JP2018158239A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示領域911を有する表示装置91と、当否判定結果が当たりとなったときに所定の入賞領域である特定領域10に遊技球が入賞可能となる当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段と、を備え、前記当たり遊技は、前記特定領域10が開放される一または複数の単位遊技を含み、当該単位遊技は前記特定領域10にN個の遊技球が入賞したことを契機として終了するものであり、一の前記単位遊技においてN個までの遊技球が前記特定領域10に入賞することで得られた利益である特定利益と、当該特定利益以外の利益である付加利益とが別に表示されることを特徴とする遊技機1とする。
【選択図】図4
Description
〇大入賞口10・・・15個
〇一般入賞口20・・・3個
〇始動入賞口904・・・4個
大当たり遊技を構成する各単位遊技において、遊技者が継続的に大入賞口10に向けて遊技球を発射していた場合にほぼ確実に得られる賞球は、15個×10(N)カウント=150個ということになる。10ラウンド大当たりであれば、トータル1500個の賞球がほぼ確実に得られるということになる。
上記の通り、特定表示30は、遊技者が通常通り遊技していれば確実に得られる出玉であり、大当たり遊技を通じて得られる最終的な出玉は決まっているのであるから、特定表示30とともに当該最終的な出玉を示す表示(以下、最終表示31)がなされるようにする。例えば、上記実施形態にて説明した10ラウンド大当たりでいえば、大当たり遊技を通じて得られる最終的な出玉は1500個であるから、当該1500の数字を含む最終表示31を行う。
上記実施形態では、超過利益と他入賞利益を合わせたものを付加利益(付加表示40)として表示することを説明したが、超過利益(超過表示41)と他入賞利益(他入賞表示42)を別に表示する(図7参照)といったように、付加利益を種類毎に区別できるように表示するものとしてもよい。このようにすることで、どのような種類の付加利益がどの程度生じているのかを把握することが可能である。例えば、他入賞利益の多少により、一般入賞口20に遊技球が入賞しやすいのか否かを把握することが可能である。
大当たり遊技における最後の単位遊技が終了した(図8(a)参照)後、特定利益と付加利益を合わせた合算利益が示されるものとする(図8(b)参照)。具体的には、特定表示30の数字と付加利益の数字とを足し合わせた数字を、合算利益を示す合算表示50として表示する。すなわち、通常通り遊技していれば確実に得られる出玉と、「得」をした出玉を合算したものを表示する。このようにすることで、大当たり遊技を通じて得られたトータルの出玉を把握することが可能となる。合算表示50が表示されるよりも前に、特定表示30と付加利益が足し合わせたかのような演出が実行されるようにするとよい。このようにすれば、遊技者は、合算表示50がトータルの利益(出玉)を示すものであるということを直感的に把握することが可能となる。
上記第三具体例にて説明した、特定利益と付加利益を合わせた合算利益の表示(合算表示50)が、大当たり遊技の途中(全ての単位遊技が終了していない段階)において表示されるようにする(図9参照)。大当たり遊技の進行に伴って変化する特定利益と付加利益を合わせた出玉を合算利益として表示する。つまり、合算利益(合算表示50)の数字も大当たり遊技の進行に伴って変化することになる。このようにすれば、大当たり遊技の途中において、現時点におけるトータルの利益(出玉)を把握することが可能である。ただし、本例のような構成とする場合、特定表示30、付加表示40、合算表示50の三つが継続的に表示され続けることになり、各表示が混同されてしまうおそれがある。かかる点を考慮すれば、上記第三具体例にて説明したように、合算表示50は全ての単位遊技が終了した時点で表示することが好ましいといえる。合算表示50はトータルの利益を示すものであるから、上記第三具体例のように全ての単位遊技が終了した後表示する態様で十分であるともいえる。
いわゆる「連チャン」が発生した場合であっても、現在実行されている大当たり遊技における特定利益(特定表示30)や付加利益(付加表示40)が表示されるようにする。つまり、現在実行されている一回分の大当たり遊技にて得られた利益の詳細がリアルタイムで示されるものとする。
上記実施形態および各具体例にて説明した出玉は、遊技者に対して払い出された遊技球の数であって、遊技者が所有する遊技球の数(持ち球)の増加数ではない。具体的には、少なくとも各種入賞口への入賞に1個の遊技球が消費されている(例えば、大入賞口10に1個の遊技球が入賞した場合、15個の遊技球が払い出されることになるため、純粋な増加数は14個である)。
大当たり遊技においても、遊技球は発射されているのであるから、その分遊技球数は減少する。この減少分を加味して各種利益が表示されるようにする。つまり、発射された遊技球の数を差し引いたものを利益として表示する。ここで、発射された遊技球の数を大当たり遊技中にリアルタイムで各利益から差し引いて表示するのは困難であるから、上記第三具体例にて説明した合算利益(トータルの出玉)から発射された遊技球の数が差し引かれて表示されるようにするとよい。大当たり遊技の途中では、発射された遊技球の数がリアルタイムで表示されるようにするとよい。このようにすれば、全ての単位遊技が終了した後に、当該大当たり遊技によって生じた遊技球の数(持ち球)の純増数が把握できることになる。
表示領域を有する表示装置と、当否判定結果が当たりとなったときに所定の入賞領域である特定領域に遊技球が入賞可能となる当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段と、を備え、前記当たり遊技は、前記特定領域が開放される一または複数の単位遊技を含み、当該単位遊技は前記特定領域にN個の遊技球が入賞したことを契機として終了するものであり、一の前記単位遊技においてN個までの遊技球が前記特定領域に入賞することで得られた利益である特定利益と、当該特定利益以外の利益である付加利益とが別に表示されることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、遊技者は、特定利益と付加利益を区別して把握することができる。つまり、当たり遊技によって利益の概要を容易に把握することが可能である。
また、一回の当たり遊技によって得られる特定利益の最大値は決まっているから、当該特定利益の状況により、当たり遊技がどの程度進行しているかを把握することが可能である。
前記付加利益は、一の前記単位遊技においてN+1個以降の遊技球が前記特定領域に入賞することで得られた利益である超過利益を含むことを特徴とする手段1に記載の遊技機。
・手段3
前記付加利益は、遊技球が前記特定領域以外の領域に入賞することで得られた利益である他入賞利益を含むことを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このように、付加利益としてはいわゆる「オーバー入賞」による利益や、特定領域以外の領域への入賞によって得られる利益を例示することができる。
前記当たり遊技において全ての単位遊技が終了した後、前記特定利益と前記付加利益とを合わせた合算利益が表示されることを特徴とする手段1から手段3のいずれか一項に記載の遊技機。
このようにすることで、当たり遊技を通じて得られたトータルの利益を容易に把握することが可能となる。
10 大入賞口
20 一般入賞口
30 特定表示
31 最終表示
40 付加表示
41 超過表示
42 他入賞表示
50 合算表示
60 包括利益表示
91 表示装置
911 表示領域
Claims (4)
- 表示領域を有する表示装置と、
当否判定結果が当たりとなったときに所定の入賞領域である特定領域に遊技球が入賞可能となる当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段と、
を備え、
前記当たり遊技は、前記特定領域が開放される一または複数の単位遊技を含み、当該単位遊技は前記特定領域にN個の遊技球が入賞したことを契機として終了するものであり、
一の前記単位遊技においてN個までの遊技球が前記特定領域に入賞することで得られた利益である特定利益と、当該特定利益以外の利益である付加利益とが別に表示されることを特徴とする遊技機。 - 前記付加利益は、一の前記単位遊技においてN+1個以降の遊技球が前記特定領域に入賞することで得られた利益である超過利益を含むことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記付加利益は、遊技球が前記特定領域以外の領域に入賞することで得られた利益である他入賞利益を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記当たり遊技において全ての単位遊技が終了した後、前記特定利益と前記付加利益とを合わせた合算利益が表示されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
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JP2018136691A JP2018158239A (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018136691A JP2018158239A (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018158239A true JP2018158239A (ja) | 2018-10-11 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2018136691A Pending JP2018158239A (ja) | 2018-07-20 | 2018-07-20 | 遊技機 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013106804A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2017131628A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
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2018
- 2018-07-20 JP JP2018136691A patent/JP2018158239A/ja active Pending
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