JP2018146152A - 環境制御システムおよび方法 - Google Patents
環境制御システムおよび方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018146152A JP2018146152A JP2017040097A JP2017040097A JP2018146152A JP 2018146152 A JP2018146152 A JP 2018146152A JP 2017040097 A JP2017040097 A JP 2017040097A JP 2017040097 A JP2017040097 A JP 2017040097A JP 2018146152 A JP2018146152 A JP 2018146152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- local exhaust
- shut
- exhaust device
- exhaust valve
- local
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B15/00—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
- B08B15/02—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0423—Input/output
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L1/00—Enclosures; Chambers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B15/00—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
- B08B15/02—Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
- B08B15/023—Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/007—Ventilation with forced flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/04—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation
- F24F7/06—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit
- F24F7/08—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit with separate ducts for supplied and exhausted air with provisions for reversal of the input and output systems
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/06—Control of flow characterised by the use of electric means
- G05D7/0617—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials
- G05D7/0629—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means
- G05D7/0635—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means by action on throttling means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2200/00—Solutions for specific problems relating to chemical or physical laboratory apparatus
- B01L2200/06—Fluid handling related problems
- B01L2200/0684—Venting, avoiding backpressure, avoid gas bubbles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/04—Closures and closing means
- B01L2300/046—Function or devices integrated in the closure
- B01L2300/048—Function or devices integrated in the closure enabling gas exchange, e.g. vents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/04—Closures and closing means
- B01L2300/046—Function or devices integrated in the closure
- B01L2300/049—Valves integrated in closure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
- B01L2300/10—Means to control humidity and/or other gases
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/20—Pc systems
- G05B2219/25—Pc structure of the system
- G05B2219/25257—Microcontroller
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
【課題】使用者が有害物質に曝されてしまう可能性を低減する。【解決手段】環境制御システムは、部屋100に設置されたヒュームフード101と、ヒュームフード101の排気風量を調節する局所排気バルブEXVと、外部からの指示に応じて局所排気バルブEXVを閉じたシャットオフの状態とするコントローラ105と、ヒュームフード101が使用状態に入ったと判定し、かつ局所排気バルブEXVがシャットオフの状態に入っているときに、シャットオフの状態を解除して局所排気バルブEXVを開くコントローラ108とを備える。【選択図】 図1
Description
本発明は、研究施設、病院、工場などにおいて発生する有害物質を局所排気するヒュームフード等の局所排気装置の排気風量を制御する環境制御システムに関するものである。
環境制御システムは、研究施設、病院、工場などにおいて、安全管理や品質保証のために、室内空気の温度、湿度、圧力、気流、清浄度などを厳密に制御するためのシステムである。このクリティカル環境システムでは、化学実験等で発生する有害物質の室内への拡散を防止し、人体への汚染を防ぐ装置としてヒュームフード(ドラフトチャンバー)が使用されている。
ヒュームフードは、上下または左右に開閉可能なサッシドア付きの囲い(エンクロージャ)を備えており、使用者はこのサッシドアからエンクロージャ内にアクセスすることができる。ヒュームフードで作業中の使用者が有害なガスや粉塵等に曝されないようにするために、エンクロージャは局所排気ダクトに接続されてエンクロージャ内で発生した有害物質を局所排気ダクトを通じて排出している。そして、局所排気ダクトには、排気風量を調整する局所排気バルブが設けられている(特許文献1参照)。
この局所排気バルブをシャットオフ位置まで閉める状況として、以下の2つの場合が考えられる。
(I)ヒュームフードを使用をしないときに、このヒュームフードに接続された局所排気バルブを個別にシャットオフ位置まで閉める場合。
(II)ヒュームフードが設置された部屋の一時的な不使用時に省エネルギーを図るため、あるいは部屋の滅菌・消毒作業のために、局所排気バルブを含む室内全てのバルブをシャットオフ位置まで閉める場合。
(I)ヒュームフードを使用をしないときに、このヒュームフードに接続された局所排気バルブを個別にシャットオフ位置まで閉める場合。
(II)ヒュームフードが設置された部屋の一時的な不使用時に省エネルギーを図るため、あるいは部屋の滅菌・消毒作業のために、局所排気バルブを含む室内全てのバルブをシャットオフ位置まで閉める場合。
局所排気バルブを個別にシャットオフ位置まで閉める状況としては、局所排気バルブの接点入力に接続されたスイッチ等が操作された場合、あるいはヒュームフードモニタが操作された場合がある。
また、室内全てのバルブを一斉にシャットオフ位置まで閉める状況としては、室内全てのバルブを制御する制御装置の接点入力に接続されたスイッチ等が操作された場合、人検知センサが一定時間以上人の存在を検知しない場合、在室管理システムから得られる在室情報により在室人数が一定時間以上0と判定された場合がある。特許文献1に開示された技術では、このような状況で、室内全てのバルブを一斉に閉めるようにしている。
また、室内全てのバルブを一斉にシャットオフ位置まで閉める状況としては、室内全てのバルブを制御する制御装置の接点入力に接続されたスイッチ等が操作された場合、人検知センサが一定時間以上人の存在を検知しない場合、在室管理システムから得られる在室情報により在室人数が一定時間以上0と判定された場合がある。特許文献1に開示された技術では、このような状況で、室内全てのバルブを一斉に閉めるようにしている。
上述のようにヒュームフードに接続された局所排気バルブがシャットオフ位置まで閉まっているときに、使用者がヒュームフードのサッシを開けて薬品を取り扱った場合、局所排気バルブが閉まっているために排気がなされず、使用者が有害物質に曝されてしまう可能性があった。特に局所排気バルブの接点入力、あるいは制御装置の接点入力により局所排気バルブがシャットオフ動作に入っていた場合には、局所排気バルブが閉まっていることを使用者が気付かずにヒュームフードの使用を開始してしまう可能性があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、使用者が有害物質に曝されてしまう可能性を低減することができる環境制御システムおよび方法を提供することを目的とする。
本発明の環境制御システムは、対象部屋に設置された局所排気装置と、この局所排気装置の排気風量を調節するように構成された局所排気バルブと、外部からの指示に応じて前記局所排気バルブを閉じたシャットオフの状態とするように構成されたシャットオフ制御部と、前記局所排気装置が使用状態か否かを判定するように構成された判定部と、前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記判定部が判定し、かつ前記局所排気バルブが前記シャットオフの状態のときに、前記シャットオフの状態を解除して前記局所排気バルブを開くように構成されたシャットオフ解除部とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムは、対象部屋へ吹き出す給気の風量を調節するように構成された給気バルブと、前記対象部屋から吸い出す排気の風量を調節するように構成された一般排気バルブと、前記対象部屋に設置された局所排気装置と、この局所排気装置の排気風量を調節するように構成された局所排気バルブと、外部からの指示に応じて前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとを一斉に全て閉じた一斉シャットオフの状態とするように構成されたシャットオフ制御部と、前記局所排気装置が使用状態か否かを判定するように構成された判定部と、前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記判定部が判定し、かつ前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとが前記一斉シャットオフの状態のときに、前記一斉シャットオフの状態を解除して前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとを開くシャットオフ解除部とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記判定部は、前記局所排気装置のサッシの開口部高さが所定の閾値を下回っているときには前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記サッシの開口部高さが前記閾値以上のときには前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記局所排気装置に設けられた人検知センサをさらに備え、前記判定部は、前記人検知センサが人の存在を検知しないときには前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記人検知センサが人の存在を検知したときには前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記局所排気装置に設けられた照度センサをさらに備え、前記判定部は、前記照度センサによる明るさの検知結果から前記対象部屋の照明が消えていると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記照度センサの検知結果から前記対象部屋の照明が点灯していると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記局所排気装置に設けられた人検知センサをさらに備え、前記判定部は、前記人検知センサが人の存在を検知しないときには前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記人検知センサが人の存在を検知したときには前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記局所排気装置に設けられた照度センサをさらに備え、前記判定部は、前記照度センサによる明るさの検知結果から前記対象部屋の照明が消えていると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記照度センサの検知結果から前記対象部屋の照明が点灯していると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記判定部は、前記対象部屋の照明スイッチがオフの場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記照明スイッチがオンの場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記判定部は、在室管理システムから得られる在室情報により前記対象部屋の在室人数が0と判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記在室情報から前記対象部屋に人が居ると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御システムの1構成例において、前記判定部は、在室管理システムから得られる在室情報により前記対象部屋の在室人数が0と判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記在室情報から前記対象部屋に人が居ると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御方法は、対象部屋の局所排気装置の排気風量を調節する局所排気バルブを、外部からの指示に応じて閉じたシャットオフの状態とする第1のステップと、前記局所排気装置が使用状態か否かを判定する第2のステップと、前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記第2のステップで判定し、かつ前記局所排気バルブが前記シャットオフの状態のときに、前記シャットオフの状態を解除して前記局所排気バルブを開く第3のステップとを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の環境制御方法は、対象部屋へ吹き出す給気の風量を調節する給気バルブと前記対象部屋から吸い出す排気の風量を調節する一般排気バルブと前記対象部屋の局所排気装置の排気風量を調節する局所排気バルブとを、外部からの指示に応じて一斉に全て閉じた一斉シャットオフの状態とする第1のステップと、前記局所排気装置が使用状態か否かを判定する第2のステップと、前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記第2のステップで判定し、かつ前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとが前記一斉シャットオフの状態のときに、前記一斉シャットオフの状態を解除して前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとを開く第3のステップとを含むことを特徴とするものである。
本発明によれば、局所排気バルブがシャットオフの状態に入っている場合でも、局所排気装置が使用状態に入った場合には、シャットオフの状態を解除して即座に排気を開始するため、局所排気装置の使用者が有害物質に曝されてしまう可能性を低減することができる。
また、本発明では、給気バルブと一般排気バルブと局所排気バルブとが一斉シャットオフの状態に入っている場合でも、局所排気装置が使用状態に入った場合には、一斉シャットオフの状態を解除して即座に給排気を開始するため、局所排気装置の使用者が有害物質に曝されてしまう可能性を低減することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例に係る環境制御システムの構成を示すブロック図である。本実施例の環境制御システムは、部屋100内に設置されたヒュームフード101と、ヒュームフード101に接続された局所排気ダクト102と、部屋100に給気を供給する給気ダクト103と、部屋100の空気を排気する一般排気ダクト104と、局所排気ダクト102の風量を調整する局所排気バルブEXVと、給気ダクト103の風量を調整する給気バルブMAVと、一般排気ダクト104の風量を調整する一般排気バルブGEXと、局所排気バルブEXVを制御するコントローラ105と、給気バルブMAVを制御するコントローラ106と、一般排気バルブGEXを制御するコントローラ107と、システム全体を制御するコントローラ108と、各コントローラ105,106,107,108を互いに接続する通信線109とから構成される。
ヒュームフード101は、開閉可能なサッシ110と、サッシ110の開度を検出するサッシセンサ111と、検知範囲に人がいるかどうかを検出する人検知センサ112と、ヒュームフード101の使用者に情報を通知するためと緊急時に強制的にフード内の空気を排気できるようにするためのヒュームフードモニタ113と、照度センサ114とを備えている。
図2はコントローラ105の構成例を示すブロック図、図3はコントローラ106の構成例を示すブロック図、図4はコントローラ107の構成例を示すブロック図、図5はコントローラ108の構成例を示すブロック図である。
コントローラ105は、局所排気バルブEXVを制御する排気風量制御部1050と、局所排気バルブEXVの個別シャットオフを行うシャットオフ制御部1051と、ヒュームフード101および局所排気バルブEXVの状態をコントローラ108に通知する状態通知部1052とを備えている。
コントローラ105は、局所排気バルブEXVを制御する排気風量制御部1050と、局所排気バルブEXVの個別シャットオフを行うシャットオフ制御部1051と、ヒュームフード101および局所排気バルブEXVの状態をコントローラ108に通知する状態通知部1052とを備えている。
コントローラ106は、給気バルブMAVを制御する給気風量制御部1060を備えている。コントローラ107は、一般排気バルブGEXを制御する排気風量制御部1070を備えている。
コントローラ108は、局所排気バルブEXVと給気バルブMAVと一般排気バルブGEXの一斉シャットオフを行うシャットオフ制御部1080と、ヒュームフード101が使用状態か否かを判定するヒュームフード使用判定部1081と、個別シャットオフまたは一斉シャットオフを解除するシャットオフ解除部1082とを備えている。
次に、本実施例の環境制御システムの通常時の風量バランス制御動作について説明する。ここでは、給気ダクト103から吹き出す給気の風量をVmav、一般排気ダクト104で吸い出す排気の風量をVgex、局所排気ダクト102で吸い出す排気の風量をVexvとする。
コントローラ105の排気風量制御部1050は、ヒュームフード101のサッシ開口面積に基づいて、サッシ面の面風速が規定値となるように風量Vexvを定め、局所排気ダクト102の排気風量がVexvとなるように局所排気バルブEXVの開度を制御する。ヒュームフード101のサッシ開口面積は、サッシセンサ111が検出するサッシ開度から求めることができるサッシ110の開口部高さと、既知のサッシ幅との乗算により決定することができる。
コントローラ107の排気風量制御部1070は、総排気風量(Vgex+Vexv)が一定となるように、サッシ開閉による排気風量Vexvの変動分だけ、風量Vgexを増減させ、一般排気ダクト104の排気風量がVgexとなるように制御出力値を出して一般排気バルブGEXの開度を制御する。
コントローラ106の給気風量制御部1060は、部屋100の使用時の最低換気風量を満足させるよう、少なくとも最低風量を常に吹き出すように風量Vmavを決定し、給気ダクト103の給気風量がVmavとなるように制御出力値を出して給気バルブMAVの開度を制御する。
以上のような風量の設定の仕方により、ヒュームフード101が使用されていないとき(すなわち、サッシ110が全閉のとき)、式(1)が成立する。
Vmav=Vgex+α ・・・(1)
Vmav=Vgex+α ・・・(1)
定数αは、部屋100から漏れていく風量を決定すると共に、部屋100を正圧にするか負圧にするかを決定するためのオフセット風量である。ヒュームフード101が使用されているときには、式(2)が成立する。
Vmav=Vgex+Vexv+α ・・・(2)
Vmav=Vgex+Vexv+α ・・・(2)
以上の風量バランス制御動作によれば、ヒュームフード101のサッシ110の開閉に伴って局所排気風量Vexvが変更されたときに、この変更に伴って給気風量Vmavと排気風量Vgexが変更される。
次に、局所排気バルブEXVを個別にシャットオフ位置まで閉じる個別シャットオフについて説明する。局所排気バルブEXVを制御するコントローラ105には、局所排気バルブEXVを強制的に閉じるための接点入力端子1053が設けられている。例えば局所排気バルブEXVの動作を確認しようとする作業者が接点入力端子1053に接続されているスイッチ1054をオンからオフに操作して、接点入力がオフになると、コントローラ105のシャットオフ制御部1051は、局所排気バルブEXVをシャットオフ位置まで閉じる。
次に、一時的に不使用になった部屋100を省コストで運用するため、あるいは部屋100を減菌・消毒するために、給気バルブMAVと一般排気バルブGEXと局所排気バルブEXVとを一斉にシャットオフ位置まで閉じる一斉シャットオフについて説明する。コントローラ108のシャットオフ制御部1080は、一斉シャットオフ動作開始信号が発生したときに、一斉シャットオフ動作を始める。
コントローラ108には、一斉シャットオフ動作のための接点入力端子1083が設けられている。例えば部屋100を減菌・消毒しようとする作業者が接点入力端子1083に接続されているスイッチ1084をオンからオフに操作して、接点入力がオフになると、一斉シャットオフ動作開始信号が発生する。
また、一斉シャットオフ動作開始信号は、例えばヒュームフード101のサッシ110が一定時間以上全閉の状態のときに、図示しない生成部によって生成されるようにしてもよいし、ヒュームフード101の人検知センサ112が一定時間以上人の存在を検知しないときに、生成部によって生成されるようにしてもよいし、部屋100内に人が存在するか否かを示す在室情報を在室管理システムから取得して、部屋100の在室人数が一定時間以上0のときに、生成部によって生成されるようにしてもよい。在室管理システムは、例えば人が所持している無線タグ等を利用して人の入退室を管理するものである。このような在室管理システムは周知であるので、詳細な説明は省略する。
シャットオフ制御部1080は、一斉シャットオフ動作開始信号が発生すると、局所排気バルブEXVと給気バルブMAVと一般排気バルブGEXとを一斉にシャットオフ位置まで閉じる。具体的には、シャットオフ制御部1080は、通信線109を介してコントローラ105,106,107に一斉シャットオフ信号を送信する。この一斉シャットオフ信号に応じて、コントローラ105,106,107は、それぞれ局所排気バルブEXV、給気バルブMAV、一般排気バルブGEXを全閉状態にする。
なお、一斉シャットオフ動作の詳細な処理は特許文献1に開示されているので、詳細な説明は省略する。
なお、一斉シャットオフ動作の詳細な処理は特許文献1に開示されているので、詳細な説明は省略する。
次に、本実施例の特徴的な動作であるシャットオフ解除動作について説明する。図6はシャットオフ解除動作を説明するフローチャートである。
コントローラ108のヒュームフード使用判定部1081は、ヒュームフード101が使用されているか否かを常時判定する(図6ステップS1)。このヒュームフード使用判定部1081の判定方法の詳細については後述する。
コントローラ108のヒュームフード使用判定部1081は、ヒュームフード101が使用されているか否かを常時判定する(図6ステップS1)。このヒュームフード使用判定部1081の判定方法の詳細については後述する。
コントローラ108のシャットオフ解除部1082は、ヒュームフード101が使用状態に入ったとヒュームフード使用判定部1081が判定し(ステップS1においてYES)、かつ局所排気バルブEXVが個別シャットオフの状態に入っているときには(図6ステップS2においてYES)、通信線109を介してコントローラ105に個別シャットオフ解除信号を直ちに送信する(図6ステップS3)。
この個別シャットオフ解除信号に応じて、コントローラ105の排気風量制御部1050は、局所排気バルブEXVを開いて、上記のようにヒュームフード101のサッシ開口面積に応じた局所排気バルブEXVの開度制御を再開する(図6ステップS4)。なお、局所排気バルブEXVが個別シャットオフの状態に入っているか否かは、コントローラ105の状態通知部1052からコントローラ108へ送信される情報に基づいて判断することができる。
また、シャットオフ解除部1082は、ヒュームフード101が使用状態に入ったとヒュームフード使用判定部1081が判定し(ステップS1においてYES)、かつ部屋100に設置された全てのバルブが一斉シャットオフの状態に入っているときには(図6ステップS5においてYES)、通信線109を介してコントローラ105,106,107に一斉シャットオフ解除信号を直ちに送信する(図6ステップS6)。
この一斉シャットオフ解除信号に応じて、コントローラ105の排気風量制御部1050は局所排気バルブEXVを開き、コントローラ106の給気風量制御部1060は給気バルブMAVを開き、コントローラ107の排気風量制御部1070は一般排気バルブGEXを開く。これにより、上記のような風量バランス制御動作が再開される(図6ステップS7)。
環境制御システムの動作が終了するまで(図6ステップS8においてYES)、以上のようなステップS1〜S7の処理が一定の周期ごとに繰り返し行われる。
本実施例では、局所排気バルブEXVが個別シャットオフの状態に入っている場合でも、ヒュームフード101が使用状態に入った場合には、個別シャットオフを解除して即座に排気を開始するため、ヒュームフード101の使用者が有害物質に曝されてしまう可能性を低減することができる。
同様に、本実施例では、室内の全てのバルブEXV,MAV,GEXが一斉にシャットオフの状態に入っている場合でも、ヒュームフード101が使用状態に入った場合には、一斉シャットオフを解除して即座に給排気を開始するため、使用者が有害物質に曝されてしまう可能性を低減することができる。
なお、コントローラ105には、スイッチ1054がオフ状態で、接点入力がオフのままになっていても、コントローラ108からの個別シャットオフ解除信号を優先し、個別シャットオフを解除する機能が必要である。同様に、コントローラ108には、スイッチ1084がオフ状態で、接点入力がオフのままになっていても、シャットオフ解除部1082の動作を優先し、一斉シャットオフを解除する機能が必要である。
次に、ヒュームフード使用判定部1081の判定方法について説明する。ヒュームフード使用判定部1081は、ヒュームフード101のサッシ110の開口部高さが所定の閾値を下回っているときにはヒュームフード101が使用されていないと判定し、サッシ110の開口部高さが閾値以上のときにはヒュームフード101が使用されていると判定する。ヒュームフード101のサッシ110の状態情報は、コントローラ105の状態通知部1052からコントローラ108へ送信される。
また、ヒュームフード使用判定部1081は、ヒュームフード101に取り付けられた人検知センサ112が人の存在を検知しないときにはヒュームフード101が使用されていないと判定し、人検知センサ112がヒュームフード101の前に居る人の存在を検知したときにはヒュームフード101が使用されていると判定するようにしてもよい。サッシ110の状態情報と同様に人検知センサ112の検知結果は、コントローラ105の状態通知部1052からコントローラ108へ送信される。
また、ヒュームフード使用判定部1081は、ヒュームフード101に取り付けられた照度センサ114による明るさの検知結果から部屋100の照明が消えていると判定される場合にはヒュームフード101が使用されていないと判定し、照度センサ114の検知結果から部屋100の照明が点灯していると判定される場合にはヒュームフード101が使用されていると判定するようにしてもよい。サッシ110の状態情報と同様に照度センサ114の出力情報は、コントローラ105の状態通知部1052からコントローラ108へ送信される。
また、ヒュームフード使用判定部1081は、部屋100の照明スイッチ115がオフで部屋100の照明が消えていると判定される場合にはヒュームフード101が使用されていないと判定し、照明スイッチ115がオンで部屋100の照明が点灯していると判定される場合にはヒュームフード101が使用されていると判定するようにしてもよい。
また、ヒュームフード使用判定部1081は、在室管理システムから得られる在室情報により部屋100の在室人数が0と判定される場合にはヒュームフード101が使用されていないと判定し、在室情報から部屋100に人が居ると判断される場合にはヒュームフード101が使用されていると判定するようにしてもよい。
以上のようにして、本実施例では、ヒュームフード101が使用されているか否かを判定することができる。
以上のようにして、本実施例では、ヒュームフード101が使用されているか否かを判定することができる。
本実施例で説明したコントローラ105,106,107,108の各々は、CPU(Central Processing Unit)、記憶装置及びインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。各々のコントローラのCPUは、記憶装置に格納されたプログラムに従って本実施例で説明した処理を実行する。
なお、本実施例では、局所排気装置の1例としてヒュームフードを示したが、安全キャビネットやドラフトチャンバーなど、ヒュームフードと同様の役割を果たす局所排気装置にも本発明を適用可能である。
また、本実施例では、部屋100に設置されている局所排気装置が1台の場合について説明したが、複数台の局所排気装置が設置されている場合にも本発明を適用可能である。
また、本実施例では、部屋100に設置されている局所排気装置が1台の場合について説明したが、複数台の局所排気装置が設置されている場合にも本発明を適用可能である。
本発明は、環境制御システムに適用することができる。
100…部屋、101…ヒュームフード、102…局所排気ダクト、103…給気ダクト、104…一般排気ダクト、105,106,107,108…コントローラ、109…通信線、110…サッシ、111…サッシセンサ、112…人検知センサ、113…ヒュームフードモニタ、114…照度センサ、115…照明スイッチ、1050,1070…排気風量制御部、1051,1080…シャットオフ制御部、1052…状態通知部、1053,1082…接点入力端子、1060…給気風量制御部、1081…ヒュームフード使用判定部、1082…シャットオフ解除部、EXV…局所排気バルブ、MAV…給気バルブ、GEX…一般排気バルブ。
Claims (9)
- 対象部屋に設置された局所排気装置と、
この局所排気装置の排気風量を調節するように構成された局所排気バルブと、
外部からの指示に応じて前記局所排気バルブを閉じたシャットオフの状態とするように構成されたシャットオフ制御部と、
前記局所排気装置が使用状態か否かを判定するように構成された判定部と、
前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記判定部が判定し、かつ前記局所排気バルブが前記シャットオフの状態のときに、前記シャットオフの状態を解除して前記局所排気バルブを開くように構成されたシャットオフ解除部とを備えることを特徴とする環境制御システム。 - 対象部屋へ吹き出す給気の風量を調節するように構成された給気バルブと、
前記対象部屋から吸い出す排気の風量を調節するように構成された一般排気バルブと、
前記対象部屋に設置された局所排気装置と、
この局所排気装置の排気風量を調節するように構成された局所排気バルブと、
外部からの指示に応じて前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとを一斉に全て閉じた一斉シャットオフの状態とするように構成されたシャットオフ制御部と、
前記局所排気装置が使用状態か否かを判定するように構成された判定部と、
前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記判定部が判定し、かつ前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとが前記一斉シャットオフの状態のときに、前記一斉シャットオフの状態を解除して前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとを開くシャットオフ解除部とを備えることを特徴とする環境制御システム。 - 請求項1または2記載の環境制御システムにおいて、
前記判定部は、前記局所排気装置のサッシの開口部高さが所定の閾値を下回っているときには前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記サッシの開口部高さが前記閾値以上のときには前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とする環境制御システム。 - 請求項1または2記載の環境制御システムにおいて、
前記局所排気装置に設けられた人検知センサをさらに備え、
前記判定部は、前記人検知センサが人の存在を検知しないときには前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記人検知センサが人の存在を検知したときには前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とする環境制御システム。 - 請求項1または2記載の環境制御システムにおいて、
前記局所排気装置に設けられた照度センサをさらに備え、
前記判定部は、前記照度センサによる明るさの検知結果から前記対象部屋の照明が消えていると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記照度センサの検知結果から前記対象部屋の照明が点灯していると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とする環境制御システム。 - 請求項1または2記載の環境制御システムにおいて、
前記判定部は、前記対象部屋の照明スイッチがオフの場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記照明スイッチがオンの場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とする環境制御システム。 - 請求項1または2記載の環境制御システムにおいて、
前記判定部は、在室管理システムから得られる在室情報により前記対象部屋の在室人数が0と判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていないと判定し、前記在室情報から前記対象部屋に人が居ると判断できる場合には前記局所排気装置が使用されていると判定することを特徴とする環境制御システム。 - 対象部屋の局所排気装置の排気風量を調節する局所排気バルブを、外部からの指示に応じて閉じたシャットオフの状態とする第1のステップと、
前記局所排気装置が使用状態か否かを判定する第2のステップと、
前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記第2のステップで判定し、かつ前記局所排気バルブが前記シャットオフの状態のときに、前記シャットオフの状態を解除して前記局所排気バルブを開く第3のステップとを含むことを特徴とする環境制御方法。 - 対象部屋へ吹き出す給気の風量を調節する給気バルブと前記対象部屋から吸い出す排気の風量を調節する一般排気バルブと前記対象部屋の局所排気装置の排気風量を調節する局所排気バルブとを、外部からの指示に応じて一斉に全て閉じた一斉シャットオフの状態とする第1のステップと、
前記局所排気装置が使用状態か否かを判定する第2のステップと、
前記局所排気装置が使用状態に入ったと前記第2のステップで判定し、かつ前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとが前記一斉シャットオフの状態のときに、前記一斉シャットオフの状態を解除して前記給気バルブと前記一般排気バルブと前記局所排気バルブとを開く第3のステップとを含むことを特徴とする環境制御方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017040097A JP2018146152A (ja) | 2017-03-03 | 2017-03-03 | 環境制御システムおよび方法 |
KR1020180021922A KR20180101192A (ko) | 2017-03-03 | 2018-02-23 | 환경 제어 시스템 및 방법 |
CN201810166774.XA CN108536049A (zh) | 2017-03-03 | 2018-02-28 | 环境控制系统及方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017040097A JP2018146152A (ja) | 2017-03-03 | 2017-03-03 | 環境制御システムおよび方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018146152A true JP2018146152A (ja) | 2018-09-20 |
Family
ID=63486337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017040097A Pending JP2018146152A (ja) | 2017-03-03 | 2017-03-03 | 環境制御システムおよび方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018146152A (ja) |
KR (1) | KR20180101192A (ja) |
CN (1) | CN108536049A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110671528A (zh) * | 2019-10-08 | 2020-01-10 | 浙江中鑫三元风机股份有限公司 | 一种应用于地铁站场通风调节风阀的控制系统 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687130U (ja) * | 1979-12-07 | 1981-07-13 | ||
US4773311A (en) * | 1986-11-24 | 1988-09-27 | Phoenix Controls Corporation | Make up air controller for use with fume hood systems |
JP2000161751A (ja) * | 1998-12-01 | 2000-06-16 | Takenaka Komuten Co Ltd | 家庭用換気装置の換気量制御装置 |
JP2003062473A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-04 | Hitachi Cable Ltd | ドラフトチャンバー |
JP2004069121A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Yamatake Corp | ヒュームフードの無駄時間表示方法および装置 |
JP2009036425A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 室圧制御方法及びシステム |
JP2014057940A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Azbil Corp | ヒュームフードの人検知センサ故障判定方法および装置 |
JP2014059125A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Azbil Corp | 室圧制御システムおよび一斉シャットオフ制御方法 |
JP2014173799A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置及び空調システム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027377A (ja) | 1983-07-22 | 1985-02-12 | Erekon Kagaku Kk | 微毛細針管製造方法及び製造装置 |
JP5681553B2 (ja) * | 2011-04-22 | 2015-03-11 | アズビル株式会社 | 室圧制御システム |
JP5778475B2 (ja) * | 2011-05-13 | 2015-09-16 | アズビル株式会社 | 室圧制御システム |
JP2016020770A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | アズビル株式会社 | 室圧制御システムおよび室圧制御方法 |
JP6310349B2 (ja) * | 2014-07-15 | 2018-04-11 | アズビル株式会社 | 風量制御システムおよび風量制御方法 |
JP6393213B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-09-19 | アズビル株式会社 | 室圧制御システムおよび室圧制御方法 |
-
2017
- 2017-03-03 JP JP2017040097A patent/JP2018146152A/ja active Pending
-
2018
- 2018-02-23 KR KR1020180021922A patent/KR20180101192A/ko not_active Application Discontinuation
- 2018-02-28 CN CN201810166774.XA patent/CN108536049A/zh active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5687130U (ja) * | 1979-12-07 | 1981-07-13 | ||
US4773311A (en) * | 1986-11-24 | 1988-09-27 | Phoenix Controls Corporation | Make up air controller for use with fume hood systems |
JP2000161751A (ja) * | 1998-12-01 | 2000-06-16 | Takenaka Komuten Co Ltd | 家庭用換気装置の換気量制御装置 |
JP2003062473A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-04 | Hitachi Cable Ltd | ドラフトチャンバー |
JP2004069121A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Yamatake Corp | ヒュームフードの無駄時間表示方法および装置 |
JP2009036425A (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 室圧制御方法及びシステム |
JP2014057940A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Azbil Corp | ヒュームフードの人検知センサ故障判定方法および装置 |
JP2014059125A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Azbil Corp | 室圧制御システムおよび一斉シャットオフ制御方法 |
JP2014173799A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 換気装置及び空調システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110671528A (zh) * | 2019-10-08 | 2020-01-10 | 浙江中鑫三元风机股份有限公司 | 一种应用于地铁站场通风调节风阀的控制系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20180101192A (ko) | 2018-09-12 |
CN108536049A (zh) | 2018-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2019142599A1 (ja) | 空間環境制御システム、空間環境制御装置及び空間環境制御方法 | |
TWI645893B (zh) | 換氣系統 | |
WO2020059442A1 (ja) | 空間浄化システム、及び、空間浄化方法 | |
US7361304B2 (en) | Building decontamination with vaporous hydrogen peroxide | |
JP4718317B2 (ja) | 高機能エアシャワー装置 | |
KR101638152B1 (ko) | 스마트 화재예방 및 대응 시스템 | |
KR101768768B1 (ko) | 풍량 제어 시스템 및 풍량 제어 방법 | |
KR20120106196A (ko) | 실내의 환기량 제어 시스템 및 그 방법 | |
KR20160008956A (ko) | 실압 제어 시스템 및 실압 제어 방법 | |
WO2023060886A1 (zh) | 消毒器及其控制方法、电子设备和可读存储介质 | |
JP2018146152A (ja) | 環境制御システムおよび方法 | |
JP2009014259A (ja) | 空気調和機 | |
KR20230039807A (ko) | 공동 주택용 실별 제어 양, 음압 환기 시스템 | |
JP2014057940A (ja) | ヒュームフードの人検知センサ故障判定方法および装置 | |
KR102249820B1 (ko) | 공조시스템 | |
JP2023077700A (ja) | 空調システム | |
JP6027377B2 (ja) | 室圧制御システムおよび一斉シャットオフ制御方法 | |
JP2010122939A (ja) | ヒュームフードモニタおよびヒュームフード管理情報表示方法 | |
JP2019002653A (ja) | 空気調和換気システム | |
CN116057327A (zh) | 控制系统、控制方法以及程序 | |
JP5525432B2 (ja) | 有害物質制御装置および方法 | |
JP2001349586A (ja) | 室圧調整装置 | |
JP7425807B2 (ja) | オゾン除菌システム、オゾン除菌装置、空気調和機、オゾン除菌方法およびコンピュータプログラム | |
JP3226133B2 (ja) | 空調装置 | |
JP7325589B2 (ja) | オゾン除菌システム、空気調和機、オゾン除菌方法およびコンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210216 |