JP2018527210A - グリップ装置又はクランプ装置 - Google Patents

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Abstract

本体ハウジング(4)と、本体ハウジング(4)の中でクランプ方向(6)に沿って内方移動及び外方移動が可能なマスタジョー(10,12)と、クランプ方向(6)に対して横向きに案内軸(20)に沿って駆動可能な楔形フック(22)とを有するグリップ装置又はクランプ装置(2)であって、楔形フック(22)は、少なくとも1つのフック(29)と、フック(29)と案内軸(20)との間に位置するウェブ区域(31)を備えたウェブ(35)とを有しており、フック(29)はクランプ方向(6)及び案内軸(20)に対して斜めに延びる互いに平行に配置された案内面(26,33)を有しており、該案内面はこれと平行に延びるマスタジョー側の案内溝(30)と運動結合されており、それにより案内軸(20)に沿った楔形フック(22)の変位がクランプ方向(6)に沿った本体ジョー(10,12)の変位につながるようになっているグリップ装置又はクランプ装置において、フック(29)はウェブ区域(31)の垂直伸長(23)よりも大きい、案内軸方向(21)に延びる垂直伸長(43)を有しており、それによりフック(29)は案内軸方向(21)に延びる延長区域(44)を構成することを特徴とする。

Description

本発明は、本体ハウジングと、本体ハウジングの中でクランプ方向に沿って内方移動及び外方移動が可能な少なくとも1つのマスタジョーと、クランプ方向に対して横向きに案内軸に沿って駆動可能な楔形フックとを有するグリップ装置又はクランプ装置に関するものであり、楔形フックは、少なくとも1つのフックと、フックと案内軸との間に位置するウェブ区域を備えたウェブとを有しており、フックはクランプ方向及び案内軸に対して斜めに延びる互いに平行に配置された案内面を有しており、該案内面はこれと平行に延びるマスタジョー側の案内溝と運動結合されており、それにより案内軸に沿った楔形フックの変位がクランプ方向に沿った本体ジョーの変位につながるようになっている。本発明は、これに対応する楔形フックも対象とする。
クランプ装置とは、たとえば特に旋盤やスクリューバイスのチャックであり得る。グリップ装置又はクランプ装置は、特に、パラレルグリッパ又はセントリックグリッパであり得る。それに応じて、マスタジョーはグリッパジョー又はクランプジョーであり得る。
このような種類のクランプ装置又はグリップ装置は、従来技術において多様な形態のものが周知となっている。
たとえば特許文献1より、ハウジングと、ハウジングの中でジョー案内部にスライド可能に支承された位置調節可能な2つのマスタジョーとを有するパラレルグリッパが公知である。このときマスタジョーは、楔形フック伝動装置によって位置調節可能である。
その場合、このような種類のクランプ装置又はグリップ装置のできる限りコンパクトな設計形態を求める需要が存在することが明らかとなっている。
さらに、要求される設計スペースを増やすことなしに、楔形フックとマスタジョーとの間の面押圧力の削減を求める需要が存在する。
欧州特許第1263554B1号明細書
それに応じて本発明の課題は、設計スペースの削減が、又は同じままに保たれる設計スペースで楔形フックとマスタジョーとの間の面押圧力の削減が、できる限り簡素な仕方で実現されるように、冒頭に述べた種類のクランプ装置又はグリップ装置を改良することにある。
この課題は、請求項1の構成要件を有するクランプ装置又はグリップ装置によって解決される。それによると、フックはウェブ区域の垂直伸長よりも大きい、案内軸方向に延びる垂直伸長を有しており、それによりフックは案内軸方向に延びる延長区域を構成することが意図される。
本発明によるクランプ装置又はグリップ装置は、同じままに保たれるピストンストロークで、及び、同じままに保たれる楔形フックと本体ジョーとの間の重なり合いで、グリップ装置又はクランプ装置の削減された設計高さを実現できるという利点を提供する。それにもかかわらず、マスタジョーの移動距離は同じままに保たれる。その一方で、同じに保たれる設計高さで、マスタジョーと楔形フックとの間の面押圧力の削減を提供することができる。
それによると、グリップ装置又はクランプ装置の設計スペース高さを次のような方策によって削減することが考えられる。楔形フックの全体垂直伸長を、欧州特許第1263554B1号明細書から公知の楔形フックと比較してある程度だけ削減することができる。それによって案内面がある程度だけ削減される。ただし、これと同じ程度だけ案内面を下方に向かって延長することができ、それは、楔形フックに延長区域が構成されることによる。その一方で、楔形フックの設計スペース高さ及びこれに伴って全体垂直伸長を一定に保ち、その代わりに、案内面が拡大されることによって、案内溝と楔形フックとの間の面押圧力を削減するために延長区域を利用することも考えられる。そのようにして、マスタジョーと楔形フックとの間のいっそう広い接触面を提供可能であり、それによって面押圧力の削減を実現することができる。
このとき、マスタジョーの運動方向へは、案内面のうちの一方だけがマスタジョー側の溝と接触コンタクトによって直接的に係合し、それに対してこれと反対の運動方向へは、他方の案内面がマスタジョーと接触コンタクトによって直接的に係合することが考えられる。その一方で、すべての案内面が案内溝と常時接触コンタクトしていることも考えられる。
楔形フックは、案内軸に沿って、又は案内軸を中心として延びる調節区域を有するのが好ましい。このとき特に、調節区域は延長区域から案内軸方向に突出することがさらに意図されていてよい。さらに調節区域は、特に、円筒空間の中でスライド可能に配置されたピストンと結合されていてよく、それにより、楔形フックを介してマスタジョーを動かすための油圧式又は空気圧式の調節装置を提供することができる。
互いに平行に延びる案内面の外側輪郭は、クランプ方向で見て、又は案内面の平面に対して垂直に見て、合同であるのが特別に好ましい。そのようにして、楔形フックからマスタジョーへの特別に好ましい力伝達を提供することができる。特に、このときフックは円筒状又は平行六面体として構成されていてよい。そのようにして楔形フックを特別に容易に製造可能である。
特にウェブ区域は、案内軸に対して垂直に平面Eに延びる下面を有することができる。さらに案内面は、案内軸に対して垂直に延びるフックの下面とともに下側のエッジをそれぞれ形成し、平面Eは平面Eから間隔をおいている。このようにして、下方に向かって延びる延長区域がフックに構成される。
この関連では、案内面が、案内軸に対して垂直に延びるフックの上面とともに上側のエッジをそれぞれ形成することも考えられ、上側のエッジは案内軸に対して垂直に延びる平面Eに位置する。このとき特に、ウェブ区域ないしウェブも、案内軸に対して垂直に平面Eに延びる上面Eを有することがさらに意図されていてよい。したがって延長区域は、それに伴って下方に向かってのみ延びる。
平面Eから平面Eまでの間隔と、平面Eから平面Eまでの間隔との比率は0.15から0.35の範囲、特に0.25の範囲にあり得るのが好ましい。
平面Eに対する平面Eの間隔は、1mmから4mmの範囲、特に1.5mmから3.0mmの範囲にあるのが好ましい。
本体ハウジングには、延長区域のほうを向く領域に、マスタジョーが内方移動ないし外方移動したときに延長区域を収容するための切欠きが設けられるのが好ましい。案内面の向きに応じて、この最終位置でマスタジョーが内方移動又は外方移動する。このとき延長区域は少なくとも区域的に、好ましくは全面的に切欠きの中に入り込む。それに伴い、延長区域が存在していない公知のクランプ装置又はグリップ装置で普通であるのと同様に、楔形フックを同一の最終位置(案内溝の向きに応じて内方移動又は外方移動した位置にあるマスタジョー)へと内方移動させることができる。
外方移動ないし内方移動した位置にあるとき、同じく楔形フックの向きに応じて、フックないし楔形フックの上面は、案内溝を区切るマスタジョー側の係合区域の上面とともに、案内軸に対して垂直に延びる平面に位置することができる。したがって、連続する平面が構成されていてよく、楔形フックが本体ハウジングから突出することがない。
フック及び/又は案内溝を区切るマスタジョー側の係合区域は、内側エッジ及び/又は外側エッジにおける切欠き効果を減少させるために、面取り領域をさらに有してよい。特に、案内溝のすべてのエッジが面取りされて構成されていてよい。
本発明の特別に好ましい実施形態では、ウェブは、案内軸のほうを向く内側の案内面の領域で、フックに一体成形される。このとき、案内軸のほうを向く内側の案内面は、案内軸に関して半径方向内側の案内面に相当し、それに対して案内軸と反対を向く外側の案内面は、案内軸に関して半径方向外側の案内面に相当する。
それに伴い内側の案内面は、互いに鏡像対称に延びて互いに間隔をおく2つの自由な案内面区域を含んでいる。ウェブ及びフックの上面が共通の平面に位置しているとき、内側の案内面の外側輪郭はウェブによって中断されていてよく、ないしはこれによって形成することができる。
調節区域は外側の外套面を有するのが好ましい。このとき調節区域は特に円筒状に構成されていてよい。さらに、外套面は特にシール面及び/又は案内面として構成されていてよく、外套面は特に相補的な本体ハウジング側の面と協同作用することができる。このとき特に延長区域は、ウェブのほうを向いている外套面の自由端から案内軸方向に突出することが意図されていてよい。しかしながら、ウェブのほうを向いている外套面の自由端が、延長区域から案内軸方向へ突出することも考えられる。
本発明の特別に好ましい実施形態では、グリップ装置又はクランプ装置はパラレルグリッパないしパラレルクランパとして構成される。このときクランプ方向に沿って互いに近づくように、及び互いに遠ざかるように可動の2つのマスタジョーが設けられる。さらに、楔形フックが、2つのフックと、それぞれのフックと案内軸との間に位置するそれぞれ1つのウェブとを有することが意図されていてよく、それぞれ1つのフックがそれぞれ1つのマスタジョーと協同作用する。したがって、ただ1つの楔形フックにより、両方のマスタジョーの操作を行うことができる。本発明の別の実施形態では、グリップ装置又はクランプ装置はセントリックグリッパないしセントリッククランパとして構成されていてよく、特に、楔形フックは、3つのフックと、それぞれのフックと案内軸との間に位置するそれぞれ1つのウェブとを有し、それぞれ1つのフックがそれぞれ1つのマスタジョーと協同作用することが意図されていてよい。
このとき楔形フックは特に一体的に構成されていてよい。その一方で、フックとウェブとが一体的に構成されており、それに対して、調節区域は別個の構成部品として構成されていてよいことも考えられる。このとき調節区域はウェブにねじ止めされていてよい。さらに、ピストンが調節区域とは別個に構成されることが考えられ、特に、ウェブ、調節区域、及びピストンがただ1つのねじ結合部によって相互に結合されることが考えられる。
本発明は、本発明によるクランプ装置又はグリップ装置のための、グリップ装置又はクランプ装置のための楔形フックによっても解決される。したがって、このような種類の楔形フックは特に延長区域を有している。
本発明のその他の具体的事項や好ましい実施形態は以下の記述から読み取ることができ、該記述によって本発明の実施例が詳しく記載及び説明される。
パラレルグリッパを示す斜視図である。 ジョーが内方移動している図1のパラレルグリッパを示す断面図である。 ジョーが部分的に外方移動している図1のパラレルグリッパを示す断面図である。 図1から3に示すパラレルグリッパの楔形フックを示す斜視図である。 図4の楔形フックを示す側面図である。 図4の楔形フックを示す断面図である。 多部分からなる楔形フックを示す側面図である。 セントリックグリッパのための楔形フックを示す斜視図である。
図1は、パラレルグリッパとして構成されたグリップ装置2を示している。このグリップ装置は、クランプ方向6に向けてジョー案内部8へ挿入可能であるとともにその中で内方移動及び外方移動が可能に支承されたグリッパジョー10,12のための、クランプ方向6に延びるジョー案内部8を備えた本体ハウジング4を含んでいる。クランプ方向6は、ここでは長手方向6にも相当する。グリッパジョー10,12の上面には、ここでは詳しくは説明しない広義のグリップフィンガ部材を取外し可能に取り付けるための組付け開口部14が設けられている。図1からさらに明らかなように、グリッパジョー10,12は、スライド方向に延びる案内ウェブ16をそれぞれ両側に有していて、該案内ウェブは面取りされた自由端を備える楔形ないし台形に構成されるとともに、本体ハウジング側の案内溝18に係合する。
グリッパジョー10,12を位置調節するために、楔形フック伝動装置が設けられている。楔形フック22は、クランプ方向6に対して横向きに、図2及び3に明らかに認められる案内軸20に沿って駆動可能である。
図4から6に示すように、楔形フック22は、互いに鏡像対称に配置された2つのフック29と、これらのフック29の間で案内軸20の上に位置する、それぞれウェブ区域31を備えたウェブ35とを含んでいる。さらにフック29は、クランプ方向6及び案内軸20に対して斜めに延びる、互いに平行に配置された2つの案内面26,33をそれぞれ含んでいる。したがって、ウェブ35は、案内軸20からフック29まで延びている。
図2及び3から明らかなとおり、案内面26,33は、これと平行に延びる案内溝30と運動結合されていて、案内軸20に沿った楔形フック22の変位が、クランプ方向6に沿ったマスタジョー10,12の変位をもたらすようになっている。
フック29ないし案内面26,33は、ここでは、図5及び6から明らかになるように−案内軸方向21に延びる、ウェブ区域31の垂直伸長23よりも大きい垂直伸長43を有しており、それによりフック29は、案内軸方向21に延びる、垂直伸長45を備えた延長区域44をそれぞれ有している。したがってフック29の垂直伸長43は、それぞれのウェブ区域31とそれぞれの延長区域44の垂直伸長23,45が組み合わされている。さらに楔形フック22は、案内軸20を中心として延びる円筒状の調節区域52を含んでおり、調節区域52は延長区域44から案内軸方向21に突出する。
図2及び3に認められるとおり、調節区域52はジョー案内部8の底面にある開口部54を貫通して、その下に配置されている本体ハウジング2の円筒空間56に係合する。調節区域52の下側の端部にはピストンが配置され、ピストン58は円筒空間56の中でスライド可能に支承されており、それによりピストン58を備える円筒空間56は、楔形フック22のための油圧式又は空気圧式の調節装置を構成する。したがって、調節区域52は、案内面及びシール面として構成され、そのために開口部54を区切る相補的なハウジング側の面66と協同作用する、外側の外套面64を有している。したがって、延長区域44は、ウェブ35のほうを向いている外套面64の自由端68から案内軸方向に突出する。
特に図4から明らかなとおり、互いに平行に延びる案内面26,33の外側輪郭はクランプ方向6で、かつ案内面26,33の平面に対して垂直方向で見ても合同である。したがって、ウェブ35は、案内軸20のほうを向いている他方の案内面26の領域でフック29に一体成形されており、それにより、内側の案内面2は互いに間隔をおく、互いに鏡像対称に延びる案内面区域26’ならびに26’’を含んでいる。したがって内側の案内面26の外側輪郭は、ウェブ35がフック29に一体成形されている領域で中断される。それにもかかわらず、案内面26の外側輪郭は外側の案内面33のそれと同一である。
したがって、フック29は筒状であり、平行六面体として構成されている。
図4から6からさらに見て取れるように、ウェブ区域31は案内軸20に対して垂直に平面Eに沿って延びる下面47を有しており、案内面26,33は、案内軸20に対して垂直に延びるフック29の下面42とともに下側のエッジ38,40をそれぞれ有しており、下側のエッジ38,40は平面Eに位置する。このとき平面Eは、平面Eから垂直伸長45の分だけ間隔をおいている。さらに案内面26,33は、案内軸20に対して垂直に延びるフック29の上面36とともに上側のエッジ32,34を形成する。上側のエッジ32,34は、案内軸に対して垂直に延びる共通の平面Eに位置する。ウェブ区域31も、平面Eに延びる上面45を有している。このとき平面Eは、平面Eから間隔ないし垂直伸長23の分だけ間隔をおいている。さらに平面Eは、平面Eと平面Eの間隔ないし垂直伸長23よりも大きい垂直伸長43の分だけ平面Eから間隔をおいている。それに伴い、フック29は下方に向かって延びる延長区域44を有している。
平面Eから平面Eの間隔と、平面Eから平面Eの間隔との比率Vは、ここでは0.15から0.25の範囲、特に0.2の範囲にある。
図2及び3にさらに認められるとおり、本体ハウジング2は、延長区域44のほうを向く領域に、マスタジョー10,12が内方移動したときにそれぞれの延長区域44を収容するための2つの切欠き46を有している。切欠き46は特にそれぞれ筒状に構成されていてよく、長方形又は正方形の底面を有することができる。
切欠き効果を減少させるために、フック29のすべてのエッジ48,50は面取りされて構成されており、それにより面取り領域37,39が構成される。
図7によると、フック29はウェブ35と一体的に構成される。ねじ結合部60により、調節区域52ならびにピストン58がウェブ35に取り付けられていて、これらがそれぞれ別個のコンポーネントとして構成される。
図8は、セントリックグリッパのための楔形フック22を示している。ここでは楔形フック22は、3つのフック29と、それぞれのフック29と案内軸の間に位置する、それぞれウェブ区域31を備えたそれぞれ1つのウェブ35とを有しており、それぞれ1つのフック29がそれぞれ1つのマスタジョーと協同作用する。外套面64の自由端68には、切欠き効果を低減する役目を果たす切込み62が設けられている。
したがって、マスタジョー10,12の移動距離を犠牲にすることのないグリップ装置2の設計高さの低減は、楔形フック22の全体の垂直伸長がある程度だけ削減されて延長区域44が構成され、この延長区域が垂直伸長をちょうどその程度だけ有することによって実現することができる。その一方で、楔形フック22の全体の垂直伸長を削減することなく延長区域44が構成されることによって、同じままに保たれる設計スペースで面押圧力を削減することができる。それにより、案内面26,33の間の接触面積の拡大を構成することができ、このことは面押圧力の削減につながるという利点がある。
特許文献2より、請求項1のプレアンブルの構成要件を有するグリップ装置又はクラン プ装置が公知である。特許文献3より、方向転換部に設けられた案内スリットに係合する 案内ボルトを有するグリップジョーが設けられたグリップ装置が公知である。
このような種類のクランプ装置又はグリップ装置のできる限りコンパクトな設計形態を求める需要が存在することが明らかとなっている。
欧州特許第1263554B1号明細書 ドイツ実用新案出願第202011103200U1号明細書 ドイツ特許出願公開第3736148A1号明細書
この課題は、請求項1の構成要件を有するクランプ装置又はグリップ装置によって解決 される。
特にウェブ区域は、案内軸に対して垂直に平面E に延びる下面を有することができる 。さらに案内面は、案内軸に対して垂直に延びるフックの下面とともに下側のエッジをそ れぞれ形成し、平面E は平面E から間隔をおいている。このようにして、下方に向か って延びる延長区域がフックに構成される。

Claims (14)

  1. 本体ハウジング(4)と、前記本体ハウジング(4)の中でクランプ方向(6)に沿って内方移動及び外方移動が可能なマスタジョー(10,12)と、前記クランプ方向(6)に対して横向きに案内軸(20)に沿って駆動可能な楔形フック(22)とを有するグリップ装置又はクランプ装置(2)であって、前記楔形フック(22)は、少なくとも1つのフック(29)と、前記フック(29)と前記案内軸(20)との間に位置し、ウェブ区域(31)を備えたウェブ(35)とを有しており、前記フック(29)は前記クランプ方向(6)及び前記案内軸(20)に対して斜めに延びる互いに平行に配置された案内面(26,33)を有しており、該案内面はこれと平行に延びるマスタジョー側の案内溝(30)と運動結合されており、それにより前記案内軸(20)に沿った前記楔形フック(22)の変位が前記クランプ方向(6)に沿った前記マスタジョー(10,12)の変位につながるようになっているグリップ装置又はクランプ装置において、
    前記フック(29)が前記ウェブ区域(31)の垂直伸長(23)よりも大きい、案内軸方向(21)に延びる垂直伸長(43)を有しており、それにより前記フック(29)は前記案内軸方向(21)に延びる延長区域(44)を構成し、互いに平行に延びる前記案内面の外側輪郭は、クランプ方向で見て、又は前記案内面の平面に対して垂直に見て合同であり、前記フック(29)が円筒状又は平行六面体として構成されることを特徴とするグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  2. 前記楔形フック(22)は前記案内軸(20)に沿って、又は前記案内軸を中心として延びる調節区域(52)を有しており、前記調節区域(52)は前記延長区域(44)から前記案内軸方向に突出することを特徴とする、請求項1に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  3. 前記ウェブ区域(31)は前記案内軸(20)に対して垂直に平面Eに延びる下面(47)を有しており、前記案内面(26,33)は前記案内軸(20)に対して垂直に延びる前記フック(29)の下面(42)とともに下側のエッジ(38,40)をそれぞれ形成し、前記下側のエッジ(38,40)は平面Eに位置しており、平面Eは平面Eから間隔をおいており、それにより前記延長区域(44)が下方に向かって延びることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  4. 前記案内面(26,33)は前記案内軸(20)に対して垂直に延びる前記フック(29)の上面(36)とともに上側のエッジ(32,34)をそれぞれ形成し、前記上側のエッジ(32,34)は前記案内軸(20)に対して垂直に延びる平面Eに位置することを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  5. 前記ウェブ区域(31)は前記案内軸(20)に対して垂直に平面Eに延びる上面(45)を有することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  6. 平面Eから平面Eまでの間隔と、平面Eから平面Eまでの間隔との比率Vは0.15から0.35の範囲、特に0.25の範囲にあり、及び/又は平面Eに対する平面Eの間隔は1mmから4mmの範囲、特に1.5mmから2.5mmの範囲にあることを特徴とする、請求項3及び請求項4又は請求項3及び請求項5に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  7. 前記本体ハウジング(4)は前記延長区域(44)のほうを向く領域に、前記マスタジョー(10,12)が内方移動ないし外方移動したときに前記延長区域(44)を収容するための切欠き(46)を有することを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  8. 前記マスタジョー(10,12)が前記外方移動ないし内方移動した位置にあるとき、前記フック(29)の上面は、前記案内溝(30)を区切るマスタジョー側の区域の上面とともに、前記案内軸(20)に対して垂直に延びる平面に位置することを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  9. 前記フック(29)及び/又は前記案内溝(30)を区切るマスタジョー側の区域は面取り領域(37,39)を有することを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  10. 前記ウェブ区域(31)は前記案内軸(20)のほうを向く内側の案内面の領域で前記フック(29)に一体成形されており、それにより内側の案内面(26)は互いに鏡像対称に延びて互いに間隔をおく2つの案内面区域(26’,26’’)を含んでいることを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  11. 調節区域(52)は外側の外套面(64)を有しており、前記外套面(64)はシール面及び/又は案内面として構成されており、前記延長区域(44)は前記ウェブ(35)のほうを向いている前記外套面(64)の自由端(68)から案内軸方向に突出することを特徴とする、請求項2〜請求項10のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  12. 調節区域(52)は外側の外套面(64)を有しており、前記外套面(64)はシール面及び/又は案内面として構成されており、前記ウェブ(35)のほうを向いている前記外套面(64)の自由端(68)が前記延長区域(44)から案内軸方向へ突出することを特徴とする、請求項2〜請求項10のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  13. クランプ方向(6)に沿って互いに近づくように、及び互いに遠ざかるように可動の2つのマスタジョー(10,12)が設けられており、前記楔形フック(22)は、2つのフック(29)と、それぞれの前記フック(29)と前記案内軸(20)との間に位置するそれぞれ1つのウェブ区域(31)とを含んでおり、それぞれ1つの前記フック(29)がそれぞれ1つの前記マスタジョー(10,12)と協同作用することを特徴とする、請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)。
  14. 請求項1〜請求項13のいずれか1項に記載のグリップ装置又はクランプ装置(2)のための楔形フック(22)。
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