JP2018179716A - スイッチング損失評価装置 - Google Patents
スイッチング損失評価装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018179716A JP2018179716A JP2017078560A JP2017078560A JP2018179716A JP 2018179716 A JP2018179716 A JP 2018179716A JP 2017078560 A JP2017078560 A JP 2017078560A JP 2017078560 A JP2017078560 A JP 2017078560A JP 2018179716 A JP2018179716 A JP 2018179716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- capacitor
- switching
- evaluation device
- loss evaluation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
Description
また、従来のスイッチング損失評価装置においては、比較的大きな電力を供給する電力供給源を配置する必要がある(例えば、電力効率が99%のスイッチング電源回路で100Wの損失を測定するためには、10kWの出力の電力供給源が必要となる)ため、この観点においてもスイッチング損失評価装置の構成が煩雑になる、という問題があった。
このような構成とすることにより、昇圧動作においては、第2コンデンサが電力供給源となって第2コンデンサから第1コンデンサに向かって電流が流れることで、第1コンデンサが充電され、降圧動作においては、充電されている第1コンデンサが電力供給源となって第1コンデンサから第2コンデンサに向かって電流が流れることで、第2コンデンサが充電される。
従って、昇圧動作及び降圧動作のいずれにおいても、第1コンデンサ及び第2コンデンサのうちの一方が電力供給源となり、第1コンデンサ及び第2コンデンサのうちの他方が(負荷で電力を消費する代わりに)充電されることとなるため、昇圧動作と降圧動作とで回路構成を変える必要がなく、降圧動作において、昇圧動作で用いた電力供給源とは別の電力供給源が必要となる、ということもない。その結果、スイッチング損失評価装置の構成が煩雑にならない。
このような構成とすることにより、従来のスイッチング損失評価装置において負荷の発熱等で失っていた電力を回路(スイッチング電源回路)を駆動させるための電力として用いることができる。このため、比較的大きな電力を供給する電力供給源を配置する必要がなく、この観点においても、スイッチング損失評価装置の構成が煩雑になることがない。
1.実施形態に係るスイッチング損失評価装置1の構成
実施形態に係るスイッチング損失評価装置1は、図1に示すように、入出力端子が直列接続された第1スイッチング素子10及び第2スイッチング素子20と、昇圧動作と降圧動作を繰り返すように第1スイッチング素子10及び第2スイッチング素子20のオン・オフ動作を制御する制御部30と、制御部30により充放電制御され、第1スイッチング素子10の一端11と第2スイッチング素子20の他端22に接続された第1コンデンサ40と、制御部30により充放電制御され、第2スイッチング素子20の他端22に接続された第2コンデンサ50と、第1スイッチング素子10及び第2スイッチング素子20の中点と第2コンデンサ50との間に接続されたインダクタ60と、第2コンデンサ50と並列に接続された、評価時にスイッチング電源回路で損失する電力を補う補助電力供給部70とを備える。
降圧動作においても、デッドタイムを挟んで第1スイッチング素子10と第2スイッチング素子20とのうちの一方がオンとなり、他方がオフになるようにオン・オフ動作を繰り返すように第1スイッチング素子10及び第2スイッチング素子20のオン・オフ動作を制御する。
次に、昇圧動作・降圧動作を繰り返して第1スイッチング素子10及び第2スイッチング素子20のそれぞれのスイッチング損失を評価するときの実施形態に係るスイッチング損失評価装置1の動作について説明する。
昇圧動作開始時において、スイッチング損失評価装置1の回路(スイッチング電源回路)は、第1スイッチング素子10がダイオードとして機能する昇圧動作のハーフブリッジ回路を構成している(図2参照。)。第2コンデンサ50は充電された状態となっており、第2コンデンサ50が電力供給源となる。
第2スイッチング素子20をオフにすると、第2コンデンサ50から、インダクタ60、及び、第1スイッチング素子10を経由して第1コンデンサ40に電流が流れ、第1コンデンサ40が充電される(図3の破線参照。)。つまり、従来のスイッチング損失評価装置900a(図9参照。)において、負荷980a(及び平滑コンデンサC)でエネルギーを消費する代わりに第1コンデンサ40の充電を行っている状態となる。このとき、第1コンデンサ40には、第2コンデンサ50から流れる電流に加えて、インダクタ60の誘導電流も第1コンデンサ40に向かって流れる。
このように第2スイッチング素子20のオン・オフ動作を繰り返す。
次に、降圧動作について説明する。昇圧動作において、第1コンデンサ40に所定の電圧が充電されたら、降圧動作に移行する。
第1スイッチング素子10をオフにすると、第2スイッチング素子20、インダクタ60を経由して第2コンデンサ50に向かってインダクタ60の誘導電流が流れる(図5の破線参照。)。このとき、評価時に回路(スイッチング電源回路)で損失する電力を補助電力供給部70から補助する。
このように第1スイッチング素子10のオン・オフ動作を繰り返す。
このようにして、昇圧動作と降圧動作を繰り返す。従って、昇圧動作及び降圧動作の際に第1コンデンサ40及び第2コンデンサ50が電力供給源として機能するため、スイッチング電源回路を動作させるのに必要な電力は回路損失分を補助する電源さえあればよく、例えば、スイッチング電源回路を動作させるのに数十kwの電力が必要な場合であっても、数十w単位の電源があれば回路(スイッチング電源回路)を動作させることができる。
(1)昇圧動作について
図6(a)及び図6(b)に示すように、第2スイッチング素子20がオフの時(第2スイッチング素子20のゲート・ソース間電圧VM2が0Vの時)は、第1コンデンサ40を流れる電流Icが増加しており、第1コンデンサ40に電流が流れている。これは、第2コンデンサ50からインダクタ60及び第1スイッチング素子10を経由して第1コンデンサ40に電流が流れており、第1コンデンサ40が充電されていることを示している。
一方、第2スイッチング素子20がオンの時(第2スイッチング素子20のゲート・ソース間電圧VM2が所定の電圧値(実施形態においては約14V)の時)は、第1コンデンサ40の電流Icは0Aである(電流が流れない)。これは、第2コンデンサ50からインダクタ60及び第2スイッチング素子20を経由して電流が接地電位へ流れており、第1コンデンサ40が充電されていないことを示している。
一方、第2コンデンサ50の電位VC2は徐々に減少している。これは、第2コンデンサ50が電力供給源として機能し、第2コンデンサ50が放電しているからである。
また、図6(a)において、第2スイッチング素子20がオンの期間がオフ期間よりも長いが、これは昇圧動作をさせやすくするためである。
図7(a)及び図7(b)に示すように、第1スイッチング素子10がオンの時(第1スイッチング素子10のゲート・ソース間電圧VM1が所定の電圧値(実施形態においては約14V)の時)は、第1コンデンサ40に流れる電流Icが−6Aである。これは、第1コンデンサ40から第1スイッチング素子10及びインダクタ60を経由して第2コンデンサ50に電流が流れていることを示しており、第2コンデンサ50が充電されていることを示している。
一方、第1スイッチング素子10がオフの時(第1スイッチング素子10のゲート・ソース間電圧VM2が0Vの時)は、第1コンデンサ40の電流Icは0Aである(電流が流れない)。これは、第2スイッチング素子20、インダクタ60を経由して電流が第2コンデンサ50へ流れており、第1コンデンサ40から第2コンデンサ50に向かって電流が流れていない(放電していない)ことを示している。
一方、第2コンデンサ50の電位VC2は徐々に増加している。これは、第1スイッチング素子10がオフの時には第2コンデンサ50が充電されないが、第1スイッチング素子10がオンの時に第2コンデンサ50が充電される(VC2が増加する)ためである。
また、図7(a)において、第1スイッチング素子10がオンの期間がオフ期間よりも長いが、これは降圧動作をさせやすくするためである。
実施形態に係るスイッチング損失評価装置1において、制御部30は、降圧動作においては、第1コンデンサ40及び第2コンデンサ50で検出された電位に基づいて、第1コンデンサ40から第2コンデンサ50に向かって電流が流れ、昇圧動作においては、第1コンデンサ40及び第2コンデンサ50で検出された電位に基づいて、第2コンデンサ50から第1コンデンサ40に向かって電流が流れるように、第1スイッチング素子10及び第2スイッチング素子20のオン・オフ動作を制御する。
このような構成とすることにより、昇圧動作においては、第2コンデンサ50が電力供給源となって第2コンデンサ50から第1コンデンサ40に向かって電流が流れることで、第1コンデンサ40が充電され、降圧動作においては、充電されている第1コンデンサ40が電力供給源となって第1コンデンサ40から第2コンデンサ50に向かって電流が流れることで、第2コンデンサ50が充電される。
従って、昇圧動作及び降圧動作のいずれにおいても、第1コンデンサ40及び第2コンデンサ50のうちの一方が電力供給源となり、第1コンデンサ40及び第2コンデンサ50のうちの他方が(負荷で電力を消費する代わりに)充電されることとなるため、昇圧動作と降圧動作とで回路構成を変える必要がなく、降圧動作において、昇圧動作で用いた電力供給源とは別の電力供給源が必要となる、ということもない。その結果、スイッチング損失評価装置の構成が煩雑にならない。
このような構成とすることにより、従来のスイッチング損失評価装置において負荷の発熱等で失っていた電力を、回路を駆動させるための電力として用いることができる。このため、比較的大きな電力を供給する電力供給源を配置する必要がなく、この観点においても、スイッチング損失評価装置の構成が煩雑になることがない。
Claims (6)
- 昇圧動作と降圧動作とを繰り返してスイッチング損失を評価するスイッチング損失評価装置であって、
入出力端子が直列接続された第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子と、
前記昇圧動作と前記降圧動作を繰り返すように前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子のオン・オフ動作を制御する制御部と、
前記制御部により充放電制御され、前記第1スイッチング素子の一端と前記第2スイッチング素子の他端に接続された第1コンデンサと、
前記制御部により充放電制御され、前記第2スイッチング素子の他端に接続された第2コンデンサと、
前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子の中点と前記第2コンデンサとの間に接続されたインダクタとを備え、
前記制御部は、前記降圧動作においては、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサで検出された電位に基づいて、前記第1コンデンサから前記第2コンデンサに向かって電流が流れ、前記昇圧動作においては、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサで検出された電位に基づいて、前記第2コンデンサから前記第1コンデンサに向かって電流が流れるように、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子のオン・オフ動作を制御することを特徴とするスイッチング損失評価装置。 - 前記制御部は、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサで検出された電位を含む情報に基づいて、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子にかかる電圧を制御することを特徴とする請求項1に記載のスイッチング損失評価装置。
- 前記制御部は、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサに流れる電流を含む情報に基づいて、前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子に流れる電流を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のスイッチング損失評価装置。
- 前記第1コンデンサ又は前記第2コンデンサのうちの少なくともいずれかと並列に接続された、評価時にスイッチング電源回路で損失する電力を補う補助電力供給部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスイッチング損失評価装置。
- 前記制御部は、前記昇圧動作及び前記降圧動作においては、デッドタイムを挟んで前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とのうちの一方がオンとなり、他方がオフになるようにオン・オフ動作を繰り返すように前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子のオン・オフ動作を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスイッチング損失評価装置。
- 前記制御部は、前記昇圧動作においては、前記第1スイッチング素子をオフにした状態で、前記第2スイッチング素子のオン・オフ動作を繰り返すように前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子のオン・オフ動作を制御し、
前記降圧動作においては、前記第2スイッチング素子をオフにした状態で、前記第1スイッチング素子のオン・オフ動作を繰り返すように前記第1スイッチング素子及び前記第2スイッチング素子のオン・オフ動作を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスイッチング損失評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017078560A JP6919144B2 (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | スイッチング損失評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017078560A JP6919144B2 (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | スイッチング損失評価装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018179716A true JP2018179716A (ja) | 2018-11-15 |
JP6919144B2 JP6919144B2 (ja) | 2021-08-18 |
Family
ID=64275924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017078560A Active JP6919144B2 (ja) | 2017-04-11 | 2017-04-11 | スイッチング損失評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6919144B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024070208A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | ローム株式会社 | 素子評価装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008061472A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直流電圧変換装置 |
JP2011211812A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Seiko Instruments Inc | 電源装置 |
US20140268908A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Solarbridge Technologies, Inc. | Converter topologies |
JP2016046989A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 株式会社デンソー | 電圧コンバータ制御装置 |
JP2016142698A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 株式会社明電舎 | パワー半導体デバイスのスイッチングエネルギー損失評価装置および評価方法 |
-
2017
- 2017-04-11 JP JP2017078560A patent/JP6919144B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008061472A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直流電圧変換装置 |
JP2011211812A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Seiko Instruments Inc | 電源装置 |
US20140268908A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Solarbridge Technologies, Inc. | Converter topologies |
JP2016046989A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 株式会社デンソー | 電圧コンバータ制御装置 |
JP2016142698A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 株式会社明電舎 | パワー半導体デバイスのスイッチングエネルギー損失評価装置および評価方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024070208A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | ローム株式会社 | 素子評価装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6919144B2 (ja) | 2021-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9455578B2 (en) | Direct current (DC) microgrid charge/discharge system for secondary batteries connected in series | |
CN111095008B (zh) | 用于电化学阻抗谱的电气架构 | |
JP4241852B2 (ja) | 電力変換回路及びその駆動方法並びに駆動装置 | |
JP5937050B2 (ja) | 充電回路 | |
JP6376422B2 (ja) | 充放電装置 | |
JP2007288979A (ja) | 直流電源装置 | |
JPWO2020084822A1 (ja) | 電圧供給システム及びそれを構成する電源、並びに当該電源を制御する方法 | |
US11159031B2 (en) | Electrical machinery and apparatus | |
JP2018179716A (ja) | スイッチング損失評価装置 | |
TWI673949B (zh) | 用於能量採集的轉換器設備及具有此轉換器設備之能量發生器 | |
US7295675B2 (en) | Phantom powered capacitor microphone and a method of using a vacuum tube in the same | |
JP2018120987A (ja) | コンデンサ試験装置 | |
US20120032659A1 (en) | Power supply device | |
TWI806472B (zh) | 電池試驗裝置及電池充電試驗方法 | |
JP4832240B2 (ja) | 多出力電源装置 | |
JP5885601B2 (ja) | 検査装置 | |
JP6493172B2 (ja) | 電池の接続方法 | |
JP7276064B2 (ja) | Dcdcコンバータ | |
JP7279570B2 (ja) | 電圧測定装置 | |
JP2001275261A (ja) | 負荷試験装置 | |
JP6146663B2 (ja) | 充電回路及び閃光放電ランプ点灯装置 | |
US20070170891A1 (en) | Energy supply management methods, apparatus, media, signals and programs | |
JP6206292B2 (ja) | 電源システム | |
JP5073847B1 (ja) | 二次電池の充放電方法 | |
JP6350381B2 (ja) | 制御装置、変圧装置及び電源システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6919144 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |