JP2018179456A - コンロセンサ、コンロバーナ、及びガスコンロ - Google Patents
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Description
燃料ガスと一次空気との混合ガスの燃焼に用いる二次空気を下方側から上方側に導く供給通路が内側に形成された環状バーナを備えるとともに当該環状バーナからの火炎により五徳上に載置された調理容器を加熱するように構成されたコンロバーナにおいて、少なくとも一部が前記供給通路の内側に配置されるように取り付けられるコンロセンサであって、
上下方向に沿って延び、少なくとも一部が前記供給通路内に配置された構成で固定される支柱と、
上方側に露出する上面部と、前記上面部から下方側に延びるとともに下端部側が開放した構成をなす筒状部と、を備え、前記支柱が前記筒状部内と前記筒状部の下方側とに跨る構成で挿入され、前記支柱に対して相対的に変位し且つ上下方向に沿うように変位する構成をなし、前記五徳上に前記調理容器が載置されたときに前記上面部が前記調理容器に接触するセンサヘッドと、
前記センサヘッドの内部において前記上面部側に固定される温度センサと、
前記センサヘッドを上方側に付勢する付勢部と、
前記筒状部を環状に囲む構成で前記センサヘッドに固定される筒状のセンサカバーと、
を有し、
前記センサカバーは、
上端部が開放した構成をなすとともに当該上端部が前記センサヘッドの前記上面部に近接して配置され、少なくとも前記筒状部の上端側を環状に囲む構成で上下方向に沿って延びる筒状の第1カバー部と、
前記第1カバー部よりも下方側に配置される筒状の第2カバー部と、
を備え、
前記センサカバーの下端部寄りの位置において前記第2カバー部の内部に前記筒状部が圧入され、前記センサカバーと前記センサヘッドとが固定されている。
以下、本発明を具現化した実施例1について、図面を参照して説明する。
図1等を参照し、ガスコンロ1の基本構成を説明する。
図1等で示すガスコンロ1は、テーブルガスコンロとして構成され、天板部30と装置本体1Aを備え、装置本体1Aの上端部に天板部30が固定された構成をなす。図2は、装置本体1Aの外観を示すものであり、図1で示すガスコンロ1から天板部30、排気口カバー80、五徳18,19などを取り外した状態の外観を示すものである。
本構成のコンロセンサ60は、センサヘッド62の筒状部62Bを環状に囲む構成で筒状のセンサカバー70がセンサヘッド62に固定される。このようにセンサカバー70が設けられるため、環状バーナ100の火炎からセンサヘッド62(特に、温度センサ63付近)を保護することができる。更に、センサカバー70の下端部70A寄りの位置で第2カバー部72の内部に筒状部62Bが圧入される形でセンサカバー70とセンサヘッド62とが固定されるため、センサカバー70とセンサヘッド62との接続部分62F(センサカバー70に対するセンサヘッド62の圧入部分)をセンサヘッド62の上面部62Aから離れた下方側に位置させることができる。従って、調理容器Cを載置するにあたり、調理容器Cとセンサヘッド62とが接触したとしても、その接触時の衝撃が接続部分62F(圧入部分)に伝わりにくくなり、強い衝撃が接続部分62F(圧入部分)に繰り返されることに起因する接続不良を抑えることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上述した実施例や後述する実施例の特徴は矛盾しない範囲でどのように組み合わせてもよい。
14…右側バーナ(コンロバーナ)
15…左側バーナ(コンロバーナ)
18,19…五徳
60…コンロセンサ
61…支柱
62…センサヘッド
62A…上面部
62B…筒状部
63…温度センサ
64…付勢部
70…センサカバー
71…第1カバー部
71A…円筒部
71B…上端部
72…第2カバー部
73…段差部
100…環状バーナ
120…供給通路
121…内径拡大部
122…内径縮小部
123…最小内径部
C…調理容器
Claims (5)
- 燃料ガスと一次空気との混合ガスの燃焼に用いる二次空気を下方側から上方側に導く供給通路が内側に形成された環状バーナを備えるとともに当該環状バーナからの火炎により五徳上に載置された調理容器を加熱するように構成されたコンロバーナにおいて、少なくとも一部が前記供給通路の内側に配置されるように取り付けられるコンロセンサであって、
上下方向に沿って延び、少なくとも一部が前記供給通路内に配置された構成で固定される支柱と、
上方側に露出する上面部と、前記上面部から下方側に延びるとともに下端部側が開放した構成をなす筒状部と、を備え、前記支柱が前記筒状部内と前記筒状部の下方側とに跨る構成で挿入され、前記支柱に対して相対的に変位し且つ上下方向に沿うように変位する構成をなし、前記五徳上に前記調理容器が載置されたときに前記上面部が前記調理容器に接触するセンサヘッドと、
前記センサヘッドの内部において前記上面部側に固定される温度センサと、
前記センサヘッドを上方側に付勢する付勢部と、
前記筒状部を環状に囲む構成で前記センサヘッドに固定される筒状のセンサカバーと、
を有し、
前記センサカバーは、
上端部が開放した構成をなすとともに当該上端部が前記センサヘッドの前記上面部に近接して配置され、少なくとも前記筒状部の上端側を環状に囲む構成で上下方向に沿って延びる筒状の第1カバー部と、
前記第1カバー部よりも下方側に配置される筒状の第2カバー部と、
を備え、
前記センサカバーの下端部寄りの位置において前記第2カバー部の内部に前記筒状部が圧入され、前記センサカバーと前記センサヘッドとが固定されているコンロセンサ。 - 前記供給通路は、当該供給通路の上端部側の位置に上方側となるにつれて内径が大きくなる内径拡大部が設けられ、前記内径拡大部よりも下方側の位置に上方側となるにつれて内径が小さくなる内径縮小部が設けられ、前記内径拡大部と前記内径縮小部の間の位置に内径が最も小さくなる最小内径部が設けられ、
前記第2カバー部は、前記第1カバー部の下端部に連結されるとともに外周面の径が前記第1カバー部の外周面の径よりも小さくなっており、
前記五徳上に載置された前記調理容器によって前記センサヘッドが押し下げられたときに、前記第1カバー部の下端部と前記第2カバー部の上端部とによって構成される段差部が、上下方向において、前記最小内径部よりも下位置に配置されている請求項1に記載のコンロセンサ。 - 前記第1カバー部には、前記五徳上に載置された前記調理容器によって前記センサヘッドが押し下げられたときに、前記最小内径部と当該最小内径部の上方側及び下方側とに跨るように外周面の径が一定の円筒部が設けられている請求項1又は請求項2に記載のコンロセンサ。
- 前記環状バーナと、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンロセンサとを具備するコンロバーナ。
- 請求項4に記載のコンロバーナを含むガスコンロ。
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JP2017083296A JP6919883B2 (ja) | 2017-04-20 | 2017-04-20 | コンロセンサ、コンロバーナ、及びガスコンロ |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004061002A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Rinnai Corp | コンロ用鍋底温度センサ |
JP2008039342A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Paloma Ind Ltd | 調理器用温度センサ |
JP2016109383A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | リンナイ株式会社 | 調理容器検知装置 |
-
2017
- 2017-04-20 JP JP2017083296A patent/JP6919883B2/ja active Active
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