JP4297832B2 - コンデンサ充電器の制御装置及び方法 - Google Patents

コンデンサ充電器の制御装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4297832B2
JP4297832B2 JP2004135361A JP2004135361A JP4297832B2 JP 4297832 B2 JP4297832 B2 JP 4297832B2 JP 2004135361 A JP2004135361 A JP 2004135361A JP 2004135361 A JP2004135361 A JP 2004135361A JP 4297832 B2 JP4297832 B2 JP 4297832B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
current
capacitor
capacitor charger
generating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004135361A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005185084A (ja
Inventor
忠龍 白
冠任 朱
俊巖 黄
景萌 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Richtek Technology Corp
Original Assignee
Richtek Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Richtek Technology Corp filed Critical Richtek Technology Corp
Publication of JP2005185084A publication Critical patent/JP2005185084A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4297832B2 publication Critical patent/JP4297832B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/30Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp
    • H05B41/32Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp for single flash operation
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0003Details of control, feedback or regulation circuits
    • H02M1/0016Control circuits providing compensation of output voltage deviations using feedforward of disturbance parameters
    • H02M1/0019Control circuits providing compensation of output voltage deviations using feedforward of disturbance parameters the disturbance parameters being load current fluctuations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

本発明は一種のコンデンサ充電器(capacitor charger)に係り、特に、コンデンサ充電器中にあって電流の検出に伴う損失を無くし電圧励磁飽和を防止する制御装置及び方法に関する。
ポータブル装置がますます普及し、コンデンサ充電器も次第に広く使用されるようになった。図1はRCC(Ring Choke Converter)回路で実践されるコンデンサ充電器100の表示図である。変圧器T1 は一次側電流IP を変換して二次側電流IS となしダイオードD1 を介してコンデンサC1 に対して充電し、充電電圧を発生して出力端子112より負荷RL に供給する。充電電流IP 或いはIS を制御するため、パワートランジスタQ1 のコレクタ104とエミッタ108はそれぞれ変圧器T1 の一次側コイルN1 に接続され且つ接地し、抵抗R1 とR2 は入力端子102と変圧器T1 のもう一つの一次側コイルN3 の間に直列に接続され、トランジスタQ1 のベースバイアス電圧を発生する。コンデンサ充電器100のコストは比較的安価であるが、その変圧器T1 の構造は複雑で、且つパワートランジスタQ1 が比較的高いスイッチング損失(switching loss)をもたらす。このほか、電流IP に影響を与えるパラメータが多過ぎ、例えば入力電圧Vin、変圧器T1 及びパワートランジスタQ1 等があり、このため正確に制御できない。さらに、電流IP の最大値はパワートランジスタQ1 のベース電流Ib より遥かに小さくなければならず、このため比較的長い充電時間が必要である。
図2は改良されたコンデンサ充電器200を示す。変圧器T1 は一次側電流IP を二次側電流IS に変換してコンデンサC4 に対して充電して出力電圧VOUT を発生する。電流IP 或いはIS を制御するため、検出抵抗RS1をトランジスタQ1 と接地端子の間に接続し、もう一つの検出抵抗RS2を変圧器T1 の二次側コイルN2 と接地端子の間に接続し、演算増幅器A1 及びA2 を増幅抵抗RS1とRS2の二端子に跨設して出力S1 とS2 をフリップフロップ206に送り、これにより信号S3 を発生してドライバ208を通してトランジスタQ1 を切り換える。コンデンサ充電器200中、抵抗RS1とRS2は直接変圧器T1 の一次側コイル電流IP と二次側コイル電流IS を検出し、これにより電流IP の最大値及び最小値を決定する。しかし、コンデンサ充電器200の運転に影響しないようにするため、極めて小さい抵抗しか使用できず、ゆえに抵抗RS1とRS2上の電圧降下は非常に微小であり、このため正確に抵抗R1 とR2 上の電流値を検出することができず、また、電流IP が容易にスパイク(spike)を発生して充電電流IS が設定された上限値を超過しやすい。このほか、コンデンサ充電器200の充電電流IS を簡単に設定できない。
図3は別のフラッシュランプに応用されるコンデンサ充電器300を示し、変圧器304の一次側コイルは入力電圧Vbat 及びトランジスタ308の間に接続され、トランジスタ308を切り換えて一次側コイル電流IP を二次側コイル電流IS に切り換えてコンデンサC1 に対して充電し、フラッシュランプ装置306に電力供給する。充電電流IS を制御するために、抵抗R1 とR2 及びR3 は出力端子316と接地端子GND1 の間に直列に接続され、分圧方式でコンデンサC1 の電圧が検出されて、フィードバック信号VFBがIC302に提供され、コンデンサC1 の電圧が設定値に達した時にそれに対する充電を停止する。コンデンサ充電器300中にあって、トランジスタ308の最大オン期間を利用して充電電流IS が決定され、これにより変圧器が磁気飽和を容易に達成する。さらに、入力電圧Vbat は電池より供給され、ゆえに時間と共に下がり、これによりコンデンサC1 の充電時間が増加する。
これにより、充電電流可変量の設定に便利で、且つ入力電圧と無関係のコンデンサ充電器が望まれている。
本発明の目的の一つは、コンデンサ充電器の制御装置及び方法を提供することにある。
本発明の目的の一つは、コンデンサ充電器中にあって電流の検出に伴う損失を無くす制御装置及び方法を提供することにある。
本発明の目的の一つは、コンデンサ充電器中の変圧器の電圧励磁飽和を防止する制御装置及び方法を提供することにある。
請求項1の発明は、コンデンサ充電器の制御装置において、該コンデンサ充電器は変圧器を具え、その一次側コイルが直流電源の入力端子とスイッチの間に接続され、該スイッチを切り換えることで第1電流が該一次側コイルを断続的に流れ、これにより二次側コイルが第2電流と二次側コイル電圧を発生し、該制御装置は、
該直流電源の入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生する電圧発生器と、
該第1電圧に基づき参考電流を発生する電流源と、
該参考電流によりミラー電流を発生する電流ミラー回路と、
該ミラー電流により第2電圧を発生する充放電回路と、
該第2電圧と参考電圧を比較して比較信号を発生し、該スイッチのオン期間を決定する比較器と、
を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、電圧発生器が入力電圧を分圧して第1電圧を発生する分圧器を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、電流源が、
参考電流を導出するドレインと、ソースと、ゲートを具えたトランジスタと、
第1電圧に接続された非反転入力端子と、該ソースに接続された反転入力端子と、該ゲートに接続された出力端子とを具えた演算増幅器と、
該反転入力端子と接地端子の間に接続された抵抗と、
を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項4の発明は、請求項3記載のコンデンサ充電器の制御装置において、前記抵抗の抵抗値を変えることにより、第1電流の可変量を該抵抗値に比例して設定可能であることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項5の発明は、請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、充放電回路が、
ミラー電流に充電されて第2電圧を発生するコンデンサと、
該コンデンサに跨設されて、該第2電圧をリセットする第2スイッチと、
を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項6の発明は、請求項5記載のコンデンサ充電器の制御装置において、コンデンサのキャパシタンスを変えることにより、第1電流の可変量を該キャパシタンスに比例して設定可能であることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項7の発明は、請求項5記載のコンデンサ充電器の制御装置において、システム制御ロジックをさらに具え、前記システム制御ロジックは、前記第2スイッチに接続され、該第2スイッチをオンして第2電圧をリセットすることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項8の発明は、請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、比較信号に接続される作業サイクル制御ロジックを具えてこれにより該スイッチのオン期間を決定することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項9の発明は、請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、非作業サイクル発生回路を具えて第2電流を検出して非作業サイクル信号を発生することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項10の発明は、請求項9記載のコンデンサ充電器の制御装置において、非作業サイクル決定回路が該非作業サイクル信号に接続されて該スイッチのオフ期間を決定することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項11の発明は、請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、更に、
二次側コイル電圧に伴い変化する第3電圧を発生する第2電圧発生器と、
第3電圧に基づき第2参考電流を発生する第2電流源と、
第2参考電流により第2ミラー電流を発生する第2電流ミラー回路と、
該第2ミラー電流により第4電圧を発生する第2充放電回路と、
第4電圧と第2参考電圧を比較して非作業サイクル信号を発生する第2比較器と、
非作業サイクル信号に基づき該スイッチのオフ期間を決定する非作業サイクル決定回路と、
を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置としている。
請求項12の発明は、コンデンサ充電器の制御方法において、該コンデンサ充電器は変圧器を具え、その一次側コイルが直流電源の入力端子とスイッチの間に接続され、該スイッチを切り換えることで第1電流が該一次側コイルを断続的に流れ、これにより二次側コイルが第2電流と二次側コイル電圧を発生し、該制御方法は、
該直流電源の入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生するステップと、
該第1電圧により参考電流を発生するステップと、
該参考電流によりミラー電流を発生するステップと、
該ミラー電流によりコンデンサに充電し、第2電圧を発生するステップと、
該第2電圧と参考電圧を比較して該スイッチのオン期間を決定するステップと、
を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法としている。
請求項13の発明は、請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、選択するコンデンサのキャパシタンスを変えることにより、第1電流の可変量を該キャパシタンスに比例して設定可能であることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法としている。
請求項14の発明は、請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生するステップでは該入力電圧を分圧して該第1電圧を発生することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法としている。
請求項15の発明は、請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、参考電流を発生するステップでは入力電圧と比例する参考電流を発生することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法としている。
請求項16の発明は、請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、該スイッチのオン期間が決定された後、オン期間に従ってコンデンサをリセットするステップを更に具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法としている。
請求項17の発明は、請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、
二次側コイル電圧に伴い変化する第3電圧を発生するステップと、
第3電圧により第2参考電流を発生するステップと、
第2参考電流により第2ミラー電流を発生するステップと、
該第2ミラー電流により第2コンデンサを充電し、第4電圧を発生するステップと、
第4電圧と第2参考電圧を比較して該スイッチのオフ期間を決定するステップと、
を更に具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法としている。
本発明によると、コンデンサ充電器中に変圧器があり、その一次側コイルが入力電圧とスイッチの間に接続され、該スイッチを切り換えて第1電流を発生して該一次側コイルに流し、これによりその二次側コイルに第2電流を発生させ、電流の検出に伴う損失を無くす制御装置及び方法であり、電圧発生器により入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生して電流源に提供し、これにより参考電流を発生し、電流ミラー回路を利用して該参考電流によりミラー電流を発生してコンデンサに対して充電し第2電圧を発生し、第2電圧と参考電圧を比較することにより比較信号を発生して該スイッチのオン期間を決定し、これにより第1電流の可変量を制御する。
本発明によると、コンデンサ充電器中にあって、変圧器により一次側コイル電流を二次側コイル電流に変換し、コンデンサに対して充電を行ない、スイッチが該変圧器の一次側コイル及び接地端子の間に接続され、該スイッチを切り換えることにより該一次側コイル電流を制御し、特に本発明によると、制御装置及び方法は、電圧発生器により入力電圧に伴い変化する第1電圧を電流源に提供して参考電流を発生し、該参考電流により電流ミラー回路にミラー電流を発生させて充放電回路に提供して充電電圧を発生し、比較器により該充電電圧と参考電圧を比較して比較信号を作業サイクル制御ロジックに出力し、該スイッチのオン期間を決定する。

オン期間は入力電圧の大きさと変圧器のインダクタンスにより決定されるため、入力電圧変化の変圧器中の一次側コイル電流に対する可変量の影響が打ち消され、これにより充電電流の可変量が固定値に設定され、且つ簡単便利な方式で設定される。同様に、二次側コイル電流もオフ期間の制御により固定される。これにより、一次側コイル電流の上限と二次側コイル電流の下限はいずれも固定された範囲内に制御され、磁束の累積により磁気飽和を形成しない。このほか、本発明は変圧器の一次側コイル電流を検出することによりスイッチのオン期間を決定するのではないため、電流の検出に伴う損失を無くすことができる。
図4は本発明のフラッシュランプコンデンサ充電器に応用した実施例図である。コンデンサ充電器400中、変圧器416は巻線比NP :NS を有する一次側コイルL1 と二次側コイルL2 を具え、トランジスタM1 が一次側コイルL1 及び接地端子GNDの間に接続され、一次側コイルL1 の電流IP はトランジスタM1 の切り換え制御を受ける。入力電圧Vbat に接続された電圧発生器402は入力電圧Vbat に伴い変化する電圧Vd を発生し、この実施例では、電圧発生器402には抵抗R1 とR2 を直列に接続してなる分圧器が使用されている。ゆえに以下の公式1が成り立つ。
電流源404は電圧Vd に基づき電流IA を決定し、この実施例では、電流源404には電圧対電流変換器が使用され、それは演算増幅器4042とトランジスタ4044で組成された増幅器及びトランジスタ4044及び接地端子GNDの間に接続された抵抗R3 を具えている。演算増幅器4042の非反転入力端子は電圧Vd に接続され、反転入力端子は抵抗R3 に接続され、出力端子はトランジスタ4044のゲートに接続されている。演算増幅器4042、抵抗R3 の跨圧はVd とされ、これにより電流IA は以下の公式2により決定される。
公式2に公式1を代入することで公式3が得られる。
電流源404の供給する電流IA は電流ミラー回路406の参考電流とされ、発生したミラー電流IB が充放電回路408に提供される。参考電流IA とミラー電流IB の大きさは等しく、ゆえに公式4が成り立つ。
充放電回路408はコンデンサC1 、及び、該コンデンサC1 の両端に跨設されて充放電スイッチとされるトランジスタM2 を具えている。電流IB のコンデンサC1 に対する充電は電圧VC を発生し、比較器410によりそれが参考電圧Vtfと比較されて、その出力SC が決定され作業サイクル制御ロジック412に提供されてオン期間が以下のように決定される。
公式5中に公式4を代入することで公式6が得られる。
そのうち、電圧発生器402、電流源404、電流ミラー回路406、充放電回路408及び比較器410で組成された作業サイクル発生回路と作業サイクル制御ロジック412が作業サイクル決定回路を形成する。
また一方で、非作業サイクル発生回路418が二次側コイル電流IS に基づき非作業サイクル信号SS を発生して非作業サイクル決定回路420に提供し、オフ期間off をシステム制御ロジック414に提供する。システム制御ロジック414はオン期間on及びオフ期間off に基づき充放電回路408中のトランジスタM2 をオンし、これによりコンデンサC1 をリセットする。
変圧器416の一次側コイル電流は以下の公式7で示される。
そのうち、△IP は電流IP の可変量とされる。これによりオン期間onを以下の公式8のように表示できる。
公式6及び公式8より公式9が得られる。
これから以下の公式10が得られる。
公式10から分かるように、変圧器416の一次側コイル電流の可変量△IP と入力電圧Vbat は無関係であり、それは、R1 、R2 、R3 、C1 、Vtf、及びL1 により決定される。
一次側コイル電流IP の最大値IPmax及び最小値IPminの関係は、以下の公式11のとおりである。
また、以下の公式が成り立つ。
そのうち、ISminは変圧器416の二次側コイル電流IS の最小値である。公式11と公式12より公式13が得られる。
もし電流IS の最小値ISminが固定されれば、△IP を設定するだけで、電流IP の最大値IPmaxを設定でき、磁飽和を防止できる。公式10中にあって、電流可変量△IP は抵抗R1 、R2 、及びR3 、コンデンサC1 、インダクタL1 及び参考電圧Vtfにより設定可能で、例えば抵抗R3 を選択して電流可変量△IP を設定でき、公式10はこのとき公式14のように改変される。
或いは、コンデンサC1 を選択して電流可変量△IP を設定でき、これは以下の公式15に示されるとおりである。
同様に、変圧器416の二次側コイル電流IS の最大値ISmaxは以下の公式16で示される。
公式13と公式16から以下の公式17が得られる。
同様に、もしISminが固定されると、△IP を改変することによりISmaxを設定できる。
上述の実施例からわかるように、変圧器の一次側コイル電流変化量△IP に影響を与えるパラメータには抵抗R1 、R2 、及びR3 、コンデンサC1 、インダクタL1 及び参考電圧Vtfがあり、これによりこれらのパラメータの値を改変することで簡単に△IP の値を設定でき、これにより変圧器の一次側コイルを流れる電流IP の最大値IPmaxを改変して磁束飽和を防止できる。
図5は本発明の別のフラッシュランプコンデンサ充電器に応用された実施例を示し、コンデンサ充電器500中に、電圧発生器402、電流源404、電流ミラー回路406、充放電回路408、比較器410、作業サイクル制御ロジック412、システム制御ロジック414、変圧器416、トランジスタM1 、非作業サイクル決定回路420及びフラッシュランプモジュール422が設けられている。非作業サイクル信号SS を発生するために、電圧発生器は二次側コイル電圧VL2と接地端子GNDの間に接続されて入力電圧VL2にともない変化する電圧Vd2を発生し、そのうち抵抗R4 、R5 が分圧器を組成し、ゆえに公式18がなりたつ。
電流源504は電圧Vd2に基づき電流IA2を決定する。電流源504中で電圧対電流変換器が使用され、それは演算増幅器5042及びトランジスタ5044で組成された伝導増幅器、及びトランジスタ5044と接地端子GNDの間に接続された抵抗R6 を具え、演算増幅器5042の非反転入力端は電圧Vd2に接続され、反転入力端子は抵抗R6 に接続され、出力端子はトランジスタ5044のゲートに接続される。演算増幅器5042により抵抗R6 の跨圧はVd2となり、これにより電流IA2は以下のように決定される。
公式18を公式19に代入して公式20が得られる。
電流源504が供給する電流IA2により電流ミラー回路506がミラー電流IB2を発生して充放電回路508に提供する。参考電流IA2とミラー電流IB2の大きさは等しく、ゆえに以下の公式21が成り立つ。
充放電回路508はコンデンサC3 及び充放電スイッチとされてコンデンサC3 の両端に跨設されたトランジスタM3 を具え、それは非作業サイクル決定回路の制御を受ける。電流IB2のコンデンサC3 に対する充電は電圧VC2を発生し、比較器510と参考電圧Vtf2 の比較によりその出力SS が決定されて非作業サイクル決定回路420に提供され、これによりオフ期間が以下のように決定される。

公式21を公式22に代入して公式23が得られる。
またオフ期間off は別に公式24で示される。
公式23及び公式24より公式25が得られる。
これより公式26が得られる。
公式26より、変圧器416の二次側コイル電流の可変量△IS と抵抗R6 は正比例の関係にあり、これにより抵抗R6 の値を設定することで変圧器416の二次側がどれだけの電流を送出する必要があるかを決定できる。
RCC回路で実践したコンデンサ充電器の表示図である。 別の周知のコンデンサ充電器の表示図である。 さらに別の周知のコンデンサ充電器の表示図である。 本発明のフラッシュランプコンデンサ充電器に応用した実施例図である。 本発明のフラッシュランプコンデンサ充電器に応用した別の実施例図である。
符号の説明
100 コンデンサ充電器
102 入力端子
104 パワートランジスタQ1 のコレクタ
106 パワートランジスタQ1 のベース
108 パワートランジスタQ1 のエミッタ
110 ノード
112 出力端子
200 コンデンサ充電器
202 入力端子
204 ノード
206 フリップフロップ
208 ドライバ
300 コンデンサ充電器
302 集積回路
304 変圧器
306 フラッシュランプ装置
308 トランジスタ
316 出力端子
318 フィードバック端子
400 コンデンサ充電器
402 電圧発生器
404 電流源
4042 演算増幅器
4044 トランジスタ
406 電流ミラー回路
408 充放電回路
410 比較器
412 作業サイクル制御ロジック
414 システム制御ロジック
416 変圧器
418 非作業サイクル発生回路
422 フラッシュランプモジュール
424 ドライバ
500 コンデンサ充電器
502 電圧発生器
504 電流源
5042 演算増幅器
5044 トランジスタ
506 電流ミラー回路
508 充放電回路
510 比較器

Claims (17)

  1. コンデンサ充電器の制御装置において、該コンデンサ充電器は変圧器を具え、その一次側コイルが直流電源の入力端子とスイッチの間に接続され、該スイッチを切り換えることで第1電流が該一次側コイルを断続的に流れ、これにより二次側コイルが第2電流と二次側コイル電圧を発生し、該制御装置は、
    該直流電源の入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生する電圧発生器と、
    該第1電圧に基づき参考電流を発生する電流源と、
    該参考電流によりミラー電流を発生する電流ミラー回路と、
    該ミラー電流により第2電圧を発生する充放電回路と、
    該第2電圧と参考電圧を比較して比較信号を発生し、該スイッチのオン期間を決定する比較器と、
    を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  2. 請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、電圧発生器が入力電圧を分圧して第1電圧を発生する分圧器を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  3. 請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、電流源が、
    参考電流を導出するドレインと、ソースと、ゲートを具えたトランジスタと、
    第1電圧に接続された非反転入力端子と、該ソースに接続された反転入力端子と、該ゲートに接続された出力端子とを具えた演算増幅器と、
    該反転入力端子と接地端子の間に接続された抵抗と、
    を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  4. 請求項3記載のコンデンサ充電器の制御装置において、前記抵抗の抵抗値を変えることにより、第1電流の可変量を該抵抗値に比例して設定可能であることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  5. 請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、充放電回路が、
    ミラー電流に充電されて第2電圧を発生するコンデンサと、
    該コンデンサに跨設されて、該第2電圧をリセットする第2スイッチと、
    を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  6. 請求項5記載のコンデンサ充電器の制御装置において、コンデンサのキャパシタンスを変えることにより、第1電流の可変量を該キャパシタンスに比例して設定可能であることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  7. 請求項5記載のコンデンサ充電器の制御装置において、システム制御ロジックをさらに具え、前記システム制御ロジックは、前記第2スイッチに接続され、該第2スイッチをオンして第2電圧をリセットすることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  8. 請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、比較信号に接続される作業サイクル制御ロジックを具えてこれにより該スイッチのオン期間を決定することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  9. 請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、非作業サイクル発生回路を具えて第2電流を検出して非作業サイクル信号を発生することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  10. 請求項9記載のコンデンサ充電器の制御装置において、非作業サイクル決定回路が該非作業サイクル信号に接続されて該スイッチのオフ期間を決定することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  11. 請求項1記載のコンデンサ充電器の制御装置において、更に、
    二次側コイル電圧に伴い変化する第3電圧を発生する第2電圧発生器と、
    第3電圧に基づき第2参考電流を発生する第2電流源と、
    第2参考電流により第2ミラー電流を発生する第2電流ミラー回路と、
    該第2ミラー電流により第4電圧を発生する第2充放電回路と、
    第4電圧と第2参考電圧を比較して非作業サイクル信号を発生する第2比較器と、
    非作業サイクル信号に基づき該スイッチのオフ期間を決定する非作業サイクル決定回路と、
    を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御装置。
  12. コンデンサ充電器の制御方法において、該コンデンサ充電器は変圧器を具え、その一次側コイルが直流電源の入力端子とスイッチの間に接続され、該スイッチを切り換えることで第1電流が該一次側コイルを断続的に流れ、これにより二次側コイルが第2電流と二次側コイル電圧を発生し、該制御方法は、
    該直流電源の入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生するステップと、
    該第1電圧により参考電流を発生するステップと、
    該参考電流によりミラー電流を発生するステップと、
    該ミラー電流によりコンデンサに充電し、第2電圧を発生するステップと、
    該第2電圧と参考電圧を比較して該スイッチのオン期間を決定するステップと、
    を具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法。
  13. 請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、選択するコンデンサのキャパシタンスを変えることにより、第1電流の可変量を該キャパシタンスに比例して設定可能であることを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法。
  14. 請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、入力電圧に伴い変化する第1電圧を発生するステップでは該入力電圧を分圧して該第1電圧を発生することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法。
  15. 請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、参考電流を発生するステップでは入力電圧と比例する参考電流を発生することを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法。
  16. 請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、該スイッチのオン期間が決定された後、オン期間に従ってコンデンサをリセットするステップを更に具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法。
  17. 請求項12記載のコンデンサ充電器の制御方法において、
    二次側コイル電圧に伴い変化する第3電圧を発生するステップと、
    第3電圧により第2参考電流を発生するステップと、
    第2参考電流により第2ミラー電流を発生するステップと、
    該第2ミラー電流により第2コンデンサを充電し、第4電圧を発生するステップと、
    第4電圧と第2参考電圧を比較して該スイッチのオフ期間を決定するステップと、
    を更に具えたことを特徴とする、コンデンサ充電器の制御方法。
JP2004135361A 2003-12-18 2004-04-30 コンデンサ充電器の制御装置及び方法 Expired - Fee Related JP4297832B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW092136060A TWI235621B (en) 2003-12-18 2003-12-18 Control device and method for capacitance charger

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005185084A JP2005185084A (ja) 2005-07-07
JP4297832B2 true JP4297832B2 (ja) 2009-07-15

Family

ID=34676126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004135361A Expired - Fee Related JP4297832B2 (ja) 2003-12-18 2004-04-30 コンデンサ充電器の制御装置及び方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7170763B2 (ja)
JP (1) JP4297832B2 (ja)
TW (1) TWI235621B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI259643B (en) * 2003-12-25 2006-08-01 Richtek Techohnology Corp Capacitor charger to vary the charging current with the battery voltage, and method thereof
US20060164044A1 (en) * 2005-01-25 2006-07-27 Keat Cheong S Digital pulse controlled capacitor charging circuit
US7589983B1 (en) 2005-11-10 2009-09-15 Iwatt Inc. Power converter controller controlled by variable reference voltage generated by dual output digital to analog converter
US8213193B2 (en) * 2006-12-01 2012-07-03 O2Micro Inc Flyback DC-DC converter with feedback control
TWI395515B (zh) * 2008-11-03 2013-05-01 Advanced Analog Technology Inc 具電壓偵測之開關控制電路與相關閃光燈充電器
US8797001B2 (en) * 2009-06-30 2014-08-05 Scandinova Systems Ab Capacitor charger system and digital control module and isolated acquisition module for such a capacitor charger system
TWI398082B (zh) * 2009-11-04 2013-06-01 Upi Semiconductor Corp 充電裝置
US8456865B1 (en) * 2010-06-17 2013-06-04 Power-One, Inc. Single stage micro-inverter with H-bridge topology combining flyback and forward operating modes
US10797500B2 (en) * 2016-09-20 2020-10-06 Richtek Technology Corporation Charger circuit and capacitive power conversion circuit and charging control method thereof
CN108768161B (zh) * 2018-05-17 2021-01-15 深圳市芯澜电子技术有限公司 一种内置补偿的固定导通时间电路

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2805816B2 (ja) 1989-04-18 1998-09-30 松下電器産業株式会社 スイッチング電源装置
JP3161839B2 (ja) 1992-11-13 2001-04-25 松下電工株式会社 電源装置
US5640312A (en) * 1995-09-13 1997-06-17 Compaq Computer Corporation Isolated power supply having power switch on secondary side
US6085083A (en) * 1997-01-11 2000-07-04 Tandem Computers, Inc. Method and apparatus for providing fraud protection mediation in a mobile telephone system
JP3829534B2 (ja) * 1999-05-26 2006-10-04 松下電工株式会社 放電灯点灯装置
JP2001339258A (ja) 2000-05-24 2001-12-07 Thine Electronics Inc 電圧電流変換回路
JP3573137B2 (ja) 2002-03-26 2004-10-06 セイコーエプソン株式会社 電源回路及びpwm手段

Also Published As

Publication number Publication date
TW200522797A (en) 2005-07-01
US7170763B2 (en) 2007-01-30
JP2005185084A (ja) 2005-07-07
US20050134235A1 (en) 2005-06-23
TWI235621B (en) 2005-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9998012B2 (en) Voltage peak detection circuit and detection method
US7522432B2 (en) Switching regulator and control circuit and method used therein
US9083246B2 (en) Control circuit for primary side control of switching power supply
US7518836B2 (en) Switching mode power supply and method for performing protection operation thereof
JP4440869B2 (ja) Dc−dcコンバータ、dc−dcコンバータの制御回路及びdc−dcコンバータの制御方法
EP2144355B1 (en) Voltage converter
US9742291B2 (en) Control circuit and related integrated circuit and switching-type converter
US20090237965A1 (en) Semiconductor device for switching power supply control, startup circuit, and startup method for switching power supply device
US8742743B2 (en) Switching control circuit
US8742742B2 (en) Switching control circuit for fixed-on-time power conversion system
JP4297832B2 (ja) コンデンサ充電器の制御装置及び方法
US20050169023A1 (en) Switching power supply using controlled negative feedback in series with a switching device and responsive to the voltage and/or current to a load
JP4850212B2 (ja) コイル電圧サンプリングコントロール電源転換器
US8022672B2 (en) Charger control circuit and charger control method
TWI501516B (zh) 偵測電源轉換器平均輸出電流的裝置及相關的方法
JPH07255168A (ja) 複数の信号を生成するためのdc/dcコンバータ
JP2000209850A (ja) スイッチング電源
US7154762B2 (en) Power source apparatus
KR20130129584A (ko) 스위칭 전원의 권선 전압에 의해 출력 전압의 오차를 검출하는 방법 및 회로와 출력전압을 제어하는 방법 및 회로
JP2020005405A (ja) スイッチング電源装置
JPH06335248A (ja) 高圧電源装置
JPH02299465A (ja) 正負両出力電源回路
JPH08191568A (ja) スイッチング電源
JPH03250311A (ja) 正負電圧出力切換回路
JP2002136140A (ja) 直流電源装置のスナバ回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060815

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070813

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070813

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090216

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150424

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees