JP2018147803A - ケーブルの製造方法、ケーブルの検査方法およびケーブル外観検査装置 - Google Patents
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Description
ケーブルを準備する工程と、
前記ケーブルを長手方向に移動させながら、センサによって、前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定する検査工程と、を有するケーブルの製造方法が提供される。
ケーブルの外観を検査するケーブル外観検査装置であって、
長手方向に移動する前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定するセンサを有するケーブル外観検査装置が提供される。
まず、発明者等が得た知見について説明する。
(1)ケーブル外観検査装置
本発明の一実施形態に係るケーブル外観検査装置10について、図1〜図7を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るケーブルの軸方向に直交する断面図である。図2は、本実施形態に係るケーブル外観検査装置を示す概略構成図である。図3は、本実施形態に係るケーブル外観検査装置を示す斜視図である。図4および5は、センサ保持部付近を示す斜視図である。図6(a)は、ケーブルの移動方向に直交する方向から見たときのセンサの配置を示す概略図であり、(b)は、ケーブルの移動方向の上流側から見たときの第2位置側センサ群の配置を示す概略図であり、(c)は、ケーブルの移動方向の上流側から見たときの第1位置側センサ群の配置を示す概略図である。図7は、制御部を示す概略構成図である。
ケーブル外観検査装置10の説明に先立ち、検査対象であるケーブル100について説明する。
図2〜図3に示すように、本実施形態に係るケーブル外観検査装置10は、ケーブル100の表面の凹凸を測定するよう構成され、例えば、センサ(レーザ変位計)200と、センサ保持部300と、チャック部500と、移動機構(揺動機構)400と、制御部800と、を有している。
センサ200は、三角測距方式のレーザ変位計として構成されている。具体的には、センサ200は、ケーブル100の表面に対してレーザ光(L)を照射し、ケーブル100からの反射光を受光することで、反射光の受光位置の変化に基づいてケーブル100の表面の凹凸を測定するよう構成されている。なお、ここでいう「ケーブル100の表面の凹凸を測定する」とは、ケーブル100の表面において凹凸の有無を検知すること、その凹凸が凹部であるか凸部であるかの判別をすること、ケーブル100の表面における凹凸の大きさ(ケーブル100の長手方向の凹凸の長さ、ケーブル100の周方向の凹凸の幅、凹凸の面積、凹凸の高さ又は深さ)を測定することなどを含んでいる。
図2および図5に示すように、センサ保持部300は、ケーブル100の表面から径方向に所定の距離だけ離れた位置にセンサ200を保持している。センサ保持部300において、センサ200は、レーザからの帯状のレーザ光がケーブル100の周方向に広がるよう配置される。
図3〜図4に示すように、チャック部500は、ケーブル100の外側からケーブル100に対して当接し、ケーブル100の表面とセンサ200との距離を一定に保つように、ケーブル100に対するセンサ保持部300の相対的な位置を合わせるよう構成されている。
図2〜図3に示すように、移動機構40は、センサ保持部300をケーブル100の長手方向に交差する方向に移動可能に支持するよう構成されている。これにより、ケーブル100の径方向の変位に追従するようにセンサ保持部300を移動機構40によって移動させることができ、ケーブル100の表面とセンサ200との距離を一定に保つことができる。
図2、図3、図4および図7に示すように、制御部800は、ケーブル100の外観を検査するよう、センサ200a〜200h等を制御するように構成されている。
次に、図1に示したケーブル100の構成や、図2〜図7に示したケーブル外観検査装置10の構成を参照しつつ、図8を用い、本実施形態のケーブルの製造方法について説明する。図8は、本実施形態に係るケーブルの製造方法を示すフローチャートである。なお、ステップをSと略している。
まず、図1に示すように、ケーブル100を作製して準備する。
次に、ケーブル100を長手方向に移動させながら、ケーブル外観検査装置10によってケーブル100の外観を検査する。
[チャック]
まず、チャック部500をケーブル100の外側からケーブル100に対して当接させる。具体的には、例えば制御部800の制御により、上流側チャック部520のシリンダ部524および下流側チャック部540のシリンダ部のそれぞれでは、可動軸を弾性的に軸方向に伸び出させる。それぞれの可動軸の伸び出しにより、上流側チャック部520のローラ部522と下流側チャック部540のローラ部とのそれぞれをケーブル100に対して当接させる(押し付ける)。これにより、3つの上流側チャック部520の配置中心と、3つの下流側チャック部540の配置中心とのそれぞれにケーブル100を通過させることができる。
上述のようにチャック部500によりケーブル100をチャックする一方で(それと同時に)、センサ保持部300において、ケーブル100の表面から所定距離だけ離れた測定位置に、センサ200を移動させる。このとき、上記した上流側チャック用カム円盤620に連動させたセンサ用カム機構30を用いることで、全てのセンサ200を径方向に移動させ、ケーブル100の径方向に対する全てのセンサ200のそれぞれの移動量を均等にする。
それぞれのセンサ200が所定の測定位置に配置されたら、ケーブル100を長手方向に移動させながら、それぞれのセンサ200によって、ケーブル100の表面に対してレーザ光を照射し、ケーブル100からの反射光を受光する。これにより、反射光の受光位置の変化に基づいて、ケーブル100の表面の凹凸を測定する。
測定工程S230では、ケーブル100が径方向に変位したとき、ケーブル100の径方向の変位に追従するように、センサ保持部300を移動機構40によって移動させる。
図6を用いて上述したように、センサ保持部300は、ケーブル100の移動方向の第1位置に第1位置側センサ群21を支持し、ケーブル100の移動方向の第1位置と異なる第2位置に第2位置側センサ群22を支持している。これにより、第1位置側センサ群21と第2位置側センサ群22とが互いに干渉することを抑制することができる。
図10を用い、ケーブル100の表面における凹凸の大きさの測定方法の一例について説明する。図10(a)は、ケーブルの表面を実測した高さデータを示す概略図であり、(b)は、高さデータを近似した近似曲線を示す概略図であり、(c)は、高さデータから近似曲線の高さ値を差し引いた差分データを示す概略図である。
図8を再度参照し、測定工程S230でケーブル100の表面における凹凸の大きさを測定した後のフローについて説明する。測定工程S230で各センサ200によってケーブル100の表面における凹凸の大きさを測定したら、制御部800は、センサ200a〜200hのうちの少なくともいずれか1つが測定した凹凸の大きさが基準値を超えているときに、当該凹凸をケーブル100の欠陥部と判定する。このとき、基準値を例えばノイズ(の最大値)以上に設定する。これにより、ケーブル100の欠陥部の誤検出を抑制することができる。
センサ200a〜200hのそれぞれにおいてケーブル100の表面の凹凸の大きさが基準値以下であり、当該凹凸が欠陥部ではないと判定したとき(S240でYes)、測定工程S230の終了判定を行う。測定工程S230を終了させないとき(S280でNo)、測定工程S230を継続させる。
一方で、センサ200a〜200hのうちの少なくともいずれか1つにおいてケーブル100の表面の凹凸の大きさが基準値超であり、当該凹凸が欠陥部であると判定したとき(NG判定:S240でYes)、ケーブル100の長手方向の移動を停止させ、管理者は、ケーブル100の欠陥部と判定された箇所を目視で確認する。管理者は、目視確認後、当該欠陥部が異常なしか否かを判定する(S250)。
欠陥部が異常ありと判定したとき(S250でNo)、管理者は、欠陥部に対して所定の処置を施せば欠陥部を修復可能であるか否かを判定する(S260)。
欠陥部に対して所定の処置を施せば欠陥部を修復可能であると判定したとき(処置対応可、合格:S260でYes)、管理者は、欠陥部に対して所定の処置を施す。例えば、欠陥部が付着物の付着した膨れである場合には、欠陥部の付着物を剥がす処置を施す。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
以下、本発明の好ましい態様を付記する。
ケーブルを準備する工程と、
前記ケーブルを長手方向に移動させながら、センサによって、前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定する検査工程と、を有するケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記ケーブルの表面から所定の距離だけ離れた位置に前記センサを保持するセンサ保持部と、前記センサ保持部を前記ケーブルの長手方向に交差する方向に移動可能に支持する移動機構と、を用い、前記ケーブルの径方向の変位に追従するように前記センサ保持部を前記移動機構によって移動させ、前記ケーブルの表面と前記センサとの距離を一定に保つ付記1に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記センサ保持部よりも前記ケーブルの上流側および下流側のうち少なくともいずれかで、前記センサ保持部に連結されたチャック部を、前記ケーブルの外側から前記ケーブルに対して当接させ、前記ケーブルの表面と前記センサとの距離を一定に保つように、前記ケーブルに対する前記センサ保持部の相対的な位置を合わせる付記2に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記ケーブルが径方向に変位したときに前記チャック部が前記ケーブルから受ける反力を前記センサ保持部に伝達させ、前記移動機構によって前記センサ保持部を前記ケーブルに追従させるように移動させる付記3に記載のケーブルの製造方法。
前記チャック部は、前記センサ保持部よりも前記ケーブルの上流側および下流側の両方に設けられる付記3又は4に記載のケーブルの製造方法。
前記チャック部は、複数設けられ、
前記複数のチャック部は、前記ケーブルの外周を囲むように前記ケーブルの周方向に等間隔で前記センサ保持部に連結される付記3〜5のいずれか1つに記載のケーブルの製造方法。
前記チャック部は、3つ設けられ、
前記3つのチャック部は、前記ケーブルの外周を3等分するよう前記センサ保持部に連結される付記6に記載のケーブルの製造方法。
前記複数のチャック部のそれぞれは、
長手方向に移動する前記ケーブルに沿って回転可能に該ケーブルに対して当接するローラ部と、
前記ローラ部を弾性的に軸方向に移動可能に支持する可動軸を有し、前記センサ保持部に連結され、前記可動軸が前記複数のチャック部の配置中心に向かうように配置されるシリンダ部と、を有し、
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記可動軸を弾性的に軸方向に伸び出させ、それぞれの前記ローラ部を回転させながら前記ケーブルに当接させる付記6又は7に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を該複数のチャック部の配置中心に向けて前記ケーブルに当接させることで、該配置中心に前記ケーブルを通過させる付記8に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルの径方向に均等に移動させるチャック用カム機構を用い、前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルに対して均等な力で当接させる付記8又は9に記載のケーブルの製造方法。
前記複数のチャック部のそれぞれは、前記シリンダ部の前記可動軸の一部にチャック用カムフォロワを有し、
前記チャック用カム機構は、前記センサ保持部に対して周方向に相対的に回転可能なチャック用カム円盤を有し、
前記チャック用カム円盤は、前記複数のチャック部のそれぞれの前記チャック用カムフォロワが係合し、それぞれの前記可動軸の移動方向に対して同一の傾斜角で傾斜した方向に沿って設けられる複数のチャック用カム溝を有し、
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記可動軸を軸方向に伸び出させ、それぞれの前記チャック用カムフォロワを前記複数のチャック用カム溝のそれぞれに沿って移動させ、前記チャック用カム円盤を周方向に回転させることで、前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を同一円周上に配置しつつ、前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルに対して均等な力で当接させる付記10に記載のケーブルの製造方法。
前記複数のチャック部のそれぞれは、
長手方向に移動する前記ケーブルに沿って回転可能に該ケーブルに対して当接するローラ部と、
前記ローラ部を軸方向に移動可能に支持する可動軸と、前記可動軸を軸方向に移動させるモータと、を有し、前記センサ保持部に連結され、前記可動軸が前記複数のチャック部の配置中心に向かうように配置されるシリンダ部と、を有し、
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記可動軸を前記モータの駆動力で軸方向に伸び出させ、それぞれの前記ローラ部を回転させながら前記ケーブルに当接させる付記6又は7に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記モータを電気的に制御し、前記ローラ部を前記ケーブルの径方向に均等に移動させることで、前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルに対して均等な力で当接させる付記12に記載のケーブルの製造方法。
前記移動機構は、
前記センサ保持部を鉛直方向に移動可能に支持する鉛直移動支持部と、
前記センサ保持部を水平方向に移動可能に支持する水平移動支持部と、
前記鉛直移動支持部の上部に設けられ、前記センサ保持部が一端に連結された連結部材を介して前記センサ保持部を鉛直上方向に吊り上げる吊上部と、
前記センサ保持部の重量と少なくとも同じ重量を有し、前記鉛直移動支持部を挟んで前記センサ保持部と反対側で前記連結部材の他端に連結される荷重部と、を有し、
前記検査工程では、
前記荷重部が他端に連結された前記連結部材を介して前記吊上部により前記センサ保持部を鉛直上方向に吊り上げることで、前記荷重部の重量と前記センサ保持部の重量とを相殺させる付記2〜13のいずれか1つに記載のケーブルの製造方法。
前記センサは、複数設けられ、
前記センサ保持部は、前記ケーブルの外周を囲むように前記ケーブルの周方向に等間隔で前記複数のセンサを保持する請求項2〜14のいずれか1つに記載のケーブルの製造方法。
前記センサ保持部は、
前記ケーブルの移動方向の第1位置に、前記複数のセンサのうちの一部を含む第1位置側センサ群を支持し、
前記ケーブルの移動方向の前記第1位置と異なる第2位置に、前記複数のセンサのうちの他部を含む第2位置側センサ群を支持する付記15に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのうちの一部を含む第1次測定センサ群を停止させた状態で、前記複数のセンサのうちの他部を含む第2次測定センサ群に前記ケーブルの表面の凹凸を測定させる工程と、
前記第2次測定センサ群を停止させた状態で、前記第1次測定センサ群に前記ケーブルの表面の凹凸を測定させる工程と、
を含むサイクルを繰り返し行う請求項15又は16に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのうち、前記ケーブルの周方向に互いに干渉しない位置に配置される2以上のセンサを同時に作動させる付記15〜17のいずれか1つに記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのうち、前記ケーブルを挟んで対向するセンサの対を同時に作動させる付記18に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのうちの少なくともいずれか1つが測定した凹凸の大きさが基準値を超えているときに、当該凹凸を前記ケーブルの欠陥部と判定する請求項15〜19のいずれか1つに記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのそれぞれが測定した凹凸の大きさと、前記凹凸の大きさに基づいて当該凹凸が前記欠陥部であるかを判定した判定結果と、を前記複数のセンサのそれぞれに対応するように表示部に表示させる付記20に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのそれぞれが測定した凹凸の大きさを色調または階調に変換した画像を表示部に表示させる付記20又は21に記載のケーブルの製造方法。
前記検査工程では、
前記複数のセンサのそれぞれが測定した前記ケーブルの表面の高さデータを近似曲線に近似し、前記高さデータから前記近似曲線の高さ値を差し引いた差分データを求め、前記差分データに基づいて凹凸の大きさを測定する付記20〜22のいずれか1つに記載のケーブルの製造方法。
ケーブルを長手方向に移動させながら、センサによって、前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定するケーブルの検査方法。
ケーブルの外観を検査するケーブル外観検査装置であって、
長手方向に移動する前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定するセンサを有するケーブル外観検査装置。
21 第1位置側センサ群
22 第2位置側センサ群
23 第1次測定センサ群
24 第2次測定センサ群
30 センサ用カム機構
40 移動機構
62 上流側チャック用カム機構
64 下流側チャック用カム機構
100 ケーブル
110 導体
120 絶縁被覆
130 内部半導電層
140 絶縁体
150 外部半導電層
200,200a〜200h センサ
300 センサ保持部
310 固定円盤
320 センサ用移動支持部
322 センサ用カムフォロワ
340 センサ用カム円盤
342 センサ用カム溝
420 水平移動支持部
422 固定架台
424 水平可動部
440 鉛直移動支持部
442 支柱部
444 鉛直可動部
450 フレーム部
460 吊上部
462 上流側吊上部
464 下流側吊上部
480 荷重部
482 上流側荷重部
490 連結部材
500 チャック部
520 上流側チャック部
522 ローラ部
524 シリンダ部
526 可動軸
528 チャック用カムフォロワ
530 エンコーダ
540 下流側チャック部
610 チャック用固定円盤
620 上流側チャック用カム円盤
622 上流側チャック用カム溝
630 カム円盤連結部
640 下流側チャック用カム円盤
800 制御部
810 CPU
820 RAM
830 記憶装置
840 I/Oポート
850 表示部
852 画面
854 測定結果
856a 第1ボタン
856b 第2ボタン
856c 第3ボタン
860 入力部
Claims (16)
- ケーブルを準備する工程と、
前記ケーブルを長手方向に移動させながら、センサによって、前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定する検査工程と、を有するケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記ケーブルの表面から所定の距離だけ離れた位置に前記センサを保持するセンサ保持部と、前記センサ保持部を前記ケーブルの長手方向に交差する方向に移動可能に支持する移動機構と、を用い、前記ケーブルの径方向の変位に追従するように前記センサ保持部を前記移動機構によって移動させ、前記ケーブルの表面と前記センサとの距離を一定に保つ請求項1に記載のケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記センサ保持部よりも前記ケーブルの上流側および下流側のうち少なくともいずれかで、前記センサ保持部に連結されたチャック部を、前記ケーブルの外側から前記ケーブルに対して当接させ、前記ケーブルの表面と前記センサとの距離を一定に保つように、前記ケーブルに対する前記センサ保持部の相対的な位置を合わせる請求項2に記載のケーブルの製造方法。 - 前記チャック部は、複数設けられ、
前記複数のチャック部は、前記ケーブルの外周を囲むように前記ケーブルの周方向に等間隔で前記センサ保持部に連結される請求項3に記載のケーブルの製造方法。 - 前記複数のチャック部のそれぞれは、
長手方向に移動する前記ケーブルに沿って回転可能に該ケーブルに対して当接するローラ部と、
前記ローラ部を弾性的に軸方向に移動可能に支持する可動軸を有し、前記センサ保持部に連結され、前記可動軸が前記複数のチャック部の配置中心に向かうように配置されるシリンダ部と、を有し、
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記可動軸を弾性的に軸方向に伸び出させ、それぞれの前記ローラ部を回転させながら前記ケーブルに当接させる請求項4に記載のケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルの径方向に均等に移動させるチャック用カム機構を用い、前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルに対して均等な力で当接させる請求項5に記載のケーブルの製造方法。 - 前記複数のチャック部のそれぞれは、
長手方向に移動する前記ケーブルに沿って回転可能に該ケーブルに対して当接するローラ部と、
前記ローラ部を軸方向に移動可能に支持する可動軸と、前記可動軸を軸方向に移動させるモータと、を有し、前記センサ保持部に連結され、前記可動軸が前記複数のチャック部の配置中心に向かうように配置されるシリンダ部と、を有し、
前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記可動軸を前記モータの駆動力で軸方向に伸び出させ、それぞれの前記ローラ部を回転させながら前記ケーブルに当接させる請求項4に記載のケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記複数のチャック部のそれぞれの前記モータを電気的に制御し、前記ローラ部を前記ケーブルの径方向に均等に移動させることで、前記複数のチャック部のそれぞれの前記ローラ部を前記ケーブルに対して均等な力で当接させる請求項7に記載のケーブルの製造方法。 - 前記移動機構は、
前記センサ保持部を鉛直方向に移動可能に支持する鉛直移動支持部と、
前記センサ保持部を水平方向に移動可能に支持する水平移動支持部と、
前記鉛直移動支持部の上部に設けられ、前記センサ保持部が一端に連結された連結部材を介して前記センサ保持部を鉛直上方向に吊り上げる吊上部と、
前記センサ保持部の重量と少なくとも同じ重量を有し、前記鉛直移動支持部を挟んで前記センサ保持部と反対側で前記連結部材の他端に連結される荷重部と、を有し、
前記検査工程では、
前記荷重部が他端に連結された前記連結部材を介して前記吊上部により前記センサ保持部を鉛直上方向に吊り上げることで、前記荷重部の重量と前記センサ保持部の重量とを相殺させる請求項2〜8のいずれか1項に記載のケーブルの製造方法。 - 前記センサは、複数設けられ、
前記センサ保持部は、前記ケーブルの外周を囲むように前記ケーブルの周方向に等間隔で前記複数のセンサを保持する請求項2〜9のいずれか1項に記載のケーブルの製造方法。 - 前記センサ保持部は、
前記ケーブルの移動方向の第1位置に、前記複数のセンサのうちの一部を含む第1位置側センサ群を支持し、
前記ケーブルの移動方向の前記第1位置と異なる第2位置に、前記複数のセンサのうちの他部を含む第2位置側センサ群を支持する請求項10に記載のケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記複数のセンサのうちの一部を含む第1次測定センサ群を停止させた状態で、前記複数のセンサのうちの他部を含む第2次測定センサ群に前記ケーブルの表面の凹凸を測定させる工程と、
前記第2次測定センサ群を停止させた状態で、前記第1次測定センサ群に前記ケーブルの表面の凹凸を測定させる工程と、
を含むサイクルを繰り返し行う請求項10又は11に記載のケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記複数のセンサのうちの少なくともいずれか1つが測定した凹凸の大きさが基準値を超えているときに、当該凹凸を前記ケーブルの欠陥部と判定する請求項10〜12のいずれか1項に記載のケーブルの製造方法。 - 前記検査工程では、
前記複数のセンサのそれぞれが測定した凹凸の大きさと、前記凹凸の大きさに基づいて当該凹凸が前記欠陥部であるかを判定した判定結果と、を前記複数のセンサのそれぞれに対応するように表示部に表示させる請求項13に記載のケーブルの製造方法。 - ケーブルを長手方向に移動させながら、センサによって、前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定するケーブルの検査方法。
- ケーブルの外観を検査するケーブル外観検査装置であって、
長手方向に移動する前記ケーブルの表面に対してレーザ光を照射し、前記ケーブルからの反射光を受光することで、前記反射光の受光位置の変化に基づいて前記ケーブルの表面の凹凸を測定するセンサを有するケーブル外観検査装置。
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