JP2018523775A - インシュレーティングアイソレータアセンブリ - Google Patents
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Abstract
ワイヤメッシュアイソレータが上に位置するアイソレータガイドと、マウントインサートとを含み、マウントインサートは、マウントインサートを熱シールドに取り付ける際に役立つ複数のタブのセットを有し、アイソレータガイドは、マウントインサートのアパーチャを通じて挿入される、熱シールドのためのインシュレーティングアイソレータアセンブリ。第1保持機構が上にある第1端と、ワイヤメッシュアイソレータをアイソレータガイド上に保持する第2保持機構が上にある第2端とを有する管を有するアイソレータガイド。アイソレータガイドがマウントインサートのアパーチャを通って延在する場合、第1保持機構およびアイソレータは、マウントインサートの一方の側に留まり、これに対して、管およびアイソレータガイドの第2保持機構は、マウントインサートの他方の側を通って延在する。
Description
関連出願の相互参照
本開示は、熱シールドを振動および熱の両方から分離する熱シールドのためのインシュレーティングアイソレータアセンブリに関する。
現在の最新の車両において、内燃エンジンの排気コンポーネントは、ボンネットの下の温度が華氏1600度(摂氏871度)近くに達し得る。そのような高温により、ボンネットの下で入れ子構造になっている、電子コンポーネントなどのコンポーネントの著しい損傷リスク生じ得る。故に、保護が、保証されており、排気コンポーネント、ターボチャージャ、触媒、ダウンパイプおよび他の熱を発生させるコンポーネントをすっかり覆うかまたは部分的にブロックし、故に遮断するように設計された熱シールドの使用によってもたらされてきた。
排気熱シールドは従来、隔離ブラケットを含むマウント接続部またはマウントボスを用いて内燃エンジンの排気コンポーネントに取り付けられていた。熱シールドは、熱シールドを通ってマウント接続部へと延在する少なくとも1つのボルトまたは締結具により、排気コンポーネントに固定される。一般的に、熱シールドは、1つよりも多い箇所で排気コンポーネントに接続される。
内燃エンジンおよび排気システムは、使用中、実質的に振動する。これらの振動は、エンジンまたは排気システムからの熱と共に、マウント接続部および/または締結具を通じて熱シールドへと伝わり得る。これらの振動は、熱シールドをがたつかせ、ノイズを発生させて、熱シールドを早期に疲労させ、ひび割れさせ得る。
また、マウント接続部を通じて熱シールドへと伝わる熱は、温度が上がると引張り強度および疲れ限度が低下する、アルミニウムなどの軽量材料製であり得る熱シールドを損傷させ得る。
加えて、振動により引き起こされるノイズが、車両の内側または外側で聞こえ得、消費者にとっては不快である。
従って、車両の熱シールドから生じ得る振動を低減または排除し、マウント接続部を通じて熱シールドまで伝わる熱を低減することが望ましいであろう。
外径を有する管と、第1保持機構が上にある第1端と、第2保持機構を上に有する第2端と、一定の内径のものであり、第1端から第2端まで貫通するアパーチャとを含むアイソレータガイドを含む、熱シールドのためのインシュレーティングアイソレータアセンブリ。第1保持機構および第2保持機構は、管の外径よりも大きい外径を有する。
一実施形態において、インシュレーティングアイソレータアセンブリは、上面と、第1保持機構と直接接触している下面と、それらを貫通するアパーチャと、第1保持機構の外径と実質的に同等の外径とを有するワイヤメッシュアイソレータをさらに含み得る。アパーチャは、アイソレータガイドの管を中に受け入れ、マウントインサートは、共通の外径縁で接触する上面および下面がある環状部と、外径縁に取り付けられた、円周方向に離間された複数のタブのセットと、タブを互いに分離する複数のギャップのセットと、上面および下面を貫通する中央アパーチャとを有する。中央アパーチャは、アイソレータガイドの管を中に受け入れる。
別の実施形態において、インシュレーティングアイソレータアセンブリは、内側円状縁と、外側円状縁と、アイソレータガイドの管を中に受け入れるための中央アパーチャと、内側円状縁から延在する、円周方向に離間されて半径方向外側に延在する開口とを含む皿ばねを含み得る。マウントインサートは、共通の外径縁で接触する上面および下面がある環状部と、外径縁に取り付けられた、円周方向に離間された複数のタブのセットと、複数のタブの各々を互いに分離する複数のギャップのセットと、上面および下面を貫通する中央アパーチャとを有する。中央アパーチャは、アイソレータガイドの管を中に受け入れ、皿ばねの外側円状縁は、マウントインサートの環状部と接触し、内側円状縁は、第1保持機構の下のアイソレータガイドの管と接触する。
本実施形態の上記だけでなく他の利点は、添付の図面に照らして考慮された場合、当業者には、以下の詳細な説明から簡単に明らかになるであろう。
実施形態は、そうでないと明示的に特定されている場合を除いて、様々な代替的な方向性およびステップの順序を想定し得ることが理解されるべきである。添付の図面において示され、以下の明細書において説明される特定のデバイスおよびプロセスは、添付の特許請求の範囲において定義される本発明の概念の例示的な実施形態に過ぎないことも理解されるべきである。故に、特定の寸法、方向または他の物理的特徴は、実施形態に関連する。
図1は、インシュレーティングアイソレータアセンブリ12が取り付けられた熱シールド10の一実施形態の一部分を示す。示されるように、熱シールド10は、多層の熱シールドであるが、単層の熱シールドでもあり得る。熱シールド10は、(図2に示されるように)上シートまたは上面10a、下シートまたは下面10bを含み得る。加えて、少なくとも1つの中間層(不図示)が、上面または上シート10aと下面または下シート10bとの間に位置し得る。中間層は、非金属材で構成され得る。非金属材は、耐高温ファイバ材料、圧縮マイカ粒子、圧縮バーミキュライト粒子および/または熱への耐性がある他の鉱物を含むが、それらに限定されない。上面10aおよび下面10bは、軽量アルミニウムを含むがそれに限定されない金属材料で構成される。
熱シールド10のサイズおよび形状は、適用要件に応じて異なり得る。熱シールド10は、内燃エンジン、排気システムまたは感温コンポーネントなどであるがそれらに限定されない対象物(不図示)の断熱および遮音の両方を提供し得る。
熱シールド10は、ボルトなどの締結具(不図示)を受け入れて熱シールド10をマウント構造(不図示)に接続するマウントインサート14を受け入れるアパーチャ10cを有する。マウント構造は、エンジン、排気コンポーネント、ターボチャージャ、触媒、高温コンポーネントのダウンパイプ、または遮熱を必要とする任意の他の構造上にあり得る。アパーチャ10cは、熱シールド10を貫通する。アパーチャ10cは、示されるように円形であるが、マウント構造、マウントインサート14および締結具の形状およびサイズに応じて楕円形または多角形でもあり得、しかしそれらに限定されない。
図2に示されるように、マウントインサート14は、アパーチャ10cの中に位置する。一実施形態において、図3に示されるように、マウントインサート14は、(図1に示されるように)上面14bと、下面14cと、内径縁14dと、外径縁14eとを有する平坦な環状部14aを有する。環状部14aは、上面14bと下面14cとの間に一定の厚さを有する。上面14bおよび下面14cは、外径縁14eで接触する。環状部14aの外径縁14eから延在するのは、複数のタブ16の各々を互いに分離する複数のギャップのセット18がある、円周方向に離間された複数のタブのセット16である。示されるように、マウントインサート14、平坦な面14aは、環状であるが、四角形、多角形、楕円形または不規則な形状でもあり得、しかしそれらに限定されない。
一実施形態において、各タブ16は、半径方向内側に延在する脚16aと、半径方向内側に延在する脚16aに接続された、軸方向外側に延在する脚16bとを含む。半径方向内側に延在する脚16aは、軸方向外側に延在する脚16bをマウントインサート14の外径縁14eから内側にずらしている。タブ16の全てが、環状部14aから実質的に同じ方向に延在する。タブ16は、花びら形状を含むがそれに限定されない様々な形状およびサイズを有し得る。
代替的に、タブ16は、熱シールド10のアパーチャ10cを通ってアパーチャ10cの周りに延在する連続した円周フランジで置き換えられ得る。円周フランジは、半径方向内側延在部と、半径方向内側延在部に接続された軸方向外側延在部とを含み得る。軸方向外側延在部は、マウントインサート14を熱シールド10に取り付けるために曲げられている。
タブ16は、図2に示されるように、熱シールド10への取り付けにおいてマウントインサート14を補助するように設計されている。マウントインサート14は、熱シールド10のアパーチャ10cの中に位置する。より具体的には、マウントインサート14が熱シールド10のアパーチャ10cに挿入される場合、タブ16の半径方向内側に延在する脚16aは、熱シールド10のアパーチャ10cを通って延在する。タブ16は、単一の熱シールド10または複数の熱シールドを通って延在し得る。インシュレーティングアイソレータアセンブリ12が熱シールド10上に組み付けられる場合、タブ16は、それらが熱シールド10と接触するように曲げられる。より具体的には、各タブ16の軸方向に延在する脚16bは、熱シールド10の下面10bに隣接して、または下面10bと接触して位置しているべきである。各タブ16の半径方向内側に延在する脚16aは、熱シールド10の上面10aに隣接して、または上面10aと接触して位置する。従って、熱シールド10は、タブ16の脚16aと16bとの間にはさまれて、マウントインサート14を定位置に固定する。
中央アパーチャ20が、マウントインサート14の環状部14aを貫通する。図3に示されるように、中央アパーチャ20は円形である。しかしながら、中央アパーチャ20は、用途に応じて楕円形、多角形または他の形状でもあり得るが、それらに限定されない。好ましくは、中央アパーチャ20は、マウントインサート14の環状部14aにおける中央に位置する。中央部20は、マウント構造とさらに接続する締結具を受け入れる。
一実施形態において、マウントインサート14は、金属材料で構成される。マウントインサート14は、マウント構造からマウントインサート14内へと伝わる熱からの、ある程度の熱保護を提供する。この熱保護は、(後述される)その設計、形状および特徴により、また、金属材料の伝導率により、マウントインサート14の面領域という形でもたらされる。分散する伝導熱が、マウントインサート14の増加し続ける体積に沿って流れる。加えて、全ての面対面の接触により、締結具からの伝導熱の流れに乱れが生じる。
振動保護は、軸方向でのマウントインサート14のズレという形でもたらされ、マウントインサート14の軸方向での剛性を変更するための厚さの変更および機構の追加を用いて調整され得る。
一実施形態において、図4から理解され得るように、アイソレータガイド22が、マウントインサート14の中央アパーチャ20を通じて挿入される。図6に示されるように、アイソレータガイド22は、第1端26と、第2端28と、中央部30とを有する中空管24を含む。
第1端26に取り付けられているのは、管24の外径24aよりも大きい外径32aを有する保持機構32である。一実施形態において、保持機構32は、ワッシャであるが、リッジ(ridge)または他の同様の機構でもあり得、しかしそれらに限定されない。中空管24の第2端28は、管24の外径24aよりも大きい外径を有する第2保持機構28aを有する。第1保持機構32、第1端26、第2端28、第2保持機構28および中央部30は一体構造のものである。一定の内径34aがあるアパーチャ34が、第1保持機構32を通り、第1端26を通って第2端28まで延在することで、中空管24の中空内部が生じる。図1に示されるように、保持機構28aは、リッジであるが、ワッシャまたは他の同様の機構でもあり得、しかしそれらに限定されない。
一実施形態において、アイソレータガイド22がマウントインサート14の中央アパーチャ20を通じて挿入される場合、図4に示されるように、第1端26は、マウントインサート14の下面14cの下方に位置する。図1に示されるように、中央部30および第2端28は、マウントインサート14および熱シールド10を通って延在する。少なくとも第2端28は、熱シールド10の上面10aおよびマウントインサート14の上面14bを越えて延在する。
図4に示されるように、アイソレータコンポーネント36が、アイソレータガイド22の管24の周りに位置する。一実施形態において、図5に示されるように、アイソレータコンポーネントは、上面36aと、下面36bと、上面36aから下面36bまで延在するアパーチャ36cとがある概ね円柱の形状を有するワイヤメッシュアイソレータ36である。ワイヤメッシュアイソレータ36の下面36bは、第1保持機構32および管24の中央部30に当接し、アパーチャ36cを通って延在する。ワイヤメッシュアイソレータ36の上面36dは、部分的に管24の中央部30に沿って延在する。加えて、ワイヤメッシュアイソレータ36は、実質的に第1保持機構32の外径と同等であるか、または当該外径よりも小さい外径を有する。
アイソレータガイド22がマウントインサート14の中央アパーチャ20を通じて挿入される場合、図4に示されるように、ワイヤメッシュアイソレータ36の下面36bは第1保持機構32に当接し、上面36aはマウントインサート14の環状部14aに当接する。ワイヤメッシュアイソレータ36は、ワイヤメッシュアイソレータ36が環状部14aの中央アパーチャ20を通り抜けないようにサイズ設定される。
一実施形態において、アイソレータガイド22がマウントインサート14の中央アパーチャ20を通じて挿入される場合、第1保持機構32および第1端26は、マウントインサート14の上面14bの上方に位置する。中央部30および第2端28は、マウントインサート14および熱シールド10を通って延在する。少なくとも第2端28は、熱シールド10の下面10bおよびマウントインサート14の下面14cを越えて延在する。
ワイヤメッシュアイソレータ36は、ワイヤメッシュ材料で構成され得る。ワイヤメッシュ材料は、好ましくはニットワイヤメッシュであるが、所望される場合には、他の種類のワイヤメッシュ、例えば、編み込まれ、かつ伸張された金属メッシュが用いられ得る。より具体的には、ワイヤメッシュアイソレータ36は、互いに織り込まれた複数のワイヤで編み込まれた、空隙がある金属メッシュ材料で構成され得る。ワイヤメッシュ構造を構成するワイヤメッシュは、様々な材料から成り得る。それらの材料は、メッシュとして形成される前または後のいずれかに、様々な処理(コーティングを含む)を施され得る。適切な材料および処理の例は、カーボンスチール、300系および400系のステンレス鋼、スズめっきカーボンスチール、亜鉛めっきカーボンスチールならびに亜鉛引きカーボンスチールを含むが、それらに限定されない。ワイヤメッシュを構成するワイヤは、円形、六角形、八角形、四角形およびフラットを含むがそれらに限定されない様々な断面を有し得る。
ワイヤメッシュアイソレータ36は、エンジンまたは排気コンポーネントのマウント構造を通じた、熱シールド10への熱および振動の伝達を低減するように機能する。より具体的には、ワイヤメッシュアイソレータ36は、熱シールド10が損傷しないように、マウント構造およびマウントインサート14から熱および振動を放散させる。
ワイヤメッシュ材料は、冷却用空気が通過して熱を奪い去り得る、空隙がある大きな面領域を有する。ワイヤメッシュアイソレータ36は、ワイヤメッシュ材料を通じて接続箇所から熱シールド10へと熱および振動を低減する。ワイヤメッシュは、締結具からのあらゆる半径方向および軸方向からの振動を受けるばね緩衝部材として機能する。メッシュ材料の個々のワイヤは、振動が受けられた場合に互いに接触し、メッシュ材料の残りの全体にわたって振動を放散させる。ワイヤメッシュ材料は、溶融、変形または性能変化することなく、マウント構造およびマウントインサート14を通じて伝わる高温に耐え得る。
ワイヤメッシュアイソレータ36は、マウントインサート14により、熱シールド10から分離される。ワイヤメッシュアイソレータ36のワイヤメッシュ材料は、熱シールド10における高い接触応力を生じさせ得る。加えて、マウントインサート14は、ワイヤメッシュアイソレータ36のワイヤメッシュの高い接触応力に耐え得る金属材料で構成される。さらに、ワイヤメッシュアイソレータ36のメッシュ材料とマウントインサート14との間の境界面が、追加の面領域を提供し、それら2つの材料の間での追加の転移が、熱伝達および振動を低減するように機能する。マウントインサート14と熱シールド10との間の境界面は、移動/摩擦からの熱シールド10の損傷を排除する程度に硬質である。
加えて、一実施形態において、ワイヤメッシュアイソレータ36の上面36aの近くのアパーチャ36cは、拡径部36fを有し得る。拡径部36fは、アイソレータガイド22の第2端28上の第2保持機構28aが、アパーチャ36cを通ってではなく、ワイヤメッシュアイソレータ36の拡径部36fに収まるように、サイズ設定される。すなわち、拡径部36fの直径は、アイソレータガイド22の第2保持機構28aの外径よりも大きい。同様の拡径部36fは、ワイヤメッシュアイソレータ36の下面36bの近くに位置し得る。
別の実施形態において、図5に示されるように、アパーチャ36の上面36aの近くのアパーチャ36cは、直立部36eを有し得る。直立部36eは、アパーチャ36cと同じ内径と、第2保持機構28aの外径よりも小さい外径とを有する。従って、組み付けられる場合、アイソレータガイド22の第2保持機構28aは、直立部36eの上部に保持される。
加えて、図11に示されるように、上面36aの近くのアパーチャ36cは、第2保持機構28aの外径よりも大きい拡径部36fを有し得る。
別の実施形態において、アイソレータコンポーネントは、図1および7に示されるように、皿ばね38である。本実施形態において、第2保持機構28aは、図1および7に示されるように、皿ばね38を中空管24上の定位置に維持する。皿ばね38は、図8においてさらに詳細に示される。皿ばね38は、実質的に平坦なディスク形状を有する。皿ばね38は、内側円状縁38aを生じさせる皿ばね38を貫通する中央アパーチャ40を有する。皿ばね38は、外側円状縁38bも有する。外側円状縁38bは、そこから内側円状縁38aに向かって半径方向内側に延在するが内側円状縁38aには達しない、円周方向に離間された開口38cまたはスリットを有し得る。加えて、内側円状縁38aは、そこから外側円状縁38bに向かって半径方向外側に延在するが内側円状縁38bには達しない、円周方向に離間された開口38dまたはスリットを有し得る。スリット38c、38dは、スリット38c、38dが互いに円周方向に入れ替わるように、皿ばね38上で位置決めされる。
皿ばね38は、ばね鋼を含むがそれに限定されないフレキシブル金属材料製であり得る。上述のように、円周方向に離間された開口38c、38dの形状が異なり得るだけでなく、皿ばね38の厚さおよび材料剛性が所望の可変性および可撓性を与えて、皿ばね38が振動ひずみおよび熱ひずみを吸収することを可能にする。一実施形態において、開口38c、38dはU字形状である。
一実施形態において、図1に示されるように、マウントインサート14は、ワイヤメッシュアイソレータ36を皿ばね38から分離する。一実施形態において、アイソレータガイド22が熱シールド10のアパーチャ10cを通じて挿入される場合、第1保持機構32および第1端26は、熱シールド10の下面10bの下方に位置し、皿ばね38、第2端28、およびアイソレータガイド22の管24の一部は、熱シールド10の上面10aの上方に位置する。図1に示されるように、アイソレータガイド22の管24は、皿ばね38の中央アパーチャ40を貫通する。外縁38bは、環状部14aの上面14bと接触している。内縁38aは、管24の中央部30と接触している。内縁38aは、第2端28の第2保持機構28aの下方で中央部30と接触する。中央アパーチャ40は、管24の中央部30はアパーチャ40を通り抜けるが、第2保持機構28aはアパーチャ40を通って延在しないように、サイズ設定される。故に、第2保持機構28aは、環状部14aの上面14bと管24の第2端28との間に皿ばね38を保持する。
別の実施形態において、アイソレータガイド22が熱シールド10のアパーチャ10cを通じて挿入される場合、第1保持機構32および第1端26は、熱シールド10の上面10aの上方に位置し、皿ばね38、第2端28、およびアイソレータガイド22の管24の一部は、熱シールド10の下面10bの下方に位置する。
別の実施形態において、インシュレーティングアイソレータアセンブリ12は、2つの皿ばね38を上に含むアイソレータガイド22を含む。本実施形態において、マウントインサート14は、2つの皿ばね38を互いに分離する。皿ばね38は、皿ばねの内縁38aがそれぞれ第1保持機構32および第2保持機構28aの下方で中央部30と接触し、かつ、マウントインサートが外縁38bを互いに分離するように、管24上に配置される。故に、保持機構32、28aは、環状部14aの面14b、14cと、管の第1端26、第2端28との間に皿ばね38を保持する。
アイソレータガイド22が熱シールド10のアパーチャ10cを通じて挿入される場合、第1端26および1つの皿ばね38は、熱シールド10の下面10bの下方に位置し、第2皿ばね38および第2端28は、熱シールド10の上面10aの上方に位置する。アイソレータガイド22の管24は、皿ばね38の中央アパーチャ40を通って延在する。
好ましくは、第1保持機構32および第2保持機構28aはリッジである。
別の実施形態において、図9および10に示されるように、インシュレーティングアイソレータアセンブリ112は、2つのワイヤメッシュアイソレータ136、236を上に含むアイソレータガイド122を含む。アイソレータガイド122が熱シールド110のアパーチャ110cを通じて挿入される場合、図9に示されるように、第1端126は、熱シールド110の上面110aの上方に位置する。アイソレータガイド122の中央部130および第2端128は、マウントインサート114および熱シールド110を通って延在する。図10に示されるように、少なくとも第2端128は、熱シールド110の下面110bを越えて延在する。
図9に示されるように、第1ワイヤメッシュアイソレータ136が、中央部130の周りに位置する。図11に示されるように、第1ワイヤメッシュアイソレータ136は、上面136aと、下面136bと、上面136aから下面136bまで延在するアパーチャ136cとがある概ね円柱の形状を有する。第1ワイヤメッシュアイソレータ136の下面136bは、ワッシャ132に当接し、管124の中央部130は、アパーチャ136cを通って延在する。第1ワイヤメッシュアイソレータ136の上面136aは、部分的に管124の中央部130に沿って延在する。
アイソレータガイド122が熱シールド110のアパーチャ110cおよびマウントインサート114の中央アパーチャ120を通じて挿入される場合、図9に示されるように、第1ワイヤメッシュアイソレータ136の下面136bはワッシャ132に当接し、上面136aはマウントインサート114の上面114bに当接する。第1ワイヤメッシュアイソレータ136は、第1ワイヤメッシュアイソレータ136がマウントインサート114の中央アパーチャ120を通り抜けないように、サイズ設定される。
第2ワイヤメッシュアイソレータ236は、マウントインサート114の環状部114aの下面114cの間の管124の中央部130の周りで、熱シールド110の下面110bの下方に位置決めされる。
一実施形態において、組み付けられる場合、第2ワイヤメッシュアイソレータ236の下面236bは、マウントインサート114の環状部114aに当接し、上面236aは、管124の中央部130に沿って延在する。
加えて、第2端128は、圧入部または締りばめ部を介して第2ワイヤメッシュアイソレータ236を保持して、第2ワイヤメッシュアイソレータ236を上に維持し得る。
組み付けられる場合、マウントインサート114は、実質的に、2つのアイソレータ136、236を互いに分離する。より具体的には、アイソレータガイド122が熱シールド110のアパーチャ110cを通じて挿入される場合、図9および10に示されるように、ワッシャ132および第1端126は、熱シールド110の上面110aの上方に位置し、第2ワイヤメッシュアイソレータ236、第2端128およびアイソレータガイド122の管124の一部は、熱シールド110の下面110bの上方に位置する。アイソレータガイド122の管124は、ワイヤメッシュアイソレータ136、236のアパーチャ136c、236cを通って延在する。
第2ワイヤメッシュアイソレータ236のアパーチャ236cは、管124の中央部130はアパーチャ236cを通り抜けるがリッジ128aはアパーチャ236cを貫通しないように、サイズ設定される。故に、リッジ128aは、第2ワイヤメッシュアイソレータ236をマウントインサート114の管124上に保持する。
一実施形態において、ワイヤメッシュアイソレータ136、236は、互いに部分的に接触してい得る。
特許法の規定に従って、本発明は、その好ましい実施形態を表しているとみなされることについて説明されてきた。しかしながら、当該実施形態は、具体的に図示および説明されたものとは別の方法で、その趣旨または範囲から逸脱することなく実施され得ることが留意されるべきである。
Claims (14)
- アイソレータガイドであって、外径を含む管と、第1保持機構が上にある第1端と、第2保持機構を上に含む第2端と、前記第1端から前記第2端まで貫通する、一定の内径を含むアパーチャとを有し、前記第1保持機構および前記第2保持機構は、前記管の外径よりも大きい外径を含む、アイソレータガイドと、
ワイヤメッシュアイソレータであって、上面と、前記第1保持機構と直接接触している下面と、それらを貫通するアパーチャと、前記第1保持機構の前記外径と実質的に同等の外径とを有し、前記アパーチャは、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入る、ワイヤメッシュアイソレータと、
マウントインサートであって、共通の外径縁で接触する上面および下面がある環状部と、前記共通の外径縁に取り付けられた、円周方向に離間された複数のタブのセットと、前記複数のタブの各々を互いに分離する複数のギャップのセットと、前記上面および前記下面を貫通する中央アパーチャとを有し、前記中央アパーチャは、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れる、マウントインサートと
を備える、熱シールドのためのインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記複数のタブの各々は、半径方向内側に延在する脚と、前記半径方向内側に延在する脚に接続された、軸方向外側に延在する脚とを含み、
前記軸方向外側に延在する脚は、前記マウントインサートを前記熱シールドに取り付けるために曲げられている、
請求項1に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記ワイヤメッシュアイソレータの前記上面は、前記マウントインサートの前記環状部と接触している、
請求項1または2に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 内側円状縁と、外側円状縁と、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れるための中央アパーチャと、前記内側円状縁から延在する、円周方向に離間されて半径方向外側に延在する開口とを有する皿ばねをさらに備え、
前記内側円状縁は、前記第1保持機構および前記第2保持機構の前記外径よりも直径が小さく、
前記外側円状縁は、前記マウントインサートの前記環状部と接触し、前記内側円状縁は、前記第2保持機構の下方で前記アイソレータガイドの前記管と接触する、
請求項1から3のいずれか一項に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記皿ばねは、前記外側円状縁から延在する、円周方向に離間されて半径方向内側に延在する開口をさらに備える、
請求項4に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記第2保持機構はリッジである、
請求項1から5のいずれか一項に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記第1保持機構はワッシャである、
請求項1から6のいずれか一項に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記アイソレータガイドは、一体構造のものである、
請求項1から7のいずれか一項に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 第2ワイヤメッシュアイソレータをさらに備え、
前記第2ワイヤメッシュアイソレータは、上面と、前記マウントインサートの前記下面と直接接触している下面と、前記第2ワイヤメッシュアイソレータを貫通するアパーチャと、前記第1保持機構の前記外径と実質的に同等の外径とを有し、
前記アパーチャは、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れる、
請求項1から8のいずれか一項に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記ワイヤメッシュアイソレータの前記上面は直立部を含む、
請求項1から9のいずれか一項に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - アイソレータガイドと、
ワイヤメッシュアイソレータと、
マウントインサートと
を備える、熱シールドのためのインシュレーティングアイソレータアセンブリであって、
前記アイソレータガイドは、外径を含む管と、第1保持機構が上にある第1端と、第2保持機構を上に含む第2端と、前記第1端から前記第2端まで貫通する、一定の内径を含むアパーチャとを有し、
前記第1保持機構および前記第2保持機構は、前記管の外径よりも大きい外径を含み、
前記ワイヤメッシュアイソレータは、上面と、前記第1保持機構と直接接触している下面と、それらを貫通し、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れるアパーチャと、前記第1保持機構の前記外径と実質的に同等の外径とを有し、
前記マウントインサートは、共通の外径縁で接触する上面および下面がある環状部と、前記共通の外径縁から延在する円周フランジと、前記上面および前記下面を貫通し、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れる中央アパーチャとを有し、
前記円周フランジは、前記マウントインサートを前記熱シールドに取り付けるために曲げられている、
インシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - アイソレータガイドと、
皿ばねと、
マウントインサートと
を備え、
前記アイソレータガイドは、外径を含む管と、第1保持機構が上にある第1端と、第2保持機構を上に含む第2端と、前記第1端から前記第2端まで貫通する、一定の内径を含むアパーチャとを有し、
前記第1保持機構および前記第2保持機構は、前記管の外径よりも大きい外径を含み、
前記皿ばねは、内側円状縁と、外側円状縁と、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れるための中央アパーチャと、前記内側円状縁から延在する、円周方向に離間されて半径方向外側に延在する開口とを有し、
前記マウントインサートは、共通の外径縁で接触する上面および下面がある環状部と、前記共通の外径縁に取り付けられた、円周方向に離間された複数のタブのセットと、前記複数のタブの各々を互いに分離する複数のギャップのセットと、前記上面および前記下面を貫通する中央アパーチャとを有し、
前記中央アパーチャは、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れ、
前記皿ばねの前記外側円状縁は、前記マウントインサートの前記環状部と接触し、前記内側円状縁は、前記第1保持機構の下方で前記アイソレータガイドの前記管と接触する、
熱シールドのためのインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 内側円状縁と、外側円状縁と、前記アイソレータガイドの前記管を中に受け入れるための中央アパーチャと、前記内側円状縁から延在する、円周方向に離間されて半径方向外側に延在する開口とを有する第2ばねをさらに備え、
前記内側円状縁は、前記第1保持機構および前記第2保持機構の前記外径よりも直径が小さく、
前記外側円状縁は、前記マウントインサートの前記環状部と接触し、前記内側円状縁は、前記第2保持機構の下方で前記アイソレータガイドの前記管と接触する、
請求項12に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。 - 前記第1保持機構および前記第2保持機構はリッジである、
請求項12または13に記載のインシュレーティングアイソレータアセンブリ。
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