JP2018197920A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の生体情報のうち特定の種類の生体情報についてはその利用の制限が可能な画像形成装置及びプログラムを提供する。【解決手段】画像形成装置4は、画像形成装置の利用者について生体情報を測定する測定装置(ウェアラブル機器2)から生体情報を取得する取得手段401と、生体情報が特定の種類でない場合に、取得された生体情報を外部に送信する送信手段403とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
近年、オフィス等に置かれた画像形成装置の既存の機能を利用して利便性が高い健康管理の環境をユーザに提供する健康管理システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に開示された健康管理システムは、測定機器から測定データを送信された画像形成装置としての複合機が健康データを記録し、健康データから健康管理データを生成、表示、印刷し、さらにすべての健康管理データを制限なしに社内健康管理サーバに送信するようにしている。
特開2013−218561号公報
本発明の課題の一つは、利用者の生体情報のうち特定の種類の生体情報についてはその利用の制限が可能な画像形成装置及びプログラムを提供することにある。
[1]当該画像形成装置の利用者について生体情報を測定する測定装置から前記生体情報を取得する取得手段と、
前記生体情報が特定の種類でない場合に、取得された前記生体情報を外部に送信する送信手段と、を備えた画像形成装置。
[2]前記特定の種類について前記外部への送信を許可すれば受けられるサービスを表示するよう制御する表示制御手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記特定の種類の生体情報のうち許可された特定の種類の生体情報を前記外部に送信する、前記[1]に記載の画像形成装置。
[3]前記表示制御手段は、前記取得手段が取得できる前記特定の種類の生体情報及び該生体情報をもとに受けられるサービスを表示するよう制御し、
前記送信手段は、前記表示制御手段により表示するよう制御された前記サービスから利用者がサービスを選択し、かつ該サービスに必要な前記生体情報を選択した場合に、該生体情報を前記外部に送信する、前記[2]に記載の画像形成装置。
[4]前記特定の種類のうち当該種類の生体情報を推定することで代替え可能な種類については、前記外部への送信を許可すれば受けられるサービスを表示するよう制御する表示制御手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記特定の種類のうち許可された前記代替え可能な種類の生体情報を前記外部に送信する、前記[1]に記載の画像形成装置。
[5]前記代替え可能な種類が許可された場合、代替えに必要な情報を受け付ける受付手段を、さらに備えた前記[4]に記載の画像形成装置。
[6]前記表示制御手段は、前記代替え可能な種類の生体情報の前記外部への送信を許可すれば受けられるサービスとともに、前記代替えに必要な情報を入力するための入力欄を表示する表示画面を表示するよう制御し、前記[5]に記載の画像形成装置。
[7]前記代替えに必要な情報は、食事内容を示す食事情報、身長データ、性別データ、運動後の心拍数の変化を含む運動データ、及び利用者が作成した所定の文章データのいずれか、又はこれらの組み合わせである、前記[6]に記載の画像形成装置。
[8]コンピュータを、当該画像形成装置の利用者について生体情報を測定する測定装置から前記生体情報を取得する取得手段と、
前記生体情報が特定の種類でない場合に、取得された前記生体情報を外部に送信する送信手段として、機能させるプログラム。
請求項1及び8に係る発明によれば、利用者の生体情報のうち特定の種類の生体情報についてはその利用の制限が可能になる。
請求項2、3に係る発明によれば、特定の種類の生体情報については、外部への送信を許可すれば、新たなサービスを受けることができる。
請求項4−7に係る発明によれば、サービスを受けるために必要なデータを、外部へ送信することが必要なデータよりも許可しやすい代替データから推定できる場合に、代替データの外部への送信を許可すれば、新たなサービスを受けることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る健康管理システムの概略構成の一例を示す図である。 図2は、健康管理システムの制御系の一例を示すブロック図である。 図3は、画像形成装置が保持する自動送信許可状態テーブルの一例を示す図である。 図4は、ウェアラブル機器が取得可能なデータ群とサービスが必要とするデータ群等との関係を示す説明図である。 図5は、クラウドサーバが保持するデータテーブルの一例を示す図である。 図6は、画像形成装置が保持する第2のデータテーブルの一例を示す図である。 図7は、画像形成装置が保持する第3のデータテーブルの一例を示す図である。 図8は、画像形成装置が保持する第4のデータテーブルの一例を示す図である。 図9は、本発明の第1の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 図10は、本発明の第2の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 図11は、画像形成装置に表示される表示画面の一例を示す図である。 図12は、画像形成装置に表示される表示画面の一例を示す図である。 図13は、本発明の第3の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
[実施の形態の要約]
本発明の実施の形態に係る画像形成装置は、当該画像形成装置の利用者について生体情報を測定する測定装置から前記生体情報を取得する取得手段と、前記生体情報が特定の種類でない場合に、取得された前記生体情報を外部に送信する送信手段とを備える。
「特定の種類」とは、取得された生体情報を外部に送信するのに利用者の許可が必要な種類、又は利用者が生体情報を自動送信されることを許可するか否かを選択することができる種類をいう。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る健康管理システムの概略構成の一例を示す構成図である。
図1に示すように、この健康管理システム1は、ユーザに装着されてユーザの生体情報を測定するウェアラブル機器2と、ユーザが携帯する携帯端末装置3と、ユーザの操作に基づいて文書等に対して画像処理を行う画像形成装置4と、画像形成装置4に対してネットワーク6を介して印刷指示を行うことが可能な複数のユーザ端末装置5とを備える。また健康管理システム1は、画像形成装置4がネットワーク6及びインターネット7を介してクラウドサーバ8に接続されている。
ユーザは、利用者の一例である。ユーザ端末装置5は、印刷指示装置の一例である。クラウドサーバ8は、外部装置の一例である。また、なお、図1では、ウェアラブル端末装置2、携帯端末装置3及びユーザ端末装置5は、それぞれ1台のみを図示するが、ユーザの数に応じて複数台設けられていてもよい。
ウェアラブル機器2と携帯端末装置3とは、第1の無線通信により通信可能に構成されている。携帯端末装置3と画像形成装置4とは、第2の無線通信により通信可能に構成されている。画像形成装置4は、ポータル(portal)サーバとして機能する。すなわち、各ウェアラブル機器2で測定された生体情報は、携帯端末装置3の通信機能を利用して画像形成装置4に集められ、画像形成装置4に集められた生体情報は、ネットワーク6及びインターネット7を介してクラウドサーバ8に送信される。
ウェアラブル機器2は、生体情報を測定する測定装置の一例である。測定装置としては、ユーザに装着されたものに限られず、ユーザに装着されていない据え置き型や移動型の測定装置でもよい。
携帯端末装置3は、例えば、携帯電話機、多機能携帯電話機(スマートフォン)等の通信装置を用いることができる。
画像形成装置4は、例えば、スキャン、プリント、コピー、ファクシミリ等の複数の機能を有する複合機である。なお、画像形成装置4は、プリンタでもよい。
ネットワーク6は、例えば、LAN(Local Area Network)等であり、有線でも無線でもよい。
クラウドサーバ8は、画像形成装置4からユーザの生体情報を受け取り、ユーザが利用を希望するサービスの内容に応じて、ユーザの生体情報を分析し、分析結果に応じたサービスをユーザに提供する。サービスによっては、クラウドサーバ8は、ユーザの生体情報を長期間(例えば数年以上)に渡って管理し、例えば、ユーザの生体情報に対する分析を定期的(例えば3ヶ月、6ヶ月又は1年ごと)に行い、その分析結果を画像形成装置4に送信してもよく、ウェアラブル機器2、携帯端末装置3又はユーザ端末装置5に送信してユーザに通知してもよい。
(ウェアラブル機器の構成)
図2は、健康管理システム1の制御系の一例を示すブロック図である。図2に示すように、ウェアラブル機器2は、ウェアラブル機器2の各部を制御する制御部20と、各種の情報を記憶する記憶部21と、ユーザの生体情報を測定する生体情報測定部22と、携帯端末装置3と無線通信を行う無線通信部23とを備える。
ウェアラブル機器2には、腕に装着するリストバンド型、指に装着する指輪型、腰に装着するベルト型、左右の腕、肩、胸、背中等に接触するシャツ型、頭部に装着するメガネ型あるいはゴーグル型、耳に装着するイヤホン型等がある。本実施の形態では、リストバンド型を用いるが、他のタイプのものを用いてもよく、複数のタイプのものを併用してよい。疲労度の推定に眼電位を用いる場合には、例えば、眼電位センサを備えたメガネ型のウェアラブル機器を用いてもよい。
生体情報測定部22は、例えば、心拍数を測定する心拍計と、体温を測定する体温計と、血圧を測定する血圧計とを備える。生体情報測定部22は、心拍数、体温及び血圧を定期的(例えば、毎日)に予め定められた時刻(例えば、8:00)に測定する。測定された心拍数、体温及び血圧は、測定日時、ユーザを識別するユーザIDとともに、制御部20の制御により、記憶部21に記憶される。なお、生体情報測定部22は、心拍数、体温及び血圧以外に他の生体情報を測定してもよい。心拍数、体温及び血圧は、生体情報又は測定項目の一例である。
制御部20は、毎日予め定められた時刻(例えば、8:30)に生体情報の測定値、測定日時、ユーザIDを記憶部21から読み出し、読み出した生体情報の測定値、測定日時、ユーザIDを測定結果情報24として無線通信部23により携帯端末装置3に送信する。
無線通信部23は、例えば、Bluetooth(登録商標)等の無線通信を用いる。
なお、ウェアラブル機器2は、出勤時刻、退勤時刻、年齢、運動データ、体重データ、摂取カロリー、運動データ等を外部から取得し、記憶部21に記憶してもよい。また、ウェアラブル機器2は、マイクを備え、年齢を推定するため、マイクから音声データを入力して記憶部21に記憶してもよい。また、ウェアラブル機器2は、加速度センサを備え、一日の歩数データを取得して記憶部21に記憶してもよい。
(携帯端末装置の構成)
図2に示すように、携帯端末装置3は、携帯端末装置3の各部を制御する制御部30と、各種の情報を記憶する記憶部31と、タッチパネルディスプレイ等により実現された操作表示部32と、ウェアラブル機器2と無線通信を行う第1の無線通信部33と、画像形成装置4と無線通信を行う第2の無線通信部34とを備える。
制御部30は、ウェアラブル機器2から送信される測定結果情報24を画像形成装置4に転送する。
第1の無線通信部33は、例えば、Bluetooth(登録商標)等の無線通信を用いる。第2の無線通信部34は、例えば、Wi−Fi(Wireless Fidelity)(登録商標)等の無線LANを用いる。なお、第2の無線通信部34は、3G回線やLTE(Long Term Evolution)回線等の無線通信回線を用いてもよい。
(画像形成装置の構成)
図3に示すように、画像形成装置4は、画像形成装置4の各部を制御する制御部40と、各種の情報を記憶する記憶部41と、ユーザからの操作を受け付けるとともに情報を表示する操作表示部42と、原稿から画像データを読み取るスキャナ部43と、文書データがページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述された印刷データを用紙等の記録媒体に印刷するプリンタ部44と、例えばNIC(Network Interface Card)等によって実現され、ネットワーク6を介してユーザ端末装置5と通信するネットワーク通信部45と、携帯端末装置3と無線通信を行う無線通信部46とを備える。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部41に格納されたプログラム410に従って動作することにより、受付手段400、生体情報取得手段401、分析手段402、送信手段403等として機能する。各手段400〜403の詳細については後述する。
記憶部41は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プログラム410と、データテーブル格納部411と、生体情報管理テーブル412と、分析結果情報413等が記憶される。なお、詳しくは後述するが、ユーザが追加のサービスを利用しようとして追加プログラムを導入する場合には、追加のプログラムもプログラム410と一緒に記憶される。
操作表示部42は、例えばタッチパネルディスプレイ等により構成され、ユーザがデータを入力したり、情報を表示したりする。詳しくは後述するが、例えば、操作表示部42は、予め定められた条件の下でユーザが利用可能なサービスを表示する。また、ユーザは、そのサービスを利用するために必要なデータを操作表示部42から入力する。
無線通信部46は、例えば、Wi−Fi等の無線LANを用いる。なお、無線通信部46は、3G回線やLTE(Long Term Evolution)回線等の無線通信回線を用いてもよい。
受付手段400は、操作表示部42から入力されたデータを受け付ける。
生体情報取得手段401は、当該画像形成装置4を利用する利用者について測定された生体情報の測定結果情報24をウェアラブル機器2から携帯端末装置3を経由して取得する。
分析手段402は、例えばユーザが追加のプログラムをクラウドサーバ8からダウンロードして利用する場合等に、生体情報取得手段401により取得された測定結果情報24に含まれる生体情報に基づいて、そのサービスに応じた分析を行う。従って、この場合には生体情報をクラウドサーバ8に送信する必要はない。分析手段402は、例えば、生体情報取得手段401により取得された生体情報について基準の範囲から外れているか否かを分析し、その分析結果をユーザに通知する。
なお、分析手段402は、個々の測定項目について取得された生体情報に基づく判断結果を出力し、クラウドサーバ8は、個々の測定項目について取得された生体情報の組合せに基づく判断結果を出力するようにしてもよい。
送信手段403は、生体情報取得手段401により取得された測定結果情報24をネットワーク通信部45、ネットワーク6及びインターネット7を介してクラウドサーバ8に送信する。詳しくは後述するが、クラウドサーバ8では、ユーザが選択したサービスにより、送信された生体情報を用いて分析が行われ、分析結果が画像形成装置4に送信される。
データテーブル格納部411は、データの自動送信の許可状態や、ユーザが利用しているウェアラブル機器2、そのウェアラブル機器2で取得可能なデータ、ユーザが利用しているサービス等を示したテーブル等を記憶する。詳しくは後述するが、具体的には、自動送信許可状態テーブル10(図3参照)、第2のデータテーブル12(図6参照)、第3のデータテーブル13(図7参照)、第4のデータテーブル14(図8参照)等である。なお、第1のデータテーブル11(図5参照)は、クラウドサーバ8側で保持される。また、自動送信許可状態テーブル10もクラウドサーバ8で保持して画像形成装置4が必要に応じて参照するようにしてもよい。
生体情報管理テーブル412は、生体情報取得手段401により取得された測定結果情報24に含まれる生体情報を各ユーザごとに分けて記憶して管理される。
分析結果情報413は、クラウドサーバ8から送信された分析結果や、分析手段402による分析結果を、各ユーザごと及び各サービスごとに格納する。
(ユーザ端末装置の構成)
図2に示すように、ユーザ端末装置5は、ユーザ端末装置5の各部を制御する制御部50と、各種の情報を記憶する記憶部51と、キーボード、マウス等により実現される入力部52と、液晶ディスプレイ等により実現される表示部53と、NIC(Network Interface Card)等によって実現され、画像形成装置4とネットワーク6を介して通信するネットワーク通信部54とを備える。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)、インターフェース等から構成されている。CPUは、記憶部51のプログラム510に従って動作することにより、印刷ジョブ生成手段等として機能する。印刷ジョブ生成手段は、入力部52に操作に基づいてユーザID、文書データ511及び印刷条件を画像形成装置4で解釈可能なページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述した印刷ジョブを生成する。印刷ジョブ生成手段は、生成した印刷ジョブをネットワーク通信部54及びネットワーク6を介して画像形成装置4に送信して印刷を実行させる。
記憶部51は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、プリンタドライバ等のプログラム510や文書データ511等を記憶する。
(自動送信許可状態テーブルの構成)
図3は、画像形成装置4のデータテーブル格納部411に格納された自動送信許可状態テーブル10の一例を示す図である。自動送信許可状態テーブル10は、ユーザが利用しようとしているサービスが必要とするデータにおいて、データを画像形成装置4からクラウドサーバ8に自動送信するかどうかに関する自動送信の許可状態を表している。自動送信許可状態テーブル10には、データの自動送信の許可状態」欄101、「データの種類」欄102、「状態の説明」欄103、「自動送信の有無」欄104、「ユーザ認証時のサービス提示対象」欄105、「備考」欄106が設けられている。
「データの自動送信の許可状態」欄101には、自動送信の許可状態が示されており、黒丸(●)で表される、契約上必須で自動送信される「許可不要」と、白丸(〇)で表される、ユーザ指定により自動送信される「許可」と、バツ(×)で表される、ユーザ指定により自動送信されない「不許可」と、三角(△)で表される、ユーザ未指定により自動送信されない「未確定」とが記録されている。
「データの種類」欄102には、契約上必須で自動送信される「許可不要」に対する、雇用などの契約上、会社指定のシステムなどへの提供が必須なデータと、それ以外の「許可」、「不許可」及び「未確定」に対する、ユーザが自動送信の対象に指定できるデータ(すなわち、「特定の種類」のデータ)とがある。なお、特定の種類のデータは、ウェアラブル機器登録により新規に画像形成装置4が取得を開始するデータは未確定の状態とする。
「状態の説明」欄103には、「許可不要」に対して自動送信が義務付けられている状態、「許可」に対してユーザが自動送信すると指定している状態、「不許可」に対してユーザが自動送信しないと指定している状態、「未確定」に対してユーザが自動送信について何も指定していない状態がそれぞれ記録されている。
「自動送信の有無」欄104には、「許可不要」及び「許可」に対して自動送信が記録され、「不許可」及び「未確定」に対して自動送信されないことが記録されている。
「ユーザ認証時のサービス提示対象」欄105には、「許可不要」及び「許可」に対して対象外が記録され、「不許可」に対して新規に提供が開始されたサービスで必要とするデータである場合は、サービス提示対象が記録され、「未確定」に対してユーザが利用していないサービスで必要とするデータである場合は、サービス提示対象がそれぞれ記録されている。なお、自動送信許可状態テーブル10には、さらに各許可状態に対して付加的な説明を記載する備考106が設けられているがこの例では特に記載がない。
(取得可能データと必要データの関係)
次に、ウェアラブル機器2から取得可能なデータとサービスが必要とするデータ等との関係について説明する。
図4は、ウェアラブル機器2が取得可能なデータ群とサービスが必要とするデータ群等との関係を示す説明図である。
実線の大きな矩形で表された取得可能データ60は、ウェアラブル機器2から取得可能なデータを表している。これに対して一部がこれと重なった横長の実線の矩形で表された必要データ63は、ユーザが利用しているサービスが必要とするデータを表している。
自動送信許可データ61(図4中、破線で示す)は、取得可能データ60であって、必要データ63のうち、ユーザが自動送信を許可したデータ又は予め自動送信の許可が不要なデータである。自動送信不許可データ62は、取得可能データ60であって、自動送信許可データ61の外側のデータ、すなわち、ウェアラブル機器2から取得可能なデータであるが、ユーザが自動送信を許可していないデータである。必要データ63は、サービスを受けるために必要なデータである。推定データ64(図4中、破線で示す)は、選択データ65から推定して得られるデータである。選択データ65(図4中、斜線で示す)は、取得可能データ60であり、かつ、必要データ63であり、かつ、自動送信不許可データ62であるデータである。
サービスを受けるためには、必要データ63のデータが必要であるが、必要データ63のうち、自動送信許可データ61以外の部分はデータが得られないため、サービスを提供する側(クラウドサーバ8側)で推定しなければならない推定データ64となる。そこで、斜線で示された選択データ65のデータを自動送信するものとしてユーザが選択した場合には、この選択データ65が自動送信され、クラウドサーバ8側でこのデータを基にして推定データ64が推定されることになる。
(各データテーブルの説明)
次に、各データテーブルについて説明する。
図5は、クラウドサーバ8が保持する第1のデータテーブル11の一例を示す図である。第1のデータテーブル11には、例えば、「利用可能なサービス」欄111、「サービス利用停止可否」欄112、「サービスの提供形態」欄113、「サービスが必要とするデータ群」欄114及び「代替データ」欄115が設けられている。
「利用可能なサービス」欄111には、例えば、勤怠管理サービス、体重管理サービス、トレーニング管理サービス等が登録されている。「サービス利用停止可否」欄112には、ユーザが当該サービスの利用を停止することができるか否かを示す情報、例えば、停止できる場合にはマル(〇)、停止できない場合にはバツ(×)が登録されている。図5に示す例では、勤怠管理サービスは契約上必須なので、ユーザが停止することはできないことを示すバツ(×)が登録されている。一方、体重管理サービスやトレーニング管理サービスの利用は、ユーザの任意なので、ユーザが停止することが可能であることを示すマル(○)が登録されている。
「サービスの提供形態」欄113には、クラウドサーバ8にデータを転送してサービスを提供可能なサービスの提供形態と、クラウドサーバ8にデータ転送して、又は画像形成装置4上の追加プログラムでサービスを提供可能なサービスの提供形態とが登録されている。図5に示す例では、勤怠管理サービス及び体重管理サービスは前者で、トレーニング管理サービスは後者となっている。
「サービスが必要とするデータ群」114には、各サービスが必要とするデータ群が登録されている。勤怠管理サービスに対して出勤時刻と退勤時刻が必要データとして登録されている。体重管理サービスに対して年齢と体重が必要データとして登録され、摂取カロリーや運動データが代替データとして登録されている。トレーニング管理サービスに対して年齢と運動データが必要データとして登録されている。
「代替データ」欄115は、ユーザがデータの自動送信を不許可にした場合に、そのデータを推定するための代替データが登録されている。勤怠管理サービスに対して代替データは登録されていない。体重管理サービスにおいて、年齢の代替データとしては、運動データの変化や入力された音声データが登録されている。運動データの変化は、運動後の心拍数の推移や運動前後の心拍数の変化の程度等から年齢を推定するものである。音声データは、ウェアラブル機器2からの音声入力時の音声の音響的特徴から年齢を推定することができる。
また、体重管理サービスについては、体重の代替データとして、入力された身長データ、入力された性別データ、取得された摂取カロリーが登録されている。これは、例えば、身長と性別を元にBMI(Body-Mass-Index)の一般平均値を用いて体重を推定し、取得された一定期間の摂取カロリーと一定期間の摂取カロリーの一般平均値との差を元に上記の推定した体重を補正することで推定体重を算出するものである。
また、体重管理サービスについては、摂取カロリーの代替データとして、会社の社員食堂での昼食の会計情報や入力された昼食に食べたもののデータ等の食事情報が登録されている。これは、社員食堂での会計情報から注文したメニュー、さらには食べたものが分かり、そこから摂取カロリーが算出できるというものである。このとき社員食堂での会計情報はクラウドサーバ8に直接送られるようなシステムになっていてもよい。また、社外で食事をしたユーザには、食べた物の情報を携帯端末装置3又は画像形成装置4等から入力してもらうようにしてもよい。
また、体重管理サービスについては、運動データの代替データは特にない。運動データは、例えば日常の歩数等のデータであるが、これは例えば歩数計の機能を備えたウェアラブル機器2から取得される。
また、トレーニング管理サービスにおいて、年齢の代替データは、体重管理サービスの場合と同じである。また、運動データについても体重管理サービスの場合と同じである。なお、トレーニング管理サービスにおいては、例えばユーザのトレーナへの要望や感想のやり取り等を表した文章データをメールやWebフォーム入力結果から取得して、その文章データにおいてユーザが用いている語彙や言い回し等から年齢を推定する方法等も考えられる。
(第2のデータテーブルの構成)
図6は、画像形成装置4が保持する第2のデータテーブル12の一例を示す図である。第2のデータテーブル12は、ユーザが利用しているウェアラブル機器2等を示すものである。第2のデータテーブル12には、「ユーザ名」欄121、「ユーザが利用しているウェアラブル機器群」欄122、「ウェアラブル機器の利用形態」欄123、「ウェアラブル機器で取得可能なデータ群」欄124、「代替データとしてユーザ入力されたデータ群」欄125が設けられている。
「ユーザ名」欄121には、鈴木一郎さんと佐藤二郎さんの2人が登録されている。「ユーザが利用しているウェアラブル機器群」欄122には、ユーザの鈴木一郎さんが利用している機器Aと機器Bが登録されており、ユーザの佐藤二郎さんが利用している機器Aと機器Cが登録されている。
「ウェアラブル機器の利用形態」欄123には、機器Aは会社貸与であることが登録され、機器B及び機器Cは個人利用であることが登録されている。
「ウェアラブル機器で取得可能なデータ群」欄124には、機器Aについて出勤時刻と退勤時刻、機器Bについて年齢と運動データ、機器Cについて年齢、体重データ、摂取カロリー及び運動データが登録されている。
「代替データとしてユーザ入力されたデータ群」欄125には、機器Bについて年齢の代替データとして音声データが登録され、機器Cについて年齢の代替データとして音声データ、体重データの代替データとして身長と性別が登録されている。
(第3のデータテーブルの構成)
図7は、画像形成装置が保持する、ウェアラブル機器とそこから取得可能なデータ群を示す第3のデータテーブル13の一例を示す図である。図7に示すように、第3のデータテーブル13には、「ウェアラブル機器」欄131、「ウェアラブル機器で取得可能なデータ群」欄132が設けられている。「ウェアラブル機器」欄131には、機器A、機器B、機器Cが登録されている。「ウェアラブル機器で取得可能なデータ群」欄132には、機器Aについては出勤時刻と退勤時刻、機器Bについては年齢と運動データ、機器Cについては年齢、体重データ、摂取カロリー、運動データが登録されている。なお、第3のデータテーブル13も画像形成装置4で保持される。
(第4のデータテーブルの構成)
図8は、画像形成装置4が保持する、ユーザが利用しているサービスで必要とするデータ群の自動送信許可状態を示す第4のデータテーブル14の一例を示す図である。
図8に示すように、第4のデータテーブル14には、「ユーザ名」欄141、「ユーザが利用している(あるいは利用可能な)サービス群」欄142、「サービスが必要とするデータ群」欄143、「ユーザごとの自動送信の許可状態」欄144が設けられている。
「ユーザ名」欄141には、鈴木一郎さんと佐藤二郎さんが登録されている。「ユーザが利用しているサービス群」欄142には、鈴木一郎さんは勤怠管理サービスとトレーニング管理サービスが登録され、佐藤二郎さんは勤怠管理サービスと体重管理サービスが登録されている。
「サービスが必要とするデータ群」欄143には、勤怠管理サービスに対して出勤時刻と退勤時刻が登録され、トレーニング管理サービスに対して年齢と運動データが登録されている。体重管理サービスに対して年齢、体重データが登録され、さらに代替データとして摂取カロリーが登録され、場合によっては運動データをも必要とする。
「ユーザごとの自動送信許可の状態」欄144は、前述した図3の自動送信許可状態テーブル10と紐づいており、黒丸(●)は契約上必須で自動送信する「許可不要」を表し、白丸(〇)はユーザ指定で自動送信する「許可」を表し、バツ(×)はユーザ指定で自動送信しない「不許可」を表し、三角(△)はユーザ未指定で自動送信しない「未確定」を表している。
図8に示す例では、「ユーザごとの自動送信許可の状態」欄144は、鈴木一郎さん及び佐藤二郎さんともに、出勤時刻及び退勤時刻に対して「許可不要」となっており、運動データ及び摂取カロリに対して「許可」となっている。また、佐藤二郎さんについては、年齢に対して「不許可」となっており、鈴木一郎さんについては、年齢に対して「未確定」となっている。
(第1の実施の形態の動作)
図9は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置4の動作の一例を示すフローチャートである。以下、第1の実施の形態に係る画像形成装置4の動作の一例について図9に従って説明する。なお、以下の動作は画像形成装置4の送信手段403が行うものとする。
まず、自動送信のタイミングであるか否かが判断される(S100)。自動送信のタイミングとしては、例えば前回の送信から予め定められた時間(例えば、5分)が経過した等のタイマーによるトリガーや、例えば佐藤二郎さんが認証した等の特定のユーザ操作をトリガーとしたり、また例えばデータが1MB蓄積された等のデバイス動作をトリガーとしたりなど、様々なものを用いることができる。
自動送信のタイミングでない場合には(S100;No)、処理は終了し、自動送信のタイミングである場合には(S100;Yes)、送信待ちの自動送信データが有るか否か判断される(S101)。ここで、判断と送信処理は、ユーザ及びサービスごとに必要となる。
例えば、ユーザの佐藤二郎さんについて、送信待ちデータが、勤怠管理サービスに関して50件あり、体重管理サービスに関して20件ある場合、ユーザの佐藤二郎さんについて、勤怠管理サービスの送信待ちデータがあるか、体重管理サービスの送信待ちデータがあるか、それぞれ判断され、それぞれのサービスごとにデータが送信される。なお、送信要否の判断及び送信処理が済むと、当然件数は減っていく。
送信待ちの自動送信データがない場合には(S101;No)、処理は終了し、送信待ちの自動送信データがある場合には(S101;Yes)、第4のデータテーブル14に基づいて各データごとに契約上必須で自動送信が許可されているか否か判断される(S102)。
例えば、図8の第4のデータテーブル14に示されているように、佐藤二郎さんについては、勤怠管理サービスの出勤時刻及び退勤時刻の出退勤データに対して「許可不要」となっており、体重管理サービスの年齢に対して「不許可」となっている。従って、佐藤二郎さんの出退勤データに対して、契約上必須の自動送信許可であり(S102;Yes)、クラウドサーバ8に自動送信される(S104)。すなわち、画像形成装置4の送信手段403は、佐藤二郎さんの出退勤データをネットワーク通信部45からネットワーク6、インターネット7を介して、クラウドサーバ8の勤怠管理サービスに対して自動送信する。
また、契約上必須の自動送信許可でない(S102;No)データについては、次にユーザ指定の自動送信許可か否か判断される(S103)。これも例えば図8の第4のデータテーブル14を見ると、佐藤二郎さんの体重管理サービスについて、摂取カロリー及び運動データに対して「許可」となっている。また、年齢に対して「不許可」、体重データに対して「未確定」となっており、年齢及び体重データに対してはいずれも自動送信許可ではなく、自動送信されない。
従って、佐藤二郎さんの摂取カロリー及び運動データに対してはユーザ指定の自動送信許可なので(S103;Yes)、これらのデータはクラウドサーバ8に自動送信される(S104)。すなわち、画像形成装置4の送信手段403は、佐藤二郎さんの摂取カロリー及び運動データをネットワーク通信部45からネットワーク6、インターネット7を介して、クラウドサーバ8の体重管理サービスに自動送信する。
また、送信待ちの自動送信データがユーザ指定の自動送信許可でない場合には(S103;No)、次にユーザ指定の自動送信不許可か否か判断される(S105)。
例えば、図8の第4のデータテーブル14では、佐藤二郎さんの年齢は「不許可」であり(S105;Yes)、このデータはクラウドサーバ8に自動送信されない(S107)。また、同じく第4のデータテーブル14の佐藤二郎さんの体重データは「未確定」なので、ユーザ指定の自動送信不許可ではない(S105;No)。
ユーザ指定の自動送信不許可ではない場合には(S105;No)、次に自動送信未確定か否か判断される(S106)。上述した例では、佐藤二郎さんの体重データは「未確定」なので(S106;Yes)、このデータもクラウドサーバ8に自動送信されない(S107)。
一方、自動送信未確定ではない場合には(S106;No)、このデータは、契約上必須の自動送信許可でもなく、ユーザ指定の自動送信許可でもなく、ユーザ指定の自動送信不許可でもなく、さらには自動送信未確定でもないということになり、これは例外的な場合であり、データ状態に異常があるとする(S108)。
このように、ユーザ及びサービスごとに自動送信データがあるか否か判断され、そのデータについて送信処理等を行った後は、再度自動送信データが有るか否かが判断される(S101)。
なお、送信手段403は、自動送信許可のデータをネットワーク通信部45を介してクラウドサーバ8に送信すると、データが送信されたクラウドサーバ8側では各サービスごとに処理が行われる。例えば、体重管理サービスはデータを受け取ると、日々の体重の推移をグラフ化したり、お勧めの食事や運動量を提示する等のサービスをユーザに提供する。
このように本実施の形態では、データによっては自動送信を許可するか否かをユーザが指定し、ユーザが自動送信を許可しないデータは外部のクラウドサーバ8には送信しないようにすることで、ユーザの生体情報の利用が制限される。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、健康管理システム1において、外部への送信を許可すれば受けられるサービスや、生体情報を推定することで代替え可能な種類のデータについて外部に送信を許可すれば受けられるサービスなどを表示して、受けるサービスや送信するデータをユーザに選択させるようにしたものである。以下、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
本実施の形態に係る画像形成装置4の制御部40のCPUは、表示制御手段としても機能する。この表示制御手段は、特定の種類について外部への送信を許可すれば受けられるサービスを表示するよう操作表示部42を制御する。また、生体情報を測定する測定装置を当該画像形成装置に登録する際、表示制御手段は、取得できる特定の種類の生体情報及び該生体情報をもとに受けられるサービスを表示するよう操作表示部42を制御する。また、表示制御手段は、特定の種類のうち当該種類の生体情報を推定することで代替え可能な種類については、外部への送信を許可すれば受けられるサービスを表示するよう操作表示部42を制御する。
(第2の実施の形態の動作)
図10は、第2の実施の形態の画像形成装置4の動作の一例を示すフローチャートである。以下、第2の実施の形態に係る画像形成装置4の動作の一例について図10に従って説明する。なお、以下の動作は主として画像形成装置4の表示制御手段が行う。
まず、自動送信を許可するか未確定のデータが有るか否かが判断される(S200)。自動送信許可するか未確定のデータがない場合には(S200;No)、処理を終了する。
また、未確定のデータが有る場合には(S202;Yes)、次に、この未確定データで利用可能になるサービスが有るか否か判断される(S201)。未確定データで利用可能になるサービスがない場合には(S201;No)、処理を終了する。
例えば、図8の第4のデータテーブル14で佐藤二郎さんの体重データは未確定データであり、体重管理サービスは、この体重データで利用可能になるサービスである。
未確定データで利用可能になるサービスが有る場合には(S201;Yes)、次に追加プログラムの実行により利用可能になるサービスが有るか否か判断される(S202)。ここではサービスごとに判断を行い、追加候補のサービス一覧を操作表示部42の画面に表示して、ユーザに選択・登録を行わせるようにする。
追加プログラムの実行により利用可能になるサービスが有る場合には(S202;Yes)、追加できるサービスを追加プログラムの説明と共にユーザに表示する(S203)。
図11に、追加候補サービス一覧を表示する表示画面の一例を示す。図11に示すように、表示画面420には、サービス名420a、サービス追加条件420b、サービスの説明及び必要なデータを示す詳細情報420f、ユーザが登録するためのサービス追加420gが表示されている。
この表示画面420では、追加候補サービスを示すサービス名420aとして、体重管理サービス、XXXサービス、YYYサービス、AAAサービス及びBBBサービスの5つのサービスが表示されている。また、追加のサービスを受けるためのサービス追加条件420bとして、追加のサービスを受けるために必要となる追加データを示すアイコン420c、必要となるデータを推定するための推定データを示すアイコン420d及び追加プログラムによって実行される追加アプリケーションを示すアイコン420eの3つが表示されている。この表示画面420では、追加アプリケーションのアイコン420eは、XXXサービスとBBBサービスにしか設定されておらず、体重管理サービス、YYYサービス及びAAAサービスでは追加プログラムは提供されていない。
この表示画面420では、体重管理サービスを選択した状態が表示されており、詳細情報420fには、体重管理サービスの説明や体重管理サービスで必要なデータ等についての説明が表示されているが、他のサービス(XXXサービス等)を選択した場合には、詳細情報420fにそのサービスの説明が表示される。なお、図11の表示画面420では、体重管理サービスが選択されているので、サービス追加420gにおいては追加アプリケーションのアイコン420eは選択不可となっている。
ユーザはこのような表示画面420を見て、例えばXXXサービスを選択したとすると、XXXサービスでは追加プログラムが提供されているので、サービス追加420gにおいて追加アプリケーションのアイコン420eを選択することができる。また、必要なら所定のデータを入力して登録ボタン420hを押して登録を行う(S204)。
例えば、ユーザがXXXサービスを選択し、追加アプリケーションのアイコン420eを選択し、追加プログラムの提供を受ける場合には、クラウドサーバ8あるいは他の外部のサーバから追加プログラムが画像形成装置4にダウンロードされ、画像形成装置4内でアプリケーションが実行されるので、データをクラウドサーバ8に送信する必要がなくなる。そこで、追加プログラムで参照するデータの自動送信許可については、不許可と記録する(S205)。
また、追加プログラムの実行により利用可能になるサービスがない場合には(S202;No)、次に、別の種類のデータから推定データを生成して利用可能になるサービスが有るか否か判断される(S206)。
推定データで利用可能になるサービスが有る場合には(S206;Yes)、追加できるサービスを推定データの説明と共にユーザに表示する(S207)。例えば、図11に示す表示画面420の例では、体重管理サービスが選択されており、サービス追加420gで追加データのアイコン420cが押されると、サービスが必要とするデータについて送信を許可するデータを選択するように促される。ここでユーザが年齢や体重に対して送信を不許可にすると、このままでは体重管理サービスを利用することができない。
そこで、図12に示すように、ユーザがサービス追加420gにおいて、推定データのアイコン420dを押すと、体重を推定するための代替データとして身長及び性別を入力するフォームが表示され、これらを入力することで体重管理サービスが利用可能となる。
そこでユーザは推定データで利用可能なサービスを選択し、推定データを生成するために必要な別の種類のデータである代替データを入力し、利用するサービスを登録する(S208)。必要なデータの入力は操作表示部42から行われ、受付手段400によって受け付けられる。
例えば、ユーザの佐藤二郎さんは、図12の表示画面420の追加サービス420gで推定データのアイコン420dを選択し、身長[170cm]、性別[男]と入力して、登録ボタン420hを押し、体重管理サービスの利用を登録する。
すると画像形成装置4は、推定されるデータは別の種類のデータによって推定されるので、推定されるデータ自体は送信しないため、推定されるデータの自動送信許可については、不許可と記録する(S209)。さらに、推定のために必要なデータについては自動送信許可と記録する。上の佐藤二郎さんの例では、体重管理サービスを利用する際、体重データは身長、性別及び摂取カロリーから推定するようにしたので、体重データは推定されるデータとして自動送信不許可で記録される。また、摂取カロリーについては、表示画面420では未確定と表示されているが、体重データの推定に必要なので自動送信許可で記録する。
また、推定データ64で利用可能になるサービスがない場合には(S206;No)、それ以外に追加できるサービスを必要なデータと共にユーザに表示する(S210)。ユーザは、操作表示部42に表示された追加できるサービスの中から利用するサービスを選択して登録する(S211)。例えば、図11に示す表示画面420の例では、サービス名420aに表示されている体重管理サービス、XXXサービス、・・・、BBBサービス等の中から利用するサービスを選択し、また詳細情報420fの表示を見て必要なデータを確認した上で利用登録を行う。
すると画像形成装置4は、ユーザが利用するサービスで必要な追加するデータを自動送信許可と記録する(S212)。
送信手段403は、自動送信許可データ61をネットワーク通信部45を介してクラウドサーバ8に送信する。例えば、ユーザが体重管理サービスを利用しているとすると、クラウドサーバ8の体重管理サービスは、データを受け取ると、日々の体重の推移をグラフ化したり、お勧めの食事や運動量を提示する等のサービスをユーザに提供する。
このように、本実施の形態では、例えば推定データで利用できるサービスの場合には、他の種類のデータで推定データを推定するようにしているので、推定されるデータ自体は自動送信されないようにすることができる。これにより、ユーザが外部に送信したくないデータについては自動送信不許可とすることができ、ユーザの生体情報の利用を制限できる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本発明の第3の実施の形態は、ユーザが新たなウェアラブル機器を登録したとき、画像形成装置4が取得可能なデータ及び利用可能なサービスをユーザに表示し、それに対してユーザがサービスを選んでから送信するデータを選ぶこともできるし、逆に送信するデータを選んでからそれで受けられるサービスを選ぶこともできるというようにしたものである。
(第3の実施の形態の動作)
図13は、第3の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。以下、本発明の第3の実施の形態の動作を図13を参照して説明する。
まず、ウェアラブル機器2を新規登録するか否かが判断される(S300)。新規登録でない場合には(S300;No)、処理を終了する。また、新規登録の場合には(S300;Yes)、ユーザはウェアラブル機器2から取得可能なデータ種別を携帯端末装置3を介して画像形成装置4に通知する(S301)。
例えば、図6の第2のデータテーブル12に示すように、ユーザ鈴木一郎さんが個人利用の機器Bを登録するものとする。第2のデータテーブル12に示すように、機器Bからは年齢と運動データが取得可能である。従って、鈴木一郎さんは、新たなウェアラブル機器2として機器Bを登録し、機器Bからは年齢及び運動データを取得可能なデータ種別として登録する。
画像形成装置4は、取得可能なデータの種別をもとにユーザが提供を受けられるサービスを表示する(S302)。今の例の場合には、画像形成装置4は、年齢と運動データが取得可能であり、また出勤情報、退勤情報等の既に取得可能なデータをもとに、トレーニング管理サービスを表示することができる。
次に、画像形成装置4は、ユーザにデータとサービスのどちらを先に選択するかを選択させる(S303)。ユーザがデータを先に選択することを選んだ場合には(S303;データ)、ユーザはクラウドサーバ8に転送することを許可するデータ種別を選択する(S304)。
画像形成装置4は、ユーザの選択したデータの範囲でユーザが利用可能なサービスを絞り込んで表示する(S305)。例えば、図5の第1のデータテーブル11に示すように、トレーニング管理サービスでは年齢と運動データがサービスが必要とするデータ群に含まれているので、運動データを選択しなかった場合には、トレーニング管理サービスを利用することはできず、トレーニング管理サービスは非表示となる。
また、ユーザがサービスを先に選択することを選んだ場合(S303;サービス)、及び上でユーザがすでにデータを選択した後においては、ユーザはサービスを選択し、登録する(S306)。
次に、ユーザは、自動送信されるデータを確認する(S307)。例えば、トレーニング管理サービスを選択した場合には、年齢と運動データが送信されることが操作表示部42に表示される。ここで、図8に示すように、ユーザ鈴木一郎さんがトレーニング管理サービスを選択していて、年齢が未確定であった場合には、年齢も自動送信許可とするようにする。
そしてサービスを受けるために必要なデータとして自動送信されるデータを自動送信許可と記録する(S308)。
送信手段403は、自動送信許可のデータをネットワーク通信部45を介してクラウドサーバ8に送信する。例えばトレーニング管理サービスが選択されている場合には、クラウドサーバ8のトレーニング管理サービスは、データを受け取ると、分析を行い、年齢や日頃の運動量に合わせたトレーニング内容をユーザに提案する。
このように第3の実施の形態では、例えば個人利用のウェアラブル機器のデータを画像形成装置4に登録してデータを取得し蓄積する場合、ウェアラブル機器の新規登録時やデータ送信時などに転送するデータと利用するサービスを決めることができ、生体情報の利用を制限することができる。
なお、上記各実施の形態では、生体情報の利用を制限するために、データの自動送信を不許可とする場合があったが、このような外部のクラウドサーバ8に送らない情報は、消さずに個人用の別のストレージに送信し蓄積するようにしてもよい。個人用の別のストレージとしては、例えばUSBメモリ、クラウドストレージサービスなどが考えられ、これらのストレージにプライベートなデータとして残し、ユーザ本人だけが参照可能とするようにしてもよい。
また、ウェアラブル機器の登録削除や特定のデータの外部サーバへの送信停止の操作をする場合には、サービスが利用できなくなることをユーザに提示するようにしてもよい。このとき代替データを用いることでサービスを継続利用できる場合には、その旨をユーザに提示するようにしてもよい。
以上、本発明の様々な実施の形態について説明してきたが、本発明はこれらの実施の形態のみに限定されるものではない。本発明は、これらの他にも本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。例えば、上記実施の形態におけるプログラムをCD−ROM等の記録媒体に記憶して提供するようにしてもよい。
また、制御部40を構成する各部は、それぞれ一部又は全部を再構成可能回路(FPGA:Field Programmable Gate Array)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)等のハードウェア回路によって構成してもよい。
1…健康管理システム、2…ウェアラブル機器、3…携帯端末装置、4…画像形成装置、5…ユーザ端末装置、6…ネットワーク、7…インターネット、8…クラウドサーバ、10…自動送信許可状態テーブル、11…第1のデータテーブル、12…第2のデータテーブル、13…第3のデータテーブル、20…制御部、21…記憶部、22…生体情報測定部、23…無線通信部、30…制御部、31…記憶部、32…操作表示部、33…第1の無線通信部、34…第2の無線通信部、40…制御部、41…記憶部、42…操作表示部、43…スキャナ部、44…プリンタ部、45…ネットワーク通信部、46…無線通信部、50…制御部、51…記憶部、52…入力部、53…表示部、54…ネットワーク通信部、60…取得可能データ群、61…自動送信許可データ、62…自動送信不許可データ、63…必要データ、64…推定データ、65…選択データ、400…受付手段、401…生体情報取得手段、402…分析手段、403…送信手段、410…プログラム、411…データテーブル格納部、412…生体情報管理テーブル、413…分析結果情報

Claims (8)

  1. 当該画像形成装置の利用者について生体情報を測定する測定装置から前記生体情報を取得する取得手段と、
    前記生体情報が特定の種類でない場合に、取得された前記生体情報を外部に送信する送信手段と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記特定の種類について前記外部への送信を許可すれば受けられるサービスを表示するよう制御する表示制御手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記特定の種類の生体情報のうち許可された特定の種類の生体情報を前記外部に送信する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記取得手段が取得できる前記特定の種類の生体情報及び該生体情報をもとに受けられるサービスを表示するよう制御し、
    前記送信手段は、前記表示制御手段により表示するよう制御された前記サービスから利用者がサービスを選択し、かつ該サービスに必要な前記生体情報を選択した場合に、該生体情報を前記外部に送信する、
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記特定の種類のうち当該種類の生体情報を推定することで代替え可能な種類については、前記外部への送信を許可すれば受けられるサービスを表示するよう制御する表示制御手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記特定の種類のうち許可された前記代替え可能な種類の生体情報を前記外部に送信する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記代替え可能な種類が許可された場合、代替えに必要な情報を受け付ける受付手段を、
    さらに備えた請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記代替え可能な種類の生体情報の前記外部への送信を許可すれば受けられるサービスとともに、前記代替えに必要な情報を入力するための入力欄を表示する表示画面を表示するよう制御する、
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記代替えに必要な情報は、食事内容を示す食事情報、身長データ、性別データ、運動後の心拍数の変化を含む運動データ、及び利用者が作成した所定の文章データのいずれか、又はこれらの組み合わせである、
    請求項6に記載の画像形成装置。
  8. コンピュータを、
    当該画像形成装置の利用者について生体情報を測定する測定装置から前記生体情報を取得する取得手段と、
    前記生体情報が特定の種類でない場合に、取得された前記生体情報を外部に送信する送信手段として、
    機能させるプログラム。
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