JP2018502424A - 排出アセンブリ - Google Patents

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Abstract

燃料電池アセンブリのための排出アセンブリであって、該排出アセンブリは、燃料電池システムからのガス流を受容するように構成される入口を有するプレナムと、ガス流を大気に通気させるように構成される出口と、を備え、該プレナムは、入口と出口との間でプレナムを通る流れを制御するためのルーバーアセンブリを含み、該プレナムは、ルーバーアセンブリの下流に、燃料電池システムのパージガスをガス流の中へその希釈のために導入するように構成されるパージガス入口を含み、該ルーバーアセンブリは、使用に際して、プレナム内のパージガス入口の遠位の領域に対して、パージガス入口の近位の低圧領域を誘起するように構成される。【選択図】図2

Description

本発明は、排出アセンブリに関する。具体的には、本発明は、大気への放出前にパージガスを希釈するための排出アセンブリのプレナムに関する。本発明はまた、燃料電池システムにも関する。
従来の電気化学的燃料電池は、燃料及び酸化剤を電気エネルギー及び反応生成物に変換する。よく見られるタイプの電気化学的燃料電池は、アノード流路またはガス拡散構造とカソード流路またはガス拡散構造との間に重合イオン(プロトン)移動膜を含む、膜電極アセンブリ(MEA)を備える。水素などの燃料、及び空気からの酸素などの酸化剤は、MEAのそれぞれの側部を通過して、電気エネルギー及び反応性生物としての水を生成する。スタックは、別々のアノード流体流路及びカソード流体流路が配設された、多数のこのような燃料電池を備えて形成することができる。このようなスタックは、典型的には、スタックの両端部で端部プレートによって一緒に保持される多数の個々の燃料電池プレートを備える、ブロックの形態である。重合イオン移動膜が、効率的な動作のために水和した状態を維持することが重要である。また、スタックの温度が制御されることも重要である。したがって、冷却及び/または水和のために、冷却剤をスタックに供給することができる。特定の時期または定期的に、パージガスを使用して、燃料電池の流路またはガス拡散構造から冷却剤、汚染物質、または反応副生成物をパージすることが必要であり得る。燃料(例えば、水素)を含むことができるパージガスは、アノード流路を通って流れて、燃料電池をパージすることができる。
本発明の第1の態様によれば、発明者らは、燃料電池アセンブリのための排出アセンブリを提供し、該排出アセンブリは、燃料電池アセンブリからのガス流を受容するように構成される入口を有するプレナムと、ガス流を大気に通気させるように構成される出口と、を備え、該プレナムは、入口と出口と間でプレナムを通る流れを制御するためのルーバーアセンブリを含み、該プレナムは、ルーバーアセンブリの下流に、燃料電池アセンブリのパージガスをガス流の中へその希釈のために導入するように構成されるパージガス入口を含み、該ルーバーアセンブリは、使用に際して、プレナム内のパージガス入口の遠位の領域に対して、パージガス入口の近位の低圧領域を誘起するように構成される。
これは、ルーバーアセンブリがパージガス入口の上のガス流を修正するための好都合な構造を提供するので好都合である。これは、ルーバーアセンブリによって作り出される低圧力領域によって、プレナムの中へのパージガス入口を通る流れを好都合に促進することができる。したがって、ルーバーアセンブリは、入口と出口との間のガス流を制御すること、及びパージガス入口からの流れを促進すること、といった2つの機能を好都合に行う。これは、他の構造またはファンに対する必要性を取り除くことができる。
ルーバーアセンブリは、燃料電池アセンブリを使用しているときに、ガス流を能動的に制御するように構成することができる。
随意に、ルーバーアセンブリは、複数のルーバーを備える。ルーバーは、横並びにアレイ状に配設することができる。随意に、ルーバーの少なくとも1つ以上は、ガス流を制御するために各々が回転可能である。
随意に、プレナムは、入口と出口との間にチャネルを形成し、複数のルーバーが、チャネルに対して実質的に垂直な平面に配設される。
随意に、ルーバーアセンブリは、ルーバーアセンブリがプレナムを実質的に遮断する閉位置と、ガス流がルーバーアセンブリを通ることを可能にするように構成される開位置との間で移動可能である。
随意に、複数のルーバーのサブセットは、該低圧力領域を作り出すために異なって成形される。ルーバーのサブセットの形状に対する修正は、低圧領域を作り出すための好都合な方法を提供する。
随意に、サブセットは、パージガス入口に最も近い複数のルーバーのルーバーを備える。
随意に、ルーバーのサブセットは、ガス流に対して、サブセットの一部を形成しないルーバーよりも大きい断面積を示すように構成される。より大きい面積は、ガス流に対するより大きい障害を提供し、それによって、(限度内で)ルーバーの上の該ガス流の速度を増加させ、これは、低圧領域をもたらすことができる。
随意に、サブセットのルーバー(複数可)は、より広い翼前縁及び/または翼後縁を備える。随意に、サブセットのルーバー(複数可)は、翼弦線に対して垂直により厚い。サブセットのルーバーの形状は、サブセットの一部ではないルーバーの1つ以上に関連し得るか、またはサブセットの一部ではないルーバーの平均に関連し得ることが認識されるであろう。
随意に、ルーバーアセンブリは、ガス流を制御するための1つの固定ルーバー及び少なくとも1つの可動ルーバーを含み、固定ルーバーは、パージガス入口に最も近く位置付けられる。ここでも、移動可能なルーバーは、ガス流を能動的に制御するように構成することができる。
随意に、少なくとも1つの可動ルーバーのうちの1つは、固定ルーバーに接触する閉位置と、固定ルーバーから離間配置される開位置との間で移動可能である。
随意に、固定ルーバーは、パージガス入口がプレナムに進入する側壁に実質的に隣接して、ガス流に対する翼前縁を含む。随意に、固定ルーバーは、パージガス入口がプレナムに進入する側壁から延在する、ガス流に対する翼前縁を含む。
随意に、固定ルーバーは、パージガス入口がプレナムに進入する場所の実質的に上側に、かつそこから離間配置される、ガス流に対する翼後縁を含む。随意に、固定ルーバーは、パージガス入口がプレナムに進入する場所の実質的に下流に、かつそこから離間配置される、ガス流に対する翼後縁を含む。
随意に、固定ルーバーは、そこを通る1つのスロットまたは複数のスロットを含む。
随意に、そのスロットまたは各スロットは、入口からのガス流を、パージガス入口がプレナムに進入する側壁に向かって方向付けるように角度が付けられる。
随意に、ルーバーアセンブリの上流で、プレナムは、少なくともルーバーアセンブリが実質的にプレナムを遮断する構成を採用したときに入口からのガス流を受容するように構成される、迂回開口を含む。
随意に、プレナムは、入口とルーバーアセンブリとの間にファンアセンブリを含み、ファンアセンブリは、プレナムを通るガス流を吸い込むように構成される。
随意に、パージガス入口は、プレナムの側壁に位置付けられる。
随意に、パージガス入口は、パージガス入口がプレナムに進入する側壁から、プレナムの中へ延在するように構成されるフードを含み、また、プレナムを通る該ガス流に対して下流方向に実質的に面する開放開口を含む。
随意に、フードは、使用時に空気流をフードの周囲に方向付けるための、開放開口に対向する偏向表面を備える。
本発明の更なる一態様によれば、発明者らは、第1の態様の燃料電池アセンブリ及び排出アセンブリを備える燃料電池システムを提供し、燃料電池アセンブリは、活性領域のどちらかの側部にアノード流路及びカソード流路を含み、アノード流路の排出は、排出システムのパージガス入口に接続される。
随意に、カソード流路の排出ポートは、排出アセンブリの入口に接続される。したがって、プレナムを通るガス流は、カソード排出を備える。
以下、単なる一実施例として、以下の図面を参照しながら本発明の実施形態の詳細な説明を続ける。
例示的な燃料電池システムの概略図である。 開位置のルーバーを有する燃料電池システムのための例示的な排出アセンブリの概略断面図である。 閉位置のルーバーを有する図2の排出アセンブリの概略断面図である。 固定ルーバーを有する燃料電池システムのための更なる例示的な排出アセンブリの概略断面図である。 図4の例示的な排出アセンブリの概略斜視図である。 固定ルーバーを通しての概略断面図である。 燃料電池システムのための更なる例示的な排出アセンブリの概略斜視図である。
図1は、燃料電池アセンブリ2、及び燃料電池アセンブリ2から大気に排出流を通気させるための排出アセンブリ3を備える、燃料電池システム1を示す。排出アセンブリ3は、燃料電池アセンブリ2を通るアノード流路及び燃料電池アセンブリ2を通るカソード流路を出る流体を受容するように構成されるプレナム4を含む。パージ動作中に、燃料(例えば、水素)などのガスは、アノード流路を通って流れて、アノード流路から冷却剤、水和流体、汚染物質、及び/または反応副生成物をパージする。プレナム4は、排出パージガスを受容し、該排出パージガスを大気に放出する前に希釈するように構成される。
燃料電池アセンブリ2は、この実施例において、一緒にスタックされた複数のプロトン交換膜燃料電池を含む燃料電池スタックを備える。燃料電池アセンブリ2は、アノード入口5を通る水素などの燃料の流れ、及びカソード入口6を通る空気などの酸化剤の流れを受容するように構成される。アノード排出7は、任意の未使用の燃料及び任意のパージガスの貫通流を可能にするために提供される。カソード排出8は、酸化剤の貫通流を可能にするために提供される。
パージ制御弁10は、アノード排出7に接続され、プレナム4へのパージガスの通過を制御する。他の実施形態において、パージ制御弁は、アノード排出7とプレナム4との間に提供されない。プレナム4は、アノード排出7からパージガスを受容するためのパージガス入口11を含む。燃料電池アセンブリ2からのカソード排出出口8もまた、プレナム4に接続する。それに応じて、プレナム4は、カソード排出8からのカソード排出流を受容するための入口12を含む。排出アセンブリ3は、入口12及びパージガス入口11の下流に、プレナム4から大気への出口13を含む。この実施形態において、プレナム4は、カソード排出ガスによってパージガスを希釈するように構成されるが、他の実施形態では、大気などの異なるガス流を入口12において受容することができる。
図2を参照すると、プレナム4は、入口12と出口13との間でプレナム4を通る流れを制御するためのルーバーアセンブリ14を含む。プレナム4は、入口12を形成する開放端部を備える細長いハウジングと、出口13を形成する対向する開放端部と、(断面プロファイルに応じた)それらの間の1つ以上の側壁と、を備える。プレナム4は、実質的に正方形または長方形の断面とすることができる。パージガス入口11は、ルーバーアセンブリ14の下流に位置付けられ、また、燃料電池アセンブリ2からのパージガスを、希釈のために、入口12と出口13との間でガス流に導入するように構成される。パージガス入口11は、ルーバーアセンブリ14の一部に隣接する側壁15を通ってプレナム4に進入し、そこで、ルーバーアセンブリ14は、筐体の断面積全体にわたって延在する。ルーバーアセンブリ、具体的には、パージガス入口11に隣接するその一部は、使用に際して、領域17に対してパージガス入口11の近位の低圧領域16を、プレナム4内のパージガス入口11の上側、かつ遠位に誘起するように構成される。したがって、全般に、プレナムは、使用に際して、入口と出口との間のガス流による正の圧力を有するが、ルーバーアセンブリは、プレナムの中へのパージガス入口の開口部に隣接する(大気圧よりも低いなどの)低圧領域を作り出すように構成される。
ルーバーアセンブリ14は、アレイ状に配設される複数のルーバー14a〜dを備える。図2は、入口12から出口13へのプレナム4を通る流れに対して実質的に垂直に延在する、アレイ状の4つのルーバーを示す。ルーバーの各々は、プレナムの全幅を横断して延在する。ルーバー14a〜dは、入口12から出口13へのガス流を制御するために各々が回転可能である。ルーバーは、それらの軸を中心に各々が回転可能であり、図2に示される視野において、ページの内外に延在する。ルーバーアセンブリ14の各ルーバー14a〜dは、ルーバーアセンブリがプレナム4を通るガス流を実質的に遮断する閉位置(図3)と、ガス流がルーバーアセンブリ14を通ることを可能にするように構成される開位置(図2)との間で回転可能である。しがたって、図3に示されるような閉位置において、ルーバー14a〜dの各々は、ルーバー14a〜dが互いに接触し、ルーバーアセンブリ14の端部のルーバー14a及び14dがプレナム4の側壁に接触するように回転している。この位置において、ルーバー14a〜dは、プレナム4における遮断物を形成する。この実施例において、例えば、ルーバー14a〜dが閉位置にあるときに、入口12を介して受容されるガス流は、燃料電池アセンブリにおいて再使用するために、迂回開口18の中へ迂回される。ルーバー14a〜dの回転位置などの位置は、動作中に、能動的に制御することができる。更に、ルーバー14a〜dは、それらが同時に回転するように一緒に接続することができる。
図2の実施例において、低圧領域16は、複数のルーバーのサブセットの形状によって誘起される。ルーバーアセンブリ14の第4のルーバー14dは、該低圧領域16を作り出すために、他のルーバー14a〜cとは異なって成形される。したがって、この実施例では、パージガス入口11に最も近いルーバー14dだけがサブセットの一部を形成するが、他の実施例では、2つ以上のルーバーがサブセットの一部を形成することができる。具体的には、サブセットは、パージガス入口11に最も近いルーバーアセンブリ14のルーバー(複数可)を備える。
第4のルーバー14dは、他のルーバー14a〜cと異なる形状を有する。具体的には、第4のルーバーは、ガス流に対してより大きい断面積を示すために、より大きいヘッド部分または厚さを有する。サブセットのルーバー14dは、他のルーバーと比較して、より厚い翼前縁及び/またはより厚い翼後縁を有することができる。更に、サブセットのルーバー14dは、ルーバーの翼弦線21に対して垂直により厚くすることができる。
ルーバー14dの形状及び/または厚さは、該ルーバーを翼として作用させ、低圧領域16を作り出す。これは、低圧領域16が、弁10(更にはアノード排出7)から入口11へパージガスを搬送する導管22から流体を吸い込むように作用するので好都合である。導管22は、少なくともパージ動作の合間に大気圧とすることができる。したがって、低圧領域16は、大気圧よりも低い圧力とすることができる。
ルーバーアセンブリ14及び再循環開口18の上流で、プレナムは、ファンアセンブリ23を含む。ファンアセンブリ23は、プレナム4を通して入口12から出口13へガス流を移動させるように構成される。ファンアセンブリは、2つのファン24、25を備え、該ファンは、一緒にまたは個々に、選択的に作動させること、及び/または該ファンの速度を制御することができる。ファンアセンブリ23は、燃料電池アセンブリ2の性能に基づいて、または該燃料電池アセンブリを制御するために制御することができる。
パージガス入口11は、側壁15からプレナム14の内部容積の中へ延在するように構成される、フード26を含む。フード26は、入口11を通る流れを、入口12と出口13との間のガス流に対して下流方向に、プレナム14の中へ迂回させるように成形される。故に、フード26は、下流方向に実質的に面する開放開口27を含む。フード26自体は、入口12と出口13との間のガス流の中へ延在すること、及び偏向表面28によってフード26の周囲で偏向させることにより、開口27の周囲に低圧領域を作り出す。しかしながら、ルーバー14dのサブセットと組み合わせて、フード26及びルーバーアセンブリ14は、パージガスの導管22を空にするための有効かつ空間効率的な手段を提供する。フード26は、プレナム4の全幅を横断して延在するルーバー14a〜dと比較して、より狭い幅とすることができる。
使用に際して、プレナム4は、典型的には、図2に示される構成を採用し、該図において、ルーバーアセンブリ14は、開位置にあり、ファンアセンブリ23は、プレナム4を通るカソード排気流を大気に駆動している。
起動もしくは停止時に、または定期的に、または指示によって起こり得るパージ動作中に、水素燃料が、(場合により)通常の水素流れ圧力に対して高められた圧力で、アノード入口5及びアノード排出7を介して、アノード流路を通って流れる。これは、燃料電池アセンブリ2をパージするが、排出アセンブリ3における水素の比較的高い濃度をもたらし、これは、大気に放出する前に希釈を必要とする。
存在する場合に、弁10は、パージ動作の開始時に作動して、パージガスを、入口11を通してプレナム4の中へ放出することができる。パージ動作中に存在する水素圧力は、それ自体で、カソード排出流による希釈のために水素をプレナム4の中へ駆動するのに十分である。パージ動作の終了時に、導管22の圧力が下がり、これは、排出システムにおいて水素ガスを比較的高い濃度のままにさせることができる。しかしながら、プレナム4の中のルーバーアセンブリ14によって作り出される低圧領域16は、導管22からプレナム4の中へ水素を吸い込むように作用する。低圧領域16はまた、パージ動作中の水素の希釈を支援することもできる。ルーバーアセンブリは、プレナムのより大きい容積内に、パージガス入口に位置付けられる局在的な低圧領域を生成するように構成されることが好都合である。
図4は、更なる例示的なプレナム4を示し、同じ部品には、同じ参照番号が使用されている。図4のプレナム4は、異なるルーバーアセンブリ14を含む。具体的には、ルーバーアセンブリは、複数(3つ)の可動ルーバー14a〜c及び1つの固定ルーバー40を含む。固定ルーバー40は、パージガス入口11に最も近く位置付けられる。固定ルーバーは、図2の実施例のパージガス入口11に最も近いルーバー14dを置き換えると考えることができる。したがって、可動ルーバー14a〜cは、プレナム4を通るカソード排出流を能動的に制御するように構成される。ルーバーアセンブリ14がバリアを形成することによってプレナム4が遮断される閉位置において、固定ルーバー40に最も近いルーバー14cは、固定ルーバー40に接触して該バリアを形成するように構成される。開位置において、ルーバー14cは、固定ルーバー40から離間配置される。
固定ルーバー40は、低圧領域16をパージガス入口11に局在的に作り出すように構成される。固定ルーバー40は、パージガス入口11が延在する側壁15から、プレナム4の内部容積の中へ延在する。固定ルーバー40は、側壁15に対して約20〜70°、または20〜60°、または20〜50°の角度で傾斜する。固定ルーバーは、プレナム4の幅を横断して延在する。したがって、固定ルーバー40は、入口12から、側壁15から延在する出口13へのガス流に対する翼前縁41を有する。他の実施例において、翼前縁41は、側壁15に実質的に隣接する。固定ルーバー40の翼後縁42は、パージガス入口11の実質的に上側に(側壁15に対して垂直に、かつプレナムの内部容積の中へ)配設され、かつそこから離間配置される。他の実施例において、翼後縁42は、パージガス入口11の実質的に下流に位置付けられ、かつそこから離間配置され、よって、パージガス入口は、固定ルーバー40(または更なる実施例では、可動ルーバー)の翼前縁41と翼後縁42との間のプレナム4に対する長手方向位置から延在する。
固定ルーバー40は、その幅を横断してくぼみ43を含む。このくぼみは、ルーバーアセンブリ14が閉位置を採用したときに、該くぼみの最も近くでルーバー14cの縁部を受容するように構成される。
固定ルーバー40は、パージガス入口11上での流速の局在的な増加及び関連する圧力降下を引き起こし、低圧領域16につながる。側壁15と固定ルーバー40との間の空洞におけるガス流は、乱流になり得るが、これは、パージガス入口11からの水素とカソード排出流との混合を支援し得る。
図5は、図4に示される実施例に類似する、更なる一実施例を示し、同じ部品には、同じ参照番号が使用されている。この実施例において、ファンアセンブリ23は、4つのファンを含む。更に、固定ルーバー40は、入口12に向かって方向付けられた側部から、出口13に向かって方向付けられた側部へ固定ルーバー40を通って延在する、スロット50を含む。スロット50は、ルーバーの全幅を、固定ルーバー40の幅の大部分または一部を横断して延在することができる。スロット50は、パージガス入口11と整列した状態で、固定ルーバー40の幅に沿って位置付けることができる。
スロット50は、ルーバーアセンブリ14が閉位置にあるときでも、入口12と出口13との間のガスの流れを提供するので好都合である。したがって、低圧領域16は、スロット50を通る流れによって作り出すことができる。ルーバーアセンブリ14が閉位置にあるときに、ルーバーアセンブリ14の下流のプレナムの残部が実質的に大気圧となるので、スロット50を通る流れが十分であり得ることが認識されるであろう。しかしながら、ルーバーアセンブリ14が開位置にあるときには、プレナム4を通る全体的な流れを考慮すれば、固定ルーバー40上での流れが、低圧領域16を作り出すのに十分な流速を発生させることが必要であり得る。
別の実施例では、複数のスロット50が固定ルーバー40に提供される。図示しない別の実施形態では、1つまたは複数のスロット50が、パージガス入口11に最も近い可動ルーバー14dに、またはパージガス入口11上でのガス流に対してもっと大きい影響を及ぼすルーバーに提供される。
図6は、固定ルーバー40を通るスロット60(図5のスロット50に類似する)の角度が側壁15に向かって方向付けられる、更なる一実施例を示す。したがって、スロット60は、入口からガス流を、パージガス入口11がプレナム4に進入する側壁15に向かって方向付けるように角度が付けられる。図6は、パージガス入口11の下流で側壁15の方を指すように角度が付けられたスロット60を示す。プレナム4を通る平均流れ方向に傾斜するスロット60を有することで、パージガス入口11の周囲に低圧領域16を好都合に作り出す。
図7は、パージガス入口11が側壁15の中央ではなくプレナム4の片側に位置付けられた、更なる一実施例を示す。固定ルーバー40は、その中に複数のスロット50a、50bを有して示される。スロット50a及び50bは、流れがパージガス入口11の上側ではなくその側部に通るように構成される。図7はまた、一組として一緒に可動ルーバー14の位置を変えるために該可動ルーバーの各々に接続する、ルーバー接続バー70も示す。
フード26は、この実施例において、固定ルーバー40と一体化され、したがって、固定ルーバーは、突出部を有し、該突出部は、パージガスが(入口12から出口13への流れに対して)下流方向にプレナムの内部空間の中へ進入するように、下流に、かつプレナムの中への入口11の開口部の上に延在する。
更に、この実施例において、パージガス入口11に2番目に近いルーバー14cは、入口11からより遠くのルーバーと異なる。したがって、パージガス入口11に最も近いルーバー及び2番目に近いルーバーは、パージガス入口11の領域における空気流を修正するように構成される。具体的には、ルーバー14cは、ルーバーが開位置にあるときに、ルーバー14cと固定ルーバー40との間に延在するように構成される、翼後縁フラップ51を含む。フラップ51は、フラップの幅を横断して一部分だけ延在するスロット52を含む。フラップ51は、プレナム4の幅を横断して延在する。スロット52は、該フラップ51の中央に位置付けられるが、他の位置に位置付けることができる。パージガス入口に最も近いプレナムの半分において低圧を、及び場合により乱気流を作り出すために、(ルーバーによる)空気流の修正が好都合であることが分かっている。他の実施形態において、パージガス入口11からより遠くに実質的に薄層状の流れを提供し、かつパージガス入口11のより近くにより速い及び/またはより大きい乱流を提供する、ルーバーを提供することが好ましくなり得る。
スロット50及び/または傾斜スロット60は、上で説明した実施例のいずれかに提供することができる。図2〜図4及び図7に関連して上で論じた実施例は、フード26を示すが、これは、存在する場合もあり、または存在しない場合もある。固定ルーバー40は、側壁15のプレナム4の内部容積の中への局在的な突出部によって形成することができる。ルーバーアセンブリ14の他のルーバーのうちの少なくとも1つは、局在的な突出部に接触するように構成することができる。

Claims (24)

  1. 燃料電池アセンブリのための排出アセンブリであって、前記燃料電池アセンブリからのガス流を受容するように構成される入口を有するプレナムと、前記ガス流を大気に通気させるように構成される出口と、を備え、前記プレナムが、前記入口と出口との間で前記プレナムを通る前記流れを制御するためのルーバーアセンブリを含み、前記プレナムが、前記ルーバーアセンブリの下流に、前記燃料電池アセンブリのパージガスを前記ガス流の中へその希釈のために導入するように構成されるパージガス入口を含み、前記ルーバーアセンブリが、使用に際して、前記プレナム内の前記パージガス入口の遠位の領域に対して、前記パージガス入口の近位の低圧領域を誘起するように構成される、排出アセンブリ。
  2. 前記ルーバーアセンブリが、複数のルーバーを備える、請求項1に記載の排出アセンブリ。
  3. 前記ルーバーの少なくとも1つ以上が、前記ガス流を制御するために各々が回転可能である、請求項2に記載の排出アセンブリ。
  4. 前記プレナムが、前記入口と前記出口との間にチャネルを形成し、前記複数のルーバーが、前記チャネルに対して実質的に垂直な平面に配設される、請求項2または請求項3に記載の排出アセンブリ。
  5. ルーバーアセンブリが、前記ルーバーアセンブリが前記プレナムを通るガス流を実質的に遮断する閉位置と、前記ガス流が前記ルーバーアセンブリを通ることを可能にするように構成される開位置との間で移動可能である、請求項1〜4のいずれかに記載の排出アセンブリ。
  6. 前記複数のルーバーのサブセットが、前記低圧領域を作り出すために異なって成形される、請求項2に記載の排出アセンブリ。
  7. 前記サブセットが、前記パージガス入口に最も近い前記複数のルーバーのルーバーを備える、請求項6に記載の排出アセンブリ。
  8. 前記ルーバーのサブセットが、前記ガス流に対して、前記サブセットの一部を形成しない前記ルーバーよりも大きい断面積を示すように構成される、請求項6または請求項7に記載の排出アセンブリ。
  9. 前記ルーバーアセンブリが、前記ガス流を制御するための1つの固定ルーバー及び少なくとも1つの可動ルーバーを含み、前記固定ルーバーが、前記パージガス入口に最も近く位置付けられる、請求項1に記載の排出アセンブリ。
  10. 前記少なくとも1つの可動ルーバーのうちの1つが、前記固定ルーバーに接触する閉位置と、前記固定ルーバーから離間配置される開位置との間で移動可能である、請求項9に記載の排出アセンブリ。
  11. 前記固定ルーバーが、前記パージガス入口が前記プレナムに進入する側壁に実質的に隣接して、前記ガス流に対する翼前縁を含む、請求項9または請求項10に記載の排出アセンブリ。
  12. 前記固定ルーバーが、前記パージガス入口が前記プレナムに進入する側壁から延在する、前記ガス流に対する翼前縁を含む、請求項9〜11のいずれか一項に記載の排出アセンブリ。
  13. 前記固定ルーバーが、前記パージガス入口が前記プレナムに進入する場所の実質的に上側に、かつそこから離間配置される、前記ガス流に対する翼後縁を含む、請求項9〜12のいずれか一項に記載の排出アセンブリ。
  14. 前記固定ルーバーが、前記パージガス入口が前記プレナムに進入する場所の実質的に下流に、かつそこから離間配置される、前記ガス流に対する翼後縁を含む、請求項9〜12のいずれか一項に記載の排出アセンブリ。
  15. 前記固定ルーバーが、そこを通るスロットを含む、請求項9〜14のいずれか一項に記載の排出アセンブリ。
  16. 前記スロットが、前記入口からのガス流を、前記パージガス入口が前記プレナムに進入する側壁に向かって方向付けるように角度が付けられる、請求項15に記載の排出アセンブリ。
  17. 前記ルーバーアセンブリの上流で、前記プレナムが、少なくとも前記ルーバーアセンブリが実質的に前記プレナムを遮断する構成を採用したときに前記入口からの前記ガス流を受容するように構成される、迂回開口を含む、請求項1〜16のいずれかに記載の排出アセンブリ。
  18. 前記プレナムが、前記入口と前記ルーバーアセンブリとの間にファンアセンブリを含み、前記ファンアセンブリが、前記プレナムを通る前記ガス流を吸い込むように構成される、請求項1〜17のいずれかに記載の排出アセンブリ。
  19. 前記パージガス入口が、前記プレナムの側壁に位置付けられる、請求項1〜18のいずれかに記載の排出アセンブリ。
  20. 前記パージガス入口が、前記パージガス入口が前記プレナムに進入する前記側壁から、前記プレナムの中へ延在するように構成されるフードを含み、また、前記プレナムを通る前記ガス流に対して下流方向に実質的に面する開放開口を含む、請求項19に記載の排出アセンブリ。
  21. 前記フードが、使用時に前記空気流を前記フードの周囲に方向付けるための、前記開放開口に対向する偏向表面を備える、請求項20に記載の排出アセンブリ。
  22. 前記少なくとも1つのルーバーアセンブリが、前記ルーバーアセンブリが前記プレナムを通るガス流を実質的に遮断する閉位置と、前記ガス流が前記ルーバーアセンブリを通ることを可能にするように構成される開位置との間で移動可能であり、前記少なくとも1つの可動ルーバーが、前記ルーバーが開位置にあるときに前記固定ルーバーに接触するように構成される、請求項9に記載の排出アセンブリ。
  23. 請求項1〜22のいずれかに記載の燃料電池アセンブリ及び排出アセンブリを備える燃料電池システムであって、前記燃料電池アセンブリが、活性領域のどちらかの側部にアノード流路及びカソード流路を含み、前記アノード流路の排出が、前記排出システムの前記パージガス入口に接続される、燃料電池システム。
  24. 前記カソード流路の排出ポートが、前記排出アセンブリの前記入口に接続される、請求項23に記載の燃料電池システム。
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