JP2002262148A - 画像蓄積システム、画像蓄積装置、画像蓄積方法、及び制御プログラム - Google Patents

画像蓄積システム、画像蓄積装置、画像蓄積方法、及び制御プログラム

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JP2002262148A
JP2002262148A JP2001054662A JP2001054662A JP2002262148A JP 2002262148 A JP2002262148 A JP 2002262148A JP 2001054662 A JP2001054662 A JP 2001054662A JP 2001054662 A JP2001054662 A JP 2001054662A JP 2002262148 A JP2002262148 A JP 2002262148A
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JP
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image
storage device
image storage
image acquisition
acquisition device
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English (en)
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Masahiko Yoshimoto
雅彦 吉本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低価格化、運用と保守の簡素化、および高い
機能と拡張性を実現する。 【解決手段】 カメラで撮影された画像を取得する画像
取得装置と該画像取得装置により取得された画像を保存
する画像保存装置とを用いて画像を蓄積するに当り、画
像取得装置の記憶装置に格納された画像を収集して画像
保存装置の記憶装置に保存し、この収集・保存した画像
を画像取得装置の記憶装置から消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラ等のカ
メラで撮影された画像を取得して保存する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のディジタル処理技術の発達に伴
い、監視向け画像蓄積装置のディジタル化が進んでい
る。特に、ハードディスクなど大容量の記憶装置を備え
た専用機の出現によって、従来のVCRによるアナログ
機の問題点が解決された。この専用機では、テープ等記
録媒体の交換が不要であり、またディジタル記録による
劣化防止、ランダムアクセスによる高速検索、ネットワ
ークを用いた遠隔アクセスなど、操作性と保守性が大幅
に改善されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大容量
記憶装置を備えるシステムは高価であり、適切に運用す
るためには専門の機器管理者が必要であった。
【0004】また、記憶装置の容量にも限界があり、目
的に応じて記憶装置の容量を増強したり、記憶装置の残
量確認を日々行う必要が生じることもあった。加えて、
蓄積された画像は装置内に保持されており、外部から参
照するには専用のソフトウェアを起動しなければなら
ず、機能的に限られていたり、あるいは無駄な通信によ
ってネットワークに悪影響を及ぼすという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その課題は、低価格化、運用と保守の
簡素化、および高い機能と拡張性を実現することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、カメラで撮影された画像を取得する画像
取得装置と、該画像取得手段により取得された画像を保
存する画像保存装置とを有する画像蓄積システムであっ
て、前記画像取得装置は、取得した画像を格納する記憶
装置を備え、前記画像保存装置は、前記画像取得装置の
記憶装置に格納された画像を収集する収集手段と、該収
集手段によって収集された画像を保存する記憶装置と、
該収集手段によって収集された画像を前記画像取得装置
の記憶装置から消去する消去手段とを備えている。
【0007】また、本発明は、カメラで撮影された画像
を取得する画像取得装置と、該画像取得装置により取得
された画像を保存する画像保存装置とを有する画像蓄積
装置であって、前記画像取得装置は、取得した画像を格
納する記憶装置を備え、前記画像保存装置は、前記画像
取得装置の記憶装置に格納された画像を収集する収集手
段と、該収集手段によって収集された画像を保存する記
憶装置と、該収集手段によって収集された画像を前記画
像取得装置の記憶装置から消去する消去手段とを備えて
いる。
【0008】また、本発明は、カメラで撮影された画像
を取得する画像取得装置と、該画像取得装置により取得
された画像を保存する画像保存装置とを用いた画像蓄積
方法であって、前記画像取得装置は、取得した画像を格
納する記憶装置を備え、前記画像保存装置は、前記画像
取得装置の記憶装置に格納された画像を収集する収集工
程と、該収集工程によって収集された画像を保存する記
憶装置と、該収集工程によって収集された画像を前記画
像取得装置の記憶装置から消去する消去工程とを備えて
いる。
【0009】また、本発明は、カメラで撮影された画像
を取得する画像取得装置と該画像取得装置により取得さ
れた画像を保存する画像保存装置とを用いて画像を蓄積
すべく該画像保存装置により実行される制御プログラム
であって、前記画像取得装置の記憶装置に格納された画
像を収集して前記画像保存装置の記憶装置に保存し、該
収集・保存した画像を該画像取得装置の記憶装置から消
去する内容を有している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明を適用した画像蓄積システ
ムのシステム構成図である。本画像蓄積システムは、カ
メラ101で撮影された画像を取得する画像取得装置1
02と、画像取得装置102から収集した画像を保存す
る画像保存装置103から成り、相互にネットワーク0
によって接続される。センサ105は、画像取得装置1
02とともに補助的に用いられる外部機器であり、ドア
センサや煙センサなど任意の2値出力型センサである。
【0012】カメラ101は、典型的にはNTSCやP
ALなどのアナログビデオ信号を出力するものである
が、画像取得装置102のビデオ信号インタフェースに
よっては、CCD等から出力されるディジタルビデオ信
号を出力するものであってもよい。接続されるカメラ1
01は、1台または複数台である。また、カメラ101
と画像取得装置102は一体であってもよく、同一の筐
体に格納され、1つの電源によって駆動されるものであ
ってもよい。以下の説明はカメラ101と画像取得装置
102の接続とは無関係に、全く同じ方法で適用され
る。
【0013】図2は、画像取得装置102の内部構成を
示すブロック図である。201はカメラ101から入力
された画像を取り込んでディジタル化する画像入力装置
であり、A/Dコンバータ、色調整回路、輝度調整回路
などで構成される。202は画像入力装置201でディ
ジタル化された画像を圧縮する画像圧縮装置であり、例
えばJPEGエンコーダである。0は被圧縮画像を一時
的に格納する小容量の画像一時記憶装置であり、例えば
Flash ROMである。
【0014】画像取得装置102は、システムコントロ
ーラ(CPU)204のプログラム処理によって制御さ
れる。205は該プログラムの実行に用いられるRA
M、206はプログラムや各種設定値を保持するROM
である。207は上記構成要素を相互に接続するバスで
ある。以上に加えて、センサ105と接続するためのセ
ンサインタフェース208と、ネットワーク104と接
続するためのネットワークインタフェース209が設け
られている。ネットワークインタフェース209は、イ
ーサネット(登録商標)インタフェースやモデムなどで
ある。
【0015】なお、複数台のカメラ101を接続する場
合は、画像入力装置201において入力系統を切替える
形態や、入力系統毎に画像入力装置201を設け画像圧
縮装置202において系統を切替える形態がある。これ
らの形態は、画像取得装置102のコストや画像入力装
置201の仕様等に応じて選択される。
【0016】画像入力装置201に入力され、画像圧縮
装置202によって圧縮された画像データは、RAM2
05に書き込まれる。画像データがRAM205に書き
込まれると、CPU204に通知され、必要に応じて画
像が一時記憶装置203に格納される。画像を一時記憶
装置203に格納するかどうかは、ROM206に保持
された設定値に基づくプログラム処理によって決定され
る。
【0017】図3は、画像を画像一時記憶装置203に
格納するための条件を与える設定値の構造を示す図であ
る。
【0018】図3(a)は、センサ入力があった場合に
参照される条件であり、センサ入力オン検知時刻に保存
開始パラメータを加えた時刻から、センサ入力オフ検知
時刻に保存終了パラメータを加えた時刻まで、保存間隔
パラメータで指定された時間間隔で、画像を一時記憶装
置203に格納するというものである。入力設定は、複
数台のカメラ101が接続されている場合に、カメラ1
01を指定する付加的パラメータである。雲台設定、露
出設定、画角設定は、外部からコマンド制御可能なカメ
ラを用いる場合に指定する付加的パラメータであり、セ
ンサ入力オン検知時に当該パラメータを参照してカメラ
制御を行う。
【0019】図3(b)は、タイマ予約に関して参照さ
れる条件であり、開始日時パラメータで指定された時刻
から、保存回数パラメータで指定された回数だけ、保存
間隔パラメータで指定された時間間隔で、画像を一時記
憶装置に格納するというものである。入力設定、雲台設
定、露出設定、画角設定は、センサ105の場合と同様
である。
【0020】以上においてカメラ制御を行う場合に、R
S232Cインタフェースを用いた通信が用いられるこ
とがあるが、必要なインタフェース回路等は予め備わっ
ているものとする。またカメラ101と画像取得装置1
02が一体である場合は、必要な駆動装置と駆動回路が
予め備わっているものとする。これらはいずれも公知の
技術であって、本発明の実施に際して本質的な問題では
ない。
【0021】画像圧縮装置201によって圧縮された画
像データは、一旦RAM205の記憶領域に書き込まれ
るが、センサ入力検知前の画像を扱うため、記憶領域は
リングバッファ状に構成されている。すなわち、センサ
入力検知前に遡って保持すべき個数の画像バッファを設
け、画像圧縮装置202は被圧縮画像を順次格納する。
格納された被圧縮画像は、次に上書きされるまでバッフ
ァに保持されるが、この間にセンサ105やタイマによ
る画像保存の条件が成立すれば、該当するバッファに保
存フラグを設定する。センサ105による条件では、入
力オン検知前にバッファに格納された画像と、入力オフ
検知までにバッファに格納される画像で、指定の保存間
隔で間引いたものが対象になる。タイマによる条件につ
いても、ほぼ同様である。
【0022】一方、CPU204が画像圧縮装置202
から被圧縮画像の書き込み通知を受けると、次の画像バ
ッファを検査して、保存フラグが設定されていればバッ
ファの内容を画像一時記憶装置203に格納する。セン
サ105やタイマを設定することなく、所定の間隔で無
条件に画像を保存する場合もあり、これは論理的にはタ
イマの一種として実現される。例えば5秒間隔で無条件
に画像を保存する場合は、開始日時が毎日毎時毎分、保
存回数が12回、保存間隔が5秒であるようなタイマが
用いられる。
【0023】図4は、画像一時蓄積装置に格納されてい
る一連の画像を管理するための管理ファイルの内容を示
す図です。管理ファイルには、画像固有の識別子、画像
を撮影した時刻と理由のほか、撮影に用いられたカメラ
101と、その時の雲台、露出、画角等の設定情報が記
録される。個々の画像ファイルは、画像固有の識別子と
一対一に対応つけられる。紛れがなければ、画像識別子
として撮影時刻を用いてもよい。なお、管理ファイルに
記録される一連の情報は、個々の画像ファイル中にも記
録してもよい。これにより、管理ファイルが破壊された
場合、一連の画像ファイルから管理ファイルを修復する
ことが可能になる。例えば画像ファイルがJPEGファ
イルであれば、付加情報はJPEGのアプリケーション
マーカを用いて記録することが可能である。
【0024】図5は、画像保存装置103の内部構成を
示すブロック図である。501は各種処理を実行するメ
インプロセッサ(CPU)、502は主記憶装置(RA
M)、503はブートROMであり、504はハードデ
ィスク等の大容量2時記憶装置である。該2次記憶装置
は、各種ソフトウェアや設定ファイル等の格納に用いら
れるが、画像取得装置102から収集した画像の保存に
用いてもよい。
【0025】505は外部機器を接続するための拡張イ
ンタフェースであり、例えばSCSIやIEEE139
4である。接続される外部機器は、画像等の記憶容量を
増強するための2次記憶装置や、2次記憶装置のバック
アップを作成するためのバックアップ装置などである。
506はネットワーク104に接続するためのネットワ
ークインタフェースであり、例えばイーサネットインタ
フェースやモデムなどが用いられる。以上の構成要素
は、システムバス507によって相互に結合されてい
る。
【0026】画像保存装置103は、ファイルサーバ装
置と類似したハードウェア構成であり、専用のファイル
サーバ装置にソフトウェアを追加することによって実現
することも可能である。あるいは、ディスプレイやキー
ボードを備えるパーソナルコンピュータをハードウェア
として用いる形態でもよい。さらに高速ネットワークが
利用できる環境では、2次記憶装置を内蔵するかわり
に、他のファイルサーバによって提供されるリモートデ
ィスクを用いてもよい。本発明における画像保存装置1
03は、以下で説明する一連の手段を備えた論理的な装
置であって、特定のハードウェア構成を前提とするもの
ではない。
【0027】以上で説明した画像蓄積システムのハード
ウェア構成において、画像取得装置102に一時的に格
納された画像を、画像保存装置103に収集した後に消
去する処理が実行される。これらは、画像取得装置10
2内のソフトウェアと画像保存装置103内のソフトウ
ェアとが、所定のプロトコルに基づいて互いに通信する
ことにより実現される。該プロトコルとしては、近年イ
ンターネットのWebアプリケーションで標準になって
いるHTTPに基づくものを用いる。これは、拡張性と
可用性の点で、HTTPが現在最も優れたプロトコルの
一つであるといえるためである。一般にはこの限りでは
なく、TCP/IP上の独自プロトコル、あるいは非T
CP/IP系の任意のプロトコルに基づくものであって
もよい。
【0028】図6は、画像蓄積システムにおいて画像取
得装置102と画像保存装置103との間の通信動作を
示す図である。初めに、画像保存装置103は、画像取
得装置102に対してfindコマンドを送信し、応答
として画像識別子のリストを受信する。N個の画像識別
子が得られたとすると、続いてreadコマンドを送信
し、画像データを受信する。受信した画像データは、画
像保存装置103の2次記憶装置504か、または拡張
インタフェース505に接続された2次記憶装置に保存
される。保存に成功した一連の画像は、最後にdrop
コマンドを送信して、画像取得装置102の画像一時記
憶装置203から消去される。
【0029】find、read、dropの3つのコ
マンドは、WebサーバのCGIと類似した手法で提供
される。HTTPのGETメソッドを用いる場合、コマ
ンドパラメータは、コマンド名に文字?を付加した後、
必要に応じて文字&で区切られた形で送信される。
【0030】以上において、不正なアクセスを防ぐため
に、画像取得装置102がコマンドを受け付ける際に、
ユーザ名とパスワードの組に基づくユーザ認証、また
は、ホストのIPアドレスに基づくアクセス制限を行う
ようにしてもよい。これらのアクセス制御は、既存のW
ebサーバにおいて用いられている公知技術により、容
易に実現することができる。ユーザ名とパスワードの組
やアクセス制御リストは、設定値の一部として、画像取
得装置102のROM206に予め保持されているもの
とする。
【0031】上記プロトコルにおいて、安全性を一層向
上させるため、クライアントを特定する方法を用いるこ
ともある。例えば、findコマンドの応答としてラン
ダムに生成されたチケットを返し、チケットが添付され
ていないreadコマンドやdropコマンドを拒否す
るというものである。さらに安全を期するためには、暗
号技術を適用してもよい。
【0032】図7は、画像取得装置102において実行
されるfindコマンドの処理手順を示すフローチャー
トである。findコマンドは、検索条件に従って、画
像一時記憶装置203に格納されている画像を検索する
コマンドである。検索条件は、撮影期間の始まり、撮影
期間の終わり、撮影理由等を組み合わせた論理式であ
る。
【0033】画像取得装置102は、findコマンド
を受信すると、パラメータを解析して、検索条件Cと最
大個数Mを取り出す(ステップS701)。検索条件C
に異常があれば(ステップS702)、エラー応答(ス
テップS707)を行った後、処理を終了する。ここで
検索条件Cに異常があるとは、指定されたCGIパラメ
ータが解釈不能ということである。
【0034】検索条件Cに異常がなければ(ステップS
702)、図4の管理ファイルを参照して条件に一致す
る画像を検索し、検索結果LとLに含まれる画像数Nを
得る(ステップS703)。続いて、NがMを越えてい
れば(ステップS704)、Lから任意の画像M個を取
り出し、改めてLとする(ステップS705)。最大個
数Mは、処理時間等を考慮して決められる値で、画像保
存装置103側から検索条件の一部として指定すること
も可能である。なお、ステップS703からステップS
705を1つのステップにまとめ、検索段階で予め最大
個数を制限しておけば、効率的に実装することが可能で
ある。
【0035】最後に、検索結果Lに含まれている画像の
識別子をリストとして、findコマンドに対する応答
として送信して(ステップS706)、処理を終了す
る。
【0036】図8は、findコマンドによって得られ
た画像の識別子リストに基づいて、画像取得装置102
に一時的に格納されている画像の内容を取得するために
用いられるreadコマンドの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【0037】readコマンドのパラメータは画像識別
子であって、これを取り出したものをIとする(ステッ
プS801)。次に、Iに対応する画像が存在するかど
うかを調べ(ステップS802)、存在しなければエラ
ー応答(ステップS805)を行った後、処理を終了す
る。画像Iが存在すれば、その内容を読み出してDとす
る(ステップS803)。最後に、Dを応答として送信
して(ステップS804)、処理を終了する。
【0038】図9は、画像取得装置102から保存済み
画像を消去するために用いられるdropコマンドの処
理手順を示すフローチャートである。
【0039】dropコマンドのパラメータは、消去す
る画像の識別子リストであって、これを取り出したもの
をLとする(ステップS901)。次に、管理ファイル
を更新してLに含まれる画像を除くとともに、コマンド
応答を送信する(ステップS902)。この時点ではd
ropコマンドの処理は終わっていないが、処理結果に
依存する応答は不要であるため、直ちに応答を送信して
よい。
【0040】続いて、Lが空になるまで、以下の処理を
繰返す。すなわち、Lが空であるか否かを判別して(ス
テップS903)、Lが空でなければ、Lから任意の要
素を取り出してIとし、LからIを除いたものを改めて
Lとする(ステップS904)。画像識別子Iに対応す
る画像が画像一時記憶装置203に格納されていれば
(ステップS905)、該画像識別子Iに対応する画像
を消去する(ステップS906)。
【0041】findコマンドによる画像検索、rea
dコマンドによる読み出し、dropコマンドによる消
去は、所定の最大個数分の画像を単位として、図6に示
した流れを繰返し適用することによって実行される。最
大個数は、readコマンドによる読み出しが全て終了
するまでの時間を考慮して決定される。この時間は典型
的には数分であるが、これによって決まる最大個数は、
ネットワーク104の帯域に依存して異なる。なおこの
最大個数は、必ずしも固定である必要はなく、処理状態
に応じて適応的に増減させてもよい。
【0042】最大個数は、画像取得装置102と画像保
存装置103の間の通信回数を削減するとともに、処理
単位を大きくすることで、処理効率を改善することを狙
ったものである。通信回数を削減するための方法とし
て、別のコマンド体系を用いるようにしてもよい。すな
わち、複数の画像データを一括して読み出すmulti
−readコマンド、検索と消去を同時に行うfind
−and−dropコマンド、あるいは読み出しと消去
を同時に行うread−and−dropコマンドを用
いればよい。ただしfind−and−dropコマン
ドやread−and−dropコマンドで消去される
画像は、保存処理が既に完了しているものである。
【0043】以上説明した処理の中で、dropコマン
ドは最も危険の伴うコマンドである。特に、1個の画像
取得装置102に関して複数の画像保存装置103間で
競合が発生した場合、深刻な問題が生じることになる。
正しく運用することで競合は避けられるが、一般には誤
操作によって競合が発生するのを避けることはできな
い。画像取得装置102側で、競合を解消するための強
制的な機構を設けることは容易であって、例えば前のf
indコマンドで応答した範囲を、次のfindコマン
ドの検索範囲から除外すればよい。この場合、何らかの
異常によって後続するdropコマンドが実行されない
ことがあるため、タイムアウト処理による除外の解除を
行うことになる。
【0044】さらに、最終的に消去されないまま画像が
残ることもあるため、画像一時記録の期限を設けて、期
限を過ぎた画像を強制的に消去する手段も設けることに
なる。画像保存装置103に確実に保存することを優先
するときは保存期限を無期限とし、逆に画像取得装置1
02の一時記録装置に一定の空き容量を確保することを
優先するときは期限を必要最小限とすればよい。
【0045】画像保存装置103は、画像取得装置10
2に対してfind、read、dropを適宜送信す
ることによって、画像を収集しつつ保存すればよい。該
処理を行う実体は、画像保存装置103で動作するアプ
リケーションプログラムであって、オペレータが直接起
動するか、またはオペレーティングシステム等の画像保
存装置103で動作するシステムプログラムによって提
供されるタイマで起動してもよい。オペレータが直接起
動する場合は、画像取得装置102のIPアドレス、保
存の対象になる画像を限定するための検索条件、および
必要に応じて画像取得装置102に登録されているユー
ザ名とパスワードの組を指定する。タイマで起動する場
合は、以上に加えて処理の起動時刻を指定し、該指定さ
れた一連の値を設定ファイル等に保持するとともに、タ
イマを起動するシステムプログラムに対して処理の起動
予約を行うことになる。
【0046】図10は、タイマで起動する場合の設定フ
ァイルの例である。前述したように、画像取得装置10
2のIPアドレス、画像取得装置102との通信を開始
する起動時刻、保存の対象になる画像を限定するための
検索条件C(この図では2000/12/13 13:
00から15:00までに取得された画像)がある。
【0047】接続方法のダイヤルアップ1とは、あらか
じめシステムに登録されているダイヤルアップのための
設定情報を参照するもので、電話番号やトーン/パルス
情報、PPP認証のためのユーザ名、パスワードやモデ
ム設定の情報である。
【0048】さらに、find−read−drop
1回当たりの最大枚数Mとは、図6に示したfind、
read、drop一連の処理を一回行うにあたり、r
eadで読み出すことを許す最大枚数である。また、保
存する画像の最大数Lは、find、read、dro
pの一連の処理を繰り返し行うことによって、画像保存
装置103に最終的に保存することを許す最大の枚数で
ある。find、read、dropを1回行うこと
で、最大M個までの画像を画像取得装置102から画像
保存装置103に送信し、画像保存装置103が受信し
保存した画像は画像取得装置102から削除する。
【0049】また、find−read−dropを繰
り返すことにより、検索条件Cに該当する画像を最大L
個まで画像保存装置103に保存することが可能とな
る。このような通信処理を行うことにより、画像を1枚
1枚read、dropするよりも通信回数を減らすこ
とができる。
【0050】また、readを最大L個まで一度に実行
するよりも、不慮の切断でdropを実行することがで
きなくなる危険が少なくなり、より確実にdropを実
行し画像取得装置102側の一時蓄積画像を消去するこ
とを可能にする。
【0051】なお、画像保存装置103が画像取得装置
102に、ネットワーク104を介して各種コマンドを
送信を行う際、該ネットワーク104は必ずしも接続さ
れている必要はない。例えば公衆回線を用いたダイヤル
アップ接続では、回線使用に関わる費用を低減させるた
め、処理の開始に先立って接続を行い、処理の終了とと
もに接続を断つような形態が一般的である。本画像蓄積
システムにおいても全く同様であって、画像保存装置1
03が画像取得装置102にアクセスするための回線が
未接続であれば、自動的にダイヤルアップ等の接続処理
を行う。この場合、指定すべき値として、接続先電話番
号やモデム設定等の接続設定情報が追加される。該接続
設定情報は、システムプログラムの機能として、予めシ
ステム内に登録されている設定情報を参照するようにし
てもよい。
【0052】回線の接続に対して、切断方法には複数の
指針がある。第1は、収集の対象となる画像が画像取得
装置102から全て消去された時点で切断するというも
のである。該条件は、findコマンドの応答として空
の画像識別子リストが得られたことで判定される。
【0053】第2は、保存する画像の最大数を予め指定
しておき、該最大数に達した時点で切断するというもの
である。
【0054】第3は、画像保存装置103の2次記憶装
置が故障するなど、保存処理を続行する上で致命的な不
具合が生じた場合に切断するというものである。他に、
画像取得装置102から一定時間応答が途絶えた場合
や、オペレータが強制的に切断する場合などもある。こ
れらの切断処理を行う条件は、設定情報として予め指定
された上で、組合せて用いられる。
【0055】収集処理の実行状況は、画像保存装置10
3の2次記憶装置にログファイルとして記録される。さ
らに画像保存装置103にCRTやLCDなどの表示装
置が備わっている場合は、オペレータが動作状況や異常
発生などを把握するために、処理状況をリアルタイム表
示する。該表示は、公知のマルチウインドウシステムに
よって、テキストとグラフを用いて行われる。加えて該
表示には、収集処理の開始ボタンと終了ボタンとが備わ
っており、待機中の収集処理を開始させたり、実行中の
収集処理を終了させることが可能である。
【0056】このように、本実施形態では、画像取得装
置内に一時的に格納された画像を画像保存装置により収
集して保存した後は、画像取得装置内の収集に係る画像
を消去して空き容量を確保するようにしているので、画
像取得装置のメモリとしては、小容量のメモリで済む。
また、画像保存装置は画像取得装置毎に設ける必要はな
く、複数の画像取得装置に対して1台の画像保存装置で
対処することができる。以上によって、画像取得装置が
小型化・簡素化され、システム全体として低価格化を図
ると共に、運用と保守を簡素化することが可能となる。
【0057】さらに、画像保存装置側では、複数の画像
取得装置から収集された画像を一括して管理するため、
画像取得装置毎に個別に保存する場合に比べて、多数の
カメラで撮影された画像を容易に参照することができる
等、高い機能と拡張性を実現することも可能となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低価格化、運用と保守の簡素化、高い機能と拡張性を実
現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像蓄積システムの概略構成
を示すシステム構成図である。
【図2】図1に示した画像取得装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図3】画像を一時記憶するための条件を与える設定値
の構造を示す図である。
【図4】画像一時蓄積装置に格納されている画像の管理
ファイルの内容を示す図である。
【図5】図1に示した画像保存装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図6】画像取得装置と画像保存装置との間の通信動作
を示すシーケンス図である。
【図7】findコマンドの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図8】readコマンドの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図9】dropコマンドの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】dropコマンドの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
101:カメラ 102:画像取得装置 103:画像保存装置 104:ネットワーク 105:センサ 201:画像入力装置 202:画像圧縮装置 203:画像一時記憶装置 204,501:CPU 205,502:RAM 206,503:ROM 504:2次記憶装置

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラで撮影された画像を取得する画像
    取得装置と、該画像取得手段により取得された画像を保
    存する画像保存装置とを有する画像蓄積システムであっ
    て、 前記画像取得装置は、取得した画像を格納する記憶装置
    を備え、 前記画像保存装置は、前記画像取得装置の記憶装置に格
    納された画像を収集する収集手段と、該収集手段によっ
    て収集された画像を保存する記憶装置と、該収集手段に
    よって収集された画像を前記画像取得装置の記憶装置か
    ら消去する消去手段とを備えたことを特徴とする画像蓄
    積システム。
  2. 【請求項2】 前記画像取得装置は、該画像取得装置の
    記憶装置に対するアクセスを制限する制限手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像蓄積システム。
  3. 【請求項3】 前記収集手段は、タイマにより予約され
    た時間に収集処理を実行することを特徴とする請求項1
    又は2記載の画像蓄積システム。
  4. 【請求項4】 前記画像保存装置は、表示装置を有し、
    前記収集手段は、該表示装置の表示画面上のボタン操作
    に応答して収集処理を開始又は終了することを特徴とす
    る請求項1〜3の何れかに記載の画像蓄積システム。
  5. 【請求項5】 前記画像保存装置は、前記収集手段によ
    る収集処理の状況を記録又は表示する手段を有すること
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の画像蓄積シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記収集手段、消去手段は、複数の画像
    を一括して収集又は消去することを特徴とする請求項1
    〜5の何れかに記載の画像蓄積システム。
  7. 【請求項7】 前記画像取得装置は、センサからの入力
    があった場合に、指定の時間間隔で該画像取得装置の記
    憶装置に取得した画像を格納することを特徴とする請求
    項1〜6の何れかに記載の画像蓄積システム。
  8. 【請求項8】 前記画像取得装置は、タイマにより予約
    された期間に、指定の時間間隔で該画像取得装置の記憶
    装置に取得した画像を格納することを特徴とする請求項
    1〜7の何れかに記載の画像蓄積システム。
  9. 【請求項9】 前記収集手段は、前記センサ、タイマ、
    カメラ等を指定する指定手段を有し、該指定手段による
    指定に基づいて収集する画像を限定することを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれかに記載の画像蓄積システム。
  10. 【請求項10】 前記カメラのアングルを指定する指定
    手段を有することを特徴とする請求項1〜9の何れかに
    記載の画像蓄積システム。
  11. 【請求項11】 前記画像取得装置と画像保存装置と
    は、ネットワークにより接続されていることを特徴とす
    る請求項1〜10のいずれかに記載の画像蓄積システ
    ム。
  12. 【請求項12】 カメラで撮影された画像を取得する画
    像取得装置と、該画像取得装置により取得された画像を
    保存する画像保存装置とを有する画像蓄積装置であっ
    て、 前記画像取得装置は、取得した画像を格納する記憶装置
    を備え、 前記画像保存装置は、前記画像取得装置の記憶装置に格
    納された画像を収集する収集手段と、該収集手段によっ
    て収集された画像を保存する記憶装置と、該収集手段に
    よって収集された画像を前記画像取得装置の記憶装置か
    ら消去する消去手段とを備えたことを特徴とする画像蓄
    積装置。
  13. 【請求項13】 前記画像取得装置は、該画像取得装置
    の記憶装置に対するアクセスを制限する制限手段を有す
    ることを特徴とする請求項12記載の画像蓄積装置。
  14. 【請求項14】 前記収集手段は、タイマにより予約さ
    れた時間に収集処理を実行することを特徴とする請求項
    12又は13記載の画像蓄積装置。
  15. 【請求項15】 前記画像保存装置は、表示装置を有
    し、前記収集手段は、該表示装置の表示画面上のボタン
    操作に応答して収集処理を開始又は終了することを特徴
    とする請求項12〜14の何れかに記載の画像蓄積装
    置。
  16. 【請求項16】 前記画像保存装置は、前記収集手段に
    よる収集処理の状況を記録又は表示する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項12〜15の何れかに記載の画像
    蓄積装置。
  17. 【請求項17】 前記収集手段、消去手段は、複数の画
    像を一括して収集又は消去することを特徴とする請求項
    12〜16の何れかに記載の画像蓄積装置。
  18. 【請求項18】 前記画像取得装置は、センサからの入
    力があった場合に、指定の時間間隔で該画像取得装置の
    記憶装置に取得した画像を格納することを特徴とする請
    求項12〜17の何れかに記載の画像蓄積装置。
  19. 【請求項19】 前記画像取得装置は、タイマにより予
    約された期間に、指定の時間間隔で該画像取得装置の記
    憶装置に取得した画像を格納することを特徴とする請求
    項12〜18の何れかに記載の画像蓄積装置。
  20. 【請求項20】 前記収集手段は、前記センサ、タイ
    マ、カメラ等を指定する指定手段を有し、該指定手段に
    よる指定に基づいて収集する画像を限定することを特徴
    とする請求項12〜19のいずれかに記載の画像蓄積装
    置。
  21. 【請求項21】 前記カメラのアングルを指定する指定
    手段を有することを特徴とする請求項12〜20何れか
    に記載の画像蓄積装置。
  22. 【請求項22】 前記画像取得装置と画像保存装置と
    は、ネットワークにより接続されていることを特徴とす
    る請求項12〜21のいずれかに記載の画像蓄積装置。
  23. 【請求項23】 カメラで撮影された画像を取得する画
    像取得装置と、該画像取得装置により取得された画像を
    保存する画像保存装置とを用いた画像蓄積方法であっ
    て、 前記画像取得装置は、取得した画像を格納する記憶装置
    を備え、 前記画像保存装置は、前記画像取得装置の記憶装置に格
    納された画像を収集する収集工程と、該収集工程によっ
    て収集された画像を保存する記憶装置と、該収集工程に
    よって収集された画像を前記画像取得装置の記憶装置か
    ら消去する消去工程とを備えたことを特徴とする画像蓄
    積方法。
  24. 【請求項24】 前記画像取得装置は、該画像取得装置
    の記憶装置に対するアクセスを制限する制限工程を有す
    ることを特徴とする請求項23記載の画像蓄積方法。
  25. 【請求項25】 前記収集工程は、タイマにより予約さ
    れた時間に収集処理を実行することを特徴とする請求項
    23又は24記載の画像蓄積方法。
  26. 【請求項26】 前記画像保存装置は、表示装置を有
    し、前記収集工程は、該表示装置の表示画面上のボタン
    操作に応答して収集処理を開始又は終了することを特徴
    とする請求項23〜25の何れかに記載の画像蓄積方
    法。
  27. 【請求項27】 前記画像保存装置は、前記収集工程に
    よる収集処理の状況を記録又は表示する工程を有するこ
    とを特徴とする請求項23〜26の何れかに記載の画像
    蓄積方法。
  28. 【請求項28】 前記収集工程、消去工程は、複数の画
    像を一括して収集又は消去することを特徴とする請求項
    23〜27の何れかに記載の画像蓄積方法。
  29. 【請求項29】 前記画像取得装置は、センサからの入
    力があった場合に、指定の時間間隔で該画像取得装置の
    記憶装置に取得した画像を格納することを特徴とする請
    求項23〜28の何れかに記載の画像蓄積方法。
  30. 【請求項30】 前記画像取得装置は、タイマにより予
    約された期間に、指定の時間間隔で該画像取得装置の記
    憶装置に取得した画像を格納することを特徴とする請求
    項23〜29の何れかに記載の画像蓄積方法。
  31. 【請求項31】 前記収集工程は、前記センサ、タイ
    マ、カメラ等を指定する指定工程を有し、該指定工程に
    よる指定に基づいて収集する画像を限定することを特徴
    とする請求項23〜30のいずれかに記載の画像蓄積方
    法。
  32. 【請求項32】 前記カメラのアングルを指定する指定
    工程を有することを特徴とする請求項23〜31何れか
    に記載の画像蓄積方法。
  33. 【請求項33】 前記画像取得装置と画像保存装置と
    は、ネットワークにより接続されていることを特徴とす
    る請求項23〜32のいずれかに記載の画像蓄積方法。
  34. 【請求項34】 カメラで撮影された画像を取得する画
    像取得装置と該画像取得装置により取得された画像を保
    存する画像保存装置とを用いて画像を蓄積すべく該画像
    保存装置により実行される制御プログラムであって、 前記画像取得装置の記憶装置に格納された画像を収集し
    て前記画像保存装置の記憶装置に保存し、該収集・保存
    した画像を該画像取得装置の記憶装置から消去する内容
    を有することを特徴とする制御プログラム。
  35. 【請求項35】 前記制御プログラムは、前記画像保存
    装置により読取可能な媒体によって該画像保存装置に供
    給されることを特徴とする請求項34記載の制御プログ
    ラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7536502B2 (en) 2004-07-23 2009-05-19 Funai Electric Co., Ltd. Controller device to be connected to IEEE 1394 serial bus
US8265463B2 (en) 2005-07-14 2012-09-11 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, method for the same and information gathering system
JP2019004373A (ja) * 2017-06-16 2019-01-10 国立研究開発法人情報通信研究機構 映像情報共有装置、映像情報共有システム及び映像情報共有方法

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