JP2001275261A - 負荷試験装置 - Google Patents

負荷試験装置

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JP2001275261A
JP2001275261A JP2000085645A JP2000085645A JP2001275261A JP 2001275261 A JP2001275261 A JP 2001275261A JP 2000085645 A JP2000085645 A JP 2000085645A JP 2000085645 A JP2000085645 A JP 2000085645A JP 2001275261 A JP2001275261 A JP 2001275261A
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power supply
switching transistor
current
voltage
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Fumiaki Ihara
文明 伊原
Yoshihisa Kaji
芳久 梶
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一次電池,二次電池,燃料電池,大容量コン
デンサ等の直流電源の負荷試験を行う負荷試験装置に関
し、簡単な構成により精度の良い負荷試験を可能とす
る。 【解決手段】 直流電源13の負荷試験を行う負荷試験
装置1であって、負荷抵抗2に、直流電源13の電圧を
昇圧又は降圧して印加するコンバータを含み、負荷抵抗
2に流れる電流を検出して、設定した電流が流れるよう
に、スイッチングトランジスタ3のオン,オフを制御す
るスイッチング制御部7を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一次電池,二次電
池,大容量コンデンサ等を含む各種の直流電源から負荷
抵抗に所定の電流を流して、その直流電源の負荷試験を
行う負荷試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の説明図であり、41は負
荷試験装置、42は可変抵抗、43は電流計、44は一
次電池,二次電池,大容量コンデンサ等の直流電源を示
す。直流電源44の負荷試験時に、電流計43と可変抵
抗42とを有する負荷試験装置41を接続する。この可
変抵抗42は直流電源44の負荷抵抗となるもので、比
較的大きな電流を流すことができると共に、抵抗値をタ
ップ切替え等により可変とする構成を有するものであ
る。そして、この可変抵抗42を調整して、電流計43
を観測して所定の電流Iが流れるようにして、直流電源
44から所定の電流を供給することにより、負荷試験を
行うものである。この場合、負荷抵抗の抵抗値に従った
電流が流れるから、抵抗モードと称するものである。
【0003】図5は従来例の説明図であり、51は電子
負荷装置、52は制御回路、53はトランジスタ、54
は誤差増幅器、55,56は抵抗、57は直流電源であ
る。直流電源57の試験時に、電子負荷装置51を接続
し、制御回路52に電流値を設定すると、抵抗55の電
圧降下による電流検出値と、制御回路52からの電流設
定値とを比較してトランジスタ53を制御することによ
り、直流電源57から所定の電流Iを供給することがで
きる。この場合、電流設定値となるように電流Iを流す
ことができるから、定電流モードと称するものである。
なお、直流電源57の電圧を制御回路52に入力して、
その電圧が設定した一定値を維持するように電流を流す
定電圧モード、又は、直流電源57の電圧と電流との積
を一定とするように電流を制御する定電力モードに従っ
た負荷試験も可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す従来例の負
荷試験装置は、構成が単純である利点があるが、抵抗値
を可変とするものであるから、可変範囲が狭く、又電流
による自己発熱により抵抗値が変化して安定度が低い問
題がある。又負荷試験モードとしては、抵抗モードのみ
であり、他の定電流モード,定電圧モード,定電力モー
ド等による負荷試験を行うことができない欠点がある。
【0005】又図5に示す従来例は、可変範囲が広く、
安定度が良いと共に、抵抗モード以外の定電流モード,
定電圧モード,定電力モード等の負荷試験も可能である
利点がある。しかし、回路構成が複雑となり、高価であ
る欠点がある。本発明は、比較的簡単な構成で、且つ比
較的精度よく、各種の負荷試験を可能とする構成を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の負荷試験装置
は、(1)電池等の直流電源13に負荷抵抗2を接続し
て負荷試験を行う負荷試験装置1であって、直流電源1
3の電圧をスイッチングトランジスタ3の制御により昇
圧又は降圧して、負荷抵抗2に印加し、この負荷抵抗2
に供給される電流を検出して、スイッチングトランジス
タ3のオン,オフを制御するコンバータを備えている。
【0007】又(2)コンバータは、直流電源13の端
子間に接続したチョークコイル4とコンデンサ5との直
列回路と、このチョークコイル4とコンデンサ5との接
続点と負荷抵抗2との間に接続したスイッチングトラン
ジスタ3と、負荷抵抗2に流れる電流を検出してスイッ
チングトランジスタ3のオン,オフを制御するスイッチ
ング制御部7とを備えている。
【0008】又(3)コンバータは、直流電源の端子間
に接続したチョークコイルとスイッチングトランジスタ
との直列回路と、このチョークコイルとスイッチングト
ランジスタとの接続点と負荷抵抗との間に接続したダイ
オードと、負荷抵抗に並列に接続したコンデンサと、負
荷抵抗に流れる電流を検出してスイッチングトランジス
タのオン,オフを制御するスイッチング制御部とを備え
ている。
【0009】又(4)スイッチング制御部7は、負荷抵
抗2に流れる電流と、直流電源13の電圧とを入力し、
抵抗モード,定電流モード,定電圧モード,定電力モー
ドの何れかを選択して、スイッチングトランジスタ3の
オン,オフを制御する構成を備えている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の説
明図であり、1は負荷試験装置、2は負荷抵抗、3はス
イッチングトランジスタ、4はチョークコイル、5はコ
ンデンサ、6は電流検出用の抵抗、7はスイッチング制
御部、8は電流検出部、9は誤差増幅器、10は設定電
圧、11は抵抗、12はコンデンサ、13は一次電池,
二次電池,大容量コンデンサ等の試験すべき直流電源で
あり、V1はコンデンサの端子電圧を示す。
【0011】この実施の形態は、降圧型コンバータ構成
を適用した場合を示し、コンデンサ5は、チョークコイ
ル4を介して直流電源11により充電されており、スイ
ッチングトランジスタ3をオンとすると、このコンデン
サ5の端子電圧V1による電流及び直流電源13からの
電流が負荷抵抗2に流れる。なお、抵抗11とコンデン
サ12とは、スイッチングトランジスタ3を介して断続
的に負荷抵抗2に流れる電流の高調波成分を抑圧し、E
M1(Electro- Magneteic Interference;電磁波
妨害)対策用としてのフィルタを示す。次に、スイッチ
ングトランジスタ3をオフとすると、チョークコイル4
の蓄積エネルギによる電流がコンデンサ5に流れて充電
する。
【0012】又負荷抵抗2に流れる電流は、抵抗6の電
圧降下として電流検出部8により検出し、設定した電流
値に相当する設定電圧10と誤差増幅器9により比較
し、この誤差増幅器9による誤差成分の出力信号に従っ
てスイッチング制御部7は、スイッチングトランジスタ
3のオン,オフの周期やオン期間の制御を行う。通常
は、一定周期の鋸歯状波信号と、誤差増幅器9の出力信
号とを比較し、設定値より大きい電流が流れる状態の場
合は、スイッチングトランジスタ3のオン期間を短く
し、設定値より小さい電流が流れる状態の場合は、スイ
ッチングトランジスタ3のオン期間を長くするように制
御することになる。
【0013】例えば、スイッチング制御部7によりスイ
ッチングトランジスタ3のオン期間をTon,オフ期間
をToff、スイッチング周期をT=Ton+Toff
とし、抵抗2をRとすると、流れる電流Iは、 I=(V1/R)×(Ton/T) で表される。
【0014】即ち、設定電圧10を調整して直流電源1
3から供給する電流を設定すると、その設定電流となる
ように、スイッチングトランジスタ3のオン期間が制御
される定電流モードにより、直流電源13の負荷試験を
行うことができる。又直流電源13の電圧をスイッチン
グ制御部7に入力し、この電圧と負荷抵抗2に流れる電
流との積が一定となるように、スイッチングトランジス
タ3のオン期間を制御する構成とすることもできる。即
ち、直流電源13の電圧の検出値と、負荷抵抗2に流れ
る電流の検出値との積と、所定値とを比較し、その誤差
分に従って、スイッチングトランジスタ3のオン期間を
する構成とする。それによって、定電力モードによる直
流電源13の負荷試験を行うことができる。
【0015】又直流電源13の電圧が一定となるよう
に、負荷抵抗2に流れる電流を制御することもできる。
即ち、負荷抵抗2に電流を流し、直流電源13の電圧の
検出値が一定値となるように、スイッチングトランジス
タ3のオン期間を制御して、負荷抵抗2に流れる電流を
変化させる構成とし、定電圧モードとして負荷試験を行
うこともできる。
【0016】従って、スイッチング制御部7に、予め、
抵抗モード,定電流モード,定電圧モード,定電力モー
ドの任意の負荷試験モードの機能を設け、それらの何れ
かのモードを選択して、直流電源13の負荷試験を行う
構成とすることができる。このような選択切替構成は、
セレクタ等により容易に実現することができる。
【0017】図2は本発明の他の実施の形態の説明図で
あり、21は負荷試験装置、22は負荷抵抗、23はス
イッチングトランジスタ、24はチョークコイル、25
はコンデンサ、26は電流検出用の抵抗、27はスイッ
チング制御部、28は電流検出部、29は誤差増幅器、
30は設定電圧、31はダイオード、32は直流電源を
示す。
【0018】この実施の形態は、昇圧型コンバータ構成
を適用した場合を示し、コンデンサ25と負荷抵抗22
とが並列に接続され、直流電源32からチョークコイル
24とダイオード31とを介して電流が供給される。そ
して、スイッチングトランジスタ23がスイッチング制
御部27によりオンとなると、チョークコイル24に直
流電源32からの大きな電流が流れ、次にスイッチング
トランジスタ23がオフとなった時のチョークコイル2
4の蓄積エネルギによる電圧がダイオード31を介し
て、コンデンサ25と負荷抵抗22とに印加される。こ
の時の電圧は、直流電源32の電圧より高くなる。即
ち、昇圧型コンバータ構成により、負荷抵抗22に、比
較的低い電圧の直流電源32から電流を流すことができ
る。
【0019】この場合の負荷抵抗22に流れる電流は、
電流検出用の抵抗26の両端の電圧として電流検出部2
8により検出し、誤差増幅器29により設定電圧30と
比較し、設定電圧30に対応した設定電流に対する誤差
分に対応して、スイッチング制御部27は、スイッチン
グトランジスタ23のオン期間を制御する。
【0020】スイッチングトランジスタ23のオン期間
をTon、オフ期間をToff、スイッチング周期T=
Ton+Toffとし、コンデンサ25の端子電圧をV
2、直流電源32の電圧をV0とすると、 V2=V0・(T/Toff) となり、直流電源32の電圧V0をV2に昇圧すること
ができる。そして、負荷抵抗22をR、電流をIとする
と、 I=(V0/R)・(T/Toff)2 となる。即ち、スイッチングトランジスタ23のオフ期
間Toffを小さくすることにより、電流Iを大きくす
るように制御できる。
【0021】前述の実施の形態は、定電流モードとして
負荷試験を行うことになる。又直流電源32の電圧をス
イッチング制御部27に入力することにより、負荷抵抗
22を純抵抗と見做すように制御する抵抗モード、前述
の定電流モード、直流電源32の電圧を一定状態として
電流を流す定電圧モード、直流電源32の電圧と電流と
の積が一定となる定電力モードの何れかを選択して、直
流電源32の負荷試験を行うことができる。
【0022】図3は本発明の更に他の実施の形態の説明
図であり、図2と同一符号は同一部分を示し、20はバ
ッファ、33,35は誤差増幅器、34,37は設定電
圧、36は除算器、38はセレクタ、39は比較器、4
0は鋸歯状波発生器を示す。誤差増幅器29は、前述の
ように電流検出値と設定電圧30との差分に対応して、
スイッチングトランジスタ23のオン期間を制御するこ
とになるから、定電流モード用の誤差増幅器となる。
【0023】又誤差増幅器33は、直流電源32の電圧
と設定電圧34との差分に対応して、スイッチングトラ
ンジスタ23のオン期間を制御することになるから、定
電圧モード用の誤差増幅器となる。又誤差増幅器35
は、除算器36によるZ=Y/Xの除算出力、即ち、直
流電源32の電圧の逆数に相当する除算出力と、電流検
出値との差分に対応して、スイッチングトランジスタ2
3のオン期間を制御することになるから、定電力モード
用の誤差増幅器となる。
【0024】従って、定電流モードのモード設定信号を
セレクタ38に入力すると、誤差増幅器29の出力信号
が選択されて比較器39に入力され、鋸歯状波発生器4
0からの鋸歯状波電圧と比較し、差分に対応したパルス
幅の信号がバッファ20を介してスイッチングトランジ
スタ23のベースに印加されてオンとなる。即ち、前述
のように、電流検出値が設定値となるように、スイッチ
ングトランジスタ23のオン期間が制御される。
【0025】又定電圧モードのモード設定信号をセレク
タ38に入力した場合は、誤差増幅器33の出力信号が
選択されて比較器39に入力され、鋸歯状波発生器40
からの鋸歯状波電圧と比較し、差分に対応したパルス幅
の信号がバッファ20を介してスイッチングトランジス
タ23のベースに印加され、直流電源32の出力電圧が
設定値となるように、スイッチングトランジスタ23の
オン期間が制御される定電圧モードによって、直流電源
32の試験が行われる。
【0026】又定電力モードのモード設定信号をセレク
タ38に入力した場合は、誤差増幅器35の出力信号が
選択されて比較器39に入力される。この場合の誤差増
幅器35の出力信号は、設定電圧37に対応した直流電
源32の出力電圧の逆数と電流検出値との差分に対応し
たものであるから、電流検出値の増加時又は直流電源3
2の出力電圧の増加時は、誤差増幅器35の出力信号は
低下し、電流検出値又は直流電源32の出力電圧の低下
時は、誤差増幅器35の出力信号は上昇する。それによ
って、誤差増幅器35の出力信号は、設定電力に対する
誤差成分を示すものとなり、この誤差成分と鋸歯状波電
圧とを比較器39に於いて比較し、その比較出力信号を
バッファ20を介してスイッチングトランジスタ23の
ベースに印加してオン期間を制御することにより、直流
電源32を定電力モードで試験することができる。
【0027】又抵抗モードのモード設定信号をセレクタ
38に入力した場合は、例えば、セレクタ38から一定
レベルの信号を出力して比較器39に入力し、それによ
る比較器39からの一定のパルス幅の信号をバッファ2
0を介してスイッチングトランジスタ23のベースに印
加してオン期間を一定とすると、抵抗22の値に従った
電流が流れるから、直流電源32の出力電圧を昇圧型コ
ンバータによって昇圧し、抵抗モードで試験することが
できる。
【0028】前述のセレクタ38によるモード選択手段
を、図1に示す構成に対しても適用可能である。又図1
に示す降圧型コンバータと図2に示す昇圧型コンバータ
とを組合せた負荷試験装置を構成し、直流電源の電圧が
低い場合は昇圧型コンバータを主に動作させて負荷試験
を行い、直流電源の電圧が高い場合は降圧型コンバータ
を主に動作させて負荷試験を行うように切替える構成と
することもできる。
【0029】又スイッチングトランジスタ3,23は、
バイポーラトランジスタのみでなく、電界効果トランジ
スタ等のトランジスタを適用することも可能である。又
スイッチング制御部7,27は、スイッチングトランジ
スタのオン,オフ制御に既に適用されている各種の構成
を用いることができるものであり、過電流保護機能や過
電圧保護機能等を設けることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、一次電
池,二次電池,大容量コンデンサ等の直流電源の負荷試
験を行う負荷試験装置1に於いて、降圧型コンバータ構
成又は昇圧型コンバータ構成のスイッチングトランジス
タのオン,オフ制御により、負荷抵抗に所定の電流を流
すものであり、抵抗負荷としての構成であるから、簡単
な構成であり、且つコンバータはトランス等を用いない
比較的簡単な構成で済むから、従来例の電子負荷装置に
比較して廉価な構成となる利点がある。
【0031】又スイッチングトランジスタのオン,オフ
を制御するスイッチング制御部に於いて、電子負荷装置
と同様に、抵抗モード,定電流モード,定電圧モード,
定電力モード等の任意のモードを選択して、直流電源の
負荷試験を行うことも可能であり、直流電源の各種の特
性試験を行うことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の説明図である。
【図2】本発明の他の実施の形態の説明図である。
【図3】本発明の更に他の実施の形態の説明図である。
【図4】従来例の説明図である。
【図5】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 負荷試験装置 2 負荷抵抗 3 スイッチングトランジスタ 4 チョークコイル 5 コンデンサ 6 電流検出用抵抗 7 スイッチング制御部 8 電流検出部 9 誤差増幅器 10 設定電圧 13 直流電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G016 CA00 CB13 CC02 CC04 CC08 CC12 CC17 CD04 CD09 CD10 CD14 5G003 BA01 DA02 DA16 EA09 GB03 5H030 AA09 AS00 AS20 BB21 FF42 FF44 5H730 AA13 AS04 AS05 BB13 BB14 DD02 EE59 FD31 FF02 FG01 FG23 FG24 FV07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池等の直流電源に負荷抵抗を接続して
    負荷試験を行う負荷試験装置に於いて、 前記直流電源の電圧をスイッチングトランジスタの制御
    により昇圧又は降圧して前記負荷抵抗に印加し、該負荷
    抵抗に供給される電流を検出して前記スイッチングトラ
    ンジスタのオン,オフを制御するコンバータを備えたこ
    とを特徴とする負荷試験装置。
  2. 【請求項2】 前記コンバータは、前記直流電源の端子
    間に接続したチョークコイルとコンデンサとの直列回路
    と、該チョークコイルとコンデンサとの接続点と前記負
    荷抵抗との間に接続したスイッチングトランジスタと、
    前記負荷抵抗に流れる電流を検出して前記スイッチング
    トランジスタのオン,オフを制御するスイッチング制御
    部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の負荷試験
    装置。
  3. 【請求項3】 前記コンバータは、前記直流電源の端子
    間に接続したチョークコイルとスイッチングトランジス
    タとの直列回路と、該チョークコイルとスイッチングト
    ランジスタとの接続点と前記負荷抵抗との間に接続した
    ダイオードと、前記負荷抵抗に並列に接続したコンデン
    サと、前記負荷抵抗に流れる電流を検出して前記スイッ
    チングトランジスタのオン,オフを制御するスイッチン
    グ制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の負
    荷試験装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング制御部は、前記負荷抵
    抗に流れる電流と、前記直流電源の電圧とを入力し、抵
    抗モード,定電流モード,定電圧モード,定電力モード
    の何れかを選択して、前記スイッチングトランジスタの
    オン,オフを制御する構成を備えたことを特徴とする請
    求項1乃至3の何れか1項記載の負荷試験装置。
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