JP2018534208A - 自動車両のための運転者支援方法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
a)走行レーンに対する自動車両の位置に関係のある、少なくとも1つのデータ項目が取得されるステップと、
b)自動車両の運転者により自動車両のステアリング部材に加えられたトルクが取得されるステップと、
c)前記ステアリング部材に加えられることになる補正トルクが、自動車両が目標経路をたどるように、前記加えられたトルクを考慮して前記データ項目の関数として決定されるステップと
を含む、運転者支援方法に関する。
d)フィルタリングされた補正トルクが、前記加えられたトルクが前記補正トルクに実質的に対向するときは、前記フィルタリングされた補正トルクの値が前記補正トルクの値より体系的に小さくなるように前記補正トルクに基づいて決定されるステップと、
e)前記フィルタリングされた補正トルクが自動車両のステアリング部材に加えられるステップと
をさらに備える、プリアンブルに記載の自動車両のための運転者支援方法を提案する。
− 所与の限界トルクより大きい絶対値、および、
− 前記補正トルクに対する反対符号
を有する場合、前記補正トルクに対向するとみなされる。
− ステップa)で、前記データ項目は、好ましくは、自動車両と前記目標経路との間の側方ずれを含み、
− ステップd)で、前記加えられたトルクが前記補正トルクに実質的に対向し、前記側方ずれが特定のしきい値より下である場合、フィルタリングされた補正トルクは、好ましくは取り消される。
− ステップd)で、側方ずれが前記特定のしきい値より上である場合、フィルタリングされた補正トルクは、加えられたトルクが前記補正トルクに実質的に対向するとしても、非ゼロ値を有するように決定される、
− ステップd)で、側方ずれが前記特定のしきい値より上である場合、フィルタリングされた補正トルクは、前記側方ずれが所与の限界変動レートより大きい変動レートで減少していないという条件においては、非ゼロ値を有するように決定され、そうでない場合は、フィルタリングされた補正トルクには非ゼロ値が割り当てられる、
− 前記所与の限界変動レートは前記側方ずれの値の関数として決定される、
− ステップd)で、側方ずれが前記特定のしきい値より上である場合、フィルタリングされた補正トルクは、前記補正トルクの絶対値が限界戻しトルクより小さい場合には、前記補正トルクと等しく、補正トルクの絶対値がその限界戻しトルク以上である場合には、前記限界戻しトルクと等しい絶対値を有する、非ゼロ値を有するように決定される、
− 限界戻しトルクは、正であり、前記側方ずれが増大する場合に増大する、
− 限界戻しトルクは、正であり、前記側方ずれが急速に増大する場合に増大する、
− ステップd)で、運転者により加えられる前記トルクと前記補正トルクとが同じ符号を有する場合、前記フィルタリングされた補正トルクは、前記補正トルクの絶対値が所与の安全しきい値より下である場合には、フィルタリングされた補正トルクが前記補正トルクと等しく、補正トルクの絶対値がその安全しきい値より上である場合には、フィルタリングされた補正トルクがその安全しきい値と等しい絶対値を有するように決定される、
− ステップd)で、自動車両が、前記走行レーンのターンの内側上に位置し、運転者により加えられたトルクの絶対値が、限界トルクより大きい場合、フィルタリングされた補正トルクは、取り消される、
− ステップd)で、自動車両が、前記走行レーンのターンの内側上に位置し、運転者により加えられたトルクの絶対値が、限界トルクより大きい場合、フィルタリングされた補正トルクは、補正トルクが自動車両を走行レーンの中央に戻す傾向にあるというさらなる条件において取り消される、
− ステップd)で、フィルタリングされた補正トルクは、前記所与の安全しきい値より下にとどまる絶対値を有するように決定される、ならびに、
− ステップd)で、フィルタリングされた補正トルクは、そのフィルタリングされた補正トルクの変動レートが所与の最大の変動レートより小さくとどまる絶対値を有するように決定される。
− この車両の中央を実質的に通過する車両の長手軸と、
− 前記目標経路と
の間の側方ずれに対応し、
この側方ずれyLは、自動車両の前方での所定の(確認)距離で、前記目標経路に対して垂直に評価されるということである。
− 前記側方ずれyL、および、
− 加えられたトルクTA
の関数として決定するように適合させられる。
a)自動車両が使用している走行レーンに対するその自動車両の位置に関係のある、少なくとも1つのデータ項目、ここでは、側方ずれyLが取得される、
b)加えられたトルクTAが取得される、
c)前記ステアリング部材ODに加えられることになる補正トルクTCが、自動車両が目標経路をたどるように、前記加えられたトルクTAを考慮して、前記データ項目(ここでは、側方ずれyL)の関数として決定される、
d)フィルタリングされた補正トルクTCFは、前記加えられたトルクTAが補正トルクTCに実質的に対向するときは、このフィルタリングされた補正トルクTCFの値が、この補正トルクTCに比べて低減される値を体系的に有するように、前記補正トルクTCに基づいて決定される、および、
e)前記フィルタリングされた補正トルクTCFは、上記を参照させられるアクチュエータによって、自動車両のステアリング部材ODに加えられる。
が決定される。
は、特に、前述のステップa)で決定される側方ずれyLの関数として決定され、車両のステアリング部材の有効回転角度の、および、自動車両が使用している走行レーンに対するその自動車両の運動に関係する他のパラメータの関数としてさらに決定され得るものであり、他のパラメータは、この走行レーンに対する運動のその自動車両の速度、または、その自動車両のヨーレートrなどである(車両のヨーレートは、車両が位置する道路の平均平面に対して垂直な軸の周りの、その車両の旋回のレートとして定義され、例えばレートジャイロによって測定され得る)。
の決定は、最初に、自動車両のステアリング部材に対する、側方ずれyL、および、この車両のヨーレートrの関数としての、比例補正器の手段による、つまりは、後に続く算式(F1)による、要される回転角度AGSの算出を備えるものであり、そのF1において、fct1およびfct2は、2つの乗算器定数である。
AGS=fct1.yL+fct2.r (F1)
は総トルクに対応し、運転者はすでに、非ゼロの加えられたトルクTAを車両のステアリング部材ODに付与することができるので、次いでこのステップc)で、(前記アクチュエータによって)加えられることになる補正トルクTCが、自動車両が前記目標経路をたどるために、加えられたトルクTAを考慮して算出される。より正確には、ここでは、補正トルクTCは、(図1で確かめられ得るように)制御トルク
と、加えられたトルクTAとの間の差と等しいように次式にて算出される。
は、特に、車両のステアリング部材に最終的に加えられる、フィルタリングされた補正トルクTCFが、運転者によりこのステアリング部材に加えられたトルクTAに対向することを防止することを、特に、このフィルタリングされた補正トルクTCFにより為される補正が、自動車両が前記目標経路をたどるために、または少なくとも、前記目標経路に近くあるために不可欠であることにならない状況で行うように決定される。
をフィルタリングすることにより決定されることが、フィルタリングされた補正トルクTCFが、変動レートであって、その絶対値が所与の最大の変動レートtxmaxより小さくとどまる、変動レートを有するということを確実にするように行われる。
− 自動車両が、前記目標経路から外れているかどうか、および、
− 補正トルクTCが、その補正トルクTCが車両のステアリング部材に加えられる場合、側方速度
の絶対値
を増大する傾向にあることになるかどうか
を検査する。
は取り消される(サブステップE1’)。このことの効果は、さらには、自動車両のステアリング部材に加えられる、フィルタリングされた補正トルクTCFを取り消すことである。
(および、結果的には、フィルタリングされた補正トルクTCF)を取り消すことにつながることになるということは、本来、ステップb)の実行でのエラーの事象でのものである。
− 自動車両が、前記走行レーンのターンの内側上に位置するかどうか、
− 運転者により加えられたトルクの絶対値|TA|が、所与の限界トルクTACTより大きいかどうか、および、
− 補正トルクTCが、(その補正トルクTCが車両のステアリング部材に加えられる場合)自動車両を前記走行レーンの中心の方に方向設定する傾向にあることになるかどうか
を検査する。
は取り消される(サブステップE2’)。このことの効果は、さらには、自動車両のステアリング部材に加えられる、フィルタリングされた補正トルクTCFを取り消すことである、ということを想起されたい。
(sign(yLini)=sign(R))&(|TC|≧TACT)&(sign(TC)=sign(R))
が、次のように決定される:
− 前記補正トルクの絶対値|TC|が、所与の安全しきい値TMAXより下である場合、基本のフィルタリングされた補正トルク
は、前記補正トルクTCと等しく、
− 補正トルクの絶対値|TC|が、この安全しきい値TMAXより上である場合、基本のフィルタリングされた補正トルク
は、この安全しきい値TMAXと等しい絶対値を有する。
は、自動車両が前記目標経路をたどるために前記ステアリング部材に加えられることになる補正トルクTCについて、この補正トルクが、安全しきい値TMAXより上の絶対値を有さない限り、その補正トルクTCと等しい。
の絶対値をこの方策で制限することによって、この車両のステアリング部材ODに最終的に加えられる、フィルタリングされた補正トルクTCFの絶対値が、安全しきい値TMAXより下にとどまるということを確実にすることが可能になり、そのことは、この自動車両の柔軟な運転に、つまりは、この車両の方向が、漸進的な様式で、突然のしり振りを伴わずに制御される運転に寄与する。
は取り消される。このことの効果は、さらには、自動車両のステアリング部材ODに加えられる、フィルタリングされた補正トルクTCFを取り消すことであるということを思い起こされたい。フィルタリングされた補正トルクTCFをこの方策で取り消すことは、有利には、フィルタリングされた補正トルクTCFが、運転者により加えられたトルクTAに対向することを防止することを、このフィルタリングされた補正トルクTCFにより為される補正が、自動車両がすでに前記目標経路に近いことが原因で、ほとんど有用性のないものであることになる状況で行う。
は、そのトルクが、非ゼロ値であり得る値を有するように決定される。
は、側方ずれyLが、前記特定のしきい値yLSより上であることに加えて、所与の限界変動レートより大きい変動レートで減少していない場合、そのトルクが非ゼロ値を有するように決定される。この自動車両のステアリング部材ODに最終的に加えられることになる、フィルタリングされた補正トルクTCFもまた次いで非ゼロ値を有する。この所与の限界変動レートは、ここでは、側方ずれyLの関数として決定される。その所与の限界変動レートは、側方ずれが増大する場合に増大する。
は取り消され、それゆえに、フィルタリングされた補正トルクTCFも同様である。
が負である場合、この側方ずれyLは、急速に、つまりは、所与の限界変動レートより大きい変動レートで減少しているということが考えられる。
が負である場合、自動車両はこの目標経路に接近しており、そのため、側方ずれyLは経時的に減少している(より一般的には、側方ずれの絶対値は経時的に減少している)。側方速度
が、負であるのみでなく、さらには、
より大きい絶対値を有する場合、この側方ずれは、所与の限界変動レート(ここでは、
と等しい)より大きい変動レート(
)で、急速に減少しているということが考えられる。この事例では、戻し変数ELは負であるということに注目されたい。
− 戻し変数ELが負である場合、基本のフィルタリングされた補正トルク
は取り消され(このことは次いで、この自動車両のステアリング部材ODに最終的に加えられることになる、フィルタリングされた補正トルクTCFを取り消すことの結果を有するということを思い起こされたい)、
− 戻し変数ELが正である場合、基本のフィルタリングされた補正トルク
は、その基本のフィルタリングされた補正トルクが非ゼロ値を有するように決定される。
の前記非ゼロ値は、
− 補正トルクTCについて、前記補正トルクTCの絶対値が、限界戻しトルクTRより小さい場合、その補正トルクTCと等しいような、および、
− 補正トルクTCの絶対値が、この限界戻しトルクTR以上である場合、前記限界戻しトルクTRと等しい絶対値
を有するような
様式で決定される。
の、および、結果的には、フィルタリングされた補正トルクTCFの値を、安全の理由で、上記で説明されたサブステップE3’で適用される、基本のフィルタリングされた補正トルク
の制限に匹敵する様式で制限するために行われる。
を、次の算式(F4)を使用して算出することにより実現され得る。
は次いで、上記で述べられたように、ここではステップd)を含む第2の動作(ブロックB22)でフィルタリングされる。
の変動レートの絶対値
が、最大の変動レートtxmaxより下にとどまる限りにおいて、フィルタリングされた補正トルクTCFは、基本のフィルタリングされた補正トルク
と等しい。
が、この最大の変動レートtxmaxより大きくなる場合、フィルタリングされた補正トルクTCFは、基本のフィルタリングされた補正トルク
の方に可能な限り迅速に向かうように決定されるものであり、ただし、変動レート
であって、その絶対値がこの最大の変動レートtxmaxより下にとどまる、変動レートで、つまりは、基本のフィルタリングされた補正トルクの変動レート
が正である場合には、最大の変動レートtxmaxと等しく、基本のフィルタリングされた補正トルクの変動レート
が負である場合には、最大の変動レートtxmaxと等しくて反対である(−txmax)、変動レート
で向かう。
に直接対応する。
が示されるものであり、そのトルク制御が原因で、この車両は、図4A、5A、6A、および7Aでの曲線(1)に対応する経路をたどる。
(1点鎖線)と、加えられたトルクTA(破線)、ここでは、この実例では、自動車両が図4A、5A、6A、および7Aからの曲線(2)、(2’)、(2”)、および(2’’’)にそれぞれ対応する経路をたどる狙いを伴う運転者により加えられたトルクとの間の差と等しいということを思い起こされたい。
Claims (10)
- 走行レーン内を移動する自動車両のための運転者支援方法であって、
a)前記走行レーンに対する前記自動車両の位置に関係のある、少なくとも1つのデータ項目(yL)が取得されるステップと、
b)前記自動車両の運転者により前記自動車両のステアリング部材(OD)に加えられたトルク(TA)が取得されるステップと、
c)前記ステアリング部材(OD)に加えられることになる補正トルク(TC)が、前記自動車両が目標経路をたどるように、前記加えられたトルク(TA)を考慮して前記データ項目(yL)の関数として決定されるステップと
を備える、運転者支援方法において、
d)フィルタリングされた補正トルク(TCF)が、前記加えられたトルク(TA)が前記補正トルク(TC)に実質的に対向するときは、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)の値が前記補正トルク(TC)の値より体系的に小さくなるように、前記補正トルク(TC)に基づいて決定されるステップと、
e)前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)が前記自動車両の前記ステアリング部材(OD)に加えられるステップと
をさらに備えることを特徴とする、運転者支援方法。 - − 前記ステップa)で、前記データ項目は、前記自動車両と前記目標経路との間の側方ずれ(yL)を含み、
− 前記ステップd)で、前記加えられたトルク(TA)が前記補正トルク(TC)に実質的に対向し、かつ、前記側方ずれ(yL)が特定のしきい値(yLS)より下である場合、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)が取り消される、
請求項1に記載の方法。 - 前記ステップd)で、前記側方ずれ(yL)が前記特定のしきい値(yLS)より上である場合、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)は、非ゼロ値を有するように決定される、請求項2に記載の方法。
- 前記ステップd)で、前記側方ずれ(yL)が前記特定のしきい値(yLS)より上である場合、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)は、前記側方ずれ(yL)が、所与の限界変動レートより大きい変動レートで減少していないという条件においては、非ゼロ値を有するように決定され、そうでない場合は、前記フィルタリングされた補正トルクには非ゼロ値が割り当てられる、請求項2に記載の方法。
- 前記所与の限界変動レートは、前記側方ずれ(yL)の値の関数として決定される、請求項4に記載の方法。
- 前記ステップd)で、前記側方ずれ(yL)が前記特定のしきい値(yLS)より上である場合、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)は、
− 前記補正トルク(TC)の絶対値が限界戻しトルク(TR)より小さい場合には、前記補正トルク(TC)と等しく、
− 前記補正トルク(TC)の絶対値がその限界戻しトルク(TR)以上である場合には、前記限界戻しトルク(TR)と等しい絶対値を有する、
非ゼロ値を有するように決定される、請求項3または5に記載の方法。 - 前記限界戻しトルク(TR)は、正であり、前記側方ずれ(yL)が増大する場合に増大する、請求項6に記載の方法。
- 前記限界戻しトルク(TR)は、正であり、前記側方ずれ(yL)が急速に増大する場合に増大する、請求項6または7に記載の方法。
- 前記ステップd)で、前記運転者により加えられた前記トルク(TA)と前記補正トルク(TC)とが同じ符号を有する場合、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)は、
− 前記補正トルク(TC)の絶対値が所与の安全しきい値(TMAX)より下である場合は、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)が前記補正トルク(TC)と等しく、
− 前記補正トルク(TC)の絶対値が前記安全しきい値(TMAX)より上である場合は、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)が前記安全しきい値(TMAX)と等しい絶対値を有する
ように決定される、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ステップd)で、
− 前記自動車両が前記走行レーンのターンの内側上に位置し、
− 前記運転者により加えられた前記トルク(TA)の絶対値が限界トルク(TACT)より大きい
場合、前記フィルタリングされた補正トルク(TCF)は取り消される、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
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