JP2005120854A - 排気管の遮熱板取付構造 - Google Patents

排気管の遮熱板取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】排気管と金属製サポート部材および/または遮熱板との間における干渉音の発生を防止することができる排気管の遮熱板取付構造の提供。
【解決手段】排気管1の外周面と遮熱板との間に形成される環状隙間内にはグラスウールやセラミックウール等の遮熱材が介装され、排気管1に対する遮熱板の上流端側取付固定部および途中の曲がり部分における遮熱材と遮熱板との間に遮熱板側に固定された状態で所定の厚みに圧縮成形された金属製メッシュ体4a〜4lが介装され、排気管1の曲がり部分に配置される金属製メッシュ体4c〜4lは曲がり部分以外の部分に配置される金属製メッシュ体4a、4bよりは厚みが薄く成形される。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気管の外周面との間に所定の環状隙間を開けて外周を覆う状態に設けられる遮熱板の取付構造に関する。
従来、排気管への遮熱板の取付構造としては、例えば、図8に示すように、遮熱板100が半円弧状を有する2個の構成片101、102からなる管状に形成されていて、この遮熱板100で排気管105の外周面との間に環状隙間を開けて外周を覆うようになっている。
そして、両構成片101、102の内面側にそれぞれ円弧方向に略波形に折曲された金属製サポート部材103、104をスポット溶接により取り付けた状態で排気管105の外周に装着し、その外周をC型クランプ106で締め付けることにより、排気管105と遮熱板100との間に所定の環状隙間を開けた状態で遮熱板100の取り付けが行われている(例えば、特許文献1・・(従来例1)参照。)。
また、一般的に、前記排気管105と遮熱板100との間に形成される環状隙間内には、図9に示すように、グラスウールやセラミックウール等の遮熱材107が介装されることにより、遮熱性を高めている(例えば、特許文献2・・(従来例2)参照。)。
実開昭62−84620号公報 (明細書2頁、図3、4) 特開平9−4449号公報 (明細書(3)頁、図9)
しかしながら、従来例1にあっては、遮熱板100を構成する両構成片101、102の内面側にそれぞれ円弧方向に略波形に折曲された金属製サポート部材103、104をスポット溶接により取り付けた状態で排気管105の外周に装着し、その外周をC型クランプ106で締め付けることにより、排気管105と遮熱板100との間に所定の環状隙間を開けた状態で遮熱板100の取り付けが行われていたため、以下に述べるような問題点があった。
即ち、排気管105は内部を流れる高温の排気ガスにより高温に熱せられる一方、遮熱板100は外気に接することで冷却されるため、両者の温度差に基づく熱膨張差が大きく、その結果、排気管105が径方向に熱膨張することで該排気管105と遮熱板100との間で金属製サポート部材103、104が径方向に圧縮変形され、その後排気管105が径方向に熱収縮することで排気管105と金属製サポート部材103、104との間に隙間が形成され、これにより、振動による干渉音を発生させる虞があった。
また、排気管105の途中に曲がり部分を有している場合にあっては、排気管105と遮熱板100との熱膨張差により、遮熱板100より排気管105の方が軸方向に大きく熱膨張することで、曲がり部分における排気管105と遮熱板100との間の環状隙間が周方向において不均一になり、最悪の場合排気管105と遮熱板100とが振動により直接接触して干渉音を発生させる虞がある。
なお、従来例2におけるように、排気管105と遮熱板100との間に形成される環状隙間内にグラスウールやセラミックウール等の遮熱材107が介装されることにより、曲がり部分において排気管105と遮熱板100とが振動により直接接触することを防止することができるが、遮熱材107は計時劣化により飛散する虞があるため、持続性の面で問題がある。
本発明の解決しようとする課題は、排気管と金属製サポート部材および/または遮熱板との間における干渉音の発生を防止することができる排気管の遮熱板取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1に記載の排気管の遮熱板取付構造は、排気管の外周面との間に所定の環状隙間を開けて外周を覆う状態に遮熱板を取り付ける遮熱板の取付構造であって、前記排気管に対する遮熱板の少なくとも上流端側取付固定部における排気管と遮熱板との間に遮熱板側に固定された状態で所定の厚みに圧縮成形された金属製メッシュ体を介装させることにより、前記排気管の外周面と遮熱板との間に所定の環状隙間が形成された状態で遮熱板が取り付けられていることを特徴とする手段とした。
請求項2に記載の排気管の遮熱板取付構造は、請求項1に記載の排気管の遮熱板取付構造において、前記排気管の途中に曲がり部分を有し、該排気管の曲がり部分にも金属製メッシュ体が配置されていることを特徴とする手段とした。
請求項3に記載の排気管の遮熱板取付構造は、請求項2に記載の排気管の遮熱板取付構造において、前記排気管の曲がり部分に配置される金属製メッシュ体は曲がり部分以外の部分に配置される金属製メッシュ体よりは厚みが薄く成形されていることを特徴とする手段とした。
請求項4に記載の排気管の遮熱板取付構造は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の排気管の遮熱板取付構造において、前記排気管の外周面と遮熱板との間に形成される環状隙間内にはグラスウールやセラミックウール等の遮熱材が介装され、前記金属製メッシュ体は前記遮熱材と遮熱板との間に介装されていることを特徴とする手段とした。
請求項1記載の排気管の遮熱板取付構造では、上述のように、前記排気管に対する遮熱板の少なくとも上流端側取付固定部おける排気管と遮熱板との間に遮熱板側に固定された状態で所定の厚みに圧縮成形された金属製メッシュ体を介装させることにより、排気管の外周面と遮熱板との間に所定の環状隙間が形成された状態で遮熱板が取り付けられた構成とすることにより、上流側の排気管がその内部を流れる高温の排気ガスによって径方向に熱膨張することで金属製メッシュ体が排気管と遮熱板との間で径方向に挟持されても、圧縮成形された金属製メッシュ体が大きく圧縮されることがなく、かつ、金属製メッシュ体が有する所定の弾力性により応力が吸収される結果、その後に排気管が径方向に熱収縮することで金属製メッシュ体の弾性によりその圧縮状態を回復させることができる。
従って、排気管と金属製メッシュ体との間に隙間が形成されることがなく、これにより、振動による干渉音の発生を防止することができるようになるという効果が得られる。
また、仮に、排気管と金属製メッシュ体との間に僅かな隙間が形成されるように状況になっても、排気管に対する金属製メッシュ体の接触は極めてソフトであるため、振動による干渉音の発生を大幅に抑制することができるようになる。
請求項2に記載の排気管の遮熱板取付構造では、上述のように、前記排気管の途中に有する曲がり部分にも金属製メッシュ体が配置されている構成としたことにより、排気管と遮熱板との熱膨張差で、遮熱板より排気管の方が軸方向に大きく熱膨張することで、曲がり部分における遮熱板との間の環状隙間が周方向において不均一になるように変形するような状況においても、金属製メッシュ体により、排気管と遮熱板とが振動により直接接触することが回避され、これにより、干渉音の発生を防止することができるようになる。
請求項3に記載の排気管の遮熱板取付構造では、上述のように、前記排気管の曲がり部分に配置される金属製メッシュ体は曲がり部分以外の部分に配置される金属製メッシュ体よりは厚みが薄く成形されることにより、排気管における軸方向の熱膨張により曲がり部分における遮熱板との間の環状隙間が周方向において不均一になるように変形することがある程度許容され、これにより、他の部分に応力が作用することを抑制することができるようになる。
請求項4に記載の排気管の遮熱板取付構造では、上述のように、前記排気管の外周面と遮熱板との間に形成される環状隙間内にはグラスウールやセラミックウール等の遮熱材が介装されていて、金属製メッシュ体は遮熱材と遮熱板との間に介装された構成としたことにより、遮熱材が計時劣化により飛散した場合でも、金属製メッシュ体により排気管と遮熱板とが振動により直接接触することを防止することができ、これにより、干渉音が発生することを長期に亙って防止することができるようになる。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例の排気管の遮熱板取付構造は、請求項1〜4に記載の発明に対応する。
まず、この実施例の排気管の遮熱板取付構造を図面に基づいて説明する。
図1はこの実施例の排気管の遮熱板取付構造における排気管を示す平面図、図2は図1のA−A線における拡大縦断面図、図3は図1のB−B線における拡大縦断面図、図4は図1のC−C線における拡大縦断面図、図5は図1のD−D線における拡大縦断面図、図6は図1のE−E線における拡大縦断面図、図7は図1のF−F線における拡大縦断面図、図8は従来例1の排気管の遮熱板取付構造を示す要部の縦断面図、図9は従来例2の排気管の遮熱板取付構造を示す要部の縦断面図である。
この実施例の排気管の遮熱板取付構造は、排気管1と、遮熱板2と、遮熱材3と、金属製メッシュ体(金属製サポート部材)4a〜4lと、金属製サポート体5を主な構成として備えている。
さらに詳述すると、前記排気管1は、図1に示すように、V型エンジン用のもので、このため、2つのエキゾーストマニホールド(図示せず)にそれぞれ接続される2本の枝管部11、12と、一本の合流管14と、両枝管部11、12からの排気ガスを前記1本の合流管14に合流させる合流部13とで構成されている。
なお、前記両枝管部11、12は、その途中に複数の曲がり部分を有することで略円弧状に湾曲形成されている。
前記遮熱板2は、前記排気管1の外周面との間に所定の環状隙間を開けて外周を覆う状態に設けられるものであり、このため、図2〜7に示すように、それぞれ板材のプレス成形により形成される上部材21と下部材22とに分割形成され、両部材21、22の両側縁部に形成された外向フランジ部21a、22aを互いに重ねて溶接することにより筒状に形成されるようになっている。
前記遮熱材3は、前記環状隙間内に介装されるものであって、断面半円状の上部材31と、下部材32とに上下2分割形成されていて、前記遮熱板2を取り付ける前に、排気管1の外周を包囲する状態に配置される。なお、この遮熱材3としては、グラスウールやセラミックウール等が用いられる。
前記金属製メッシュ体4a〜4lは、図1に示すように、前記排気管1に対する遮熱板2の上流端側取付固定部と、湾曲形成された両枝管部11、12において、図2〜5に示すように、遮熱材3と遮熱板2との間に介装された状態で設けられている。
即ち、この金属製メッシュ体4a〜4lは、ステンレス細線をランダムに編成したものを所定の厚みの板状に圧縮成形し、これを、上部材21と下部材22の半円弧状内面に沿って湾曲させた状態で、それぞれスポット溶接等により上部材21と下部材22に対しそれぞれ固定されている。
そして、前記遮熱板2の上流端側取付固定部に設けられる金属製メッシュ体4a、4bは、図2、3に示すように、排気管1の外周に遮熱板2を取り付けた状態で、遮熱材3が排気管1方向に強く圧縮された状態となるように、その厚みが厚く形成される一方、曲がり部分に設けられる金属製メッシュ体4c〜4lは、図4、5に示すように、排気管1の外周に遮熱板2を取り付けた状態で、遮熱材3が圧縮されない程度にその厚みが薄く形成されている。
なお、前記金属製サポート体5は、図7に示すように、遮熱板2の下流端側取付固定部において、排気管1と遮熱板2との間に介装されるサポート部材であり、この金属製サポート体5は、従来例1と同様に、それぞれ円弧方向に略波形に折曲された構成のもので、これを遮熱板2における上部材21と下部材22の内面にそれぞれスポット溶接により取り付けた状態で排気管1の外周に装着されている。
次に、この実施例の作用・効果を説明する。
この実施例では、上述のように、排気管1の外周面と遮熱板3との間に形成される環状隙間内にグラスウールやセラミックウール等の遮熱材3を介装させると共に、該遮熱材3と遮熱板2との間に所定の厚さに圧縮成形された金属製メッシュ体4a〜4lを介装させた取り付け構造としたことにより、以下のような作用・効果が得られる。
即ち、排気管1がその内部を流れる高温の排気ガスによって径方向に熱膨張することで金属製メッシュ体4a〜4lおよび遮熱材3が排気管1と遮熱板2との間で径方向に挟持されても、圧縮成形された金属製メッシュ体4a〜4lが大きく圧縮されることがなく、かつ、金属製メッシュ体4a〜4lおよび遮熱材3が有する所定の弾力性により応力が吸収される結果、その後に排気管1が径方向に熱収縮することで金属製メッシュ体4a〜4lおよび遮熱材3の弾性によりその圧縮状態を回復させることができる。
従って、排気管1と遮熱板2との間に隙間が形成されることがなく、これにより、振動による干渉音の発生を防止することができるようになる。
また、遮熱材3が計時劣化により飛散した場合でも、排気管1と遮熱板2とが振動により直接接触することを金属製メッシュ体4a〜4lの介装により防止することができ、また、排気管1に対する金属製メッシュ体4a〜4lの接触は極めてソフトであるため、振動による干渉音が発生することを長期に亙って防止することができるようになる。
また、遮熱板2の上流端側取付固定部に設けられる金属製メッシュ体4a、4bの厚みを、図2、3に示すように、排気管1の外周に遮熱板2を取り付けた状態で、遮熱材3が排気管1方向に強く圧縮された状態となるように厚く形成しておくことにより、遮熱板2の少なくとも上流端側取付固定部を排気管1に対し強固に固定することができるようになる。
一方、枝管部21、22の曲がり部分に設けられる金属製メッシュ体4c〜4lの厚みは、図4、5に示すように、排気管1の外周に遮熱板2を取り付けた状態で、遮熱材3が圧縮されない程度に薄く形成しておくことにより、排気管1と遮熱板2との熱膨張差で、遮熱板2より排気管1の方が軸方向に大きく熱膨張することで、曲がり部分における遮熱板2との間の環状隙間が周方向において不均一になるように変形するような状況においても、遮熱材3が圧縮されることで応力が吸収されるため、排気管1における軸方向の熱膨張により曲がり部分における遮熱板2との間の環状隙間が周方向において不均一になるように変形することがある程度許容される結果、他の部分に応力が作用することを抑制することができるようになる。
また、上述のように、曲がり部分における遮熱板2との間の環状隙間が周方向において不均一になるように変形するような状況においても、金属製メッシュ体4a〜4lおよび遮熱材3の介装により、排気管1と遮熱板2とが振動により直接接触することが回避され、これにより、干渉音の発生を防止することができるようになる。
以上本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、排気管1と遮熱板2との間の管状隙間内に遮熱材3を介装させた例を示したが、遮熱材3を省略することができる。また、遮熱材3を用いる場合においても、金属製メッシュ体4a〜4l以外の部分にのみ介装させるようにしてもよい。
このように遮熱材3を介装させない場合でも、排気管1が径方向に熱膨張することで金属製メッシュ体4a〜4lが径方向に挟持されても、圧縮成形された金属製メッシュ体4a〜4lが大きく圧縮されることがなく、かつ、金属製メッシュ体4a〜4lが有する所定の弾力性により応力が吸収される結果、その後に排気管1が径方向に熱収縮することで、金属製メッシュ体4a〜4lの弾性によりその圧縮状態を回復させることができる。
従って、排気管1と金属製メッシュ体4a〜4lとの間に隙間が形成されることがなく、これにより、振動による干渉音の発生を防止することができる。
また、仮に、排気管1と金属製メッシュ体4a〜4lとの間に僅かな隙間が形成されるように状況になっても、排気管1に対する金属製メッシュ体4a〜4lの接触は極めてソフトであるため、振動による干渉音の発生を大幅に抑制することができる。
実施例の排気管の遮熱板取付構造における排気管を示す平面図である。 図1のA−A線における拡大縦断面図である。 図1のB−B線における拡大縦断面図である。 図1のC−C線における拡大縦断面図である。 図1のD−D線における拡大縦断面図である。 図1のE−E線における拡大縦断面図である。 図1のF−F線における拡大縦断面図である。 実施例1の排気管の遮熱板取付構造を示す要部の拡大縦断面図である。 実施例2の排気管の遮熱板取付構造を示す要部の拡大縦断面図である。
符号の説明
1 排気管
11 枝管部
12 枝管部
13 合流部
14 合流管
2 遮熱板
21 上部材
21a フランジ部
22 下部材
22a フランジ部
3 遮熱材
31 上部材
32 下部材
4a〜4l 金属製メッシュ体(金属製サポート部材)
5 金属製サポート体

Claims (4)

  1. 排気管の外周面との間に所定の環状隙間を開けて外周を覆う状態に遮熱板を取り付ける遮熱板の取付構造であって、
    前記排気管に対する遮熱板の少なくとも上流端側取付固定部における排気管と遮熱板との間に遮熱板側に固定された状態で所定の厚みに圧縮成形された金属製メッシュ体を介装させることにより、前記排気管の外周面と遮熱板との間に所定の環状隙間が形成された状態で遮熱板が取り付けられていることを特徴とする排気管の遮熱板取付構造。
  2. 請求項1に記載の排気管の遮熱板取付構造において、前記排気管の途中に曲がり部分を有し、
    該排気管の曲がり部分にも金属製メッシュ体が配置されていることを特徴とする排気管の遮熱板取付構造。
  3. 請求項2に記載の排気管の遮熱板取付構造において、前記排気管の曲がり部分に配置される金属製メッシュ体は曲がり部分以外の部分に配置される金属製メッシュ体よりは厚みが薄く成形されていることを特徴とする排気管の遮熱板取付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の排気管の遮熱板取付構造において、前記排気管の外周面と遮熱板との間に形成される環状隙間内にはグラスウールやセラミックウール等の遮熱材が介装され、
    前記金属製メッシュ体は前記遮熱材と遮熱板との間に介装されていることを特徴とする排気管の遮熱板取付構造。
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