JP2018530073A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. プロセスプラントの安全要求仕様（ＳＲＳ）に含まれる情報へのアクセスを可能にするコンピュータ実装の方法であって、前記プロセスプラントが、プロセス制御システムによって制御され、前記方法が、
   一組の原因及び一組の結果を含む一組の要素を有する原因結果マトリックス（ＣＥＭ）をユーザインターフェースに表示することであって、前記一組の原因の各々が、前記プロセスプラント内の条件を表し、前記一組の結果の各々が、前記プロセスプラント内で行われるべき結果を表し、前記一組の原因及び前記一組の結果のうちの少なくともいくつかが、原因−結果の対として関連され、それによって、前記対応する条件のうちの１つまたは複数の条件の発生に応答して前記対応する結果を起動させる、表示することと、
   前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの１つの要素の選択を受信することと、
   前記選択を受信することに応答して、
   前記ＳＲＳから、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた一組の情報にアクセスし、
   前記一組の情報を前記ユーザインターフェースに表示することと、
   を含む、コンピュータ実装の方法。
2. 前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの前記１つの要素の前記選択を受信することが、
   前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の原因のうちの１つの原因の前記選択を受信することを含み、
   前記ＳＲＳから、前記一組の情報にアクセスすることが、
   前記ＳＲＳから、前記一組の原因のうちの前記１つの原因と関連付けられた前記一組の情報にアクセスすることを含む、
   請求項１に記載のコンピュータ実装の方法。
3. 前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの前記１つの要素の前記選択を受信することが、
   前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の結果のうちの１つの結果の前記選択を受信することを含み、
   前記ＳＲＳから、前記一組の情報にアクセスすることが、
   前記ＳＲＳから、前記一組の結果のうちの前記１つの結果と関連付けられた前記一組の情報にアクセスすることを含む、
   請求項１または２に記載のコンピュータ実装の方法。
4. 前記選択を受信することに応答して、
   前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた安全論理を表示するように構成されたアプリケーションを開始することと、
   をさらに含む、請求項１から３のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
5. 前記ユーザインターフェースを介して、前記ユーザインターフェースに表示された前記一組の情報の一部分の追加的な選択を受信することと、
   前記ＳＲＳから、前記一組の情報の前記一部分と関連付けられた追加的な一組の情報にアクセスすることと、
   前記追加的な一組の情報を前記ユーザインターフェースに表示することと、
   をさらに含む、請求項１から４のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
6. 前記ユーザインターフェースを介して、前記ユーザインターフェースに表示された前記一組の情報の一部分の追加的な選択を受信することであって、前記一組の情報の前記一部分が、前記原因結果マトリックス（ＣＥＭ）の前記一組の要素のうちの追加的な１つの要素に対応する、受信することと、
   前記ＣＥＭ及び前記追加的な要素の指示を前記ユーザインターフェースに表示することと、
   をさらに含む、請求項１から５のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
7. 前記ＳＲＳから、前記一組の情報にアクセスすることが、
   前記ＳＲＳから、（ｉ）前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた配管及び計装図（Ｐ＆ＩＤ）、及び（ｉｉ）前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた安全計装機能（ＳＩＦ）の説明、のうちの少なくとも１つにアクセスすることを含む、
   請求項１から６のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
8. プロセスプラントの安全要求仕様（ＳＲＳ）に含まれる情報へのアクセスを可能にするためのシステムであって、前記プロセスプラントが、プロセス制御システムによって制御され、該システムが、
   ユーザインターフェースと、
   （ｉ）一組のコンピュータ実行可能命令、（ｉｉ）前記ＳＲＳ、及び（ｉｉｉ）一組の原因及び一組の結果を含む一組の要素を有する原因結果マトリックス（ＣＥＭ）、を記憶するように構成されたメモリであって、前記一組の原因の各々が、前記プロセスプラント内の条件を表し、前記一組の結果の各々が、前記プロセスプラント内で行われるべき結果を表し、前記一組の原因及び前記一組の結果のうちの少なくともいくつかが、原因−結果の対として関連され、それによって、前記対応する条件のうちの１つまたは複数の条件の発生に応答して前記対応する結果を起動させる、メモリと、
   前記ユーザインターフェース及び前記メモリとインターフェースされたプロセッサであって、前記一組のコンピュータ実行可能命令を実行して、前記プロセッサに、
   前記ユーザインターフェースに、前記ＣＥＭを表示させ、
   前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの１つの要素の選択を受信させ、
   前記選択を受信することに応答して、
   前記ＳＲＳから、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた一組の
   情報にアクセスさせ、
   前記ユーザインターフェースに、前記一組の情報を前記ユーザインターフェースに表示させる、プロセッサと、
   を備える、システム。
9. 前記プロセッサが、前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の原因のうちの１つの原因の前記選択を受信し、
   前記プロセッサが、前記ＳＲＳから、前記一組の原因のうちの前記１つの原因と関連付けられた前記一組の情報にアクセスする、
   請求項８に記載のシステム。
10. 前記プロセッサが、前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の結果のうちの１つの結果の前記選択を受信し、
    前記プロセッサが、前記ＳＲＳから、前記一組の結果のうちの前記１つの結果と関連付けられた前記一組の情報にアクセスする、
    請求項８に記載のシステム。
11. 前記プロセッサが、前記選択を受信することに応答して、
    前記ユーザインターフェースに、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた安全論理を表示させるように構成されたアプリケーションを開始するようにさらに構成される、
    請求項８または９に記載のシステム。
12. 前記プロセッサが、
    前記ユーザインターフェースを介して、前記ユーザインターフェースに表示された前記一組の情報の一部分の追加的な選択を受信し、
    前記ＳＲＳから、前記一組の情報の前記一部分と関連付けられた追加的な一組の情報にアクセスし、
    前記ユーザインターフェースに、前記追加的な一組の情報を表示させるようにさらに構成される、
    請求項８から１１のいずれか一項に記載のシステム。
13. 前記プロセッサが、
    前記ユーザインターフェースを介して、前記ユーザインターフェースに表示された前記一組の情報の一部分の追加的な選択を受信し、前記一組の情報の前記一部分が、前記原因結果マトリックス（ＣＥＭ）の前記一組の要素のうちの追加的な１つの要素に対応し、
    前記ユーザインターフェースに、前記ＣＥＭ及び前記追加的な要素の指示を表示させるようにさらに構成される、
    請求項８から１２のいずれか一項に記載のシステム。
14. 前記プロセッサが、前記ＳＲＳから、（ｉ）前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた配管及び計装図（Ｐ＆ＩＤ）、及び（ｉｉ）前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた安全計装機能（ＳＩＦ）の説明、のうちの少なくとも１つにアクセスする、請求項８から１３のいずれか一項に記載のシステム。
15. 命令を記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、該命令が、機械の１つ以上のプロセッサによって実行されたときに、前記機械に、
    一組の原因及び一組の結果を含む一組の要素を有する原因結果マトリックス（ＣＥＭ）をユーザインターフェースに表示させ、前記一組の原因の各々が、プロセスプラント内の条件を表し、前記一組の結果の各々が、前記プロセスプラント内で行われるべき結果を表
    し、前記一組の原因及び前記一組の結果のうちの少なくともいくつかが、原因−結果の対として関連され、それによって、前記対応する条件のうちの１つまたは複数の条件の発生に応答して前記対応する結果を起動させ、
    前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの１つの要素の選択を受信させ、
    前記選択を受信することに応答して、
    前記プロセスプラントと関連付けられ、メモリに記憶された安全要求仕様（ＳＲＳ）から、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた一組の情報にアクセスさせ、
    前記一組の情報を前記ユーザインターフェースに表示させる、
    非一時的コンピュータ可読媒体。
16. ユーザインターフェースを介したプロセスプラントの安全プロトコルシステムのナビゲーションを可能にするコンピュータ実装の方法であって、前記プロセスプラントが、プロセス制御システムによって制御され、前記方法が、
    前記プロセス制御システムの安全論理を前記ユーザインターフェースに表示することであって、前記安全論理は一組の原因及び一組の結果を含む一組の要素を有し、前記一組の原因の各々が、前記プロセスプラント内の条件を表し、前記一組の結果の各々が、前記プロセスプラント内で行われるべき結果を表し、前記一組の原因及び前記一組の結果のうちの少なくともいくつかが、原因−結果の対として関連され、それによって、前記対応する条件のうちの１つまたは複数の条件の発生に応答して前記対応する結果を起動させる、表示することと、
    前記ユーザインターフェースを介して、前記一組の要素のうちの１つの要素の選択を受信することと、
    前記選択を受信することに応答して、
    前記制御システムのデータベースから、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた一組の情報にアクセスし、
    前記一組の情報を前記ユーザインターフェースに表示することと、
    を含む、コンピュータ実装の方法。
17. 前記安全論理は原因結果マトリックス（ＣＥＭ）として提示される、請求項１６に記載のコンピュータ実装の方法。
18. 前記ＣＥＭにポピュレートされたセルの各々が選択可能な要素である、請求項１６または１７に記載のコンピュータ実装の方法。
19. 前記ユーザインターフェースを介して、前記ＣＥＭ及び前記一組の情報を同時に表示すること、をさらに含む、請求項１６から１８のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
20. 前記制御システムの前記データベースから、前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた前記一組の情報に対応する安全要求仕様（ＳＲＳ）にアクセスすること、をさらに含む、請求項１６から１９のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
21. 前記一組の要素のうちの前記１つの要素と関連付けられた前記一組の情報に対応する前記ＳＲＳは、前記選択された要素と関連付けられた配管及び計装図（Ｐ＆ＩＤ）と、前記選択された要素と関連付けられた安全計装機能（ＳＩＦ）の説明と、前記要素と関連付けられたその他の情報、のうちの１つまたは複数を含む、請求項１６から２０のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。
22. 前記ユーザインターフェースを介して、前記ユーザインターフェースに表示された前記一組の情報の一部分の追加的な選択を受信することと、
    前記データベースから、前記一組の情報の前記一部分と関連付けられた追加的な一組の情報にアクセスすることと、
    前記ユーザインターフェースを介して、前記追加的な一組の情報を表示することと、
    をさらに含む、請求項１６から２１のいずれか一項に記載のコンピュータ実装の方法。