JP2018206203A - 作業機管理装置及び作業機の管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業機の使用に応じて、特典を受けることができるようにする。【解決手段】作業機管理装置は、作業機の作動状態を取得する取得部と、取得部で取得した作動状態に基づいて、特典を演算する演算部と、作業機に関するサービス又は作業機に関する部品の注文を受け付ける受付部と、演算部で演算された特典をサービス又は部品の注文に適用する特典適用部と、を備えている。取得部は、作動状態として作業機の累積稼働時間を取得し、演算部は、累積稼働時間に基づいて特典を演算する。【選択図】図1

Description

本発明は、作業機管理装置及び作業機の管理システムに関する。
従来より、トラクタ、コンバイン、田植機等の農業機械、ローダ、バックホー等の建設機械においては、定期的に部品を交換する必要がある。農業機械、建設機械等の作業機の部品発注するシステムとして、特許文献1に示す文献が知られている。
特許文献1では、携帯電話に対して部品カタログを表示させると共に、部品カタログに掲載した部品の価格を表示させている。また、携帯電話には、作業機の修理費用等を表示することができる。
特開2011−53794号公報
特許文献1に示すように、作業機を所有するユーザは、部品を部品カタログから見つけ出して発注することで、必要な部品を購入することができる。ところで、ユーザは、定期的に部品の購入及び部品交換等を行いながら作業機を使用することが多い。しかしながら、同一の作業機を継続的に使用する場合、部品購入及び部品交換を繰り返すだけで、ユーザにとって、同一の作業機を継続的に使用したことによる特典を受けることができないのが実情である。
本発明は、作業機の使用に応じて、特典を受けることができる作業機管理装置及び作業機の管理システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下の技術的手段を講じた。
作業機管理装置は、作業機の作動状態を取得する取得部と、前記取得部で取得した作動状態に基づいて、特典を演算する演算部と、前記作業機に関するサービス又は作業機に関する部品の注文を受け付ける受付部と、前記演算部で演算された特典を、前記サービス又は部品の注文に適用する特典適用部と、を備えている。
前記取得部は、前記作動状態として作業機の累積稼働時間を取得し、前記演算部は、前記累積稼働時間に基づいて前記特典を演算する。
前記特典適用部は、前記特典を、前記サービスの代金又は前記部品の代金に適用する。
作業機管理装置は、前記作業機の稼働状態と前記特典の使用状況とを関連付けて記憶する記憶部を備えている。
作業機の管理システムは、前記作業機に搭載され且つ前記作業機の作動状態を記憶する第2記憶部を有する制御装置と、前記作動状態を無線通信で取得可能な携帯端末と、前記携帯端末と無線通信を介して前記作動状態を取得可能な作業機管理装置とを備え、前記作業機管理装置は、前記作動状態を取得する取得部と、前記取得部で取得した作動状態に基づいて特典を演算する演算部と、前記作業機に関するサービス又は作業機に関する部品の注文を受け付ける受付部と、前記演算部で演算された特典を、前記受付部で受け付けたサービス又は部品の注文に適用する特典適用部と、を有している。
前記取得部は、前記作動状態として作業機の累積稼働時間を取得し、前記演算部は、前記累積稼働時間に基づいて前記特典を演算する。
前記特典適用部は、前記特典を、前記サービスの代金又は前記部品の代金に適用する。
前記作業機管理装置は、前記作業機の稼働状態と前記特典の使用状況とを関連付けて記憶する記憶部を有している。
本発明によれば、作業機の使用に応じて、特典を受けることができる。
第1実施形態における作業機の管理システムの全体図である。 累積稼働時間(アワメータ)の説明図である。 記憶部に記憶した情報を示す図である。 アワメータに基づいて特典ポイントを演算する第1の説明図である。 アワメータに基づいて特典ポイントを演算する第2の説明図である。 第1注文画面を示す図である。 第2注文画面を示す図である。 第2実施形態における作業機の管理システムの全体図である。 第2実施形態における第1注文画面を示す図である。 第3実施形態における作業機の管理システムの全体図である。 部品と交換時期との関係を示す図である。 作業機の管理システムの変形例を示す図である。 アワメータ、機械特定情報、ユーザ(ユーザ特定情報)とを関連付ける説明図である。 トラクタの全体図である。
以下、本発明に係る作業機の管理システム及び作業機管理装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
作業機の管理システムは、作業機の管理を行うことが可能なシステムである。作業機とは、トラクタ、コンバイン、田植機等の農業機械、バックホー等の建設機械である。
[第1実施形態]
まず、作業機について、トラクタを例にあげて、説明する。
図12に示すように、トラクタ1は、車輪を有する走行車両(走行車体)3と、ディーゼルエンジン等の原動機4と、変速装置5とを備えている。変速装置5は、走行車両3の変速ができると共に、走行車両3の前進、後進の切り替えを行うことができる。走行車両3の前進又は後進の切換は、運転席6の周囲に設けられたレバーによって行うことができる。また、走行車体3の後部には、3点リンク機構等で構成された連結部8が設けられている。連結部8には、作業装置2が着脱可能である。作業装置2を連結部8に連結することによって、走行車体3によって作業装置2を牽引することができる。作業装置2は、耕耘する耕耘装置、肥料を散布する肥料散布装置、農薬を散布する農薬散布装置、収穫を行う収穫装置等である。なお、図12では、肥料散布装置を取り付けた例を示している。作業装置2は、前述したものに限定されず、どのようなものであってもよい。
図1に示すように、トラクタ1には、複数の機器10が搭載されている。この機器10は、トラクタ1を構成する機器であって、例えば、検出装置10a、スイッチ装置10b、表示装置10c、制御装置10d、入出力装置10eである。検出装置10aは、トラクタ1の作動状態を検出する装置であって、アクセルペダルセンサ、レバー検出センサ、クランク位置センサ、燃料センサ、水温センサ、エンジン回転センサ等である。スイッチ装置10bは、切換を行う装置であって、イグニッションスイッチ、駐車ブレーキスイッチ、PTOスイッチ等である。表示装置10cは、トラクタ1に関する様々な事項を表示する装置であって、液晶等で構成された液晶型表示装置である。制御装置10dは、トラクタを制御する装置であって、CPU等である。入出力装置10eは、トラクタ1の内部のデータを当該トラクタ1の外部に出力したり、トラクタ1の外部のデータをトラクタ1の内部に入力する装置であって、例えば、無線又は有線によってデータを送受信する通信装置である。
複数の電子機器は、CAN、LIN、FlexRayなどの車載ネットワークN1で接続されている。車両用通信ネットワークN1には、検出装置10aで検出された検出信号、スイッチ装置の切換を示すスイッチ信号、制御装置の制御によってトラクタ2の稼働する稼働部(例えば、エンジン、電磁弁、ポンプ等)を動作させるための指令信号(制御信号)等が出力される。
トラクタ1は、当該トラクタ1の累積稼働時間(累積作動時間)、即ち、アワメータを
算出する稼働算出部20を有している。稼働算出部20は、制御装置10dに格納されたプログラム等から構成されている。稼働算出部20は、エンジン回転センサで検出されたエンジン回転数が制御装置10dに入力された時点(駆動開始)から、制御装置10dへのエンジン回転数の入力が終了する時間(駆動終了)までの稼働時間を演算する。言い換えれば、稼働算出部20は、エンジンの駆動している時間(経過時間)をタイマ等により求める。例えば、9時から12時までの間にエンジンが駆動した場合は、稼働時間(経過時間)は3時間である。図2に示すように、稼働算出部20は、エンジンの駆動(エンジンの駆動開始からエンジンの駆動終了)毎に、演算した稼働時間を累積することにより、累積稼働時間(アワメータ)を求める。この実施形態では、エンジンの駆動開始から駆動終了までの稼働時間の累積値を、トラクタ1の累積稼働時間(アワメータ)としているが、エンジン以外の駆動部品が駆動した時間を、トラクタ1の累積稼働時間(アワメータ)としてもよく、エンジンに限定されない。
制御装置10dは、不揮発性のメモリ等から構成された記憶部21を有している。記憶部21は、トラクタ(作業機)1を特定する機械特定情報と、累積稼働時間(アワメータ)とを記憶する。機械特定情報とは、トラクタを特定するための情報であって、例えば、製造時等に作業機に割り当てられたユニークな番号であって、シリアル番号等である。記憶部21に記憶された機械特定情報及びアワメータは、通信装置10eによって外部に出力可能である。
図1に示すように、作業機の管理システムは、作業機管理装置30を備えている。作業機管理装置30は、携帯端末30Aと、サーバ30Bとを有している。携帯端末30Aは、トラクタに関するサービス、又は、トラクタの部品の注文を行うことが可能な端末である。サーバ30Bは、トラクタに関するサービス、又は、トラクタの部品の注文を受け付けるコンピュータである。
トラクタに関するサービスとは、トラクタの製造メーカ、トラクタの販売店等が行う役務であって、例えば、トラクタ1の修理、点検、講習などである。また、部品とは、トラクタ1を構成する物であり、例えば、バッテリー、照明具、タイヤ、各種レバー、エンジン構成部品、クラッチ構成部品、燃料タンク、油圧ポンプ構成部品、油圧ホース、ラジエータ構成部品、ブレーキ構成部品、燃料タンク、作動油、オイル、電装部品、作業装置の構成部品等である。以降、説明の便宜上、トラクタに関するサービスのことを「サービス」といい、部品の注文のことを「部品注文」ということがある。
次に、携帯端末30A、サーバ30Bについて詳しく説明する。
携帯端末30Aは、通信部35と、記憶部36と、表示部37とを備えている。通信部35は、トラクタ1の通信装置10eやサーバ30Bと無線通信を行う装置である。通信部35は、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)等により無線通信を行うことができる。また、通信部35は、例えば、携帯電話通信網やデータ通信網や携帯電話通信網などにより無線通信を行うことができる。したがって、通信部35は、トラクタ1の通信装置10eから外部へ送信された機械特定情報及びアワメータを取得することが可能である。
記憶部36は、機械特定情報、アワメータ等の様々な情報を記憶することが可能である。
表示部37は、様々な情報を表示することが可能であって、例えば、部品注文を行う第1注文画面S1、又は、サービスの注文(サービス注文)を行う第2注文画面S2を表示することができる。なお、第1注文画面S1及び第2注文画面S2の詳細については、後述する。
サーバ30Bは、例えば、トラクタの製造メーカ、トラクタの販売店、トラクタの修理等を行う修理専門店等に設置される。サーバ30Bは、トラクタ1の作動状態を取得する取得部40を有している。取得部40は、サーバ30Bに格納されたプログラム等から構成されている。取得部40は、例えば、携帯端末30Aからサービス又は部品注文を受け付ける際に、携帯端末30Aにトラクタ1の作動状態を要求する。携帯端末30Aの通信部35は、サーバ30Bの取得部40からの作動状態の要求に応じて、作動状態としてア
ワメータ(作業機の累積稼働時間)と、当該アワメータに対応するトラクタの機械特定情報をサーバ30Bに送信する。サーバ30Bが携帯端末30Aから送信されたアワメータ及び機械特定情報を受信すると、取得部40は、受信したアワメータ及び機械特定情報を取得する。
サーバ30Bは、ハードディスク、不揮発性のメモリ等から構成された記憶部41を有している。図3に示すように、記憶部41には、アワメータと機械特定情報と関連付けて記憶可能である。
サーバ30Bは、演算部42と、受付部43と、特典適用部44とを有している。演算部42、受付部43及び特典適用部44は、サーバ30Bに格納されたプログラム等から構成されている。演算部42は、トラクタ1から得られた作動状態に基づいて、特典に関する数値を求めるものである。例えば、演算部42は、作動状態として携帯端末30Aから送信されたアワメータに基づいて、特典を演算する。特典とは、サービス、又は、部品注文を行う場合に用いることができ、例えば、サービス又は部品注文における代金の値引き、割引等に適用される。
具体的には、演算部42は、取得部40が取得したアワメータに基づいて、特典を示すポイント(特典ポイント)を求める。演算部42は、図4Aに示すように、アワメータの数値と同じ数値を特典ポイントの数値にする(アワメータ=特典ポイント)。例えば、アワメータが255時間である場合、演算部42は、特典ポイントを255ポイントに設定する。
或いは、演算部42は、図4Bに示すように、アワメータの数値が予め定められた閾値を超えるごとに、当該閾値に対応する数値を、特典ポイントに加算する。例えば、アワメータが501時間である場合、第3閾値(500時間)を超えているため、第3閾値に対応する400ポイントを、現状の特典ポイントに加算する。この場合、アワメータが500時間に達するまで特典ポイントを使用しなかった場合は、加算後の特典ポイントは、第1閾値の特典ポイント(80ポイント)と第2閾値の特典ポイント(300ポイント)と第3閾値の特典ポイント(400ポイント)を合算した780ポイントである。なお、演算部42は、トラクタの作動状態に基づいて特典を演算するものであればよく、特典ポイントの数値等は限定されない。
演算部42で演算した特典は、記憶部41に記憶される。図3に示すように、アワメータと、機械特定情報と、特典を示す特典ポイントとが関連付けられて記憶される。また、記憶部41は、サービス又は部品注文時に特典ポイントが使用された場合は、累積した使用ポイント(総使用ポイント)、即ち、特典の使用状況と機械特定情報とを関連付けて記憶する。なお、記憶部41は、総使用ポイントの他に、使用状況として、残りの特典ポイント(残高ポイント)を記憶してもよい。
受付部43は、携帯端末30Aからのサービス又は部品注文を受け付ける。まず、受付部43による部品注文の受付について説明する。例えば、携帯端末30Aには、サーバ30Bに対して部品注文を行うアプリ(Application software)が格納されている。携帯端末30Aに格納されたアプリを起動すると、図5Aに示すように、サーバ30Bは、表示部37に第1注文画面S1を表示させる。
第1注文画面S1は、注文者情報を入力する第1入力部51と、注文する部品の情報(部品情報)を入力する第2入力部52と、決済情報に関する事項を入力する第3入力部53とを含んでいる。注文者情報とは、部品を注文したユーザに関する情報であって、例えば、住所、氏名、電話番号、メールアドレス等である。部品情報とは、注文する部品の名称、部品を特定する部品番号(品番)、注文する部品の個数、部品の金額等が入力可能である。例えば、第2入力部52には、部品情報[部品の名称、部品番号(品番)、部品金額]等を含む一覧表が示されていて、一覧表の中から所定の部品における個数を設定することによって、注文する部品情報(部品の名称、部品番号、部品の個数、部品金額)を指定することが可能である。なお、第2入力部52における部品の入力方法及び指定方法は、上述したものに限定されない。
第3入力部53は、部品の代金の決済に関する事項(決済情報)を入力する部分であっ
て、第1選択部53aと、指定部53bと、第2選択部53cとを含んでいる。第1選択部53aは、特典の使用の有無を選択することが可能である。指定部53bは、使用する特典ポイントの値(使用ポイント)を指定(設定)することが可能である。第2選択部53cは、決済の方法を選択することが可能である。
また、第1注文画面S1は、部品の代金の支払金額を表示する金額表示部54と、特典ポイントを表示する特典表示部55とを有している。金額表示部54には最終的に支払いを行う金額が表示される。特典表示部55には、使用可能な特典ポイントの数値を表示する。
例えば、部品注文を行う際に、携帯端末30Aは、通信装置10eに接続して機械特定情報及びアワメータを取得する。そして、携帯端末30Aは、機械特定情報及びアワメータをサーバ30Bに送信する。サーバ30Bの演算部42は、携帯端末30Aが送信されたアワメータに基づいて特典ポイントを演算する。演算部42で演算された特典ポイントは、記憶部41に記憶される。機械特定情報に対応する特典ポイントに、総使用ポイントが存在する場合は、サーバ30Bは、演算部42が演算した特典ポイント(現在の特典ポイント)から総使用ポイントを減算した残りの特典ポイントを演算する。サーバ30Bは、携帯端末30Aに、残りの特典ポイント(特典ポイントの残高)を送信する。特典表示部55には、特典ポイントの残高が表示される。
なお、上述した例では、部品注文を行う際に、携帯端末30Aと通信装置10eとを接続して、当該携帯端末30Aが機械特定情報及びアワメータを取得し、部品注文時に取得したアワメータに基づいて特典ポイントを演算している。これに代え、部品注文をする前に、予め携帯端末30Aと通信装置10eとを接続しておき、当該携帯端末30Aが取得した機械特定情報及びアワメータをサーバ30Bに送信し、サーバ30Bの演算部42が、部品注文を行う前に、携帯端末30Aから送信されたアワメータに基づいて特典ポイントを演算してもよい。
受付部43は、第1注文画面S1に入力された情報を受け付ける。即ち、受付部53は、注文者情報、部品情報(部品番号、部品の個数、部品金額)、決済情報(特典の使用の有無、使用ポイント、決済方法)を受け付ける。第1注文画面S1の第1選択部53aにおいて、「有」が選択された場合、特典適用部44は、第1注文画面S1における部品注文において、特典ポイントのうち指定部53bで指定された使用ポイントを貨幣(通貨)に換算して、部品の代金の値引きに適用する。なお、第1注文画面S1の第1選択部53aにおいて、「無」が選択された場合、特典適用部44による特典を部品注文に適用する処理は行われない。
例えば、特典ポイントを適用するにあったては、特典適用部44は、特典ポイントの1ポイントを10円に設定したうえで、指定部53bで指定された使用ポイントから、値引き金額を算出する。即ち、特典適用部44は、「値引き金額=10円×使用ポイント」により値引き金額を算出する。したがって、特典適用部44によって特典ポイントが部品の代金に適用された場合は、支払金額は、値引き金額が減算された値になる。
例えば、値引き前の部品の代金が19000円の場合で、使用ポイントが500ポイントの場合、支払金額は、14000円となる。なお、特典適用部44における特典ポイントの貨幣の換算方法、貨幣の数値等は、上述した例に限定されない。また、上述した例では、特典適用部44は、特典ポイントを貨幣に換算していたが、特典ポイントに基づいて割引率を演算して、演算した割引を行ってもよい。
そして、第1注文画面S1に表示された完了ボタン58が選択された時点で、部品注文が確定する。即ち、第1注文画面S1に入力された注文者情報、部品情報、決済情報(特典の使用の有無、使用ポイント、決済方法)が確定して、確定した部品注文は、サーバ30B(受付部43)で受け付けられる。部品注文において、特典が使用された場合、使用ポイント及び使用ポイントに対応する機械特定情報もサーバ30Bに送信される。サーバ30Bは、機械特定情報に対応する使用ポイントを総使用ポイントに加え、総使用ポイントが更新される。
サーバ30Bは、部品注文が確定後に、注文者情報及び部品情報を、トラクタ1の部品
を保管している部品センターに送信する。部品センターでは、部品情報に基づき、部品を用意して、注文者が指定する所定の住所に部品を発送する。なお、部品は、一端、部品センターから販売店に送付した後に、販売店から所定の住所に発送してもよい。即ち、部品注文が確定した後の部品の発送方法及び配達ルートは、どのようなものであってもよく限定されない。また、サーバ30Bを部品センターに直接してもよい。
次に、受付部43によるサービスの受付について説明する。例えば、携帯端末30Aには、サーバ30Bに対してサービスを行うためのアプリ(Application software)が格納されている。携帯端末30Aに格納されたアプリを起動すると、図5Bに示すように、サーバ30Bは、表示部37に第2注文画面S2を表示させる。
第2注文画面S2は、第1入力部51と、第2入力部62、第3入力部53と、金額表示部54と、特典表示部55を含んでいる。第1入力部51は、第1注文画面S1と同じである。第2入力部62は、注文するサービス(注文情報)を入力する部分である。第2入力部62には、予め設定されたサービスの一覧が示されていて、一覧表の中から所定のサービスを選択することができる。例えば、「点検サービス」とは、トラクタの専属整備者による点検を実施するサービスである。「操縦講習サービス初級」とは、作業機の操作についての講習を行うサービスである。なお、サービスは一例であり、上述したものに限定されない。
第3入力部53は、サービスの代金の決済に関する事項(決済情報)を入力する部分であって、その他の構成は、第1注文画面S1と同じである。金額表示部54は、サービスの代金の支払金額を表示する。特典表示部55は、第1注文画面S1と同じである。
受付部43は、第2注文画面S2に入力された情報を受け付ける。即ち、受付部53は、注文者情報、注文情報、決済情報を受け付ける。第2注文画面S2の第1選択部53aにおいて、「有」が選択された場合、特典適用部44は、特典ポイントを貨幣に換算して、サービスの代金の値引きに適用する。したがって、特典適用部44によって特典ポイントがサービスの代金に適用された場合は、支払金額は、値引き金額が減算された値になる。なお、第2注文画面S2の第1選択部53aにおいて、「無」が選択された場合、特典適用部44による特典をサービス注文に適用する処理は行われない。
そして、第2注文画面S2に表示された完了ボタン58が選択された時点で、サービスの注文が確定する。即ち、注文が確定したサービスは、サーバ30B(受付部43)で受け付けられる。サービスの注文においても、特典が使用された場合、使用ポイント及び使用ポイントに対応する機械特定情報もサーバ30Bに送信される。サーバ30Bは、機械特定情報に対応する使用ポイントを総使用ポイントに加え、総使用ポイントが更新される。
サーバ30Bは、サービスの注文が確定後に、注文者情報及び注文情報を、製造メーカにおけるサービス部門、販売店のサービス部門等に送信される。サービス部門では、注文情報に基づいたサービスを注文者に提供する。
作業機の管理システム及び作業機管理装置によれば、取得部40と、演算部42と、受付部43と、特典適用部44と、を備えている。そのため、作業機の作動状態、即ち、作業機の使用に応じて、特典を得ることができる。このようにして得られた特典は、サービス又は部品の注文を行う際に使用することができる。
例えば、取得部40は、作動状態として作業機の累積稼働時間を取得し、演算部42は、累積稼働時間に基づいて特典を演算している。即ち、作業機の使用の程度(継続的に使用した長さ)を示す累積稼働時間に基づいて、特典を得ることができる。そのため、ユーザ等が同一の作業機を使用すればするほど、より良い特典を得ることができることが可能になり、ユーザの作業機に対する愛着の度合を高めることができる。つまり、作業機に愛着を持ったユーザほど、作業機を丁寧に扱うことから作業機の故障を少なくすることができる。また、特典適用部44は、特典をサービスの代金又は部品の代金に適用することから、ユーザがサービスを受ける機会を促進したり、部品の交換に対する意識を高めることができ、この点からも作業機の故障等を低下させることができる。
[第2実施形態]
図6は、第2実施形態における作業機の管理システム及び作業機管理装置を示している。第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成は同じ符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、携帯端末30Aは、複数台のトラクタ1A、1Bに接続可能である。部品注文又はサービス注文を行う際、携帯端末30Aは、トラクタ1Aの通信装置10e及びトラクタ1Bの通信装置10eに接続し、機械特定情報及びアワメータを取得する。以下、説明の便宜上、トラクタ1Aの機械特定情報を「第1機械特定情報」、第1機械特定情報に対応するアワメータを「第1アワメータ」という。また、トラクタ1Bの機械特定情報を「第2機械特定情報」、第2機械特定情報に対応するアワメータを「第2アワメータ」という。
部品注文又はサービス注文を行う際に、携帯端末30Aは、第1機械特定情報及び第1アワメータをサーバ30Bに送信する。サーバ30Bの演算部42は、第1アワメータに対応する特典ポイント(第1特典ポイントという)を演算すると共に、第2アワメータに対応する特典ポイント(第2特典ポイント)を演算する。演算部42で演算された第1特典ポイント及び第2特典ポイントは、それぞれ第1機械特定情報、第2機械特定情報に関連付けられて、記憶部41に記憶される。
図7は、第2実施形態における第1注文画面S1を示している。図7に示すように、特典表示部55には、複数の特典ポイント(例えば、第1特典ポイント、第2特典ポイント)が表示される。第1注文画面S1の第1選択部53aでは、複数の特典ポイントについて、特典の使用の有無をそれぞれ選択することが可能である。また、指定部53bでは、複数の特典ポイントにおける使用ポイントをそれぞれ指定(設定)することが可能である。
第1注文画面S1の第1選択部53aにおいて、第1特典ポイントの使用が選択され、且つ、第2特典ポイントの使用が選択された場合、特典適用部44は、第1特典ポイントのうち指定部53bで指定された使用ポイントを貨幣に換算すると共に、第2特典ポイントのうち指定部53bで指定された使用ポイントを貨幣に換算する。即ち、特典適用部44は、第1特典ポイント及び第2特典ポイントを部品注文に適用する。なお、第1注文画面S1の第1選択部53aにおいて、第1特典ポイント又は第2特典ポイントのいずれかを使用することが選択された場合は、使用することが選択された特典ポイントのみを商品注文に適用する。
なお、第2実施形態では、複数のトラクタ1の部品注文について説明しているが、部品注文と同様にサービス注文についても適用可能である。また、上述した例では、第1注文画面S1を表示する際に、携帯端末30Aが通信装置10eに接続して機械特定情報を取得していたが、これに代え、第1注文画面S1に複数の機械特定情報を入力する第4入力部を設けておき、第4入力部に入力された機械特定情報を、サーバ30Bに送信することにより、複数の機械特定情報に対応する特典ポイントを取得してもよい。
第2実施形態によれば、複数台の作業機の作動状態(例えば、アワメータ)に基づいて、特典(特典ポイント)を演算することができる。また、複数台の作業機から得られた特典ポイントを同一のサービス、又は、同一の部品注文に適用することができる。また、1台の携帯端末30Aを用いて、複数の作業機のサービス又は部品注文を同時に行うことができる。
[第3実施形態]
図8は、第3実施形態における作業機の管理システム及び作業機管理装置を示している。第3実施形態において、第1実施形態又は第2実施形態と同様の構成は説明を省略する。
図8に示すように、トラクタ1に搭載した複数の機器10のうち、少なくとも1つは、部品の交換時期を記憶する記憶部60を有している。この実施形態では、制御装置10dは、記憶部60を有している。図9は、記憶部60に記憶した部品情報(例えば、部品の名称、部品を特定する部品特定情報)と、交換時期とを示している。交換時期とは、部品の交換が推奨される時期のことであり、予め製造メーカ等で設定されている。交換時期は
、アワメータで示されている。例えば、バッテリーにおいては、1000時間に交換が推奨されることを示している。部品の交換時期は、部品の交換が行われる毎に更新する。例えば、アワメータが1000時間において、バッテリーの交換がなされた場合は、部品を交換した時のアワメータに推奨される交換時期を加算して、次回の交換時期は、2000時間に更新される。なお、交換時期の更新方法は、上述した方法に限定されない。
部品注文を行う際に、携帯端末30Aは、トラクタ1の通信装置10eに接続し、機械特定情報及びアワメータだけでなく、記憶部60に記憶された部品情報(部品の名称、部品特定情報)及び交換時期を取得する。なお、記憶部60には、部品番号を記憶しておき、携帯端末30Aは、部品番号を取得してもよい。
携帯端末30Aは、サーバ30Bに、機械特定情報、アワメータ、部品情報及び交換時期を送信する。サーバ30Bは、トラクタ1から取得した部品情報及び交換時期に基づいて、交換時期の前後の部品(交換時期の直前の部品、交換時期を超えている部品)が、第1注文画面S1における部品のリストにあるか否かを判断し、第1注文画面S1の部品のリストの中に、交換時期の前後の部品がある場合には、その旨を報知する。例えば、トラクタ1のアワメータが510時間であって、エンジンオイル及び燃料フィルタの交換時期が500時間である場合、携帯端末30Aは、第1注文画面S1の第1入力部51において、エンジンオイル及び燃料フィルタの表示形態を、他の部品の表示形態を異ならせることによって、交換時期が到来していることを示す。例えば、エンジンオイル及び燃料フィルタを示す文字の太さ、色等を他の部品とは異ならせたり、エンジンオイル及び燃料フィルタの背景を他の部品と異ならせる。
第3実施形態によれば、少なくとも機器10のいずれか1つは、交換時期を記憶する記憶部60を有している。また、携帯端末30Aは、部品注文の際に交換時期及びアワメータ等をトラクタ1側からサーバ30Bに送信している。そのため、部品注文の際にアワメータに基づいて特典ポイントが演算できるだけでなく、交換時期が到来した部品を注文者に知らせることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
上述した実施形態では、作業機の情報を、携帯端末30Aを経由してサーバ30Bが取得していたが、携帯端末30Aが行っていた処理をサーバが行っても良い。図10に示すように、作業機管理装置30をサーバで構成してもよい。この場合、サーバ30の取得部40は、例えば、サービス注文又は部品注文を行う際は、トラクタ1の通信装置10eに作動状態を要求する。トラクタ1の通信装置10eは、サーバ30の取得部40からの作動状態の要求に応じて、アワメータ及び機械特定情報をサーバ30に送信する。サーバ30の演算部42は、トラクタ1の通信装置10eからサーバ30に送信されたアワメータに基づいて特典の演算を行う。このようにすることで、サーバ30は、トラクタ1から送信されたアワメータ及び機械特定情報を取得することができる。
部品注文又はサービス注文は、サーバ30に接続した端末(パーソナルコンピュータ、携帯端末)で行うことが可能である。サーバ30は、当該サーバ30に接続した端末に、第1注文画面S1又は第2注文画面S2を表示させる。第1注文画面S1又は第2注文画面S2における端末の処理は、上述した携帯端末30Aを端末に読み替えればよい。
また、上述した実施形態では、演算部42は、アワメータに基づいて特典を求めているが、作業機の作動状態であれば何でもよく、アワメータ以外に基づいて特典を求めても良い。例えば、特典を求めるために用いる作業機の作動状態は、作業装置2を作動させた累積回数であってもよいし、所定の部品を作動させた累積回数であってもよい。
また、上述した実施形態では、アワメータと機械特定情報とを関連付けをしていたが、これに加え、アワメータと機械特定情報とユーザとを関連付けてもよい。具体的には、携帯端末又はパーソナルコンピュータをサーバ30B等に接続して、ユーザ登録を行う。ユーザ登録では、ユーザを特定するユーザ特定情報(住所、氏名、電話番号、メールアドレ
ス等)と、機械特定情報をサーバ30Bに送信する。サーバ30Bでは、機械特定情報とユーザ特定情報とを関連付けて記憶部41に記憶する。このようにすれば、部品注文又はサービス注文の際に、機械特定情報と特典ポイントが関連付けられるため、図11に示すように、アワメータと機械特定情報とユーザ(ユーザ特定情報)とを関連付けることができる。なお、部品注文又はサービス注文の際に入力する注文者情報を、ユーザ特定情報とし、注文とユーザ登録とを兼用化してもよい。
1 トラクタ
2 作業装置
3 走行車両(走行車体)
4 原動機
5 変速装置
6 運転席
8 連結部
10 機器
10a 検出装置
10b スイッチ装置
10c 表示装置
10d 制御装置
10e 入出力装置
20 稼働算出部
21 記憶部
30 作業機管理装置
30A 携帯端末
30B サーバ
35 通信部
36 記憶部
37 表示部
40 取得部
41 記憶部
42 演算部
43 受付部
44 特典適用部
51 第1入力部
52 第2入力部
53 第3入力部
53a 第1選択部
53b 指定部
53c 第2選択部
54 金額表示部
55 特典表示部
58 完了ボタン
62 第2入力部
S1 第1注文画面
S2 第2注文画面
N1 車載ネットワーク

Claims (8)

  1. 作業機の作動状態を取得する取得部と、
    前記取得部で取得した作動状態に基づいて、特典を演算する演算部と、
    前記作業機に関するサービス又は作業機に関する部品の注文を受け付ける受付部と、
    前記演算部で演算された特典を、前記サービス又は部品の注文に適用する特典適用部と、
    を備えている作業機管理装置。
  2. 前記取得部は、前記作動状態として作業機の累積稼働時間を取得し、前記演算部は、前記累積稼働時間に基づいて前記特典を演算する請求項1に記載の作業機管理装置。
  3. 前記特典適用部は、前記特典を、前記サービスの代金又は前記部品の代金に適用する請求項1又は2に記載の作業機管理装置。
  4. 前記作業機の稼働状態と前記特典の使用状況とを関連付けて記憶する記憶部を備えている請求項1〜3のいずれかに記載の作業機管理装置。
  5. 作業機に搭載され且つ前記作業機の作動状態を記憶する第2記憶部を有する制御装置と、
    前記作動状態を無線通信で取得可能な携帯端末と、
    前記携帯端末と無線通信を介して前記作動状態を取得可能な作業機管理装置とを備え、
    前記作業機管理装置は、
    前記作動状態を取得する取得部と、
    前記取得部で取得した作動状態に基づいて特典を演算する演算部と、
    前記作業機に関するサービス又は作業機に関する部品の注文を受け付ける受付部と、
    前記演算部で演算された特典を、前記受付部で受け付けたサービス又は部品の注文に適用する特典適用部と、
    を有している作業機の管理システム。
  6. 前記取得部は、前記作動状態として作業機の累積稼働時間を取得し、前記演算部は、前記累積稼働時間に基づいて前記特典を演算する請求項5に記載の作業機の管理システム。
  7. 前記特典適用部は、前記特典を、前記サービスの代金又は前記部品の代金に適用する請求項5又は6に記載の作業機の管理システム。
  8. 前記作業機管理装置は、
    前記作業機の稼働状態と前記特典の使用状況とを関連付けて記憶する記憶部を有している請求項5〜7のいずれかに記載の作業機の管理システム。
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