JP2018500770A - 薄型積層体用ホールプラグ - Google Patents

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Abstract

積層体構造内にホールプラグを形成する方法が提供されている。少なくとも1つの誘電体層と誘電体層の第1側部上の第1導電箔をと具える積層体構造を形成する。積層体構造内に誘電体層の第2側部から第1導電箔に向けて延在し、誘電体層を少なくとも部分的に通る貫通していない孔、または止まり孔を形成する。前記孔は、深さと直径のアスペクト比が10対1未満である。また別の例においては、このホールアスペクト比は1:1であってもよい。ビアフィルインクを孔内に堆積させてもよい。ビアフィルインクを乾燥および/または硬化させてホールプラグを形成する。【選択図】図1

Description

本出願は、2014年12月23日に出願された米国仮出願第62/096011号、および2014年12月24日に出願された米国仮出願第62/096817号の優先権を主張する。
積層体構造の様々な特徴に関連し、より詳しくは、薄型積層体構造内にホールプラグを形成する方法に関する。
プリント基板のような積層体構造は、通常、追加の外部シート/層を有するサブコンポジット構造および/またはその他のサブコンポジット構造を、まず積層することにより作製される。ビアホール用サブコンポジット構造内に1つ以上の孔を(例えば、ドリルで)形成可能である。積層体が薄くなり、孔の直径が大きくなると、従来の孔充填材やプロセスでは不十分である。
それゆえ、効率的に、かつ費用対効果が良く、薄型積層体構造にホールプラグを作製することが求められている。
第1態様は、積層体構造にホールプラグを形成する方法を提供する。少なくとも1つの誘電体層と、誘電体層の第1側部上の第1導電箔とを具える積層体構造が形成される。貫通していない孔または止まり孔が、積層体構造内に形成されている。この穴は、10対1未満の深さ対直径のアスペクト比を有する。誘電体層の第2側部から第1導電箔に向けて、少なくとも部分的に誘電体層を通って延在しており、別の例では、孔のアスペクト比(例えば、深さ対直径の比)が3対1よりも小さい。更に別の例では、孔のアスペクト比が1対1よりも小さい。次いで、ビアフィルインクを孔に堆積させ、乾燥および/または硬化させてホールプラグを形成する。
積層体構造は、さらに、誘電体層の第2側部上に第2導電箔を具え、第2導電箔には孔が開けられている。追加として、積層体構造は、第2導電箔上に使い捨ての層をさらに具えてもよい。
次いで、多層プリント基板が、積層体構造と一体的に形成される。
追加として、ホールプラグ材料を通るめっきしたスルーホールを形成してもよい。孔は、先端角が125度以上のドリルを用いて形成できる。
1実施例では、孔は、先端角が155度以上のドリルを用いて形成できる。つまり、その孔は、先端角が155度以上の下部を有することになる。このように、孔内にトリミングされた下隅を形成するようにドリルを構成できる。孔の下部は、トリミングされた下隅間(すなわち、先端ではない)で平坦である。
いくつかの実施例において、ビアフィルインクは、(a)スクリーン印刷、(b)孔版印刷、(c)孔内へのビアフィルインクの圧写、の少なくとも1つにより堆積させることができる。いくつかの実施例においては、ビアフィルインクの堆積を、真空で支援している。更なる実施例においては、ビアフィルインクは、真空チャンバの中で(例えば、硬化前に)気泡除去できる。
いくつかの実施例においては、ビアフィルインクは、オーブン内で乾燥および/または硬化させている。いくつかの実施形態においては、真空乾燥および熱硬化プロセスを同時に行って、ビアフィルインクを硬化させている。
いくつかの実施形態においては、第1導電箔の厚みが、12オンス以下、2オンス以下、または1オンス以下である。別の実施形態においては、誘電体層は、厚さ20ミリメートル以下、16ミリメートル以下、または12ミリメートル以下である。
ホールプラグは、めっきレジスト、または金属めっきを防ぐ材料でできている。
第2態様では、ホールプラグを有する積層体構造を提供する。積層体構造は、少なくとも、誘電体層と、その誘電体層の第1側部上に第1導電箔を具えている。積層体構造内の貫通していない孔または止まり孔は、誘電体層の第2側部から第1導電箔に向けて延在し、その孔は、10対1未満の深さ対直径のアスペクト比となっている。ビアフィルインクを堆積させ、ホールプラグを形成する。積層体は、さらに、第2導電箔を具えており、第2導電箔には孔が開けられている。多層プリント基板を形成するため、多層導電層および多層誘電体層は、積層体構造に連結する。
更に、積層体構造は、ホールプラグ材料を通るめっきしたスルーホールを具えてもよい。様々な実施例において、孔のアスペクト比は、3対1以下、または1対1以下である。孔の下隅は、トリミングされている。1つの実施例において、ビアホールのトリミングされた下隅の先端角は、125度またはそれ以上である。その他の実施例においては、ビアホールのトリミングされた下隅の先端角は、155度またはそれ以上である。
いくつかの実施例において、第1導電箔の厚みは、12オンス以下、2オンス以下、または3ミクロン以下である。その他の実施例においては、誘電体層の厚みは、20ミル以下、16ミル以下、または12ミル以下である。
ホールプラグは、めっきレジストまたは金属めっきを防ぐ材料であってもよい。
第3態様は、積層体構造にホールプラグを形成する方法を提供する。誘電体層、誘電体層の第1側部上の第1導電箔、および誘電体層の第2側部上の第2導電箔を具える積層体構造が形成される。第2導電箔をマスキングおよびエッチングして、第2導電箔上に開口部を形成し、誘電体層の一部を曝露する。積層体構造の曝露部分を通してレーザー穿孔を実施し、第1導電箔に向けて延在し、少なくとも部分的に誘電体層を通る貫通していない孔または止まり孔を形成する。この孔の深さ対直径のアスペクト比は10対1である。ビアフィルインクを孔内に堆積させ、硬化させてホールプラグを形成する。第2導電箔はこの孔によって貫通されている。
積層体構造には、第2導電箔上に使い捨て可能な層を具えていてもよい。
図1は、充填したビアホールを有する貫通していない積層体構造の構成を示す断面図である。 図2は、ホールプラグを有する貫通していない薄型積層体構造を形成する方法を示すフロー図である。 図3は、レーザー穿孔をして充填したビアホールを有する貫通していない積層体構造の構成を示す断面図である。 図4は、ホールプラグを有する薄型積層体構造を形成する方法を示すフロー図である。 図5は、図1及び図2による孔の形成に使用可能な例示的なドリルを示す。
以下の説明においては、詳細な記載により、開示の様々な態様の完全な理解を提供している。しかし、当業者は、この詳細な記載がなくてもその態様を実施可能なことを理解されたい。例えば、不必要に詳細に記載した態様が不明瞭になるのを避けるため、回路はブロック図で示されている。その他の例では、開示した態様が不明瞭になるのを避けるため、周知の回路、構造、および技術は詳細に示していない。
本明細書において、用語“例示的な”は、“例示であること”を意味するものとして使われている。本明細書において“例示的な”と記載された実施形態や態様は、必ずしも、開示されたその他の態様よりも好ましい、または有利なものとして解釈される必要はない。同様に、用語“態様”において、開示されたすべての態様が、記載された特徴、利点または動作モードを含む必要はない。
〔充填したビアホールを有する例示的な貫通していない薄型積層体構造〕
図1は、充填したビアホールを有する貫通していない積層体構造100の構成を示す断面図である。第1ステージ(ステージA)において、第1導電層または箔106(例えば銅箔)および/または、第2導電層または箔104の間に挟まれた誘電体層102を具える積層体構造100を形成する。両面積層体100が記載されているが、片面積層体(すなわち、1つの誘電体層と1つの導電層または箔)および/または被覆のない積層体を使用することも意図されている。1実施例においては、第1導電層または箔106および第2導電層または箔104は、一般的に入手可能な銅箔から選択でき、この厚さは、例えば、およそ12オンス(およそ420ミクロン)と3ミクロンとの間よりも小さい。1実施例では、誘電体層102の厚さは、20ミル以下である。
第2ステージ(ステージB)において、ドリル108を使用して、第2導電層または箔104および誘電体層102を通る貫通していない、または止まり孔110を形成するが、この孔は、第1導電層または箔106を貫通して穿孔するものではなく、部分的に穿孔しているだけである。第1導電層または箔106を貫通することなしに、少なくとも第2導電層または箔104を通る貫通していないまたは止まり孔110を形成するには、ドリルの先端角は125度あるか、それより大きい。代替的に、使用するドリル機械は、積層体構造100の表面から孔開け深さまでの深度センサを持つものでもよい。また別の実施形態においては、ドリル機械は、ドリルが第1および/または第2導電層または箔と接するとそれを検知するセンサを有していてもよい。
第3ステージ(ステージC)において、貫通していない積層体構造100内に孔110を形成した。ただし、薄型積層体構造100が使用されているので、孔の深さ対直径のアスペクト比は、10:1以下、5:1以下、4:1以下、3:1以下、2:1以下、1:1以下、1:2以下、1:3以下、または1:10以下である。例えば、孔の深さが100ミクロンで、孔の直径が1ミリメートルである場合、そのアスペクト比(すなわち、孔の深さ対直径の比)は、1:10または0.1である。従来のビアフィルインクおよび孔詰め機は、アスペクト比5:1以上を有するスルーホールとともに作動するよう設計されている。
第4ステージ(ステージD)では、孔詰め機を使用して、孔110にビアフィルインク112(または類似の粘性を有する他の類似するビアフィル材料)を堆積させた。1実施例では、孔詰め機は、真空アシストプロセスを特徴としており、ビアフィルインク内に気泡ができないようにしている。ビアフィルインク112を孔110に挿入すると、このビアフィルインクがホールプラグを形成する。1実施例においては、ビアフィルインク112がめっきレジスト材料である。様々なアプローチによれば、スクリーンまたは孔版印刷、インクディスペンサー、面上での圧写によりビアフィルインク112を孔110内に堆積させることができ、これらのプロセスは真空で支援される。いくつかの実施形態において、積層体基板100の表面上に形成されたビアは、使い捨ての層を用いて作製でき、ビアフィルインクが孔110に堆積すると、使い捨ての層を除去して、積層体構造100の面をきれいにする。
孔の深さ対直径のアスペクト比が小さい(例えば、10:1以下、5:1以下、4:1以下、3:1以下、2:1以下、1:1以下、1:2以下、または1:10以下である)ことから、従来のビアフィル材料では、孔110を適切に充填することはできず、従来の孔詰め機は、ホールプラグ内に気泡を生じることがある。提案するアプローチでは、適当な粘性および揺変特性のあるビアフィルインクを使用し、孔110に流し込んで充填できる。様々な実施例において、ビアフィルインク112は、25℃で100−10000デシパスカル秒(dps−s)、25℃で200−1000デシパスカル秒(dps−s)、および/または25℃で200−500デシパスカル秒(dps−s)の粘性を有する。揺変性の指標である、静粘性と動粘性との比は、2以上、好ましくは3以上であってよい。また、いくつかの実施形態においては、スクリーン印刷、孔版印刷および/または圧写による充填でビアフィルインク112を充填可能である。インク充填機は、真空支援および/またはヒーターの特色を持つことで、インク内の気泡を防ぐことができる。
次のめっきプロセスの間に、ビアフィルインクがめっきレジスト材料である場合、このビアフィルインク112で導電材料が、第1導電層または箔106および第2導電層または箔104の間でめっきされるのを防ぐことができる。
ビアフィルインク112は、硬化または半硬化する。ビアフィルインク112の熱硬化プロセスの前に真空乾燥プロセス適用してもよい。真空乾燥させる間に熱を加えることができ、ビアフィルインクの気泡抜きを支援する。例えば、溶媒112が含まれているビアフィルインクは真空乾燥できる。1実施例において、真空乾燥の条件は、定圧下30秒以上、または定圧下90秒以上で、360水銀柱ミリメートル(mmHg)以下、または150水銀柱ミリメートル(mmHg)以下の圧力である。あるいはビアフィルインクに熱を加えて硬化させることができる。真空および熱硬化プロセスを同時に実施してビアフィルインクの気泡抜きおよび硬化を行うことができる。
任意の第5ステージ(ステージE)では、積層体構造100の片面または両面上の、1またはそれ以上のコア構造および/またはプレプレッグを使用した追加積層体構造といった追加層120および122上に積層体構造100を加えるか積層し、多層構造130を形成する。1実施例において、追加積層体構造は、誘電体層と導電層または箔とを具えていてもよい。導電層(例えば、導電箔)はパターン化して、電気経路または電気トレースを形成することができる。
任意の第6ステージ(ステージF)では、スルーホール124が、ビアフィルインク112を含む多層構造130を貫通してもよい。スルーホール124の直径は、最初に形成された孔110および/またはビアフィルインク112の直径よりも小さい。次いで、例えば、シード浴にパネルを配置し、無電解銅浴に浸漬し、電解めっきをすることにより、スルーホール124をめっきする。
図2は、ビアフィルホールプラグを有する貫通していない薄型積層体構造を形成する方法を示すフロー図である。少なくとも、誘電体層と、この誘電体層の第1側部上に第1導電箔を具える積層体構造が形成される(ステップ202)。
第1導電箔と、少なくとも部分的に誘電体層とを通って延在する積層体構造に、貫通していない孔、または止まり孔が形成され、この孔の深さと直径のアスペクト比が10:1よりも小さい(ステップ204)。アスペクト比(すなわち、深さ対直径)は、例えば、10:1以下、5:1以下、4:1以下、3:1以下、2:1以下、1:1以下、1:2以下、または1:10以下であってもよい。1実施例では、ドリルを用いて孔を形成しており、ドリルの先端角は、125度以上または155度以上である。次いで、ビアフィルインクを孔に堆積させる(ステップ206)。ビアフィルインクを乾燥および/または硬化させて、ホールプラグを形成する(ステップ208)。次いでめっきしたスルーホールを、ホールプラグ材料を通して形成可能である。ホールプラグは、めっきレジストまたは金属めっきを防ぐ材料である。
追加として、積層体構造は、誘電体層の第2側部上に、第2導電箔をさらに具えていてもよい。ここで、第2導電箔は、ホールが貫通している。1実施例において、積層体構造は、第2導電箔上に使い捨ての層をさらに具えていてもよい。1実施形態において、多層プリント基板は、積層体構造で作ることができる。
1実施形態においては、先端角が125度以上のドリルを用いて孔を形成することができる。代替的に、先端角が155度以上のドリルを用いて孔を形成してもよい。ドリルは、孔内にトリミングされた下隅を形成するように構成されている。
1実施例において、ビアフィルインクは、(a)スクリーン印刷、(b)孔版印刷、または(c)孔内へのビアフィルインクの圧写の少なくとも1つにより堆積させることができる。
いくつかの実施形態においては、ビアフィルインクの堆積を真空(例えば、真空チャンバ内)で支援して、ビアフィルインクの気泡を除去する(すなわち、ビアフィルインクから気泡を取り除く)ことができる。
ビアフィルインクは、例えば、オーブン内で乾燥および/または硬化させることができる。
1実施例では、同時に熱硬化プロセス処理をすることが可能である。
様々な実施形態において、第1導電箔の厚さは、12オンス以下、2オンス以下、または1オンス以下である。
いくつかの実施形態において、誘電体層の厚さは、20ミル以下、16ミル以下、または12ミル以下である。
〔レーザー穿孔をして充填されたビアホールを有する典型的な貫通していない薄型積層体構造〕
図3は、レーザー穿孔で充填したビアホールを有する貫通していない積層体構造300の構造を示す断面図である。第1ステージ(ステージA)において、積層体構造300を形成し、これは第1導電層または箔306(例えば銅箔)および/または第2導電層または箔304の間に挟まれた誘電体層302を具えている。両面積層体300が示されているが、片面積層体(すなわち、1つの誘電体層と1つの導電層または箔)および/または被覆のない積層体の使用も意図されている。1実施例において、第1導電層または箔306(例えば銅箔)と第2導電層または箔304の厚さは、一般的に入手可能な銅箔から選択でき、これは、例えば、およそ12オンス(420ミクロン)以下、2オンス(70ミクロン)以下、1オンス(35ミクロン)以下である。1実施例では、誘電体層302の厚さは、20ミル以下(例えば、16ミル以下、12ミル以下、8ミル以下)であってもよい。
第2ステージ(ステージB)では、化学エッチャントのエッチングプロセスまたはレーザーアブレーションによりコンフォーマルマスク形成プロセスを達成可能であり、第2導電層または箔304上の開口部308を形成して誘電体層302を曝露する。
第3ステージ(ステージC)では、レーザー穿孔を使用して、積層体構造300の誘電体層302を通る貫通していない孔、または止まり孔310を形成する。いくつかの実施例において、レーザーは、CO2レーザー、UVレーザー、またはCO2とUVレーザーの複合レーザーでもよい。レーザーの口径が孔の大きさに対して十分でない場合、通常のトレパン方法を使用する。レーザードリルは近傍の銅箔で止まり、貫通していない孔、または止まり孔となる。
第4ステージ(ステージD)では、孔詰め機を使用して、孔310にビアフィルインク312(または類似の粘性を有する他の類似するビアフィル材料)を堆積させる。1実施例では、孔詰め機は、真空アシストプロセスを特色としており、ビアフィルインク内の気泡を防ぐことができる。孔310に挿入されると、ビアフィルインク312は、ホールプラグを形成する。1実施例においては、ビアフィルインク312は、めっきレジスト材料であってもよい。様々なアプローチによれば、孔110内にスクリーンまたは孔版印刷、インクディスペンサー、面上での圧写によりビアフィルインク312を堆積させることができ、これらのプロセスは、真空で支援できる。いくつかの実施形態において、使い捨ての層を用いて、ビアが形成される積層体基板300の表面を形成できる。使い捨ての層は、孔310にビアフィルインク312を堆積後、取り除いて積層体構造300の面をきれいにすることができる。
孔の深さ対直径のアスペクト比が小さい(例えば、アスペクト比は、10:1以下、5:1以下、4:1以下、3:1以下、2:1以下、1:1以下、1:2以下、1:10以下である)ため、従来のビアフィル材料および/またはプロセスは、上手く機能しない。
従来のより厚いビアフィル材料は、孔310を適切に充填できず、従来の孔詰め機は、ホールプラグ内に気泡を生じ得る。孔310に流し込み孔を充填する適当な粘性および揺変特性のあるビアフィルインクを使用する。様々な実施例において、ビアフィルインク312は、例えば、25℃で100−10000デシパスカル秒(dps−s)、25℃で200−1000デシパスカル秒(dps−s)、および/または25℃で200−500デシパスカル秒(dps−s)の粘性を持つことができる。また、いくつかの実施形態において、スクリーン印刷、孔版印刷および/または圧写により、ビアフィルインク312を充填することが可能である。インク内の気泡を防ぐため、インク充填機は、真空アシストおよび/またはヒーターの特色を有していてもよい。
次のめっきプロセスの間において、ビアフィルインクがめっきレジスト材料であれば、このビアフィルインク312により第2導電層または箔304と第1導電層または箔306との間で導電材料がめっきされるのを防ぐことができる。
次いで、ビアフィルインク312を硬化または半硬化させる。ビアフィルインク312の熱硬化プロセス前に真空乾燥プロセスを行ってもよい。真空乾燥の間に熱が加わり、ビアフィルインクの気泡除去を支援する。例えば、ビアフィルインク312は真空乾燥することができる。1実施例における、真空乾燥の条件は、定圧下30秒以上、または定圧下90秒以上で、360水銀柱ミリメートル(mmHg)以下、または150水銀柱ミリメートル(mmHg)以下の圧力であってもよい。ビアフィルインクに熱を加えてさらに硬化してもよい。真空乾燥および熱硬化プロセスは、同時に実施できる。
任意の第5ステージ(ステージE)では、積層体構造300の片面または両面上の、コア構造および/または追加積層体構造といった追加層320および322上に積層体構造300を加えるか積層し、多層構造330を形成する。1実施例において、追加積層体構造は、誘電体層または箔と、導電層または箔を具えていてもよい。導電層(例えば、導電箔)はパターン化して、電気経路または電気トレースを形成することができる。
任意の第6ステージ(ステージF)では、スルーホール324が、ビアフィルインク312を含む多層構造330を貫通可能である。スルーホール324の直径は、最初に形成された孔310および/またはビアフィルインク312の直径よりも小さい。次いで、1実施例では、例えば、シード浴にパネルを配置し、無電解銅浴に浸漬し、電解めっきをすることにより、スルーホール324をめっきする。
図4は、充填したホールプラグを有する薄型積層体構造を形成する方法を示すフロー図である。誘電体層と、この誘電体層の第1側部上に第1導電箔を具え、この誘電体層の第2側部上に第2導電箔を具える積層体構造が形成される(ステップ402)。第2導電箔は、その後部分的に取り除くことができ(例えば、マスキングやエッチングにより)、第2導電箔上に開口部を形成し、誘電体層の一部を曝露する(ステップ404)。その後、積層体構造の曝露された部分をレーザー穿孔し、第1導電箔に向けて、少なくとも部分的に誘電体層を通って延在し、貫通していない孔、または止まり孔を形成する(ステップ406)。この孔の深さ対直径のアスペクト比は10:1未満よりも小さい。その後、ビアフィルインクを孔に堆積させ(ステップ408)、硬化させてホールプラグを形成する(ステップ410)。第2導電箔は、この孔によって貫通されている。ホールプラグ材料を通るめっきしたスルーホールを形成する。ホールプラグは、めっきレジストまたは金属めっきを防ぐ材料であってもよい。
追加として、積層体構造の第2導電箔上に使い捨ての層をさらに具えてもよい。1実施例においては、積層体構造を有する多層プリント基板を形成できる。
様々な実施形態において、ホールアスペクト比(ビアホールの深さ対直径の比)は、例えば、10:1以下、5:1以下、4:1以下、3:1以下、2:1以下、1:1以下、1:2以下である。別の実施形態において、ホールアスペクト比(ビアホールの深さ対直径の比)は、例えば、10:1乃至1:1と、5:1乃至1:1と、4:1乃至1:1、3:1乃至1:2、2:1乃至1:1または1:2である。様々な実施形態において、ビアフィルインクは(a)スクリーン印刷、(b)孔版印刷、および(c)孔内へのビアフィルインクの圧写の少なくとも1つにより堆積させることができる。
いくつかの実施形態においては、ビアフィルインクの堆積を真空(例えば、真空チャンバ内)で支援して、ビアフィルインクの気泡を除去する(すなわち、ビアフィルインクから気泡を取り除く)ことができる。
1実施例では、ビアフィルインクはオーブン内で硬化させることができる。同時に熱硬化処理をすることができる。
様々な実施例において、第1導電箔および第2導電箔の厚さはそれぞれ、12オンス以下、2オンス以下、または1オンス以下である。
別の実施例では、誘電体層の厚さは、20ミル以下、16ミル以下、または12ミル以下であってもよい。
〔孔形成のための典型的なドリル〕
図5は、図1および図2に示す孔に使用できる例示的なドリルを示している。積層体構造502(誘電層を具え導電層はない、あるいは、誘電層と一またはそれ以上の導電層又は導電箔を具える)は、孔内にトリミングした下隅を形成するような形状である、あるいはそのように構成されたドリル504によって形成された孔を有する。トリミングした下隅は、潜在的な泡トラップを最小化する。例えば、ドリルの先端角βは、125度以上または155度以上である。孔の深さはかなり浅いので(孔の直径と比較して)、ビアフィルインクを受け入れ可能な孔を形成するためには、このような先端角のドリルが必要となる。
注目してほしいのは、本開示の態様は、フローチャート、フロー図、構造図、またはブロック図で描かれたプロセスとして本明細書に記載できることである。フローチャートは、一連のプロセスとして動作を記載しているが、多くの動作は、平行して実施できる。その上、動作の順番は再配置できる。プロセスは、その動作が終わったときにターミネートする。プロセスは、メソッド、関数、手順、サブルーチン、サブプログラム等と一致する。プロセスが関数と一致するとき、そのターミネートは、呼び出す関数またはメイン関数への関数のリターンと一致する。
本明細書の開示の様々な特徴は、開示から逸脱することなしに異なるシステムおよびデバイスで実施することができる。開示における前述の対応は、単なる実施例であり、開示を限定するものとして解釈されない。本開示における態様の記載の意図は例証であり、特許請求の範囲を限定するものではない。本発明は、別の種類の装置および多くの代替品や改良品に容易に適用可能であり、変動は当業者にとって明らかであろう。

Claims (21)

  1. ホールプラグを形成する方法において:
    少なくとも1つの誘電体層と前記誘電体層の第1側部上の第1導電箔とを具える積層体構造を形成するステップと;
    前記誘電体層の第2側部から前記第1導電箔に向けて延在し、前記誘電体層を少なくとも部分的に通る貫通していない孔または止まり孔を、前記積層体構造内に形成するステップであって、前記孔の深さと直径のアスペクト比が、10対1未満であるステップと;
    前記孔内にビアフィルインクを堆積させるステップと;
    前記ビアフィルインクを乾燥および/または硬化させてホールプラグを形成するステップと;
    を具えることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法が更に:
    前記誘電体層の第2側部上に第2導電箔をさらに具えるように前記積層体構造を形成するステップを具え、前記第2導電箔が前記孔によって貫通していることを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法が更に:
    前記第2誘電箔上に使い捨ての層をさらに具えるように前記積層体構造を形成するステップを具えることを特徴とする方法。
  4. 請求項1に記載の方法が更に:
    前記積層体構造を有する多層プリント基板を形成するステップを具えていることを特徴とする方法。
  5. 請求項1に記載の方法が更に:
    前期ホールプラグ材料を通るめっきしたスルーホールを形成するステップを具えていることを特徴とする方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、前記ホールアスペクト比が:
    (a)10:1未満、
    (b)5:1未満、
    (c)3:1未満、または
    (d)1:1未満
    であることを特徴とする方法。
  7. 請求項1に記載の方法において、先端角が(a)125度、または(b)155度以上のドリルを用いて前記孔を形成することを特徴とする方法。
  8. 請求項1に記載の方法において、前記ドリルが、前記孔内にトリミングされた下隅を形成するよう構成されていることを特徴とする方法。
  9. 請求項1に記載の方法において、
    (a)スクリーン印刷、
    (b)孔版印刷、または
    (c)孔内へのビアフィルインクの圧写
    の少なくとも1つにより前記ビアフィルインクを堆積させることを特徴とする方法。
  10. 請求項1に記載の方法において、前記ビアフィルインクの堆積が真空により支援されていることを特徴とする方法。
  11. 請求項1に記載の方法において、前記ビアフィルインク内の気泡除去を真空チャンバ中で行うことを特徴とする方法。
  12. 請求項1に記載の方法において、前記ビアフィルインクの前記乾燥および/または硬化をオーブン内で行うことを特徴とする方法。
  13. 請求項12に記載の方法において、熱硬化プロセスを同時に行うことを特徴とする方法。
  14. 請求項1に記載の方法において、前記第1導電箔の厚さが、12オンス以下、2オンス以下、または1オンス以下であることを特徴とする方法。
  15. 請求項1に記載の方法において、前記誘電体層の厚さが、20ミル以下、16ミル以下、または12ミル以下であることを特徴とする方法。
  16. 請求項1に記載の方法において、前記ホールプラグがめっきレジストまたは金属めっきを防ぐ材料であることを特徴とする方法。
  17. ホールプラグを有する積層体構造において:
    少なくとも誘電体層と、前記誘電体層の第1側部上に第1導電箔とを具える積層体構造と;
    前記積層体構造内に前記誘電体層の第2側部から前記第1導電箔に向けて延在する貫通していない孔、または止まり孔であって、深さ対直径のアスペクト比が10:1未満である孔または止まり孔と;
    前記孔内に堆積させてホールプラグを形成するビアフィルインクと;
    を具えることを特徴とする積層体構造。
  18. 請求項17に記載の積層体構造が更に:
    第2導電箔が前記孔によって貫通していることを特徴とする積層体構造。
  19. 請求項17に記載の積層体構造が更に:
    前記積層体構造に連結されて、多層プリント基板を形成する多層導電および誘電体層を具えることを特徴とする積層体構造。
  20. 請求項19に記載の積層体構造が更に:
    前記ホールプラグ材料を通るめっきされたスルーホールを具えることを特徴とする積層体構造。
  21. ホールプラグを形成する方法において:
    誘電体層と、前記誘電体層の第1側部上の第1導電箔と、前記誘電体層の第2側部上の第2導電箔と、を具える積層体構造を形成するステップと;
    前記第2導電箔を部分的に除去して前記第2導電箔上に開口部を形成し、前記誘電体層の一部を曝露するステップと;
    レーザー穿孔を前記積層体構造の曝露部分を通して行い、前記第1導電箔に向けて延在し、前記誘電体層を少なくとも部分的に通る貫通していない孔または止まり孔を形成するステップであって、前記孔の深さと直径のアスペクト比が、10対1未満であるステップと;
    前記孔内にビアフィルインクを堆積させるステップと;
    前記ビアフィルインクを硬化させてホールプラグを形成するステップと;
    を具えていることを特徴とする方法。
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