JP2004038232A - 情報管理装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、情報管理システム、プログラム - Google Patents

情報管理装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、情報管理システム、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク上に接続される各端末によってアクセスされる共有リソースの操作状況を管理することができる情報管理装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、情報管理システム、プログラムを提供する。
【解決手段】ログ管理サーバ2000は、ネットワークを介して共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する。この共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する。次に、分析対象共有リソースに関する分析条件を入力し、その分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する。そして、その分析結果を出力する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置、前記共有リソースの共有リソース操作履歴情報を前記情報管理装置へ送信する情報処理装置及びそれらの制御方法、これらの装置からなる情報管理システム、プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで、ネットワーク上のクライアントが利用可能な共有リソース(フォルダやファイル)の管理には、共有リソースの提供または閲覧のための専用ファイルサーバをネットワーク上に構築し、その専用ファイルサーバ上で共有リソースを一元管理する方法が広く利用されている。クライアントは、この専用ファイルサーバにアクセスすることで、その専用ファイルサーバに共有リソースを提供したり、またはその共有リソースを閲覧することができる。この共有リソースに対しては、その操作履歴の収集、セキュリティ設定、削除や検索等の各種処理を実行することができるが、この各種処理を実行するための各種設定は、その共有リソースを管理している専用ファイルサーバに対しシステム管理者が行うことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、専用ファイルサーバで共有リソースを一元管理する方法では、その専用ファイルサーバ以外の別ファイルサーバで管理される共有リソースに対する操作を管理することができない。そのため、システム管理者は、例えば、組織内のネットワークトラフィックの状況やネットワーク全体の共有リソースに対するセキュリティ内容が正確に把握できずにいた。
【0004】
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、ネットワーク上に接続される各端末によってアクセスされる共有リソースの操作状況を管理することができる情報管理装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、情報管理システム、プログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明による情報管理装置は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置であって、
前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信手段と、
前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理手段と、
分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力手段と、
前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析手段と、
前記分析手段による分析結果を出力する出力手段と
を備える。
【0006】
また、好ましくは、前記分析手段は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースの所有者を分析する。
【0007】
また、好ましくは、前記分析手段は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースの操作内容を分析する。
【0008】
また、好ましくは、前記分析手段は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースが所定期間更新されているか否かを分析する。
【0009】
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、
ネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を管理するサーバと該ネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
当該情報処理装置における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視手段と、
前記監視手段で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信手段と
を備える。
【0010】
上記の目的を達成するための本発明による情報管理システムは以下の構成を備える。即ち、
複数の端末と、該複数の端末からアクセスされるネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置とを有する情報管理システムであって、
前記複数の端末それぞれは、
当該端末における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視手段と、
前記監視手段で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信手段とを備え、
前記情報管理装置は、
前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信手段と、
前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理手段と、
分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力手段と、
前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析手段と、
前記分析手段による分析結果を出力する出力手段と
を備える。
【0011】
上記の目的を達成するための本発明による情報管理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置の制御方法であって、
前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信工程と、
前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理工程と、
分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力工程と、
前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析工程と、
前記分析工程による分析結果を出力する出力工程と
を備える。
【0012】
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
ネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を管理するサーバと該ネットワークを介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
当該情報処理装置における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視工程と、
前記監視工程で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信工程と
を備える。
【0013】
上記の目的を達成するための本発明によるプログラムは以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信工程のプログラムコードと、
前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理工程のプログラムコードと、
分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力工程のプログラムコードと、
前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析工程のプログラムコードと、
前記分析工程による分析結果を出力する出力工程のプログラムコードと
を備える。
【0014】
上記の目的を達成するための本発明によるプログラムは以下の構成を備える。即ち、
ネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を管理するサーバと該ネットワークを介して接続される情報処理装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
当該情報処理装置における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視工程のプログラムコードと、
前記監視工程で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信工程のプログラムコードと
を備える。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0016】
図1は本発明の実施形態の情報管理システムの構成を示す図である。
【0017】
1001はクライアント群(クライアント1〜n)であり、ネットワーク1011を介してサーバ1002に接続され、このサーバ1002が提供する機能やデータを利用するコンピュータである。特に、クライアント1001は、ネットワーク1011を介してアクセス可能なネットワーク上の共有リソース(サーバ1002やサーバ1004、ログ管理サーバ2000によって実現される)の操作を監視する操作監視部1001aを有している。
【0018】
尚、本発明で説明する共有リソースとは、ファイルサーバ等のサーバで管理され、ネットワークを介して複数の端末(サーバ及びクライアント)がアクセス可能な共有フォルダや共有ファイルのことを指している。また、共有ファイルには、テキストデータ、画像データ、音声データ、プログラムデータ等の各種データファイルがある。
【0019】
また、操作監視部1001aは、クライアント1001のOS上で動作するアプリケーションやミドルウェアがOSに発行するイベントを監視することで、ネットワーク1011を介してクライアント1011がアクセスする共有リソースの操作を監視する。また、この共有リソース以外にも、クライアント1001で管理するデータの各種操作を監視することができる。
【0020】
クライアント1001において、操作監視部1001aは、クライアント1001による共有リソースへのアクセスを監視し、それから得られる複数の共有リソースの共有リソース操作履歴レコードを共有リソース操作履歴データとして蓄積する。
【0021】
尚、共有リソース操作履歴レコードは、例えば、以下のようなものから構成される。
【0022】
1.共有リソース名(共有フォルダ名、共有ファイル名)
2.共有リソースの格納先(共有リソースを管理している端末のIPアドレス及びMACアドレス、及びそのフルパス)
3.共有リソース操作時刻(生成/削除時刻、上書時刻、別名保存時刻とその別名、共有リソース名編集時刻、出力(印刷、コピー/移動、データ転送(メール転送、FTP転送、HTTP転送等))時刻)
4.共有リソース操作元/共有リソース操作先(生成/削除元、上書元、共有リソース名編集元、出力先)
5.共有設定内容(セキュリティ設定、共有開始日、所有者)
尚、このセキュリティ設定とは、共有リソースへのアクセスを許可するクライアントや、そのアクセス許可内容(フルコントロール、変更、読取、書込等)である。
【0023】
そして、この共有リソース操作履歴データをサーバ1002を介してログ管理サーバ2000へ送信する。この共有リソース操作履歴データをログ管理サーバ2000へ送信するタイミングは、所定時間単位(例えば、2時間毎:ログ管理サーバ2000側で設定)で行う。それ以外にも、例えば、所定量以上の共有リソース操作履歴データが蓄積された場合、クライアント1001が再起動された場合、ログ管理サーバ2000からの要求を受けた場合等の様々な条件を設定可能である。
【0024】
尚、共有リソース操作履歴データ(ログデータ)は、例えば、クライアント情報(マシン名、クライアント名、ユーザ名、メールアドレス)、共有リソース操作履歴レコード等から構成される共有リソース操作履歴情報である。
【0025】
1002は少なくともファイルサーバ機能を有するサーバであり、ネットワーク1011や1003を介して複数の端末(サーバやクライアント)からアクセス可能な共有リソースを設定可能である。また、サーバ1002は、ネットワーク1011を介して接続される各クライアント1001から共有リソース操作履歴データを受信して、それをログ管理サーバ2000へ転送する。
【0026】
一方、サーバ1002は、ネットワーク1003を介して、別のサーバ1004と接続されている。このサーバ1004は、サーバ1002と同様の機能を有しており、ネットワーク1015を介して接続される各クライアント1005(各クライアント1001と同様の機能を有する)から共有リソース操作履歴データを受信して、それをログ管理サーバ2000へ転送する。
【0027】
2000はログ管理サーバであり、ネットワーク(ネットワーク1003、1011、1015)上の共有リソースの共有リソース操作履歴データを管理し、分析するサーバである。特に、本実施形態では、ログ管理サーバ2000は、サーバ1002を介して転送されるクライアント1011からの共有リソース操作履歴データと、サーバ1004を介して転送されるクライアント1005からの共有リソース操作履歴データを受信して、共有リソース情報データベース2005(図2)へ登録する。また、ログ管理サーバ2000は、共有リソース情報データベース2005で管理される各クライアント1001、1005の共有リソース操作履歴データの分析をメインプログラム2003(図2)によって行う。
【0028】
尚、ネットワーク1011、1015は、通常、LANから構成され、ネットワーク1003は、通常インターネットから構成される。しかしながら、これに限定されず、これらのネットワークは、インターネット、LAN/WANや電話回線、専用デジタル回線、ATM(非同期転送モード)やフレームリレー回線であり得る。
【0029】
また、ログ管理サーバ2000で実現される各種機能、例えば、共有リソース操作履歴データを管理する管理機能(共有リソース情報データベース2005)と、その共有リソース操作履歴データに基づいて特定共有リソースの操作履歴を分析する分析機能(メインプログラム2003)とを、それぞれ別々のサーバに構成し、それらを協働させて、ログ管理サーバ2000で実現される処理を実現するようにしても良い。あるいは、ログ管理サーバ2000で実現される各種機能を、サーバ1002あるいは1004で実現させても良い。
【0030】
更に、クライアント1001、1005、サーバ1002及び1003、ログ管理サーバ2000で実現される各種機能は、各端末やサーバ内部のROMや外部記憶装置に記憶されるプログラムがCPUによって実行されることによって実現されても良いし、専用のハードウエアで実現されても良い。
【0031】
次に、ログ管理サーバ2000の詳細について、図2を用いて説明する。
【0032】
図2は本発明の実施形態のログ管理サーバの詳細構成を示す図である。
【0033】
2001は入力部であり、ネットワーク1003を介して転送されてくる各クライアント1001や1005の共有リソース操作履歴データの入力を制御する。2002は出力部であり、共有リソース情報データベース2005に格納されている共有リソース操作履歴データの分析結果データの出力を制御する。
【0034】
2003はメインプログラムであり、当該ログ管理サーバ2000で実行される各種処理を制御するとともに、本実施形態では、クライアント情報データベース2004及び共有リソース情報データベース2005の管理と、これらのデータベースを利用した共有リソースの操作履歴の分析を行う。
【0035】
また、メインプログラム2003は、受信した共有リソース操作履歴データに基づいて、以下のような処理を行う。
【0036】
登録:共有リソース操作履歴データから、後述する分析に必要な、共有リソース名、格納先、操作者名、操作日時、操作内容、所有者、操作日時、セキュリティ情報等を抽出して共有リソース情報として登録する。
【0037】
追加:既存の共有リソース情報に追加事項(例えば、操作者(クライアント)名、所有者、操作日時、セキュリティ情報)が発生したら、その追加事項を更に共有リソース情報として追加する。
【0038】
削除:共有リソースが削除された場合に、該当する共有リソース情報を全て削除する。
【0039】
閲覧:必要に応じて、共有リソース情報を閲覧する。
【0040】
2004は、ネットワークを介して共有リソース操作履歴データを送信する各クライアントに関するクライアント情報(マシン名、クライアント名、ユーザ名、ネットワークセグメント、組織名、メールアドレス)とそのクライアント情報に対応する共有リソース操作履歴データを管理するクライアント情報データベースである。2005は共有リソース操作履歴データに関する共有リソース情報を管理する共有リソース情報データベースである。
【0041】
尚、本実施形態では、クライアント情報データベース2003と、共有リソース情報データベース2005は別々に構成されているが、1つのデータベースから構成されていても良い。また、共有リソース情報データベース2005で管理する共有リソース情報は上述のものに限定されるものではなく、ログ管理サーバ2000で実行する共有リソース操作履歴データに基づく分析内容に応じて適宜必要な情報を管理するように構成されれば、どのようなものでも良い。
【0042】
次に、本実施形態の情報管理システムを構成する各種クライアント、サーバのハードウェア構成について、図3を用いて説明する。
【0043】
図3は本発明の実施形態の情報管理システムを構成するクライアント、サーバそれぞれのハードウェア構成を示す図である。
【0044】
図3において、CPU21、RAM22、ROM23、LANアダプタ24、ビデオアダプタ25、入力部(キーボード)26、入力部(マウス)27、ハードディスク28、CD−ROMドライブ29はそれぞれシステムバス20を介して互いに接続されている。システムバス20は、例えば、PCIバス、AGPバス、メモリバス等を意味する。また、図3では、各バス間の接続用チップやキーボードインタフェースや、いわゆるSCSIやATAPIのような入出力用インタフェース、電源ラインは省略している。
【0045】
CPU21は四則演算や比較演算等の各種の演算や、ハードウェアやソフトウェアの制御を行う。RAM22には、ハードディスク28やCD−ROMドライブ29に装着されたCD−ROMやCD−R等の記憶媒体から読み出されたオペレーションシステムのプログラムやアプリケーションプログラム(後述する各端末やサーバで実行されるフローチャートを実行する各プログラム)等が記憶され、これらはCPU21の制御の元に実行される。
【0046】
ROM23は、オペレーションシステムと協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるBIOS等が記憶される。LANアダプタ24は、CPU21によって制御されるオペレーションシステムの通信プログラムと協働してネットワークを介した外部との通信を行う。ビデオアダプタ25は、ディスプレイ装置(不図示)に出力する画像信号を生成し、入力部(キーボード)26や入力部(マウス)27は端末への指示を入力するために用いられる。
【0047】
ハードディスク28は、オペレーションシステムや上述のアプリケーションプログラムを記憶しており、端末の起動時に、または必要に応じてRAM22にロードされる。
【0048】
CD−ROMドライブ29は、CD−ROMやCD−RやCD−R/W等の記憶媒体を装着してアプリケーションプログラムをハードディスク28にインストールするのに用いる。
【0049】
尚、CD−ROMドライブ29の代わりにCD−RドライブやCD−R/WドライブやMOドライブ、DVD−RAMドライブ等を用いても良いのは言うまでもない。
【0050】
次に、ログ管理サーバ2000で実行される各種処理について、以下に説明する。
【0051】
まず、クライアントの共有リソースの閲覧状況を分析する場合の処理について、図4を用いて説明する。
【0052】
図4は本発明の実施形態のログ管理サーバが共有リソースの閲覧状況を分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【0053】
ステップS301:
初期値として、例えば、分析対象共有リソースの履歴収集範囲(日付)を含む分析条件を入力する。
【0054】
ステップS302:
ネットワーク1003を介して各クライアント1001及び1005の共有リソース操作履歴データを収集して一旦メモリに記憶し、その共有リソース操作履歴データから分析条件に合致する共有リソース操作履歴データを取得する。
【0055】
ステップS303:
ステップS302で取得した共有リソース操作履歴データから、分析対象共有リソースの提供者のクライアント情報と、共有リソース操作履歴レコードを取得する。
【0056】
ステップS304:
ステップS302で取得した共有リソース操作履歴データから、分析対象共有リソースの閲覧者のクライアント情報と、共有リソース操作履歴レコードを取得する。
【0057】
ステップS305:
ステップS303及びステップS304で得られた情報から生成される共有リソース情報が、既に共有リソース情報データベース2005に登録済であるか否かを判定する。
【0058】
ステップS306:
ステップS305において、共有リソース情報が登録済みでない場合(ステップS305でNO)、つまり、新規共有リソース情報である場合には、ステップS306aで、その共有リソース情報を共有リソース情報データベース2005に登録する。一方、登録済みである場合(ステップS305でYES)、ステップS306bで、その共有リソース情報の追加事項(操作時間、操作内容等)を共有リソース情報データベース2005に追加する。
【0059】
ステップS307:
ステップS306(ステップS306a及びステップS306b)の処理結果を出力する。
【0060】
次に、共有リソースのセキュリティ情報の設定状況を分析する場合の処理について、図5を用いて説明する。
【0061】
図5は本発明の実施形態のログ管理サーバが共有リソースのセキュリティ情報の設定状況を分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【0062】
ステップS401:
まず、分析対象共有リソース名を分析条件として入力する。
【0063】
ステップS402:
共有リソース情報データベース2005から、ステップS401で入力された分析対象共有リソース名に該当する共有リソース情報を取得する。ここでは、例えば、共有リソース情報から、その共有リソースの所有者のクライアント情報、その共有リソースの格納先を取得する。
【0064】
ステップS403:
ステップS402で取得したクライアント情報に対応するクライアントの共有リソース操作履歴データをクライアント情報データベース2003から取得する。
【0065】
ステップS404:
ステップS403で取得した共有リソース操作履歴データから、分析対象共有リソース情報のセキュリティ情報の内容を分析する。
【0066】
ステップS405:
ステップS404の分析結果を出力する。
【0067】
次に、ネットワーク上の共有リソースについて、クライアントによる共有リソースの操作内容を分析する場合の処理について、図6を用いて説明する。
【0068】
図6は本発明の実施形態のログ管理サーバがクライアントによる共有リソースの操作内容を分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【0069】
ステップS501:
まず、分析対象共有リソース名を分析条件として入力する。
【0070】
ステップS502:
共有リソース情報データベース2005から、ステップS501で入力された分析対象共有リソース名に該当する共有リソース情報を取得する。ここでは、例えば、共有リソース情報から、その共有リソースへアクセスしたクライアントのクライアント情報をすべて取得する。
【0071】
ステップS503:
ステップS502で取得したクライアント情報に対応するクライアントの共有リソース操作履歴データをクライアント情報データベース2003から取得する。
【0072】
ステップS504:
ステップS503で取得した共有リソース履歴データから、分析対象共有リソース情報の操作内容を分析する。例えば、分析対象共有リソースに対して閲覧、上書き保存、コピー、別名保存、メール添付等の操作の有無を分析する。この処理は、ステップS502で取得したクライアント情報に対するクライアントの共有リソース操作履歴データすべてに対して行う。
【0073】
ステップS505:
ステップS504の分析結果を出力する。
【0074】
次に、ネットワーク上の共有リソースについて、長期間使用されていない共有リソースが存在しているか否かを分析する場合の処理について、図7を用いて説明する。
【0075】
図7は本発明の実施形態のログ管理サーバが長期間使用されていない共有リソースが存在しているか否かを分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【0076】
尚、この処理は、ログ管理サーバ2000が定期的に実行する、あるいはシステム管理者の指示によって実行される。
【0077】
ステップS602:
共有ファイル情報データベース2005で管理される共有リソース情報それぞれに対し、その共有リソースの更新日と所有者のクライアント情報を取得する。
【0078】
ステップS603:
取得した複数の共有リソースの更新日から、1つ取得し、その取得した共有リソースの更新日が現在日時から所定期間以上離れているか否かを判定する。所定期間以上離れている場合(ステップS603でYES)、ステップS604に進む。一方、所定期間以上離れていない場合(ステップS603でNO)、ステップS605に進む。
【0079】
ステップS604:
ステップS603で判定した共有リソースの所有者へ、その共有リソースが所定期間利用されていないことを電子メールで通知する。このような電子メールを共有リソースの所有者へ通知することで、その所有者は、その共有リソースの要否の判断をすることができる。
【0080】
ステップS605:
ステップS603の未判定の共有リソース情報の有無を判定する。未判定の共有リソース情報がある場合(ステップS605でYES)、ステップS603に戻り、未判定の共有リソースの更新日を1つ取得し、同様の判定を行う。一方、未判定の共有リソース情報がない場合(ステップS605でNO)、処理を終了する。
【0081】
以上説明したように、本実施形態によれば、ネットワークを介して各クライアントがアクセス可能な共有リソースに対する操作状況を一元管理することができる。つまり、ネットワーク上の様々なファイルサーバで管理される共有リソースに対する操作履歴を一元管理することができる。
【0082】
これにより、ネットワーク上に多数存在する共有リソースの操作に係る各種分析を1つの端末上で効率的に実行することができる。
【0083】
尚、上記実施形態の図4〜図7で説明されるログ管理サーバ2000で実行される分析は一例であり、用途や目的に応じて、これらの任意を組み合わせて、各種分析をログ管理サーバ1002上で実現することができる。また、上記実施形態では、予め決められた分析を行うようにしていたが、分析内容を指定するための分析条件の入力画面を構成して、管理者が所望する分析内容の分析を実行させるようにすることもできる。その場合、分析条件の入力は、その分析内容に必要な情報(操作種類、分析対象共有リソース名、クライアント名、分析日時範囲の任意の組み合わせ)を入力することになる。
【0084】
また、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
【0085】
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
【0086】
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
【0087】
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
【0088】
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
【0089】
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
【0090】
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
【0091】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
【0092】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク上に接続される各端末によってアクセスされる共有リソースの操作状況を管理することができる情報管理装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、情報管理システム、プログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の情報管理システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態のログ管理サーバの詳細構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態の情報管理システムを構成するクライアント、サーバそれぞれのハードウェア構成を示す図である。
【図4】本発明の実施形態のログ管理サーバが共有リソースの閲覧状況を分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態のログ管理サーバが共有リソースのセキュリティ情報の設定状況を分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態のログ管理サーバがクライアントによる共有リソースの操作内容を分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施形態のログ管理サーバが長期間使用されていない共有リソースが存在しているか否かを分析する場合の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1001、1004 クライアント
1001a 操作監視部
1003、1011、1015 ネットワーク
1002、1004 サーバ
2000 ログ管理サーバ
2001 入力部
2002 出力部
2003 メインプログラム
2004 クライアント情報データベース
2005 共有リソース情報データベース

Claims (13)

  1. ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置であって、
    前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信手段と、
    前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理手段と、
    分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力手段と、
    前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析手段と、
    前記分析手段による分析結果を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記分析手段は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースの所有者を分析する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記分析手段は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースの操作内容を分析する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  4. 前記分析手段は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースが所定期間更新されているか否かを分析する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  5. ネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を管理するサーバと該ネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
    当該情報処理装置における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視手段と、
    前記監視手段で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  6. 複数の端末と、該複数の端末からアクセスされるネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置とを有する情報管理システムであって、
    前記複数の端末それぞれは、
    当該端末における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視手段と、
    前記監視手段で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信手段とを備え、
    前記情報管理装置は、
    前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信手段と、
    前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理手段と、
    分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力手段と、
    前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析手段と、
    前記分析手段による分析結果を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする情報管理システム。
  7. ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置の制御方法であって、
    前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信工程と、
    前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理工程と、
    分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力工程と、
    前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析工程と、
    前記分析工程による分析結果を出力する出力工程と
    を備えることを特徴とする情報管理装置の制御方法。
  8. 前記分析工程は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースの所有者を分析する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報管理装置の制御方法。
  9. 前記分析工程は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースの操作内容を分析する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報管理装置の制御方法。
  10. 前記分析工程は、前記共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースが所定期間更新されているか否かを分析する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報管理装置の制御方法。
  11. ネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を管理するサーバと該ネットワークを介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
    当該情報処理装置における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視工程と、
    前記監視工程で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  12. ネットワークを介してアクセスされる共有リソースの共有リソース操作履歴情報を収集し、管理する情報管理装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
    前記ネットワークを介して前記共有リソースへアクセスするクライアントから、該共有リソースの操作に関する共有リソース操作履歴情報を受信する受信工程のプログラムコードと、
    前記共有リソース操作履歴情報をデータベースに記憶管理する管理工程のプログラムコードと、
    分析対象共有リソースに関する分析条件を入力する入力工程のプログラムコードと、
    前記分析条件に該当する共有リソース操作履歴情報を前記データベースから取得し、該共有リソース操作履歴情報に基づいて、前記分析対象共有リソースに関する分析を実行する分析工程のプログラムコードと、
    前記分析工程による分析結果を出力する出力工程のプログラムコードと
    を備えることを特徴とするプログラム。
  13. ネットワーク上の共有リソースの共有リソース操作履歴情報を管理するサーバと該ネットワークを介して接続される情報処理装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
    当該情報処理装置における前記共有リソースの共有リソース操作を監視する監視工程のプログラムコードと、
    前記監視工程で監視される共有リソース操作の共有リソース履歴情報を前記サーバへ送信する送信工程のプログラムコードと
    を備えることを特徴とするプログラム。
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