JP2013130139A - 遮熱板用支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝材が変形しにくく、且つ、遮熱板と取付部との支持状態を良好に維持できる構造を実現する。
【解決手段】緩衝材側円筒部16をスリーブ側円筒部13に外嵌すると共に、前記緩衝材7aの軸方向両端面を、これら両端面と対向するスリーブ側フランジ部14a、14bの軸方向側面に当接させる。又、前記支持部材8aの内端縁と前記スリーブ側円筒部13との間に径方向隙間22を設けると共に、前記支持部材8aの軸方向両側面の径方向内端寄り部分と、これら両側面と対向する両緩衝材側フランジ部17a、17bの軸方向側面との間に軸方向隙間23a、23bを設ける。更に、前記支持部材8aの径方向内端部と、前記両スリーブ側フランジ部14a、14b及び前記両緩衝材側フランジ部17a、17bの径方向外端部とを、軸方向に関して重畳させる。
【選択図】図1

Description

本発明に係る遮熱板用支持装置は、エキゾーストマニホールド、ターボチャージャー等、運転時に高温となる部分を覆う状態で設置する遮熱板を支持する部分の構造の改良に関し、運転時に伝わる振動に基づく異音の発生や、この遮熱板に亀裂が生じるのを防止するものである。
自動車用エンジンの排気を導く為、このエンジンのシリンダヘッドの側面にその上流端部を接続したエキゾーストマニホールドの温度は、内部を流れる排気の熱により、相当に上昇する。この様に温度上昇したエキゾーストマニホールドから放射される輻射熱から、エンジンルーム内に設けた他の機器等を保護する為に、前記エキゾーストマニホールドをヒートインシュレータと呼ばれる遮熱板により覆い、このエキゾーストマニホールドからの輻射熱が前記他の機器等に伝わるのを防止している。又、エンジンに過給する為のターボチャージャー等の発熱源に対して、遮熱を要する部品、或は振動の抑制を要する部品全般に関しても同様である。
図7は、この様な遮熱板1の1例を示している。この遮熱板1は、鋼板やアルミニウム板の単板、積層板、或はこれら板材により断熱材や吸音材をサンドイッチした複合板をプレス加工する事により、前記エキゾーストマニホールドを若干の隙間を介在させた状態で覆える様な形状及び大きさに形成している。この様な遮熱板1は、複数個所に設けた円形の取付孔2、2に挿通したボルト、スタッド等の結合部材3(図8参照)により、前記エキゾーストマニホールドに設けた取付座等の取付部4(図8参照)に支持されている。
又、エンジンの運転時にエンジン内から出て来る振動に基づいて前記遮熱板1が振動し、この振動に基づく耳障りな騒音の発生の防止、及びこの遮熱板1に亀裂が生じるのを防止すべく、この遮熱板1は前記取付部4に、緩衝的、且つ互いに相対変位が可能な状態に支持されている。図8は、特許文献1に記載されており、前記遮熱板1と前記取付部4とを上述の様な状態に支持する為の遮熱板用支持装置5の従来構造の1例を示している。
この遮熱板用支持装置5は、スリーブ6と、緩衝材7と、支持部材8とを備えている。
このうちのスリーブ6は、その内側に結合部材3を挿通可能な円筒部9と、この円筒部9の外周面の軸方向両端部から径方向外方に突出した状態で設けられた1対のスリーブ側フランジ部10a、10bとを有する。
又、前記緩衝材7は、緩衝機能を備えた素材を円輪状に形成したものであり、その外径寄り部分が、前記支持部材8に支持されている。一方、前記緩衝材7の内径寄り部分は、軸方向に関して、前記スリーブ6の両スリーブ側フランジ部10a、10b同士の間に、これら両スリーブ側フランジ部10a、10bとの間に隙間を介在させた状態で配置されている。又、径方向に関して、前記緩衝材7の内周縁と前記スリーブ6の円筒部9の外周面との間に、隙間を介在させている。尚、前記緩衝材7の内径Dは、前記両スリーブ側フランジ部10a、10bの外径D10よりも小さい(D<D10)。この様にして、前記緩衝材7は、前記両スリーブ側フランジ部10a、10bにより、軸方向に関する抜け止めを図られている。
又、前記支持部材8は、その軸方向片半部(図8の上半部)の外周面が、径方向内方に凹状(内周面が、径方向内方に凸状)に湾曲しており、軸方向他半部(図8の下半部)の外周面が、径方向外方に凸状(内周面が、径方向外方に凹状)に湾曲した、断面略S字形(逆S字形)に形成されている。そして、前記支持部材8の軸方向片半部の外周面の径方向内方に凹入した部分を、この支持部材8を、前記取付孔2の径方向内端縁に対して支持する為の、第一の支持部11としている。一方、軸方向他方の半部の内周面の径方向外方に凹入した部分を、前記緩衝材7の径方向外端縁を支持する為の第二の支持部12としている。
上述の様に構成される遮熱板用支持装置5により、前記遮熱板1を前記取付部4に支持するには、ボルト、スタッド等の結合部材3を前記スリーブ6に挿通し、この結合部材3と、前記取付部4に形成したねじ孔(結合部材がボルトの場合)或はナット(結合部材が、前記取付部4にその基端部を固定したスタッドである場合)とを螺合し、更に締め付ける。
この様な遮熱板用支持装置5によれば、前記遮熱板1を前記取付部4に支持した状態で、前記エンジンの運転に伴って発生する振動が、この取付部4を介して前記遮熱板1に伝わる事を防止できる。
即ち、前記振動に伴い前記取付部4が振動すると、この取付部4に支持された前記結合部材3及びスリーブ6も振動する。この振動は、前記スリーブ6と前記緩衝材7との間に存在する隙間、或はこの緩衝材7の緩衝作用により減衰される。
但し、上述の様な構造の遮熱板用支持装置5の場合、前記スリーブ6と前記支持部材8とを前記緩衝材7を介して組み付けている。即ち、前記遮熱板用支持装置5の場合、前記遮熱板1を前記取付部4に支持した状態で、この遮熱板1の重量を前記緩衝材7のみで支承している。この様な緩衝材7は、緩衝機能を備えた素材から成るものであり、高い剛性を有するものではない。この為、前記緩衝材7に対して、前記遮熱板1の重量等に基づく荷重が繰り返し加わると、この緩衝材7が変形したり(へたりが生じたり)、破損する可能性がある。その結果、前記スリーブ6と前記支持部材8の組み付け状態、延いては前記遮熱板1と前記取付部4との支持状態が悪化してしまう可能性がある。
又、前述した様な振動により、前記スリーブ6の外周面から、前記緩衝材7に対して、繰り返し荷重が加わる。この繰り返し荷重により、前記緩衝材7が徐々に変形する(へたる)と、この緩衝材7が、前記スリーブ6から抜け出る状態(この緩衝材7の内径が、両スリーブ側フランジ10a、10bの外径よりも大きくなる状態)になってしまい、前記スリーブ6と前記支持部材8の組み付け状態、延いては前記遮熱板1と前記取付部4との支持状態が悪化してしまう可能性がある。
特開2004−360496号公報
本発明は、上述の様な事情に鑑みて、緩衝材に繰り返し荷重が加わった場合でも、この緩衝材が変形しにくく(へたりにくく)、且つ、遮熱板と取付部との支持状態を良好に維持できる構造を実現すべく発明したものである。
本発明の遮熱板用支持装置は、遮熱板に形成した取付孔と、この取付孔を挿通した結合部材との間に設けられ、この結合部材により、前記遮熱板を、取付部に緩衝的に支持する為のものである。
この様な本例の遮熱板用支持装置は、スリーブと、緩衝材と、支持部材とを備える。
このうちのスリーブは、前記遮熱板の取付孔の内側に配置されるものであり、前記結合部材をその内側に挿通可能な筒状である。
又、前記緩衝材は、前記スリーブの外径側、且つ、前記支持部材の内径側に、前記スリーブに支持された状態で設けられている。
又、前記支持部材は、前記取付孔に支持する為の支持部を有し、前記緩衝材が径方向又は軸方向に変位した場合に、この緩衝材と当接可能な状態に、この緩衝材との間に隙間を介して配置されている。又、前記支持部材は、前記スリーブにより軸方向に関する抜け止めを図られている。
この様な本発明の遮熱板用支持装置を実施する場合に、具体的には請求項2に記載した発明の様に、前記スリーブを、スリーブ側円筒部と、1対のスリーブ側フランジ部とにより構成する。
このうちの両スリーブ側フランジ部を、前記スリーブ側円筒部の軸方向両端縁から径方向外方に突出した状態で設ける。
又、前記支持部材を、円輪状とし、この支持部材の内径側端部を、軸方向に関して前記両スリーブ側フランジ同士の間に配置する。更に、前記支持部材の内径を、これら両スリーブ側フランジの外径よりも小さくする。
上述した様な請求項2に記載した発明を実施する場合に、具体的には請求項3に記載した発明の様に、前記緩衝材を、緩衝材側円筒部と、この緩衝材側円筒部の外周面の軸方向両端部のうちの少なくとも一方の端部に、この端部から径方向外方に突出した状態で設けられた緩衝材側フランジ部とにより構成する。
又、前記緩衝材側円筒部の内周面を、前記スリーブ側円筒部の外周面に当接した状態で、前記緩衝材の軸方向に関する両端面と、これら両端面と対向する前記両スリーブ側フランジの側面とを当接させる。
又、前記支持部材の内径側端部と、前記緩衝材側フランジの外径側端部とを、軸方向に関して重畳させる。
本発明によれば、緩衝材に繰り返し荷重が加わった場合でも、この緩衝材が変形しにくく(へたりにくく)、且つ、遮熱板と取付部との支持状態を良好に保てる、遮熱板用支持装置の構造を実現できる。
先ず、緩衝材が変形しにくい(へたりにくい)構造を実現できる理由は、本発明の遮熱板用支持装置の場合、組み付け状態で前記遮熱板の重量を、緩衝材とこの緩衝材を支持しているスリーブとにより支承できるからである。又、前記取付部から伝わる振動に基づいて、前記緩衝材が、支持部材と接触した場合にも、この緩衝部材に加わった荷重を、この緩衝部材に加えて、前記スリーブでも支承できる。
又、前記遮熱板と前記取付部との支持状態を良好に保てる理由は、前記スリーブに、前記支持部材の軸方向に関する抜け止め構造を設けているからである。これらスリーブ及び支持部材は、前記遮熱板用支持装置を構成する各部材(スリーブ、緩衝材、支持部材)の中では、比較的高い剛性を有する部材である。この為、このスリーブとこの支持部材との組み付け状態、延いては、前記遮熱板と前記取付部との支持状態を良好に保てる。
本発明の実施の形態の第1例を示す断面図。 同第2例を示す断面図。 同第3例を示す断面図。 同第4例を示す断面図。 同第5例を示す断面図。 同第6例を示す断面図。 遮熱板の1例を示す斜視図。 遮熱板用支持装置の従来構造の1例を示す、断面図。
[実施の形態の第1例]
図1は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例を含め、本発明の遮熱板用支持装置5aは、前述した従来構造の遮熱板用支持装置5と同様に、エキゾーストマニホールドに設けた取付座等の取付部4に対して、遮熱板1を緩衝的、且つ互いに相対変位が可能な状態に支持する為のものである。
この様な本例の遮熱板用支持装置5aは、スリーブ6aと、緩衝材7aと、支持部材8aとを備えている。
このうちのスリーブ6aは、例えば炭素鋼、ステンレス鋼等の鉄系合金、又はアルミニウム合金等の金属製であり、前記遮熱板1の取付孔2の内径側に配置されている。この様なスリーブ6aは、スリーブ側円筒部13と、1対のスリーブ側フランジ部14a、14bとを有している。
このうちのスリーブ側円筒部13は、その内側にボルト、スタッド等の結合部材3を挿通可能である。
又、前記両スリーブ側フランジ部14a、14bのうちの、一方(図1の上方)のスリーブ側フランジ部14aは、前記スリーブ側円筒部13とは別体に設けられた円輪状部材から成る。この様なスリーブ側フランジ部14aは、前記スリーブ側円筒部13の外周面の軸方向一端に、この外周面から径方向内方に凹んだ状態で形成された小径部15に、外嵌固定されている。
又、前記他方(図1の下方)のスリーブ側フランジ部14bは、前記スリーブ側円筒部13と一体に、このスリーブ側円筒部13の外周面の軸方向他端に、この外周面から径方向外方に突出した状態で設けられている。
又、前記緩衝材7aは、例えばステンレス鋼等の、弾性を有する耐熱材製のフィラメントを編組(メリヤス編み)して成る素材を、更に加圧成形する事により形成している。又、前記緩衝材7aは、緩衝材側円筒部16と、この緩衝材側円筒部16の外周面の軸方向両端から径方向外方に突出した状態で形成された1対の緩衝材側フランジ17a、17bとを有する。
この様な緩衝材7aは、前記緩衝材側円筒部16を、前記スリーブ6aのスリーブ側円筒部13の外周面に外嵌した状態で、その軸方向一端面{一方の緩衝材側フランジ17aの軸方向一側面(図1の上側面)}を、前記一方のスリーブ側フランジ14aの軸方向他側面(図1の下側面)に当接させると共に、その軸方向他端面{他方の緩衝材側フランジ17bの軸方向他側面(図1の下側面)}を、前記他方のスリーブ側フランジ14bの軸方向一側面(図1の上側面)に当接させた状態で、前記スリーブ6aに組み付けられて(支持されて)いる。
又、前記支持部材8aは、例えば炭素鋼、ステンレス鋼等の鉄系合金、又はアルミニウム合金等の金属製であり、円輪状の基部18と、支持用円輪部19とを有している。このうちの基部18の内径D18は、前記スリーブ6aの両スリーブ側フランジ部14a、14bの外径D14、及び、前記緩衝材7aの両緩衝材側フランジ部17a、17bの外径D17よりも小さい(D18<D14、D17)。
又、前記支持用円輪部19は、前記基部18の軸方向一側面(図1の上側面)の径方向中間部から軸方向一方へ垂直に形成された円筒部20と、この円筒部20の軸方向一端から径方向外方へ直角に折り曲げられた、平板状の抑え板部21とから成る。
この様な支持部材8aは、前記基部18の軸方向一側面の径方向外端寄り部分と、前記抑え板21の軸方向他側面との間に、前記遮熱板1の取付孔2の内端縁を挟持した状態で、この取付孔2に支持されている。
尚、前記抑え板21は、図1に鎖線で示す様な、前記基部18の軸方向一側面の軸方向中間部から軸方向一方に、垂直に形成された素円筒部35の、軸方向中間部から軸方向一端部に掛けての部分を、径方向外方へ折り曲げる(かしめる)事により形成している。又、前記素円筒部35の軸方向他端寄り部分(前記基部18寄り部分)が、前記円筒部20に相当する部分である。
又、前記支持部材8aの径方向内端寄り部分は、前記緩衝材7aの両緩衝材側フランジ部17a、17b、及び前記スリーブ6aの両スリーブ側フランジ部14a、14bの外径寄り部分と、軸方向に関して重畳している。
又、前記支持部材8aの内周縁と、前記緩衝材7aの緩衝材側円筒部16の外周面との間に、径方向隙間22を設けている。更に、前記支持部材8aの軸方向一側面の径方向内端寄り部分と、前記緩衝材7aの一方の緩衝材側フランジ部17aの軸方向他側面との間、及び、前記支持部材8aの軸方向他側面の径方向内端寄り部分と、前記緩衝材7aの他方の緩衝材側フランジ部17bの軸方向一側面との間に、軸方向隙間23a、23bを設けている。尚、前記各隙間22、23a、23bの有無の判断は、前記支持部材8aの内端寄り部分が、前記緩衝材7aに対して、図1に示す様な中立位置(この緩衝材7aの両緩衝材側フランジ部17a、17b同士の間部分で、軸方向に関する中央位置)に存在する状態で行う。
尚、前記エキゾーストマニホールド或は前記取付部4が熱膨張して前記結合部材3同士のピッチが変化した場合でも、前記各隙間22、23a、23bを確保できる様に、これら両部材の材質(熱膨張係数)に応じた前記隙間22、23a、23bの初期値を設定する必要がある。本例の場合、前記支持部材8aの基部18の内径D18、この基部18の径方向内端寄り部分の軸方向に関する厚さ、前記緩衝材7aの緩衝材側円筒部13の外径、前記両緩衝材側フランジ部17a、17bの軸方向に関する寸法を適宜調節する事で、前記隙間22、23a、23bの初期値を適切に設定する事ができる。
前述した様に構成される前記遮熱板用支持装置5aにより、前記遮熱板1を前記取付部4に支持するには、前述した従来構造と同様に、前記結合部材3を前記スリーブ6aに挿通し、この結合部材3と、前記取付部4に形成したねじ孔(図示省略)とを螺合し、更に締め付ける。
この様に前記遮熱板1を前記取付部4に支持した状態で、前記スリーブ6aが、この取付部4の外端面と前記結合部材3(ボルト)の頭部に付属した鍔部24との間で強く挟持されて、この取付部4に支持される。同時に、前記緩衝材7aと前記支持部材8aとの間に存在する前記各隙間22、23a、23bに基づいて、前記遮熱板1と前記取付部4とは、軸方向及び径方向に、これら各隙間22、23a、23bの寸法だけ相対変位可能な状態に組み付けられる。
この様な本例の遮熱板用支持装置5aによれば、前記緩衝材7aに繰り返し荷重が加わった場合でも、この緩衝材7aが変形しにくく(へたりにくく)、且つ、前記遮熱板1と前記取付部4との支持状態を良好に保てる構造を実現できる。
先ず、前記緩衝材7aが変形しにくい(へたりにくい)構造を実現できる理由は、本発明の遮熱板用支持装置5aの場合、前記遮熱板1の重量を、前記緩衝材7aと、この緩衝材7aを支持している前記スリーブ6aとにより支承できるからである。又、前記取付部4から伝わる振動に基づいて、前記緩衝材7aが前記支持部材8aと接触した場合にも、この緩衝部材7aに加わる荷重を、この緩衝部材7aに加えて、前記スリーブ6aでも支承できる。
又、前記遮熱板1と前記取付部4との支持状態を良好に保てる理由は、前記支持部材8aの基部18の内径D18と、前記スリーブ6aの両スリーブ側フランジ部14a、14bの外径D14との寸法関係を、前述した様な関係に規制する事で、この支持部材8aの軸方向に関する抜け止めを図れるからである。前記スリーブ6a及び支持部材8aは、前記緩衝材7aと比べて、高い剛性を有している。この為、前記スリーブ6aと前記支持部材8aとの組み付け状態、延いては、前記遮熱板1と前記取付部4との支持状態を良好に保つ事ができる。
又、本例の遮熱板用支持装置5aの場合、前記緩衝材7aと前記支持部材8aとの間に、前記各隙間22、23a、23bを設けている。この為、前記取付部4が高温になった場合でも、前記遮熱板1に熱が伝わる事を抑えて、この遮熱板1が高温となる事に伴う疲労限度の低下の防止を図れる。その結果、この前記遮熱板1の耐久性の向上を図れる。
[実施の形態の第2例]
図2は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の遮熱板用支持装置5bの場合、緩衝材7bを、例えばステンレス鋼等の、弾性を有する耐熱材製のフィラメントを編組して成る素材を、更に加圧成形する事により形成した、1対の緩衝材素子25a、25bにより構成している。尚、スリーブ6a、及び支持部材8aの構造は、前述した実施の形態の第1例と同様である。
前記両緩衝材素子25a、25bのうちの、一方(図2の上方)の緩衝材素子25aは、緩衝材側円筒部16aと、この緩衝材側円筒部16aの軸方向一端から全周に亙り径方向外方に折れ曲がった状態で形成された緩衝材側フランジ17cとを有している。
一方、他方(図2の下方)の緩衝材素子25bは、前記一方の緩衝材素子25aと、軸方向に関して対称な構造を有し、緩衝材側円筒部16bと、この緩衝材側円筒部16bの軸方向他端から全周に亙り径方向外方に折れ曲がった状態で形成された緩衝材側フランジ17dとを有している。
そして前記両緩衝材素子25a、25bは、前記各緩衝材側フランジ17c、17dが形成されていない側の端面同士を対向させた状態で、全体を断面略コ字形(逆コ字形)に組み合わされている。
この様な緩衝材7bは、その内周面(前記各緩衝材側円筒部16a、16bの内周面)を、前記スリーブ6aのスリーブ側円筒部13の外周面に外嵌した状態で、軸方向一端面(一方の緩衝材側フランジ17cの軸方向一側面)と、前記スリーブ6aの一方のスリーブ側フランジ14aの軸方向他側面とを当接させ、且つ、軸方向他端面(他方の緩衝材側フランジ17dの軸方向他側面)と、前記スリーブ6aの他方のスリーブ側フランジ14bの軸方向一側面とを当接させている。その他の構造、及び作用・効果は前記述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第3例]
図3は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の遮熱板用支持装置5cの場合、スリーブ6bのスリーブ側円筒部13aの外周面の軸方向一端に、前述した実施の形態の第1例の小径部15(図1参照)を形成していない。そして、前記スリーブ側円筒部13aの外周面の軸方向一端に、このスリーブ側円筒部13aと別体に設けた円輪状部材を外嵌して、一方のスリーブ側フランジ部14cとしている。前記スリーブ6bのその他の部分の構造は、前述した実施の形態の第1例のスリーブ6a(図1参照)と同様である。
又、緩衝材7cを、緩衝材素子25cと、円輪状緩衝材素子26とにより構成している。このうちの緩衝材素子25cは、前述した実施の形態の第2例の両緩衝材素子25bと比べて、緩衝材側円筒部16cの軸方向に関する長さ寸法が大きい。前記緩衝材素子25cのその他の部分の構造は、前述した実施の形態の第2例の両緩衝材素子25bと同様である。
又、前記円輪状緩衝材素子26は、前記緩衝材素子25cの軸方向一方側に設けられており、この円輪状緩衝材素子25cの軸方向他側面(図3の下側面)の径方向内側寄り部分と、前記緩衝材素子25cの軸方向一端面とが当接している。この様な状態で設けられた円輪状緩衝材素子26は、前記緩衝材7cの一方(図3の上側)の緩衝材側フランジ部17eを構成している。
又、上述した様に構成される緩衝材7cは、その内周面(前記緩衝材側円筒部16c及び前記円輪状緩衝材素子26の内周面)を、前記スリーブ6bのスリーブ側円筒部13aの外周面に外嵌した状態で、その軸方向一端面(前記円輪状緩衝材素子26の軸方向一側面)と、一方のスリーブ側フランジ部14cの軸方向他側面とを当接させ、且つ、その軸方向他端面(他方の緩衝材側フランジ部17dの軸方向他側面)と、他方のスリーブ側フランジ部14bの軸方向一側面とを当接させている。その他の構造、及び作用・効果は前記述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第4例]
図4は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の遮熱板用支持装置5dの場合、スリーブ6cを、内径側スリーブ27と、外径側スリーブ28とにより構成している。
このうちの内径側スリーブ27は、内径側円筒部29と、この内径側円筒部29の軸方向他端部(図4の下端部)から径方向外方に折れ曲がった状態で設けられた、スリーブ側フランジ部14dとを有する。
又、前記外径側スリーブ28は、外径側円筒部30と、この外径側円筒部30の軸方向一端部(図4の上端部)から径方向外方に折れ曲がった状態で設けられた、スリーブ側フランジ部14eとを有する。又、前記外径側円筒部30の内径D30は、前記内径側円筒部の外径D29と同じか僅かに大きい。
本例の場合、前記外径側円筒部30を、前記内径側円筒部29の外周面に外嵌した状態で、この外径側円筒部30の軸方向一端部を、外径側に僅かに折り曲げて(かしめて)前記内径側スリーブ27と、前記外径側スリーブ28とを非分離に組み合わせている。
又、支持部材8bは、円輪状の基部18と、支持部31とを有する。
このうちの支持部31は、この基部18の外周縁から径方向中間部外端寄り部分まで180度折り返した状態で形成された折り返し部32と、この折り返し部32の内周縁から軸方向一方に直角に折れ曲がった状態で形成された円筒部33と、この円筒部33の軸方向一端縁から径方向外方へ直角に折り曲げた状態で形成された抑え板部34とから成る。
この様な支持部材8bは、遮熱板1に対して、前記支持部31を構成する折り返し部32の軸方向一側面と前記抑え板34の軸方向他側面との間に、この遮熱板1の取付孔2の径方向内端縁を挟持した状態で支持されている。尚、前記抑え板部34は、図4に鎖線で示す様な、前記折り返し部32の径方向内端縁から軸方向一方へ直角に折り曲げて形成された素円筒部35aの、軸方向中間部から軸方向一端部に掛けての部分を、径方向外方へ折り曲げる(かしめる)事により形成している。又、前記素円筒部35aの軸方向他端寄り部分(前記折り返し部32寄り部分)が、前記円筒部33に相当する部分である。
一方、前記支持部材8bの基部18の径方向内端寄り部分は、前記スリーブ6c及び緩衝材7bに対して、前述した実施の形態の各例と同様の状態に配置されている。尚、この緩衝材7bの構造は、前述した実施の形態の第2例の構造と同様である。その他の構造、及び作用・効果は前記述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第5例]
図5は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例の遮熱板用支持装置5eの場合、緩衝材7dを、前述した実施の形態の第3例の緩衝材素子25cのみで構成している。この為、スリーブ6dのスリーブ側円筒部13bの軸方向に関する長さ寸法を、前述した実施の形態の第1例のスリーブ側円筒部13よりも小さくしている。尚、スリーブ6d、及び支持部材8aの、その他の部分の構造は前述した実施の形態の第1例と同様である。
この様な緩衝材7dは、その内周面(緩衝材側円筒部16cの内周面)を、前記スリーブ側円筒部13bの外周面に外嵌した状態で、その軸方向一端面(前記緩衝材側円筒部16cの軸方向一端面)と、前記スリーブ6dの一方のスリーブ側フランジ14aの軸方向他側面とを当接させ、且つ、その軸方向他端面(他方の緩衝材側フランジ17dの軸方向他側面)と、前記スリーブ6dの他方のスリーブ側フランジ14bの軸方向一側面とを当接させている。
本例の遮熱板用支持装置5eの場合、前記緩衝材7d、及び前記スリーブ6dの軸方向に関する寸法を小さくしている。この為、遮熱板用支持装置5eの小型化を図る事ができる。その他の構造、及び作用・効果は前記述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第6例]
図6は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第6例を示している。本例の遮熱板用支持装置5fの場合、緩衝材7eは、緩衝材側円筒部16dと、緩衝材側フランジ部17fとを有している。この緩衝材側フランジ部17fは、この緩衝材側円筒部16dとは別体に設けた円輪状部材を、この緩衝材側円筒部16dの外周面の軸方向他端部に、外嵌する事により構成している。その他の構造、及び作用・効果は前記述した実施の形態の第5例と同様である。
1 遮熱板
2 取付孔
3 結合部材
4 取付部
5、5a、5b、5c、5d、5e、5f 遮熱板用支持装置
6、6a、6b、6c、6d スリーブ
7、7a、7b、7c、7d、7e 緩衝材
8、8a、8b 支持部材
9 円筒部
10a、10b スリーブ側フランジ部
11 第一の支持部
12 第二の支持部
13、13a、13b スリーブ側円筒部
14a、14b、14c、14d、14e スリーブ側フランジ部
15 小径部
16、16a、16b、16c、16d 緩衝材側円筒部
17a、17b、17c、17d、17e、17f 緩衝材側フランジ
18 基部
19 支持用円輪部
20 円筒部
21 抑え板部
22 径方向隙間
23a、23b 軸方向隙間
24 鍔部
25a、25b、25c 緩衝材素子
26 円輪状緩衝材素子
27 内径側スリーブ
28 外径側スリーブ
29 内径側円筒部
30 外径側円筒部
31 支持部
32 折り返し部
33 円筒部
34 抑え板部
35、35a 素円筒部







Claims (3)

  1. 遮熱板に形成した取付孔と、この取付孔を挿通した結合部材との間に設けられ、この結合部材により、前記遮熱板を、取付部に緩衝的に支持する遮熱板用支持装置に於いて、
    スリーブと、緩衝材と、支持部材とを備え、
    このうちのスリーブは、前記遮熱板の取付孔の内側に配置されるもので、前記結合部材をその内側に挿通可能な筒状であり、
    前記緩衝材は、このスリーブの外径側、且つ、前記支持部材の内径側に、前記スリーブに支持された状態で設けられており、
    前記支持部材は、前記取付孔に支持する為の支持部を有し、前記緩衝材が径方向又は軸方向に変位した場合に、この緩衝材と当接可能な状態に、この緩衝材と隙間を介して配置されており、前記スリーブにより軸方向に関する抜け止めを図られている事を特徴とする遮熱板用支持装置。
  2. 前記スリーブが、前記スリーブ側円筒部と、このスリーブ側円筒部の軸方向両端縁から径方向外方に突出した状態で設けられた1対のスリーブ側フランジ部を有し、
    前記支持部材が円輪状であり、この支持部材の内径側端部が、軸方向に関して前記両スリーブ側フランジ同士の間に配置されており、前記支持部材の内径は、これら両スリーブ側フランジの外径よりも小さい、請求項1に記載した遮熱板用支持装置。
  3. 前記緩衝材が、緩衝材側円筒部と、この緩衝材側円筒部の外周面の軸方向両端部のうちの少なくとも一方の端部に、この端部から径方向外方に突出した状態で設けられた緩衝材側フランジ部とを有し、
    前記緩衝材側円筒部の内周面を、前記スリーブ側円筒部の外周面に当接した状態で、前記緩衝材の軸方向に関する両端面と、これら両端面と対向する前記両スリーブ側フランジの側面とが当接しており、
    前記支持部材の内径側端部と、前記緩衝材側フランジの外径側端部とが、軸方向に関して重畳している、請求項2に記載した遮熱板用支持装置。
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