JP2018519113A - 飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム、このようなシステムにおいて使用するのに好適な飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス、このようなシステムにおいて使用するのに好適な泡立て棒、並びにこのようなシステムを使用して飲料を調製する方法 - Google Patents
飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム、このようなシステムにおいて使用するのに好適な飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス、このようなシステムにおいて使用するのに好適な泡立て棒、並びにこのようなシステムを使用して飲料を調製する方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
したがって、本発明の目的は、飲料を衛生的に加熱する及び泡立てることができる、飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを提供することである。本発明の更なる目的は、汚染された泡立て棒による、飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイスの汚染を少なくともほとんど防止することができる、飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを提供することである。本発明の更なる目的は、非常に使いやすく、より訴求性のある飲料調製の手法を提供する、飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを提供することである。
Claims (160)
- 飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムであって、前記システムは、飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイスと、泡立て棒と、を備え、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、スチーマと、前記スチーマを蒸気ノズルに接続している蒸気導管と、泡立て棒を着脱可能に保持するための泡立て棒ホルダと、を含み、前記泡立て棒は、蒸気入口を備える蒸気入口端部と、前記蒸気入口とは別の蒸気出口を備える蒸気出口端部と、前記蒸気入口と前記蒸気出口との間に延びる蒸気チャネルと、を有する管状壁を備える使い捨て泡立て棒であり、前記泡立て棒ホルダは、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスにおいて前記使い捨て泡立て棒を少なくとも動作位置に保持するために配置されており、動作位置において、前記蒸気ノズルは前記使い捨て泡立て棒の前記蒸気入口と連通している、システム。
- 前記使い捨て泡立て棒は生分解性材料で作製されている、請求項1に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気出口は前記管状壁内に半径方向に延びる、請求項1又は2に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気出口は、長手方向に延びる前記泡立て棒の自由端に配置されている、請求項1又は2に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気出口は、1.0mm〜2.0mmの直径を有する円形開口部である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は前記蒸気出口の近傍に又は前記蒸気出口内に多孔質要素を含む、請求項4又は5に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気チャネルは4mm〜10mmの直径を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒の前記管状壁は0.4〜0.6mmの厚さ、好ましくは0.5mmの壁厚を有する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は、1〜20グラムの範囲内の低熱質量を有する材料で作製されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記使い捨て泡立て棒の長さは100〜120mm、好ましくは110mmである、請求項1〜9のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は前記蒸気出口端部にブレードを備える、請求項1〜10のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記ブレードは前記管状壁の長手方向の軸線に対して非対称な形状である、請求項11に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記ブレードは前記管状壁の長手方向の軸線に対して対称な形状である、請求項11に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は前記蒸気入口端部にグリップを含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記グリップは前記管状壁の長手方向の軸線に対して非対称な形状である、請求項14に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記グリップは前記管状壁の長手方向の軸線に対して対称な形状である、請求項14に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は前記蒸気入口端部に上部フランジを備える、請求項1〜16のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記上部フランジは平らな端面を有する、請求項17に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は頂部フランジから距離を開けて配置された保持用フランジを備える、請求項17又は18に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記管状壁の外径は、前記蒸気出口端部から前記蒸気入口端部に向かって増加する、請求項1〜19のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記管状壁は前記蒸気入口端部から延出する部分を備え、前記部分は減少する外径を有する、請求項1〜19のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒の前記管状壁は、空気開口部、好ましくは、前記管状壁の長手方向の軸線に平行に延びる空気スロットを備える、請求項1〜21のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は、前記泡立て棒の前記蒸気出口端部近傍の前記管状壁上に設けられた循環チャネルを備え、前記循環チャネルは取入開口部と、別個の出口開口部と、を有し、前記出口開口部は前記蒸気出口の近傍に配置されており、前記循環チャネルは前記泡立て棒の前記蒸気チャネルに好ましくは実質的に平行である、請求項1〜22のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記泡立て棒を前記動作位置において実質的に垂直姿勢に保持するために配置されている、請求項1〜23のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記動作位置から泡立て棒挿入位置に、及びこの逆で移動させるために、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイス内に可動的に取り付けられている、請求項1〜24のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは回転可能である、請求項25に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記泡立て棒ホルダを手動で移動させるためのハンドルを備える、請求項25又は26に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記泡立て棒を保持するための水平座部を備える、請求項1〜27のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記水平座部は、前記泡立て棒の一部分を受け入れるための泡立て棒開口部を備える、請求項28に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記水平座部は、前記泡立て棒開口部に通じている半径方向のスロットを備える、請求項29に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記泡立て棒をクランプするためのクランプ機構を備える、請求項1〜30のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記クランプ機構は、前記泡立て棒開口部内に少なくとも一部突出しているアイドル位置から前記泡立て棒開口部の外部の作動位置へと移動されるように配置された可動係合部分を備え、前記クランプ機構は、前記移動可能係合部分に結合された可動クランプ部分を更に備え、前記係合部分が前記アイドル位置にあるときには、前記クランプ部分が、前記泡立て棒を解放する又は受け入れるための解放位置へと配置されるように、及び前記係合部分が前記作動位置にあるときには、前記クランプ部分が、前記泡立て棒をクランプするためのクランプ位置に配置されるように、前記可動クランプ部分は前記移動可能係合部分に結合されている、請求項29及び31又は30及び31に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスはクランプ作動部を備え、前記クランプ機構は可動クランプ部分を備え、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあるとき、前記可動クランプ部分は、前記泡立て棒を受け入れる又は解放するための解放位置に配置されており、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあるとき、前記クランプ部分は、前記泡立て棒をクランプするためのクランプ位置へと移動されるように、前記クランプ作動部と協働する、請求項25及び31に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記泡立て棒を前記泡立て棒ホルダから排出するための泡立て棒イジェクタを備える、請求項1〜33のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒イジェクタは、前記泡立て棒を前記半径方向のスロットを通じて排出するように配置されている、請求項30及び34に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒イジェクタはばね作動式イジェクタアームを備え、前記ばねは、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置から前記動作位置へと移動されると荷重が加えられ、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置から前記泡立て棒挿入位置へと移動されると解放されて前記イジェクタアームを作動させる、請求項25及び34又は25及び35に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記水平座部に対して移動可能に取り付けられた蓋を備える、少なくとも請求項28に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気導管は空気入口を備える、請求項1〜37のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、能動空気入口管を介して前記空気入口に接続された空気ポンプを備える、請求項38に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記能動空気入口管は空気口を備える、請求項39に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記空気ポンプはダイアフラムポンプである、請求項39又は40に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気導管は受動空気入口を備え、前記空気ポンプは能動空気入口に接続されており、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記蒸気導管を前記受動空気入口又は前記能動空気入口のいずれかに接続するための対応する接続位置に変位可能なバルブを備える、請求項38及び請求項39〜41のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、冷水用貯蔵部と、冷水導管と、冷水を前記スチーマに供給するための冷水ポンプと、を備える、請求項1〜42のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気ノズルは、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイス内に可動的に取り付けられている、請求項1〜43のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気ノズルは、前記泡立て棒の前記蒸気チャネル内に受け入れられるような寸法である、請求項44に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記蒸気ノズルは、前記蒸気チャネルを囲む前記管状壁の内部表面を封止するためのシールを備える、請求項45に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、液体コーヒーを前記飲料の少なくとも一部として分注するための液体コーヒーディスペンサを備える、請求項1〜46のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記スチーマの動作を制御するために前記スチーマに動作的に接続されたコントローラを備える、請求項1〜47のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記コントローラは、前記空気ポンプの動作を制御するために前記空気ポンプに動作的に接続されている、請求項39及び48に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記コントローラは、前記冷水ポンプの動作を制御するために前記冷水ポンプに動作的に接続されている、請求項43及び48又は43及び49に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記コントローラは、前記バルブを対応する接続位置に配置するために前記バルブに動作的に接続されている、請求項42及び請求項48〜50のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記コントローラは、前記泡立て棒イジェクタを作動する又は停止する、のいずれかのために前記泡立て棒イジェクタに動作的に接続されている、請求項34及び請求項48〜51のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置に配置されているかどうかを検出するための泡立て棒ホルダ検出部を備え、前記泡立て棒ホルダ検出部は、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置に配置されているか否かを示す信号を前記コントローラに供給するために、前記コントローラに動作的に接続されており、前記コントローラは、前記泡立て棒ホルダ検出部から受信した前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあることを示す場合は前記泡立て棒イジェクタを停止するようになっている、請求項52に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダ検出部は、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置に配置されているかどうかを検出するために更に配置されており、前記泡立て棒ホルダ検出部は、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入動作位置に配置されているか否かを示すための信号を前記コントローラに供給するために、前記コントローラに動作的に接続されており、前記コントローラは、前記泡立て棒ホルダ検出部から受信した前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあることを示す場合は前記泡立て棒イジェクタを作動するようになっており、前記コントローラは、前記泡立て棒ホルダ検出部から前記信号を受信する前の既定時間内に前記スチーマの作動を停止している、少なくとも請求項25及び48及び53に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダ検出部からの前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあることを示す場合、前記コントローラは、前記コントローラが動作的に接続されている構成要素を自動的に停止するようになっている、請求項54及び請求項48〜53のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒ホルダ検出部からの前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあることを示す場合にのみ、前記コントローラは、前記コントローラが動作的に接続されている構成要素を作動するようになっている、請求項52〜55のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持されているかどうかを検出するための泡立て棒存在検出部を含み、前記泡立て棒存在検出部は、泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持されているか否かを示す泡立て棒存在信号を前記コントローラに供給するために、前記コントローラに動作的に接続されている、請求項48〜56のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記コントローラは、前記コントローラに動作的に接続された前記構成要素を、少なくとも前記泡立て棒存在信号に応じて制御するようになっている、請求項57に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記システムはカップ用の支持部を備え、前記泡立て棒ホルダに保持されている前記泡立て棒が、前記泡立て棒ホルダの前記動作位置において前記支持部上に配置されたカップ内に延出するように、前記泡立て棒ホルダと前記支持部とは互いに配置されている、請求項1〜58のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記支持部は、前記カップの中心位置を示す位置表示部を備え、中心位置において、前記泡立て棒は前記カップの実質的に中心に延出する、請求項59に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記支持部は、前記カップの中心から外れた位置を示す位置表示部を備え、中心から外れた位置において、前記泡立て棒は実質的に中心から外れて前記カップに延出する、請求項59又は60に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記カップ内の泡の温度を検出するための泡温度センサを備え、前記温度センサは、前記コントローラに測定された泡温度を示す信号を供給するために、前記コントローラに動作的に接続されている、請求項48に従属する場合における請求項59〜61のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡温度センサは少なくとも1つのマイクロホンを備える、請求項62に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記少なくとも1つのマイクロホンは、前記カップの上方に、前記カップの横の、前記カップの上縁部より上に、又は前記カップの横の、前記カップの前記上縁部より下に配置されている、請求項63に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 前記泡立て棒は充填表示マークを備える、請求項1〜64のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステム。
- 請求項1〜65のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムにおいて使用するのに好適な飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイスであって、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、スチーマと、前記スチーマを蒸気ノズルに接続している蒸気導管と、使い捨て泡立て棒を着脱可能に保持するための泡立て棒ホルダと、を含み、前記泡立て棒ホルダは、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスにおいて前記使い捨て泡立て棒を少なくとも動作位置に保持するために配置されている、デバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記動作位置において泡立て棒を実質的に垂直姿勢に保持するために配置されている、請求項66に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記動作位置から泡立て棒挿入位置に、及びこの逆で移動させるために、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイス内に可動的に取り付けられている、請求項66又は67に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは回転可能である、請求項68に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記泡立て棒ホルダを手動で移動させるためのハンドルを備える、請求項68又は69に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 泡立て棒ホルダは、泡立て棒を保持するための水平座部を備える、請求項66〜70のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記水平座部は、泡立て棒の一部分を受け入れるための泡立て棒開口部を備える、請求項71に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記水平座部は、前記泡立て棒開口部に通じている半径方向のスロットを備える、請求項72に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは、泡立て棒をクランプするためのクランプ機構を備える、請求項66〜73のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記クランプ機構は、前記泡立て棒開口部内に少なくとも一部突出しているアイドル位置から前記泡立て棒開口部の外部の作動位置へと移動されるように配置された可動係合部分を備え、前記クランプ機構は、前記移動可能係合部分に結合された可動クランプ部分を更に備え、前記係合部分が前記アイドル位置にあるときには、前記クランプ部分が、泡立て棒を解放する又は受け入れるための解放位置へと配置されるように、及び前記係合部分が前記作動位置にあるときには、前記クランプ部分が、泡立て棒をクランプするためのクランプ位置に配置されるように、前記可動クランプ部分は前記移動可能係合部分に結合されている、請求項72及び74又は73及び74に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスはクランプ作動部を備え、前記クランプ機構は可動クランプ部分を備え、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあるとき、前記可動クランプ部分は、泡立て棒を受け入れる又は解放するための解放位置に配置されており、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあるとき、前記クランプ部分は、泡立て棒をクランプするためのクランプ位置へと移動されるように、前記クランプ作動部と協働する、請求項68及び74に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは、泡立て棒を前記泡立て棒ホルダから排出するための泡立て棒イジェクタを備える、請求項66〜76のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒イジェクタは、前記半径方向のスロットを通じて泡立て棒を排出するように配置されている、請求項73及び77に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒イジェクタはばね作動式イジェクタアームを備え、前記ばねは、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置から前記動作位置へと移動されると荷重が加えられ、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置から前記泡立て棒挿入位置へと移動されると解放されて前記イジェクタアームを作動させる、請求項68及び77又は68及び78に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダは、前記水平座部に対して移動可能に取り付けられた蓋を備える、少なくとも請求項71に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記蒸気導管は空気入口を備える、請求項66〜80のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、能動空気入口管を介して前記空気入口に接続された空気ポンプを備える、請求項81に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記能動空気入口管は空気口を備える、請求項82に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記空気ポンプはダイアフラムポンプである、請求項82又は83に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記蒸気導管は受動空気入口を備え、前記空気ポンプは能動空気入口に接続されており、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記蒸気導管を前記受動空気入口又は前記能動空気入口のいずれかに接続するための対応する接続位置に変位可能なバルブを備える、請求項81及び請求項82〜84のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、冷水用貯蔵部と、冷水導管と、冷水を前記スチーマに供給するための冷水ポンプと、を備える、請求項66〜85のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記蒸気ノズルは、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイス内に可動的に取り付けられている、請求項66〜86のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記蒸気ノズルは、泡立て棒の蒸気チャネルを囲む管状壁の内部表面を封止するためのシールを備える、請求項87に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、液体コーヒーを前記飲料の少なくとも一部として分注するための液体コーヒーディスペンサを備える、請求項66〜88のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記スチーマの動作を制御するために前記スチーマに動作的に接続されたコントローラを備える、請求項66〜89のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記コントローラは、前記空気ポンプの動作を制御するために前記空気ポンプに動作的に接続されている、請求項82及び90に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記コントローラは、前記冷水ポンプの動作を制御するために前記冷水ポンプに動作的に接続されている、請求項86及び90又は86及び91に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記コントローラは、前記バルブを対応する接続位置に配置するために前記バルブに動作的に接続されている、請求項85及び請求項90〜92のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記コントローラは、前記泡立て棒イジェクタを作動する又は停止する、のいずれかのために前記泡立て棒イジェクタに動作的に接続されている、請求項77及び請求項90〜93のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置に配置されているかどうかを検出するための泡立て棒ホルダ検出部を備え、前記泡立て棒ホルダ検出部は、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置に配置されているか否かを示す信号を前記コントローラに供給するために、前記コントローラに動作的に接続されており、前記コントローラは、前記泡立て棒ホルダ検出部から受信した前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあることを示す場合は前記泡立て棒イジェクタを停止するようになっている、請求項94に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダ検出部は、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置に配置されているかどうかを検出するために更に配置されており、前記泡立て棒ホルダ検出部は、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入動作位置に配置されているか否かを示すための信号を前記コントローラに供給するために、前記コントローラに動作的に接続されており、前記コントローラは、前記泡立て棒ホルダ検出部から受信した前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあることを示す場合は前記泡立て棒イジェクタを作動するようになっており、前記コントローラは、前記泡立て棒ホルダ検出部から前記信号を受信する前の既定時間内に前記スチーマの作動を停止している、少なくとも請求項68及び90及び95に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダ検出部からの前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあることを示す場合、前記コントローラは、前記コントローラが動作的に接続されている構成要素を自動的に停止するようになっている、請求項96及び請求項90〜95のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡立て棒ホルダ検出部からの前記信号が、前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあることを示す場合にのみ、前記コントローラは、前記コントローラが動作的に接続されている構成要素を作動するようになっている、請求項94〜97のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持されているかどうかを検出するための泡立て棒存在検出部を含み、前記泡立て棒存在検出部は、泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持されているか否かを示す泡立て棒存在信号を前記コントローラに供給するために、前記コントローラに動作的に接続されている、請求項90〜98のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記コントローラは、前記コントローラに動作的に接続された前記構成要素を、少なくとも前記泡立て棒存在信号に応じて制御するようになっている、請求項99に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスはカップ用の支持部を備え、前記泡立て棒ホルダに保持されている泡立て棒が、前記泡立て棒ホルダの前記動作位置において前記支持部上に配置されたカップ内に延出するように、前記泡立て棒ホルダと前記支持部とは互いに配置されている、請求項66〜100のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記支持部は、前記カップの中心位置を示す位置表示部を備え、中心位置において、泡立て棒はカップの実質的に中心に延出する、請求項101に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記支持部は、カップの中心から外れた位置を示す位置表示部を備え、中心から外れた位置において、泡立て棒は実質的に中心から外れて前記カップに延出する、請求項101又は102に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスは、カップ内の泡の温度を検出するための泡温度センサを備え、前記温度センサは、前記コントローラに測定された泡温度を示す信号を供給するために、前記コントローラに動作的に接続されている、請求項90に従属する場合における請求項101〜103のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 前記泡温度センサは少なくとも1つのマイクロホンを備える、請求項104に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのデバイス。
- 請求項1〜65のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムにおいて使用するのに好適な泡立て棒であって、前記泡立て棒は、蒸気入口を備える蒸気入口端部と、前記蒸気入口とは別の蒸気出口を備える蒸気出口端部と、前記蒸気入口と前記蒸気出口との間に延びる蒸気チャネルと、を有する管状壁を備える使い捨て泡立て棒である、泡立て棒。
- 前記使い捨て泡立て棒は生分解性材料で作製されている、請求項106に記載の泡立て棒。
- 前記蒸気出口は前記管状壁内に半径方向に延びる、請求項106又は107に記載の泡立て棒。
- 前記蒸気出口は、長手方向に延びる前記泡立て棒の自由端に配置されている、請求項106又は107に記載の泡立て棒。
- 前記蒸気出口は、1.0mm〜2.0mmの直径を有する円形開口部である、請求項109に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は前記蒸気出口の近傍に又は前記蒸気出口内に多孔質要素を含む、請求項109又は110に記載の泡立て棒。
- 前記蒸気チャネルは4mm〜10mmの直径を有する、請求項106〜111のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒の前記管状壁は0.4〜0.6mmの厚さ、好ましくは0.5mmの壁厚を有する、請求項106〜112のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は、1〜20グラムの範囲内の低熱質量を有する材料で作製されている、請求項106〜113のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記使い捨て泡立て棒の前記長さは100〜120mm、好ましくは110mmである、請求項106〜114のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は前記蒸気出口端部にブレードを備える、請求項106〜115のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記ブレードは前記管状壁の長手方向の軸線に対して非対称な形状である、請求項116に記載の泡立て棒。
- 前記ブレードは、前記管状壁の長手方向の軸線に対して対称な形状である、請求項116に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は前記蒸気入口端部にグリップを含む、請求項106〜118のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記グリップは、前記管状壁の長手方向の軸線に対して非対称な形状である、請求項119に記載の泡立て棒。
- 前記グリップは、前記管状壁の長手方向の軸線に対して対称な形状である、請求項119に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は前記蒸気入口端部に上部フランジを備える、請求項106〜121のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記上部フランジは平らな端面を有する、請求項122に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は頂部フランジから距離を開けて配置された保持用フランジを備える、請求項122又は123に記載の泡立て棒。
- 前記管状壁の外径は、前記蒸気出口端部から前記蒸気入口端部に向かって増加する、請求項106〜124のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記管状壁は前記蒸気入口端部から延出する部分を備え、前記部分は減少する外径を有する、請求項106〜124のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒の前記管状壁は、空気開口部、好ましくは、前記管状壁の長手方向の軸線に平行に延びる空気スロットを備える、請求項106〜126のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は、前記泡立て棒の前記蒸気出口端部近傍の前記管状壁上に設けられた循環チャネルを備え、前記循環チャネルは取入開口部と、別個の出口開口部と、を有し、前記出口開口部は前記蒸気出口の近傍に配置されており、前記循環チャネルは前記泡立て棒の前記蒸気チャネルに好ましくは実質的に平行である、請求項106〜127のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 前記泡立て棒は充填表示マークを備える、請求項106〜128のいずれか一項に記載の泡立て棒。
- 請求項1〜65のいずれか一項に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、飲料を調製する方法であって、前記方法は、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスの前記泡立て棒ホルダ内に泡立て棒を配置するステップであって、前記泡立て棒は前記泡立て棒ホルダ内に実質的に垂直姿勢で保持される、ステップと、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスにおいて前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあるとき、飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスを作動するステップであって、動作位置において、前記蒸気ノズルは前記泡立て棒の前記蒸気入口と連通している、ステップと、前記泡立て棒に及び前記泡立て棒を通じて蒸気を供給するステップと、蒸気が前記泡立て棒内を所定の回数通過した後、前記泡立て棒ホルダから前記泡立て棒を解放するステップと、前記泡立て棒を廃棄するステップと、を含む、方法。
- 前記所定の回数は5未満である、請求項130に記載の飲料を調製する方法。
- 前記所定の回数は1である、請求項131に記載の飲料を調製する方法。
- 蒸気を供給する前記ステップは、前記泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持された後にのみ可能とされる、請求項130、131又は132に記載の飲料を調製するための方法。
- 飲料を加熱する及び泡立てるための前記デバイスの前記泡立て棒ホルダ内に泡立て棒を配置する前記ステップは、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置に配置されると実施され、前記方法は、前記泡立て棒ホルダを前記泡立て棒挿入位置から前記動作位置へと移動させるステップと、前記泡立て棒に及び前記泡立て棒を通じて蒸気を供給する前記ステップの後、及び前記泡立て棒ホルダから前記泡立て棒を解放する前記ステップの前に、前記泡立て棒ホルダを前記動作位置から前記泡立て棒挿入位置へと移動させるステップと、を更に含む、少なくとも請求項25に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜133のいずれか一項に記載の飲料を調製する方法。
- 前記泡立て棒ホルダを前記泡立て棒挿入位置から前記動作位置へと、及びこの逆に移動させる前記ステップは、前記泡立て棒ホルダを回転させるステップを含む、少なくとも請求項26に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項134に記載の飲料を調製する方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒ホルダの少なくとも前記動作位置において前記泡立て棒をクランプするステップを更に含む、少なくとも請求項31に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項134又は135に記載の飲料を調製する方法。
- 前記泡立て棒をクランプする前記ステップは、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置から前記動作位置へと移動されると自動的に行われる、少なくとも請求項33に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項136に記載の飲料を調製する方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒ホルダが前記泡立て棒挿入位置にあるとき、蒸気の供給を不能にするステップを含む、少なくとも請求項55に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項134〜137のいずれか一項に記載の飲料を調製する方法。
- 前記泡立て棒ホルダが前記動作位置にあるときにのみ蒸気の供給が可能にされる、少なくとも請求項56に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項133と組み合わせた請求項134〜138のいずれか一項に記載の飲料を調製する方法。
- 前記泡立て棒ホルダから前記泡立て棒を解放する前記ステップは前記泡立て棒イジェクタによって実施される、少なくとも請求項34に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜139のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒が前記泡立て棒支持部の前記開口部に配置されると前記蓋を閉じるステップを含み、蒸気の供給は前記蓋が閉じられた後にのみ可能にされる、少なくとも請求項37に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜140のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記泡立て棒ホルダから前記泡立て棒を解放する前記ステップは、前記蓋を前記泡立て棒支持部から離れる方に移動させることによって自動的に実施される、請求項141に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記泡立て棒に及び前記泡立て棒を通じて蒸気を供給する前記ステップの間、空気が前記蒸気中に吸い込まれる、少なくとも請求項22又は42に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜142のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記泡立て棒に及び前記泡立て棒を通じて蒸気を供給する前記ステップの間、空気が前記蒸気中に押し出される、少なくとも請求項39に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜142のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 蒸気を供給する前記ステップは、前記スチーマに冷水を供給するステップを含む、少なくとも請求項43に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜144のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持されているとき、前記泡立て棒に及び前記泡立て棒を通じて蒸気を供給する前記ステップの前に、前記蒸気ノズルを前記泡立て棒の前記蒸気入口内に移動させる前記ステップを含む、少なくとも請求項45に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜145のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに保持されているか否かを検出するステップを含む、少なくとも請求項57に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜146のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、泡立て棒が前記泡立て棒ホルダに配置される前に前記泡立て棒ホルダの下にカップを置くステップを含む、少なくとも請求項59に記載の飲料を加熱する及び泡立てるためのシステムを使用する、請求項130〜147のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、ミルクなどの第1の飲料を前記カップに充填するステップを含む、請求項148に記載の飲料を調製するための方法。
- 第1の飲料を前記カップに充填する前記ステップの間、前記泡立て棒の前記蒸気出口が前記第1の飲料中に延出するように、前記カップは前記充填表示マークまで充填される、少なくとも請求項65に記載のシステムを使用する、請求項149に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、泡立て棒を使用するステップを含み、前記泡立て棒は、前記泡立て棒の前記蒸気出口端部近傍の前記管状壁上に設けられた循環チャネルを有し、前記循環チャネルは取入開口部と、別個の出口開口部と、を有し、前記出口開口部は前記蒸気出口の近傍に配置されており、前記循環チャネルは前記泡立て棒の前記蒸気チャネルに好ましくは実質的に平行であり、前記方法は、前記循環チャネル内の前記飲料の循環を実施するなどのために、前記循環チャネルを前記飲料中に配置するステップを更に含む、請求項130〜150のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、蒸気が前記泡立て棒を通過して前記第1の飲料に入った後、前記カップに第2の飲料を加えるステップを含む、請求項150又は151に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、蒸気が前記泡立て棒を通過して前記第1の飲料に入る前、前記カップに第2の飲料を加えるステップを含む、請求項150又は151に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記第2の飲料は前記第1の飲料とは異なる、請求項152又は153に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記第2の飲料はコーヒーである、請求項47に記載のシステムを使用する、請求項154に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒が解放された後、前記泡立て棒をスターラとして使用するステップを含む、請求項130〜155のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒が前記カップの実質的に中心に延出するように前記カップを配置するステップを含む、請求項60に記載のシステムを使用する、少なくとも請求項148に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、前記泡立て棒が実質的に中心から外れて前記カップに延出するように前記カップを配置するステップを含む、請求項61に記載のシステムを使用する、少なくとも請求項148に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記方法は、前記カップ内の泡の温度を測定するステップを含む、請求項62に記載のシステムを使用する、請求項130〜158のいずれか一項に記載の飲料を調製するための方法。
- 前記泡の温度を測定する前記ステップは、前記泡の音を記録するステップと、前記記録された音から温度を導出するステップと、を含む、請求項63に記載のシステムを使用する、請求項159に記載の飲料を調製するための方法。
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