JP2005314879A - 排水処理設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】
水量増加時に好適に排水を処理することができ、維持管理も容易な排水処理設備の提供。
【解決手段】
雨水や生活廃水等の排水が流れる流入管12と、流入管12の下流側端部に接続された連結管13と、連結管13を介して流入管12に接続され、排水を下流側に流下させる下流側排水管14と、連結管13の下側又は周囲において貯水及び/又は排水が可能な集水部10とを備え、連結管13は、上部に1又は複数の流出孔23,23…を備え、連結管13を流れる一定水量以上に達した分の水を流出孔23,23…より集水部10内に流出させるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、宅地や道路等より発生した雨水や生活廃水等の排水を好適に処理するための排水処理設備に関する。
近年、都市化による雨水流出率の増加やヒートアイランド現象による局地的な集中豪雨によって生じる浸水被害等の対応策として、宅地開発区域等には、貯留浸透槽等の雨水を一時的に貯留又は地中に浸透させることのできる施設の設置が義務付けられている。
従来、このような貯留浸透施設では、宅地や道路等において降雨によって雨水が発生すると、まず貯留浸透槽に集水され、貯留浸透槽内に貯留されるとともに、順次地中に浸透させるようになっており、貯留浸透槽内の水が所定の水位に達する、即ち浸透速度より流入速度が勝り、貯留浸透槽の許容範囲を超えると水はオーバーフローによって下流側に流されるようになっている。
しかし、上述の如き従来の技術では、少量の水を処理する場合においても集水桝や貯留浸透槽等において一旦貯留してから浸透処理や放水処理等を行うため、豪雨等で水量が増加した際、少量の水を処理した際に貯留した分の水が既に貯留浸透槽内に貯留又は地中に浸透されてしまっているため、処理能力が求められる水量増加時に貯留又は浸透処理できる量が制限されてしまうという問題があり、十分な許容量を確保するためには、貯留浸透槽等の設備を大型化せざるを得なかった。
また、家屋の雨樋等から貯留浸透槽内に流入する排水には、雨樋に溜まった塵芥等が含有されており、この塵芥が排水とともに貯留浸透槽内に流入し、貯留浸透槽の底部に堆積するため、定期的に貯留浸透槽内を清掃する必要があるなどメンテナンスが煩わしいという問題があった。
そこで本発明は、上述の従来技術の問題を鑑み、水量増加時に好適に排水を処理することができ、維持管理も容易な排水処理設備の提供を目的とする。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明は、雨水及び/又は生活廃水等の排水が流れる流入管と、該流入管の下流側端部に接続された連結管と、該連結管を介して前記流入管に接続され、前記排水を下流側に流下させる下流側排水管と、前記連結管の下側又は周囲において貯水及び/又は排水が可能な集水部とを備え、前記連結管は、上部に1又は複数の流出孔を備え、前記連結管を流れる一定水量以上に達した分の水を前記流出孔より前記集水部内に流出させるようにした排水処理設備であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、集水部内と連通し、連結管の流出孔より流出した流出水を下流側に流下させる流出水用排水管を備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成に加え、流出水用排水管の下流側に貯留浸透槽を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2又は3の構成に加え、流出孔は、透水可能な透水性部材で覆われたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3又は4の構成に加え、連結管は、その管径、設置勾配及び流出孔の位置によって、下流側に流下させる水量と、流出孔より流出させる水量とを調節することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4又は5の構成に加え、下流側排水管は、下流側に設置された汚水処理設備に接続されたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5又は6の構成に加え、集水部は、内部に貯水可能な集水桝であることを特徴とする。
本発明に係る排水処理設備は、雨水及び/又は生活廃水等の排水が流れる流入管と、該流入管の下流側端部に接続された連結管と、該連結管を介して前記流入管に接続され、前記排水を下流側に流下させる下流側排水管と、前記連結管の下側又は周囲において貯水及び/又は排水が可能な集水部とを備え、前記連結管は、上部に1又は複数の流出孔を備え、前記連結管を流れる一定水量以上に達した分の水を前記流出孔より前記集水部内に流出させるようにしたことによって、水量が少ない時には排水を下流側に流下させて、集水部或いは集水部と連通した貯留浸透槽等の許容量を最大限に確保しておくことができるので、水量増加時に好適に対処することができ、しかも貯留浸透槽等の規模を小さくすることができコストの削減を図ることができる。
また、集水部内或いは集水部と連通した集水桝や貯留浸透槽等に塵や異物が流入するのを防止することができ、煩わしい清掃等が不要となり、容易に管理することができる。
集水部内と連通し、連結管の流出孔より流出した流出水を下流側に流下させる流出水用排水管を備えたことによって、好適に分流することができる。
流出水用排水管の下流側に貯留浸透槽を設けたことによって、流出水を好適に処理することができる。
流出孔は、透水可能な透水性部材で覆われたことによって、集水部や貯留浸透槽等に所定外形以上の塵や異物が堆積することを防止し、管理が容易になる。
連結管は、その管径、設置勾配及び流出孔の位置によって、下流側に流下させる水量と、流出孔より流出させる水量とを調節することによって、下流側に流下させる水量と、流出孔より流出させる水量とを調節することによって、設置場所や周辺環境に応じて流量を制御することができる。
下流側排水管は、下流側に設置された汚水処理設備に接続されたことによって、下流側にある河川等の水質汚染を防止することができる。
集水部は、内部に貯水可能な集水桝であることによって、水量が少ない時には雨水等の排水を下流側に流下させて、集水桝の許容量を最大限に確保しておき、水量増加時に好適に対処できる。
次に、本発明に係る排水処理設備に関し図1〜図5について説明する。
図1は、排水処理設備の概略を示している。
この排水処理設備は、集水部を構成する集水桝10と、雨樋11からの雨水や生活廃水等の排水を流下させる流入管12と、流入管12の下流側端部に接続された連結管13と、連結管13を介して接続された下流側排水管14と、貯留浸透槽15に集水桝10内の水を流下させるための流出水用排水管16とを備えている。
集水桝10は、図2、図3に示すように、有底筒状の底ブロック17と、側壁を構成する筒状の複数の側壁ブロック18,18…と、上面を閉鎖する天板ブロック19とを備え、それらを順次地中に沈設することにより中空箱状に形成されている。
この集水桝10の側壁には、一方の側面に流入管12が接続され、流入管12と対向する位置に下流側排水管14が接続され、側壁の底部には、貯留浸透槽15と連通する流出水用排水管16が接続されている。
また、この集水桝10の底部には、インバートコンクリート20が打設されている。
天板ブロック19には、管理用孔21が設けられ、その上端面に開閉可能な蓋体22が設置されている。
連結管13は、集水桝10内に配置され、流入管12と下流側排水管14とを連結しており、集水桝10は、連結管13の下側において貯水又は排水が可能となっている。
尚、連結管13と、流入管12及び下流側排水管14とは、それぞれ図示しない継手部材により連結されている。
この連結管13は、図4に示すように、上部、即ち、管底部を除いた管外周面に多数の流出孔23,23…が形成されている。
この連結管13では、図5(a)に示すように、水は管底部を流れて下流側に流下するようになっているとともに、一定水量以上に達した分の排水を流出孔23より集水部10内に流出させるようになっている。
即ち、連結管13内に一定水量以上の水が流れると、図5(b)に示すように、管内水位が流出孔23,23…が形成された位置にまで達し、一定水量以上に達した分の水が流出孔23,23…より集水桝10内、即ち集水部内に流出されるようになっている。
従って、流出孔23を形成する位置、即ち流出孔23の管底からの距離hによって、流出孔23より流出する水量を制御することができる。
流出孔23は、一辺が2mm以下の角形に形成され、排水に含まれる外形が2mm以上の塵や異物を集水部内に流出させないようになっている。
また、この連結管13の管径、設置勾配、流出孔23の大きさ等によって、下流側に流下させる水量と流出孔より流出して集水部内に流出する水量とを調整できるようになっている。
更には、下流側排水管14の管径を連結管13に対して小さくすることによって、下流側へ流下する水量を制御するようにしてもよい。
この排水処理設備において、雨樋11等から流下された排水は、流入管12を通って連結管13に至り、連結管13内に流れる水量が一定水量以下であれば、下流側排水管14を経て下流側に設置された汚水処理設備に流下される。
一方、連結管13内に一定水量以上の水が流れた場合には、連結管13内の水位が流出孔23,23…の位置まで達し、一定水量以上に達した分の水が連結管13を流下する際に流出孔23より集水桝10内、即ち集水部に流出する。
その際、外形2mm以上の塵や異物は、流出孔23を通過することができずに下流側に押し流されるようになっている。
従って、流出孔23より流出した流出水は、流出孔23を通過する際に濾過された状態になっている。
そして、この濾過された流出水w1が流出水用排水管16を通して貯留浸透槽15に送り込まれ、貯留浸透槽15内に貯留されるとともに、貯留浸透槽15の底部又は側部より順次地中に浸透されていく。
このとき、一定水量以下の状態では、排水は下流側に流れるために貯留浸透槽15内は空の状態にあり、水量増加時はその処理容量を最大限に使用することができるようになっている。
一方、下流側に流下された排水w2は、塵等を含有しているため、汚水処理設備に送り込まれ、塵や異物を分離除去した後、河川や放水池等に放流されるようになっている。
尚、集水部は、内部に貯水可能な貯留型集水桝30であってもよい。尚、上述の実施例と同一の部分には、同一符号を付して説明を省略する。
この集水桝30は、図6、図7に示すように、中央の隔壁31により隔てられた前室32と後室33とを有する本体ブロック34と、本体ブロック34の上面を閉鎖する天板ブロック35と、天板ブロック35の上部に設置された管理用孔36,36とを備え、前室32内に貯留された排水が所定水位を超えると隔壁31上部に形成された越流孔37より後室33内に流出するようになっている。
また、本体ブロック34には、各室32,33内をそれぞれ下端部に連通口38が形成された状態に隔てる遮壁39,40が一体に形成されている。
この集水桝30の前室側側壁、即ち本体ブロック34の側壁には、流入管12が接続されている。
一方、流入管12の対向部側壁には、下流側排水管14が接続され、流入管12及び下流側排水管14が連結管13を介して連結されている。
連結管13は、図4に示す上述の連結管と同様に形成され、この連結管13を流れる排水が一定水量以上に達した場合、一定水量以上に達した分の水が流出孔23より集水桝30内、即ち前室32内に流出するようになっている。
また、この集水桝30は、底部に水よりも比重の重い泥質や異物を除去するための分離手段41を備えている。
この分離手段41は、汚水処理設備に連通された汚水排水管42と、該汚水排水管42と前室32及び後室33の底部とを連通する排水口43,43とを備え、各室32,33に貯留された排水に含有された水より比重の重い泥や異物が底部に沈澱し、それが排水口43,43より汚水排水管42に流れ込み、汚水排水管42を通して汚水処理設備に流下するようになっている。
一方、水よりも比重の軽い油等は、遮壁39,40の上流側で分離されて水面に浮き上がり、それを管理用孔36,36より除去するようになっている。
そして、流出水用排水管16は、上述の実施例と同様に、その下流側が貯留浸透槽15に接続され、下流側排水管14は、その下流側が汚水処理設備に接続されている。
この排水処理設備では、排水が雨樋11等から流入管12を通って集水桝30内に到達し、所定の水量以下では、連結管13を通して下流側排出管14に通され、下流側に流下させる。そして、下流側に設置された汚水処理設備で分離処理されて、処理済の水が河川や放水池等に放流される。
一方、連結管13内が一定水量以上になると、管内の水位が流出孔23,23…の位置まで達し、一定水量以上に達した分の排水が連結管13を流下する際に流出孔23より集水桝30、即ち前室32内に流出する。
流出水w1は、前室32内に貯留され、所定の水位を超えると、越流孔37より後室33側に流出するようになっている。
このとき、水よりも比重の重い泥や異物は前室32内で沈澱し、汚水配水管42より汚水処理設備に流下するようになっており、水よりも比重の軽い油分等は、水と分離して水面上に浮き、それを管理用孔36より除去するようになっている。
次に、後室33内に越流した排水は、後室33内に貯留され、一定水位以上、即ち流出水用排水管16のが接続された高さより水位が高くなると、流出水が流出水用排水管16より貯留浸透槽15に流下される。
このとき、水よりも比重の重い泥や異物は後室33内で沈澱し、汚水配水管42より汚水処理設備に流下するようになっており、水よりも比重の軽い油分等は、水と分離して水面上に浮き、それを管理用孔36より除去するようになっている。
このように前室32及び後室33を通過する過程において、流出水w1に含有された塵、異物及び油分等が除去されて流出水w1は濾過された状態となり、これを貯留浸透槽15において地中に浸透させる。
尚、上述の実施例では、流出水用排水管の下流側に貯留浸透槽を設けた例について説明したが、流出水用排水管の下流側を放水池や河川とし、最終的にそこに濾過された流出水を放流するようにしてもよい。
また、上述の実施例では、集水部を集水桝とした例について説明したが、集水部を貯留浸透槽や放水(貯留)池等により構成してもよい。
更に、上述の実施例では、下流側排水管の下流側に汚水処理設備を備えた例について説明したが、環境に応じて汚水物質の含有率が低い場合には、河川や放水池等に接続し、放水するようにしてもよい。
また、連結管が多数の流出孔を備えた例について説明したが、連結管の上部に大きな流出孔を一つだけ形成するようにしてもよく、流出孔をメッシュ材等の透水性部材によって覆い、フィルターを設けるようにしてもよい。
上述の実施例では、流入管、連結管及び下流側排水管をそれぞれ別個の管体をもって構成した例について説明したが、流入管、連結管及び下流側排水管を一本の管体をもって一体に構成し、その管体の集水部を通る部分に流出孔を形成するようにしてもよい。
本発明に係る排水処理設備の概要を示す断面図である。 図1中の集水桝を示す断面図である。 同上のA−A線断面図である。 同上の連結管を示す部分断面斜視図である。 (a)は一定水量以下での連結管内の状態を示す断面図、(b)は同一定水量以上での連結管内の状態を示す断面図である。 図1中の集水桝の他の例を示す断面図である。 同上の集水桝のB−B線断面図である。
符号の説明
10 集水桝
11 雨樋
12 流入管
13 連結管
14 下流側排水管
15 貯留浸透槽
16 流出水用排水管
17 底ブロック
18 側壁ブロック
19 天板ブロック
20 インバートコンクリート
21 管理用孔
22 蓋体
23 流出孔
30 集水桝(貯留型集水桝)
31 隔壁
32 前室
33 後室
34 本体ブロック
35 天板ブロック
36 管理用孔ブロック体
37 越流孔
38 連通口
39,40 遮壁
41 分離手段
42 汚水排水管
43 排水口

Claims (7)

  1. 雨水及び/又は生活廃水等の排水が流れる流入管と、該流入管の下流側端部に接続された連結管と、該連結管を介して前記流入管に接続され、前記排水を下流側に流下させる下流側排水管と、前記連結管の下側又は周囲において貯水及び/又は排水が可能な集水部とを備え、
    前記連結管は、上部に1又は複数の流出孔を備え、前記連結管を流れる一定水量以上に達した分の水を前記流出孔より前記集水部内に流出させるようにしたことを特徴としてなる排水処理設備。
  2. 集水部内と連通し、連結管の流出孔より流出した流出水を下流側に流下させる流出水用排水管を備えた請求項1に記載の排水処理設備。
  3. 流出水用排水管の下流側に貯留浸透槽を設けた請求項2に記載の排水処理設備。
  4. 流出孔は、透水可能な透水性部材で覆われた請求項1、2又は3に記載の排水処理設備。
  5. 連結管は、その管径、設置勾配及び流出孔の位置によって、下流側に流下させる水量と、流出孔より流出させる水量とを調節する請求項1〜3又は4に記載の排水処理設備。
  6. 下流側排水管は、下流側に設置された汚水処理設備に接続された請求項1〜4又は5に記載の排水処理設備。
  7. 集水部は、内部に貯水可能な集水桝である請求項1〜5又は6に記載の排水処理設備。
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