JP2002218424A - 映像表示制御装置 - Google Patents

映像表示制御装置

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JP2002218424A
JP2002218424A JP2001005721A JP2001005721A JP2002218424A JP 2002218424 A JP2002218424 A JP 2002218424A JP 2001005721 A JP2001005721 A JP 2001005721A JP 2001005721 A JP2001005721 A JP 2001005721A JP 2002218424 A JP2002218424 A JP 2002218424A
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Katsunari Tabuse
克成 田伏
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在発言中のユーザの映像を強調表示するこ
とができるが、テレビ会議の参加者に次発言者(次に発
言をする者)を認識させることができず、テレビ会議の
進行の円滑化を図ることができないなどの課題があっ
た。 【解決手段】 各回線から送信された音声情報から特定
の語句を検出して次発言者を予測し、映像合成・表示切
替部29に対して次発言者の映像の強調表示を指示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の通信回線
を収容して、複数の映像を表示することが可能なテレビ
会議システムなどの映像表示制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の映像表示制御装置を示す構
成図であり、図において、1は通信網、2〜4は通信網
1を介して他の映像表示制御装置と接続する回線インタ
フェース、5は他の映像表示制御装置と通信を行うため
の呼制御を実行する呼制御部、6〜8は回線インタフェ
ース2〜4により受信された映像情報を復号化する一
方、映像入力部9により入力された映像情報を符号化す
る映像符号化・復号化部、9は他の映像表示制御装置に
送信する映像情報を入力する映像入力部、10は映像符
号化・復号化部6〜8により復号化された各映像情報と
映像入力部9により入力された映像情報にしたがって複
数の映像を映像表示部11に分割表示させる映像合成・
表示切替部、11は複数の映像を分割表示する映像表示
部である。
【0003】12〜14は回線インタフェース2〜4に
より受信された音声情報を復号化する一方、音声入力部
15により入力された音声情報を符号化する音声符号化
・復号化部、15は他の映像表示制御装置に送信する音
声情報を入力する音声入力部、16は音声符号化・復号
化部12〜14により復号化された各音声情報と音声入
力部15により入力された音声情報を合成する音声合成
部、17は音声合成部16により合成された音声を出力
する音声出力部、18は音声符号化・復号化部12〜1
4により復号化された各音声情報と音声入力部15によ
り入力された音声情報の音声レベルを検出し、その検出
結果に基づいて映像の表示切替指令を映像合成・表示切
替部10に出力する音声レベル検出表示制御部である。
【0004】次に動作について説明する。回線インタフ
ェース2〜4は、他の映像表示制御装置が映像情報と音
声情報が多重化された信号の送信を開始すると、各回線
から映像情報と音声情報が多重化された信号を受信す
る。そして、回線インタフェース2〜4は、映像情報と
音声情報を分離し、その映像情報を映像符号化・復号化
部6〜8に出力し、その音声情報を音声符号化・復号化
部12〜14に出力する。
【0005】映像符号化・復号化部6〜8は、回線イン
タフェース2〜4から映像情報を受けると、その映像情
報を復号化して映像合成・表示切替部10に出力する。
映像合成・表示切替部10は、映像符号化・復号化部6
〜8により復号化された各映像情報と映像入力部9によ
り入力された映像情報を合成して、複数の映像を映像表
示部11に分割表示させる。
【0006】音声符号化・復号化部12〜14は、回線
インタフェース2〜4から音声情報を受けると、その音
声情報を復号化して音声合成部16及び音声レベル検出
表示制御部18に出力する。音声合成部16は、音声符
号化・復号化部12〜14により復号化された各音声情
報と音声入力部15により入力された音声情報を合成し
て音声出力部17に出力し、音声出力部17が当該合成
音を出力する。
【0007】音声レベル検出表示制御部18は、音声符
号化・復号化部12〜14から復号化された音声情報を
受信し、かつ、音声入力部15により入力された音声情
報を受信すると、それらの音声情報の音声レベルを検出
する。そして、ある一定レベル以上の音量を検出する
と、その音声情報に係るユーザが発言中であると認識
し、そのユーザの映像の強調表示を要求する。即ち、そ
のユーザの映像の表示枠に対する色付けなどを指示する
表示切替指令を映像合成・表示切替部10に出力する。
これにより、映像合成・表示切替部10は、当該ユーザ
の映像の表示枠に色を付けて表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像表示制御装
置は以上のように構成されているので、現在発言中のユ
ーザの映像を強調表示することができるが、テレビ会議
の参加者に次発言者(次に発言をする者)を認識させる
ことができず、テレビ会議の進行の円滑化を図ることが
できないなどの課題があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、テレビ会議の参加者に次発言者を
認識させてテレビ会議の進行の円滑化を図ることができ
る映像表示制御装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像表示
制御装置は、受信手段により受信された各音声情報から
特定の語句を検出して次発言者を予測し、表示手段に対
して次発言者の映像の強調表示を指示するようにしたも
のである。
【0011】この発明に係る映像表示制御装置は、受信
手段により受信された各音声情報及び入力手段により入
力された音声情報から特定の語句を検出して次発言者を
予測し、表示手段に対して次発言者の映像の強調表示を
指示するようにしたものである。
【0012】この発明に係る映像表示制御装置は、受信
手段により受信された各映像情報から特定の動作を検出
して次発言者を予測し、表示手段に対して次発言者の映
像の強調表示を指示するようにしたものである。
【0013】この発明に係る映像表示制御装置は、受信
手段により受信された各映像情報及び入力手段により入
力された映像情報から特定の動作を検出して次発言者を
予測し、表示手段に対して次発言者の映像の強調表示を
指示するようにしたものである。
【0014】この発明に係る映像表示制御装置は、受信
手段により受信された各音声情報から特定の語句を検出
するとともに、各映像情報から特定の動作を検出して次
発言者を予測し、表示手段に対して次発言者の映像の強
調表示を指示するようにしたものである。
【0015】この発明に係る映像表示制御装置は、受信
手段により受信された各音声情報及び入力手段により入
力された音声情報から特定の語句を検出するとともに、
受信手段により受信された各映像情報及び入力手段によ
り入力された映像情報から特定の動作を検出して次発言
者を予測し、表示手段に対して次発言者の映像の強調表
示を指示するようにしたものである。
【0016】この発明に係る映像表示制御装置は、次発
言者の映像の表示枠に色を付けて強調表示するようにし
たものである。
【0017】この発明に係る映像表示制御装置は、現発
言者の映像を拡大表示するようにしたものである。
【0018】この発明に係る映像表示制御装置は、現発
言者の映像を全画面表示にして、次発言者の映像を小画
面表示にするようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による映
像表示制御装置を示す構成図であり、図において、21
は通信網、22〜24は通信網21を介して他の映像表
示制御装置と接続する回線インタフェース(受信手
段)、25〜27は回線インタフェース22〜24によ
り受信された映像情報を復号化する一方、映像入力部2
8により入力された映像情報を符号化する映像符号化・
復号化部、28は他の映像表示制御装置に送信する映像
情報を入力する映像入力部、29は映像符号化・復号化
部25〜27により復号化された各映像情報と映像入力
部28により入力された映像情報にしたがって複数の映
像を映像表示部30に分割表示させる映像合成・表示切
替部、30は複数の映像を分割表示する映像表示部であ
る。なお、映像符号化・復号化部25〜27,映像合成
・表示切替部29及び映像表示部30から表示手段が構
成されている。
【0020】31〜33は回線インタフェース22〜2
4により受信された音声情報を復号化する一方、音声入
力部34により入力された音声情報を符号化する音声符
号化・復号化部、34は他の映像表示制御装置に送信す
る音声情報を入力する音声入力部、35は音声符号化・
復号化部31〜33により復号化された各音声情報と音
声入力部34により入力された音声情報を合成する音声
合成部、36は音声合成部35により合成された音声を
出力する音声出力部である。なお、映像入力部28及び
音声入力部34から入力手段が構成されている。
【0021】37は他の映像表示制御装置と通信を行う
ための呼制御を実行するとともに、各回線の電話番号に
対応付けられた名前(特定の語句)を検索して音声認識
部38〜41に通知する呼制御・電話帳制御部、38〜
41は音声符号化・復号化部31〜33により復号化さ
れた各音声情報又は音声入力部34により入力された音
声情報から特定の語句を検出する音声認識部、42は音
声認識部38〜41の検出結果に基づいて次発言者を予
測し、映像合成・表示切替部29に対して次発言者の映
像の強調表示を指示する表示予測制御部である。なお、
呼制御・電話帳制御部37,音声認識部38〜41及び
表示予測制御部42から予測手段が構成されている。
【0022】図2は呼制御・電話帳制御部37の内部を
示す構成図であり、図において、51は他の映像表示制
御装置の呼制御部51と呼制御情報を送受信して呼接続
を確立する一方、他の映像表示制御装置の電話番号情報
を受信して電話帳検索部52に出力するとともに、電話
帳検索部52から出力されたキーワード情報と回線の関
連付けを実施して回線−キーワード対応情報を出力する
呼制御部、52は他の映像表示制御装置の電話番号情報
を検索キーとして、それに一致する電話番号を電話帳5
3に登録されている電話番号の中から検索し、その電話
番号に対応する名前をキーワード情報として呼制御部5
1に出力する電話帳検索部、53は電話番号に対応する
名前を記憶する電話帳である。
【0023】図3は音声認識部38〜41の内部を示す
構成図であり、図において、61は音声情報の音量が所
定のレベル以上であるとき発言中信号を出力するととも
に、その音声情報に対する音声認識処理を実施して名前
(特定の語句)を検出するとキーワード一致信号を出力
する音声レベル確認/音声認識部、62は呼制御・電話
帳制御部37から出力された回線−キーワード対応情報
を記憶するキーワード対応リストである。
【0024】図4は表示予測制御部42の内部を示す構
成図であり、図において、71〜74は発言中信号を受
信する発言要求受信部、75〜78はキーワード一致信
号を受信してカウントするキーワードカウント部、79
は次発言者を予測して映像表示制御情報を出力する次発
言者予測判定部である。
【0025】次に動作について説明する。本映像表示制
御装置と同様の装置が通信網21の反対端に接続されて
いるシステムにおいて、通信網21の反対端に接続され
ている映像表示制御装置と回線インタフェース22の間
を接続する通信網21上の回線を回線A、同様に他の装
置と回線インタフェース23の間を接続する回線を回線
B、他の装置と回線インタフェース24の間を接続する
回線を回線Cとする。
【0026】最初に、回線Aに接続されている他の映像
表示制御装置との接続の動作を説明する。ここでは説明
を省略するが、回線B及び回線Cについても同様の手順
で接続を行う。説明の便宜上、自分が使用する映像表示
制御装置を自端末、自端末と回線Aを経由して接続され
ている他の端末を相手端末、自端末と回線B及び回線C
を経由して接続されている他の端末を他端末と呼ぶ。
【0027】回線Aを介して接続されている相手端末と
接続を行う場合、まず、自端末の呼制御・電話帳制御部
37における呼制御部51が相手端末の呼制御部51と
呼制御情報を送受信して呼接続を確立する。自端末の呼
制御部51が相手端末の電話番号情報を受信すると、そ
の電話番号情報を電話帳検索部52に出力する。
【0028】電話帳検索部52は、相手端末の電話番号
情報を検索キーとして、それに一致する電話番号を電話
帳53に登録されている電話番号の中から検索する。そ
して、一致する電話番号が見つかると、その電話番号に
対応する名前(特定の語句)をキーワード情報として呼
制御部51に出力する。例えば、回線Aの電話番号が
“1111”である場合、図2に示すように、その電話
番号に対応する名前が“やまね”であるので、“やま
ね”をキーワード情報として出力する。なお、電話帳5
3上では1つの電話番号に複数の名前を割り当ててもよ
い。
【0029】呼制御部51は、電話帳検索部52からキ
ーワード情報を受けると、そのキーワード情報と回線の
関連付けを実施し、回線−キーワード対応情報を音声認
識部38〜41に出力する。音声認識部38〜41は、
呼制御部51から回線−キーワード対応情報を受ける
と、図3に示すように、キーワード対応リスト62に回
線−キーワード対応情報を格納する。なお、キーワード
対応リスト62は、回線Aと“やまね”、回線Bと“の
ぐち”、回線Cと“こすぎ”、自回線と“はなわ”が関
連していることを示している。
【0030】次に、回線Aに接続された相手端末のユー
ザが発言しているものとして、各回線より映像情報及び
音声情報を受信する場合の動作について説明する。回線
インタフェース22は、回線Aに接続された相手端末か
ら送信された映像情報と音声情報の多重化信号を受信す
ると、その映像情報と音声情報を分離し、その映像情報
を映像符号化・復号化部25に出力し、その音声情報を
音声符号化・復号化部31に出力する。
【0031】映像符号化・復号化部25は、回線インタ
フェース22から映像情報を受けると、その映像情報を
復号化して映像合成・表示切替部29に出力する。ま
た、映像入力部28は、自端末より入力した自回線の映
像情報を映像合成・表示切替部29に出力する。
【0032】音声符号化・復号化部31は、回線インタ
フェース22から音声情報を受けると、その音声情報を
復号化して音声合成部35及び音声認識部38に出力す
る。また、音声入力部34は、自端末より入力した自回
線の音声情報を音声合成部35及び音声認識部38に出
力する。なお、回線B及び回線Cについても上記回線A
と同様の動作を行う。
【0033】映像合成・表示切替部29は、映像符号化
・復号化部25〜27及び映像入力部28から映像情報
を受けると、図6(a)に示すように、それらの映像情
報にしたがって複数の映像を映像表示部30に分割表示
させる。音声合成部35は、音声符号化・復号化部31
〜33及び音声入力部34から音声情報を受けると、そ
れらの音声情報を合成し、その合成音を音声出力部36
から出力させる。
【0034】なお、映像合成・表示切替部29は、映像
入力部28により入力された映像情報を映像符号化・復
号化部25〜27に分配する。また、音声合成部35
は、音声入力部34により入力された音声情報を音声符
号化・復号化部31〜33に分配する。これにより、映
像符号化・復号化部25〜27が映像情報を符号化して
回線インタフェース22〜24に出力し、音声符号化・
復号化部31〜33が音声情報を符号化して回線インタ
フェース22〜24に出力し、回線インタフェース22
〜24が映像信号と音声信号を多重化して他の映像表示
制御装置に送信する。
【0035】次に次発言者の予測動作を説明する。現在
の発言者の回線である回線Aに対応する音声認識部38
は、音声符号化・復号化部31により復号化された音声
情報に対して、発言の有無を判定する音声レベル判定処
理と音声認識処理を実施して次発言者の予測を行う。
【0036】即ち、音声認識部38の音声レベル確認/
音声認識部61は、音声情報の音量が所定のレベル以上
であるとき現在発言中であると判断し、発言中であるこ
とを示す発言中信号を表示予測制御部42に出力する。
また、音声レベル確認/音声認識部61は、音声情報に
対する音声認識処理を実施してキーワードである名前と
一致する発言内容を検出し、一致する発言内容がある場
合にはキーワード一致信号を表示予測制御部42に出力
する。
【0037】表示予測制御部42は、音声認識部38〜
41から出力される発言情報(発言中信号、キーワード
一致信号)を監視する。例えば、回線Aに対応する音声
認識部38より発言中信号が出力されたときに、他の回
線に対応する音声認識部39〜41より発言中信号が出
力されてこなかった場合、回線Aを発言中回線と見な
し、回線Aから送信された映像情報の映像を強調表示す
る指令を映像合成・表示切替部29に出力する。これに
より、映像合成・表示切替部29は、図6(b)に示す
ように、回線Aから送信された映像情報の映像を赤枠で
囲み表示する。
【0038】一方、各回線に対応する表示予測制御部4
2のキーワードカウント部75〜78は、音声認識部3
8〜41からキーワード一致信号が出力される毎にカウ
ント値をカウントアップする。キーワードカウント部7
5〜78は、カウント値がある一定の値を超えた場合、
最もカウント値が大きいキーワードに対応する回線を示
す回線情報を次発言者予測判定部79に通知する。図5
の例では、自回線のキーワードの一致数が一番多いこと
を示している。
【0039】次発言者予測判定部79は、その回線情報
に基づいて次発言者の回線を予測し(図5の例では、自
回線を次発言者の回線と予測する)、その予測した回線
の映像情報の映像を強調表示する指令を映像合成・表示
切替部29に出力する。これにより、映像合成・表示切
替部29は、図6(c)に示すように、予測した回線の
映像情報の映像を黄枠で囲み表示する。
【0040】回線Aの発言が終了して次発言者の番にな
ると、次発言者と予測された回線の入力を優先し、予測
された次発言者に対応する回線からの音声情報の音量レ
ベルが一定値以上になると、音声認識部より発言中信号
が表示予測制御部42に出力され、表示予測制御部42
が対応する回線から入力される映像情報を現在の発言者
を強調表示する指令を映像合成・表示切替部29に出力
する。これにより、映像合成・表示切替部29は、図6
(d)に示すように、その指令に基づいて対応する回線
の映像情報の映像を赤枠で囲み表示する。
【0041】ただし、回線Aの発言終了後、次発言者と
ともに他の回線に接続されている回線からも同時に音声
情報の入力があり、そのレベルが発言者と認識する値以
上である場合には、複数の音声認識部より発言中信号が
表示予測制御部42に出力される。その場合、表示予測
制御部42は、それ以前の発言で予測された次発言者を
優先して次発言者と認識し、映像合成・表示切替部29
に対して、予測した次発言者の映像を赤枠で表示するよ
う指令を出力する。
【0042】また、他の発言者が予測された発言者より
早く発言した場合でも、一定の猶予時間を設け、その猶
予時間内に予測発言者が発言を開始した場合には、それ
を優先して現在の発言者と認識し、強調表示を行う。発
言者切替処理が終了すると、表示予測制御部42は、キ
ーワードカウンタ部75〜78のカウント値をクリアし
て、再度キーワード一致信号のカウントに備える。
【0043】上記説明において、発言者及び予測次発言
者の映像の表示枠に色を付けることで強調表示するもの
について示したが、これに限るものではなく、例えば、
発言者の映像を全画面表示して、予測次発言者を小画面
表示するようにしてもよい(図7(a))。また、発言
者を拡大表示して、予測次発言者を色枠で表示する(図
7(b))など、他の会議参加者と異なる表示を行うこ
とで発言者、予測次発言者を会議参加者に認識させる方
法が考えられる。
【0044】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、各回線から送信された音声情報から特定の語
句を検出して次発言者を予測し、映像合成・表示切替部
29に対して次発言者の映像の強調表示を指示するよう
に構成したので、テレビ会議の参加者に次発言者を認識
させてテレビ会議の進行の円滑化を図ることができる効
果を奏する。
【0045】実施の形態2.図8はこの発明の実施の形
態2による映像表示制御装置を示す構成図であり、図に
おいて、図1と同一符号は同一または相当部分を示すの
で説明を省略する。43〜46は映像符号化・復号化部
25〜27により復号化された各映像情報と映像入力部
28により入力された映像情報から特定の動作を検出す
る映像認識部、47は映像認識部43〜46の検出結果
に基づいて次発言者を予測し、映像合成・表示切替部2
9に対して次発言者の映像の強調表示を指示する表示予
測制御部である。なお、音声認識部43〜46及び表示
予測制御部47は予測手段を構成している。
【0046】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、音声認識部38〜41が各音声情報から特定
の語句を検出して、表示予測制御部42が音声認識部3
8〜41の検出結果に基づいて次発言者を予測するもの
について示したが、映像認識部43〜46が各映像情報
から特定の動作(例えば、ユーザが手を上げている動
作)を検出して、表示予測制御部47が映像認識部43
〜46の検出結果に基づいて次発言者を予測するように
してもよい。これにより、上記実施の形態1と同様の効
果を奏することができる。
【0047】実施の形態3.上記実施の形態1では、音
声認識部38〜41が各音声情報から特定の語句を検出
して、表示予測制御部42が音声認識部38〜41の検
出結果に基づいて次発言者を予測し、上記実施の形態2
では、映像認識部43〜46が各映像情報から特定の動
作を検出して、表示予測制御部47が映像認識部43〜
46の検出結果に基づいて次発言者を予測するものにつ
いて示したが、音声認識部38〜41の検出結果と映像
認識部43〜46の検出結果を組み合わせて次発言者を
予測するようにしてもよい。これにより、上記実施の形
態1,2よりも精度よく次発言者を予測することができ
る効果を奏する。
【0048】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、受信
手段により受信された各音声情報から特定の語句を検出
して次発言者を予測し、表示手段に対して次発言者の映
像の強調表示を指示するように構成したので、テレビ会
議の参加者に次発言者を認識させてテレビ会議の進行の
円滑化を図ることができる効果がある。
【0049】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた各音声情報及び入力手段により入力された音声情報
から特定の語句を検出して次発言者を予測し、表示手段
に対して次発言者の映像の強調表示を指示するように構
成したので、テレビ会議の参加者に次発言者を認識させ
てテレビ会議の進行の円滑化を図ることができる効果が
ある。
【0050】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた各映像情報から特定の動作を検出して次発言者を予
測し、表示手段に対して次発言者の映像の強調表示を指
示するように構成したので、テレビ会議の参加者に次発
言者を認識させてテレビ会議の進行の円滑化を図ること
ができる効果がある。
【0051】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた各映像情報及び入力手段により入力された映像情報
から特定の動作を検出して次発言者を予測し、表示手段
に対して次発言者の映像の強調表示を指示するように構
成したので、テレビ会議の参加者に次発言者を認識させ
てテレビ会議の進行の円滑化を図ることができる効果が
ある。
【0052】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた各音声情報から特定の語句を検出するとともに、各
映像情報から特定の動作を検出して次発言者を予測し、
表示手段に対して次発言者の映像の強調表示を指示する
ように構成したので、テレビ会議の参加者に次発言者を
認識させてテレビ会議の進行の円滑化を図ることができ
る効果がある。
【0053】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた各音声情報及び入力手段により入力された音声情報
から特定の語句を検出するとともに、受信手段により受
信された各映像情報及び入力手段により入力された映像
情報から特定の動作を検出して次発言者を予測し、表示
手段に対して次発言者の映像の強調表示を指示するよう
に構成したので、テレビ会議の参加者に次発言者を認識
させてテレビ会議の進行の円滑化を図ることができる効
果がある。
【0054】この発明によれば、次発言者の映像の表示
枠に色を付けて強調表示するように構成したので、テレ
ビ会議の参加者に次発言者を認識させることができる効
果がある。
【0055】この発明によれば、現発言者の映像を拡大
表示するように構成したので、テレビ会議の参加者に現
発言者を認識させることができる効果がある。
【0056】この発明によれば、現発言者の映像を全画
面表示にして、次発言者の映像を小画面表示にするよう
に構成したので、テレビ会議の参加者に現発言者と次発
言者を認識させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による映像表示制御
装置を示す構成図である。
【図2】 呼制御・電話帳制御部37の内部を示す構成
図である。
【図3】 音声認識部38〜41の内部を示す構成図で
ある。
【図4】 表示予測制御部42の内部を示す構成図であ
る。
【図5】 カウントリスト例を示す説明図である。
【図6】 映像表示例を示す説明図である。
【図7】 映像表示例を示す説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による映像表示制御
装置を示す構成図である。
【図9】 従来の映像表示制御装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
21 通信網、22〜24 回線インタフェース(受信
手段)、25〜27映像符号化・復号化部(表示手
段)、28 映像入力部(入力手段)、29 映像合成
・表示切替部(表示手段)、30 映像表示部(表示手
段)、31〜33音声符号化・復号化部、34 音声入
力部(入力手段)、35 音声合成部、36 音声出力
部、37 呼制御・電話帳制御部(予測手段)、38〜
41 音声認識部(予測手段)、42 表示予測制御
(予測手段)、43〜46 映像認識部(予測手段)、
47 表示予測制御部(予測手段)、51 呼制御部、
52電話帳検索部、53 電話帳、61 音声レベル確
認/音声認識部、62 キーワード対応リスト、71〜
74 発言要求受信部、75〜78 キーワードカウン
ト部、79 次発言者予測判定部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信回線を収容し、各通信回線を
    介して送信された映像情報と音声情報を受信する受信手
    段と、上記受信手段により受信された各映像情報にした
    がって複数の映像を分割表示する表示手段と、上記受信
    手段により受信された各音声情報を合成して音声を出力
    する音声出力手段と、上記受信手段により受信された各
    音声情報から特定の語句を検出して次発言者を予測し、
    上記表示手段に対して次発言者の映像の強調表示を指示
    する予測手段とを備えた映像表示制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の通信回線を収容し、各通信回線を
    介して送信された映像情報と音声情報を受信する受信手
    段と、相手端末に送信する映像情報と音声情報を入力す
    る入力手段と、上記受信手段により受信された各映像情
    報及び上記入力手段により入力された映像情報にしたが
    って複数の映像を分割表示する表示手段と、上記受信手
    段により受信された各音声情報及び上記入力手段により
    入力された音声情報を合成して音声を出力する音声出力
    手段と、上記受信手段により受信された各音声情報及び
    上記入力手段により入力された音声情報から特定の語句
    を検出して次発言者を予測し、上記表示手段に対して次
    発言者の映像の強調表示を指示する予測手段とを備えた
    映像表示制御装置。
  3. 【請求項3】 複数の通信回線を収容し、各通信回線を
    介して送信された映像情報と音声情報を受信する受信手
    段と、上記受信手段により受信された各映像情報にした
    がって複数の映像を分割表示する表示手段と、上記受信
    手段により受信された各音声情報を合成して音声を出力
    する音声出力手段と、上記受信手段により受信された各
    映像情報から特定の動作を検出して次発言者を予測し、
    上記表示手段に対して次発言者の映像の強調表示を指示
    する予測手段とを備えた映像表示制御装置。
  4. 【請求項4】 複数の通信回線を収容し、各通信回線を
    介して送信された映像情報と音声情報を受信する受信手
    段と、相手端末に送信する映像情報と音声情報を入力す
    る入力手段と、上記受信手段により受信された各映像情
    報及び上記入力手段により入力された映像情報にしたが
    って複数の映像を分割表示する表示手段と、上記受信手
    段により受信された各音声情報及び上記入力手段により
    入力された音声情報を合成して音声を出力する音声出力
    手段と、上記受信手段により受信された各映像情報及び
    上記入力手段により入力された映像情報から特定の動作
    を検出して次発言者を予測し、上記表示手段に対して次
    発言者の映像の強調表示を指示する予測手段とを備えた
    映像表示制御装置。
  5. 【請求項5】 複数の通信回線を収容し、各通信回線を
    介して送信された映像情報と音声情報を受信する受信手
    段と、上記受信手段により受信された各映像情報にした
    がって複数の映像を分割表示する表示手段と、上記受信
    手段により受信された各音声情報を合成して音声を出力
    する音声出力手段と、上記受信手段により受信された各
    音声情報から特定の語句を検出するとともに、各映像情
    報から特定の動作を検出して次発言者を予測し、上記表
    示手段に対して次発言者の映像の強調表示を指示する予
    測手段とを備えた映像表示制御装置。
  6. 【請求項6】 複数の通信回線を収容し、各通信回線を
    介して送信された映像情報と音声情報を受信する受信手
    段と、相手端末に送信する映像情報と音声情報を入力す
    る入力手段と、上記受信手段により受信された各映像情
    報及び上記入力手段により入力された映像情報にしたが
    って複数の映像を分割表示する表示手段と、上記受信手
    段により受信された各音声情報及び上記入力手段により
    入力された音声情報を合成して音声を出力する音声出力
    手段と、上記受信手段により受信された各音声情報及び
    上記入力手段により入力された音声情報から特定の語句
    を検出するとともに、上記受信手段により受信された各
    映像情報及び上記入力手段により入力された映像情報か
    ら特定の動作を検出して次発言者を予測し、上記表示手
    段に対して次発言者の映像の強調表示を指示する予測手
    段とを備えた映像表示制御装置。
  7. 【請求項7】 表示手段は、次発言者の映像の表示枠に
    色を付けて強調表示することを特徴とする請求項1から
    請求項6のうちのいずれか1項記載の映像表示制御装
    置。
  8. 【請求項8】 表示手段は、現発言者の映像を拡大表示
    することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのい
    ずれか1項記載の映像表示制御装置。
  9. 【請求項9】 表示手段は、現発言者の映像を全画面表
    示にして、次発言者の映像を小画面表示にすることを特
    徴とする請求項8記載の映像表示制御装置。
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