JP2018150776A - トイレの循環型簡易リフォームが可能な移動できる水洗トイレ - Google Patents

トイレの循環型簡易リフォームが可能な移動できる水洗トイレ Download PDF

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【課題】 適当な移動設備(例えば、トラック用コンテナなど)の内部に設置される移動式水洗トイレを提供すること。【解決手段】 出入口を備えたトイレ部と、このトイレ部から区画され、し尿を受け入れて固液分離及び嫌気処理を行う一次処理部と、前記一次処理部から排出される一次処理水を受け入れて、微生物によって処理して二次処理水を排出する二次処理部とを設けたコンテナ本体を備え、前記二次処理部を区画する壁面には断熱材と排気ファンとが設けられている移動式水洗トイレによって達成される。【選択図】 図2

Description

本発明は、トイレの循環型簡易リフォームが可能な移動できる水洗トイレに関する。
下水道が普及していない場所(例えば、住居地から離れた公園、河川敷、山小屋)にトイレを設置しようとすると、し尿収容槽を貯留式として、バキュームカーなどで回収せざるを得ない。また、大規模災害などが発生した場合には、一定の期間に渡って、適当数のトイレを設置する必要がある。このような要請から、微生物を利用するリサイクル式の水洗トイレや、簡単に仮設可能な浄化槽が開発されている(特許文献1、2)。文献1には、固形分と液体とを適当な比率で分離する固液分離装置と、固形分を微生物で発酵分解する発酵槽と、液体を便器洗浄水として利用するリサイクル槽とを設けたトイレが開示されている。また、文献2には、仮設事務所等の近傍に設置可能な施工期間を短縮できる仮設用浄化槽ユニットが開示されている。
特開平11−131552号公報 実用3180217号 特開2015−150543号公報
しかしながら、上記開発品は移動可能となるようには考慮されておらず、更なる改良の余地があった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、適当な移動設備(例えば、トラック用コンテナなど)の内部に設置されると共に、水分を循環させられるトイレの循環型簡易リフォームが可能な移動できる水洗トイレを提供することである。
上記目的を達成するための発明に係る移動式水洗トイレは、出入口を備えたトイレ部と、このトイレ部から区画され、し尿を受け入れて固液分離及び嫌気処理を行う一次処理部と、前記一次処理部から排出される一次処理水を受け入れて、微生物によって処理して二次処理水を排出する二次処理部とを設けたコンテナ本体を備え、前記二次処理部を区画する壁面には断熱材と排気ファンとが設けられていることを特徴とする。
トイレから排出されたし尿は、一次処理部に運ばれて、固液分離及び嫌気処理された後に、一次処理水として二次処理部に運ばれる。二次処理部では、微生物によって有機物が分解されて、比較的清浄な二次処理水とされる。二次処理部では、微生物が生存できる環境とする必要があるため、温度域として5℃〜50℃程度に保つことが望まれる。このため、二次処理部を区画する壁面に、断熱材と排気ファンを設けることで、夏場及び冬場においても適宜に微生物によって一次処理水を処理できる。
上記発明において、前記一次処理部と二次処理部とは、別々のコンテナ本体の内部に設けられており、各コンテナ本体のトイレ部は、それぞれ男子用及び女子用とされていることが好ましい。
このように構成にすれば、2台のコンテナによって、移動式水洗トイレが構成され、汚水が処理される。本発明の移動式水洗トイレを仮設用に用いる場合であっても、男子用と女子用とに分かれていることが好ましいので、使用者にとって良好なものとなる。また、断熱材と排気ファンは、少なくとも二次処理部を設けたコンテナ本体のみに設ければ済む。加えて、1台のコンテナに一次処理部と二次処理部を設ける場合に比べると、一次処理部と二次処理部のそれぞれに十分な空間が確保されるので、し尿処理も十分に有効に作用できる。
上記構成とする場合には、前記一対のコンテナ本体は、互いに隣り合って設置されるように構成されており、前記各トイレ部には、トイレ本体が設けられ、前記トイレ本体から排出されるし尿を受け入れて前記コンテナ本体の外方に導出する排水管が設けられており、前記排水管は前記一対のコンテナ本体が隣接する側に設けられており、前記各トイレ本体は前記コンテナ本体の互いに隣接する壁面側に設けられていることが好ましい。
このように構成すれば、排水管をコンテナ本体が互いに離間する方向に設ける場合に比べると、し尿が運搬される距離は短くて済むので、し尿を一次処理部に運ぶときに排水管の内部でつまる事態が起こり難くなる。
また、上記発明において、前記一次処理部と二次処理部とは、同一のコンテナ本体に設けられていることが好ましい。
このような構成にすれば、一基のコンテナ本体のみで、汚水処理が行えるので、設置場所に余裕がない場合でも移動式水洗トイレを設置できる。
本発明によれば、適当な移動設備(例えば、トラック用コンテナなど)の内部に設置される移動式水洗トイレを提供できる。
第1実施形態の移動式水洗トイレの正面図である。 移動式水洗トイレの内部構成を示すための平面図である。 一次処理部を備えたコンテナ本体の内部構成を示す側面図である。 分水マスの内部構造を示す側面図である。 二次処理部を備えたコンテナ本体の内部構成を示す側面図である。 移動式水洗トイレの使用方法方法と、処理水の移動を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態の移動式水洗トイレの内部構成を示す側面図である。
次に、本発明の実施形態について、図表を参照しつつ説明するが、本発明の技術的範囲は、これらの実施形態によって限定されるものではなく、発明の要旨を変更することなく様々な形態で実施することができる。
<第一実施形態>
図1〜図5を参照しつつ、本実施形態の移動式水洗トイレ1,2の構成について詳細に説明する。図1には、移動式水洗トイレ1,2の正面図を示した。移動式水洗トイレ1,2は、一対のコンテナ本体3,4を長辺が互いに平行に隣り合うように設置することで、2個で一組の男女用トイレとなるように構成されている。
両コンテナ本体3,4の間には、複数本のパイプ状の構造が連結して設けられている。このうち、前方下側に位置するのは、排水管5,6である。排水管5,6は後述するように、し尿と水洗水が通過する。排水管5,6は、両コンテナ本体3,4が並行して設置されている間の方向に向かって僅かに下り傾斜されている。また、両コンテナ本体3,4の後方上側には、一次処理水を二次処理部に移動させる導管7Cが連結されている。導管7Cは、一次処理水が流れる方向に向かって(すなわち、一次処理部が設けられている左側のコンテナ本体3から二次処理部が設けられている右側のコンテナ本体4に向かって)、僅かに下り傾斜を持って配設されている。このため、後述の分水マス30からの一次処理水は、重力によりコンテナ本体3からコンテナ本体4に流れ込むことになる。
両コンテナ本体3,4の正面側には、それぞれ出入口3A,4Aが設けられている。図2に示すように、男性用トイレが設けられたコンテナ本体3には、出入口3Aを備えたトイレ部8と、このトイレ部8から壁面8Aによって区画された一次処理部9が設けられている。トイレ部8の内側には、隣接するコンテナ本体4に近い順に、トイレ本体16、洗浄用蛇口17及び小便器15が設けられている。トイレ本体16は、相手側のコンテナ本体4に隣接する壁面側に設けられており、ここから離間する側に、洗浄用蛇口17と小便器15が設けられている。小便器15及びトイレ本体16から排出されるし尿と便器洗浄水は、共通の排水管5によって、コンテナ本体3の外方(より詳細には、コンテナ本体4側の外方)に導出されるようになっている。こうして、排水管5の上流側から下流側に向かって、小便器15及びトイレ本体16が配置されている。排水管5は、下流側に向かって僅かに下り傾斜して配設されている。このため、排水管5を流れ難い固体を含むトイレ本体16からの排水は、排水管5の下流側に位置している。
一次処理部9は、FRPによって一体の槽状に構成されている。詳細には示さないが、一次処理部9の内部には、し尿を受け入れて沈澱により固液分離を行う固液分離槽10と、固液分離槽10によって分離された液体部の嫌気処理を行う嫌気処理槽11と、嫌気処理後の液体を一次処理水として格納しておく格納槽12とが設けられている。格納槽12には、一次処理水を二次処理部13に送液する一対のポンプ14が設けられている。
図4には、一次処理部9(コンテナ本体3)と二次処理部13(コンテナ本体4)との間に一次処理水を流すための分水マス30の内部構造を示した。分水マス30は、図3において、一次処理部9の左上部に設けられており、ポンプ14によって汲み上げられた一次処理水を重力によって、二次処理部13に流すようになっている。分水マス30には、一次処理部9側に繋がる導管7A,7Bと、二次処理部13側に繋がる導管7Cが設けられている。導管7Cは、分水マス30内の水が所定の高さを超えると、一次処理水をコンテナ本体4側に流出させる。導管7Aは、ポンプ14によって汲み上げられる一次処理水を分水マス30の内部に流入させる。導管7Bは、導管7Aよりも低い位置に設けられており、分水マス30に流入される一次処理水の流入量が所定の高さ位置よりも高くなると(すなわち、導管7Cによって流出されるスピードが追いつかないときに)、一次処理水を格納槽12に戻すためのものである。
次に、女性用トイレが設けられたコンテナ本体4の構成について説明する。コンテナ本体4には、出入口4Aを備えたトイレ部20と、このトイレ部20から壁面20Aによって区画された二次処理部13が設けられている。トイレ部20の内側には、隣接するコンテナ本体3に近い順に、トイレ本体23、洗浄用蛇口24及び乳幼児待機器22が設けられている。
トイレ本体23は、相手側のコンテナ本体3に隣接する壁面側に設けられており、ここから離間する側に洗浄用蛇口24が設けられている。トイレ本体23から排出されるし尿と便器洗浄水は、排水管6によって、コンテナ本体4の外方(より詳細には、コンテナ本体3側の外方)に導出される。排水管6は、下流側に向かって僅かに下り傾斜して配設されている。
排水管5,6を通過した汚水は、両コンテナ本体3,4の間に設けられた合流排水管5Aを通過した後、コンテナ本体3の内側において、一次処理部9に設けられた2台の移送ポンプ19によって、一次処理部9の固液分離槽10に送り込まれる。
二次処理部13は、コンテナ本体4の内部において、トイレ部20から壁面20Aによって区画形成されている。二次処理部13には、図5に示すように、架台部33が設けられており、この内側には、高さ方向に複数段(本実施形態では上下三段)に渡って、微生物処理層26が設けられている。こうして、空間を縦方向に有効に利用することで、微生物によって一次処理水を処理する面積を増加させている。
微生物処理層26は、好気的な微生物を備えた層であり、導管7Cを通して供給される一次処理水を好気的に分解処理して、清浄な(透明な)二次処理水とする。微生物処理層26としては、特許文献3に開示されている技術(土壌層)を応用できる。各微生物層26の上方には、導管7Cから重力で流れてきた一次処理水を微生物層26の表面に放水する放水器29が設けられている。微生物処理層26で好気的に作用する微生物が成育できる温度範囲としては、約5℃〜50℃の範囲が好まれる。
二次処理部13の温度環境を、この温度範囲に収めておくために、二次処理部13を区画する壁面13Aは、断熱材層27によって6面を覆われている(なお、詳細には本実施形態では、コンテナ本体4を構成する6面の内側に断熱材層27が設けられているが、トイレ部20を除き、二次処理部13を区画する6個の壁面13Aのみに断熱材層27を設けても良い)。また、壁面13Aには、二次処理部13の内側にこもった熱を外部に放出する排気ファン28が設けられている。
二次処理部13の微生物処理層26によって処理された二次処理水は、図5中の矢印Zのように下方に流れ、最下部に設けた二次処理水貯留タンク21に貯留するようになっている。二次処理水は、トイレの洗浄水として利用できる程度まで浄水化が進んでいる。但し、本実施形態では、二次処理水貯留タンク21の水は、小便器15、トイレ本体16,23を水洗するための洗浄水として再利用するようになっている。二次処理水貯留タンク21の上方には、加圧給水ポンプ31が設けられている。この加圧給水ポンプ31には、小便器15及びトイレ本体16,23に二次処理水を流すための給水管32が連結されている。また、二次処理水貯留タンク21には、二次処理水が規定位置まで達したことを検知する水位センサー34が設けられている。
なお、トイレ部8,20の壁面には、それぞれ排気用ファン18,25が設けられている。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用及び効果について、図6を参照しつつ説明する。以下では、男性がトイレ部8を利用する場合について説明するが、女性がトイレ部20を利用する場合も、ほぼ同様の使用方法となる。
トイレ部8の使用に先立ち、移動式水洗トイレ1,2の設置後に、初期設定を行う(S100)。この初期設定では、両コンテナ本体3,4の間を繋ぐ配管類5,5A,6,7Cの設定、タンク類10,11,12,21への水はりなどを行う。こうして、初期設定が完了後に、トイレ部8の使用が可能となる。
男性のトイレ使用者が、出入口3Aを開けてトイレ部8に入った後、出入口3Aを閉止し、小便器15またはトイレ本体16を使用する(S110)。その後、小便器15またはトイレ本体16を水洗処理する(S120)。この便器洗浄水は、二次処理水貯留タンク21から加圧給水ポンプ31による加圧によって、給水管32を通じて供給される(S190)。小便器15またはトイレ本体16からの排水は、排水管5に流される(S130)。
排水管5に流れ込んだ汚水は合流排水管5Aを経由し、移送ポンプ19によって一次処理部9の固液分離槽10に導入される(S140)。一次処理部9の運ばれた汚水は、固液分離槽10、嫌気処理層11を通過し、液体部分は一次処理水として、格納槽12に移る。ここで、一次処理水はポンプ14によって、分水マス30に流入された後、重力によって、導管7Cを通じて、二次処理部13に移送される(S150)。
二次処理部13に運ばれた一次処理水は、微生物によって分解処理された後(S160)、二次処理水として、二次処理水貯留タンク21に貯留される(S170)。この二次処理水は、小便器15またはトイレ本体16の洗浄水として使用される(S190)
また、移動式水洗トイレ1,2では、初期設定に用いた水に加えて、利用者のし尿から回収される水分が増加してくるので、二次処理水貯留タンク21は、徐々に増加してくる。このため、使用開始から所定の期間毎に(例えば、1年間に1〜2回程度)、または水位センサー34によって、所定高さ以上の二次処理水が検知されたときに、バキュームカーによって、二次処理水貯留タンク21の余剰水を汲み取り処理する(S180)。
このように、本実施形態によれば、トラック用コンテナを利用して、一対で男女用の移動式水洗トレイ1,2を提供できた。
二次処理部13を区画する壁面13Aには、断熱材層27と排気ファン28が設けられているので、温度変動に強く、微生物処理層26が働きやすくなっているので、夏場及び冬場においても適宜に微生物によって一次処理水を処理できる。
また、排水管5,6は一対のコンテナ本体3,4の間に設けられているので、コンテナ本体が互いに離間する方向に設ける場合に比べると、し尿が運搬される距離は短くて済むので、し尿を一次処理部9に運ぶときに排水管5,6の内部でつまる事態が起こり難くなる。
<第二実施形態>
次に、図7を参照しつつ、本発明の第二実施形態について説明する。なお、本実施形態と第一実施形態とにおいて、同様の作用を奏する構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、一個のコンテナ本体40の内部に一次処理部9’と二次処理部13’が設けられている。この二次処理部13’は、(複数段ではなく)一段式の微生物処理層26と放水器29から構成されている。
上記のように構成した本実施形態によっても、第一実施形態と同様の作用及び効果を奏する。
また、本実施形態によれば、一基のコンテナ本体40のみで、し尿処理が行えるので、設置場所に余裕がない場合でも移動式水洗トイレを設置できる。
このように本実施形態によれば、適当な移動設備(例えば、トラック用コンテナなど)の内部に設置される移動式水洗トイレを提供できた。
1…移動式水洗トイレ(男性用トイレ、一次処理部)
2…移動式水洗トイレ(女性用トイレ、二次処理部)
3,4,40…コンテナ本体
3A,4A…出入口
5,6…排水管
7A,7C…導管
8,20…トイレ部
8A,13A…壁面
9、9’…一次処理部
13、13’…二次処理部
16,23…トイレ本体
20A…壁面
21…二次処理水貯留タンク
27…断熱材層(断熱材)
28…排気ファン

Claims (4)

  1. 出入口を備えたトイレ部と、このトイレ部から区画され、し尿を受け入れて固液分離及び嫌気処理を行う一次処理部と、前記一次処理部から排出される一次処理水を受け入れて、微生物によって処理して二次処理水を排出する二次処理部とを設けたコンテナ本体を備え、前記二次処理部を区画する壁面には断熱材と排気ファンとが設けられていることを特徴とする移動式水洗トイレ。
  2. 前記一次処理部と二次処理部とは、別々のコンテナ本体の内部に設けられており、前記各コンテナ本体のトイレ部は、それぞれ男子用及び女子用とされている請求項1に記載の移動式水洗トイレ。
  3. 前記一対のコンテナ本体は、互いに隣り合って設置されるように構成されており、前記各トイレ部には、トイレ本体が設けられ、前記トイレ本体から排出されるし尿を受け入れて前記コンテナ本体の外方に導出する排水管が設けられており、前記排水管は前記一対のコンテナ本体が隣接する側に設けられており、前記各トイレ本体は前記コンテナ本体の互いに隣接する壁面側に設けられている請求項1または2に記載の移動式水洗トイレ。
  4. 前記一次処理部と二次処理部とは、同一のコンテナ本体に設けられている請求項1に記載の移動式水洗トイレ。
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