JP2018527221A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 粉体を用いた付加製造において使用されるプレート（１０）のドライクリーニング方法であって、前記プレート（１０）から前記未固化の粉体（１６）を分離して回収する方法であり、
   前記プレート（１０）に振動を与えるステップと、
   前記プレート（１０）を衝撃に曝すステップを含み、
   前記振動が前記プレート(１０)の平面（P１０）の実質的に平行な方向に与えられる、
   ことを特徴とするドライクリーニング方法。
2. 前記衝撃は、前記プレート（１０）の平面（Ｐ１０）と直交する方向に与えられる、
   請求項１に記載のドライクリーニング方法。
3. 前記振動は、前記プレート（１０）の前記平面（Ｐ１０）と実質的に平行、且つ、互いに異なる方向で、前記プレート（１０）に与えられる、
   請求項１又は２に記載のドライクリーニング方法。
4. 前記振動は、前記プレート（１０）の前記平面（Ｐ１０）に平行、且つ、互いに垂直な２つの方向で、前記プレート（１０）に与えられる、
   請求項３に記載のドライクリーニング方法。
5. 振動ステップ及び衝撃ステップが複数回にわたって交互に行われる、
   請求項１ないし４のいずれか１項に記載のドライクリーニング方法。
6. 振動ステップ及び衝撃ステップが同時に行われる、
   請求項１ないし５のいずれか１項に記載のドライクリーニング方法。
7. 前記プレート（１０）を反転させることを伴う事前ステップをさらに含む、
   請求項１ないし６のいずれか１項に記載のドライクリーニング方法。
8. 前記振動ステップ及び／又は前記衝撃ステップ中に、前記プレート（１０）の傾斜を変化させる、
   請求項１ないし７のいずれか１項に記載のドライクリーニング方法。
9. 前記方法は、少なくとも１つの閉じ込め容積（Ｖ６８、Ｖ３２）内で行われる、
   請求項１ないし８のいずれか１項に記載のドライクリーニング方法。
10. 前記プレート（１０）の前記ドライクリーニングによって生成された未固化の粉体（１６）の粒子を前記閉じ込め容積（Ｖ６８、Ｖ３２）から重力下で除去するものである事後ステップをさらに含む、
    請求項９に記載のドライクリーニング方法。
11. 前記プレート（１０）の前記ドライクリーニングによって生成された未固化の粉体（１６）の前記粒子は、前記閉じ込め容積（Ｖ６８、Ｖ３２）から重力及び吸引によって除去される、
    請求項１０に記載のドライクリーニング方法。
12. 前記閉じ込め容積（Ｖ６８、Ｖ３２）は、さらなる吸引を受ける、
    請求項９ないし１１のいずれか１項に記載のドライクリーニング方法。