JP2018159270A - 荷役車両のオイル冷却装置 - Google Patents

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【課題】清掃のためのオイルクーラの回動機構が不要で、機器収容室内に非干渉スペースも不要とする。【解決手段】車体10の後部で機器収納室20に臨んで後面開口部40を形成し、後面開口部40に、冷却用排気穴45が形成されるとともに、開閉軸心O周りに回動されて開閉自在なテールゲート43を設置し、テールゲート43の内面にオイルクーラ27を設置し、テールゲート43の閉鎖位置で、オイルクーラ27がラジエータ42の後方に対面して配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、走行動作や荷役動作を油圧により駆動する荷役車両のオイル冷却装置に関する。
エンジンにより油圧ポンプ装置を駆動し、油圧ポンプにより発生した油圧を利用して走行装置や荷役装置を駆動するホイールローダやスキッドステアローダなどの荷役車両において、エンジン冷却用のラジエータに対面して、オイルクーラや過給機用インタクーラを配置し、オイルクーラおよび過給機用インタクーラを回動可能とすることにより、清掃効率を向上する技術が特許文献1に開示されている。
特開2001−41042号公報
しかしながら、上記従来構成によれば、オイルクーラやインタクーラを前方側に回動させる回動機構が別途必要になることや、また機器収容室内に、清掃時にオイルクーラやインタクーラの回動に干渉しない余分な非干渉スペースを確保する必要があった。
本発明は上記問題点を解決して、オイルクーラの回動機構が不要で、機器収容室内に非干渉スペースも不要な荷役車両のオイル冷却装置を提供することを目的とする。
本発明は、車体内に設けられた機器収容室に、エンジンと複数の油圧ポンプ装置を搭載し、前記エンジンの後部に、エンジン冷却用の冷却ファンとラジエータを配置した荷役車両のオイル冷却装置であって、車体後部で前記機器収容室に臨んで後面開口部を形成し、前記後面開口部に、冷却用排気穴が形成されるとともに、開閉軸心周りに回動されて開閉自在なテールゲートを設置し、前記テールゲートの内面に、前記油圧ポンプ装置に接続されて圧油を冷却するオイルクーラを設置し、前記テールゲートの閉鎖位置で、前記オイルクーラが前記ラジエータの後方に対面して配置されることを特徴とする。上記構成によれば、テールゲートを開放することで、テールゲートと共にオイルクーラを回動させてラジエータの背面とオイルクーラの前面を開放することができる。これにより、エアブロー等の手段で清掃を迅速に行うことができる。したがって、清掃のためのオイルクーラの開閉機構が不要となり、清掃の効率化と低コスト化を図ることができる。またテールゲートの開放に従ってオイルクーラが車体外方に回動されることから、機器収容室内おけるオイルクーラ回動のための非干渉スペースが不要となる。
また上記構成において、オイルクーラから油圧ポンプ装置に接続される油圧配管にオイルフィルタを介在させ、前記オイルフィルタをテールゲートに取り付けることが好ましい。上記構成によれば、テールゲートの開放時にオイルフィルタがテールゲートと共に回動されて車体外方に変位されるので、機器収容室の底面や側面に設置するのに比べて清掃を容易に行うことができる。
さらに上記構成において、テールゲートの開閉軸心を、機器収容室の後面開口部の周囲で左右側辺および上下辺から選択された一つに沿って配置し、第1油圧ポンプ装置とオイルクーラとを接続する油圧配管、および第2の油圧ポンプ装置とオイルフィルタとを接続する油圧配管に、スイベルジョイントをそれぞれ介在させ、前記スイベルジョイントの少なくとも一方を、前記テールゲートの開閉軸心と平行で、かつ開閉軸心から位置ずれして配置するとともに、前記開閉軸心から位置ずれした前記スイベルジョイントと前記オイルクーラおよび/または前記オイルフィルタを接続する油圧配管の少なくとも一部を可撓性オイルチューブにより構成し、前記可撓性オイルチューブの長さを、前記テールゲートの閉鎖位置と開放位置における前記スイベルジョイントから前記オイルクーラおよび/または前記オイルフィルタのポートまでの距離の変動を許容可能な長さとすることが好ましい。上記構成によれば、テールゲートの開閉軸心から位置ずれしてスイベルジョイントを配置し、スイベルジョイントと、オイルクーラおよび/またはオイルフィルタのポートとの少なくとも一部を可撓性オイルチューブで接続し、前記可撓性オイルチューブの長さを、テールゲートの閉鎖位置と開放位置でのポート間距離の変動を許容可能な長さとすることで、テールゲートの閉鎖位置と開放位置におけるオイルクーラおよび/またはオイルフィルタのポートとスイベルジョイントの距離の変化を吸収することができる。これによりスイベルジョイントの設置位置の自由度を拡大することができる。
請求項1記載の発明によれば、テールゲートの開閉機構を利用することで、清掃に必要なオイルクーラの回動機構が不要となり、後面開口部に臨んでオイルクーラが設置されることから、冷却ファンにより効果的に冷却することができる。また清掃時にテールゲートの開放に従ってオイルクーラが車体外側に回動されることから、機器収容室内でオイルクーラの回動に必要な非干渉スペースも不要となる。
本発明に係るスキッドステアローダの実施例を示し、テールゲートの開放状態を示す斜視図である。 テールゲートの開放状態を示す平面視の断面図である。 図2Aに示すA部拡大図である。 機器収容室の後部を示す側面視の断面図である。 スキッドステアローダの正面と左側面を表す斜視図である。 スキッドステアローダの背面と左側面を表す斜視図である。 スキッドステアローダの動力系統を示すブロック図である。 スキッドステアローダの油圧系統を示すブロック図である。
[実施例1]
以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
(荷役車両)
図4,図5に示すように、小型の荷役車両であるスキッドステアローダは、車体10上の中央部に配置されてヘッドガードを有する運転席19と、右前輪12FRおよび右後輪12RRと、左前輪12FLおよび左後輪12RLとを有する走行装置11と、車体10の前部に配置されたバケット13を駆動する荷役装置14と、が具備されている。この荷役装置14は、運転席19の後部両側にそれぞれ設けられたアーム支持部18と、これらアーム支持部18に後端部を中心に起伏自在に支持された左右一対のブーム15と、これらブーム15の前端部間に上下方向に回動自在に支持された前述のバケット13を有するとともに、アーム支持部18と左右のブーム15の先端側との間にそれぞれ連結された左右一対のブームシリンダ16(図1B,図5)と、左右のブーム15の先端側とバケット13との間に連結された左右一対のバケットシリンダ17を有している。これにより、左右のブームシリンダ16を駆動しブーム15を上下方向に起伏してバケット13を昇降させ、左右のバケットシリンダ17を駆動してバケット13を上下方向に回動させ、荷役作業を行う。
車体10内に機器収容室20が設けられている。この機器収容室20に、後部に搭載された図2A,図2B,図3,図6に示すエンジン31や、前部に搭載されてエンジン31により駆動される図6,図7に示す走行用油圧ポンプ装置32(第2の油圧ポンプ装置)や、図6,図7に示す荷役用油圧ポンプ装置33、図6,図7に示すチャージポンプ34(第1の油圧ポンプ装置)など、その他油圧機器が収容されている。
(動力系統および油圧系統)
図6および図7を参照して、このスキッドステアローダの動力系統および油圧系統を簡単に説明する。第2の油圧ポンプ装置である走行用油圧ポンプ装置32には、左右のドライブポンプ32L,32Rが前後一体に設けられている。走行装置11は、左右のドライブポンプ32L,32Rから圧油が左右のドライブモータ35L,35Rに供給されてそれぞれ駆動される。そして左右のドライブモータ35L,35Rにより左右側の減速機36L,36Rおよびチェーン式巻き掛け伝動機構を介して、左の前後輪ドライブアクスル37FL,37RLおよび右の前後輪ドライブアクスル37FL,37RLが駆動され、これにより左右の前後輪12FL,12RL,12FR,12RRがそれぞれ回転駆動される。
また荷役用油圧ポンプ装置(油圧ポンプ装置)33から荷役用コントロールバルブ21を介して、左右のブームシリンダ16,16および左右のバケットシリンダ17,17(ならびにアタッチメントシリンダ)にそれぞれ圧油が供給され、ブーム15およびバケット13(ならびにアタッチメント)がそれぞれ駆動される。
さらに図7に示すように、第1の油圧ポンプ装置であるチャージポンプ34からマニホールドユニット24を介して圧油がブーム用パイロットバルブ25、バケット用パイロットバルブ26、(アタッチメント用パイロットバルブ)にそれぞれ供給され、さらに各パイロットバルブ25,26からパイロット用の圧油が荷役用コントロールバルブ21にそれぞれ供給され、ブームシリンダ16やバケットシリンダ17、アタッチメントシリンダがそれぞれ制御される。
さらにチャージポンプ34からマニホールドユニット24に送られる圧油の一部が分岐されてオイルクーラ27に供給され冷却された後、オイルフィルタ28を介して走行用油圧ポンプ装置32に送られる。
(オイル冷却装置)
図1〜図3、図5に示すように、機器収容室20の後部に、エンジン31と、エンジン31により回転駆動されるエンジン用の冷却ファン41、後部開口部40に臨んで配置されたエンジン冷却用のラジエータ42が設置されている。また車体10の背面に、機器収容室20に臨む後面開口部40が形成され、この後面開口部40には、その右側辺にヒンジ44を介してテールゲート43が開閉軸心O周りに開閉自在に取り付けられている。ここで、後面開口部40の右側辺にテールゲート43の開閉軸心Oを配置したが、開閉軸心Oの設置位置は、後面開口部40の左側辺であってもよいし、または上辺、下辺のいずれかであってもよい。
テールゲート43には冷却用排気穴45が形成され、前述のオイルクーラ27は冷却用排気穴45の内面で、かつテールゲート43の閉鎖位置でラジエータ42に対面する位置に設置されている。さらにテールゲート43に、オイルクーラ27で冷却された圧油から不純物を取り除く前述のオイルフィルタ28がフィルタ取付具48を介して取り付けられている。また図1,図2Bに示すように、ヒンジ44の近傍位置に、オイルクーラ27にオイルが供給される入口スイベルジョイント46と、オイルフィルタ28からオイルが排出される出口スイベルジョイント47が配置されている。図2Bに示すように、これら入口スイベルジョイント46および出口スイベルジョイント47は、それぞれの回動軸心S1,S2がヒンジ44の開閉軸心Oと平行でかつ位置ずれして配置されている。
ところで、一般的な配管技術として、配管の回動部分に設置されるスイベルジョイントは、回動部材の回動軸心と同一軸心上に設置するのが通常である。これは、回動軸心とスイベルジョイントの軸心が位置ずれしていると、たとえば回動角が小さい位置と、回動角が大きい位置では、スイベルジョイントのポートから回動部材の機器のポートまでの距離が変化するためである。本発明では、スイベルジョイントと可動側機器のポートの油圧配管の少なくとも一部に、所定範囲で伸縮および変形可能な合成ゴム製の可撓性オイルチューブを採用し、可撓性オイルチューブを、設計により算出される接続距離よりも幾分長くして遊びや撓みが生じて、前述の距離の変化を吸収可能な長さとしている。
すなわち、入口スイベルジョイント46の(テールゲート側の)ポートとオイルクーラ27の入口ポート27iとを接続する供給側油圧配管51は、入口側の約半分の長さが合成ゴム製の供給側チューブ(可撓性オイルチューブ)51iであり、出口側の約半分の長さが金属製の入口油圧管51oからなる。またオイルフィルタ28の出口ポート28oと出口スイベルジョイント47の(テールゲート側の)ポートを接続する排出側油圧配管は、全長にわたって合成ゴム製の排出側チューブ(可撓性オイルチューブ)52からなる。なお、オイルクーラ27の出口ポート27oとオイルフィルタ28の入口ポート28iを接続する中間部油圧配管は、全長にわたって金属製の中間部油圧管53からなる。
したがって、図5に示すテールゲート43の閉鎖位置と、図1に示すテールゲート43の開放位置の間で、入口・出口スイベルジョイント46,47からオイルクーラ27のポートおよびオイルフィルタ28のポートまでの距離が変化しても、供給側チューブ51iおよび排出側チューブ52が伸縮および変形することで前述の距離の変化を吸収することができる。なお、テールゲート43側で、入口・出口スイベルジョイント46,47に接続される油圧配管全体を可撓性オイルチューブで構成してもよいし、またテールゲート43の開閉範囲における前述の距離の変化を許容できるのであれば、配管の一部であってもよい。さらに入口・出口スイベルジョイント46,47の回動軸心S1,S2をそれぞれテールゲート43の開閉軸心Oから位置ずれさせたが、入口・出口スイベルジョイント46,47の一方のみをテールゲート43の開閉軸心Oから位置ずれさせてもよい。
さらに、オイルフィルタ28がテールゲート43の内面に設置されていることで、テールゲート43の開放時にオイルフィルタ28がテールゲート43と共に外方に回動されるので、車体10の機器収容室20の底面や側面に設置するのに比べて、清掃を容易におこなうことができる。
(実施例の効果)
上記実施例によれば、テールゲート43を開放することで、テールゲート43と共にオイルクーラ27を回動させてラジエータ42の背面とオイルクーラ27の前面を開放することができる。これにより、エアブロー等の手段で清掃を迅速に行うことができる。また従来のように清掃のためのオイルクーラ27の回動機構が不要となり、清掃の効率化と低コスト化を図ることができる。またテールゲート43の開放に従ってオイルクーラ27が車体10の外方に回動されることから、従来のように機器収容室20内おけるオイルクーラの回動のための非干渉スペースが不要となる。
またテールゲート43の開放時にオイルフィルタ28がテールゲート43と共に回動されて車体10の外方に変位されるので、機器収容室20の底面や側面に設置するのに比べて清掃の容易化を促進できる。
さらに入口・出口スイベルジョイント46,47を、それぞれの回動軸心がテールゲート43(ヒンジ44)の開閉軸心Oから位置ずれして配置し、テールゲート43の閉鎖位置とテールゲート43の開放位置の間で、入口スイベルジョイント46のポートからオイルクーラ27のポートまでの距離、およびオイルフィルタ28のポートから出口スイベルジョイント47のポートまでの距離が変化しても、供給側チューブ51iおよび排出側チューブ52の長さとその伸縮および変形により、前述の距離の変化を吸収することができる。これにより、入口・出口スイベルジョイント46,47の配置の自由度を高めることができて、入口・出口スイベルジョイント46,47と他の部材や機器との干渉を避けることができる。
10 車体
11 走行装置
13 バケット
14 荷役装置
15 ブーム
20 機器収容室
21 荷役用コントロールバルブ
27 オイルクーラ
28 オイルフィルタ
31 エンジン
32 走行用油圧ポンプ装置(第2の油圧ポンプ装置)
33 荷役用油圧ポンプ装置(油圧ポンプ装置)
34 チャージポンプ(第1の油圧ポンプ装置)
40 後面開口部
41 冷却ファン
42 ラジエータ
43 テールゲート
44 ヒンジ
45 冷却用排気穴
46 入口スイベルジョイント
47 出口スイベルジョイント
48 フィルタ取付具
51 供給側油圧配管
51i 供給側チューブ(可撓性オイルチューブ)
51o 入口油圧管
52 排出側チューブ(可撓性オイルチューブ)
53 中間部油圧管
O テールゲートの開閉軸心
S1 入口スイベルジョイントの回動軸心
S2 出口スイベルジョイントの回動軸心

Claims (3)

  1. 車体内に設けられた機器収容室に、エンジンと複数の油圧ポンプ装置を搭載し、前記エンジンの後部に、エンジン冷却用の冷却ファンとラジエータを配置した荷役車両のオイル冷却装置であって、
    車体後部で前記機器収容室に臨んで後面開口部を形成し、
    前記後面開口部に、冷却用排気穴が形成されるとともに、開閉軸心周りに回動されて開閉自在なテールゲートを設置し、
    前記テールゲートの内面に、前記油圧ポンプ装置に接続されて圧油を冷却するオイルクーラを設置し、
    前記テールゲートの閉鎖位置で、前記オイルクーラが前記ラジエータの後方に対面して配置される
    ことを特徴とする荷役車両のオイル冷却装置。
  2. 請求項1に記載の荷役車両のオイル冷却装置であって、
    オイルクーラから油圧ポンプ装置に接続される油圧配管にオイルフィルタを介在させ、
    前記オイルフィルタをテールゲートに取り付けた
    ことを特徴とする荷役車両のオイル冷却装置。
  3. 請求項2記載の荷役車両のオイル冷却装置であって、
    テールゲートの開閉軸心を、機器収容室の後面開口部の周囲で左右側辺および上下辺から選択された一つに沿って配置し、
    第1油圧ポンプ装置とオイルクーラとを接続する油圧配管、および第2の油圧ポンプ装置とオイルフィルタとを接続する油圧配管に、スイベルジョイントをそれぞれ介在させ、
    前記スイベルジョイントの少なくとも一方を、前記テールゲートの開閉軸心と平行で、かつ開閉軸心から位置ずれして配置するとともに、前記開閉軸心から位置ずれした前記スイベルジョイントと前記オイルクーラおよび/または前記オイルフィルタとを接続する油圧配管の少なくとも一部を可撓性オイルチューブにより構成し、
    前記可撓性オイルチューブの長さを、前記テールゲートの閉鎖位置と開放位置における前記スイベルジョイントから前記オイルクーラおよび/または前記オイルフィルタのポートまでの距離の変動を許容可能な長さとした
    ことを特徴とする荷役車両のオイル冷却装置。
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