JP2007150921A - 通信端末および通信システム、並びに通信端末の表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信端末10は、スクリーン中心間を結ぶ線分、基準形状の厚さ、音声の大きさに基づいて、スクリーンの表示倍率を算出し、この表示倍率に基づいてスクリーンの移動、新規生成を制御することにより、画面上に複数のスクリーンを最適に形成し、通信情報として、同一端末からの別セッションは、同一端末の下位情報として付加し、画像を表示する表示エリアサイズは、最も下位に位置する情報にかかわる表示エリアを注目すべき表示エリアと判断し、対応する表示エリアに制御する機能を有する。
【選択図】図15
Description
(1)1つの画像を等分割する場合(たとえば4分割、9分割)と、
(2)1つ大きな画像領域を取り、残りの領域を等分割に分割して合成する場合と、
がある(たとえば6分割)。
(2)の場合、話している拠点を大きな面積を割り当て、残りの拠点からの画像を残りの等分割された領域に割り当てて、合成する。
図1の例においては、画面1を先に決められた枠(四角形)のウィンドゥに分割する。
たとえば、画面1は1つの大きなウィンドゥ(四角形)2と複数の小さなウィンドゥ(四角形)3−1〜3−5から形成され、話し手を大きなウィンドゥ2に表示する。
この場合、ウィンドゥのサイズ、および分割数は固定的であり、撮像された画像をそのまま表示しているため、撮影の状態に応じて、顔の大きさが変動する。
現行、携帯通信端末でのテレビ電話は、発呼時に、テレビ電話で接続することを選択するものである。
この場合、一つの端末で複数のスクリーンを取り扱う必要がある。複数のスクリーンを取り扱う方法としては、(PDAなどで)ページめくり的に取り扱う方法がある。
PCのウィンドゥのように、ユーザがウィンドゥを動かしたら、サイズを変えたりできるようにするには、画面サイズ、および操作キーに制限があり、困難である。
また、複数人が同程度で話した場合、スクリーンが対応できない。
具体的には、全スクリーンの音量が小さい場合、小さいスクリーンが画面上を浮遊することになる。一方、全スクリーンが音量最大の場合、表示スクリーンの合計面積が画面面積を超えるという問題を有する。
これに対して、局所的に合計面積を画面面積に規格化することによって、画面内に収まらせることは可能であるが、次時刻におけるスクリーン位置の再配置(移動)が不連続的になる。
しかし、受信した画像自体はその間絶えず視認できる大きさのスクリーンである必要がある。
従来の接続において、2者通話から3者通話へ移行する場合、双方に接続する端末が、双方と接続するメディアを変更し、メディアミキシングとして動作する。スクリーン制御は、メディアミキシングを行う端末が行うことになる。
つまり、スクリーンを表示する端末では、制御できない。この場合に、ファイル(画像、音声)の同期再生、webアクセスを一緒に行うとした場合、それに合わせたメディア変更を、その度に行う必要がある。
また、送信者が見せたい画像ファイルを送信した際に、送信者が何ら新たな操作を追加することなく、(また、送信者が声を発すことなく、)受信側では即座にその画像(スクリーンサイズ)を大きく見せることが可能となる。
また、ファイルと一緒に再生開始時刻の情報を送出することにより、送信側、受信側にて同タイミングで再生することが可能となる。
2者から3者の場合、双方に接続する端末から双方に認証キーを発行し、これに基づいて即座に接続することが可能となる。
音声データおよび画像データに付加される送信元の指示情報は、指示された画像の送信元の識別する情報(たとえ、IPアドレス、MACアドレス)と、受信した画像上の位置を示す位置情報とを含む。
送信元となるエンコード装置20は、送信元は、画面上、指示した位置にスクリーン(スクリーンについては後で詳述する)が存在する場合、対応する指示情報、スクリーン情報、音量情報を生成し、同通信中の相手に対して送出する機能を有する。
デコード装置30は、たとえば多地点通信を行っている場合に、受信画像の制御情報に基づいて特定エリアである顔を含む画像を、使用するスクリーン(サイズが制御された表示エリア)を選択して表示し、音声を発する機能を有する。
デコード装置30は、このスクリーンの表示に際し、デッドゾーンをなくした円形(楕円形を含む概念である)ウィンドゥにて分割する機能を有する。
円形(楕円形)ウィンドウに分割するように構成したのは、以下の理由による。
一般的に、画面の分割は、長方形で行っていた。人間の顔は基本的に楕円形であり、長方形の四隅はデットゾーンとなる。このデッドゾーンが、顔を表示するエリアを結果的に狭く(小さく)している。
よって、本実施形態においては、このデッドゾーンをなくした円形(楕円形)ウィンドゥにて分割するように構成している。
また、デコード装置30は、マルチスクリーンを表示する機能を有し、スクリーン中心間を結ぶ線分、基準形状の厚さ、音声の大きさに基づいて、スクリーンの表示倍率を算出し、この表示倍率に基づいてスクリーンの移動、新規生成を制御することにより、画面上に複数のスクリーンを最適に形成する機能を有する。
本実施形態の通信端末は、通信情報として、同一端末からの別セッションは、同一端末の下位情報として付加し、画像を表示する表示エリアサイズは、最も下位に位置する情報にかかわる表示エリアを注目すべき表示エリアと判断し、対応する表示エリアに制御する機能を有する。
具体的な処理については、後で図面に関連付けて詳述する。
この振動状態判定機能は、一定期間(n)において、スクリーン個数の変動がなく、各スクリーンの音声の大きさの変動がなく、さらに、スクリーンの位置の変動があり、変動が閾値(Pthresh0)以下であり、スクリーンの表示倍率の変動が閾値(Rthresh0)以下である場合、振動状態にあると判定し、振動状態中、前記期間中の表示倍率の二乗総和値(R)が最も大きい状態の配置に固定する。
この安定状態判定機能は、一定期間(m)において、スクリーン個数の変動がなく、各スクリーンの音声の大きさの変動がなく、さらに、スクリーンの位置の変動が閾値(Pthresh1)以下であり、スクリーンの表示倍率の変動が閾値(Rthresh1)以下である場合、安定状態にあると判定する。
また、安定状態判定機能は、一定期間において、スクリーン個数の変動がなく、各スクリーンの音声の大きさの変動がなく、さらに、スクリーンの位置の変動が閾値(Pthresh1)以下であり、スクリーンの表示倍率の二乗総和比が閾値(Rthresh2)以下である場合、局所安定状態にあると判定する。
この攪拌処置機能は、画面上に仮の中心を配し、各中心における表示倍率の内、先に選択しておらず、最も小さい値を取得する位置を攪拌用のスクリーンの中心とし、一定期間、攪拌用のスクリーンを生成、更新し、消滅することによって、攪拌を行う。
攪拌処理の実行回数(S)が閾値(Sthresh)を越える場合、安定状態にあると判断し、攪拌処理を停止する。
以下に、本実施形態の表示画像制御部306の表示倍率算出判定部3063、表示位置算出部3065の処理を中心にしてマルチスクリーンの表示制御について説明する。
表示倍率算出判定部3063において、スクリーン中心から画面境界に垂直に接した点に、音声の大きさ(V(k)=0)、厚さ(Lm(k,i)=0)を設定し、表示倍率(R(i,k))を算出する。
また、スクリーンは、表示倍率(R(i))を最も大きくする位置に移動する。
また、スクリーンは、表示倍率(R(k))の最も大きい位置に、新規スクリーンの中心を生成する。
また、基準形状は、面積を等しくする。
さらにまた、基準形状にて形成したスクリーン間に分離線を引き、前記分離線にて分離されたエリアを新たなスクリーンとする。
表示倍率算出判定部3063は、スクリーンiとスクリーンjとの中心間の距離(L(i,j))、各スクリーンの中心から前記方向への基準形状(Unit)における厚さ(Lm(i,j)、Lm(j,i))を算出し、および、各スクリーンに表示する内容における受信した音声の大きさ(V(i),V(j))に基づいて、スクリーンiにおけるスクリーンjからの算出される表示倍率(R(i,j))を以下の通りに算出する。
表示倍率算出判定部3063は、画面上に仮の中心を配し、各中心において、表示倍率(Rmin)を算出する。各表示倍率(R)の内、最も大きい値を取る位置を新規のスクリーンの生成の中心位置とする。
各スクリーンは、現在(t)の位置から一定距離内(集合I)の各位置において、表示倍率(R)を算出し、表示倍率の内、最も大きな値を取る位置を次時刻(t+Δt)における中心位置とする。
この厚さ算出に関しては、(複雑な形状に対して)中心から対象方向へデジタル直線を引くことにより、算出することが可能となる。ただし、これは演算負荷の増加となる。これに対しては、各基準形状に対して、各角度に対する厚さを前もって算出したテーブルを参照することにより、表示倍率演算時の演算負荷を低減することが可能となる。
各スクリーン40は、四方の壁との間に以下の演算規則に従って、表示倍率(R)を算出する。
図5に示すように、スクリーンの中心から壁に垂直に落とした点を算出上の壁の中心とし、中心間の線分(L(i,k))、基準形状(Unit)における厚さ(Lm(i,k),Lm(k,i))と、およびスクリーンの受信した音声の大きさ(V(i),V(k))を算出する。この時、壁における、音声の大きさは(V(k)=0)、基準形状の厚さ(Lm(k,i)=0)として、前述の表示倍率(R)の算出と同様に算出を行う。
各々のスクリーン40において、表示倍率(R(i))を算出する場合、周囲のスクリーンとの表示倍率(R(i,j)と同様に、壁との表示倍率(R(i,k))を算出し、この内、最も小さい値を実際に表示する際の表示倍率(R(i))とする
図6(A)〜(C)において、左から、音声の大きさの比(V(0):V(1))が、1:1、2:1、3:1の場合である。このように、音量に大きさに応じて、適応的にスクリーンサイズを変動することが可能となる。
図7(A)〜(C)において、左から、スクリーン数=2、3、4の場合である。
このように、スクリーン数の数に応じて、適応的にスクリーンサイズを変動させ、画面内に全てのスクリーンを形成することが可能となる。
図8(A)〜(C)において、左から、スクリーン数=2、3、4の場合であり、音声の大きさの比(V(0):V(1))が2:1、比(V(0):V(1):V(2))が2:1:1、比(V(0):V(1):V(2):V(3))が2:1:1:1の場合である。
このように、スクリーン数の数に応じて、適応的にスクリーンサイズを変動させ、画面内に全てのスクリーンを形成することが可能となる。これは、スクリーン(S(0))に映っている人が発言をしている例であり、このように、一人が発言している場合、その人のスクリーンのみが、その大きさに応じて適応的にスクリーンサイズを拡大・縮小することが可能となる。
図9(A)〜(C)において、左から、スクリーン数=2、3、4の場合であり、音声の大きさの比(V(0):V(1))が2:1、比(V(0):V(1):V(2))が2:1:2、比(V(0):V(1):V(2):V(3))が2:1:2:2の場合である。
このように、スクリーン数の数に応じて、適応的にスクリーンサイズを変動させ、画面内に全てのスクリーンを形成することが可能となる。これは、スクリーン(S(0))に映っている人以外が発言をしている例であり、このように、複数の人が発言している場合でも、状況に合わせて、適応的にスクリーンサイズを拡大・縮小することが可能となる。
図10(A)〜(D)において、左から、長方形と楕円形、円形と楕円形、円形と長方形、下方が円形と楕円形と長方形の場合を示している。
基準形状は、形状が異なっても、面積を同等に設定することにより、各スクリーンは、適応的にスクリーンサイズを調整し、音声の大きさが等しい場合、視覚的に各々のスクリーンサイズが等しく表示することが可能となる。
図11(A)〜(C)の例は、音声の大きさの比(V(0):V(1))が2:1、比(V(0):V(1):V(2))が2:1:1、比(V(0):V(1):V(2):V(3))が2:1:1:1の場合である。
「人物画像」と判別した場合、円形スクリーンとする。「非人物画像」と判別した場合、四角形スクリーンとする。「非人物画像」であっても、同送信元からの音圧に応じて、表示サイズを変動させる。
推定された顔エリアのサイズに対する画面上に残っている顔画像の比が一定値以下になった場合、その顔を対象外とする。
ファイル表示、再生に関して、送信側にて、同期再生を要求した場合、同ファイルを転送するとともに、再生開始時間の情報を送出し、送信側、受信側では、前記再生開始時間に従って、前記ファイルを再生する。
通話時に、カメラを起動(などの操作)に基づいて、カメラによる撮像画像のストリーミング送信の有無を表示し、操作者が許可した場合、現在通話している相手に、ストリーミングの再生要求を送出し、受信側が再生を許可した場合に、これに基づいて、ストリーミング配信を開始し、受信側では新たなスクリーンを生成し、受信ストリーミングを再生する。
また、通話時に、カメラにて静止画像を撮影した場合、静止画像の送信有無を表示し、操作者が許可した場合、現在通話している相手に、画像の再生要求を送出し、受信側が再生を許可した場合に、これに基づいて、画像を送出し、受信側では、新たなスクリーンを生成し、受信画像を再生する。
送信側にて、再生スクリーンを閉じた場合、その旨を受信側に送出し、閉じたスクリーンに対応する情報を再生しているスクリーンを閉じ、対応する情報を削除する。
着信があった場合、着信相手の番号に対応する画像をメモリから読み出し、新たにスクリーン上に生成し、前記スクリーンは、外枠の色を着信用に振り分けた色にし、外枠を大小振幅し、また色が濃淡変動させる(ないし点滅)。
自端末のカメラにて撮像した画像を表示するスクリーンのサイズは、自端末のマイクにて入力された音声に依存せず、一定の大きさとし、他のスクリーンの挙動演算に対しては、前記スクリーンの外枠は、画面の外枠における壁と同等の扱いとする。
前時刻の受信側のスクリーンサイズに基づいて、送信画像の符号化率を制御する。
また、同一画像を受信再生する受信側のスクリーンサイズに応じて、画面に対しての占有率が最も大きいサイズに合わせて符号化し、全部(Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャ)を送出し、これより小さいサイズに対しては、符号化データから、Bピクチャを除いたIピクチャ、Pピクチャを送出する。
さらに、小さいサイズに対しては、符号化データから、Pピクチャ、Bピクチャを除いたIピクチャのみを送出し、さらに小さいサイズに対しては、符号化データから、Pピクチャ、Bピクチャを除き、Iピクチャを間引いたデータを送出する。
スクリーンサイズの変動に伴う、符号化サイズの変動は、Iピクチャ単位で取り扱う。
スクリーンサイズの変動に伴い、符号化サイズの変動は、予測画像を現在のサイズにアップサンプリング(ないしはダウンサンプリング)し、フレーム間予測を行い、受信側では、同様に予測画像をアップサンプリング(ないしはダウンサンプリング)し、復号する。
ファイル再生に関しては、送信側にて、(同期)再生を要求した場合、同ファイルを転送するとともに、再生タイミングを同期化させるために、データ再生可能なデータ容量を送信した際に、再生開始時間の情報を送出し、送信側、受信側では、前記再生開始時間に従って、再生を開始する。
送信側にて、再生スクリーンを閉じた場合、受信側においても、再生スクリーンを閉じる。通信情報として確保していたメモリを開放する。
送信側、受信側にて、再生を停止した場合、その旨の情報を、同様に再生スクリーンを立ち上げている他の端末に送出し、前記情報を受信した端末では、再生スクリーン上に停止した旨を表示の上、再生を停止する。
通話開始時においては、音声通話(VoIP)を基本とし、端末の操作に基づき、カメラから撮像された映像を別のセッションとして送出する。
電話番号、ないしアドレス(通話相手の特定する識別子)に付随して、起動時に同時にカメラの起動、および撮像映像送信用のセッションを張るか否かの情報を蓄積し、前記情報に基づいて、通話時の映像送信の処理を行う。
ファイルが音楽などのファイルの場合、再生用のアプリケーションをスクリーン内に表示する。スクリーンサイズは、音量に依存しない。
受信側では、webサイトを受信すると、webサイトアクセス用の情報を同一セッションの付属情報として連結し、新しいスクリーン上にて、アクセスしたwebサイトを表示する。最後に付属した情報である場合、webサイトの表示用のスクリーンのサイズを音声比に対応させた大きさに設定する。他のスクリーンは最小のサイズにする。
音ファイルを送信とした場合、音ファイルと、再生タイミングを送出し、送信側、受信側にて、前記再生タイミングに合わせて、音ファイルを再生する(同期再生を要求している場合)。
受信側では、音ファイルに対して、表示する画像、情報などの付属情報がない場合、再生用のソフトを操作可能なサイズにて、新たなスクリーン上に表示する。他のスクリーンは最小のサイズにする。
受信側にて、画像受信を許可した場合に、画像が送出され、受信側にて、新たなスクリーン上に画像を再生される。
これにより、関係端末からの不特定多数への広告、勧誘などの情報配信を排除することが可能となる。また、音声通話している相手であっても、送信要求に対して、拒否を行うことを可能とすることにより、不要と推測される情報の受信を防ぐことが可能となる。
なお、送信側、受信側にて、選択的にスクリーンを選択することにより、スクリーンサイズをコントロールすることも可能となる。
異なるグループの場合、スクリーンの外枠は、基本的には異なる色とする。
音声を送っていないグループの場合、そのグループに所属するスクリーンの外枠は、音声を送信していないことが明示的に分かるように通常と異なる色(たとえば淡色化する)ないし太さにする。
また、スクリーン内の画像が淡色化、霧がかかったような画像など、変化させる。
着信があった場合には、着信が明示的に分かるように、スクリーンを変化させる。たとえば、スクリーンのサイズを大きく、小さく振動、外枠の色を点滅させる。
第3者の通話への参加は、双方と通信を行っている端末から操作を行う。既存のグループに対して、着呼要求(発呼元を識別する識別子、認証キー)を送出するとともに、新規に参加する端末に対して、発呼要求(発呼先を識別する識別子、認証キー)を送出する。
新規に参加する端末は、前記発呼要求に従って、記載された発呼先に発呼する。既存の端末は、前記新規の端末からの発呼に対して、着呼動作を行い、認証キーが一致している場合、接続する。
認証キーが異なる場合、即座に切断する。接続が完了した場合、接続を促した端末は、新規参加端末からの接続完了の情報に基づいて、新規端末を参加完了と判断する。なお、既存端末においては、前記着呼動作における認証キーに基づいて、同グループへの参加完了とする。
自端末のカメラにて撮像した画像を画面上に表示する場合、スクリーンのサイズは、音声に依存せずに、一定の大きさとする。なお、自端末の映像であることが明示的に分かるように、スクリーンの外枠の色、太さを設定する。また、他のスクリーンのサイズ演算においては、自スクリーンの外枠を壁と同様の扱いにする。
受信側のスクリーンサイズに応じて、2つ以上にサイズに分類する。サイズの最も大きいサイズに合わせて符号化する。小さいサイズに対しては、符号化データを間引いて送信する。
たとえば、サイズの最も大きさサイズに対しては、Iピクチャ(フレーム内符号化)、Pピクチャ(フレーム間順方向予測符号化)、Bピクチャ(フレーム間双方向予測符号化)全てを送出する。
これに対して、1つ下のサイズに対しては、Bピクチャを間引く、更に小さいサイズに対しては、Bピクチャ、Pピクチャを間引くことによって、送信する符号量を低減する。また、符号化する画像のサイズに対しては、受信側のスクリーンの最大サイズに合わせるのではなく、最大サイズに対して、アップサンプリングすることによって、最大サイズのスクリーンにて視覚的に補間可能なサイズなサイズに抑える(たとえば、アップサンプリングを面積比2倍以下に押さえることにより、アップサンプリングによるエイリアシングを低減することが可能である)。
換言すれば、符号化する画像において、顔が大きくなり、変化分の大きい背景が少なくなることにより、符号量を増大させる高周波成分を低減させ、結果的に符号量を低減することが可能となる。
結果的に送信側の符号化処理の負担を増大させることなく、個々の端末に送出する符号化データを生成することが可能であるとともに、個々の端末にて受信する符号化データ容量の増大を抑え、ネットワークへの負荷の増大を低減することが可能となる。
このため、このサイズに合わせて、ユーザ端末UAは符号化した画像を送出する。
これに対しては、ユーザ端末UBのスクリーンは、ユーザ端末UAでは、中ぐらいの大きいであるのに対して、ユーザ端末UCでは、非常に小さい。このため、ユーザ端末UA用とユーザ端末UC用の画像データとして送出する。ユーザ端末UA用の方が大きいため、これに合わせて符号化する。ユーザ端末UCに対しては、Iピクチャのみ(ないしは、更にIピクチャをも間引いた)符号化データを送出する。
同様に、ユーザ端末UA、UBにおけるユーザ端末UCのスクリーンサイズにおいても、同様に、アップサンプリングして再生しても視覚的に(ノイズによる)不快感が発生しないと判断した場合、小さい方のサイズに合わせて符号化データを送出する。
スクリーンサイズの変動に伴う符号化方式に対応して、Iピクチャ(フレーム内符号化)単位に、スクリーンサイズの変更を行う。
また、Pピクチャ(フレーム間順方向予測符号化)でのスクリーンサイズの変動がある場合、予測画像を現在のサイズ変更した画像に合わせてアップサンプリング、ないしダウンサンプリングし、この間でフレーム間予測処理を行う。受信側では、同様に、予測画像をアップサンプリング、ないしダウンサンプリングして、復号する。
また、スクリーンの動きが連続的になり、異なる形状であっても、最適なサイズに配置することが可能となる利点がある。
また、送信者が見せたい画像ファイルを送信した際に、送信者が何ら新たな操作を追加することなく、(また、送信者が声を発すことなく、)受信側では即座にその画像(スクリーンサイズ)を大きく見せることが可能となる。
また、ファイルと一緒に再生開始時刻の情報を送出することにより、送信側、受信側にて同タイミングで再生することが可能となる。
2者から3者の場合、双方に接続する端末から双方に認証キーを発行し、これに基づいて即座に接続することを可能とする。
Claims (22)
- 画像データおよび音声データを送受信可能で、受信した画像データおよび音声データを再生可能な通信端末であって、
画像を表示する表示手段と、
前記表示手段に特定のエリアを抽出されて表示すべき画像を表示する複数の表示エリアを形成可能で、受信音量に基づいて表示すべき画像のサイズを制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
通信情報として、同一端末からの別セッションは、同一端末の下位情報として付加し、画像を表示する表示エリアサイズは、最も下位に位置する情報にかかわる表示エリアを注目すべき表示エリアと判断し、対応する表示エリアに制御する
通信端末。 - 前記制御手段は、他の表示エリアは最小にする
請求項1記載の通信端末。 - 前記制御手段は、着信があった場合、着信相手の番号に対応する画像をメモリから読み出し、新たに表示エリア上に生成し、前記表示エリアは、外枠の色を着信用に振り分けた色にし、外枠を大小振幅し、また色が濃淡変動または点滅させる
請求項1または2記載の通信端末。 - 前記制御手段は、自端末で撮像した画像を表示する表示エリアのサイズは、自端末の音声入力手段にて入力された音声に依存せず、一定の大きさとし、他の表示エリアの挙動演算に対しては、前記表示エリアの外枠は、画面の外枠における壁と同等の扱いとする
請求項1から3のいずれか一に記載の通信端末。 - 前記制御手段は、自端末にて取得した音声を送出している表示エリアの外枠の色と、音声を送出していない表示エリアの外枠の色とが異なるように制御する
請求項1から4のいずれか一に記載の通信端末。 - 前記制御手段は、前時刻の受信側の表示エリアサイズに基づいて、送信画像の符号化率を制御する
請求項1から5のいずれか一に記載の通信端末。 - 画像データおよび音声データを送受信可能で、受信した画像データおよび音声データを再生可能な複数の通信端末間で通信を行う通信システムであって、
前記通信端末は、
画像を表示する表示手段と、
前記表示手段に特定のエリアを抽出されて表示すべき画像を表示する複数の表示エリアを形成可能で、受信音量に基づいて表示すべき画像のサイズを制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
通信情報として、同一端末からの別セッションは、同一端末の下位情報として付加し、画像を表示する表示エリアサイズは、最も下位に位置する情報にかかわる表示エリアを注目すべき表示エリアと判断し、対応する表示エリアに制御する
通信システム。 - ファイル表示、再生に関して、送信側にて、同期再生を要求した場合、同ファイルを転送するとともに、再生開始時間の情報を送出し、送信側、受信側では、前記再生開始時間に従って、前記ファイルを再生する
請求項7記載の通信システム。 - 通話機能と、
撮像機能と、を有し、
通話時に、撮像機能の操作に基づいて、撮像画像のストリーミング送信の有無を表示し、許可された場合、現在通話している通話先に、ストリーミングの再生要求を送出し、受信側が再生を許可した場合に、当該再生許可に基づいて、ストリーミング配信を開始し、受信側の前記制御手段は、新たなスクリーンを生成し、受信ストリーミングを再生する
請求項7または8記載の通信システム。 - 通話機能と、
撮像機能と、を有し、
通話時に、撮像機能にて静止画像を撮影した場合、静止画像の送信有無を表示し、許可された場合、現在通話している通話先に、画像の再生要求を送出し、受信側が再生を許可した場合に、当該再生許可に基づいて、画像を送出し、受信側の前記制御手段は新たな表示エリアを生成し、受信画像を再生する
請求項7または8記載の通信システム。 - 送信側にて、再生表示エリアを閉じた場合、その旨を受信側に送出し、前記閉じた表示エリアに対応する情報を再生している表示エリアを閉じ、対応する情報を削除する
請求項7から10のいずれか一に記載の通信システム。 - 端末数N(N≧1)と同時通話している第1のグループと、
端末数M(M≧1)と同時通話している第2のグループと、を有し、
双方と通話接続している端末において、双方のグループを1つのグループとする場合、
一方のグループに、発呼元情報と、認証キー、暗号キーから構成される着呼要求と送出し、
他方のグループに、送信先情報と、認証キー、暗号キーから構成される発呼要求を送出し、
発呼要求を受信した端末は、前記発呼要求に記載の情報に基づいて、発呼し、
着呼要求を受信した端末は、着呼が、前記着呼要求に記載の情報と一致するかを判定し、一致する場合、接続を行う
請求項7から10のいずれか一に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、画面上において、同じ同時通話のグループに所属する表示エリアは、表示エリア外枠の色、太さを同色にする
請求項12記載の通信システム。 - 前記制御手段は、着信があった場合、着信相手の番号に対応する画像をメモリから読み出し、新たに表示エリア上に生成し、前記表示エリアは、外枠の色を着信用に振り分けた色にし、外枠を大小振幅し、また色が濃淡変動または点滅させる
請求項7から13のいずれか一に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、自端末で撮像した画像を表示する表示エリアのサイズは、自端末の音声入力手段にて入力された音声に依存せず、一定の大きさとし、他の表示エリアの挙動演算に対しては、前記表示エリアの外枠は、画面の外枠における壁と同等の扱いとする
請求項7から13のいずれか一に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、自端末にて取得した音声を送出している表示エリアの外枠の色と、音声を送出していない表示エリアの外枠の色とが異なるように制御する
請求項7から15のいずれか一に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、前時刻の受信側の表示エリアサイズに基づいて、送信画像の符号化率を制御する
請求項7から16のいずれか一に記載の通信システム。 - 同一画像を受信再生する受信側の表示エリアサイズに応じて、画面に対しての占有率が最も大きいサイズに合わせて符号化して、Iピクチャ、Pピクチャ、およびBピクチャの全てを送出し、
送出したサイズより小さいサイズに対しては、符号化データから、Bピクチャを除いたIピクチャ、Pピクチャを送出し、
さらに小さいサイズに対しては、符号化データから、Pピクチャ、Bピクチャを除いたIピクチャのみを送出し、
さらに小さいサイズに対しては、符号化データから、Pピクチャ、Bピクチャを除き、Iピクチャを間引いたデータを送出する
請求項7から16のいずれか一に記載の通信システム。 - 前記制御手段は、表示エリアサイズが、アップサンプリングにて、視覚的に不快感を与えるノイズを生成しない範囲の場合、同一のサイズとして取り扱う
請求項18記載の通信システム。 - 前記制御手段は、表示エリアサイズの変動に伴う、符号化サイズの変動は、Iピクチャ単位で取り扱う
請求項18または19記載の通信システム。 - 表示エリアサイズの変動に伴い、符号化サイズの変動は、予測画像を現在のサイズにサンプリングし、フレーム間予測を行い、受信側では、同様に予測画像をサンプリングし、復号する
請求項7から20のいずれか一に記載の通信システム。 - 画像データおよび音声データを送受信可能で、受信した画像データおよび音声データを再生可能な通信端末の表示方法であって、
表示手段に特定のエリアを抽出されて表示すべき画像を表示する複数の表示エリアを形成するステップと、
受信音量に基づいて表示すべき画像のサイズを制御するステップと、を有し、
通信情報として、同一端末からの別セッションは、同一端末の下位情報として付加し、画像を表示する表示エリアサイズは、最も下位に位置する情報にかかわる表示エリアを注目すべき表示エリアと判断し、対応する表示エリアに制御する
通信端末の表示方法。
Priority Applications (3)
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