JP2018511314A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. エアロゾル発生装置用の発熱体モジュールであって、
   加熱部分を有する細長い発熱体と、
   発熱体マウントであって、前記発熱体が前記発熱体マウントの第一の表面から実質的に垂直に延びる、発熱体マウントと、
   前記発熱体マウントの前記第一の表面から実質的に垂直に延び、かつ前記発熱体の第一の側面および第二の側面に隣接する第一の突起部および第二の突起部と、を備える発熱体モジュール。
2. 前記発熱体マウントの前記第一の表面から延びる前記発熱体の前記部分が、その厚さより大きいその幅より大きい長さを有し、前記加熱部分の前記第一の側面および前記第二の側面が、前記幅および前記長さによって画定される面である、請求項１に記載の発熱体モジュール。
3. 前記第一の突起部および前記第二の突起部が、前記発熱体マウントの前記第一の表面から２ｍｍ〜１０ｍｍの距離で前記加熱部分の前記長さに沿って延びる、請求項１または２に記載の発熱体モジュール。
4. 前記第一の突起部および前記第二の突起部の各々が非平面の自由表面を有する、請求項１、２、または３に記載の発熱体モジュール。
5. 前記第一の突起部および前記第二の突起部の各々の前記非平面の自由表面が球状である、請求項４に記載の発熱体モジュール。
6. 前記加熱部分が、導電性材料から形成されるトラックを支持するセラミック絶縁基体を備える、請求項１〜５のいずれか１項に記載の発熱体モジュール。
7. 電力を前記加熱部分に供給するための電気接点であって、前記電気接点が前記発熱体マウントの第二の表面から延びる、電気接点をさらに備える、請求項１〜６のいずれか１項に記載の発熱体モジュール。
8. 前記発熱体はヒーター基体をさらに備え、また前記加熱部分が、電流が前記加熱部分を通過する時に第一の部分が第二の部分より高い温度に加熱されるように構成された前記第一の部分と前記第二の部分とをさらに備え、
   前記加熱部分の前記第一の部分は前記ヒーター基体の加熱領域に位置し、また前記加熱部分の前記第二の部分は前記ヒーター基体の保持領域に位置し、
   かつ前記発熱体マウントと前記第一の突起部および前記第二の突起部とが、前記ヒーター基体の前記保持領域に隣接する、請求項１〜７のいずれか１項に記載の発熱体モジュール。
9. 前記加熱部分の前記第二の部分が前記第一の部分より長い、請求項８に記載の発熱体モジュール。
10. エアロゾル発生物品を受けるための細長いくぼみと、請求項１〜９のいずれか１項に記載の発熱体モジュールと、を備えるエアロゾル発生装置であって、前記発熱体の前記加熱部分が、前記くぼみの中に受けられたエアロゾル発生物品の中へと挿入可能なように前記くぼみの中へと延びるように配置される、エアロゾル発生装置。