JP2019004373A - 映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法 - Google Patents
映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019004373A JP2019004373A JP2017118668A JP2017118668A JP2019004373A JP 2019004373 A JP2019004373 A JP 2019004373A JP 2017118668 A JP2017118668 A JP 2017118668A JP 2017118668 A JP2017118668 A JP 2017118668A JP 2019004373 A JP2019004373 A JP 2019004373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- event
- video information
- information
- video
- tag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 110
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 claims description 117
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 41
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 35
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 16
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 9
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 6
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】所定のエリアの映像情報を入力し、テンポラリメモリに記憶していく映像情報入力部と、そのテンポラリメモリと、所定のエリアのイベント情報を入力し、入力したイベント情報に基づき、テンポラリメモリから、入力したイベント情報と関連する映像情報を取り出し、保存メモリに保存するイベント情報入力部と、その保存メモリと、外部からのアクセスを受信し、アクセスに基づき、保存メモリ中の映像情報を外部に送信する外部送信部と、を備える映像情報共有装置を、エリア毎に設けて映像情報共有システム100を実現する。
【選択図】図2
Description
しかし、いわゆる従来の監視カメラのシステムでは、例えば、交通事故が発生した場合に様々な角度(視点)からの映像情報を解析して事故の原因を調査する等の目的を達成できない場合が多い。そのため、事故調査を円滑に進め、保険等の対応処理を円滑に進めたいという損害保険会社/運転手等のニーズが存在していた。
例えば、下記特許文献1には、監視カメラを用いて、交通事故の発生を自動的に検出するシステムが開示されている。特許文献1によれば、カメラで得られた静止画を、事故画像データベース中の静止画データと比較され、類似度が一定値以上の場合に事故発生通報を行うと記載されている。
さらに、従来の監視カメラ等は、事故の発見等に目的が限定されているが、そのような提供するサービスが限定されずに、さまざまな目的に利用可能なように映像を共有することができるシステムが望まれている。しかしながら、そのような映像を共有することができるシステムはいまだ知られていない。
所定の車両に設けられ、前記車両からの映像を撮影するイベント送信デバイスであって、前記車両に交通事故が発生した場合に、前記交通事故が発生した時刻と、前記交通事故が発生した位置と、を含む交通事故イベント情報を、前記イベント情報として前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイスである。
図1には、本実施形態に係る映像情報共有システム100の概念構成図が示されている。まず、監視対象であるスポット(地点)には映像情報共有装置10が配置されている。この映像情報共有装置10は所定の無線通信機能を有しており、その通信がカバーする範囲は、監視エリア12と呼ぶ。
監視エリア12内には、映像送信デバイス14と、イベント送信デバイス16と、が適宜配置される。映像送信デバイス14、イベント送信デバイス16の個数は特に限定しないが、1個の監視エリア12内にはそれぞれ1個以上が位置することが好ましい。
映像送信デバイス14は、映像情報を送信する機能を備えたデバイスであり、1個の監視エリア12内に1個以上何個あってもよい。この映像送信デバイス14は、典型的には、無線機能を備えたカメラで構成されており、映像情報共有装置10に対して映像情報を供給(送信)することができる。
また、映像送信デバイス14は、移動体に搭載されていてもよい。例えば、そのスポットを通過するバスや電車に設置されていてもよい。この場合は、そのスポットの監視エリア12の外に出てしまう場合もあり、他の監視エリア12に進入してしまう場合もあるが、その場合はその進入した監視エリア12内の映像情報共有装置10に映像情報を送信してよい。また、映像送信デバイスは、タクシー等に設置されていてもよい。
例えば、その利用者が、当該監視エリア12に進入し、当該監視エリア12内においてその個人がスマートホンを用いて撮影した静止画や動画を、監視エリア12内の該当する映像情報共有装置10に送信するように構成してもよい。
イベント送信デバイス16は、所定のイベントが発生した場合に、イベント情報を映像情報共有装置10に送信するデバイスである。イベントは、どのような種類のイベントでもよいが、例えば、交通事故や、盗難事件、徘徊する人物の出現、等が挙げられる。このイベント送信デバイス16も、1個以上何個あってもよい。また、移動体にイベント送信デバイス16が備え付けられてもよく、複数の監視エリア12の間を移動するようなイベント送信デバイス16であってもよい。
例えば、加速度等によって交通事故を検知するドライブレコーダーが知られているので、このドライブレコーダーが交通事故を検出した時に、交通事故の発生を表すイベント情報を映像情報共有装置10に対して送信するように構成して、イベント送信デバイス16として利用することができる。個人の自家用のドライブレコーダーであっても、その利用者が同意すれば本実施形態の映像情報共有システム100のために使用することも好適である。なお、交通事故が発生したときに自動的に交通事故のイベント情報を送信しなくとも、交通事故を目撃した利用者が手動でそのドライブレコーダーにイベント情報(交通事故のイベント情報)の送信を行わせてもよい。このようなドライブレコーダーでも、本実施形態のイベント送信デバイス16の好適な一例である。
また、自車両に直接交通事故が発生しなくても、その交通事故を目撃する場合がある。このような場合も、車両の利用者の手動の指示によって、イベント情報を、映像情報共有装置10に送信してもよい。
本映像情報共有システム100におけるイベントとしては、交通事故の他、どのような種類のイベントでもよいが、交通事故以外の他のイベントの例は、イベントの種別による動作例の説明を第3章で行う際に詳述する。
映像情報共有装置10は、映像送信デバイス14(例えばカメラ)からの映像情報を収集し、テンポラリメモリに記憶する。所定のイベント(例えば交通事故)が発生した場合に、イベント送信デバイス16は、所定のイベント情報を映像情報共有装置10に送信する。イベント情報を受信した映像情報共有装置10は、テンポラリメモリ内に収集した映像情報から対応する映像情報を取り出し、保存メモリに保存する。映像情報共有装置10は、外部からの通信アクセスによって映像情報を要求された場合、かかる要求に基づき、要求に係る映像情報を保存メモリから取り出して、要求を発したユーザに提供する(送信する)。
映像情報入力部20は、映像送信デバイス14が送信する映像情報を入力する部分であり、映像送信デバイス14と通信するための無線通信機能を備えている。映像情報入力部20は、入力した映像情報をテンポラリメモリ22に記憶する。
なお、映像情報は基本的に動画であるが静止画であってもよい。また、映像情報は基本的に撮影された時刻情報を含む情報である。また、映像情報入力部20は、入力した映像情報に含まれる撮影された時刻とは別に、その映像情報を受信した時刻を映像情報中に加えてもよい。その他、さまざまな情報を、受信した映像情報中に追加で含めてもよい。
テンポラリメモリ22は、例えば、概ね1週間程度の映像情報を記憶できるように構成してよい。なお、1時間程度の映像情報を記憶できるように構成してもよいし、また、1ヶ月以上数ヶ月程度の映像情報を記憶できるように構成してもよい。
イベント情報入力部24は、イベント送信デバイス16が送信するイベント情報を入力する部分であり、イベント送信デバイス16と通信するための無線通信機能を備えている。イベント情報入力部24は、イベント情報を入力すると、そのイベント情報に対応する(関連する)映像情報をテンポラリメモリ22から取り出し(抽出し)て、保存メモリ18に記憶させる(移動させる)。
また、イベント情報入力部24は、保存する映像情報に、その保存の原因となったイベント情報を関連づけて保存メモリ26に保存してもよい。この場合、イベント情報をその映像情報中に含ませてもよい。
イベント情報入力部24は、例えば、無線通信インターフェースと、このインターフェースを介して入力されたイベント情報に基づき、対応する映像情報をテンポラリメモリ22から保存メモリ26に移動させる動作を記述したコンピュータプログラムと、このコンピュータプログラムを実行するCPUとから構成してよい。
保存メモリ26は、長期間映像情報を保存するためのメモリである。半導体記憶装置でも、ハードディスク装置でも、種々の方式の記憶手段を用いることができる。
さて、本実施形態に係る映像情報共有システム100は、正当な利用者が、外部から当該システムにアクセスし、所望の映像情報を利用することができるシステムである。当該利用者は、所望の映像情報を取得するために、外部から、所望のスポット(に位置する映像情報共有装置10)にアクセスして所望の映像情報を要求することができる。
当該要求は、ファイアウォール28が受信し、所定の認証手続きを実行して、正当なユーザであることが判明すれば、外部送信部29が当該要求を処理する。
外部送信部29は、正当であると判断された要求に基づき当該ユーザに対して所望の映像情報を提供する。提供の処理は様々であるが、基本的には、当該要求中の時間や位置(地理的な情報)に基づき、それらに該当する映像情報を保存メモリ26から探しだして取り出す。外部送信部29は、このようにして取り出した映像情報を、当該ユーザに送信する。当該要求は、時間、または位置のいずれか一方だけ指定してよいし、また、他の条件を含めてもよい。例えば、当該要求は、イベントの種別を指定してもよい。例えば、交通事故(交通事故イベント)であって、3月1日〜3月10日までの間の映像情報、等のように指定することができる。また、他の種類の条件を加えてもよい。
このようにして、利用者は、所定のイベントが発生した際のそのスポット(地点)の情報を取得することができる。
本実施形態の映像情報共有システム100は、各スポットに配置された映像情報共有装置10の集合体であり、本システムの利用者は、所望のスポットにおけるイベントに基づく映像情報を取得することができる。なお、本映像情報共有システム100は、特定のサービスに限定されるものではない。つまり、最終的なエンドユーザに各種のサービスを提供するサービス提供業者が、本映像情報共有システム100を利用することを前提としている。
以下、本実施形態に係る映像情報共有システム100を構成する映像情報共有装置10の動作を説明する。
映像情報共有装置10がカバーする監視エリア12中に、固定カメラ30や、ドライブレコーダー32、スマートホン34が位置する様子を示す説明図が図3に示されている。
固定カメラ30は、いずれかの箇所に固定されたカメラであればよく、例えばその交差点の交通標識や信号機に取り付けられていてよい。また、固定カメラ30は、映像情報共有装置10との無線通信機能を備えている。固定カメラ30は、また例えばWebカメラ等を利用して構成しても良い。Webカメラと、映像情報共有装置10と無線通信するための無線通信機能を備えたパソコン等と、から固定カメラ30を構成してもよい。
ドライブレコーダー32は、映像情報共有装置10と無線通信する手段を備えたドライブレコーダー32であり、後述するビーコンを受信すると、撮影した映像情報を映像情報共有装置10に送信する。
そのスポット(交差点)に設置された映像情報共有装置10は、一定間隔で映像情報送信要求を(監視エリア12に対して)ブロードキャスト配信することにより、その交差点を通過する車両に搭載されたドライブレコーダー32やスマートホン34、その交差点を通過する歩行者が保持するスマートホン34に対して、映像情報を映像情報共有装置10に対して送信するよう要求する。この様子が図3に示されている。この定期的な映像情報送信要求は、例えば、一定の間隔で、既に説明したビーコンを送信することによって実現される。すなわち、ビーコンは、映像情報送信要求の好適な一例に相当する。
このように、本映像情報共有システム10を構成する映像送信デバイス14は、固定カメラ10、ドライブレコーダー32、スマートホン34等から実現することができる。
図4には、ビーコンを受信した固定カメラ30、ドライブレコーダー32、スマートホン34が、撮影した映像情報を映像情報共有装置10に送信する様子が示されている。固定カメラ30等は、映像情報共有装置10と通信する手段を備えており、当該手段でビーコンを受信すると共に、当該手段を用いて映像情報を映像情報共有装置10に送信することができる。
映像情報は、その時点における映像情報であればどのような映像情報でもよい。例えば、そのビーコンを受信した時点の前後1分間程度の映像情報を送信してもよい。また、ビーコンを受信した時点での静止画像でもよい。また、ビーコンを受信した時点から撮影を開始した動画の映像情報でもよい。動画の場合は、その長さも自由である。
このようにして送信されてきた映像情報は、映像情報入力部20が入力する。その結果、映像情報共有装置10は、映像送信デバイス14から映像情報を収集することができる。
図5には、イベントが発生した場合に、イベント送信デバイス16がイベント情報を映像情報共有装置10に発報する様子が示されている。例えば、ドライブレコーダー32が交通事故イベントを認識した場合には、そのイベント内容を映像情報共有装置10に送信することによって内部蓄積した映像情報を特定サービスとして外部公開できるようになる。
換言すれば、映像情報共有装置10のイベント情報入力部24は、イベント情報を受信すると、当該イベント情報に基づき、関連する映像情報をテンポラリメモリ22から保存メモリ26に移動させる。この移動処理は、イベント情報入力部24が実行する。
例えば、ドライブレコーダー32等から送信されてきた事故イベントの場合は、当該事故の発生時刻を含む映像情報がテンポラリメモリ22から保存メモリ26に移動する。この移動対象となる映像情報は、その交通事故の発生時刻を含む前後の一定期間(1分間、5分間、10分間等)の映像情報でよい。その他、その交通事故の発生箇所に関連する様々な映像情報を移動対象としてもよい。交通事故イベントは、例えばドライブレコーダー32が発報してよいが、ドライブレコーダー32として機能するスマートホン34が発報してもよい。また、交通事故を発見した歩行者がスマートホン34を操作することによって、事故イベント発報のためのアプリ(アプリケーションプログラム)を起動させて、事故イベントの発報を行ってもよい。事故イベントの発報とは、その交通事故の情報(イベント情報)を映像情報共有装置10に送信することをいう。このイベント情報は、映像情報共有装置10のイベント入力部24が入力する。
なお、本実施形態におけるドライブレコーダー32(またはドライブレコーダー32として機能するスマートホン34)は、自車両に交通事故が発生した場合に、事故イベントを発報する。交通事故が発生したことは、種々の方法で検出することができ、例えば、加速度センサが急激な加速度の変化を検出した場合に交通事故(イベント)が発生したと判断してもよい。また、大きな衝撃音が検出された場合に交通事故イベントが発生したと判断してもよい。
スマートホン34が盗難にあった場合に、盗難イベントを発報させることができる。例えば、そのスマートホン34の利用者が、盗難されたスマートホン34に対して、通信を行って盗難イベントの発報を指示できるように構成することが好適である。このような仕組みは、例えば、盗難イベントの発報を行えるアプリ(アプリケーションプログラム)をインストールして実現することも好適である。盗難イベントの発報は、当該スマートホン34が、盗難が発生した旨のメッセージや、そのスマートホン34が盗難されたことが判明した時刻を含めたイベント情報(盗難イベント情報)を映像情報共有装置10に送信することによって行われる。盗難イベント情報には、GPS等で検出したそのスマートホン34の位置を含めてもよい。また、そのスマートホン34が撮影した画像を含めてもよい。このスマートホン34は、イベント送信デバイス16の好適な一例に相当するが、盗難を検出しその発生を送信できるデバイスであれば、どのようなものでもイベント送信デバイス16として利用することができる。
このようにして移動した盗難イベントの映像情報は、例えば、遺失物を探す警察の捜査等に利用することができる。また、携帯電話会社が、盗難にあったスマートホン34を独自の調査で探すこともできる。従来は、スマートホン34等が盗難にあった場合は、当該スマートホン34に対して通信を行ってロックを掛ける等の対処を行うことができたが、本実施形態によれば、盗難にあったスマートホン34の盗難が判明した際の映像情報を取得することができるので、盗難にあったスマートホン34の発見をより容易にすることができる。
徘徊老人の発見や、VIP(要人:Very Important Person)の保護、迷子の発見等の目的で、徘徊老人やVIPにタグを備えさせる場合がある。徘徊老人やVIPが行方不明になった場合に、所定の検出装置を用いてこのようなタグを検出することで、徘徊老人やVIPを探すことができる仕組みが知られている。
ここで、タグとは、無線によって情報を伝達することができるタグであり、無線タグ、RFID(登録商標)等と呼ばれるさまざまなタグが含まれる。また、ブルートゥース(Bluetooth:登録商標)規格により通信を行える情報タグも、本実施形態におけるタグとしてよい。また、いわゆるICカード等も本実施形態におけるタグに含めてよい。用途にもよるが、NFC(登録商標)による通信を行うICカードも本実施形態におけるタグに含めてもよい。このようなタグは、所定のタグ情報を周囲に送出する機能を備えており、所定のタグ情報検出装置は、タグ情報をよみとることによって、徘徊老人や迷子、VIP等を検出することができる。
そこで、監視エリア12内にタグ検出装置(不図示)を配置し、監視エリア12内に位置する徘徊老人等のタグを検出(タグ情報を受信)するように構成することも好適である。このような本実施形態において特徴的な構成であるタグ検出装置は、対応するタグを検出した場合は、徘徊老人(またはVIP)が監視エリア12内に位置することを、タグ情報検出イベントとして映像情報共有装置10に対して送信する。すなわち、タグ検出装置は、イベント送信デバイス16の好適な一例に相当する。
タグ情報検出イベント情報には、タグ検出装置の位置を含めてもよいがその位置は例えばGPS等で検出してよい。また、検出した際に画像を撮影し、その画像をタグ情報検出イベント情報に含めてもよい。
上述した説明によって、所定のイベントが発生した場合、それに対応して映像情報が保存メモリ26に移動(保存)される。このようにして保存メモリ26内に蓄積されていく映像情報は、外部ユーザがアクセスして取得することができる。
例えば、警察は、交通事故の調査をするために、映像情報の要求をするために、映像情報共有装置10にアクセスする。映像情報共有装置10は、図2に示すようにファイアウォール28を備えており、VPN(Virtual Private Network)による秘匿性の高い通信接続を行って正当な権限を有する外部ユーザ(サービス機関も含む)のみにアクセスを許可する。正当な権限を有するか否かは、接続機器認証およびユーザ認証(パスワードや電子認証等)を用いて確認される。
ユーザは、例えばイベントの種別として、交通事故を指定することができる。また、イベント(交通事故イベント)の発生時刻として、3月1日6時から、3月3日6時までのように、時刻の範囲(期間)で指定することもできる。また、映像情報を撮影した位置で映像情報を絞り込んでもよい。
例えば、警察(ユーザ)は、交通事故の発生時刻から、その発生時刻を含む映像情報を、保存メモリ26から取り出して取得することもできる。このようにして取得した交通事故の映像情報は交通事故の調査に有用である。
また例えば、ユーザは、交通事故の発生時刻の前後1時間の範囲で撮影された映像情報を要求することもできる。この時間範囲は、他の時間範囲でもよい。また、例えば、ユーザは、交通事故の発生位置を指定することもできる。例えば、新宿区等を指定することもできる。ユーザは、その他種々の条件を指定して映像情報の要求を行うことができる。
本実施形態によれば、複数の監視カメラ14等を設置することができ、交通事故の映像を多視点から取得することができる。また、映像情報共有装置10を複数個設ければ、複数の監視エリア12を監視することができ、多地点の監視を容易に行うことができる。また、交通事故が発生した監視エリア12だけでなく、その他のエリアの映像情報から、交通事故に関連する映像情報を探し出すこともできる。
この交通事故イベントの映像取得の要求は、請求の範囲におけるアクセスの好適な一例に相当する。
例えば、警察(ユーザ)は、何らかの盗難の発生時刻から、その前後の映像情報を、保存メモリ26から取り出して取得することもできる。このようにして取得した盗難イベントの映像情報は盗難品の捜索に有用である。
ユーザ(警察等)は、交通事故イベントと同様に、このような映像情報の検索を、映像情報共有システム100、すなわち複数の映像情報共有装置10に対して要求することができる。
また、ユーザが盗難品(例えばスマートホン34)の所有者(個人)であっても同様であり、その個人(ユーザ)は、盗難品であるスマートホン34に盗難イベントを送信させ、その送信開始時刻等に基づき、映像情報共有システム100を利用して盗難イベントを送信するスマートホン34に対応する映像情報を探すように要求することができる。この場合、ユーザ(個人)は、映像情報共有システム100、すなわち複数の映像情報共有装置10に対して検索を行うことができるので、盗難にあったスマートホン34がどこに持ち去られたか不明であっても、複数の監視エリア12から自己の(盗難イベントを送信している)スマートホン34の映像情報を探し出す(ことを要求する)ことができる。
例えば、徘徊老人の居場所が分からなくなった場合等において、警察(ユーザ)等は、その徘徊老人の位置を知ることができれば有用である。本実施形態では、イベント送信デバイス16の一つとしてタグ検出装置を利用することができ、監視エリア12内で所定のタグを付した徘徊老人が検出された場合、それと関連する映像情報を保存メモリ26に蓄積することができる。したがって、徘徊老人を探すユーザ(警察等)は、探したい徘徊老人が付しているタグの情報(イベント情報)を手掛かりに、映像情報共有システム100にアクセスし、かかるタグの情報と関連付けられた(ひも付けされた)映像情情報を取得する(要求する)ことができる。なお、ここでは、タグの情報(イベント情報)を映像情報と関連付ける例を説明したが、映像情報中に係るタグ情報を埋め込んでもよい。いずれにしてもそのタグ情報と映像情報とを結び付けることができ、映像情報の検索(の要求)ができればどのようなデータ構造でもよい。
本実施形態で説明する映像情報共有システム100は、特定の用途(アプリケーション)には限定されない。さまざまな目的・用途で本映像情報共有システム100を用いることができる。図6には、本映像情報共有システム100とアプリケーションとの関係を示す説明図が示されている。
(1)スポット(地点)と、イベント
本実施形態におけるスポット(地点)はどのような場所、地点でもよい。交通事故イベントを考慮すれば、たとえば交差点は好適なスポットの一つである。また、同様に、踏切や、トンネル等もスポットの一例とすることができる。トンネルがスポットの場合は、暗い場合も想定されるので、大きな衝撃音等で交通事故イベントを検出してもよい。また、踏切がスポットの場合は、遮断機が下りている場合に人が侵入したことを事故イベントと検出してもよい。
その他さまざまな地点をスポットとしてよく、音、光、電磁波、気温、天候等で検出できるさまざまな事象をイベントとして扱ってよい。
上述したように、イベント情報と映像情報とは関連付けられて保存メモリ26に記憶される。これによって、イベントが発生した時刻等で映像情報を探すことが可能である。イベント情報は、映像情報に付されて記憶されていてもよいし、映像情報の付加情報として映像情報中に埋め込まれていてもよい。
また、映像情報が保存メモリ26に格納される場合は、検出されたイベント毎に分けて保存してもよい。例えば、交通事故イベントの場合は交通事故フォルダーに当該映像情報を格納することもよい。例えば、盗難イベントの場合は、盗難フォルダーに関連する映像情報を格納してもよい。このように分けて保存することで、検索を行いやすくなる。
また、同様にタグ情報検出イベントの場合は、タグ情報フォルダーに関連する映像情報を格納してよい。なお、タグ情報の場合は、さらに、徘徊老人、VIP、迷子等に細かくわけてもよい。
12 監視エリア
14 映像送信デバイス
16 イベント送信デバイス
20 映像情報入力部
22 テンポラリメモリ
24 イベント情報入力部
26 保存メモリ
28 ファイアウォール
29 外部送信部
30 固定カメラ
32 ドライブレコーダー
34 スマートホン
36 タグ
40 インターネット
42 損害保険会社
44 迷子センター
46、48 エンドユーザ
100 映像情報共有システム
Claims (18)
- 所定のエリアの映像情報を入力し、テンポラリメモリに記憶していく映像情報入力部と、
前記入力した映像情報を記録していく前記テンポラリメモリと、
前記所定のエリアのイベント情報を入力し、前記入力したイベント情報に基づき、前記テンポラリメモリから、前記入力したイベント情報と関連する映像情報を取り出し、保存メモリに保存するイベント情報入力部と、
前記入力したイベント情報と関連する映像情報を保存する前記保存メモリと、
外部からのアクセスを受信し、前記アクセスに基づき、前記保存メモリ中の前記映像を外部に送信する外部送信部と、
を備えることを特徴とする映像情報共有装置。 - 請求項1記載の映像情報共有装置であって、前記映像情報入力部は、映像情報送信要求を、所定の期間ごとに、前記所定のエリアに送信することを特徴とする映像情報共有装置。
- 請求項1又は2記載の映像情報共有装置であって、前記イベント情報は、前記イベントが発生した時刻と、前記イベントが発生した位置と、を含むことを特徴とする映像情報共有装置。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の映像情報共有装置であって、前記イベント情報入力部は、前記テンポラリメモリから取り出した映像情報と、前記イベント情報と、を前記保存メモリに保存することを特徴とする映像情報共有装置。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の映像情報共有装置であって、
前記イベント情報入力部は、前記入力したイベント情報の発生した時刻を含む所定期間において撮影された映像情報を取り出し、取り出した映像情報を前記保存メモリに保存することを特徴とする映像情報共有装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の映像情報共有装置であって、
前記イベント情報は、交通事故が発生したことを表す交通事故イベントの情報であって、少なくとも、前記交通事故の発生時刻と、前記交通事故の発生した位置と、を含み、
前記イベント情報入力部は、入力した前記イベント情報が交通事故イベント情報である場合は、前記交通事故の発生時刻を含む所定期間内に撮影した映像情報を、前記テンポラリメモリから取り出し、前記保存メモリに保存することを特徴とする映像情報共有装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の映像情報共有装置であって、
前記イベント情報は、盗難が発生したことを表す盗難イベント情報であって、少なくとも、前記盗難が判明した時刻の情報、を含み、
前記イベント情報入力部は、入力した前記イベント情報が盗難イベント情報である場合は、前記盗難が判明した時刻を含む所定期間内に撮影した映像情報を、前記テンポラリメモリから取り出し、前記保存メモリに保存することを特徴とする映像情報共有装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の映像情報共有装置であって、
前記イベント情報は、所定のタグを検出したことを表すタグ情報検出イベント情報であって、少なくとも、前記タグが検出された時刻の情報、を含み、
前記イベント情報入力部は、入力した前記イベント情報がタグ情報検出イベント情報である場合は、前記タグが検出された時刻を含む所定期間内に撮影した映像情報を、前記テンポラリメモリから取り出し、前記保存メモリに保存することを特徴とする映像情報共有装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の前記映像情報共有装置に映像情報を送信する前記映像送信デバイスであって、
前記映像情報共有装置からの映像情報送信要求を受信した場合、撮影する静止画又は動画と、撮影した時刻と、を含む映像情報を前記映像情報共有装置に送信することを特徴とする映像送信デバイス。 - 請求項9記載の映像送信デバイスであって、
前記映像情報共有装置からの映像情報送信要求を受信した場合、撮影する静止画又は動画と、撮影した時刻と、さらに、撮影した位置を含む映像情報を前記映像情報共有装置に送信することを特徴とする映像送信デバイス。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の前記映像情報共有装置にイベント情報を送信する前記イベント映像送信デバイスであって、
所定のイベントを検出した場合に、少なくとも前記イベントの発生時刻を含む前記イベント情報を、前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイス。 - 請求項11記載のイベント送信デバイスであって、
所定の車両に設けられ、前記車両からの映像を撮影するイベント送信デバイスであって、前記車両に交通事故が発生した場合に、前記交通事故が発生した時刻と、前記交通事故が発生した位置と、を含む交通事故イベント情報を、前記イベント情報として前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイス。 - 請求項11記載のイベント送信デバイスであって、
所定の車両に設けられ、前記車両からの映像を撮影するイベント送信デバイスであって、前記車両の利用者の指示に基づいて、前記指示された時刻と、前記車両の位置と、を含む交通事故イベント情報を、前記イベント情報として前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイス。 - 請求項11記載のイベント送信デバイスであって、
外部からの指示を受けて、盗難されたメッセージを送信するイベント送信デバイスであって、外部からの指示を受けて、盗難されたメッセージと、盗難されたことが判明した時刻とを含む盗難イベント情報を、前記イベント情報として前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイス。 - 請求項11記載のイベント送信デバイスであって、
検知対象者に備え付けられ、検知対象者の存在を周囲に報知するために、所定のタグ情報を送出するタグを検出した場合に、前記イベント情報を前記映像情報共有装置に送信するイベント送信デバイスであって、前記タグを検出した場合に、前記タグを検出した時刻と、前記タグ情報とを含むタグ情報検出イベント情報を、前記イベント情報として前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイス。 - 請求項11記載のイベント送信デバイスであって、
検知対象者に備え付けられ、検知対象者の存在を周囲に報知するために、所定のタグ情報を送出するタグを検出した場合に、前記イベント情報を前記映像情報共有装置に送信するイベント送信デバイスであって、前記タグを検出した場合に、前記タグを検出した時刻と、前記タグ情報と、さらに、前記タグを検出した位置と、を含むタグ情報検出イベント情報を、前記イベント情報として前記映像情報共有装置に送信することを特徴とするイベント送信デバイス。 - 前記所定のエリア中の映像情報を映像情報共有装置に送信する1個又は2個以上の請求項9又は10記載の映像送信デバイスと、
前記所定のエリア中で発生したイベントを検知し、前記イベントのイベント情報を前記映像情報共有装置に送信する1個又は2個以上の請求項11から16のいずれか1項に記載のイベント送信デバイスと、
請求項1から5のいずれか1項に記載の前記映像情報共有装置と、
を備え、
前記映像情報共有装置は、
前記映像送信デバイスから前記映像情報を受信し、前記テンポラリメモリに記憶していく前記映像情報入力部と、
前記受信した映像情報を記録していく前記テンポラリメモリと、
前記イベント送信デバイスから前記所定のエリアのイベント情報を受信し、前記受信したイベント情報に基づき、前記テンポラリメモリから、前記受信したイベント情報と関連する映像情報を取り出し、前記保存メモリに保存するイベント情報入力部と、
前記受信したイベント情報と関連する映像情報を保存する前記保存メモリと、
外部からのアクセスを受信し、前記アクセスに基づき、前記保存メモリ中の前記映像を外部に送信する外部送信部と、
を備えることを特徴とする映像情報共有システム。 - 請求項1記載の映像情報共有装置を用いて、映像情報を共有する方法であって、
所定のエリアの映像情報を入力し、前記テンポラリメモリに記憶していくステップと、
前記所定のエリアのイベント情報を入力し、前記入力したイベント情報に基づき、前記テンポラリメモリから、前記入力したイベント情報と関連する映像情報を取り出し、保存メモリに保存するステップと、
前記入力したイベント情報と関連する映像情報を保存するステップと、
外部からのアクセスを受信し、前記アクセスに基づき、前記保存メモリ中の前記映像を外部に送信するステップと、
を含むことを特徴とする映像情報共有方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017118668A JP7146371B2 (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | 映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017118668A JP7146371B2 (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | 映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019004373A true JP2019004373A (ja) | 2019-01-10 |
JP7146371B2 JP7146371B2 (ja) | 2022-10-04 |
Family
ID=65006227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017118668A Active JP7146371B2 (ja) | 2017-06-16 | 2017-06-16 | 映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7146371B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021039485A (ja) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | Necプラットフォームズ株式会社 | 収集方法 |
JP2021083034A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 画像データ配信システム及び画像データ表示端末 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002262148A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Canon Inc | 画像蓄積システム、画像蓄積装置、画像蓄積方法、及び制御プログラム |
JP2006120137A (ja) * | 2001-02-19 | 2006-05-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 画像情報通報システム |
WO2007080921A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Nec Corporation | 情報記録システム、情報記録装置、情報記録方法及び情報収集プログラム |
JP2007328477A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Hitachi Ltd | 通信システム、通信端末および情報処理装置 |
JP2009105697A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Omron Corp | 自動撮影システム、撮影カメラ装置、撮影カメラ装置制御プログラム、自動撮影管理サーバ、および自動撮影管理サーバ制御プログラム |
JP2013060032A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 盗難検知装置および車載機器 |
JP2013165337A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 監視映像サーバ |
JP2016192598A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | ソフトバンク株式会社 | 画像管理システム、サーバ、画像管理方法、サーバ制御方法、及びサーバプログラム |
JP2017076201A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 株式会社プロテック | 屋外設置用の防犯用監視カメラ及び該防犯用監視カメラを備えた防犯システム |
JP2017085511A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 施設撮像装置、施設画像収集装置、施設画像蓄積装置、および施設画像出力制御装置 |
JP2017084293A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 施設運営支援装置、ユーザ端末装置、および施設運営支援方法 |
-
2017
- 2017-06-16 JP JP2017118668A patent/JP7146371B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006120137A (ja) * | 2001-02-19 | 2006-05-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 画像情報通報システム |
JP2002262148A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-13 | Canon Inc | 画像蓄積システム、画像蓄積装置、画像蓄積方法、及び制御プログラム |
WO2007080921A1 (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Nec Corporation | 情報記録システム、情報記録装置、情報記録方法及び情報収集プログラム |
JP2007328477A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Hitachi Ltd | 通信システム、通信端末および情報処理装置 |
JP2009105697A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Omron Corp | 自動撮影システム、撮影カメラ装置、撮影カメラ装置制御プログラム、自動撮影管理サーバ、および自動撮影管理サーバ制御プログラム |
JP2013060032A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 盗難検知装置および車載機器 |
JP2013165337A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 監視映像サーバ |
JP2016192598A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | ソフトバンク株式会社 | 画像管理システム、サーバ、画像管理方法、サーバ制御方法、及びサーバプログラム |
JP2017076201A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 株式会社プロテック | 屋外設置用の防犯用監視カメラ及び該防犯用監視カメラを備えた防犯システム |
JP2017085511A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 施設撮像装置、施設画像収集装置、施設画像蓄積装置、および施設画像出力制御装置 |
JP2017084293A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 施設運営支援装置、ユーザ端末装置、および施設運営支援方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021039485A (ja) * | 2019-09-02 | 2021-03-11 | Necプラットフォームズ株式会社 | 収集方法 |
JP2021083034A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | 画像データ配信システム及び画像データ表示端末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7146371B2 (ja) | 2022-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101783982B1 (ko) | 차량용 감시 카메라를 이용한 통합 관제 시스템 및 그 방법 | |
KR101906709B1 (ko) | 커넥티드 블랙박스 | |
CN109804367A (zh) | 使用边缘计算的分布式视频存储和搜索 | |
KR100982398B1 (ko) | ZigBee와 CCTV를 이용한 상황관제 시스템과 어린이보호 시스템 | |
WO2014000161A1 (en) | Apparatus and method for cooperative electronic data collection | |
US11615624B2 (en) | Automated association of media with occurrence records | |
KR102029128B1 (ko) | 운전자간 블랙박스 사고영상을 상호교환하기 위한 iot 플랫폼 및 그 구현 방법 | |
JP4314369B2 (ja) | 監視システム、監視制御方法、監視制御プログラム、及びネットワークシステム | |
JP2010072845A (ja) | ドライブレコーダシステム、ドライブレコーダ及び情報処理装置 | |
KR101035488B1 (ko) | 자동차 블랙박스 영상물 수집 방법 | |
CN109671270B (zh) | 行车事故处理方法及装置、存储介质 | |
JP2020198475A (ja) | 人物監視システムおよび人物監視方法 | |
KR20140126852A (ko) | 사고 영상 수집 시스템 및 그의 사고 영상 수집 방법 | |
JP7146371B2 (ja) | 映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法 | |
JP2017046193A (ja) | プライバシ保護を可能とするカメラシステム | |
KR101863846B1 (ko) | 이벤트 감지 및 현장 사진 정보 제공 방법 및 시스템 | |
US20230306130A1 (en) | Information processing system, information processing method, and program recording medium | |
KR20140128837A (ko) | 차량용 영상 처리 장치 및 이를 이용한 정보 제공 방법 | |
KR102231434B1 (ko) | 블록체인 기술 기반 운전자 간의 블랙박스 영상의 p2p 거래/공유 서비스를 위한 플랫폼 및 그 구현 방법 | |
US20230125597A1 (en) | Information collection system | |
KR20160127526A (ko) | 이벤트 발생 지점의 영상 정보를 수집하는 방법, 서버 및 시스템 | |
US20220165140A1 (en) | System and method for image analysis based security system | |
KR20190088731A (ko) | 모바일 기반 이벤트 영상 관리 시스템 | |
JP7182121B2 (ja) | 画像収集システム | |
KR20130057265A (ko) | 스마트폰용 블랙박스 영상 제보 시스템 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200529 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210331 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210527 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220317 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20220318 |
|
C11 | Written invitation by the commissioner to file amendments |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11 Effective date: 20220422 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220519 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220815 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7146371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |