JP2018153842A - 計測装置およびレーザ溶接装置 - Google Patents

計測装置およびレーザ溶接装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを計測する場合に、精度の向上を図ることが可能なレーザ溶接装置を提供する。【解決手段】レーザ溶接装置100は、溶融池150bの溶け込み深さを光干渉法により計測するための計測部2と、計測部2を制御する制御装置3とを備える。計測部2は、測定用のレーザ光を出射する波長掃引光源21と、測定用のレーザ光を測定光L2と参照光L3とに分割するビームスプリッタ22と、溶融池150bで反射された測定光L2と参照ミラー23で反射された参照光L3との干渉光が入射される受光素子24と、溶融池150bに向かう測定光L2を走査させる走査機構25と、溶融池150bを撮像する撮像部26とを含む。制御装置3は、撮像部26の撮像結果に基づいて溶融池150bの最深部を判断し、溶融池150bに向かう測定光L2が最深部に照射されるように走査機構25を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、計測装置およびレーザ溶接装置に関する。
従来、レーザ光をワークに照射して溶接するレーザ溶接装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1のレーザ溶接装置は、溶接用のレーザ光を出射するレーザ発振器と、ワークの溶接部の溶け込み深さを計測する光干渉計とを備え、溶け込み深さに基づいて溶接部の良否を判定するように構成されている。この光干渉計から出射される物体光は、レーザ発振器からのレーザ光と同軸上に重ね合わされて溶接部に照射される。そして、物体光のスポット径がレーザ光のスポット径よりも大きくなるように設定されている。これにより、レーザ溶接時に形成される溶融池のキーホールに物体光を照射し、そのキーホールの深さを溶け込み深さとして計測することが可能である。
特開2012−236196号公報
しかしながら、上記した従来のレーザ溶接装置では、物体光のスポット径が大きいので、広い範囲の深さが検出されるため、溶け込み深さの計測における精度の向上を図ることが困難である。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを計測する場合に、精度の向上を図ることが可能な計測装置およびレーザ溶接装置を提供することである。
本発明による計測装置は、レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを計測するものであり、溶融池の溶け込み深さを光干渉法により計測するための計測部と、計測部を制御する制御部とを備える。計測部は、測定用レーザ光を出射する光源と、測定用レーザ光を溶融池に向かう測定光と参照ミラーに向かう参照光とに分割する分割手段と、溶融池で反射された測定光と参照ミラーで反射された参照光との干渉光が入射される受光素子と、溶融池に向かう測定光を走査させる走査機構と、溶融池を撮像する撮像部とを含む。制御部は、撮像部の撮像結果に基づいて溶融池の最深部を判断し、溶融池に向かう測定光が最深部に照射されるように走査機構を制御するように構成されている。
このように構成することによって、溶融池の最深部に測定光が照射されることにより、溶融池の最深部以外に測定光が照射されるのを抑制することができるので、溶融池の溶け込み深さの計測における精度の向上を図ることができる。
また、本発明によるレーザ溶接装置は、溶接用レーザ光を出射する第1光源と、溶接用レーザ光を走査させる第1走査機構とを含むレーザ溶接部と、レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを光干渉法により計測するための計測部と、レーザ溶接部および計測部を制御する制御部とを備える。計測部は、測定用レーザ光を出射する第2光源と、測定用レーザ光を溶融池に向かう測定光と参照ミラーに向かう参照光とに分割する分割手段と、溶融池で反射された測定光と参照ミラーで反射された参照光との干渉光が入射される受光素子と、溶融池に向かう測定光を走査させる第2走査機構と、溶融池を撮像する撮像部とを含む。制御部は、撮像部の撮像結果に基づいて溶融池の最深部を判断し、溶融池に向かう測定光が最深部に照射されるように第2走査機構を制御して最深部の溶け込み深さを計測し、その最深部の溶け込み深さに基づいて第1光源の出力を制御するように構成されている。
このように構成することによって、溶融池の最深部に測定光が照射されることにより、溶融池の最深部以外に測定光が照射されるのを抑制することができるので、溶融池の溶け込み深さの計測における精度の向上を図ることができる。そして、その最深部の溶け込み深さに基づいて第1光源の出力を制御することにより、レーザ溶接時に溶け込み深さを適切に調整することができるので、接合不良の発生を抑制することができる。
本発明の計測装置およびレーザ溶接装置によれば、レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを計測する場合に、精度の向上を図ることができる。
第1実施形態によるレーザ溶接装置の概略を説明するための模式図である。 図1のレーザ溶接装置を示したブロック図である。 レーザ溶接時におけるワークの溶融池を模式的に示した断面図である。 レーザ溶接時におけるワークの溶融池を模式的に示した平面図である。 第1実施形態によるレーザ溶接装置の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態によるレーザ溶接装置の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態によるレーザ溶接装置100の概略について説明する。
レーザ溶接装置100は、図1に示すように、たとえば2枚の鋼板151および152からなるワーク150にレーザ光L1を照射して溶接するように構成されている。また、レーザ溶接装置100は、レーザ溶接時におけるワーク150の溶融池150bの溶け込み深さを計測するように構成されている。このレーザ溶接装置100は、レーザ溶接部1と、計測部2と、制御装置3とを備えている。
レーザ溶接部1は、ワーク150をレーザ溶接するために設けられている。このレーザ溶接部1は、レーザ発振器11と、走査機構12と、コリメータ13と、焦点調整機構14とを含んでいる。
レーザ発振器11は、溶接用のレーザ光L1を出射するように構成されている。このレーザ光L1を出射する際の出力などは、ワーク150を溶接可能なように、ワーク150の材質などに応じて設定される。なお、レーザ発振器11は、本発明の「第1光源」の一例である。
走査機構12は、ワーク150に対してレーザ光L1を走査させるために設けられている。この走査機構12は、一対のガルバノミラー12aを有しており、そのガルバノミラー12aが回動可能に設けられている。なお、図1では、見やすさを考慮して、レーザ光L1をワーク150に対してX方向に走査させるガルバノミラー12aのみを示し、Y方向(図1の紙面に対して直交する方向)に走査させるガルバノミラー12aの図示を省略した。そして、走査機構12では、一対のガルバノミラー12aの角度を調整することにより、レーザ光L1を走査させることが可能である。また、走査機構12は、後述する測定光L2も走査させるとともに、後述する撮像部26による撮像範囲を変更させるように構成されている。なお、走査機構12は、本発明の「第1走査機構」の一例である。
コリメータ13は、レーザ発振器11と焦点調整機構14との間に配置され、レーザ発振器11から出射されたレーザ光L1を平行にするために設けられている。焦点調整機構14は、コリメータ13と走査機構12との間に配置され、レーザ光L1の光軸方向に移動可能なレンズ14aを有する。この焦点調整機構14は、レンズ14aの位置を調整することにより、レーザ光L1の焦点距離を調整するように構成されている。
計測部2は、ワーク150の溶融池150bの溶け込み深さを光干渉法により計測するために設けられている。この計測部2は、波長掃引光源21と、ビームスプリッタ22と、参照ミラー23と、受光素子24と、走査機構25と、撮像部26と、コリメータ27と、焦点調整機構28とを含んでいる。
波長掃引光源21は、測定用のレーザ光を出射するように構成されている。この波長掃引光源21は、出射される測定用のレーザ光の波長を時間的に変化させるようになっている。なお、波長掃引光源21は、本発明の「光源」および「第2光源」の一例である。
ビームスプリッタ22は、波長掃引光源21から出射された測定用のレーザ光を、ワーク150の溶融池150bに向かう測定光L2と、参照ミラー23に向かう参照光L3とに分割するように構成されている。なお、ビームスプリッタ22は、本発明の「分割手段」の一例である。
参照ミラー23は、ビームスプリッタ22からの参照光L3を反射して受光素子24に送るために設けられている。
測定光L2は、走査機構25および12を通過してワーク150の溶融池150bに照射される。そして、溶融池150bの底部で反射された測定光L2は、走査機構12および25を通過して受光素子24に送られる。受光素子24は、溶融池150bの底部で反射された測定光L2と参照ミラー23で反射された参照光L3との干渉光が入射されるように構成されている。この受光素子24に入射される干渉光では、測定光L2と参照光L3との光路長差に応じた干渉が生じるので、その干渉に基づいて溶融池150bの溶け込み深さを計測することが可能である。なお、受光素子24とビームスプリッタ22との間には、干渉光の焦点を受光素子24に合わせるためのレンズ24aが設けられている。
走査機構25は、ビームスプリッタ22と走査機構12との間に配置され、測定光L2の照射位置を補正するために設けられている。具体的には、走査機構25は、走査機構12によって走査されるレーザ光L1の照射位置に対して測定光L2の照射位置を調整するように構成されている。この走査機構25は、一対のガルバノミラー25aを有しており、そのガルバノミラー25aが回動可能に設けられている。なお、図1では、見やすさを考慮して、測定光L2をワーク150に対してX方向に走査させるガルバノミラー25aのみを示し、Y方向に走査させるガルバノミラー25aの図示を省略した。そして、走査機構25では、一対のガルバノミラー25aの角度を調整することにより、測定光L2を走査させることが可能である。なお、走査機構25は、本発明の「走査機構」および「第2走査機構」の一例である。
撮像部26は、レーザ溶接時におけるワーク150の溶融池150bを撮像する機能を有し、溶融池150bの最も深い部分である最深部150d(図3および図4参照)を判断するために設けられている。この撮像部26は、たとえばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサなどのエリアセンサであり、走査機構12からワーク150に向かうレーザ光L1の光軸の周囲を撮像するように構成されている。具体的には、撮像部26は、走査機構12を介して溶融池150bを撮像するように設けられており、走査機構12によりレーザ光L1が走査されると撮像範囲が変更されるようになっている。なお、撮像部26と走査機構12との間には、ワーク150からの光の焦点を撮像部26に合わせるためのレンズ26aと、不要な帯域の光を取り除くためのフィルタ26bとが設けられている。
コリメータ27は、波長掃引光源21と焦点調整機構28との間に配置され、波長掃引光源21から出射されたレーザ光を平行にするために設けられている。焦点調整機構28は、コリメータ27とビームスプリッタ22との間に配置され、波長掃引光源21からのレーザ光の光軸方向に移動可能なレンズ28aを有する。この焦点調整機構28は、レンズ28aの位置を調整することにより、測定光L2の焦点距離を調整するように構成されている。
制御装置3は、図2に示すように、レーザ溶接装置100を制御するように構成されている。この制御装置3は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、入出力インターフェース34とを含んでいる。なお、制御装置3は、本発明の「制御部」の一例である。
CPU31は、ROM32に記憶されたプログラムやデータなどに基づいて演算処理を実行するように構成されている。ROM32には、制御用のプログラムやデータなどが記憶されている。RAM33は、CPU31による演算結果などを一時的に記憶するために設けられている。入出力インターフェース34には、レーザ溶接部1および計測部2が接続されている。
そして、制御装置3は、レーザ溶接部1を制御してワーク150の溶接を行うとともに、計測部2を制御してワーク150の溶融池150bの溶け込み深さを計測するように構成されている。なお、計測部2および制御装置3により本発明の「計測装置」が構成される。
ここで、レーザ溶接時の現象について説明する。以下では、図3および図4を参照して、溶接用のレーザ光L1をX1方向に走査させる場合について説明する。
まず、図3に示すように、溶接用のレーザ光L1がワーク150に照射されると、ワーク150が溶融されて溶融池150bが形成される。このとき、レーザ光L1の照射によりワーク150が蒸発し、その反力で窪みが生じてキーホール150cが形成される。そして、レーザ光L1がX1方向に走査され、溶融金属が凝固されると溶接部(溶接ビード)150aが形成される。なお、溶接部150aの深さは接合強度と相関があり、溶接部150aの最深部の深さは溶融池150bの最深部150dの深さと同じである。
このように、レーザ光L1をX1方向に走査させると、図3および図4に示すように、レーザ光L1が照射されてキーホール150cが形成される位置に対して、溶融池150bの最深部150dがX2方向側(走査方向とは反対方向側)にずれる。このため、溶融池150bの溶け込み深さを計測するための測定光L2をレーザ光L1と同軸上で照射すると、最深部150dよりも浅い部分の深さが検出されるため、溶融池150bの溶け込み深さを適切に計測することができない。また、測定光L2の焦点径を大きくして最深部150dが含まれるようにした場合には、広い範囲の深さが検出されるため、溶融池150bの溶け込み深さを精度よく計測することが困難である。なお、このレーザ光L1に対する最深部150dのずれ量は、レーザ光L1を出射する際の出力、走査速度およびワーク150の材質などにより異なる。
そこで、第1実施形態では、制御装置3は、撮像部26の撮像結果に基づいて溶融池150bの最深部150dを判断し、溶融池150bに向かう測定光L2が最深部150dに照射されるように走査機構25を制御するように構成されている。なお、制御装置3では、撮像部26により撮影された画像の濃淡から溶融池150bの最深部150dを判断することが可能である。
−レーザ溶接時の動作−
次に、図5を参照して、第1実施形態によるレーザ溶接装置100の動作について説明する。なお、以下の各ステップは制御装置3により実行される。
まず、図5のステップS1において、溶接が開始されるか否かが判断される。そして、溶接が開始されると判断された場合には、溶接が開始され、ステップS2に移る。その一方、溶接が開始されないと判断された場合には、ステップS1が繰り返し行われる。すなわち、レーザ溶接装置100は溶接が開始されるまで待機する。
ここで、溶接が開始されると、レーザ発振器11から溶接用のレーザ光L1が出射される。そのレーザ光L1は、コリメータ13、焦点調整機構14および走査機構12を介してワーク150に照射される。なお、レーザ発振器11から出射されるレーザ光L1は制御装置3により制御される。また、制御装置3が焦点調整機構14を制御することによりレーザ光L1の焦点距離が調整され、制御装置3が走査機構12を制御することによりワーク150に対してレーザ光L1が走査される。焦点距離および走査軌跡は、たとえば予め記録された教示データに基づいて設定される。
また、溶接が開始されると、レーザ溶接時におけるワーク150の溶融池150bの溶け込み深さの計測が開始される。具体的には、波長掃引光源21から測定用のレーザ光が出射される。その測定用のレーザ光は、コリメータ27および焦点調整機構28を介してビームスプリッタ22に入射され、ビームスプリッタ22により測定光L2と参照光L3とに分割される。なお、波長掃引光源21から出射されるレーザ光は制御装置3により制御される。また、制御装置3が焦点調整機構28を制御することにより測定光L2の焦点距離が調整される。焦点距離は、たとえば予め記録された教示データに基づいて設定される。
そして、測定光L2は、走査機構25および12を介してワーク150の溶融池150bに照射される。溶融池150bの底部で反射された測定光L2は、走査機構12および25を介してビームスプリッタ22に戻される。一方、参照光L3は、参照ミラー23で反射されてビームスプリッタ22に戻される。そして、溶融池150bの底部で反射された測定光L2と参照ミラー23で反射された参照光L3との干渉光が受光素子24に入射される。制御装置3では、この受光素子24に入射される干渉光に基づいて溶融池150bの溶け込み深さが計測される。
次に、ステップS2において、撮像部26による撮像が行われる。これにより、ワーク150の溶融池150bが撮像される。なお、走査機構12によりレーザ光L1が走査されると、撮像部26による撮像範囲も走査機構12により変更される。すなわち、走査機構12は、ワーク150に対するレーザ光L1の光軸および撮像部26の撮像軸を同軸上で走査可能である。そして、制御装置3では、撮像部26の撮像結果に基づいて、溶融池150bの最深部150dが判断される。
そして、ステップS3において、制御装置3が走査機構25を制御することにより、測定光L2の照射位置が補正される。具体的には、測定光L2が溶融池150bの最深部150dに照射されるように、走査機構25が制御される。なお、走査機構25により測定光L2が補正されていない場合には、走査機構12からワーク150に向かう測定光L2の光軸は、走査機構12からワーク150に向かうレーザ光L1の光軸と一致する。このため、レーザ光L1に対する最深部150dのずれ量分だけ、走査機構25により測定光L2の照射位置が補正される。これにより、測定光L2の焦点径を大きくすることなく、測定光L2が溶融池150bの最深部150dに適切に照射されるため、溶融池150bの溶け込み深さを精度よく計測することが可能である。
次に、ステップS4において、溶接が終了されるか否かが判断される。そして、溶接が終了されないと判断された場合には、ステップS2に戻る。その一方、溶接が終了されると判断された場合には、ステップS5に移る。
次に、ステップS5では、制御装置3により、溶接部150aの良否判定が行われる。たとえば、レーザ溶接時に計測された溶融池150bの溶け込み深さが所定範囲内であるか否かが判断される。この所定範囲は、溶け込み深さが適切であるか否かを判定するためのものであり、たとえば要求される接合強度などに基づいて予め設定された範囲である。そして、溶け込み深さが所定範囲内である場合に、溶接部150aの接合が良好であると判定し、溶け込み深さが所定範囲外である場合に、溶接部150aが接合不良であると判定する。その後、エンドに移る。
−効果−
第1実施形態では、上記のように、撮像部26の撮像結果に基づいて溶融池150bの最深部150dを判断し、その最深部150dに測定光L2が照射されるように走査機構25を制御することによって、溶融池150bの最深部150dに測定光L2が照射されることにより、溶融池150bの最深部150d以外に測定光L2が照射されるのを抑制することができるので、溶融池150bの溶け込み深さの計測における精度の向上を図ることができる。その結果、ワーク150の溶接部150aの良否判定の精度を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるレーザ溶接装置について説明する。この第2実施形態の構成は、上記した第1実施形態とほぼ同様であるため、以下では、同一の符号を利用して説明する。
第2実施形態のレーザ溶接装置は、撮像部26の撮像結果に基づいて溶融池150bの最深部150dを判断し、溶融池150bに向かう測定光L2が最深部150dに照射されるように走査機構25を制御して最深部150dの溶け込み深さを計測し、その最深部150dの溶け込み深さに基づいてレーザ発振器11の出力を制御するように構成されている。
次に、図6を参照して、第2実施形態によるレーザ溶接装置の動作について説明する。なお、以下の各ステップは制御装置3により実行される。
図6のステップS11〜S13は、上記したステップS1〜S3と同様であるため、説明を省略する。
次に、ステップS14において、溶融池150bの溶け込み深さが所定範囲内であるか否かが判断される。この所定範囲は、溶け込み深さが適切であるか否かを判定するためのものであり、たとえば要求される接合強度などに基づいて予め設定された範囲である。そして、溶け込み深さが所定範囲内であると判断された場合には、溶け込み深さが適切であるため、ステップS16に移る。その一方、溶け込み深さが所定範囲内ではないと判断された場合(溶け込み深さが所定範囲外の場合)には、溶け込み深さが適切ではないため、ステップS15に移る。
次に、ステップS15では、溶接用のレーザ光L1を出射するレーザ発振器11の出力が補正される。たとえば、溶け込み深さが所定範囲の下限値よりも小さい場合には、レーザ発振器11の出力が高くなるように補正され、溶け込み深さが所定範囲の上限値よりも大きい場合には、レーザ発振器11の出力が低くなるように補正される。なお、この出力の補正量は、溶け込み深さの所定範囲との乖離量に基づいて設定されるようにしてもよいし、予め設定された固定値であってもよい。その後、ステップS16に移る。
次に、ステップS16において、溶接が終了されるか否かが判断される。そして、溶接が終了されないと判断された場合には、ステップS12に戻る。その一方、溶接が終了されると判断された場合には、エンドに移る。
−効果−
第2実施形態では、上記のように、撮像部26の撮像結果に基づいて溶融池150bの最深部150dを判断し、その最深部150dに測定光L2が照射されるように走査機構25を制御することによって、溶融池150bの最深部150dに測定光L2が照射されることにより、溶融池150bの最深部150d以外に測定光L2が照射されるのを抑制することができるので、溶融池150bの溶け込み深さの計測における精度の向上を図ることができる。そして、その最深部150dの溶け込み深さに基づいてレーザ発振器11の出力を制御することによって、レーザ溶接時に溶け込み深さを適切に調整することができるので、接合不良の発生を抑制することができる。
(他の実施形態)
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、第1および第2実施形態では、2枚の鋼板151および152からなるワーク150を示したが、これに限らず、3枚以上の鋼板によりワークが構成されていてもよい。また、鋼板以外の部材によりワークが構成されていてもよい。
また、第1および第2実施形態では、溶接用のレーザ光L1をX1方向に走査させる例を示したが、これに限らず、走査軌跡が円形などのその他の形状であってもよい。
また、第1および第2実施形態では、走査機構12により溶接用のレーザ光L1が走査される例を示したが、これに限らず、ワークが固定されるステージ(図示省略)により溶接用のレーザ光が走査されるようにしてもよい。
また、第1実施形態では、溶接が終了した後に良否判定を行う例を示したが、これに限らず、溶接を実行しながら、良否判定を併せて行うようにしてもよい。
本発明は、レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを計測する計測装置およびそれを備えるレーザ溶接装置に利用可能である。
1 レーザ溶接部
2 計測部
3 制御装置(制御部)
11 レーザ発振器(第1光源)
12 走査機構(第1走査機構)
21 波長掃引光源(光源、第2光源)
22 ビームスプリッタ(分割手段)
23 参照ミラー
24 受光素子
25 走査機構(走査機構、第2走査機構)
26 撮像部
100 レーザ溶接装置
150 ワーク
150b 溶融池
150d 最深部
L1 レーザ光(溶接用レーザ光)
L2 測定光
L3 参照光

Claims (2)

  1. レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを計測する計測装置であって、
    前記溶融池の溶け込み深さを光干渉法により計測するための計測部と、
    前記計測部を制御する制御部とを備え、
    前記計測部は、測定用レーザ光を出射する光源と、前記測定用レーザ光を前記溶融池に向かう測定光と参照ミラーに向かう参照光とに分割する分割手段と、前記溶融池で反射された測定光と前記参照ミラーで反射された参照光との干渉光が入射される受光素子と、前記溶融池に向かう測定光を走査させる走査機構と、前記溶融池を撮像する撮像部とを含み、
    前記制御部は、前記撮像部の撮像結果に基づいて前記溶融池の最深部を判断し、前記溶融池に向かう測定光が前記最深部に照射されるように前記走査機構を制御するように構成されていることを特徴とする計測装置。
  2. 溶接用レーザ光を出射する第1光源と、前記溶接用レーザ光を走査させる第1走査機構とを含むレーザ溶接部を備えるレーザ溶接装置であって、
    レーザ溶接時におけるワークの溶融池の溶け込み深さを光干渉法により計測するための計測部と、
    前記レーザ溶接部および前記計測部を制御する制御部とを備え、
    前記計測部は、測定用レーザ光を出射する第2光源と、前記測定用レーザ光を前記溶融池に向かう測定光と参照ミラーに向かう参照光とに分割する分割手段と、前記溶融池で反射された測定光と前記参照ミラーで反射された参照光との干渉光が入射される受光素子と、前記溶融池に向かう測定光を走査させる第2走査機構と、前記溶融池を撮像する撮像部とを含み、
    前記制御部は、前記撮像部の撮像結果に基づいて前記溶融池の最深部を判断し、前記溶融池に向かう測定光が前記最深部に照射されるように前記第2走査機構を制御して前記最深部の溶け込み深さを計測し、その最深部の溶け込み深さに基づいて前記第1光源の出力を制御するように構成されていることを特徴とするレーザ溶接装置。
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