JP2018158541A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ラベル発行装置は、ラベルを発行する場合、原材料、添加物、予備印字項目などの文字列、栄養成分などを用紙に印字することで、ラベルを発行する。
印刷装置は、商品情報と、該商品情報に関連する第一情報と第二情報を記憶する記憶部と、
前記第一情報と前記第二情報を入力する入力部と、
前記入力部により前記第二情報を更新した場合に、前記第一情報を確認するように報知する制御部とを備えることを特徴とする。
例えば、前記第一情報は、食品の栄養成分表示であり、前記第二情報は、食品に含まれる原材料、添加物、及び内容量である。
また、本発明によれば、栄養成分表示の基本5項目の設定漏れや表記順の間違いを事前に防止すると共に、栄養成分表示の設定登録において、容易に、設定や設定変更を行う印刷装置を提供することができる。
本実施形態では、印刷装置としてのラベル発行装置を説明する。
また、本実施形態では、ラベル発行装置100は、例えば、食品などの商品(物品)の質量を計量する計量装置91を電気的に接続可能に構成されており、計量装置91により計量された商品の質量に基づいて、その質量や価格を印字したラベルを発行してもよい。
ラベル発行装置100に装着されるラベル用紙1は、一側面が印字面で他側面が粘着面をなした帯状の感熱紙で形成された、いわゆる、台紙レスのラベルロールである、印字部3により印字されたラベル用紙1は、印字部3より下流側に配置した断裁部4で裁断されることにより、目的の長さのラベルLが発行される。
また、用紙搬送手段2におけるラベル用紙1の上方に配置されるローラ2aは、板バネ6により下方のローラ2b側に付勢され、それによってラベル用紙1をローラ2bとで挟持し、駆動回転するローラ2bとの摩擦力でラベル用紙1が搬送されるように構成されている。
印字部3におけるサーマルヘッド3bは、スプリング7でプラテンローラ3a側へ付勢され、印字及びラベル用紙1の搬送が安定して行われるように構成されている。
また、前記した用紙搬送手段2におけるローラ2aと印字部3のサーマルヘッド3bは軸9を中心として上下方向に起伏回動自在なるように構成した器枠10に取り付け、軸9を中心として器枠10を上方に回動することでローラ2aはローラ2bから、サーマルヘッド3bはプラテンローラ3aから夫々離間し、ラベル用紙1のセットを容易に行うことができるように構成されている。
断裁部4は、ラベル用紙1を挟んで上下に配置した一対の切断刃4a,4bで構成され、切断刃4a又は切断刃4bの一方、或いは切断刃4a,4bの両方を上下移動させてラベル用紙1を裁断する。
また、ラベル用紙(ラベルロール)の交換は、ドロップイン(自動フィード・オートカット)仕様、或いは手動セット仕様の何れでもよい。
RAM13は、各種データなどを記憶する。本実施形態では、RAM13は、図4に示したように、印字データとして商品ファイル(商品記憶手段)、原材料ファイル(原材料記憶手段)、添加物ファイル(添加物記憶手段)、栄養成分ファイル(栄養成分記憶手段)等、及び各種印字フォーマットを格納する。印字フォーマットは、どの印字項目をどこに印字するかということを指示できるようになっている。
また、記憶部は、商品毎の栄養成分表の各データ、詳細には、栄養成分名、質量(基準となる単位当たりの質量)、含有率、単位、印字順、栄養成分表の印字有無、栄養成分メッセージ、栄養成分イメージなどを記憶している。
また、ラベル発行装置100の操作入力部14、表示部15としては、タッチパネル式操作入力部を有していてもよく、例えば、原材料、添加物、内容量、栄養成分などの各種データの設定を行うことができ、また、画像等を用いたプリセットキーにタッチすることにより印刷を指示することができるように構成されている。
各ファイルが独立記憶するデータ同士を対応付ける方法は、前記何れかのファイルに記憶する対象データへ対応付けたい識別情報を設定記憶させる(リンク付ける)ことにより、独立する各ファイルに記憶されたデータ同士を紐付けることが可能となる。すなわち、別途、構成情報(組合わせ)ファイルを記憶させておくことなく、必要最小限のファイル構成によりデータを有効に活用することができる。
原材料ファイルは、図4(b)に示すように、識別情報、原材料コード、原材料名(例えば、強力粉、牛乳、黄卵等)、含有量等の項目で構成され、前記商品ファイル、栄養成分ファイルとは識別情報で紐付けされている。
栄養成分ファイルは、図4(d)に示すように、食品を表す識別情報、栄養成分コード、栄養成分名(例えば、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミンA、ビタミンC等)、栄養成分量、基準量等の項目で構成され、前記商品ファイルとは識別情報で紐付けされている。基準量は、各栄養成分について1日の必要摂取量の目安を表す。
記憶するファイルとしては、関係データベース(リレーショナルデータベース、SQL)、XMLデータベースファイル、インデックスファイル等で記憶管理してもよい。なお、XMLデータベースは、多くの異なる項目を含んだ多様なデータを扱う場合や、後から項目の追加等の仕様変更が予想される場合等に適している。
制御部11は、入力部(操作入力部14)からの入力により養成分表示に関連する設定項目が更新された場合、少なくとも栄養成分表示の各栄養成分の名称、値、単位のいずれかを確認するよう報知する。
詳細には、制御部11は、記憶部に記憶されている栄養成分表示に関連する設定項目の更新を検知した場合、栄養成分表示の設定項目の表示値を再入力するように促す報知処理を行う。栄養成分表示に関連する印字項目は、少なくとも、原材料、添加物、内容量のいずれかの情報である。つまり、制御部11は、報知処理として、栄養成分登録の必須項目(基本5項目など)のデータ、及び単位の設定忘れを報知する処理を行う。
また、制御部11は、商品マスタ、商品情報にて原材料や重量など栄養成分表示に関連のある項目が新規、削除、更新された場合に、例えば、商品登録を禁止し、必ず必要な項目(栄養成分表示の項目)を入力させる処理を行ってもよい。
また、制御部11は、栄養成分表示の基本5項目のデータ(数値・文字列)単位を複数設定する処理を行ってもよい。また、制御部11は、推奨項目についての表示・印字順を簡単並べ替える処理を行ってもよい。こうすることで、ある商品情報を、他の商品情報へコピーする場合、文字欠けや表示・印字順を間違えることを防止することができる。
栄養成分表示としては、例えば、エネルギー(熱量)、タンパク質、脂質、炭水化物、食塩相当量(塩分相当量)、それぞれの100gあたりの質量(または割合)、及びそれぞれの単位が印字されている。
また、図5(b)に示したラベルLには、1パック当たりの栄養成分表示(推定値)が記載されている。
1.熱量(kcal)
2.たんぱく質(g)
3.脂質(g)
4.炭水化物(g)
5.食塩相当量(mg)
食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)×2.54÷1000
上述した栄養成分によっては、ゼロと表示できるものの基準が規定されている。例えば、たんぱく質の場合は、0.5gまでは“ゼロ”と表示できるので、数値入力した場合や再計算した場合、タンパク質の量が基準値以下のとき、強制的に「0」と表示してもよい。
また、同様に最小表示の位も決まっているので、数値入力に対して自動的に丸めてもよい。
図8(a)は商品の原材料や添加物などの設定画面の一例を示す図である。図8(b)は報知処理により報知されるポップアップ画面147の一例を示す図である。図9はラベル発行時、栄養成分表示の確認や更新が保留の場合、ラベル発行装置(印刷装置)の発行中止画面の一例を示す図である。
なお、義務表示である基本5項目(カロリー(熱量またはエネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量)は、デフォルト設定となっている。データ単位についてもデフォルト値が設定されている。栄養成分の各項目の表記は、使用する現場などで異なる場合があるので、必要に応じて修正が可能である。
また、図7(a)に示した設定画面では、データ単位も複数設けることができる。例えば、カロリー(熱量)の場合、kcal、J(ジュール)などを設定することができる。たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量などは、mgや%などを設定することができる。なお、上記設定画面にて、識別情報、栄養成分コード、栄養成分名(栄養成分名称)、データ単位、栄養成分量、基準量などを登録するように構成されていてもよい。制御部11は、設定された情報を記憶部に記憶する。
また、図7(a)に示した設定画面では、栄養成分毎に、印字の要、不要を設定することができる(連動印字設定)。
また、図7(b)に示した設定画面では、栄養成分の各データの質量(または含有率など)を設定することができる。制御部11は、設定された情報を記憶部に記憶する。
また、栄養成分表示の設定画面では、栄養成分コメントなど、所定の印字項目も併せて登録しておくことができる。例えば、栄養成分表示の設定画面では、栄養成分表示に関し、1袋(〇〇〇)g当たり、1個あたり、〇個あたり、などの設定を行うことができる。
また、定貫(定額)の場合は、内容量欄を参照して、算出するようにすれば、内容量のみを修正する場合も変更が容易である。
また、定貫商品の場合、「規格質量」を設定変更・更新毎に算出してもよい。
制御部11は、基準値、例えば、100gや100ml単位での表記以外で、食品単位(1パックあたり、1食あたり、など)に設定する場合、基準値に対する含有量、規格質量、表記方法に基づいて、食品単位などの含有量などを算出する。
制御部11は、操作入力部14からの信号に基づいて、上述した設定について、発行前の所定のタイミングで変更することができる。
具体的には、例えば、図8(a)に示したように、栄養成分表示に関連する設定項目(例えば、原材料や添加物など)に関する設定画面にて、添加物の量や種類などが修正された場合、制御部11は、栄養成分表示に関連する設定項目が変更されたと判別する。
図8(b)に示した例では、「はい」ボタンが操作された場合、制御部11は、図7に示した栄養成分表示の設定画面を表示部に表示して、栄養成分表示を修正する処理を行い(ステップST7)、ステップST4の処理に進む。「いいえ」ボタンが操作された場合、制御部11は、栄養成分表示に関する修正を行わない。この場合、設定保存の保留状態として管理してもよいし、変更内容を破棄して更新を無効にしてもよい。
尚、設定保存の保留状態を管理すれば、該当する商品を検索したり、一覧表示などから選択することで、再設定を行うこともできる。さらに、ラベル発行画面で商品を指定した場合でも、栄養成分表示の設定を行うよう報知することもできる。また、栄養成分表示を印字しない発行方法に切り替えたり、印字を中止することもできる。
尚、ラベル発行時、栄養成分表示の確認や更新が保留の場合、図9に示したように、ラベル発行装置(印刷装置)の制御部11が発行中止画面(ポップアップ画面148)を表示部15に表示するように制御してもよい。すなわち、正確ではない栄養成分表示を印字することを防止することができる印刷装置を提供することができる。
例えば、第一情報は、食品の栄養成分表示であり、第二情報は、食品に含まれる原材料、添加物、及び内容量である。
すなわち、印刷装置(ラベル発行装置)単体で、例えば、商品表示基準に基づく栄養成分表示に関する設定や管理を、容易に行うことができる印刷装置(ラベル発行装置)を提供することができる。
例えば、図8(b)に示したように、食品に含まれる原材料、添加物、及び内容量のいずれかが修正された場合、栄養成分表示の項目を修正するようにポップアップ画面が表示部に表示され、栄養成分表示を修正する場合、栄養成分表示の各項目を修正する設定画面が操作可能に表示され、その設定画面から、栄養成分表示の各項目の確認や修正を簡単に設定することができる。
すなわち、設定履歴に基づいて簡単に第一情報に関する設定を行うことができる。 詳細には、本発明の実施形態に係るラベル発行装置100は、図7(b)に示したように、栄養成分表示に関する印字の有無を設定する、栄養成分表示に関する印字有無設定部143を有する。制御部11は、印字有無設定部143により印字の無設定から有設定に更新した場合に栄養成分表示の入力を促すように報知処理を行い、栄養成分表示の設定履歴があった場合に、その栄養成分表示の直前情報を表示部に表示する処理を行う。
詳細には、日替商品など内容物が頻繁に変わる商品については、栄養成分表示は、免除されている。ラベル発行装置は、「栄養成分表示印字」あり・なしにて、栄養成分表示の印字の有無を制御するが、例えば、幕の内弁当が<日替幕の内弁当>になった場合、栄養成分表示登録を記憶部に設定履歴として記憶しておく。制御部11は、再び、その栄養成分表示が必要になったとき、記憶部に記憶されている栄養成分表示の過去の設定履歴を呼出して、その栄養成分表示を用いて設定する。この場合、栄養成分表示に関するデータ入力の再入力が不要となる。
詳細には、本発明の実施形態に係るラベル発行装置100は、記憶部に記憶されている商品名称に含まれるデータに基づいて、栄養成分表示の有無を判定してもよい。詳細には、商品マスタの所定の設定項目(例えば商品名称)に所定の文字(例えば、日替わりなど)が含まれていることを検知した場合、栄養成分表示の印字をしないように設定する。すなわち、この場合、設定処理を簡略化することができ、操作者の入力負荷を低減することができる。
栄養成分表示に関する設定項目は、少なくとも原材料、添加物、内容量のいずれかである。
上述した栄養成分表示に関連する設定項目の更新には、例えば、栄養成分表示の推奨・任意表記(つまり必須以外の項目)が入力されていた場合、その追加や削除なども含まれる。
すなわち、栄養成分表示に関連する項目、例えば、原材料、添加物、スペシャルメッセージ(予備印字項目)、質量(定額商品)、内容量(単位)、例えば、本、g、kgなどが変更された場合、例えば、基準値(100g単位、100ml単位)での表示値は必ず変更されるので、栄養成分表示の表示値もおのずと確認が必要になる。その場合、ラベル発行装置100の制御部11は、上述した報知処理を行い、栄養成分表示の設定画面へ遷移することで、修正忘れを防止することができる。
また、ラベル発行装置単体で、商品表示基準に基づく栄養成分表示に関する設定や管理を、容易に行うことができるラベル発行装置を提供することができる。
また、本発明の実施形態によれば、栄養成分表示の基本5項目の設定漏れや表記順の間違いを事前に防止すると共に、栄養成分表示の設定登録において、容易に、設定や設定変更を行うラベル発行装置を提供することができる。
また、ラベル発行装置は、他の商品情報へコピーする際に、文字欠けを防止し、表示順や印字順の間違えを防止することができる。
すなわち、ラベル発行装置は、栄養成分表示の基本5項目のデータ(数値・文字列など)単位を1組、または複数、規定された記載順に設定することができる。
詳細には、基準値、例えば、100gや100ml単位での表記以外で、食品単位(1パックあたり、1食あたり、など)の場合、制御部11は、商品情報の規格質量値の更新を検知すると、栄養成分表示の表示値を再入力するように報知する。すなわち、栄養成分表示の修正忘れを防止することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
さらに、台紙ありラベルの印字部を複数装備する場合は、より無駄のないラベルサイズ(空白部が少ない)へ切替て、栄養成分表示の印字なしで印刷してもよい。
また、ラベル発行装置の印字部は、モノクロ印字、赤黒印字、カラー印字、いずれの形態でもよい。
また、設定が保留された商品情報を、ラベル発行装置側へ一斉にダウンロードする際には、該当する商品情報をダウンロード対象から外してもよいし、保留状態のままダウンロード対象にしてもよい。但し、その場合、ラベル発行装置側では、設定が保留された商品を印字する際に、単体運用同様に印字禁止、もしくは入力をするように報知、もしくは栄養成分表示を印字しない方法でラベル発行してもよい。
また、ラベル発行装置で入力した栄養成分表示については、管理装置へ送信して商品情報を更新してもよいし、ラベル発行後、破棄してもよいし、一括ダウンロードでもよいし、商品呼出操作した、その都度印刷情報を受信してもよい。また、操作担当者情報や栄養成分表示等入力した入力者情報を含め、発行実績を管理装置にラベル発行装置が送信してもよい。
[付記1]
食品表示基準に基づく栄養成分表示の出力を行うラベル発行装置であって、
表示部と、
食品情報に食品の栄養成分表示及び前記栄養成分表示に関連する設定項目を関連付けて記憶する記憶部と、
食品に関する情報を入力する入力部と、
前記入力部からの入力により前記栄養成分表示に関連する設定項目が更新された場合、少なくとも前記栄養成分表示の各栄養成分の名称、値、単位のいずれかを確認するよう報知する制御部と、
を有することを特徴とするラベル発行装置。
[付記2]
前記栄養成分表示に関する設定項目は、少なくとも原材料、添加物、内容量のいずれかであることを特徴とする付記1に記載のラベル発行装置。
[付記3]
前記栄養成分表示の印字の有無を設定する、印字有無設定部を備えることを特徴とする付記1または付記2に記載のラベル発行装置。
[付記4]
前記制御部は、前記印字有無設定部により、印字設定を無設定から有設定に変更した場合、栄養成分表示の入力を報知し、栄養成分に関する設定履歴があった場合に、直前情報を表示部に表示することを特徴とする付記3に記載のラベル発行装置。
[付記5]
前記制御部は、前記記憶部に記憶されている商品情報に含めれるデータに基づいて、前記栄養成分表示の有無を判定することを特徴とする付記1から付記4のいずれか1項に記載のラベル発行装置。
3、17…印字部
11…制御部(CPU)
12…ROM(記憶部)
13…RAM(記憶部)
14…操作入力部(入力部)
15…表示部
100…ラベル発行装置(印刷装置)
141…栄養成分表示入力部
143…印字有無設定部
147…ポップアップ画面(報知用画面)
L…ラベル
Claims (6)
- 商品情報と、該商品情報に関連する第一情報と第二情報を記憶する記憶部と、
前記第一情報と前記第二情報を入力する入力部と、
前記入力部により前記第二情報を更新した場合に、前記第一情報を確認するように報知する制御部と、
を備えることを特徴とする印刷装置。 - 前記制御部は、前記第二情報が更新された場合、前記入力部から前記第一情報を入力可能に制御する請求項1に記載の印刷装置。
- 前記第一情報の印字有無を設定する、印字有無設定部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
- 前記制御部は、前記印字有無設定部により、印字設定を印字無設定から印字有設定に変更した場合、第一情報を入力するように報知し、前記第一情報に関する設定履歴があった場合に、該設定履歴を表示部に表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
- 前記制御部は、前記記憶部に記憶されている前記商品情報に含まれるデータに基づいて、前記第一情報の印字有無を決定することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前記第一情報は、食品の栄養成分表示であり、前記第二情報は、食品に含まれる原材料、添加物、及び内容量であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の印刷装置。
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