JP2018189735A - カラオケ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バージョン違いの楽曲が存在する楽曲をカラオケ歌唱する際、利用者がどのバージョンの楽曲に合わせた歌い方をするかに関わらず、カラオケ歌唱に合った背景画像の表示や歌詞テロップの色替えを可能とするカラオケ装置を提供する。【解決手段】バージョン違いの楽曲がある場合、そのリファレンスデータを取得すると共に、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データの少なくとも一方を取得するデータ取得部、所定の演奏区間毎に、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する楽曲特定部、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合、特定された楽曲の背景画像に切り替える背景画像制御部、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合、歌詞テロップの色替えを行うタイミングを、特定された楽曲の歌詞テロップ表示データに基づいて切り替える歌詞テロップ制御部と、のうち、少なくとも一方を有するカラオケ装置。【選択図】図2

Description

本発明はカラオケ装置に関する。
カラオケ装置は、マイクにより入力された歌唱音声から音高データ、音量データ、リズムデータ等の歌唱音声データを抽出し、カラオケ演奏された楽曲の主旋律を示すリファレンスデータと比較することにより、カラオケ歌唱の採点を行うことができる。
カラオケ歌唱の採点に関して、一の歌唱音声データを異なる基準を用いて評価する技術がある。
たとえば、特許文献1には、二人の歌唱者で歌唱するデュエット曲や複数の歌唱者で合唱する曲といった複数の歌唱パートを有する曲のカラオケ歌唱を採点する方法が開示されている。具体的に、特許文献1の評価装置は、楽曲データ毎に歌唱パート毎のリファレンスデータを紐づけして予め記憶しておく。評価装置は、歌唱音声信号から検出されたピッチと歌唱パート毎のリファレンスデータとをノート毎に比較し、その差分に基づいて複数のリファレンスデータのうちのいずれかひとつをノート毎に選択する。そして、評価装置は、予め定められた回数以上連続して同一のリファレンスデータが選択された場合に、選択されたリファレンスデータを評価用データとして採用することで歌唱音声信号を評価する。このように先行文献1の評価装置によれば、複数の歌唱(又は演奏)パートを有する曲において、歌唱(又は演奏)されているパートに対応した評価を行うことができる。
また、特許文献2には、一のカラオケ歌唱の採点を複数の要素(たとえば音程、音量、リズム)によって行い、その結果を表示することが可能なカラオケ装置が記載されている。
特開2008−268368号公報 特開平10−161673号公報
ところで、カラオケ楽曲の中には、バージョン違いの楽曲がある。バージョン違いの楽曲は、楽曲の構成は同じであるが、アーティスト特有の節回し等、歌い方が異なるため、リファレンスデータ(音高、音長、音量等)が異なっている。また、バージョン違いの楽曲は、背景画像を表示させるための背景画像データや、歌詞テロップに含まれる各文字の色替えのタイミングを示す歌詞テロップ表示データが異なっている。バージョン違いの楽曲は、たとえば、ある歌手が他の歌手の楽曲を自らの歌い方で歌唱するカバー曲や、ある歌手が他の歌手に作詞・作曲して提供した楽曲を自らが歌唱するセルフカバー曲である。バージョン違いの楽曲は、カラオケ装置において、異なる識別情報(楽曲ID)を持つ楽曲として記憶されている。
ここで、たとえば楽曲Xとそのバージョン違いの楽曲X´があるとする。楽曲Xが選曲された場合、カラオケ装置は、楽曲Xの伴奏データに基づいてカラオケ演奏を行う。この際、カラオケ装置は、カラオケ演奏の進行に伴って背景画像を表示部に表示させると共に、歌詞テロップの色替えを行う。
一方、楽曲Xのカラオケ歌唱中に、利用者が楽曲Xの節回しからバージョン違いの楽曲X´の節回しに変えて歌唱する場合や、利用者αが1番を楽曲Xのバージョン(楽曲Xを歌唱する歌手の歌い方)で歌唱し、利用者βが2番を楽曲X´のバージョンで歌唱するといった場合がありうる。
このような場合であっても、背景画像の表示は楽曲Xの背景画像データに基づいて行われる。従って、実際のカラオケ歌唱の雰囲気とは異なる背景画像が表示される場合がある。このような場合には、利用者が視覚的に違和感を持つことになるため、カラオケの興趣を欠くという問題がある。
同様に、歌詞テロップの色替えは楽曲Xの歌詞テロップ表示データに基づいて行われる。従って、楽曲Xとそのバージョン違いの楽曲X´とで歌唱のノリやタメ等が異なると、実際のカラオケ歌唱と歌詞テロップの色替えのタイミングとがずれる場合がある。このような場合には、利用者がカラオケ歌唱時を行い難いという問題がある。
本発明の目的は、バージョン違いの楽曲が存在する楽曲をカラオケ歌唱する際に、利用者がどのバージョンの楽曲に合わせた歌い方をするかに関わらず、カラオケ歌唱に合った背景画像の表示や歌詞テロップの色替えを可能とするカラオケ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、ある楽曲が選曲された場合、当該ある楽曲と構成が同じであり、リファレンスデータが異なるバージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する楽曲判定部と、前記バージョン違いの楽曲があると判定された場合、当該バージョン違いの楽曲の前記リファレンスデータを取得すると共に、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データの少なくとも一方を取得するデータ取得部と、選曲された前記ある楽曲のカラオケ演奏を行う演奏制御部と、所定の演奏区間毎に、前記ある楽曲のカラオケ歌唱に伴う歌唱音声データを、前記ある楽曲のリファレンスデータ及び取得した前記バージョン違いの楽曲のリファレンスデータそれぞれと比較することで採点値を算出し、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する楽曲特定部と、前記カラオケ演奏に伴い、前記ある楽曲の背景画像を表示部に表示させ、且つ前記表示部に表示される前記ある楽曲の歌詞テロップの色替えを行う表示制御部と、を有し、前記表示制御部は、特定された前記楽曲が前記バージョン違いの楽曲の場合、前記表示部に表示された背景画像を、特定された前記楽曲の背景画像データに基づく背景画像に切り替える背景画像制御部と、特定された前記楽曲が前記バージョン違いの楽曲の場合、前記歌詞テロップの色替えを行うタイミングを、特定された前記楽曲の歌詞テロップ表示データに基づいて切り替える歌詞テロップ制御部と、のうち、少なくとも一方を有するカラオケ装置である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、バージョン違いの楽曲が存在する楽曲をカラオケ歌唱する際に、利用者がどのバージョンの楽曲に合わせた歌い方をするかに関わらず、カラオケ歌唱に合った背景画像の表示や歌詞テロップの色替えが可能となる。
実施形態に係るカラオケ装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態に係るカラオケ本体のソフトウェア構成例を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置の処理を示すフローチャートである。
後述する明細書及び図面の記載から、上記の主たる発明の他、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
すなわち、前記楽曲判定部が、前記ある楽曲と楽曲名が同一の楽曲を検索し、楽曲名が同一の楽曲がある場合、検索された当該楽曲の歌詞データと、前記ある楽曲の歌詞データと比較することにより、前記バージョン違いの楽曲があるかどうかを判定するカラオケ装置が明らかとなる。このようなカラオケ装置によれば、バージョン違いの楽曲の有無を確実に判断することができる。
また、前記楽曲特定部が、前記ある楽曲のキーと前記バージョン違いの楽曲のキーが異なる場合、前記バージョン違いの楽曲のキーを前記ある楽曲のキーに合わせ、前記ある楽曲のテンポと前記バージョン違いの楽曲のテンポが異なる場合、前記バージョン違いの楽曲のテンポを前記ある楽曲のテンポに合わせ、前記採点値を算出するカラオケ装置が明らかとなる。このようなカラオケ装置によれば、バージョン違いの楽曲のキーやテンポが選曲された楽曲のキーやテンポと異なる場合であっても正確な採点が可能となる。
<実施形態>
図1〜図3を参照して、実施形態に係るカラオケ装置1について説明する。
==カラオケ装置==
カラオケ装置1は、歌唱者が選曲した楽曲のカラオケ演奏及び歌唱者がカラオケ歌唱を行うための装置である。図1に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20、表示装置30、マイク40、及びリモコン装置50を備える。
スピーカ20はカラオケ本体10からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク40は歌唱者の歌唱音声(マイク40からの入力音声)をアナログの歌唱音声信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。
(カラオケ本体のハードウェア)
カラオケ本体10は、選曲された楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景画像等の表示制御、マイク40を通じて入力された歌唱音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図1に示すように、カラオケ本体10は、制御部11、通信部12、記憶部13、音響処理部14、表示処理部15及び操作部16を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部11は、CPU11aおよびメモリ11bを備える。CPU11aは、メモリ11bに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリ11bは、CPU11aに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部12は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体10を通信回線に接続するためのインターフェースを提供する。
記憶部13は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。記憶部13は、カラオケ装置1によりカラオケ演奏を行うための複数の楽曲データを記憶する。
楽曲データは、個々の楽曲を特定するための識別情報(楽曲ID)が付与されている。楽曲データは、伴奏データ、リファレンスデータ、演奏区間データ等を含む。伴奏データは、カラオケ演奏音の元となるMIDI形式のデータである。リファレンスデータは、利用者によるカラオケ歌唱を採点する際の基準として用いられるデータである。演奏区間データは、各楽曲に含まれる演奏区間(たとえば、1番のAメロ、1番のBメロ、1番のサビ、間奏、2番のAメロ・・・・)を示すデータである。演奏区間データは、各演奏区間の開始位置を示す演奏マークデータを含む。各演奏区間は、演奏マークデータを参照することで識別できる。
また、記憶部13は、各楽曲に対応する歌詞テロップに含まれる各文字のテキストに対応する歌詞データ、各楽曲に対応する歌詞テロップを表示装置30等に表示させる際の各種タイミングを示す歌詞テロップ表示データ、カラオケ演奏時に合わせて表示装置30等に表示される背景画像に対応する背景画像データ、及び楽曲の属性情報(曲名、歌手名、作詞・作曲者名、及びジャンル等の当該楽曲に関する情報)を記憶する。本実施形態に係る歌詞テロップ表示データは、少なくとも歌詞テロップに含まれる各文字の色替えのタイミングを示す色替えタイミングデータを含む。
音響処理部14は、制御部11の制御に基づき、楽曲に対するカラオケ演奏の制御およびマイク40を通じて入力された歌唱音声信号の処理を行う。音響処理部14は、たとえばMIDI音源、ミキサ、アンプ(いずれも図示なし)を含む。制御部11は、予約された楽曲の伴奏データを、テンポクロック信号に基づいて順次読み出し、MIDI音源に入力する。MIDI音源は、当該伴奏データに基づいて楽音信号を生成する。ミキサは、当該音楽信号およびマイク40から出力される歌唱音声信号を適当な比率でミキシングしてアンプに出力する。アンプは、ミキサからのミキシング信号を増幅し、放音信号としてスピーカ20へ出力する。これにより、スピーカ20からは放音信号に基づくカラオケ演奏音およびマイク40からの歌唱音声が放音される。
表示処理部15は、制御部11の制御に基づき、表示装置30における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部15は、カラオケ演奏時における背景画像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置30に表示させる制御を行う。
操作部16は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、歌唱者によるカラオケ装置1のパネルスイッチあるいはリモコン装置50の操作に応じて選曲信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部11に対して出力する。制御部11は、操作部16からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。歌唱者はリモコン装置50を用いてカラオケ歌唱を希望する楽曲の選曲(予約)等を行うことができる。
(カラオケ本体のソフトウェア)
図2はカラオケ本体10のソフトウェア構成例を示す図である。カラオケ本体10は、楽曲判定部100、リファレンスデータ取得部200、演奏制御部300、楽曲特定部400、及び表示制御部500を備える。楽曲判定部100、リファレンスデータ取得部200、演奏制御部300、楽曲特定部400、及び表示制御部500は、CPU11aがメモリ11bに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
[楽曲判定部]
楽曲判定部100は、ある楽曲が選曲された場合、当該ある楽曲と構成が同じであり、リファレンスデータが異なるバージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する。
バージョン違いの楽曲は、上述の通り、ある楽曲と構成が同じであり、リファレンスデータが異なる楽曲である。「楽曲の構成が同じ」とは、楽曲同士の構成に明確な差が無いことをいう。たとえば、伴奏データの一部が少し異なっている場合や、楽器構成、音高、リズム等が少し変更されている場合であっても、楽曲の構成としては同じであるといえる。また、バージョン違いの楽曲は、楽曲ID、属性情報、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データが異なるため、カラオケ装置1では異なる楽曲として認識される。一方、歌詞データや演奏区間データは同一である。
バージョン違いの楽曲があるかどうかの判定は、たとえば、楽曲判定部100が、選曲されたある楽曲と楽曲名が同一の楽曲を検索し、楽曲名が同一の楽曲がある場合、検索された当該楽曲の歌詞データと、ある楽曲の歌詞データと比較することにより行う。
具体例として、利用者αがリモコン装置50を介して楽曲Xの選曲(予約)を行ったとする。この場合、楽曲判定部100は、楽曲Xにバージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する。
すなわち、楽曲判定部100は、記憶部13に記憶されている複数の楽曲の属性情報を参照し、楽曲Xと楽曲名が同一の楽曲を検索する。ここでは、楽曲名が同一の楽曲として、楽曲X´、X´´、Y、Y´が検索されたとする。
楽曲判定部100は、検索された楽曲X´、X´´、Y、Y´の歌詞データを記憶部13から読み出し、楽曲Xの歌詞データと比較する。楽曲判定部100は、検索された楽曲のうち、選曲された楽曲と歌詞データが一致する楽曲をバージョン違いの楽曲であると判定する。ここでは、楽曲X´、X´´がバージョン違いの楽曲であると判定されたとする。楽曲判定部100は、判定結果(たとえば、判定されたバージョン違いの楽曲の楽曲ID)をリファレンスデータ取得部200に出力する。
[リファレンスデータ取得部]
リファレンスデータ取得部200は、バージョン違いの楽曲があると判定された場合、当該バージョン違いの楽曲のリファレンスデータを取得すると共に、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データの少なくとも一方を取得する。
具体的に、リファレンスデータ取得部200は、楽曲判定部100から出力されたバージョン違いの楽曲の楽曲IDに基づいて、記憶部13からバージョン違いの楽曲のリファレンスデータを取得する。またその際に、リファレンスデータ取得部200は、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データの少なくとも一方を取得する。
たとえば、上記例の通り楽曲X´、X´´がバージョン違いの楽曲であると判定されたとする。この場合、リファレンスデータ取得部200は、楽曲X´及び楽曲X´´の楽曲IDに基づいて記憶部13を検索し、楽曲X´及び楽曲X´´のリファレンスデータ、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データを取得する。
[演奏制御部]
演奏制御部300は、カラオケ装置1におけるカラオケ演奏に関する各種制御を行う。本実施形態に係る演奏制御部300は、選曲されたある楽曲のカラオケ演奏を行う。
たとえば、利用者αがリモコン装置50を介して楽曲Xの選曲(予約)を行ったとする。この場合、演奏制御部300は、記憶部13から楽曲Xの楽曲データを読み出し、音響処理部14を制御することにより、楽曲Xのカラオケ演奏を行わせる。利用者αは、カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行うことができる。
[楽曲特定部]
楽曲特定部400は、所定の演奏区間毎に、ある楽曲のカラオケ歌唱に伴う歌唱音声データを、ある楽曲のリファレンスデータ及び取得したバージョン違いの楽曲のリファレンスデータそれぞれと比較することで採点値を算出し、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する。
採点値の算出は、公知の手法を用いることが可能である。たとえば、楽曲特定部400は、マイク40から入力された歌唱音声信号から、音高データ、音量データ等の歌唱音声データを抽出し、現在カラオケ演奏している楽曲のリファレンスデータと比較することにより、採点値を算出する。本実施形態において、採点値の算出は、演奏区間データに基づき、楽曲毎に予め設定されている所定の演奏区間毎(たとえば、1番、2番・・・)のカラオケ歌唱が終了する都度、行う。
また、本実施形態において、リファレンスデータ取得部200によりバージョン違いの楽曲のリファレンスデータが取得されている場合、楽曲特定部400は、一の歌唱音声データを複数のリファレンスデータそれぞれと比較を行う。すなわち、楽曲特定部400は、複数のリファレンスデータそれぞれに基づく複数の採点値を算出する。
楽曲特定部400は、算出された複数の採点値の中から、最も高い採点値を求める。楽曲特定部400は、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する。楽曲特定部400は、特定した楽曲を識別するための情報(たとえば楽曲ID)を表示制御部500に出力する。
ここで、上記例のように、リファレンスデータ取得部200により楽曲X´及び楽曲X´´のリファレンスデータが取得されたとする。また、楽曲Xは、所定の演奏区間として「1番」、「2番」、「3番」があるとする。
この場合、楽曲特定部400は、楽曲Xの1番のカラオケ演奏が終了した時点で、1番のカラオケ歌唱に基づいて得られた歌唱音声データを楽曲Xのリファレンスデータ、楽曲X´のリファレンスデータ、及び楽曲X´´のリファレンスデータそれぞれと比較し、最も高い採点値を求める。そして、楽曲特定部400は、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲(たとえば、楽曲X)を特定し、その楽曲IDを表示制御部500に出力する。同様に、楽曲特定部400は、楽曲Xの2番のカラオケ演奏が終了した時点で、2番のカラオケ歌唱に基づいて得られた歌唱音声データを楽曲Xのリファレンスデータ、楽曲X´のリファレンスデータ、及び楽曲X´´のリファレンスデータそれぞれと比較し、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲(たとえば、楽曲X)を特定し、その楽曲IDを表示制御部500に出力する。
[表示制御部]
表示制御部500は、カラオケ装置1における各種表示に関する制御を行う。本実施形態に係る表示制御部500は、選曲されたある楽曲のカラオケ演奏に伴い、ある楽曲の背景画像を表示部に表示させ、且つ表示部に表示されるある楽曲の歌詞テロップの色替えを行う。カラオケ装置1が有する表示装置30は、「表示部」の一例である。
また、本実施形態に係る表示制御部500は、背景画像制御部500a及び歌詞テロップ制御部500bを含む。
(背景画像制御部)
背景画像制御部500aは、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合、表示部に表示された背景画像を、特定された楽曲の背景画像データに基づく背景画像に切り替える。
たとえば、演奏制御部300により、楽曲Xのカラオケ演奏が行われているとする。この場合、背景画像制御部500aは、楽曲Xの背景画像データに基づいて表示装置30に楽曲Xの背景画像を表示させる。
一方、楽曲特定部400から楽曲Xのバージョン違いの楽曲である楽曲X´の楽曲IDの入力を受けた場合、背景画像制御部500aは、楽曲Xの背景画像に替えて、リファレンスデータ取得部200が取得した楽曲X´の背景画像データに基づく背景画像を表示させる。
(歌詞テロップ制御部)
歌詞テロップ制御部500bは、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合、歌詞テロップの色替えを行うタイミングを、特定された楽曲の歌詞テロップ表示データに基づいて切り替える。
たとえば、演奏制御部300により、楽曲Xのカラオケ演奏が行われているとする。この場合、歌詞テロップ制御部500bは、カラオケ演奏の進行に伴い、楽曲Xの歌詞テロップ表示データに基づくタイミングで、表示装置30に表示された楽曲Xの歌詞テロップの色替えを行う。
一方、楽曲特定部400から楽曲Xのバージョン違いの楽曲である楽曲X´の楽曲IDの入力を受けた場合、歌詞テロップ制御部500bは、楽曲Xの色替えタイミングに替えて、リファレンスデータ取得部200が取得した楽曲X´の歌詞テロップ表示データに基づくタイミングで歌詞テロップの色替えを行う。
==カラオケ装置1の動作について==
次に、図3を参照して本実施形態におけるカラオケ装置1の動作の具体例について述べる。図3は、カラオケ装置1の動作例を示すフローチャートである。
利用者は、リモコン装置50を介して楽曲Xの予約を行う(楽曲の予約。ステップ10)。
楽曲判定部100は、楽曲Xにバージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する(バージョン違いの楽曲の有無を判定。ステップ11)。
バージョン違いの楽曲がある場合(ステップ12でYの場合)、楽曲判定部100は、判定結果をリファレンスデータ取得部200に出力する。
リファレンスデータ取得部200は、記憶部13からバージョン違いの楽曲のリファレンスデータ、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データを取得する(リファレンスデータ等の取得。ステップ13)。
演奏制御部300は、予約した楽曲Xのカラオケ演奏を行う(予約した楽曲のカラオケ演奏。ステップ14)。
表示制御部500は、ステップ14のカラオケ演奏に合わせて背景画像の表示、歌詞テロップの表示及び色替えを行う(背景画像等の表示。ステップ15)。
楽曲特定部400は、楽曲Xのカラオケ歌唱に伴う歌唱音声データを、楽曲Xのリファレンスデータ、及びステップ13で取得したバージョン違いの楽曲のリファレンスデータそれぞれと比較することで採点値を算出する(リファレンスデータ毎に採点値を算出。ステップ16)。
楽曲特定部400は、ステップ16で算出した複数の採点値の中から、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する(楽曲の特定。ステップ17)。
ステップ17で特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合(ステップ18でYの場合)、背景画像制御部500aは、表示装置30に表示された背景画像を、ステップ17で特定された楽曲の背景画像データに基づく背景画像に切り替える。また、歌詞テロップ制御部500bは、歌詞テロップの色替えのタイミングを、ステップ17で特定された楽曲の歌詞テロップ表示データに基づくタイミングに切り替える(背景画像、及び歌詞テロップの色替えタイミングの切り替え。ステップ19)。
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケ装置1は、楽曲判定部100、リファレンスデータ取得部200、演奏制御部300、楽曲特定部400、及び表示制御部500(背景画像制御部500a、歌詞テロップ制御部500b)を有する。たとえば、楽曲判定部100は、楽曲Xが選曲された場合、楽曲Xのバージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する。リファレンスデータ取得部200は、バージョン違いの楽曲があると判定された場合、当該バージョン違いの楽曲のリファレンスデータ、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データを取得する。楽曲特定部400は、楽曲Xのカラオケ歌唱に伴う歌唱音声データを、楽曲Xのリファレンスデータ及び取得したバージョン違いの楽曲のリファレンスデータそれぞれと比較することで採点値を算出し、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する。背景画像制御部500aは、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合、表示装置30に表示された背景画像を、特定された楽曲の背景画像データに基づく背景画像に切り替える。また、歌詞テロップ制御部500bは、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合、歌詞テロップの色替えを行うタイミングを、特定された楽曲の歌詞テロップ表示データに基づいて切り替える。
このように、選曲された楽曲にバージョン違いの楽曲がある場合に、歌唱音声データとそれらの楽曲全てのリファレンスデータとを比較することにより、一のカラオケ歌唱に対して複数の採点値が算出されることとなる。また、その中で最も高い採点値により特定される楽曲は、実際のカラオケ歌唱が行われている楽曲である可能性が高い。そこで、特定された楽曲がバージョン違いの楽曲の場合には、背景画像を当該バージョン違いの楽曲の背景画像データに基づいて切り替え、且つ歌詞テロップの色替えを行うタイミングを当該バージョン違いの楽曲の歌詞テロップ表示データに基づいて切り替える。この場合、実際のカラオケ歌唱の雰囲気とは異なる背景画像が表示されることが無いため、利用者が視覚的な違和感を持つことが無い。従って、カラオケの興趣を欠くことが無い。また、実際のカラオケ歌唱と歌詞テロップの色替えのタイミングがずれることが無い。従って、利用者は、どの楽曲に合わせた歌い方をする場合であっても、歌詞テロップを参照しながらカラオケ歌唱し易くなる。すなわち、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、バージョン違いの楽曲が存在する楽曲をカラオケ歌唱する際に、利用者がどのバージョンの楽曲に合わせた歌い方をするかに関わらず、カラオケ歌唱に合った背景画像の表示及び歌詞テロップの色替えを行うことができる。
更に、本実施形態に係る楽曲判定部100は、ある楽曲と楽曲名が同一の楽曲を検索し、楽曲名が同一の楽曲がある場合、検索された当該楽曲の歌詞データと、ある楽曲の歌詞データと比較することにより、バージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する。このように、ある楽曲とバージョン違いの楽曲とで共通する情報(楽曲名及び歌詞データ)を用いることにより、バージョン違いの楽曲の有無を確実に判断できる。
なお、本実施形態においては、表示制御部500が背景画像と歌詞テロップの色替えの両方を切り替える構成について説明したが、それぞれの効果は独立したものであるので、少なくとも一方を切り替えるような構成としてもよい。すなわち、表示制御部500は、背景画像制御部500a及び歌詞テロップ制御部500bのうち、少なくとも一方を含んでいればよい。
また、本実施形態においては、楽曲Xの1番、2番、3番を所定の演奏区間として、それぞれのカラオケ歌唱が終了する都度、採点値の算出を行い、その算出結果に基づいて楽曲を特定する例について述べた。すなわち1番のカラオケ歌唱の終了の後に背景画像や歌詞テロップの色替えの切り替えを行う例について述べたがこれに限られない。たとえば、「1番のAメロ」、「1番のBメロ」、「1番のサビ」、「間奏」、「2番のAメロ」・・・・を所定の演奏区間として、それぞれのカラオケ歌唱が終了する都度、採点値の算出を行い、その算出結果に基づいて楽曲を特定してもよい。これにより、背景画像や歌詞テロップの色替えの切り替えが早くなるため、より実際のカラオケ歌唱に即した背景画像の表示や歌詞テロップの色替えを行うことが可能となる。
更に、1小節を所定の演奏区間として、それぞれのカラオケ歌唱が終了する都度、採点値の算出を行い、その算出結果に基づいて楽曲を特定してもよい。これにより、バージョン違いの節回しでカラオケ歌唱が行われた直後に、背景画像や歌詞テロップの色替えが切り替わるという効果が得られる。なお、この際、採点値のわずかな差により1小節毎に特定される楽曲が変わってしまうことを避けるために、現在特定されている楽曲のリファレンスデータによる採点値を、他の楽曲のリファレンスデータが所定値以上、上回った場合にのみ、当該他の楽曲を特定するように構成してもよい。
<変形例1>
選曲された楽曲と、そのバージョン違いの楽曲とでは、曲のキーやテンポが異なる場合がありうる。この場合に、各楽曲のリファレンスデータに基づいて採点値の算出を行うと、正確な採点値を得ることができない。
そこで、楽曲特定部400は、ある楽曲のキーとバージョン違いの楽曲のキーが異なる場合、バージョン違いの楽曲のキーをある楽曲のキーに合わせ、採点値の算出を行うようにしてもよい。或いは、楽曲特定部400は、ある楽曲のテンポとバージョン違いの楽曲のテンポが異なる場合、バージョン違いの楽曲のテンポをある楽曲のテンポに合わせ、採点値の算出を行うようにしてもよい。
バージョン違いの楽曲のキーやテンポを選曲された楽曲のキーやテンポに合わせる方法は公知の手法を用いることができる。たとえば、楽曲特定部400は、バージョン違いの楽曲のリファレンスデータに含まれるキーと選曲された楽曲のキーとの比較を行い、キーに差分dがある場合には、バージョン違いの楽曲のリファレンスデータに含まれるキーを選曲された楽曲のキーに合わせるよう、差分dだけ変更したうえで、採点値の算出を行う。
このようなカラオケ装置1によれば、バージョン違いの楽曲のキーやテンポが選曲された楽曲のキーやテンポと異なる場合であっても、キーやテンポを変更することができるため、正確な採点が可能となる。
<その他>
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ装置
10 カラオケ本体
100 楽曲判定部
200 リファレンスデータ取得部
300 演奏制御部
400 楽曲特定部
500 表示制御部
500a 背景画像制御部
500b 歌詞テロップ制御部

Claims (3)

  1. ある楽曲が選曲された場合、当該ある楽曲と構成が同じであり、リファレンスデータが異なるバージョン違いの楽曲があるかどうかを判定する楽曲判定部と、
    前記バージョン違いの楽曲があると判定された場合、当該バージョン違いの楽曲の前記リファレンスデータを取得すると共に、背景画像データ、及び歌詞テロップ表示データの少なくとも一方を取得するデータ取得部と、
    選曲された前記ある楽曲のカラオケ演奏を行う演奏制御部と、
    所定の演奏区間毎に、前記ある楽曲のカラオケ歌唱に伴う歌唱音声データを、前記ある楽曲のリファレンスデータ及び取得した前記バージョン違いの楽曲のリファレンスデータそれぞれと比較することで採点値を算出し、最も高い採点値を算出する際に使用したリファレンスデータを有する楽曲を特定する楽曲特定部と、
    前記カラオケ演奏に伴い、前記ある楽曲の背景画像を表示部に表示させ、且つ前記表示部に表示される前記ある楽曲の歌詞テロップの色替えを行う表示制御部と、
    を有し、
    前記表示制御部は、
    特定された前記楽曲が前記バージョン違いの楽曲の場合、前記表示部に表示された背景画像を、特定された前記楽曲の背景画像データに基づく背景画像に切り替える背景画像制御部と、
    特定された前記楽曲が前記バージョン違いの楽曲の場合、前記歌詞テロップの色替えを行うタイミングを、特定された前記楽曲の歌詞テロップ表示データに基づいて切り替える歌詞テロップ制御部と、
    のうち、少なくとも一方を有するカラオケ装置。
  2. 前記楽曲判定部は、前記ある楽曲と楽曲名が同一の楽曲を検索し、楽曲名が同一の楽曲がある場合、検索された当該楽曲の歌詞データと、前記ある楽曲の歌詞データと比較することにより、前記バージョン違いの楽曲があるかどうかを判定することを特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
  3. 前記楽曲特定部は、前記ある楽曲のキーと前記バージョン違いの楽曲のキーが異なる場合、前記バージョン違いの楽曲のキーを前記ある楽曲のキーに合わせ、前記ある楽曲のテンポと前記バージョン違いの楽曲のテンポが異なる場合、前記バージョン違いの楽曲のテンポを前記ある楽曲のテンポに合わせ、前記採点値を算出することを特徴とする請求項1または2記載のカラオケ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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