JP2018532810A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2018532810A5
JP2018532810A5 JP2018543282A JP2018543282A JP2018532810A5 JP 2018532810 A5 JP2018532810 A5 JP 2018532810A5 JP 2018543282 A JP2018543282 A JP 2018543282A JP 2018543282 A JP2018543282 A JP 2018543282A JP 2018532810 A5 JP2018532810 A5 JP 2018532810A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combination
cancer
item
administered
nucleic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018543282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018532810A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2016/060833 external-priority patent/WO2017079746A2/en
Publication of JP2018532810A publication Critical patent/JP2018532810A/ja
Publication of JP2018532810A5 publication Critical patent/JP2018532810A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

以下の図面は、本明細書の一部を形成し、本発明のある特定の局面をさらに示すために含められる。本発明は、本明細書で示される具体的実施形態の詳細な説明と組み合わせて、これら図面のうちの1もしくはこれより多くを参照することによって、より良好に理解され得る。
本発明は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
被験体においてがんを処置するための方法であって、該方法は、:
(a)p53をコードする核酸および/またはMDA−7をコードする核酸の有効量を該被験体に投与する工程;ならびに
(b)少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターを投与する工程
を包含する方法。
(項目2)
前記少なくとも1種のチェックポイントインヒビターは、CTLA−4、PD−1、PD−L1、PD−L2、LAG−3、BTLA、B7H3、B7H4、TIM3、KIR、またはA2aRのインヒビターから選択される、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、ヒトプログラム細胞死1(PD−1)軸結合アンタゴニストである、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記PD−1軸結合アンタゴニストは、PD−1結合アンタゴニスト、PDL1結合アンタゴニストおよびPDL2結合アンタゴニストからなる群より選択される、項目3に記載の方法。
(項目5)
前記PD−1軸結合アンタゴニストは、PD−1結合アンタゴニストである、項目3に記載の方法。
(項目6)
前記PD−1結合アンタゴニストは、PDL1および/またはPDL2へのPD−1の結合を阻害する、項目4に記載の方法。
(項目7)
前記PD−1結合アンタゴニストは、モノクローナル抗体またはその抗原結合フラグメントである、項目4に記載に方法。
(項目8)
前記PD−1結合アンタゴニストは、ニボルマブ、ペンブロリズマブ、ピディリズマブ、AMP−514、REGN2810、CT−011、BMS 936559、MPDL328OAまたはAMP−224である、項目4に記載の方法。
(項目9)
前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、抗CTLA−4抗体である、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記抗CTLA−4抗体は、トレメリムマブまたはイピリムマブである、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、抗キラー細胞免疫グロブリン様レセプター(KIR)抗体である、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記抗KIR抗体は、リリルマブである、項目11に記載の方法。
(項目13)
1種より多くのチェックポイントインヒビターが投与される、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記免疫チェックポイントインヒビターは、全身投与される、項目1に記載の方法。
(項目15)
細胞外マトリクス分解タンパク質を提供する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目16)
提供する工程は、前記細胞外マトリクス分解タンパク質をコードする発現カセットを投与する工程を包含する、項目15に記載の方法。
(項目17)
前記細胞外マトリクス分解タンパク質は、リラキシン、ヒアルロニダーゼまたはデコリンである、項目15に記載の方法。
(項目18)
前記発現カセットは、ウイルスベクター中にある、項目16に記載の方法。
(項目19)
前記ウイルスベクターは、アデノウイルスベクター、レトロウイルスベクター、ワクシニアウイルスベクター、アデノ随伴ウイルスベクター、ヘルペスウイルスベクター、水疱性口炎ウイルスベクター、またはポリオーマウイルスベクターである、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記細胞外マトリクス分解タンパク質は、工程(a)の前に提供される、項目15に記載の方法。
(項目21)
前記細胞外マトリクス分解タンパク質をコードする発現カセットは、腫瘍内に、動脈内に、静脈内に、血管内に、胸腔内に、腹腔内に、気管内に、髄腔内に、筋肉内に、内視鏡的に、病変内に、経皮的に、皮下に、局部的に、立体戦略的に、または直接注射もしくは灌流によって投与される、項目16に記載の方法。
(項目22)
前記細胞外マトリクス分解タンパク質をコードする発現カセットは、腫瘍内に投与される、項目16に記載の方法。
(項目23)
前記がんは、黒色腫、非小細胞肺がん、小細胞肺がん、肺がん、肝細胞がん、網膜芽腫、星状細胞腫、膠芽腫、白血病、神経芽腫、頭部がん、頚部がん、乳がん、膵臓がん、前立腺がん、腎臓がん、骨がん、精巣がん、卵巣がん、中皮腫、子宮頚がん、消化管がん、泌尿生殖器がん、呼吸路のがん、造血細胞のがん、筋骨格系のがん、神経内分泌のがん、癌腫、肉腫、中枢神経系のがん、末梢神経系のがん、リンパ腫、脳のがん、結腸がんまたは膀胱がんである、項目1に記載の方法。
(項目24)
前記がんは、転移性である、項目1に記載の方法。
(項目25)
前記p53をコードする核酸および/または前記MDA−7をコードする核酸は、発現カセット中にある、項目1に記載の方法。
(項目26)
発現カセットは、ウイルスベクター中にある、項目25に記載の方法。
(項目27)
前記ウイルスベクターは、アデノウイルスベクター、レトロウイルスベクター、ワクシニアウイルスベクター、アデノ随伴ウイルスベクター、ヘルペスウイルスベクター、水疱性口炎ウイルスベクター、またはポリオーマウイルスベクターである、項目26に記載の方法。
(項目28)
前記ウイルスベクターは、アデノウイルスベクターである、項目26に記載の方法。
(項目29)
前記ウイルスベクターは、約10 〜約10 13 の間のウイルス粒子で投与される、項目26に記載の方法。
(項目30)
前記アデノウイルスベクターは、静脈内に、動脈内に、血管内に、胸腔内に、腹腔内に、気管内に、腫瘍内に、髄腔内に、筋肉内に、内視鏡的に、病変内に、経皮的に、皮下に、局部的に、立体戦略的に、または直接注射もしくは灌流によって前記被験体に投与される、項目26に記載の方法。
(項目31)
前記アデノウイルスベクターは、腫瘍内に前記被験体へと投与される、項目26に記載の方法。
(項目32)
前記p53をコードする核酸および/または前記MDA−7をコードする核酸、ならびに少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、遠達効果を誘導する、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記被験体は、前記アデノウイルスベクターを1回より多く投与される、項目26に記載の方法。
(項目34)
前記被験体は、前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターの前、同時、または後に、前記p53をコードする核酸および/または前記MDA−7をコードする核酸を投与される、項目1に記載の方法。
(項目35)
前記被験体は、前記p53をコードする核酸を投与される、項目1に記載の方法。
(項目36)
前記被験体は、前記MDA−7をコードする核酸を投与される、項目1に記載の方法。
(項目37)
前記被験体は、前記p53をコードする核酸および前記MDA−7をコードする核酸を投与される、項目1に記載の方法。
(項目38)
p53およびMDA−7は、単一のプロモーターの制御下にある、項目37に記載の方法。
(項目39)
前記プロモーターは、サイトメガロウイルス(CMV)、SV40、またはPGKである、項目38に記載の方法。
(項目40)
前記核酸は、リポプレックスにおいて前記被験体に投与される、項目1に記載の方法。
(項目41)
前記リポプレックスは、DOTAPおよび少なくとも1種のコレステロール、コレステロール誘導体、またはコレステロール混合物を含む、項目40に記載の方法。
(項目42)
投与する工程は、局所注射または局部注射を含む、項目1に記載の方法。
(項目43)
投与する工程は、連続注入、腫瘍内注射、または静脈内注射を介する、項目1に記載の方法。
(項目44)
前記被験体は、ヒトである、項目1に記載の方法。
(項目45)
少なくとも1種のさらなる抗がん処置を投与する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目46)
前記少なくとも1種のさらなる抗がん処置は、外科的療法、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、免疫療法、低分子療法、レセプターキナーゼインヒビター療法、抗血管新生療法、サイトカイン療法、凍結療法または生物学的療法である、項目45に記載の方法。
(項目47)
前記生物学的療法は、モノクローナル抗体、siRNA、miRNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド、リボザイムまたは遺伝子治療である、項目46に記載の方法。
(項目48)
前記少なくとも1種のさらなる抗がん処置は、腫瘍溶解性ウイルスである、項目45に記載の方法。
(項目49)
前記腫瘍溶解性ウイルスは、アデノウイルス、アデノ随伴ウイルス、レトロウイルス、レンチウイルス、ヘルペスウイルス、ポックスウイルス、ワクシニアウイルス、水胞性口炎ウイルス、ポリオウイルス、ニューカッスル病ウイルス、エプスタインバーウイルス、インフルエンザウイルスまたはレオウイルスである、項目48に記載の方法。
(項目50)
前記腫瘍溶解性ウイルスは、単純ヘルペスウイルスである、項目48に記載の方法。
(項目51)
前記腫瘍溶解性ウイルスは、サイトカインを発現するように操作される、項目48に記載の方法。
(項目52)
前記サイトカインは、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)である、項目51に記載の方法。
(項目53)
前記腫瘍溶解性ウイルスは、talimogene laherparepvec(T−VEC)としてさらに定義される、項目48に記載の方法。
(項目54)
前記少なくとも1種のさらなる抗がん処置は、プロテインキナーゼまたは増殖因子のシグナル伝達経路インヒビターである、項目45に記載の方法。
(項目55)
前記プロテインキナーゼまたは増殖因子のシグナル伝達経路インヒビターは、アファチニブ、アキシチニブ、ベバシズマブ、ボスチニブ、セツキシマブ、クリゾチニブ、ダサチニブ、エルロチニブ、ホスタマチニブ、ゲフィチニブ、イマチニブ、ラパチニブ、レンバチニブ、ムブリチニブ、ニロチニブ、パニツムマブ、パゾパニブ、ペガプタニブ、ラニビズマブ、ルキソリチニブ、サラカチニブ、ソラフェニブ、スニチニブ、トラスツズマブ、バンデタニブ、AP23451、ベムラフェニブ、CAL101、PX−866、LY294002、ラパマイシン、テムシロリムス、エベロリムス、リダホロリムス、アルボシジブ、ゲニステイン、セルメチニブ、AZD−6244、バタラニブ、P1446A−05、AG−024322、ZD1839、P276−00またはGW572016である、項目54に記載の方法。
(項目56)
前記プロテインキナーゼインヒビターは、PI3Kインヒビターである、項目54に記載の方法。
(項目57)
前記PI3Kインヒビターは、PI3Kδインヒビターである、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記免疫療法は、サイトカインを含む、項目46に記載の方法。
(項目59)
前記サイトカインは、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)である、項目58に記載の方法。
(項目60)
前記サイトカインは、インターロイキンおよび/またはインターフェロンである、項目58に記載の方法。
(項目61)
前記インターロイキンは、IL−2である、項目60に記載の方法。
(項目62)
前記インターフェロンは、IFNαである、項目60に記載の方法。
(項目63)
前記免疫療法は、共刺激レセプターアゴニスト、先天性免疫細胞の刺激因子、または先天性免疫の活性化因子を含む、項目46に記載の方法。
(項目64)
前記共刺激レセプターアゴニストは、抗OX40抗体、抗GITR抗体、抗CD137抗体、抗CD40抗体、または抗CD27抗体である、項目63に記載の方法。
(項目65)
前記免疫細胞の刺激因子は、細胞傷害性阻害レセプターのインヒビターまたは免疫刺激toll様レセプター(TLR)のアゴニストである、項目63に記載の方法。
(項目66)
前記細胞傷害性阻害レセプターは、NKG2A/CD94またはCD96 TACTILEのインヒビターである、項目65に記載の方法。
(項目67)
前記TLRアゴニストは、TLR7アゴニスト、TLR8アゴニスト、またはTLR9アゴニストである、項目65に記載の方法。
(項目68)
前記免疫療法は、PD−L1インヒビター、4−1BBアゴニスト、およびOX40アゴニストの組み合わせを含む、項目46に記載の方法。
(項目69)
前記免疫療法は、インターフェロン遺伝子の刺激因子(STING)アゴニストを含む、項目46に記載の方法。
(項目70)
前記先天性免疫の活性化因子は、IDOインヒビター、TGFβインヒビター、またはIL−10インヒビターである、項目63に記載の方法。
(項目71)
前記化学療法は、DNA損傷因子を含む、項目46に記載の方法。
(項目72)
前記DNA損傷因子は、γ線照射、X線、UV照射、マイクロ波、電子放出、アドリアマイシン、5−フルオロウラシル(5FU)、カペシタビン、エトポシド(VP−16)、カンプトテシン、アクチノマイシンD, マイトマイシンC、シスプラチン(CDDP)、または過酸化水素である、項目70に記載の方法。
(項目73)
前記DNA損傷因子は、5FUまたはカペシタビンである、項目70に記載の方法。
(項目74)
前記化学療法は、シスプラチン(CDDP)、カルボプラチン、プロカルバジン、メクロレタミン、シクロホスファミド、カンプトテシン、イホスファミド、メルファラン、クロラムブシル、ブスルファン、ニトロソウレア、ダクチノマイシン、ダウノルビシン、ドキソルビシン、ブレオマイシン、プリカマイシン、マイトマイシン、エトポシド(VP16)、タモキシフェン、タキソテール、タキソール、トランス白金、5−フルオロウラシル、ビンクリスチン、ビンブラスチン、メトトレキサート、またはこれらの任意のアナログもしくは派生改変体を含む、項目46に記載の方法。

Claims (76)

  1. 被験体においてがんを処置するための組み合わせ物であって
    (a)p53をコードする核酸および/またはMDA−7をコードする核酸;ならびに
    (b)少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビタ
    含む、組み合わせ物
  2. 前記少なくとも1種のチェックポイントインヒビターは、CTLA−4、PD−1、PD−L1、PD−L2、LAG−3、BTLA、B7H3、B7H4、TIM3、KIR、またはA2aRのインヒビターから選択される、請求項1に記載の組み合わせ物
  3. 前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、ヒトプログラム細胞死1(PD−1)軸結合アンタゴニストである、請求項1に記載の組み合わせ物
  4. 前記PD−1軸結合アンタゴニストは、PD−1結合アンタゴニスト、PDL1結合アンタゴニストおよびPDL2結合アンタゴニストからなる群より選択される、請求項3に記載の組み合わせ物
  5. 前記PD−1軸結合アンタゴニストは、PD−1結合アンタゴニストである、請求項3に記載の組み合わせ物
  6. 前記PD−1結合アンタゴニストは、PDL1および/またはPDL2へのPD−1の結合を阻害する、請求項4に記載の組み合わせ物
  7. 前記PD−1結合アンタゴニストは、モノクローナル抗体またはその抗原結合フラグメントである、請求項4に記載に組み合わせ物
  8. 前記PD−1結合アンタゴニストは、ニボルマブ、ペンブロリズマブ、ピディリズマブ、AMP−514、REGN2810、CT−011、BMS 936559、MPDL328OAまたはAMP−224である、請求項4に記載の組み合わせ物
  9. 前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、抗CTLA−4抗体である、請求項1に記載の組み合わせ物
  10. 前記抗CTLA−4抗体は、トレメリムマブまたはイピリムマブである、請求項9に記載の組み合わせ物
  11. 前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、抗キラー細胞免疫グロブリン様レセプター(KIR)抗体である、請求項1に記載の組み合わせ物
  12. 前記抗KIR抗体は、リリルマブである、請求項11に記載の組み合わせ物
  13. 1種より多くのチェックポイントインヒビターが投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  14. 前記免疫チェックポイントインヒビターは、全身投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  15. 細胞外マトリクス分解タンパク質をさらに含む、請求項1に記載の組み合わせ物
  16. 細胞外マトリクス分解タンパク質をコードする発現カセットをさらに含む、請求項に記載の組み合わせ物
  17. 前記細胞外マトリクス分解タンパク質は、リラキシン、ヒアルロニダーゼまたはデコリンである、請求項15または16に記載の組み合わせ物
  18. 前記発現カセットは、ウイルスベクター中にある、請求項16に記載の組み合わせ物
  19. 前記ウイルスベクターは、アデノウイルスベクター、レトロウイルスベクター、ワクシニアウイルスベクター、アデノ随伴ウイルスベクター、ヘルペスウイルスベクター、水疱性口炎ウイルスベクター、またはポリオーマウイルスベクターである、請求項18に記載の組み合わせ物
  20. 前記細胞外マトリクス分解タンパク質は、a)の前に提供される、請求項15に記載の組み合わせ物
  21. 前記細胞外マトリクス分解タンパク質をコードする発現カセットは、腫瘍内に、動脈内に、静脈内に、血管内に、胸腔内に、腹腔内に、気管内に、髄腔内に、筋肉内に、内視鏡的に、病変内に、経皮的に、皮下に、局部的に、立体戦略的に、または直接注射もしくは灌流によって投与される、請求項16に記載の組み合わせ物
  22. 前記細胞外マトリクス分解タンパク質をコードする発現カセットは、腫瘍内に投与される、請求項16に記載の組み合わせ物
  23. 前記がんは、黒色腫、非小細胞肺がん、小細胞肺がん、肺がん、肝細胞がん、網膜芽腫、星状細胞腫、膠芽腫、白血病、神経芽腫、頭部がん、頚部がん、乳がん、膵臓がん、前立腺がん、腎臓がん、骨がん、精巣がん、卵巣がん、中皮腫、子宮頚がん、消化管がん、泌尿生殖器がん、呼吸路のがん、造血細胞のがん、筋骨格系のがん、神経内分泌のがん、癌腫、肉腫、中枢神経系のがん、末梢神経系のがん、リンパ腫、脳のがん、結腸がんまたは膀胱がんである、請求項1に記載の組み合わせ物
  24. 前記がんは、転移性である、請求項1に記載の組み合わせ物
  25. 前記p53をコードする核酸および/または前記MDA−7をコードする核酸は、発現カセット中にある、請求項1に記載の組み合わせ物
  26. 発現カセットは、ウイルスベクター中にある、請求項25に記載の組み合わせ物
  27. 前記ウイルスベクターは、アデノウイルスベクター、レトロウイルスベクター、ワクシニアウイルスベクター、アデノ随伴ウイルスベクター、ヘルペスウイルスベクター、水疱性口炎ウイルスベクター、またはポリオーマウイルスベクターである、請求項26に記載の組み合わせ物
  28. 前記ウイルスベクターは、アデノウイルスベクターである、請求項26に記載の組み合わせ物
  29. 前記ウイルスベクターは、約10〜約1013の間のウイルス粒子で投与される、請求項26に記載の組み合わせ物
  30. 前記アデノウイルスベクターは、静脈内に、動脈内に、血管内に、胸腔内に、腹腔内に、気管内に、腫瘍内に、髄腔内に、筋肉内に、内視鏡的に、病変内に、経皮的に、皮下に、局部的に、立体戦略的に、または直接注射もしくは灌流によって前記被験体に投与される、請求項26に記載の組み合わせ物
  31. 前記アデノウイルスベクターは、腫瘍内に前記被験体へと投与される、請求項26に記載の組み合わせ物
  32. 前記p53をコードする核酸および/または前記MDA−7をコードする核酸、ならびに少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターは、遠達効果を誘導する、請求項31に記載の組み合わせ物
  33. 前記被験体は、前記アデノウイルスベクターを1回より多く投与される、請求項26に記載の組み合わせ物
  34. 前記被験体は、前記少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターの前、同時、または後に、前記p53をコードする核酸および/または前記MDA−7をコードする核酸を投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  35. 前記被験体は、前記p53をコードする核酸を投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  36. 前記被験体は、前記MDA−7をコードする核酸を投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  37. 前記被験体は、前記p53をコードする核酸および前記MDA−7をコードする核酸を投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  38. p53およびMDA−7は、単一のプロモーターの制御下にある、請求項37に記載の組み合わせ物
  39. 前記プロモーターは、サイトメガロウイルス(CMV)、SV40、またはPGKである、請求項38に記載の組み合わせ物
  40. 前記核酸は、リポプレックスにおいて前記被験体に投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  41. 前記リポプレックスは、DOTAPおよび少なくとも1種のコレステロール、コレステロール誘導体、またはコレステロール混合物を含む、請求項40に記載の組み合わせ物
  42. 前記組み合わせ物の与は、局所注射または局部注射を含む、請求項1に記載の組み合わせ物
  43. 前記組み合わせ物が、連続注入、腫瘍内注射、または静脈内注射を介して投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  44. 前記被験体は、ヒトである、請求項1に記載の組み合わせ物
  45. 前記組み合わせ物が少なくとも1種のさらなる抗がん処置と組み合わせて投与される、請求項1に記載の組み合わせ物
  46. 前記少なくとも1種のさらなる抗がん処置は、外科的療法、化学療法、放射線療法、ホルモン療法、免疫療法、低分子療法、レセプターキナーゼインヒビター療法、抗血管新生療法、サイトカイン療法、凍結療法または生物学的療法である、請求項45に記載の組み合わせ物
  47. 前記生物学的療法は、モノクローナル抗体治療、siRNA治療、miRNA治療、アンチセンスオリゴヌクレオチド治療、リボザイム治療または遺伝子治療である、請求項46に記載の組み合わせ物
  48. 前記少なくとも1種のさらなる抗がん処置は、腫瘍溶解性ウイルスを用いた処置である、請求項45に記載の組み合わせ物
  49. 前記腫瘍溶解性ウイルスは、アデノウイルス、アデノ随伴ウイルス、レトロウイルス、レンチウイルス、ヘルペスウイルス、ポックスウイルス、ワクシニアウイルス、水胞性口炎ウイルス、ポリオウイルス、ニューカッスル病ウイルス、エプスタインバーウイルス、インフルエンザウイルスまたはレオウイルスである、請求項48に記載の組み合わせ物
  50. 前記腫瘍溶解性ウイルスは、単純ヘルペスウイルスである、請求項48に記載の組み合わせ物
  51. 前記腫瘍溶解性ウイルスは、サイトカインを発現するように操作される、請求項48に記載の組み合わせ物
  52. 前記サイトカインは、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)である、請求項51に記載の組み合わせ物
  53. 前記腫瘍溶解性ウイルスは、talimogene laherparepvec(T−VEC)としてさらに定義される、請求項48に記載の組み合わせ物
  54. 前記少なくとも1種のさらなる抗がん処置は、プロテインキナーゼまたは増殖因子のシグナル伝達経路インヒビターを用いた処置である、請求項45に記載の組み合わせ物
  55. 前記プロテインキナーゼまたは増殖因子のシグナル伝達経路インヒビターは、アファチニブ、アキシチニブ、ベバシズマブ、ボスチニブ、セツキシマブ、クリゾチニブ、ダサチニブ、エルロチニブ、ホスタマチニブ、ゲフィチニブ、イマチニブ、ラパチニブ、レンバチニブ、ムブリチニブ、ニロチニブ、パニツムマブ、パゾパニブ、ペガプタニブ、ラニビズマブ、ルキソリチニブ、サラカチニブ、ソラフェニブ、スニチニブ、トラスツズマブ、バンデタニブ、AP23451、ベムラフェニブ、CAL101、PX−866、LY294002、ラパマイシン、テムシロリムス、エベロリムス、リダホロリムス、アルボシジブ、ゲニステイン、セルメチニブ、AZD−6244、バタラニブ、P1446A−05、AG−024322、ZD1839、P276−00またはGW572016である、請求項54に記載の組み合わせ物
  56. 前記プロテインキナーゼインヒビターは、PI3Kインヒビターである、請求項54に記載の組み合わせ物
  57. 前記PI3Kインヒビターは、PI3Kδインヒビターである、請求項56に記載の組み合わせ物
  58. 前記免疫療法は、サイトカインを用いた処置を含む、請求項46に記載の組み合わせ物
  59. 前記サイトカインは、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)である、請求項58に記載の組み合わせ物
  60. 前記サイトカインは、インターロイキンおよび/またはインターフェロンである、請求項58に記載の組み合わせ物
  61. 前記インターロイキンは、IL−2である、請求項60に記載の組み合わせ物
  62. 前記インターフェロンは、IFNαである、請求項60に記載の組み合わせ物
  63. 前記免疫療法は、共刺激レセプターアゴニスト、先天性免疫細胞の刺激因子、または先天性免疫の活性化因子を用いた処置を含む、請求項46に記載の組み合わせ物
  64. 前記共刺激レセプターアゴニストは、抗OX40抗体、抗GITR抗体、抗CD137抗体、抗CD40抗体、または抗CD27抗体である、請求項63に記載の組み合わせ物
  65. 前記免疫細胞の刺激因子は、細胞傷害性阻害レセプターのインヒビターまたは免疫刺激toll様レセプター(TLR)のアゴニストである、請求項63に記載の組み合わせ物
  66. 前記細胞傷害性阻害レセプターは、NKG2A/CD94またはCD96 TACTILEのインヒビターである、請求項65に記載の組み合わせ物
  67. 前記TLRアゴニストは、TLR7アゴニスト、TLR8アゴニスト、またはTLR9アゴニストである、請求項65に記載の組み合わせ物
  68. 前記免疫療法は、PD−L1インヒビター、4−1BBアゴニスト、およびOX40アゴニストの組み合わせを用いた処置を含む、請求項46に記載の組み合わせ物
  69. 前記免疫療法は、インターフェロン遺伝子の刺激因子(STING)アゴニストを用いた処置を含む、請求項46に記載の組み合わせ物
  70. 前記先天性免疫の活性化因子は、IDOインヒビター、TGFβインヒビター、またはIL−10インヒビターである、請求項63に記載の組み合わせ物
  71. 前記化学療法は、DNA損傷因子を用いた処置を含む、請求項46に記載の組み合わせ物
  72. 前記DNA損傷因子は、γ線照射、X線、UV照射、マイクロ波、電子放出、アドリアマイシン、5−フルオロウラシル(5FU)、カペシタビン、エトポシド(VP−16)、カンプトテシン、アクチノマイシンD, マイトマイシンC、シスプラチン(CDDP)、または過酸化水素である、請求項70に記載の組み合わせ物
  73. 前記DNA損傷因子は、5FUまたはカペシタビンである、請求項70に記載の組み合わせ物
  74. 前記化学療法は、シスプラチン(CDDP)、カルボプラチン、プロカルバジン、メクロレタミン、シクロホスファミド、カンプトテシン、イホスファミド、メルファラン、クロラムブシル、ブスルファン、ニトロソウレア、ダクチノマイシン、ダウノルビシン、ドキソルビシン、ブレオマイシン、プリカマイシン、マイトマイシン、エトポシド(VP16)、タモキシフェン、タキソテール、タキソール、トランス白金、5−フルオロウラシル、ビンクリスチン、ビンブラスチン、メトトレキサート、またはこれらの任意のアナログもしくは派生改変体を用いた処置を含む、請求項46に記載の組み合わせ物
  75. 被験体においてがんを処置するための組成物であって、p53をコードする核酸および/またはMDA−7をコードする核酸を含む、前記組成物は、少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターと組み合わせて投与されることを特徴とする、組成物。
  76. 被験体においてがんを処置するための組成物であって、少なくとも1種の免疫チェックポイントインヒビターを含み、前記組成物は、p53をコードする核酸および/またはMDA−7をコードする核酸と組み合わせて投与されることを特徴とする、組成物。
JP2018543282A 2015-11-07 2016-11-07 がんの処置のための腫瘍抑制因子遺伝子治療および免疫チェックポイント治療を含む組成物 Pending JP2018532810A (ja)

Applications Claiming Priority (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201562252453P 2015-11-07 2015-11-07
US62/252,453 2015-11-07
US201662276615P 2016-01-08 2016-01-08
US62/276,615 2016-01-08
US201662333817P 2016-05-09 2016-05-09
US62/333,817 2016-05-09
US201662345094P 2016-06-03 2016-06-03
US62/345,094 2016-06-03
US201662408879P 2016-10-17 2016-10-17
US62/408,879 2016-10-17
PCT/US2016/060833 WO2017079746A2 (en) 2015-11-07 2016-11-07 Methods and compositions comprising tumor suppressor gene therapy and immune checkpoint blockade for the treatment of cancer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018532810A JP2018532810A (ja) 2018-11-08
JP2018532810A5 true JP2018532810A5 (ja) 2020-01-23

Family

ID=58663159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018543282A Pending JP2018532810A (ja) 2015-11-07 2016-11-07 がんの処置のための腫瘍抑制因子遺伝子治療および免疫チェックポイント治療を含む組成物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20190038713A1 (ja)
EP (1) EP3371221A2 (ja)
JP (1) JP2018532810A (ja)
KR (1) KR20180104597A (ja)
CN (1) CN108884159A (ja)
AU (1) AU2016349632A1 (ja)
CA (1) CA3004530A1 (ja)
WO (1) WO2017079746A2 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL3402468T3 (pl) * 2016-01-11 2024-01-29 Queen Mary University Of London Inhibitory pi3k p-delta 110 do zastosowania w dostarczaniu wirusów w leczeniu nowotworu
AU2017247006B2 (en) * 2016-04-06 2022-05-12 Noxopharm Limited Radiotherapy improvements
US11559510B2 (en) 2016-04-06 2023-01-24 Noxopharm Limited Isoflavonoid composition with improved pharmacokinetics
TWI808055B (zh) 2016-05-11 2023-07-11 美商滬亞生物國際有限公司 Hdac 抑制劑與 pd-1 抑制劑之組合治療
TWI794171B (zh) 2016-05-11 2023-03-01 美商滬亞生物國際有限公司 Hdac抑制劑與pd-l1抑制劑之組合治療
US20190336552A1 (en) 2016-05-30 2019-11-07 Astellas Pharma Inc. Genetically engineered vaccinia viruses
US10888594B2 (en) 2016-05-30 2021-01-12 National University Corporation Tottori University Genetically engineered vaccinia viruses
JP7300394B2 (ja) 2017-01-17 2023-06-29 ヘパリジェニックス ゲーエムベーハー 肝再生の促進又は肝細胞死の低減もしくは予防のためのプロテインキナーゼ阻害
EP3635403A4 (en) * 2017-06-04 2021-04-21 Rappaport Family Institute for Research in the Medical Sciences PROCEDURE FOR PREDICTING PERSONALIZED RESPONSE TO CANCER THERAPY AND KIT FOR IT
CA3073746A1 (en) * 2017-08-30 2019-03-07 Sanford Burnham Prebys Medical Discovery Institute Tp53 as biomarker for responsiveness to immunotherapy
US20200353050A1 (en) * 2017-11-10 2020-11-12 Armo Biosciences, Inc. Compositions and methods of use of interleukin-10 in combination with immune check-point pathway inhibitors
WO2019173391A1 (en) * 2018-03-06 2019-09-12 Rita Elena Serda A high capacity platform for immunogenic cancer cell death
AU2019322487B2 (en) * 2018-03-19 2024-04-18 Multivir Inc. Methods and compositions comprising tumor suppressor gene therapy and CD122/CD132 agonists for the treatment of cancer
JP7484717B2 (ja) 2018-09-26 2024-05-16 アステラス製薬株式会社 腫瘍溶解性ワクシニアウイルスと免疫チェックポイント阻害剤との併用によるがん療法並びにこれに用いるための医薬組成物及び組合せ医薬
US20200113829A1 (en) * 2018-10-12 2020-04-16 Synergene Therapeutics, Inc. Methods for reducing side effects of immunotherapy
CN109735558B (zh) * 2018-12-12 2022-04-15 中南大学 一种重组car19-il24基因、慢病毒载体、car19-il24-t细胞及应用
WO2020150429A1 (en) * 2019-01-16 2020-07-23 Board Of Regents, The University Of Texas System Methods and compositions for treating immune checkpoint inhibitor associated colitis
WO2020176683A1 (en) * 2019-02-26 2020-09-03 Qualigen Inc. Whole blood treatment device and methods of removing target agents from whole blood
US20220226402A1 (en) * 2019-03-25 2022-07-21 Northshore University Health System Methods and compositions comprising enhanced targeted immune gene therapy for the treatment of cancer
WO2020198734A1 (en) * 2019-03-28 2020-10-01 The Penn State Research Foundation Methods, compositions relating to treatment of cancer
JPWO2020230838A1 (ja) * 2019-05-14 2020-11-19
CN113905764B (zh) * 2019-05-30 2024-06-11 伊利诺伊大学董事会 用于治疗癌症的前体半胱天冬酶-3活化作用和免疫疗法
CA3146490A1 (en) * 2019-07-09 2021-01-14 Takeda Pharmaceutical Company Limited Administration of sting agonist and checkpoint inhibitors
CN112646839A (zh) * 2019-10-10 2021-04-13 梁亚龙 一种经修饰的腺相关病毒
WO2021167177A1 (ko) * 2020-02-18 2021-08-26 주식회사 이노베이션바이오 동반진단용 바이오마커 조성물 및 이를 포함하는 동반진단용 키트
KR102395580B1 (ko) * 2020-02-18 2022-05-10 (주)이노베이션바이오 동반진단용 바이오마커 조성물 및 이를 포함하는 동반진단용 키트
EP4125870A1 (en) 2020-03-30 2023-02-08 Noxopharm Limited Methods for the treatment of inflammation associated with infection
CN111658778B (zh) * 2020-06-11 2021-11-09 中国科学院长春应用化学研究所 药物组合物及其制备方法与应用
US11938124B2 (en) * 2020-06-24 2024-03-26 Pmv Pharmaceuticals, Inc. Combination therapy for treatment of cancer
CN116457016A (zh) * 2020-09-15 2023-07-18 默沙东有限责任公司 用于治疗癌症患者的pd-1拮抗剂和lag3拮抗剂以及乐伐替尼或其药学上可接受的盐的组合疗法
CN113186225B (zh) 2021-05-13 2021-11-02 中国医学科学院北京协和医院 Pd1/pdl1单抗致免疫性心肌炎模型及制备方法
WO2023196899A2 (en) * 2022-04-08 2023-10-12 Global Cancer Technology Methods and products to screen and treat glioblastoma multiforme and other cancers, including breast cancers, using a combination of pi3kinase inhibitors with checkpoint inhibitors
CN116555191B (zh) * 2023-05-26 2024-09-17 东北农业大学 编码白细胞介素24和粒细胞-巨噬细胞集落刺激因子的新城疫病毒在肿瘤治疗中的应用

Family Cites Families (111)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5023321A (en) 1982-12-13 1991-06-11 Howard Florey Institute Of Experimental Physiology & Medicine Molecular cloning and characterization of a further gene sequence coding for human relaxin
US4797368A (en) 1985-03-15 1989-01-10 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Adeno-associated virus as eukaryotic expression vector
US4683202A (en) 1985-03-28 1987-07-28 Cetus Corporation Process for amplifying nucleic acid sequences
US4682195A (en) 1985-09-30 1987-07-21 General Electric Company Insulated gate device with configured emitter contact pad
US5139941A (en) 1985-10-31 1992-08-18 University Of Florida Research Foundation, Inc. AAV transduction vectors
US4835251A (en) 1986-06-23 1989-05-30 Genetech, Inc. Method of chain combination
EP0266032A1 (en) 1986-08-29 1988-05-04 Beecham Group Plc Modified fibrinolytic enzyme
US5824311A (en) 1987-11-30 1998-10-20 Trustees Of The University Of Pennsylvania Treatment of tumors with monoclonal antibodies against oncogene antigens
US5703055A (en) 1989-03-21 1997-12-30 Wisconsin Alumni Research Foundation Generation of antibodies through lipid mediated DNA delivery
US5302523A (en) 1989-06-21 1994-04-12 Zeneca Limited Transformation of plant cells
US7705215B1 (en) 1990-04-17 2010-04-27 Dekalb Genetics Corporation Methods and compositions for the production of stably transformed, fertile monocot plants and cells thereof
US5550318A (en) 1990-04-17 1996-08-27 Dekalb Genetics Corporation Methods and compositions for the production of stably transformed, fertile monocot plants and cells thereof
US5322783A (en) 1989-10-17 1994-06-21 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Soybean transformation by microparticle bombardment
US5484956A (en) 1990-01-22 1996-01-16 Dekalb Genetics Corporation Fertile transgenic Zea mays plant comprising heterologous DNA encoding Bacillus thuringiensis endotoxin
US5466468A (en) 1990-04-03 1995-11-14 Ciba-Geigy Corporation Parenterally administrable liposome formulation comprising synthetic lipids
US5384253A (en) 1990-12-28 1995-01-24 Dekalb Genetics Corporation Genetic transformation of maize cells by electroporation of cells pretreated with pectin degrading enzymes
US5399363A (en) 1991-01-25 1995-03-21 Eastman Kodak Company Surface modified anticancer nanoparticles
US6410010B1 (en) 1992-10-13 2002-06-25 Board Of Regents, The University Of Texas System Recombinant P53 adenovirus compositions
WO1992022653A1 (en) 1991-06-14 1992-12-23 Genentech, Inc. Method for making humanized antibodies
US5851795A (en) 1991-06-27 1998-12-22 Bristol-Myers Squibb Company Soluble CTLA4 molecules and uses thereof
AU2515992A (en) 1991-08-20 1993-03-16 Genpharm International, Inc. Gene targeting in animal cells using isogenic dna constructs
US5610042A (en) 1991-10-07 1997-03-11 Ciba-Geigy Corporation Methods for stable transformation of wheat
DE4204650C1 (ja) 1992-02-15 1993-07-08 Hoffmeister, Helmut, Dr., 4400 Muenster, De
EP0604662B1 (en) 1992-07-07 2008-06-18 Japan Tobacco Inc. Method of transforming monocotyledon
US5702932A (en) 1992-07-20 1997-12-30 University Of Florida Microinjection methods to transform arthropods with exogenous DNA
AU670316B2 (en) 1992-07-27 1996-07-11 Pioneer Hi-Bred International, Inc. An improved method of (agrobacterium)-mediated transformation of cultured soybean cells
DE4228457A1 (de) 1992-08-27 1994-04-28 Beiersdorf Ag Herstellung von heterodimerem PDGF-AB mit Hilfe eines bicistronischen Vektorsystems in Säugerzellen
GB9222888D0 (en) 1992-10-30 1992-12-16 British Tech Group Tomography
US5846945A (en) 1993-02-16 1998-12-08 Onyx Pharmaceuticals, Inc. Cytopathic viruses for therapy and prophylaxis of neoplasia
US5801005A (en) 1993-03-17 1998-09-01 University Of Washington Immune reactivity to HER-2/neu protein for diagnosis of malignancies in which the HER-2/neu oncogene is associated
EP0665852A1 (en) 1993-07-09 1995-08-09 Amgen Boulder Inc. Recombinant ctla4 polypeptides and methods for making the same
US5543158A (en) 1993-07-23 1996-08-06 Massachusetts Institute Of Technology Biodegradable injectable nanoparticles
KR100355111B1 (ko) 1993-10-27 2003-03-03 더 트러스티스 오브 컬럼비아 유니버시티 인 더 시티 오브 뉴욕 발췌제거cDNA라이브러리제조법및제조된라이브러리의용도
US5656610A (en) 1994-06-21 1997-08-12 University Of Southern California Producing a protein in a mammal by injection of a DNA-sequence into the tongue
FR2722208B1 (fr) 1994-07-05 1996-10-04 Inst Nat Sante Rech Med Nouveau site interne d'entree des ribosomes, vecteur le contenant et utilisation therapeutique
GB9506466D0 (en) 1994-08-26 1995-05-17 Prolifix Ltd Cell cycle regulated repressor and dna element
US5736524A (en) 1994-11-14 1998-04-07 Merck & Co.,. Inc. Polynucleotide tuberculosis vaccine
US5599302A (en) 1995-01-09 1997-02-04 Medi-Ject Corporation Medical injection system and method, gas spring thereof and launching device using gas spring
IE80468B1 (en) 1995-04-04 1998-07-29 Elan Corp Plc Controlled release biodegradable nanoparticles containing insulin
US7060808B1 (en) 1995-06-07 2006-06-13 Imclone Systems Incorporated Humanized anti-EGF receptor monoclonal antibody
US5811395A (en) 1995-06-07 1998-09-22 Medical University Of South Carolina Relaxin analogs and derivatives methods and uses thereof
US6013516A (en) 1995-10-06 2000-01-11 The Salk Institute For Biological Studies Vector and method of use for nucleic acid delivery to non-dividing cells
US5705629A (en) 1995-10-20 1998-01-06 Hybridon, Inc. Methods for H-phosphonate synthesis of mono- and oligonucleotides
US5780448A (en) 1995-11-07 1998-07-14 Ottawa Civic Hospital Loeb Research DNA-based vaccination of fish
US5928906A (en) 1996-05-09 1999-07-27 Sequenom, Inc. Process for direct sequencing during template amplification
US5739169A (en) 1996-05-31 1998-04-14 Procept, Incorporated Aromatic compounds for inhibiting immune response
US5844905A (en) 1996-07-09 1998-12-01 International Business Machines Corporation Extensions to distributed MAC protocols with collision avoidance using RTS/CTS exchange
US5945100A (en) 1996-07-31 1999-08-31 Fbp Corporation Tumor delivery vehicles
US5710137A (en) * 1996-08-16 1998-01-20 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Use of a melanoma differentiation associated gene (mda 7) for reversing a cancerous phenotype
US6413544B1 (en) 1996-08-19 2002-07-02 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Liposome complexes for increased systemic delivery
US5981274A (en) 1996-09-18 1999-11-09 Tyrrell; D. Lorne J. Recombinant hepatitis virus vectors
US5846225A (en) 1997-02-19 1998-12-08 Cornell Research Foundation, Inc. Gene transfer therapy delivery device and method
US5736167A (en) 1997-02-27 1998-04-07 Chang; Hui Hwa Mold device for making safety shoe
JP2001523958A (ja) 1997-03-21 2001-11-27 ブライハム アンド ウィミンズ ホスピタル,インコーポレイテッド 免疫療法のctla−4結合ペプチド
US5994624A (en) 1997-10-20 1999-11-30 Cotton Incorporated In planta method for the production of transgenic plants
US5994136A (en) 1997-12-12 1999-11-30 Cell Genesys, Inc. Method and means for producing high titer, safe, recombinant lentivirus vectors
CZ303703B6 (cs) 1998-12-23 2013-03-20 Pfizer Inc. Monoklonální protilátka nebo její antigen-vázající fragment, farmaceutická kompozice obsahující tuto protilátku nebo fragment, bunecná linie produkující tuto protilátku nebo fragment, zpusob prípravy této protilátky, izolovaná nukleová kyselina kóduj
EP3214175A1 (en) 1999-08-24 2017-09-06 E. R. Squibb & Sons, L.L.C. Human ctla-4 antibodies and their uses
US7605238B2 (en) 1999-08-24 2009-10-20 Medarex, Inc. Human CTLA-4 antibodies and their uses
AU2695101A (en) 2000-01-21 2001-07-31 Biovex Ltd Virus strains
CA2511625A1 (en) * 2002-12-23 2004-07-15 City Of Hope Modified vaccinia ankara expressing p53 in cancer immunotherapy
DE602004030464D1 (de) 2003-07-02 2011-01-20 Innate Pharma Methode zur produktion und evaluierung der zytotoxizität von kir2dl nk-rezeptor antikörpern
CN104645327A (zh) 2003-07-24 2015-05-27 依奈特制药公司 使用nk细胞增效化合物提高治疗性抗体功效的方法和组合物
WO2005082422A1 (en) * 2004-02-24 2005-09-09 Introgen Therapeutics, Inc. Combination of ad-p53 and chemotherapy for the treatment of tumours
US20070281041A1 (en) * 2004-03-02 2007-12-06 Introgen Therapeutics, Inc. Compositions and Methods Involving MDA-7 for the Treatment of Cancer
CN1997670B (zh) 2004-07-01 2014-04-30 诺和诺德公司 人类抗-kir抗体
EP2446897A1 (en) 2005-01-06 2012-05-02 Novo Nordisk A/S Anti-KIR combination treatments and methods
ATE531733T1 (de) 2005-01-06 2011-11-15 Novo Nordisk As Kir-bindende wirkstoffe und verfahren zu ihrer verwendung
NZ563193A (en) 2005-05-09 2010-05-28 Ono Pharmaceutical Co Human monoclonal antibodies to programmed death 1(PD-1) and methods for treating cancer using anti-PD-1 antibodies alone or in combination with other immunotherapeutics
WO2007042573A2 (en) 2005-10-14 2007-04-19 Innate Pharma Compositions and methods for treating proliferative disorders
EP2109460B1 (en) 2007-01-11 2016-05-18 Novo Nordisk A/S Anti-kir antibodies, formulations, and uses thereof
EP1987839A1 (en) 2007-04-30 2008-11-05 I.N.S.E.R.M. Institut National de la Sante et de la Recherche Medicale Cytotoxic anti-LAG-3 monoclonal antibody and its use in the treatment or prevention of organ transplant rejection and autoimmune disease
EP2170959B1 (en) 2007-06-18 2013-10-02 Merck Sharp & Dohme B.V. Antibodies to human programmed death receptor pd-1
EP2044949A1 (en) 2007-10-05 2009-04-08 Immutep Use of recombinant lag-3 or the derivatives thereof for eliciting monocyte immune response
CN101970499B (zh) 2008-02-11 2014-12-31 治疗科技公司 用于肿瘤治疗的单克隆抗体
US8168757B2 (en) 2008-03-12 2012-05-01 Merck Sharp & Dohme Corp. PD-1 binding proteins
WO2010014784A2 (en) 2008-08-01 2010-02-04 Bristol-Myers Squibb Company Combination of anti-ctla4 antibody with diverse therapeutic regimens for the synergistic treatment of proliferative diseases
AR072999A1 (es) 2008-08-11 2010-10-06 Medarex Inc Anticuerpos humanos que se unen al gen 3 de activacion linfocitaria (lag-3) y los usos de estos
CN102203125A (zh) 2008-08-25 2011-09-28 安普利穆尼股份有限公司 Pd-1拮抗剂及其使用方法
US8709411B2 (en) 2008-12-05 2014-04-29 Novo Nordisk A/S Combination therapy to enhance NK cell mediated cytotoxicity
GR1006941B (el) 2009-06-01 2010-08-27 Χημικα Και Βιοφαρμακευτικα Εργαστηρια Πατρων Αε (Cbl-Patras), Πεπτιδικη συνθεση (peptide synthesis)
KR20120090037A (ko) 2009-07-31 2012-08-16 메다렉스, 인코포레이티드 Btla에 대한 완전 인간 항체
CN102741279A (zh) 2009-08-31 2012-10-17 艾普利穆恩公司 B7-h4融合蛋白和其使用方法
US20130017199A1 (en) 2009-11-24 2013-01-17 AMPLIMMUNE ,Inc. a corporation Simultaneous inhibition of pd-l1/pd-l2
WO2011075643A1 (en) 2009-12-18 2011-06-23 Incyte Corporation Substituted heteroaryl fused derivatives as pi3k inhibitors
WO2011103584A2 (en) 2010-02-19 2011-08-25 Xencor, Inc. Novel ctla4-ig immunoadhesins
US8802091B2 (en) 2010-03-04 2014-08-12 Macrogenics, Inc. Antibodies reactive with B7-H3 and uses thereof
EP2593118A2 (en) 2010-07-16 2013-05-22 Epeius Biotechnologies Corporation Targeted nanoparticles for cancer and other disorders
UA113280C2 (xx) 2010-11-11 2017-01-10 АМІНОСПИРТЗАМІЩЕНІ ПОХІДНІ 2,3-ДИГІДРОІМІДАЗО$1,2-c]ХІНАЗОЛІНУ, ПРИДАТНІ ДЛЯ ЛІКУВАННЯ ГІПЕРПРОЛІФЕРАТИВНИХ ПОРУШЕНЬ І ЗАХВОРЮВАНЬ, ПОВ'ЯЗАНИХ З АНГІОГЕНЕЗОМ
AR083957A1 (es) 2010-11-22 2013-04-10 Innate Pharma Sa Tratamiento para modular las celulas nk y metodos para tratar malignidad hematologica
EP2518071A1 (en) 2011-04-29 2012-10-31 Almirall, S.A. Imidazopyridine derivatives as PI3K inhibitors
AU2012260601B2 (en) 2011-05-25 2018-02-01 Innate Pharma, S.A. Anti-KIR antibodies for the treatment of inflammatory disorders
US8841418B2 (en) 2011-07-01 2014-09-23 Cellerant Therapeutics, Inc. Antibodies that specifically bind to TIM3
JP6120848B2 (ja) 2011-08-15 2017-04-26 メディミューン,エルエルシー 抗b7−h4抗体およびその使用
EP2773651B1 (en) 2011-11-03 2020-12-23 The Trustees of the University of Pennsylvania Isolated b7-h4 specific compositions and methods of use thereof
JP2014022858A (ja) 2012-07-17 2014-02-03 Murata Mfg Co Ltd 電力増幅器
US9682143B2 (en) * 2012-08-14 2017-06-20 Ibc Pharmaceuticals, Inc. Combination therapy for inducing immune response to disease
JP6457940B2 (ja) 2012-08-30 2019-01-23 アムジエン・インコーポレーテツド 単純ヘルペスウイルスおよび免疫チェックポイント阻害薬を使用して、メラノーマを治療するための方法
US20150250837A1 (en) * 2012-09-20 2015-09-10 Morningside Technology Ventures Ltd. Oncolytic virus encoding pd-1 binding agents and uses of the same
SG11201502032VA (en) 2012-10-16 2015-05-28 Almirall Sa Pyrrolotriazinone derivatives as pi3k inhibitors
CA2903096A1 (en) 2013-03-05 2014-09-12 Baylor College Of Medicine Oncolytic virus
US9611258B2 (en) 2013-03-13 2017-04-04 The Regents Of The University Of Michigan Dual MEK/PI3K inhibitors and therapeutic methods using the same
US9308236B2 (en) 2013-03-15 2016-04-12 Bristol-Myers Squibb Company Macrocyclic inhibitors of the PD-1/PD-L1 and CD80(B7-1)/PD-L1 protein/protein interactions
WO2015016718A1 (en) 2013-08-02 2015-02-05 Bionovion Holding B.V. Combining cd27 agonists and immune checkpoint inhibition for immune stimulation
NZ716825A (en) 2013-08-22 2022-02-25 Univ Pittsburgh Commonwealth Sys Higher Education Immuno-oncolytic therapies
CN112457403B (zh) 2013-09-13 2022-11-29 广州百济神州生物制药有限公司 抗pd1抗体及其作为治疗剂与诊断剂的用途
BR112016010224A2 (pt) * 2013-11-05 2018-05-02 Cognate Bioservices, Inc. combinações de inibidores do ponto de verificação e produtos terapêuticos para tratar o câncer.
WO2015082376A2 (en) 2013-12-03 2015-06-11 Bayer Pharma Aktiengesellschaft Use of pi3k-inhibitors
GB201405834D0 (en) 2014-04-01 2014-05-14 Univ London Queen Mary Oncolytic virus
KR102504758B1 (ko) 2014-07-16 2023-02-28 트랜스진 종양 세포 붕괴성 바이러스와 면역 체크포인트 조절제의 배합물
AU2017375958A1 (en) * 2016-12-12 2019-07-04 Multivir Inc. Methods and compositions comprising viral gene therapy and an immune checkpoint inhibitor for treatment and prevention of cancer and infectious diseases

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018532810A5 (ja)
JP2020510624A5 (ja)
Lohmueller et al. Current modalities in cancer immunotherapy: Immunomodulatory antibodies, CARs and vaccines
Constantinidou et al. Targeting programmed cell death-1 (PD-1) and ligand (PD-L1): a new era in cancer active immunotherapy
Gulley et al. Dual inhibition of TGF‐β and PD‐L1: a novel approach to cancer treatment
TWI786044B (zh) 藉由投予pd-1抑制劑治療皮膚癌之方法
EP3400293B2 (en) Modified oncolytic virus
Alemohammad et al. The importance of immune checkpoints in immune monitoring: A future paradigm shift in the treatment of cancer
EP3142751B1 (en) Anti-b7-h1 and anti-ctla-4 antibodies for treating non-small cell lung cancer
Zhu et al. Programmed death-1 pathway blockade produces a synergistic antitumor effect: combined application in ovarian cancer
CN110678192B (zh) 溶瘤痘苗病毒与免疫检查点抑制剂联合疗法
JP2020510624A (ja) がんおよび感染性疾患の治療および予防のための、ウイルス遺伝子治療および免疫チェックポイント阻害剤を含む方法および組成物
AU2019322487B2 (en) Methods and compositions comprising tumor suppressor gene therapy and CD122/CD132 agonists for the treatment of cancer
Shi et al. Mechanisms of resistance to checkpoint blockade therapy
CA2984624A1 (en) Her2/erbb2 chimeric antigen receptor
Parakh et al. Current development of monoclonal antibodies in cancer therapy
Rajani et al. Harnessing radiation biology to augment immunotherapy for glioblastoma
Desai et al. Immunotherapy-based combinations in metastatic NSCLC
WO2021127217A1 (en) Combination anti-cancer therapies with inducers of iron-dependent cellular disassembly
US20220226402A1 (en) Methods and compositions comprising enhanced targeted immune gene therapy for the treatment of cancer
Qayoom et al. Integrating immunotherapy with chemotherapy: a new approach to drug repurposing
US20190211109A1 (en) Chronic car treatment for cancer
WO2022020648A9 (en) Inhibitors of the artemin pathway for treatment of cancer
Yan et al. Enhancing cancer therapy: the integration of oncolytic virus therapy with diverse treatments
Agyemang et al. The use of immunotherapy for treatment of gynecologic malignancies