JP2018196855A - 精米羽根 - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明は、米同士の摩擦で精米が効率良く行える知見に基づき、精米かごとの摩擦による脱糠の割合を小さくし、胚芽が残りやすく、砕米発生を抑制しながら、効率良く精米を行うことができる精米羽根を提供する。【解決手段】 米粒より小さい排糠口を複数開口した精米かご10と、該精米かご10の上面に取り付けられる米容器16と、精米かご10を内装する糠受け容器8と、精米かご10の内底面に突出する回転軸11と、該回転軸11を駆動するモータ5と、糠受け容器8と該モータ5とを収容する本体ケース1とを備えた精米機の回転軸11に取り付けられる精米羽根12であって、短冊状平板の原始形状から、端部を上方に折り曲げて平面部12aと立上部12bを形成するとともに、該立上部12bが回転方向側に所定角度前傾するように平面部12aに捻り部12cを形成した。【選択図】 図3

Description

本発明は、家庭で玄米を搗精する精米機に使用される精米羽根に関するものであり、特に除糠容器の底面で回転して米を効率良く対流させる羽根形状に関するものである。
この種の精米機は、特許文献1等で知られているとおり、米(玄米)が投入される金属製網状材の精米かごと、精米かごが間隔を持って収容される糠容器と、精米かごの底部に設けられる精米羽根と、糠容器の上面に取り付けられる蓋体とを備え、精米羽根を回転させることで精米かご内で玄米を対流させ、米同士もしくは米と精米かご内面との摩擦により玄米の糠層を剥離するものである。
このような、いわゆる対流式精米機において、胚芽の残存と砕米の減少は恒久的な課題である。割れて小さくなった米は、デンプンが糊として水に流出するため、ベタベタした食味の悪いご飯となり、見た目にも良くない。さて、精米による胚芽剥離と砕米発生は、米と精米かごの内周面との摩擦に起因するところが大きい。これは、米同士の摩擦に比べて、米と精米かごの内周面との摩擦は、米に対する衝撃が大きいためと考えられる。一方、米同士の摩擦は、同一物の接触であるため、米に対する衝撃が小さく、加えて、糠の吸着力が相互に作用するため糠の剥離効率が高くなる。
特許文献1の精米羽根は、略円筒形の主体と、該主体の下側から精米かごの内周面に向かって水平に延び、その先端を略L字状に立ち上げるとともに、この立ち上げ部の回転方向に対して後行する側を内側に曲げた形状の複数のブレードとで構成されている。この精米用羽根の回転により、精米かごに収容した玄米は、遠心力で精米かごの内周面に押しやられた後、精米かごの内周面に沿って上昇し、精米かごの中心から精米用羽根の主体に沿って流下するように対流する。この対流により、玄米は精米かごの内周面側で高く、中心側で低くなるように移動し、米粒同士の摩擦と精米かごの内周面との摩擦により玄米が脱糠されることになるが、基本的には米と精米かごの内周面との摩擦により糠層を剥離する割合が高くなり、胚芽が残りにくく砕米が発生し易い精米動作となっていた。
特開2000−210575号公報
そこで本発明は、米同士の摩擦で精米が効率良く行える知見に基づき、精米かごとの摩擦による脱糠の割合を小さくし、胚芽が残りやすく、砕米発生を抑制しながら、効率良く精米を行うことができる精米羽根を提供するものである。
このような課題を解決するために、本発明は、米粒より小さい排糠口を複数開口した精米かごと、該精米かごの上面に取り付けられる米容器と、精米かごを内装する糠受け容器と、精米かごの内底面に突出する回転軸と、該回転軸を駆動するモータと、糠受け容器と該モータとを収容する本体ケースとを備えた精米機の回転軸に取り付けられる精米羽根であって、短冊状平板の原始形状から、端部を上方に折り曲げて平面部と立上部を形成するとともに、該立上部が回転方向側に所定角度前傾するように平面部に捻り部を形成したことを特徴とする。
また、本発明の精米羽根は、平面部が精米かごの内底面と隙間を持ち、立上部が精米かごの内周面と隙間を持つよう、精米かごの底面中心に突出した回転軸の先端に取り付けられ、立上部が精米かごの内周面の高さ以上となるようにしたことを特徴とする。
本発明の精米羽根によれば、立上部が回転方向側に所定角度前傾するように平面部に捻り部を形成したため、羽根の回転により米に対して、遠心力で精米かごの内周面に向かう横方向の対流に、捻り部に沿って上方に吹き上げられる縦方向の対流が加わり、米同士の摩擦が活発に行われ、精米かごの内周面に接触する割合を低くし胚芽が残りやすく、砕米発生が抑制された精米が実現される。
また、精米羽根の立上部が精米かごの内周面の高さ以上となるようにしたことで、更に米が精米かごの内周面に接触する割合を抑えることができる。
本発明の精米機の内部断面図である。 精米機の構成分解図である。 精米機の組立方法を示す説明図である。 精米羽根12の構成を示す説明図である。 精米時の米の対流を示す説明図である。
図1・2を用いて精米機の構成について説明する。
1は本体ケースで、内部を区画壁2で上下に区画し、下部空間にモータ室3を形成し、上部空間に収容室4を形成している。モータ室3には、モータ5が設けられており、モータ5の回転軸6は、区画壁2を貫通して収容部4側に突出しており、その上端に下カップリング7を取り付けている。尚、モータ5は、高トルク・高回転数を出力する直流ブラシモータを採用している。
8は糠容器で、本体ケース1の収容室4に収容され、底面中心部にモータ5の回転軸6と下カップリング7を囲む円筒部9を形成している。この円筒部9は、糠が本体ケース1の収容室4にこぼれないように糠の収容スペースを確保する機能と、後述する精米かごの位置決めとする機能とを併用する。
10は精米かごで、米粒より小さな網目を持つ目抜き加工された多孔板を有底状に成形した半球状の器体からなり、多孔板内面にサンドブラスト加工が施されている。精米かご10は、底面中心に回転軸11が貫通され、この回転軸11の上端には精米羽根12が取り付けられるとともに、下端には下カップリング7と連結する上カップリング13が取り付けられている。また、外底部には、上カップリング13を内装し、糠容器8の円筒部9に内嵌する取付筒部14が設けられている。更に、上縁開口部には後述する米容器と連結するための環状取付部15が設けられている。
精米羽根12は、図3に示すように、回転軸11に固定され、短冊状平板の原始形状から、精米かご10の内底面と水平に延びる平面部12aと、その平面部12aの先端を精米かご10の内周面に沿って立ち上げた立上部12bと、その立上部12bが回転方向側に所定角度前傾するように平面部12aを曲げた捻れ部12cとから構成されている。この精米羽根12は、平面部12aが精米かご10の内底面と米粒の長さよりも狭い隙間を持ち、立上部12bが精米かご10の内周面と米粒の長さよりも狭い隙間を持つように、回転軸11に取り付けられている。
16は米容器で、透過性もしくは半透過性材料でカップ状に構成され、開口部に精米かご10の環状取付部15に装着される取付部17が形成されている。米容器16は、外周面に、米を計量するための目盛18が設けられており、計量カップの機能を併用する。この目盛18は、白米時の合数表記でも、玄米時の米量表記でも良い。すなわち、玄米200ccは精米により白米180ccとなるので、目盛に玄米200ccと記載しても白米1合と記載しても良い。本例では、玄米と白米の両方について0.5合〜2合まで0.5合単位で目盛18が記されている。
また、米容器16の開口外縁には、収容部4の開口内縁に設けた溝部19に係合する凸部20が形成され、凸部20を溝部19に係合させることで、米容器16が本体ケース1の上面に固定される。尚、特に図示しないが、米容器16の凸部20が収容部4の溝部19に係合することでスイッチングする位置に、本体ケース1に糠容器8・精米かご10・米容器16が正確に取り付けられていることを検出する安全スイッチを備えており、この安全スイッチがONとならないと、モータ5が起動しないようになっている。
ここで、精米かご10と精米羽根12の関係性について説明する。
精米羽根12の立上部12bは、捻れ部12cによって回転方向に対して後行する側の端部が高くなるが、この端部が精米かご10の上縁よりも高くなるよう設定されている。また、精米かご10は、精米できる最小量(ここでは0.5合)の米を精米する際に、精米羽根12の回転による遠心力で内周面に沿って上昇する米の最上位よりも低い位置に上面が設定されている。すなわち、精米かご10は、精米羽根12の回転軌跡の上端となる立上部先端よりも低い位置までの高さ寸法であり、米が精米かごの内周面に接触する割合を抑えている。
精米羽根12を精米かご10内で回転させると、精米羽根12の平面部12aが精米かご10の内底面に沿って回転し、精米かご10に収容された米が遠心力で内周面に移動する。精米かご10の内周面に移動した米は、精米羽根12の立上部12bによって精米かご12の内周面に沿って上方に移動し、立上部12bの通過で下降する上下動が与えられ、精米かご10の内面との接触と米同士の接触とで除糠される。また、精米羽根12の捻れ部12cによって、内周面に移動する一部の米を上方に巻き上げて精米羽根12の中心に戻す対流を発生させ、米同士の接触で除糠する作用を助長する。これにより、米同士が接触して除糠される割合が高くなり、胚芽が残り易い精米が行われる。
21はスタート/ストップスイッチ、22は精米調整スイッチで、それぞれ本体ケース1の外側面に設けられ、本体ケース1に内蔵されるモータ駆動回路23を操作する。24は回転検出素子で、モータ6の回転軸7に取り付けられた円盤25の突片を検出してモータ6の回転を検出し、パルス信号を出力する。尚、回転検出素子24としては、ホール素子やフォトインタラプタ等、磁気・光電・ノイズ等の変化によってパルス信号を出力する公知の構成が採用される。
スタート/ストップスイッチ21は、モータ6をON/OFFするスイッチで、LEDランプを埋設し、赤点灯で通電状態が確認できる。精米調整スイッチ22は、ボリュームつまみの回転位置で玄米の精白度を選択するもので、本例では、精白度が3分搗き・5分搗き・7分搗き・白米から選択できるようになっている。尚、精白度の段階はこれらに限定されるものではない。
モータ駆動回路23は、スタート/ストップスイッチ21の入力を受けてモータ6を起動し、モータ6の負荷(電圧値・電流値・消費電力等)から米量を検出する。そして、検出した米量に応じた精米時間を決定し、精米中は回転検出素子24からのパルス信号を受けてモータ6の回転数を検出しながら、この回転数が米量・精白度・精米進行度に関係なく一定となるようにモータ6を制御する。
このように構成する精米機は、図4に図示する次の手順で準備される。
(手順a)米容器16に所定量の玄米を入れ、精米かご10を取り付ける。
この手順aは、米容器16を計量カップとして使用し、目盛18を目安に玄米を計量し、米容器16の開口内面に設けた取付部17に、精米かご10の開口外面に設けた環状取付部15をねじ込み、上面同士を正対させた状態で装着するものである。これにより、精米かご10の容量よりも多い量の米をセットすることができる。
(手順b)本体ケース1に糠容器8を取り付ける。
この手順bは、糠容器8を本体ケース1の収容部4にセットし、糠容器8を本体ケース1に装着するものである。これにより、収容部4の底部に突出する回転軸7と下カップリング9が糠容器8の円筒部9によって囲撓される。
(手順c)糠容器8に精米かご10を装着する。
この手順cは、手順aで米容器16を取り付けた精米かご10を反転させて本体ケース1に装着し、精米かご10を糠容器8内に収容するものである。これにより、精米かご10の取付筒部14が糠容器8の円筒部9に内嵌して位置決めされ、下カップリング7と上カップリング13とが接合して、モータ5の回転軸6と精米かご10の回転軸11が直結される。
(手順d)米容器16を本体ケース1の上面に固定する。
この手順dは、米容器16の開口外縁に形成した凸部20を、収容部4の上面開口内縁に設けた溝部19に係合させることで、米容器16を本体ケース1の上面に固定するものである。この状態は、図示しない安全スイッチにより検知され、モータ6の駆動が許可される。
このような準備手順から、モータ5が駆動されると、モータ回転軸6の回転がダイレクトに精米かご10の回転軸11に伝達され、回転軸11に取り付けた精米羽根12を回転駆動し、精米かご10内の玄米を対流させることができる。米の対流により、米同士が摩擦されて米表面が削られ余分な糠が削り取られる。剥離した糠は、精米かご10の網目から糠容器8に排出され、糠容器8内に貯留される。
本発明は、精米羽根12による米の対流を効率化することで、精米かご10の容積を小さくし、精米かごと米の接触で除糠する割合を軽減して胚芽残存率が高く砕米の発生を減少させた点に特徴がある。精米羽根12は、精米かご10の内底面と水平に延びる平面部12aと、その平面部12aの先端を精米かご10の内周面に沿って立ち上げた立上部12bと、その立上部12bが回転方向側に所定角度前傾するように平面部12aを曲げた捻れ部12cとを有する2つのブレードからなり、この精米羽根12を回転させると、米は平面部12aの遠心力によって精米かご10と米容器16の内周面に膨らみ、立上部12bによって精米かご10と米容器16の内周面に沿って持ち上げられる。また、捻れ部12cによって一部の米が精米羽根の中心付近で上方に巻き上げられる。
このような対流により、精米かご10と米容器16内の米は、側面から見ると図5(a)に示すように、精米羽根12の立上部12bの通過で上昇する流れと、立上部12bの通過した後に下降する流れにより、単なる円形の回転移動ではなく、精米羽根12の回転方向に対して先行する側が高くなる傾斜した対流となる。この対流が2つのブレードによって生成され、上昇流れの頂部と下降流れの谷部との間で上下対流がなされ、米同士の接触が促進される。また、平面から見ると図5(b)に示すように、捻れ部12cによって上方に巻き上げられた米が精米羽根12の中心に向かって下降することで、精米羽根の中心付近でも上下対流がなされ、米同士の接触が更に促進される。このため、米同士が接触して除糠される割合が高くなり、胚芽が残り易い精米が行われるものである。
また、精米かご10の内面にサンドブラスト加工が施されていることで、精米かごの内面との接触で除糠される処理効率が可及的に向上し、精米かごと米の接触で除糠する割合が軽減しても、効率良く除糠がなされることも本発明の特徴となる。
以下、この精米機における精米動作について説明する。
手順(a)〜(d)で玄米と精米機の各部材をセットし、精米度調整スイッチ22で希望する精米度を選択し、スタート/ストップスイッチ21を入力することでモータ5が駆動する。モータ5の駆動により、モータ回転軸6の回転がダイレクトに精米かご10の回転軸11に伝達され、回転軸11に取り付けた精米羽根12を回転駆動し、精米かご10内の玄米を対流させる。米の対流により、米同士が摩擦されて米表面が削られ余分な糠が削り取られる。剥離した糠は、精米かご10の網目から糠容器8に排出され、糠容器8内に貯留される。
モータ制御部23では、セットされた米の量を自動検知し、検知した米量と設定した精米度に応じた回転駆動時間と回転数でモータ5を制御する。精米動作中は、常に回転数の検出が行われ、米量と精米度に応じて設定される回転数±100rpmの範囲にモータ5が回転制御される。
このようなモータ5の駆動で精米羽根12が回転すると、精米かご10及び米容器16内の米は、上記した対流による回転と上下動で、米粒同士が擦れ合って表皮が剥離される。剥離された糠は、精米かご10の網状部から糠容器8内に排出される。米容器16は、プラスチックまたはガラス等の透明材からなり、精米の様子が外から観察できる。精米度に応じた精米時間が経過すると、モータ5を停止して終了となる。
精米終了後は、精米かご10と米容器16を本体ケース1から取り外し、米容器16から精米かご10を取り外せば、米容器16に米が残り糠容器8に糠が残るので、それぞれを取り出して利用することができる。本出願人の試験によれば、白米までの精米動作によって玄米は重量比10%の研削が行われた。
この装置は以上のように構成されるが、この発明は上記構成に限定されるものではない。例えば、モータ5を断続的に駆動してもよい。モータ5を断続運転させることで、精米羽根12が回転するときの対流作用と、精米羽根12が停止するときの沈降作用により、米は抑揚を繰り返すことになり、この米の抑揚によって、米同士の摩擦による搗精時間を増やす効果をもたらし、結果的に精米時間の短縮及び米の温度上昇の抑制が図られる。
また、上記実施態様において精米かご10として例示した除糠部の形状は、有底容器状の周面及び底面を全て網状もしくは多孔板で構成するもの以外に、周面のみを網状もしくは多孔板で構成するものや、底面のみを網状もしくは多孔板で構成するものでも実現可能である。
1 本体ケース
4 収容部
5 モータ
8 糠容器
10 精米かご
12 米容器
22 精米調整スイッチ
23 モータ駆動回路

Claims (2)

  1. 米粒より小さい排糠口を複数開口した精米かごと、該精米かごの上面に取り付けられる米容器と、前記精米かごを内装する糠受け容器と、前記精米かごの内底面に突出する回転軸と、該回転軸を駆動するモータと、前記糠受け容器と該モータとを収容する本体ケースとを備えた精米機の前記回転軸に取り付けられる精米羽根であって、
    短冊状平板の原始形状から、端部を上方に折り曲げて平面部と立上部を形成するとともに、該立上部が回転方向側に所定角度前傾するように平面部に捻り部を形成したことを特徴とする精米羽根。
  2. 前記精米羽根は、平面部が精米かごの内底面と隙間を持ち、立上部が精米かごの内周面と隙間を持つよう、精米かごの底面中心に突出した回転軸の先端に取り付けられ、立上部が精米かごの内周面よりも高くなるようにしたことを特徴とする上記請求項1記載の精米羽根。
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