JP2018176435A - ゴム金属積層体およびガスケット - Google Patents
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Abstract
Description
また、前記接着剤の固形分中の各成分の質量比が、エポキシ樹脂:シリカ:シランカップリング剤=10〜98:1〜60:1〜60であることが好ましい。また、前記金属部材の接着面が下地処理されていることが好ましい。また、前記金属部材が鉄またはステンレス鋼からなり、前記ゴム部材がフッ素ゴムからなることが好ましい。
また、本発明のガスケットは、前記ゴム金属積層体からなるものである。
本発明において金属部材とは、鉄、ステンレス鋼、アルミニウム、銅等からなる。これらの中では、鉄またはステンレス鋼が好ましく用いられる。鉄は、特に限定されないが、冷間圧延鋼板(SPCC)、高張力鋼板、軟鋼板等が使用される。また、ステンレス鋼は、フェライト系、マルテンサイト系、オーステナイト系等を用いることができ、具体的には、SUS304、SUS301、SUS301H、SUS430等が好ましく使用される。アルミニウムは、アルミニウム板、アルミニウムダイキャスト板等が用いられる。金属部材は、アルカリ脱脂処理やスコッチブライト(登録商標)等の不織布表面処理材を用いて処理を行い、表面の洗浄度を向上させてから使用することが好ましい。金属部材の板厚は、ガスケット用途の場合であれば、通常、0.1〜2mm程度のものが好ましく用いられる。
ゴム部材と金属部材との接着剤は、エポキシ樹脂、シリカおよびシランカップリング剤を含有している。以下、接着剤の各成分について説明する。
エポキシ樹脂は、フッ素ゴム等との密着性に寄与する成分である。エポキシ樹脂は、ビスフェノールA型、クレゾールノボラック型、ビフェニル型、臭素化エポキシ樹脂などから選択して使用される。これらのエポキシ樹脂のうち、いずれか1種を使用してもよいし、2種以上を併用して使用しても構わない。これらのエポキシ樹脂のうち、ビスフェノールA型エポキシ樹脂とクレゾールノボラック型エポキシ樹脂は、市販品の入手が容易であることや耐熱性に優れていることから好ましい。ビスフェノールA型エポキシ樹脂の市販品としては、例えば、EPICLON 860、EPICLON 1055、EPICON 2050、EPICLON 3050、EPICLON 4050、EPICLON 7050、EPICLON HM-091(いずれもDIC社製)などが挙げられる。また、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂の市販品としては、例えば、EPICLON N-660、EPICLON N-670、EPICLON N-680、EPICLON N-690(いずれもDIC社製)などが挙げられる。
シリカは、シリカ表面のシラノール基がLLCやLLC蒸気をトラップするため、LLCやLLC蒸気がゴム層を通過して接着剤や金属部材の下地にダメージを与えることを抑制し、接着剤の耐水性を向上させることに寄与する成分である。シリカの具体例としては、コロイダルシリカ、気相法シリカ、オルガノシリカゾルなどが挙げられる。これらの中では、使用される処理液中の分散性の観点から、オルガノシリカゾルが好ましい。オルガノシリカゾルの市販品としては、例えば、メタノールシリカゾル(メタノール中に分散したもの)、スノーテックスIPA-ST(イソプロピルアルコール中に分散したもの)、スノーテックスEG-ST(エチレングリコール中に分散したもの)、スノーテックスMEK-ST(メチルエチルケトン中に分散したもの)、スノーテックスMIBK-ST(メチルイソブチルケトン中に分散したもの)(いずれも日産化学工業社製)などが挙げられる。コロイダルシリカの市販品としては、例えば、スノーテックスC、スノーテックスO、スノーテックスN、スノーテックスS、スノーテックスUP、スノーテックスPS-M、スノーテックスPS―L、スノーテックス20、スノーテックス40(いずれも日産化学工業社製)などが挙げられる。また、気相法シリカの市販品としては、例えば、アエロジル50、アエロジル130、アエロジル200、アエロジル300、アエロジル380、アエロジルTT600、アエロジルM0Z80、アエロジルM0Z170(いずれも日本アエロジル社製)などが挙げられる。
シランカップリング剤は、接着剤中のエポキシ樹脂と金属部材の下地処理との反応を促進させて、接着剤の耐水性、耐熱性、密着性を向上させる成分である。また、シリカとゴム部材との界面にシランカップリング剤が作用し、接着剤とゴム部材との密着性を向上させる成分でもある。シランカップリング剤としては、市販品であれば特に限定されないが、エポキシシラン、アミノシラン、ウレイドシラン、メルカプトシラン、イソシアネートシランが好ましく、より強固な反応が期待できるエポキシシラン、アミノシランがより好ましい。エポキシシランの市販品としては、例えば、γ-グリシドキシプロピルトリエトキシシラン(モメンティブパフォーマンス社製A-187)、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(モメンティブパフォーマンス社製A-1871)等が挙げられる。アミノシランの市販品としては、例えば、γ-アミノプロピルトリエトキシシラン(A-1100)、γ-アミノプロピルトリメトキシシラン(A-1110)、N-β-(アミノエチル)-γ-アミノプロピルトリメトキシシラン(A-1120)(いずれもモメンティブパフォーマンス社製)等が挙げられる。
ゴム部材は、特に限定されないが、自動車用シリンダーヘッドガスケットや自動車の補機類等の用途に使用するときは、フッ素ゴムまたはニトリルゴムからなることが好ましく、フッ素ゴムからなることがより好ましい。ゴム部材は架橋させることによって、より優れた耐LLC性、耐熱性、密着性を発揮することができる。
<フッ素ゴムコンパウンドの配合例1>
フッ素ゴム(デュポン社製、バイトンE45) 100質量部
メタケイ酸カルシウム 40質量部
MTカーボンブラック 2質量部
酸化マグネシウム(協和化学社製、マグネシア#150) 6質量部
水酸化カルシウム 3質量部
架橋剤(デュポン社製、キュラティブ#30) 2質量部
架橋促進剤(デュポン社製、キュラティブ#20) 1質量部
フッ素ゴム(デュポン社製、バイトンE60C) 100質量部
MTカーボンブラック 30質量部
酸化マグネシウム(協和化学社製、マグネシア#150) 10質量部
架橋剤(デュポン社製、ダイアックNo.3) 3質量部
フッ素ゴム(ダイキン社製、ダイエルG901) 100質量部
メタケイ酸カルシウム 20質量部
MTカーボンブラック 20質量部
酸化マグネシウム(協和化学社製、マグネシア#150) 6質量部
水酸化カルシウム 3質量部
トリアリルイソシアヌレート 1.8質量部
有機過酸化物(日本油脂社製、パーヘキサ25B) 0.8質量部
(実施例1〜6、比較例1〜3)
[試料の作成方法]
アルカリ脱脂処理したステンレス鋼板(SUS301、厚さ0.2mm)上に、下記組成からなる下地処理剤を、ロールコーターを用いて塗布し、その後、200℃で、3分間乾燥・焼付け処理を施して、片面300mg/m2の下地被膜を形成した。
フッ素非含有チタン化合物(マツモトファインケミカル社製、オルガチックスTC-300;チタンラクテートアンモニウム塩、チタン含有量6.5質量%)90質量%、
アルミナゾル(日産化学工業社製、アルミナゾル-200;アルミナ含有量10質量%)10質量%
ビスフェノールA型エポキシ樹脂:DIC社製 EPICLON 860
シリカ:オルガノシリカゾル、日産化学工業社製、メタノールシリカゾル
シランカップリング剤:アミノシラン、モメンティブパフォーマンス社製A-1100
LLC液(日本ケミカル社製、JCC310)の50質量%水溶液中に、ゴム金属積層体の垂直方向下部を半分のみ浸漬させて、150℃で100時間経過させた後、JIS K6894:2014に規定された描画試験を用いて、サンプル表面に半径4.5mmの螺旋を25回描き、下記の基準にて評価した。評価は、蒸気部(未浸漬部)と浸漬部とに分けて行った。
<評価基準>
5点:ゴム層が完全に残存している
4点:ゴム層が一部脱落している
3点:ゴム層の約半分が脱落している
2点:ゴム層がわずかに残存している
1点:ゴム層が完全に脱落している
240℃に一定に保たれた恒温槽内で、500hr暴露放置したサンプルについて、JIS K5600:2006に規定される碁盤目試験を実施した。碁盤目試験は、サンプルに対し、縦横隙間間隔2mmとなるよう切り傷を付け、碁盤目の升目が合計100個となるように行った。粘着テープを升目上にしっかりと貼り付け、サンプルを動かないように固定する。粘着テープの端部を持ち、勢いよく、サンプルと粘着テープを引き剥がした。引き剥がした後のサンプルについて、下記の基準に従って評価した。
<評価基準>
(1)ゴムが残っている升目を数えた。
(2)1升目の中で、少しでもゴムが剥がれていた場合、剥がれありとして数えた
(3)残存数/100枡で評価し、残存数が少ないほど、密着性が悪いことを示す。
(4)全てのゴムが剥がれた場合は、0/100と示され、全く剥がれなかった場合は、100/100と示される。
Claims (6)
- ゴム部材と金属部材とが接着剤で接着されてなるゴム金属積層体であって、
前記接着剤が、エポキシ樹脂、シリカおよびシランカップリング剤を含有することを特徴とするゴム金属積層体。 - 前記接着剤の固形分中の各成分の質量比が、エポキシ樹脂:シリカ:シランカップリング剤=10〜98:1〜60:1〜60である請求項1に記載のゴム金属積層体。
- 前記金属部材の接着面が下地処理されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゴム金属積層体。
- 前記金属部材が鉄またはステンレス鋼からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴム金属積層体。
- 前記ゴム部材がフッ素ゴムからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴム金属積層体。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のゴム金属積層体からなるガスケット。
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