JP2018174479A - 画像表示システム、画像表示システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像表示システム、画像表示システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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【課題】参加する拠点の音量の大きさの変化に応じて、注目すべき拠点を決定する仕組みを提供すること。【解決手段】複数の拠点に接続されたクライアント端末から送信された拠点画像を複数表示することが可能なウェブ会議システムであって、前記拠点ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得手段と、前記音量取得手段によって取得した音量の変化を比較する音量比較手段と、前記音量比較手段による音量の変化に応じて、前記複数の拠点画像の表示サイズを制御する拠点サイズ表示制御手段と、を有する。【選択図】図10

Description

本発明は、ウェブ会議システムおよびその制御方法、プログラムに関する。
従来、ネットワークを介して接続された複数の端末装置を利用して、仮想的な会議を行うウェブ会議システムが知られている。
ウェブ会議システムにおける会議参加者の拠点の映像を表示する会議レイアウトは、ユーザにより自由に変更ができたり、表示する順序を変更したりすることが可能となっている。
しかし会議中に注目すべき拠点の映像が変化した場合、ユーザは再度レイアウトを変更する必要がある。
また、会議に参加する拠点が多い場合、いま発言している拠点が不明になったり、発言しているにも関わらず、表示可能な面積の制約により表示できない拠点があったり、表示面積が非常に小さくってしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、特許文献1では、会議室の音量に応じて注目度を設定し、レイアウトを変更するような仕組みが提案されている。
特開2016−096395号公報
しかしながら、ウェブ会議では参加する拠点により端末が異なる場合が多く、計測した音量が同じ声の大きさでも同一の音量になるとは限らない。また、常に音量が大きい拠点が注目すべき拠点とも限らず、会議の流れに応じて注目すべき拠点を大きく表示することは前述した発明では困難である。
そこで、本発明では、参加する拠点の音量の大きさの変化に応じて、注目すべき拠点を決定する仕組みを提供することを目的とする。
複数の拠点に接続されたクライアント端末から送信された拠点画像を複数表示することが可能なウェブ会議システムであって、前記拠点ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得手段と、前記音量取得手段によって取得した音量の変化を比較する音量比較手段と、前記音量比較手段による音量の変化に応じて、前記複数の拠点画像の表示サイズを制御する拠点サイズ表示制御手段と、を有する。
本発明によれば、本発明では、参加する拠点の音量の大きさの変化に応じて、注目すべき拠点を決定する仕組みを提供することができる。
本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムのシステム構成図の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける機能構成の一例を示す機能構成図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける標準の他拠点表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおけるサイズが変更された他拠点の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける注目度を決定する処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける注目度の調整処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける他拠点の表示サイズを変更する処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける拠点注目テーブルおよび第1の他拠点表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける拠点注目テーブルおよび第2の他拠点表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける拠点注目テーブルおよび第3の他拠点表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける注目度決定テーブルの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係わるウェブ会議システムのシステム構成図の一例を示す図である。
本発明のウェブ会議システムは、例えば、パーソナルコンピュータを適用可能な情報処理装置100(300、310)と各クライアント端末でウェブ会議システムを利用可能にするウェブ会議サーバ(サーバ装置)200がネットワーク110を介して接続されている。Web会議システム・テレビ会議システムとも呼ぶ。
各装置は、ネットワーク110に有線ネットワークで接続するようにしてもよいし、無線ネットワークや無線通信により接続するようにしてもよい。
ウェブ会議サーバ200は、ウェブブラウザを利用したウェブ会議を実現するためのサーバである。情報処理装置100は、はウェブ会議サーバ200へアクセスすることにより、ウェブ会議画面(インタフェース)を取得してウェブ会議を行うことができる。
本実施例では、情報処理装置100や300のようにタブレットPCを例にして説明するが、情報処理装置310のようなノートPCや不図示のデスクトップPCなどを利用することもできる。情報処理装置は、ウェブ会議サーバから配信されるコンテンツの画像を所定の表示領域に表示可能となっている。
配信されるコンテンツ(映像、音声、音量など)は、カメラ101やマイク102によって取得された画像や音声であって、所定の間隔で情報処理装置からウェブ会議サーバへ送信され、それを蓄積したウェブ会議サーバが、接続された情報処理装置に配信するようになっている。
これら情報処理装置100には、ウェブ会議サーバ200へアクセスするためのウェブブラウザ、及び専用のモジュールがインストールされている。なお、この専用のモジュールは、例えば、ウェブブラウザを介して、ウェブ会議サーバ200からダウンロードするActiveXコンポーネントである。
なお、ウェブ会議において自身の動画像を送信する場合は、ビデオデバイスであるウェブカメラなどのカメラ101を接続する。音声を送信する場合は、マイク102を接続し、相手の音声を視聴するためにはスピーカー103を接続する。マイク102およびスピーカー103はオーディオデバイスである。例えば、本実施例ではマイク102によって集音された音声の変化を利用して注目すべき拠点を決定することが可能である。
また、各デバイスは同じ筐体のハードに備えられるものもあり、例えばカメラ機能とマイク機能や、マイク機能とスピーカー機能、および全ての機能を備えたデバイスも存在する。
また、ウェブ会議システムは、情報処理装置100の画面を他の情報処理装置(300や310)の画面に表示する、画面共有を行うことができる。共有される画面は、情報処理装置100で指定することが可能で、指定するアプリケーションの画面であったり、デスクトップ全体であったりする。
本ウェブ会議システムは、ルームと呼ばれるウェブ上の仮想会議室を複数設定することが可能で、ルームを複数設定することにより複数の会議を行うことが可能である。
図2は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、情報処理装置100では、システムバス200を介してCPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、記憶装置204、入力コントローラ205、音声入出力コントローラ206、ビデオコントローラ207、メモリコントローラ208、よび通信I/Fコントローラ209が接続される。
CPU201は、システムバス200に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM202あるいは記憶装置204は、CPU201が実行する制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、本情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り実行可能なプログラムおよび必要な各種データ(データテーブルを含む)を保持している。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは記憶装置204からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
入力コントローラ205は、キーボード/タッチパネル/カメラ210などの入力装置からの入力を制御する。入力装置はこれに限ったものでなく、マウスやマルチタッチスクリーンなどの、複数の指でタッチされた位置を検出することが可能なタッチパネルであってもよい。
音声入出力コントローラ206は、マイク/スピーカー211からの入出力を制御する。マイクから入力された音声を音声認識することが可能となっている。スピーカーにはイヤホンを接続することも可能である。
ビデオコントローラ207は、ディスプレイ212などの外部出力装置への表示を制御する。ディスプレイは本体と一体になったノート型パソコンのディスプレイも含まれるものとする。なお、外部出力装置はディスプレイに限ったものははく、例えばプロジェクタであってもよい。また、前述のタッチ操作により受け付け可能な装置については、キーボード/タッチパネル210からの入力を受け付けることも可能となる。
なおビデオコントローラ207は、表示制御を行うためのビデオメモリ(VRAM)を制御することが可能で、ビデオメモリ領域としてRAM203の一部を利用することもできるし、別途専用のビデオメモリを設けることも可能である。
本発明では、ユーザが情報処理装置を通常する場合の表示に用いられる第1のビデオメモリ領域と、所定の画面が表示される場合に、第1のビデオメモリ領域の表示内容に重ねての表示に用いられる第2のビデオメモリ領域を有している。ビデオメモリ領域は2つに限ったものではなく、情報処理装置の資源が許す限り複数有することが可能なものとする。
メモリコントローラ208は、外部メモリ213へのアクセスを制御する。外部メモリとしては、ブートプログラム、各種アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、および各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク)、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等を利用可能である。
通信I/Fコントローラ209、ネットワーク214を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信やISDNなどの電話回線、および携帯電話の3G回線を用いた通信が可能である。
なお、記憶装置204は情報を永続的に記憶するための媒体であって、その形態をハードディスク等の記憶装置に限定するものではない。例えば、SSD(Solid State Drive)などの媒体であってもよい。
また本実施形態における通信端末で行われる各種処理時の一時的なメモリエリアとしても利用可能である。
図3は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける機能構成の一例を示す機能構成図である。
ウェブ会議システムの情報処理装置は、音量取得部311、音量比較部312、注目度決定部313、注目度調整部314、および拠点サイズ表示制御部を有する。
音量取得部311は、ウェブ会議サーバから各拠点の音量を取得する。音量比較部312は、所定時間ごとに各拠点で取得された音量の変化を比較する。
注目度決定部313は、音量比較部312で比較した音量の変化に応じて、拠点の注目度を決定する
注目度調整部314は、拠点の画面サイズが頻繁に切り替わらないよう、ゆるやかに表示サイズが変更されるような調整を行う。
拠点サイズ表示制御部315は、注目度決定部313によって決定された拠点の表示サイズで画面に表示できるよう表示制御を行う。
なお、本実施例では、本機能構成図に示す機能を情報処理装置が有するように説明しているが、全部または一部の機能をウェブ会議サーバに処理されるウェブ会議システムとして機能させることができる。
図4は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける標準の他拠点表示画面の一例を示す図である。
ウェブ会議室(仮想会議室)として設定された会議室(1)400に入室した情報処理装置の画面である。本実施例では、自分の他に拠点A〜Dから、合わせて(自拠点含み)5ユーザがウェブ会議に参加している。
参加者とは、具体的には、情報処理装置100のことであって、接続されたカメラ101によって撮影された動画が、ウェブ会議サーバを経由して、参加者の拠点からの動画として各接続された情報処理装置へ配信されるようになっている。
画面には、拠点Aの動画401、拠点Bの動画402、拠点Cの動画403、拠点Dの動画404、および自分の拠点の動画405が複数表示されている。拠点と動画とは、ウェブ会議システムに接続している拠点の拠点画像である。退室ボタン406を押下すると、ウェブ会議室(1)から退室する。
先にも述べたが、例えば拠点Aの動画401とは、拠点Aからウェブ会議システムに接続している情報処理装置のカメラやスピーカーから取得され、サーバを介して配信された動画(や音声)のことである。ここで、配信されるのは、動画ではなく静止画であっても構わない。
各拠点の動画の画面のサイズは、標準では図に示すように等しいサイズになっている。利用するユーザが手動で好みに合ったサイズに変更することが可能である。画面のサイズとは、拠点の動画が表示される領域(枠やウィンドウ)のサイズのことである。
本発明では、ユーザによる手動のサイズ変更ではなく、各拠点の音量の大きさの変化に応じた注目度によって参加者の画面サイズを変更している。変更するイメージについて、図5を利用して説明する。
図5は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおけるサイズが変更された他拠点の表示画面の一例を示す図である。
会議室(1)500の例では、拠点Aの動画501の注目度が一番大きく、それ以外の拠点の動画の注目度が等しく拠点Aよりも注目度が低い場合の画面例である。
また、会議室(1)510の例では、拠点Aの拠点Bの注目度が等しく大きく、その他の参加者の拠点の注目度が等しく低い場合の例である。
なお、拠点の動画を表示するレイアウトはこれに限ったものではなく、任意に設定しておくことが可能である。
図6は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける注目度を決定する処理の一例を示すフローチャートである。
本処理は、図9に示す他拠点表示画面910に表示される拠点ごとに所定間隔(本実施例では1分間隔)で実行されるもので、本処理によって拠点注目度テーブル900が作成される。拠点注目度テーブル900および他拠点表示画面900について説明する。
図9は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける拠点注目テーブルおよび第1の他拠点表示画面の一例を示す図である。
なお、図9の拠点注目度テーブルは09:00現在のもの、図10は09:01現在のもの、図11は09:02のもとなっており、所定の間隔で取得され続くものである。以下、図9を中心に、図9〜図11を利用して拠点注目度テーブルおよび他拠点表示画面について説明する。
拠点注目度テーブル900は、他拠点表示画面910に表示する拠点の表示領域のサイズを決定するための注目が記憶されたテーブルである。
拠点名901、現在測定した音量902、前回測定した音量903、注目度904、および前回からの増減値905が記憶されている。
拠点名901は、ウェブ会議システムに接続している拠点名である。本実施例では、拠点A〜拠点Dまでの4つの拠点が表示されている。例えば、拠点Aの情報処理装置の場合、拠点Aの代わりに拠点E(本画面を表示している情報処理装置の拠点)が表示される。
現在測定した音量902は、サーバから配信されたコンテンツから取得可能な音量であって、実施例では、09:00に測定した音量となっている。また、図10に示す拠点注目度テーブル1000は、現在測定した音量1002が、09:01、図11に示す拠点で注目度テーブル1100は、現在測定した音量1102が、09:02となる例を示している。
前回測定した音量903は、前回測定した音量が表示されるが、本実施例では、処理が始まったばかりの初回となっているので、前回の音量は記憶されていない。
拠点Aの場合、図10の前記測定した音量1003(09:00に測定)は、100、図11の前記測定した音量1103(09:01)は、100である。
注目度904は、初回のため、現在の現在測定した音量902に応じて注目度が決定される。
拠点Aの場合、図10の注目度1004では、「10」、図11の注目度1104では、10が設定されている。
前回からの増減値905は、注目度が、前回からどのくらい増減したのかが記憶される。初回測定時点では、設定されていない。
拠点Aの場合、図10の前回からの増減値1005(09:00時点)には、注目度904の値である10(−から10に増加)が設定され、図11の前回増減値1105(09:00時点)には、注目度904から注目度1004に増加した値である0が設定される。
他拠点表示画面910(1010、1110)には、ウェブ会議システムに接続された他拠点の動画が表示されるようになっていて、拠点Aから拠点Dの4つの拠点の動画が対象である。この拠点の動画を表示する領域のサイズが、注目度904(1004、1104)に応じて変更される。
なお、音量の単位は、ポイントやホンやデジベルなどが利用可能であり、注目度の単位はポイントや順位などを利用することができる。図6の説明に戻る。
ステップS601で、ウェブ会議サーバから配信されるコンテンツデータから対象拠点の現在の音量を取得し拠点注目度テーブル900の現在測定した音量902に記憶するとともに、ステップS602で、前回計測した音量903と比較する。
ステップS603で音量の変化があったかどうかの判定を行い、<前回より大きい>場合はステップS604に進み、一方、<前回より小さい>場合はステップS605に進み、他方、<変化なし>の場合はステップS606の注目度調整処理に進む。
ステップS604では加算する注目度を決定し、ステップS605では減算する注目度を決定する。注目度の増減については、図12に示す注目度増減設定1200を利用する。
図12は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける注目度決定テーブルの一例を示す図である。
あらかじめ管理者により決定されたものが、サーバ装置に記憶され、情報処理装置の記憶装置204などに記憶されているものとする。
設定には、条件1201、計算式1202、および対応する注目度の増減値が記録されている。この設定を利用して、図6の注目度決定処理および図7の注目度調整処理が行われる。
ステップS604では、条件1201で音量が「前回よりも大きい」ので、計算式1202に従い、「前回の音量との差の一定割合を加算値とする」し、注目度の増減値1203は、「10%を加算」が決定される。
拠点注目度テーブル1000を例にして説明すると、拠点Cは現在測定した音量1001が10で前回測定した音量1003が30なので、
ステップS605では、条件1201が「前回より音量が小さい」ので計算式1202に従い、「現在の注目度の一定割合を減算値とする。」ので、増減値は「5%」減算となる。
ステップS607では、ステップS604で決定した注目度を加算し、ステップS608では、ステップS605で決定した注目度を減算してステップS609に進む。
ステップS606の注目度調整処理は、直前までは注目度が高かったのに、急に静かになったことで注目度が急激に下がることが無いよう、注目度が高かった拠点などは徐々に注目度を下げるよう注目度の調整行う処理である。本処理は必ず行われなくても構わない処理である。詳細については、図7を利用して後述する。
ステップS609では、全ての拠点に対して処理が行われたどうかの判定を行い、行われている場合は処理を終了し、未処理の拠点が残っている場合は、ステップS601に戻り、全拠点が終わるまで処理をループする。
図7は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける注目度の調整処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS606に注目度調整処理に対応し、図12の注目度増減設定1200の条件1201で、「前回と音量が変わらない」で始まる3つの条件を利用する。
ステップS701で、拠点注目度テーブルより、前回の注目度の増減(905、1005、1105)を取得し、ステップS702で注目度の変化を判定する。
注目度の変化が<前回より大きい>と判定された場合ステップS703に進み、<前回より小さい>と判定された場合はステップS704に進み、<変化なし>と判定された場合はステップS705に進む。ステップS705では、注目度の調整を行わず、処理を終了する。
ステップS703では、図12の注目度増減設定の条件1201で「前回と音量が変わらない(前回、注目度を加算)」に該当するので、計算式1202の「前回に加算した一定割合を加算値とする」に従い、増減値1203を利用して10%を加算することを決定し、ステップS706で、決定した注目度を加算して処理を終了する。
ステップS704では、条件1201で「前回と音量が変わらない(前回注目度を減算)」に該当するので、計算式1202の「前回に減算した一定割合を減算値とする」に従い、増減値1203を利用して5%を減算することを決定し、ステップS707で、決定した注目度を減算して処理を終了する。これにより今回増減する注目度を調整することができる。
図8は、本発明の実施形態に係るウェブ会議システムにおける他拠点の表示サイズを変更する処理の一例を示すフローチャートである。
図6および図7で決定した拠点注目度テーブルを利用して他拠点表示画面の拠点の表示領域のサイズの表示制御を行う処理である。
ステップS801で、拠点注目度テーブルより現在の注目度を取得し(例えば09:00であれば、拠点注目度テーブル900、09:01であれば1000、09:02であれば1100)、ステップS802に進む。
ステップS802では、対象とする拠点全ての注目度の取得を行ったかどうかを判定し、行った場合はステップS803に進み、行っていない場合には、ステップS801に戻り、全拠点に対して行うまで処理をループする。実施例の場合は、拠点A〜拠点Dまでの4拠点に対して処理が完了しているかどうかを確認する。
ステップS803で、拠点の注目度を順位付けする。拠点注目度テーブル900の場合であれば、拠点A〜拠点Dの注目度は0で等しい。拠点注目度テーブル1000の場合であれば注目度が高い順に、拠点A=拠点B>拠点D>拠点Cの順となる。拠点注目度テーブル1100の場合であれば注目度が高い順に、拠点D>拠点A>拠点B>拠点Cの順となる。
ステップS804では、ステップS803で順位付けされた順に拠点の表示サイズをけってし、ステップS805で画面上に拠点の表示サイズを反映すべく表示制御し処理を終了する。
他拠点表示画面1010では、拠点A=拠点B>拠点D>拠点Cに従って表示領域のサイズが表示制御され、他拠点表示画面1110では、拠点D>拠点A>拠点B>拠点Cに従って表示領域のサイズが表示制御される。
また、表示サイズは、注目度のポイントに比例したサイズで表示されるようにしてもよい。

本発明の実施形態においては、ウェブ会議システムで利用される仮想会議室のことをウェブ会議室、仮想会議室、または単に会議室として説明しているが同じものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
100 情報処理装置
101 カメラ
102 マイク
103 スピーカー
110 ネットワーク
200 ウェブ会議サーバ
本発明は、画像表示システム、画像表示システムの制御方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
本発明は、複数の拠点にあるカメラから取得された画像を複数表示することが可能な画像表示システムであって、前記拠点ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得手段と、前記音量取得手段によって取得した音量の変化を前記拠点ごとに比較する音量比較手段と、前記音量比較手段による音量の変化の比較結果に応じて、前記画像を複数表示する際の画像のサイズを制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする
本発明は、複数の位置にあるカメラから取得された画像を複数表示することが可能な画像表示システムであって、前記位置ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得手段と、前記音量取得手段によって先に取得した第一の音量と前記第一の音量の後に取得した第二の音量とに基づいて、音量の変化を前記位置ごとに決定する音量変化決定手段と、前記音量変化決定手段による前記位置ごとの音量の変化に基づいて前記位置に対応するカメラの画像サイズをそれぞれ制御する表示制御手段と、を有することを特徴とする。

Claims (6)

  1. 複数の拠点に接続されたクライアント端末から送信された拠点画像を複数表示することが可能なウェブ会議システムであって、
    前記拠点ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得手段と、
    前記音量取得手段によって取得した音量の変化を比較する音量比較手段と、
    前記音量比較手段による音量の変化に応じて、前記複数の拠点画像の表示サイズを制御する拠点サイズ表示制御手段と、
    を有することを特徴とするウェブ会議システム。
  2. 前記拠点サイズ表示制御手段は、前記音量比較手段による比較に応じて、前記音量が大きくなるよう変化した拠点の拠点画像のサイズが大きくなるよう表示制御し、一方、前記音量が小さくなるよう変化した拠点の拠点画像のサイズは小さくなるよう表示制御することを特徴とする請求項1記載のウェブ会議システム。
  3. 前記音量比較手段によって比較して音量の変化に応じて、前記拠点の注目度を決定する注目度決定手段を更に有し、
    前記拠点サイズ表示制御手段は、前記注目度を利用して前記拠点サイズを表示制御することを特徴とする請求項1または2記載のウェブ会議システム。
  4. 前記音量比較手段による音量の変化がなかった拠点に関しては、前回からの注目度の増減に応じて今回増減する注目度を調整する注目度調整手段を有することを特徴とする請求項3記載のウェブ会議システム。
  5. 複数の拠点に接続されたクライアント端末から送信された拠点画像を複数表示することが可能なウェブ会議システムの制御方法であって、
    前記拠点ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得ステップと、
    前記音量取得ステップによって取得した音量の変化を比較する音量比較ステップと、
    前記音量比較ステップによる音量の変化に応じて、前記複数の拠点画像の表示サイズを制御する拠点サイズ表示制御ステップと、
    を有することを特徴とするウェブ会議システムの制御方法。
  6. 複数の拠点に接続されたクライアント端末から送信された拠点画像を複数表示することが可能なウェブ会議システムで読み取り可能なプログラムあって、
    前記ウェブ会議システムを、
    前記拠点ごとの音量を所定間隔で取得する音量取得手段と、
    前記音量取得手段によって取得した音量の変化を比較する音量比較手段と、
    前記音量比較手段による音量の変化に応じて、前記複数の拠点画像の表示サイズを制御する拠点サイズ表示制御手段と、
    を有することを特徴とするウェブ会議システムとして機能させるためのプログラム。
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