない側の側板23との間を通過し、底板22に突出して固定された下段伝熱管3mに流入する。よって、バッフル20と、任意に設定した下段伝熱管3mとが、冷媒流入手段として機能する。
つまり、下段空冷熱交換器3eを構成する複数本の下段伝熱管3mの内の、少なくとも一本の任意に設定した一部の下段伝熱管3mを、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を下部ヘッダ3cに導く連通管として利用する。
これによって、第1の実施形態の空冷吸収式冷凍機100より簡単な構成で、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒をまとめて下部ヘッダ3cに導くことができるので、第1の実施形態の空冷吸収式冷凍機100と同様の効果を得るとともに、コスト削減の効果も得ることができる。
なお、本実施形態では、図2に示したように、上段空冷熱交換器3d、下段空冷熱交換器3e、バッフル20を側板23の一方に寄せて配置したが、図2の配置に限定されることなく、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒がバッフル20を介して、底板22の下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3mの無い箇所に流下できるとともに、図2に左右方向において、バッフル20の一方あるいは両側に冷媒蒸気の流路が確保できていれば、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100について図3を参照して説明する。第1の実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100と同一の部材については同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
図3は、第3実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100の空冷凝縮器3の中間ヘッダ3bおよびその周辺部の概略図を示す
本実施形態において、下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3mは、底板22に対し、その上面から所定長さ突出して固定されている。また、上段空冷熱交換器3dと下段空冷熱交換器3eは、中間ヘッダ3bに対して、側板23の一方側に寄せて接続されている。中間ヘッダ3b内には、上段空冷熱交換器3dの上段伝熱管3jの下側に、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を受けるための冷媒受け部材である受皿24が設置されている。受皿24には、2本の配管25、26が接続されている。各配管25、26の下端は、複数本の下段伝熱管3mのうちの任意に設定した下段伝熱管3mの上端の近傍に位置し、各配管25、26から受皿24に溜まった上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒が、対応する下段伝熱管3mに流入するように構成されている。
次に、本実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100の動作と効果について説明する。
上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒は、受皿24で受け、配管25、26を通って、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3mに流入させ、当該下段伝熱管3mを通って下部ヘッダ3cに導かれる。よって、受皿24と、配管25、26と、配管25、26からの凝縮された冷媒が流入する下段伝熱管3mとが、冷媒流入手段として機能する。
また、上段空冷熱交換器3dで凝縮できずに中間ヘッダ3bに流入した冷媒蒸気は、受皿24と側板23との間を通過し、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3m以外の下段伝熱管3mに流入する。
これによって、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3mのみで下部ヘッダ3cに導くことができるので、第2の実施形態の空冷吸収式冷凍機100と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、図3に示したように、上段空冷熱交換器3d、下段空冷熱交換器3e、受皿24を側板23の一方に寄せて配置したが、図3の配置に限定されるものではなく、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を受皿24で受け、配管25、26を介して、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3mに流入させるとともに、図3の左右方向において、受皿24の一方あるいは両側に冷媒蒸気の流路が確保できていれば、本実施形態と同様の効果を得ることができる。また、受皿24に接続した配管は、配管25、26の2本としたが、上段空冷熱交換器3dの凝縮量によって、受皿24から溢れないように調整できていればよく、これに限定されるものではない。
次に、本発明の第4実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100について図4を参照して説明する。第1の実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100と同一の部材については同一の参照番号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。
図4は、第4実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100の空冷凝縮器3の中間ヘッダ3bおよびその周辺部の概略図を示す。
本実施形態において、下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3mは、底板22に対し、その上面から所定長さ突出して固定されている。また、上段空冷熱交換器3dと下段空冷熱交換器3eは、中間ヘッダ3bに対して、側板23の一方側に寄せて接続されている。中間ヘッダ3b内には、上段空冷熱交換器3dの上段伝熱管3jの下側に、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を受けるための冷媒受け部材である受皿27が設置されている。底板22には、複数本の下段伝熱管3mのうちの任意に設定した例えば2本の下段伝熱管3mを囲うように堰28が設けられている。堰28の高さは、2本の下段伝熱管3mの底板22から突出す部分の高さより高く設定されている。受皿27には、2つの穴29が形成され、2つの穴29から堰28および側壁23で囲った箇所へ、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒が流下するように構成されている。堰28および側壁23が囲い部材に相当する
次に、本実施形態に係る空冷吸収式冷凍機100の動作と効果について説明する。
上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒は、受皿27で受け、受皿27の穴29から、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3mを堰28で囲った箇所に流下させる。堰28で囲った箇所は徐々に冷媒が溜められ、堰28の高さが下段伝熱管3mの底板22から突出す部分の高さより高いので、任意に設定した下段伝熱管3mを通って下部ヘッダ3cに導かれる。よって、受皿27と、堰28および側壁23と、堰28および側壁23で囲われた下段伝熱管3mとが、冷媒流入手段として機能する。
また、上段空冷熱交換器3dで凝縮できずに中間ヘッダ3bに流入した冷媒蒸気は、受皿27と側板23との間を通過し、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3m以外の下段伝熱管3mに流入する。
これによって、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を、下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3mのみで下部ヘッダ3cに導くことができるので、第2、3の実施形態の空冷吸収式冷凍機100と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、図4に示したように、上段空冷熱交換器3d、下段空冷熱交換器3e、受皿27を側板23の一方に寄せて配置したが、図4に限定されるものではなく、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒を受皿27で受け、堰28で囲った下段空冷熱交換器3eの任意に設定した下段伝熱管3mに流入させるとともに、図4の左右方向において、受皿24の一方あるいは両側に冷媒蒸気の流路が確保できていれば、本実施形態と同様の効果を得ることができる。また、受皿27に設けた穴29は2つとしたが、上段空冷熱交換器3dの凝縮量によって、受皿27から溢れないように調整できていればよく、これに限定されるものではない。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
例えば、第2の実施形態の空冷吸収式冷凍機100において、バッフル20を設けずに、上段空冷熱交換器3dの複数本の上段伝熱管3jと下段空冷熱交換器3eの複数本の下段伝熱管3mとを上下方向に沿って互いに重ならないように配置し、上段空冷熱交換器3dで凝縮した冷媒が底板22の下段空冷熱交換器3eの下段伝熱管3mの無い箇所に流下するように構成してもよい。
1:再生器、 3:空冷凝縮器、 3a:上部ヘッダ、 3b:中間ヘッダ、 3c:下部ヘッダ、 3d:上段空冷熱交換器、 3e:下段空冷熱交換器、 3g、24、27:受皿、 3h:連通管、 3j:上段伝熱管、 3m:下段伝熱管、 22:底板、 23:側板、 25、26:配管、 28:堰、 29:穴

Claims (5)

  1. 再生器からの冷媒蒸気を分配する上部ヘッダと、
    前記上部ヘッダの下側に設けられ、前記上部ヘッダからの冷媒蒸気と冷却空気との間で熱交換を行う第1空冷熱交換器と、
    前記第1空冷熱交換器の下側に設けられ、前記第1空冷熱交換器を通過した冷媒蒸気と冷却空気との間で熱交換を行う第2空冷熱交換器と、
    前記第1空冷熱交換器および前記第2空冷熱交換器で凝縮した冷媒が流入する下部ヘッダと、
    前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒をまとめて前記下部ヘッダに流入させる冷媒流入手段と、を備える空冷吸収式冷凍機。
  2. 前記第1空冷熱交換器と前記第2空冷熱交換器との間に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒および前記第1空冷熱交換器を通過する冷媒蒸気が流入する中間ヘッダと、
    前記中間ヘッダ内に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を受けるように構成された冷媒受け部材と、をさらに備え、
    前記第2空冷熱交換器は、複数本の伝熱管を備え、
    各伝熱管は、その上端が前記中間ヘッダの底板から前記中間ヘッダ内に突き出した状態で接続され、
    前記複数本の伝熱管のうちの少なくとも一本の伝熱管は、前記底板からの突き出す高さが残りの伝熱管よりも低くなるように、前記中間ヘッダの前記底板に接続され、
    前記冷媒受け部材は、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を受けて、前記底板の前記複数の伝熱管とは異なる位置に流下させるように構成され、
    前記冷媒受け部材と、前記少なくとも一本の伝熱管とが、前記冷媒流入手段として機能する、請求項1に記載の空冷吸収式冷凍機。
  3. 前記第1空冷熱交換器と前記第2空冷熱交換器との間に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒および前記第1空冷熱交換器を通過する冷媒蒸気が流入する中間ヘッダと、
    前記中間ヘッダ内に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を受けるように構成された冷媒受け部材と、
    前記冷媒受け部材に接続され、前記第2空冷熱交換器へ向かって延びる配管と、をさらに備え、
    前記第2空冷熱交換器は、上端が前記中間ヘッダの底板に接続された複数本の伝熱管を備え、
    前記配管は、前記冷媒受け部材が受けた前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を、前記複数の伝熱管のうちのいずれかの伝熱管に、流入させるように構成され、
    前記冷媒受け部材と、前記配管と、前記いずれかの伝熱管とが、前記冷媒流入手段として機能する、請求項1に記載の空冷吸収式冷凍機。
  4. 前記第2空冷熱交換器は、複数本の伝熱管を備え、
    前記第1空冷熱交換器と前記第2空冷熱交換器との間に設けられ、前記複数本の伝熱管の上端が接続される底板を有し、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒および前記第1空冷熱交換器を通過する冷媒蒸気が流入する中間ヘッダと、
    前記中間ヘッダ内に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を受けるように構成され、穴が形成された冷媒受け部材と、
    前記複数本の伝熱管のうちの少なくとも一本の伝熱管への入口を囲うために、前記底板に設けられる囲い部材と、備え
    前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒は、前記冷媒受け部材の前記穴を介して、前記底板の前記囲い部材で囲まれた箇所に流下するように構成され、
    前記穴が形成された前記冷媒受け部材と、前記囲い部材と、前記少なくとも一本の伝熱管とが、前記冷媒流入手段として機能する、請求項1に記載の空冷吸収式冷凍機。
  5. 前記第1空冷熱交換器と前記第2空冷熱交換器との間に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒および前記第1空冷熱交換器を通過する冷媒蒸気が流入する中間ヘッダと、
    前記中間ヘッダ内に設けられ、前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を受けるように構成された冷媒受け部材と、
    前記冷媒受け部材に接続され、前記下部ヘッダへ延び、前記冷媒受け部材が受けた前記第1空冷熱交換器で凝縮した冷媒を前記下部ヘッダへ流入させる連通管と、をさらに備え、
    前記冷媒受け部材と、前記連通管とが、前記冷媒流入手段として機能する、請求項1に記載の空冷吸収式冷凍機。
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