JP2018514873A - 集積回路間の通信 - Google Patents

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Abstract

シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路は、シリアルクロック入力を入力として取り込みストップイベントを示すストップ信号出力を生成する、シリアルデータ入力をクロック源とするストップ検出フリップフロップ(FF)を備える。シリアルデータ入力の反転コピーをクロック源とするスタート検出FFは、シリアルクロック入力を入力として取り込み、スタートイベントを示すスタート信号出力を生成する。シリアルクロック入力の反転コピーをクロック源とする第1バッファFFは、スタート信号出力を入力として取り込み、第1遅延スタート信号出力を生成する。同様に、シリアルクロック入力をクロック源とする第2バッファFFは、第1遅延スタート信号出力を入力として取り込み、第2遅延スタート信号出力を生成する。第2遅延スタート信号出力は、前述のストップ検出FF、スタート検出FF、第1バッファFFのうちの少なくとも一つをリセットする。【選択図】図2

Description

通称IIC、I2C、またはI2Cと呼ばれるインター・インテグレーテッド・サーキット(Inter−Integrated Circuit)は、Philips Semiconductor(現在はNXP Semiconductors)によって開発された、普及し定評のあるシリアルコンピュータバスであり、複数の低速な集積回路を互いに接続するのに用いられる。前述した複数の集積回路は、同じ回路基板上の単一の回路内に存在する場合もあれば、ケーブルを介して接続される場合もある。IICの主な特徴は、回路設計を比較的単純に保ちつつ、マルチマスタ、マルチスレーブの、シングルエンド通信を提供することである。
IICは、シリアル半二重通信を提供する、すなわち、一度に1ビットずつバスのいずれの方向にも送信できるが、しかし任意の所与の時点では1方向にのみ送信される。IICバスが必要とするのは、2本の双方向ライン、すなわち、シリアルデータライン(SDA)とシリアルクロックライン(SCL)だけである。SDAとSCLの両方とも、オープンドレインであり、プルアップ抵抗を用いて論理ハイの基準電圧(通常+3.3Vまたは+5.0V)に引き上げられる。
IICバスでは、ノード(すなわち、バスの両端にある端子接続部)は、スレーブまたはマスタのいずれとしても動作することができる。当該バスはマルチマスタおよびマルチスレーブに対応するので、任意の所与の時点で任意の数のマスタノードおよびスレーブノードが存在してもよく、これらの役割は動作中に変化することがある。
メッセージ(以下、トランザクションと呼ぶ)をマスタからスレーブに送信するために、マスタは、最初に特別な「START」ビットシーケンスを送信する。所望のデータが送信された後で、マスタは、特別な「STOP」ビットシーケンスを送信する。受信側のIICスレーブがこれらのSTART/STOPビットシーケンスを正確に検出できることが重要である。
IICプロトコル内では、STARTビットシーケンスは、シリアルクロックラインが論理ハイの状態でシリアルデータラインが負の遷移(すなわち、論理ハイから論理ローへ)をするときに生じる。対照的に、STOPビットシーケンスは、シリアルクロックラインが論理ハイの状態でシリアルデータラインが正の遷移(すなわち、論理ローから論理ハイへ)をするときに生じる。
従来のIICバス実装は、SDAラインおよびSCLラインをポーリングするサンプリング機構を使用して、STARTビットシーケンスまたはSTOPビットシーケンスがいつ送信されたかを検出し、それに応じてトランザクションの始まりおよび終わりを判定する。しかしながら、これらのシーケンスを正確に判定するためには、SDAラインおよびSCLラインを比較的高周波数(普通はデータ転送速度の二倍)でサンプリングする必要がある。このような高周波数でSDAおよびSCLをサンプリングするには、高周波数のサンプリングクロックが必要となり、不必要にデバイスの所要電力を増加させる。
この問題を回避する複数の対策が当技術分野でなされてきており、その一例として米国特許第6,530,029号には、STARTビットシーケンスまたはSTOPビットシーケンスがいつ受信されたかを判定できる検出回路をIICデバイスに追加し別個のサンプリングクロックの必要性をなくすことで回避する対策が説明されている。しかし、前述の検出回路は、複数のフリップフロップが自らの入力をリセットするなどの「安全でない構成」を含み、誤作動および誤検出につながることがある。さらに、米国特許第6,530,029号で提案された解決策は、複数のセット・リセット(SR)フリップフロップを必要とするので、セット入力およびリセット入力の両方を複数有することに関係する複雑さのため実行中に諸問題を発生させ得る。
第1の態様から見ると、本発明は、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路であって、
シリアルデータ入力と、
シリアルクロック入力と、
ストップデータ入力としての前記シリアルクロック入力を取り込むと、ストップイベントが検出されたことを示すストップ信号出力を生成する、前記シリアルデータ入力をクロック源とするストップ検出フリップフロップと、
スタートデータ入力としての前記シリアルクロック入力を取り込むと、スタートイベントが検出されたことを示すスタート信号出力を生成する、前記シリアルデータ入力の反転コピーをクロック源とするスタート検出フリップフロップと、
第1バッファデータ入力としての前記スタート信号出力を取り込むと、第1遅延スタート信号出力を生成する、前記シリアルクロック入力の反転コピーをクロック源とする第1バッファフリップフロップと、
第2バッファデータ入力としての前記第1遅延スタート信号出力を取り込むと、第2遅延スタート信号出力を生成する、前記シリアルクロック入力をクロック源とする第2バッファフリップフロップと、を備え、
前記第2遅延スタート信号出力は、前記ストップ検出フリップフロップ、前記スタート検出フリップフロップ、または前記第1バッファフリップフロップのうちの少なくとも一つをリセットするように構成される、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路を提供する。
出願人は、従来のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路実装に比べてかなりの電力節減をもたらすだけでなく、誤作動が生じないことと、どの時点においてもスタートコンディションまたはストップコンディションなどのイベントが1つだけ存在できることを保証する「安全な構成」だけを用いる解決策を知るに至った。
したがって、本発明は、専用のサンプリングクロックを必要とせずにスタートイベントおよびストップイベントを検出するための安定した方法およびデバイスを提供することが当業者は理解するであろう。スタート検出フリップフロップおよびストップ検出フリップフロップは、シリアルクロックラインを自らへのデータ入力とみなし、シリアルデータラインをクロック源として用いる。これにより、スタートイベントまたはストップイベントはシリアルクロックが論理ハイのときにのみ検出されることと、シリアルデータラインはそれぞれ負の遷移または正の遷移をすることが保証される。
バスの問題が発生しても回路が自己回復するので、ダウンタイムを最小に抑え当該バスが動作しなくなるのを防ぐことも、当業者は理解するであろう。
バス上の誤作動は、特にマルチマスタ構成で問題を生じることがあり、ある一つのマスタから送信されたと以前に判定されたスタートイベントまたはストップイベントが、もう一つのマスタから発生する誤作動によって無効にされる場合がある。出願人は、任意の所与のフリップフロップとこれがリセットするフリップフロップとの間に少なくとも一つの追加のフリップフロップが存在することを保証することによって、どのフリップフロップもそれ自身のデータソースをリセットせず、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路が安定しており、バス上の誤作動の後に自己回復することを知るに至った。
いくつかの実施形態群において、スタート信号出力は、シリアルクロック信号がハイであるとともにシリアルデータ信号が論理ハイから論理ローへ遷移すると、論理ハイに設定される。いくつかの実施形態群において、ストップ信号出力は、シリアルクロック信号がハイであるとともにシリアルデータ信号が論理ローから論理ハイへ遷移すると、論理ハイに設定される。
いくつかの実施形態群において、第1バッファフリップフロップおよび第2バッファフリップフロップは、シフトレジスタとして構成される。
いくつかのシリアル半二重通信プロトコルでは、ストップイベントを介在せずに複数のスタートイベントが生じる可能性がある。これは、反復スタートイベントまたは再スタートイベントとして知られている。通常、シリアルデータラインは確定的ではない(すなわち、次の信号遷移がいつ生じるかを事前に知ることは不可能である)ことから、いつ次の遷移が生じてスタート検出フリップフロップ(すなわち、シリアルクロックライン)の入力が出力側に渡されるのかを知る手立ては存在しない。出願人は、再スタートイベントを検出できるようにするために、シリアルクロックラインをクロック源とする発信元を用いてスタート検出フリップフロップをリセットすることが有利であることを知るに至った。したがって、いくつかの実施形態群において、第2遅延スタート信号出力がスタート検出フリップフロップをリセットする。
これに加えるかこれに代えて、第1遅延スタート信号出力がストップ検出フリップフロップをリセットする。いくつかの重複する実施形態群において、ストップ信号出力が第2バッファフリップフロップをリセットする。
したがって、上記で概説した実施形態において、内部信号を用いて、スタートビットシーケンスまたはストップビットシーケンスが検出されるたびに検出回路をリセットできることが理解されるであろう。これに加えるかこれに代えて、いくつかの実施形態群において、非同期リセット信号入力が、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路内の少なくとも一つのフリップフロップをリセットする。この有利な構成によって、検出回路全体を外部トリガによってリセットできる追加のリセット機構が提供される。いくつかの別の実施形態群において、スタート検出フリップフロップの非同期リセット入力は、非同期リセット信号入力および第2遅延スタート信号出力を入力として取り込むスタートリセットORゲートに接続される。これに加えるかこれに代えて、いくつかの実施形態群において、ストップ検出フリップフロップの非同期リセット入力は、非同期リセット信号入力および第1遅延スタート信号出力を入力として取り込むストップリセットORゲートに接続される。これに加えるかこれに代えて、いくつかの実施形態群において、第2バッファフリップフロップの非同期リセット入力は、非同期リセット信号入力およびストップ信号出力を入力として取り込む第2バッファリセットORゲートに接続される。これに加えるかこれに代えて、いくつかの実施形態群において、非同期リセット信号入力は、第1バッファフリップフロップの非同期リセット入力に直接接続される。
いくつかの実施形態群において、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路は、IICデバイスに実装される。これらの実施形態では、上記のスタート信号およびストップ信号は、IICプロトコル内で定義されるSTART信号およびSTOP信号にそれぞれ対応する。本発明はIICとの広い類似性があるので、システム管理バス(SMBus)プロトコルにも適用可能であることが当業者に理解されよう。
シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路は、IICスレーブデバイスなどのシリアル半二重通信デバイスを実装するのに必要なスタート信号出力およびストップ信号出力を提供する自立モジュールとして存在してもよい。しかしながら、いくつかの実施形態群において、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路は、非同期リセット信号出力を生成する。この追加の出力によって、当該検出回路は、シリアル半二重通信デバイスの残りの部分内にある外部回路のリセットをトリガすることができる。いくつかの実施形態群において、非同期リセット信号出力は、ストップ信号出力および/または非同期リセット信号入力が論理ハイであると、論理ハイに設定される。これに加えるかこれに代えて、非同期リセット信号出力は、スタート信号出力が論理ハイであるとともに第1遅延スタート信号出力が論理ローであると、論理ハイに設定される。
いくつかの実施形態群において、シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路は、バッテリ駆動のデバイス内に実装される。
次に、ほんの一例として、添付図を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
IICを介して通信するように構成された二つの集積回路のブロック図である。 本発明に係るIIC START/STOP検出回路の回路図である。 図2に示されたIIC START/STOP検出回路の典型的な信号のタイミング図である。
図1は、IICを介して通信するように構成された二つの集積回路のブロック図を示す。IICマスタデバイス100およびIICスレーブデバイス102は、シリアルクロックライン4およびシリアルデータライン6からなる2線式インターフェースを共有するように構成される。データは、シリアルデータライン6を介していずれの方向にも送信できるが、一度に1方向にしか送信できない、すなわち、マスタデバイス100とスレーブデバイス102との間でシリアル半二重通信を行う。
図2は、本発明に係るシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路の回路図を示しており、ここでは図1のIICスレーブデバイス102内のIIC START/STOP検出回路2として実装される。検出回路2は、IICプロトコルに従って、シリアルクロックライン4およびシリアルデータライン6を備える。検出回路2は、四つのフリップフロップ、すなわち、STOP検出フリップフロップ18、START検出フリップフロップ20、第1バッファフリップフロップ22、および第2バッファフリップフロップ24を備える。
STOP検出フリップフロップ18は、データ入力18aがシリアルクロックライン4に接続され、クロック入力18bがシリアルデータライン6に接続されて、出力18cからSTOP信号出力10をもたらすように構成される。
START検出フリップフロップ20は、データ入力20aがシリアルクロックライン4に接続され、クロック入力20bが反転器を介してシリアルデータライン6の反転コピーを生成するように接続されて、出力20cからSTART信号出力12をもたらすように構成される。
第1バッファフリップフロップ22は、データ入力22aがSTART検出フリップフロップ20の出力20cに接続され、クロック入力22bが反転器に接続されてシリアルクロックライン4の反転コピーを生成して、出力22cから第1遅延START信号出力であるSTART_D1 14をもたらすように構成される。
第2バッファフリップフロップ24は、データ入力24aが第1バッファフリップフロップ22の出力24cに接続され、クロック入力24bがシリアルクロックライン4に接続されて、出力24cから第2遅延START信号出力であるSTART_D2 17をもたらすように構成される。
非同期リセット信号入力8も、IIC START/STOP検出回路2に供給され、後述するように四つのフリップフロップ18、20、22、24の各々をリセットするのに用いることができる。
STOP検出フリップフロップ18の非同期リセット入力18dが、非同期リセット信号入力8およびSTART_D1 14を入力として取り込むORゲート26に接続されるので、STOP検出フリップフロップ18は、第1遅延START信号出力14および/または非同期リセット信号入力8が論理ハイに設定されるとリセットされる。
START検出フリップフロップ20の非同期リセット入力20dが、非同期リセット信号入力8およびSTART_D2 17を入力として取り込むORゲート34に接続されるので、START検出フリップフロップ20は、第2遅延START信号出力および/または非同期リセット信号入力が論理ハイに設定されるとリセットされる。
第1バッファフリップフロップ2の非同期リセット入力22dが、非同期リセット信号入力8に直接接続されるので、第1バッファフリップフロップ22は、非同期リセット信号入力が論理ハイに設定されるとリセットされる。
第2バッファフリップフロップ24の非同期リセット入力24dが、非同期リセット信号入力8およびSTOP10を入力として取り込むORゲート36に接続されるので、第2バッファフリップフロップ24は、STOP信号出力および/または非同期リセット信号入力が論理ハイに設定されるとリセットされる。
第1遅延START信号出力14は、NOTゲート28にも接続され、NOTゲート28は、START_D1 14を、入力としてANDゲート30に渡す前に反転させる。ANDゲート30は、START信号出力12も取り込んで、ORゲート32への入力として渡される出力を生成する。ORゲート32は、ORゲート36によって生成された信号(すなわち、非同期リセット信号入力8およびSTOP信号出力10に対して行われる論理OR動作の結果)も取り込む。このORゲート32の出力は、IICデバイスの他の部分をリセットするために外部回路に渡すことができる非同期リセット信号出力16である。
図3は、図2に示されたIIC START/STOP検出回路2が動作中の典型的な信号のタイミング図を示す。上から下に示されるのは、非同期リセット入力信号ARST8、シリアルクロックラインSCL4、シリアルデータラインSDA6、非同期リセット出力信号ARST_SCL16、第1遅延START出力信号START_D1 14、第2遅延START出力信号START_D2 17、START出力信号12、およびSTOP出力信号10のそれぞれのトレースである。
最初の時点50で、非同期リセット入力信号ARST8が論理ハイから論理ローへ設定され、IIC START/STOP検出回路2が正常に動作できるようになる。非同期リセット出力信号ARST_SCL16は、ORゲート32、36を介してARST8に依存し、ORゲート32、36への他の入力がローなので、この時点で負の遷移をする。
その後の時点52で、シリアルクロックラインSCL4が論理ハイの状態で負の遷移としてシリアルデータラインSDA6上に伝送されるSTART信号が、IICバス上に送信される。SDA6のこの立ち下りエッジは、START検出フリップフロップ20のクロック入力の立ち上がりエッジ(反転器に起因する)として現れるので、SCL4からのデータ入力20a上の論理ハイが出力20cに渡され、これが次にSTART出力信号12となる。当該回路がこうしてSTARTイベントを検出すると、スレーブデバイス102の残りの部分は、これを受けて、当該デバイスがIICバス上でデータを受信し始めるべきであることを知らされる。START_D1はこの時点で論理ローであるので、ANDゲート30は論理ハイ出力を生成し、これが次にORゲート32を介してARST_SCL16をハイに駆動する。
その後すぐに、時点54で、シリアルクロックラインSCL4が負の遷移をする。これは、反転によって第1バッファフリップフロップ22のクロック入力22b上で立ち上がりエッジとして取り込まれる。これにより、第1バッファフリップフロップ22は、START出力信号12上の論理ハイを、データ入力22aから出力22cへSTART_D1 14として渡す。START_D1 14がこのとき論理ハイであるので、反転器28は論理ローを生成し、これにより、ANDゲート30の出力が論理ローに降下する。この時点でORゲート32のどの他の入力も論理ハイに設定されていないので、ARST_SCL16も論理ローに降下する。STOP出力信号10が既に論理ローであるので、結果的に生じるORゲート26からの論理ハイ出力は変化をもたらさない。
その後の時点56で、シリアルクロックラインSCL4の次の立ち上がりエッジが生じ、これが第2バッファフリップフロップ24へのクロック入力24bとなるので、第2バッファフリップフロップ24は、START_D1 14上の論理ハイを、データ入力24aから出力24cにSTART_D2 17として渡す。このときORゲート34は、START_D2 17へのその依存性に起因して論理ハイ出力を生成する。ORゲート34の出力がリセット入力20dに接続されるので、START検出フリップフロップ20がリセットされ、START出力信号12は論理ローに降下する。
時点58で、シリアルクロックラインSCL4が再び論理ローに降下し立ち下がりエッジを生じるが、第1バッファフリップフロップ22からは立ち上がりエッジとして見られる。次いで、第1バッファフリップフロップ22が、論理ロー(この時点でSTART12は論理ローであるため)を入力22aから出力22cに渡すことによって、START_D1 14は負の遷移をする。
その後の時点60で、シリアルクロックラインSCL4が論理ハイに上昇し、第2バッファフリップフロップ24をクロックする立ち上がりエッジを生成する。次いで、第2バッファフリップフロップ24が、論理ロー(この時点でSTART_D1 14は論理ローであるので)を入力24aから出力24cに渡すことによって、START_D2 17は負の遷移をする。
関連データがIICバスを介して送信された後に、時点62で、シリアルクロックラインSCL4が論理ハイに保たれた状態でシリアルデータラインSDA6が正の遷移をし、STOPイベントを知らせる。STOP検出フリップフロップ18が、(SCL4からの)論理ハイをデータ入力18aから出力18cに渡すことによって、STOP出力信号10に正の遷移をさせる。また、ORゲート36およびORゲート32によって形成される組合せ論理回路によって、非同期出力信号ARST_SCL16も正の遷移をする。
その後すぐに、時点64で、シリアルクロックラインSCL4が論理ハイに保たれたままの状態で、シリアルデータラインSDA6は負の遷移をする。これによって、次のトランザクションの前に伝送されるSTART信号を知らせる。前述のように、START検出フリップフロップ20は、論理ハイをデータ入力20aから出力20cに渡すことによって、START出力信号12を論理ハイに駆動する。
すぐ後に、シリアルクロックラインSCL4の次の立ち下がりエッジも時点66で、START_D1 14が追従し、また正の遷移をする。START_D1 14上の論理ハイがORゲート26の出力を論理ハイに駆動し、これがSTOP検出フリップフロップ18をリセットすることによって、STOP出力信号10は論理ローとなる。
したがって、どのフリップフロップもそれ自身のデータソースをリセットしないことを保証するためにバッファフリップフロップを用いることによって達成される、安全な構成だけを含むシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路が説明されていることが分かるであろう。特定の実施形態を詳細に説明してきたが、本発明の範囲内で多くの変異および変形が可能である。

Claims (18)

  1. シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路であって、
    シリアルデータ入力と、
    シリアルクロック入力と、
    ストップデータ入力としての前記シリアルクロック入力を取り込むと、ストップイベントが検出されたことを示すストップ信号出力を生成する、前記シリアルデータ入力をクロック源とするストップ検出フリップフロップと、
    スタートデータ入力としての前記シリアルクロック入力を取り込むと、スタートイベントが検出されたことを示すスタート信号出力を生成する、前記シリアルデータ入力の反転コピーをクロック源とするスタート検出フリップフロップと、
    第1バッファデータ入力としての前記スタート信号出力を取り込むと、第1遅延スタート信号出力を生成する、前記シリアルクロック入力の反転コピーをクロック源とする第1バッファフリップフロップと、
    第2バッファデータ入力としての前記第1遅延スタート信号出力を取り込むと、第2遅延スタート信号出力を生成する、前記シリアルクロック入力をクロック源とする第2バッファフリップフロップと、を備え、
    前記第2遅延スタート信号出力は、前記ストップ検出フリップフロップ、前記スタート検出フリップフロップ、または前記第1バッファフリップフロップのうちの少なくとも一つをリセットするように構成される
    ことを特徴とするシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  2. 前記スタート信号出力は、前記シリアルクロック信号がハイであるとともに前記シリアルデータ信号が論理ハイから論理ローへ遷移すると、論理ハイに設定される
    ことを特徴とする、請求項1に記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  3. 前記ストップ信号出力は、前記シリアルクロック信号がハイであるとともに前記シリアルデータ信号が論理ローから論理ハイへ遷移すると、論理ハイに設定される
    ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  4. 前記第1バッファフリップフロップおよび前記第2バッファフリップフロップは、シフトレジスタとして構成される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  5. 前記第2遅延スタート信号出力が前記スタート検出フリップフロップをリセットする
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  6. 前記第1遅延スタート信号出力が前記ストップ検出フリップフロップをリセットする
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  7. 前記ストップ信号出力が前記第2バッファフリップフロップをリセットする
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  8. 非同期リセット信号入力は、前記したフリップフロップのうちの少なくとも1つをリセットする
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  9. 前記スタート検出フリップフロップの非同期リセット入力に接続される出力と、それぞれ前記非同期リセット信号入力および前記第2遅延スタート信号出力に接続される二つの入力とを有する、スタートリセットORゲートを備える
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  10. 前記ストップ検出フリップフロップの非同期リセット入力と、それぞれ前記非同期リセット信号入力および前記第1の遅延したスタート信号出力に接続される二つの入力と、に接続されるストップリセットORゲートを備える
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  11. 前記第2バッファフリップフロップの非同期リセット入力と、それぞれ前記非同期リセット信号入力および前記ストップ信号出力に接続される二つの入力と、に接続される第2バッファリセットORゲートを備える
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  12. 前記非同期リセット信号入力は、前記第1バッファフリップフロップの非同期リセット入力に直接接続される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項11のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  13. 前記シリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路は、非同期リセット信号出力を生成する
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項12のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  14. 前記非同期リセット信号出力は、前記ストップ信号出力および/または前記非同期リセット信号入力が論理ハイであると、論理ハイに設定される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項13のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  15. 前記非同期リセット信号出力は、前記スタート信号出力が論理ハイであるとともに前記第1遅延スタート信号出力が論理ローであると、論理ハイに設定される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項14のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  16. インター・インテグレーテッド・サーキットデバイスに実装される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項15のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  17. システム管理バスデバイスに実装される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項16のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
  18. バッテリ駆動のデバイス内に実装される
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項17のいずれかに記載のシリアル半二重スタート/ストップイベント検出回路。
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