JP2018524532A - 換気部を有する2ピース型ピストン - Google Patents

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Abstract

テンショナー用のピストンアセンブリーは、第1端部及び第2端部を有する中空型ピストン本体;及びキャップを有する。キャップの少なくとも一部分は、ピストン本体の第1端部にフィットされる。キャップは、ヘッドを有し、またヘッドの下側部に連結されるステムを有することができる。キャップは5、幅及び深さを有する、流体を換気させるための少なくても1つのスリットをまた有することができる。スリットは、ステムの外周から、そして、ヘッドの下側部にまたがって延びることができる。スリットは、キャップの中心線に平行であるかまたはキャップの中心線に対して傾斜することができる。複数のスリットがキャップ上に存在することができる。複数のスリットのうちの少なくとも2つは、異なる幅または異なる深さを有することができる。スリットは、キャップの周りに均一に10離隔され得る。【選択図】 図1

Description

本の発明は、テンショナー分野に関する。より具体的に、本発明は、換気部(venting)を有する2ピース型ピストンアセンブリーに関する。
従来のテンショナーにおいて、単一ピース型ピストンは、本体内に圧力チャンバを定義する中空型本体を有し、前記本体の内側端部は、ばね及び流体圧力を収容するように開放され、本体の外側端部は、チェーンまたはベルトを押すためのヘッドを形成する。チャンバの排気のために、単一ピース型ピストンは、チャンバを大気に換気させる、チャンバからピストンのヘッドの上部まで延びるアパーチャを含むことができる。さらに、チェックバルブまたは換気ディスクが、チャンバと大気につながるアパーチャとの間のチャンバ内に存在することができる。
油圧式テンショナーのピストンは、ほとんど鋼鉄棒からスクリュー加工されるか一部の場合には冷間成形される。
テンショナー用のピストンアセンブリーは、第1端部及び第2端部を有する中空型ピストン本体;及びキャップを有する。前記キャップは、ヘッド;前記ヘッドの下側部に連結され、前記ピストン本体の前記第1端部内にフィットされる(fit)ステム(stem);及び幅及び深さを有し、前記ステムの外周からそして前記ヘッドの前記下側部にまたがって延びる、流体を換気するための少なくても1つのスリットを有する。
前記スリットは、前記キャップの中心線に平行であるか、または前記キャップの中心線に対して傾斜することができる。複数のスリットが前記キャップ上に存在することができる。前記複数のスリットのうちの少なくとも2つは、異なる幅または異なる深さを有することができる。前記スリットは、前記キャップの周りに均一に離隔され得る。
前記キャップ及び前記ピストン本体は、異なる材料に成り立っていることができる。
代替実施形態において、キャップはヘッド;前記ヘッドの下側部に連結され、前記ピストン本体の前記第1端部内にフィットされるステムを有する。
さらに他の実施形態において、前記キャップは、前記外周に沿ってスリットを備えるヘッドを有する。前記キャップの前記ヘッドは、中空型ピストン本体内にプレスフィットされる(press fit)。
図1は油圧式テンショナーの断面図を示す。 図2は第1実施形態のピストン本体の側面図を示す。 図3は第1実施形態のピストン本体の平面図を示す。 図4は第1実施形態のピストン本体の斜視図を示す。 図5は第1実施形態のピストンキャップの側面図を示す。 図6は図5のピストンキャップの断面図を示す。 図7は図5のピストンキャップの底面図を示す。 図8は図5のピストンキャップの斜視図を示す。 図9は第1及び第2実施形態のピストン本体及びキャップを含むピストンアセンブリーの側面図を示す。 図10は第1及び第2実施形態のピストンアセンブリーの平面図を示す。 図11は第1及び第2実施形態のピストンアセンブリーの斜視図を示す。 図12は第2実施形態のピストンキャップの側面図を示す。 図13は第2実施形態のピストンキャップの代替側面図を示す。 図14は第2実施形態のピストンキャップの底面図を示す。 図15は第2実施形態のピストンキャップの斜視図を示す。 図16は他の実施形態のピストン本体及び換気スリットを有するピストンキャップの断面図を示す。 図17は代替ピストン本体及び換気スリットを有するピストンキャップの断面図を示す。 図18は第4実施形態の油圧式テンショナーの断面図を示す。 図19は第5実施形態の油圧式テンショナーの断面図を示す。 図20は他の実施形態のピストンキャップの側面図を示す。 図21は図20のピストンキャップの断面図を示す。 図22は図20のピストンキャップの底面図を示す。 図23は図20のピストンキャップの斜視図を示す。 図24は他の実施形態のピストン本体及び換気スリットのないピストンキャップの断面図を示す。 図25は他の実施形態の代替ピストン本体及び換気スリットのないピストンキャップの断面図を示す。
全ての実施形態に共通する項目の参照番号は、本出願の全体にわたって使用される。
図1〜図8は、第1実施形態のテンショナー及びピストンアセンブリーを示す。
図1を参照すると、テンショナー2は、ピストンアセンブリー8をスライド可能に収容するためのハウジングボア21を備えるハウジング22を有する。ピストンアセンブリー8は、中空型ピストン本体6及びピストンキャップ4を含む。
図2〜図4に示したように、中空型ピストン本体6は、第1端部6a及び第2端部6bを有する。第1端部6aは、ピストンキャップ4を収容し、第2端部6bは、ハウジングボア21内に配置される。ピストンキャップ4は、ピストン本体6の第1端部6a内に好ましいプレスフィットされるが、ピストンキャップ4をピストン本体6に固定する他の方法が、また使用されることができる。
図5〜図8を参照すると、ピストンキャップ4は、ヘッド41及びステム42を有するキノコ形状である。ピストンキャップ4のステム42は、ピストン本体6の第1端部6aによって収容され、ヘッド41の下側部45がピストン本体6の第1端部6aと接する。キャップの重量を減少させるために、ステム42からヘッド41の上部に延びるボア43が存在することができる。ボア43は、キャップ4の重量を減少させるために、図面には示されていない他の形状またはサイズであり得る。
ピストンキャップ4の少なくともステム42の外側表面に沿って、オイル換気用のスリット44がある。換気スリット44は、ステム42の下部からキャップ4のヘッド41の下側部45まで延びる。流体は、ピストン本体6の内側面からステム42上のスリット44を介してキャップ4がピストン本体6及びスリット44の端部と接する所まで移動することにより、テンショナーから抜け出るか、または換気され得る。
換気スリット44は、キャップ4の中心線Cに好ましく平行である。スリット44は、ステム42の外周の周りにパターンに配列され得る。スリット44は、深さ及び幅が変わることができる。スリット44は、螺旋状の溝または他の形状であり得る。スリット44の深さ及び数は、要求される換気量に基づいて測定され得る。テンショナー2の換気部は、テンショナーの油圧剛性(hydraulic stiffness)を制御する。テンショナー2の換気量が大きいほど、テンショナー2の油圧剛性の量がより小さいか減少され、テンショナーの換気量が小さいほど、テンショナーの油圧剛性の量がより大きくなるか増加される。必要な換気量は、式(1.1)に示したように総流量を計算することによって測定され得る。
総流量=A*V (1.1)
ここで:
A=各々のスリットの深さ及び幅を測定することによって計算され得る、ピストンキャップ内の全てのスリットの総断面積
V=テンショナーシステムで使用される流体の圧力、タイプ及び粘度によって測定される速度
キャップ4内のスリット44は、ピストンアセンブリー8の換気を提供し、換気ディスクがピストン6内に存在すべき必要性を最小化するか除去する。
ピストンキャップ4及びピストン本体6は、異なる材料に成り立っていることができ、異なる技術を用いて製造され得ることに留意すべきである。ピストン本体6は、例えば金属チューブであることができ、ピストンキャップ4は、異なる材料及び方法を用いて、例えばチューブバー(tube bar)のスクリュー加工、プラスチックまたは粉末金属のモールディング、冷間引抜き、冷間成形、及び他の方法によって製造され得る。キャップ4内のスリット44は、鋼鉄キャップ内にスタンピングすることによって、またはキャップ4が粉末金属に成り立っている場合には深絞り(deep drawing)工程によって形成され得る。スリット44は、キャップ4がプラスチックまたは金属であるかどうかにかかわらずモールディングによって製造された場合に一体に形成され得る。
従来技術において一般的であるように、ピストン本体6の外周は、一連の溝5を有し、それぞれの溝は、ピストン本体6の外周の少なくとも一部分の周りに延びる肩部(shoulder)17及びランプ(ramp)18を備える。好ましくは、溝などのうちの少なくとも1つは、ハウジング22からのピストンアセンブリー8の放出を防止することを助けるための止め溝7を作用する。
再び図1を参照すると、従来技術のテンショナーのように、ハウジング22は、溝5と結合してラチェットメカニズム(ratchet mechanism)を形成するためのキャッチ要素(catch element)を収容するための溝12をさらに有する。図1におけるキャッチ要素は、サークリップ(circlip)9として示されているが、ピボッティングまたはスライディング爪(pawl)またはオクトパスクリップ(octopus clip)または従来技術で知られているものと類似の配列のような他のキャッチ要素が使用され得ることが理解されるであろう。サークリップ9は、拡張可能なリング形状本体9aを有する。拡張可能なサークリップ9は、リング形状本体9aがピストン本体6の複数の溝5に結合し、ハウジング22から外へ向かってのピストンアセンブリー8の制限された移動を許す自由な状態及びリング形状本体9aがピストン本体6の複数の溝5から拡張され、結合解除される拡張された形状を有する。
拡張可能なサークリップ9の拡張可能なリング形状本体9aが溝の肩部17と結合するとき、ハウジング22から外へ向かってのピストンアセンブリー8の延長は制限される。拡張可能なサークリップ9の拡張可能なリング形状本体9aが溝5のランプ18と結合するとき、拡張可能なサークリップ9は、ハウジング22から外へ向かってのピストンアセンブリー8の移動を許すし、ハウジング22に向かうピストンアセンブリーの移動を防止する。
従来技術のテンショナーにおいて一般的であるように、ハウジング22のピストンボア21は、入り口ライン13及び入り口チェックバルブ14を介して供給部と流体連通する。入り口チェックバルブ14は、流体が供給部から中空型ピストン本体6の内部6cとハウジング22のピストンボア21との間に形成された圧力チャンバ20内に流れるようにする。また、テンショナー2の圧力チャンバ20内には、ハウジング22から外へ向かってピストンアセンブリー8をバイアスするためのばね15が存在する。
圧力チャンバ20内に存在する流体は、キャップ4上のスリット44を通ってテンショナー2から流出することができる。スリット44の数及び深さは、前記論議するように、テンショナー2の油圧剛性を測定する。
ピストンアセンブリー8は、レバー23及びピン19によってシッピング(shipping)及び/または設置のために好ましくハウジング22内に固定されるが、他の手段が使用されることができる。
圧力リリーフバルブ25は、好ましくは、第1端部28a及び第2端部28bを有する本体28を含む。第1端部28aは、圧力チャンバ20に開放され、第2端部は、蛇行経路ディスク(tortuous path disk)30に開放される。本体28内には、本体28の第1端部28aに向かってボール27をバイアスするばね26が存在する。
圧力レリーフバルブ25が閉鎖されるとき、ボール27は圧力レリーフバルブ25の本体28の第1端部28aを塞ぎ、流体は高圧チャンバ20から流れ、キャップ4の換気スリット44を通って換気される。
圧力レリーフバルブ25が開放されるとき、流体圧力はボール27及びばね26を本体28の第1端部28aから離れて強制し、流体は圧力レリーフバルブ25の本体28を通って、蛇行経路ディスク30を通って、キャップ4のボア43を通って、そして、キャップ4の換気孔46から外に流れる。
図12〜図15は、代替キャップ設計、及びピストンアセンブリー8を代代替する図1のテンショナー2に使用され得る連関するピストンアセンブリー80を示す。ピストンアセンブリー80は、ピストンキャップ104のための代替設計を使用する。第1実施形態のピストンアセンブリー8と第2実施形態のピストンアセンブリー80との間の差異は、キャップ104上のスリット144がキャップ104のステム141に対して垂直ではなく、傾斜していることである。
図12〜図15に示したように、ピストンキャップ104は、ヘッド141及びステム142を有するキノコ形状である。ピストンキャップ104のステム142は、ピストン本体6の第1端部6aによって収容され、ヘッド141の下側部145は、ピストン本体6の第1端部6aと接する。キャップの重量を減少させるために、ステム142からヘッド141の上部まで延びるボア143が存在することができる。ボア143は、キャップ4の重量を減少させるために、図面には示されていない他の形状またはサイズであり得る。
ピストンキャップ104の少なくともステム142に沿ってオイル換気のための傾斜したスリット144がある。スリット144は、ステム142の下部からキャップ104のヘッド141の下側部145まで延びる。流体は、ステム142上のスリット144を通ってキャップ104がピストン本体6及びスリット144端部と接する所まで移動することにより、テンショナーから抜け出るか、または換気され得る。
スリット144は、キャップ104の中心線Cに対して傾斜している。スリット144の角度は、スリットなどの間で変わることができる。スリット144は、ステムの外周の周りにパターンに配列され得る。スリット144は、深さ及び幅が変わることができる。スリット144は、螺旋状の溝または他の形状であり得る。スリット144の深さび数は、要求される換気量に基づいて測定され得る。テンショナー2の換気は、テンショナーの油圧剛性を制御する。テンショナー2の換気量が大きいほど、テンショナー2の油圧剛性の量がより小さいか減少され、テンショナーの換気量が小さいほど、テンショナーの油圧剛性の量がより大きくなるか増加される。必要な換気量は、前記論議するように、式(1.1)に示した総流量を計算することによって測定され得る。
図9〜図11は、ピストンキャップ4、104が適所にある中空型ピストン本体6を示す。ピストンキャップ4、104は、好ましくピストン本体6の第1端部6a内にプレスフィットされるが、ピストンキャップ4をピストン本体6に固定する他の方法がまた使用され得る。
図16及び図17は、図1の油圧式テンショナー2と共に使用され得る代替のピストンアセンブリーを示す。図16を参照すると、ピストンアセンブリー280は、中空型ピストン本体206及びピストンキャップ204を含む。中空型ピストン本体206は、第1端部206a及び第2端部206bを有する。第1端部206aはピストンキャップ204を収容し、第2端部206bは図1のテンショナー2のハウジングボア21内に配置される。ピストンキャップ204は、好ましくピストン本体206の第1端部206a内にプレスフィットされるが、ピストンキャップ204をピストン本体206に固定する他の方法がまた使用され得る。示されていないが、ピストン本体206の外周上に歯(teeth)が好ましく存在する。ピストンキャップ204は、キャップ204の重量を減少させるために好ましく使用されるボア243を有する。ピストンキャップはまた、外周に沿って1つ以上の換気スリット244を有する。
図17は、代替のピストンアセンブリー380を示す。ピストンアセンブリー380は、中空型ピストン本体306及びピストンキャップ204を含む。中空型ピストン本体306は、肩部306cを備える第1端部306a及び図1のテンショナー2のハウジングボア21内に配置される第2端部306bを有する。ピストンキャップ204は、好ましくキャップ204の重量を減少させるために使用されるボア243を有する。ピストンキャップはまた、外周に沿って1つ以上の換気スリット244を有する。ピストンキャップ204は、第1端部306a内にプレスフィットされ、肩部306c上に置かれる。ピストンキャップ204をピストン本体306に固定する他の方法がまた使用され得る。示されていないが、ピストン本体306の外周上には好ましく歯が存在する。
図18は、第4実施形態の油圧式テンショナーを示す。テンショナー431は、ピストンアセンブリー480をスライド可能に収容するためのハウジングボア21を備えるハウジング22を有する。ピストンアセンブリー480は、中空型ピストン本体6及びピストンキャップ304を含む。
中空型ピストン本体6は、第1端部6a及び第2端部6bを有する。第1端部6aはピストンキャップ304を収容し、第2端部6bはハウジングボア21内に配置される。ピストンキャップ304は、好ましくピストン本体6の第1端部6a内にプレスフィットされるが、ピストンキャップ304をピストン本体6に固定する他の方法がまた使用され得る。
図20〜図23を参照すると、ピストンキャップ304は、ヘッド341及びステム342を有するキノコ形状である。ピストンキャップ304のステム342は、ピストン本体6の第1端部6aによって収容され、ヘッド341の下側部345がピストン本体6の第1端部6aと接する。キャップの重量を減少させるために、またはキャップが圧力レリーフバルブ25を含むテンショナーと共に使用される場合には、換気孔346を通して流体連結を提供するために、ステップ342からヘッド341の上部に延びるボア343が存在することができる(図20参照)。ボア343は、キャップの重量を減少させるために、図面には示されていない他の形状またはサイズであり得る。
従来技術において一般的であるように、ピストン本体6の外周は、一連の溝5を有し、それぞれの溝は、ピストン本体6の外周の少なくとも一部分の周りに延びる肩部17及びランプ18を備える。好ましくは、溝などのうちの少なくとも1つは、ハウジング22からのピストンアセンブリー480の放出を防止することを助けるための止め溝7を作用する。
再び図18を参照すると、従来技術のテンショナーのように、ハウジング22は、溝5と結合してラチェットメカニズムを形成するためのキャッチ要素を収容するための溝12をさらに有する。図18におけるキャッチ要素は、サークリップ9として示されているが、ピボッティングまたはスライディング爪またはオクトパスクリップまたは従来技術で知られているものと類似の配列のような他のキャッチ要素が使用され得ることが理解されるであろう。サークリップ9は、拡張可能なリング形状本体9aを有する。拡張可能なサークリップ9は、リング形状本体9aがピストン本体6の複数の溝5に結合し、ハウジング22から外へ向かってのピストンアセンブリー8の制限された移動を許す自由な状態及びリング形状本体9aがピストン本体6の複数の溝5から拡張され、結合解除される拡張された形状を有する。
拡張可能なサークリップ9の拡張可能なリング形状本体9aが溝の肩部17と結合するとき、ハウジング22から外へ向かってのピストンアセンブリー480の延長は制限される。拡張可能なサークリップ9の拡張可能なリング形状本体9aが溝5のランプ18と結合するとき、拡張可能なサークリップ9は、ハウジング22から外へ向かってのピストンアセンブリー480の移動を許すし、ハウジング22に向かうピストンアセンブリーの移動を防止する。
従来技術のテンショナーにおいて一般的であるように、ハウジング22のピストンボア21は、入り口ライン13及び入り口チェックバルブ14を介して供給部と流体連通する。入り口チェックバルブ14は、流体が供給部から中空型ピストン本体6の内部6cとハウジング22のピストンボア21との間に形成された圧力チャンバ20内に流れるようにする。また、テンショナー2の圧力チャンバ20内には、ハウジング22から外へ向かってピストンアセンブリー480をバイアスするためのばね15が存在する。
圧力チャンバ20内に存在する流体は、換気ディスクの蛇行経路及びボリューム減少器16を通ってテンショナー2から流出されることができる。
ピストンアセンブリー480は、レバー23及びピン19によってシッピング及び/または設置のために好ましいくハウジング22内に固定されるが、他の手段が使用されることができる。
代替的に、中空型ピストン本体6及びピストンキャップ304を含むピストンアセンブリー480が、図19に示したように、圧力リリーフバルブ25及び蛇行経路ディスク30を含む油圧式テンショナー431に使用され得る。
図18の油圧式テンショナー431と図19の油圧式テンショナー501との間の差異は、油圧チャンバ20内の圧力リリーフバルブ25及び蛇行経路ディスク30とキャップ304内のボア343に連結された換気孔346の追加である。
圧力レリーフバルブ25は、好ましく第1端部28a及び第2端部28bを有する本体28を含む。第1端部28aは圧力チャンバ20に開放され、第2端部は蛇行経路ディスク30に開放される。本体28内には、本体28の第1端部28aに向かって物体27をバイアスするばね26が存在する。
圧力レリーフバルブ25が閉鎖されるとき、物体27は圧力リリーフバルブ25の本体28の第1端部28aを塞ぎ、流体は高圧チャンバ20から流れ、ボリューム減少器16を通って換気される。
圧力レリーフバルブ25が開放されるとき、流体圧力は物体27及びばね26を本体28の第1端部28aから離しれて強制し、流体は圧力レリーフバルブ25の本体28を通って、蛇行経路ディスク30を通って、そして、キャップ304のボア343を通ってキャップ304の換気孔346から外に流れる。
図24及び図25は、図18及び図19の油圧式テンショナーと共に使用され得る代替のピストンアセンブリー580、680を示す。図24を参照すると、ピストンアセンブリー580は、中空型ピストン本体206及びピストンキャップ404を含む。中空型ピストン本体206は、第1端部206a及び第2端部206bを有する。第1端部206aはピストンキャップ404を収容し、第2端部206bは図18または図20のテンショナー431、501のハウジングボア21内に配置される。ピストンキャップ404は、好ましくピストン本体206の第1端部206a内にプレスフィットされるが、ピストンキャップ404をピストン本体206に固定する他の方法がまた使用され得る。示されていないが、ピストン本体206の外周上に好ましく歯が存在する。
図25は、他の代替のピストンアセンブリー680を示す。ピストンアセンブリー680は、中空型ピストン本体306及びピストンキャップ404を含む。肩部306cを備える第1端部306a及び第2端部306bを有する中空型ピストン本体306は、図18または図19のテンショナーのハウジングボア32内に配置される。ピストンキャップ404は、好ましく第1端部306a内にプレスフィットされ、肩部306c上に置かれる。ピストンキャップ404をピストン本体306に固定する他の方法がまた使用され得る。示されていないが、ピストン本体306の外周上に好ましく歯が存在する。
テンショナー内にラチェットを形成するために使用される正確な配列は、本発明の教示内で変更され得ることを留意するべきであり、第1及び第2実施形態のピストン本体6が、外周上に一連の溝または歯5を有するものと示したが、ピストン本体は、代替的に溝がないことができるか、またはピストンの側面上に鋸の歯を有することができる。また、前記論議されるように、溝または歯と相互作用するキャッチ要素は、図面に示した実施形態と異なり得る。
前記実施形態のピストンアセンブリーは、内燃機関用の鎖閉ループチェーンドライブまたはベルトドライブを引張させるテンショナーシステムに使用され得る。
従って、本願で説明された本発明の実施形態は、単に本発明の原理の適用を例示するものであることが理解されるべきである。本願で例示された実施形態の詳細への言及は、それ自体が、本発明に必須であるものと見なされる特徴を羅列する特許請求の範囲を制限するように意図するものではない。

Claims (21)

  1. テンショナー2用のピストンアセンブリー8、80、280、380、480、580、680であって:
    第1端部6a、206a、306a及び第2端部6b、206b、306bを有する中空型ピストン本体6、206、306;及び
    ヘッド41、141、241、341、441を含み、前記ピストン本体6、206、306の前記第1端部6a、206a、306a内に収容されるキャップ4、104、204、304、404を含む、ピストンアセンブリー。
  2. 前記中空型ピストン本体6、206、306内に収容され、開放位置と閉鎖位置を有する圧力リリーフバルブ25をさらに含み、前記圧力レリーフバルブ25が閉鎖されるとき、流体が前記キャップを通して前記ピストン本体6、206、306を出る、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  3. 前記キャップ4、104、204は、幅及び深さを有する、流体を換気させるための少なくても1つのスリット44、144、244をさらに含む、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  4. 前記スリット44、144、244は、キャップ4、104、204の中心線Cに平行である、請求項3に記載のピストンアセンブリー。
  5. 前記スリット144は、前記キャップ104の中心線Cに対して傾斜している、請求項3に記載のピストンアセンブリー。
  6. 前記キャップ4、104は、複数のスリット44、144を有する、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  7. 前記複数のスリット44、144のうちの少なくとも2つは、異なる幅を有する、請求項6に記載のピストンアセンブリー。
  8. 前記複数のスリット44、144のうちの少なくとも2つは、異なる深さを有する、請求項6に記載のピストンアセンブリー。
  9. 前記スリット44、144は、前記キャップ4、104の周りに均一に離隔される、請求項6に記載のピストンアセンブリー。
  10. 前記キャップ4、104、204、304、404及び前記ピストン本体6、206、306は、異なる材料に成り立っている、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  11. 前記キャップ4、104、304は、前記ヘッド41、141、341の下側部45、145、345に連結され、前記ピストン本体6の前記第1端部6a内にフィットされるステム42、142、342をさらに含む、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  12. 前記キャップ4、104、304の前記ステム42、142、342は、前記ピストン本体6の第1端部6a内にプレスフィットされる、請求項11に記載のピストンアセンブリー。
  13. 前記キャップ4、104、304内に、前記ステム42、142、342から前記キャップ4、104、304の前記ヘッドに延びるボア43、143、343をさらに含む、請求項11に記載のピストンアセンブリー。
  14. スリットが、前記ステム42、142の外周から、そして、前記ヘッド41、141の前記下側部45、145にまたがって延びる、請求項11に記載のピストンアセンブリー。
  15. 前記ピストン本体6、206、306は、外周の少なくとも一部に沿って一連の溝5を有する、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  16. 前記中空型ピストン本体306は、第1端部306aで前記キャップ204、404を収容するための肩部306cを有する、請求項1に記載のピストンアセンブリー。
  17. ベルトまたはチェーンを引張させるためのテンショナー2であって:
    入り口ライン13を介して供給部に連結されるボア21を有するハウジング22;
    前記ハウジング22の前記ボア21内にスライド可能に収容されるピストンアセンブリー8、80であって、
    第1端部6a及び第2端部6bを有する中空型ピストン本体6;及び
    キャップ4、104であって:
    ヘッド41、141;
    前記ヘッド41、141の下側部45、145に連結され、前記ピストン本体6の前記第1端部6a内にフィットされるステム42、142;及び
    幅及び深さを有し、前記ステム42、142の外周から、そして、前記ヘッド41、141の前記下側部45、145にまたがって延びる少なくとも1つのスリット44、144を有する、前記キャップ4、104を含む、前記ピストンアセンブリー8、80;及び
    前記ピストン本体6の前記第2端部6bと前記ハウジング22の前記ボア21との間に形成される圧力チャンバ20を含み;
    前記圧力チャンバ20内に存在する流体は、前記少なくとも1つのスリット44、144を通って前記キャップ4、104の前記ヘッド41、141の前記下側部45、145に移動することによって前記圧力チャンバ20から換気される、テンショナー。
  18. ベルトまたはチェーンを引張させるためのテンショナー2であって:
    入り口ライン13を介して供給部に連結されるボア21を有するハウジング22;
    前記ハウジング22の前記ボア21内にスライド可能に収容されるピストンアセンブリー8、80、280、380、480、580、680であって:
    第1端部6a、206a、306a及び第2端部6b、206b、306bを有する中空型ピストン本体6、206、306;及び
    ヘッド41、141、241、341、441を含み、前記ピストン本体6、206、306の前記第1端部6a、206a、306a内に収容され、第1端部6a及び第2端部6bを有する中空型ピストン本体6を含む、キャップ4、104、204、304、404;及び
    前記中空型ピストン本体6、206、306内に収容され、開放位置及び閉鎖位置を有する圧力リリーフバルブ25を含む、前記ピストンアセンブリー8、80;
    前記ピストン本体6の前記第2端部6bと前記ハウジング22の前記ボア21との間に形成される圧力チャンバ20を含み;
    前記圧力チャンバ20内に存在する流体は、開放位置では前記圧力レリーフバルブ25を通って、または前記圧力レリーフバルブ25が閉鎖位置にあるときには、前記キャップ4、104を通って移動することによって前記圧力チャンバ20から換気される、テンショナー。
  19. 前記ピストン本体6は、外周の少なくとも一部分に沿って一連の溝5を有する、請求項17または18に記載のテンショナー。
  20. 前記ハウジング22内に、前記ピストン本体6上の前記溝5と相互作用してラチェットを形成するキャッチ要素9をさらに含む、請求項17または18に記載のテンショナー。
  21. 前記キャップ4、104及び前記ピストン本体6は、異なる材料に成り立っている、請求項17または18に記載のテンショナー。
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