JP2018167849A - 紙製容器 - Google Patents
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Abstract
Description
膨出する曲線状に構成されている。図中、j11はこの膨出部位を示す符号である。なお、この折込み片311の端部には、折込み片311を構成する一辺f1を折り曲げ罫線として、この折り曲げ罫線を介して糊代42が連接されている。
連接されており、前記谷折り線で谷折りし、かつ、前記山折り線で山折りすることにより、側板の外面側に前記折込み片を重ねると共に、一対の前記折り返し片の下方部分を前記折込み片に重ね、かつ、一対の前記折り返し片の上方部分をそれぞれ前記折込み片の上方に突出させ、しかも、これら一対の折り返し片の一部を互いに重ね合わせて使用する紙製容器であって、折り返し片の先端同士が衝突することなく、容易に組み立てることのできる紙製容器を提供することを目的とする。
これら4枚の側板を、順に、第1側板〜第4側板としたとき、
第1側板の上部を谷折り線として、この谷折り線を底辺とする二等辺三角形状の折込み片が連設されており、かつ、この二等辺三角形状の折込み片の他の二辺をそれぞれ山折り線として、これら山折り線を介して一対の略三角形状折り返し片が連接されており、
前記谷折り線で谷折りし、かつ、前記山折り線で山折りすることにより、第1側板の外面側に前記折込み片を重ねると共に、一対の前記折り返し片の下方部分を前記折込み片に重ね、かつ、一対の前記折り返し片の上方部分をそれぞれ前記折込み片の上方に突出させ、しかも、これら一対の折り返し片の一部を互いに重ね合わせて使用する紙製容器であって、
一対の前記折り返し片のうち一方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が外側に膨出する曲線状であり、他方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が内側に凹む曲線状であることを特徴とする紙製容器である。
第3側板の上部を谷折り線として、この谷折り線を底辺とする二等辺三角形状の折込み片が連設されており、かつ、この二等辺三角形状の折込み片の他の二辺をそれぞれ山折り線として、これら山折り線を介して一対の略三角形状折り返し片が連接されており、
前記谷折り線で谷折りし、かつ、前記山折り線で山折りすることにより、第3側板の外面側に前記折込み片を重ねると共に、一対の前記折り返し片の下方部分を前記折込み片に重ね、かつ、一対の前記折り返し片の上方部分をそれぞれ前記折込み片の上方に突出させ、しかも、これら一対の折り返し片の一部を互いに重ね合わせて使用する紙製容器であって、
一対の前記折り返し片のうち一方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が外側に膨出する曲線状であり、他方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が内側に凹む曲線状であることを特徴とする紙製容器である。
第2側板と第4側板のいずれか一方又は両方の上部に屋根板が連接されており、
前記折り返し片を構成する一辺を折り曲げ線として、この折り曲げ線を介して前記屋根板が折り返し片に連接されていることを特徴とする紙製容器である。
前記屋根板の上部に摘み片が連接されていることを特徴とする紙製容器である。
み合って、紙製容器の底部を閉塞する。
る折り返し片332に連接している。
110:紙製容器
120:上部を組み立てた紙製容器
11:第1側板 12:第2側板 13:第3側板 14:第4側板
311:折込み片 312:折り返し片 313:折り返し片
c1:谷折り線
g1:山折り線 h1:山折り線
j1:外側に向けて膨出する曲線状の辺 j11:膨出部位
k1:内側に凹む曲線状の辺
Claims (5)
- 4枚の側板から成る角筒状胴部を有する紙製容器において、
これら4枚の側板を、順に、第1側板〜第4側板としたとき、
第1側板の上部を谷折り線として、この谷折り線を底辺とする二等辺三角形状の折込み片が連設されており、かつ、この二等辺三角形状の折込み片の他の二辺をそれぞれ山折り線として、これら山折り線を介して一対の略三角形状折り返し片が連接されており、
前記谷折り線で谷折りし、かつ、前記山折り線で山折りすることにより、第1側板の外面側に前記折込み片を重ねると共に、一対の前記折り返し片の下方部分を前記折込み片に重ね、かつ、一対の前記折り返し片の上方部分をそれぞれ前記折込み片の上方に突出させ、しかも、これら一対の折り返し片の一部を互いに重ね合わせて使用する紙製容器であって、
一対の前記折り返し片のうち一方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が外側に膨出する曲線状であり、他方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が内側に凹む曲線状であることを特徴とする紙製容器。 - 請求項1に記載の紙製容器において、
第3側板の上部を谷折り線として、この谷折り線を底辺とする二等辺三角形状の折込み片が連設されており、かつ、この二等辺三角形状の折込み片の他の二辺をそれぞれ山折り線として、これら山折り線を介して一対の略三角形状折り返し片が連接されており、
前記谷折り線で谷折りし、かつ、前記山折り線で山折りすることにより、第3側板の外面側に前記折込み片を重ねると共に、一対の前記折り返し片の下方部分を前記折込み片に重ね、かつ、一対の前記折り返し片の上方部分をそれぞれ前記折込み片の上方に突出させ、しかも、これら一対の折り返し片の一部を互いに重ね合わせて使用する紙製容器であって、
一対の前記折り返し片のうち一方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が外側に膨出する曲線状であり、他方の折り返し片が、この折り返し片を構成する三辺のうち、二等辺三角形状折込み片の頂点を通る辺が内側に凹む曲線状であることを特徴とする紙製容器。 - 請求項1又は請求項2に記載の紙製容器において、
第2側板と第4側板のいずれか一方又は両方の上部に屋根板が連接されており、
前記折り返し片を構成する一辺を折り曲げ線として、この折り曲げ線を介して前記屋根板が折り返し片に連接されていることを特徴とする紙製容器。 - 請求項3に記載の紙製容器において、
前記屋根板の上部に摘み片が連接されていることを特徴とする紙製容器。 - 請求項4に記載の紙製容器において、摘み片に手提げ孔が設けられていることを特徴とする紙製容器。
Priority Applications (1)
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JP2017064846A JP6930173B2 (ja) | 2017-03-29 | 2017-03-29 | 紙製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017064846A JP6930173B2 (ja) | 2017-03-29 | 2017-03-29 | 紙製容器 |
Publications (2)
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JP2018167849A true JP2018167849A (ja) | 2018-11-01 |
JP6930173B2 JP6930173B2 (ja) | 2021-09-01 |
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ID=64019903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017064846A Active JP6930173B2 (ja) | 2017-03-29 | 2017-03-29 | 紙製容器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6930173B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2017
- 2017-03-29 JP JP2017064846A patent/JP6930173B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP6930173B2 (ja) | 2021-09-01 |
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