JP2018145349A - 光学レンズおよび光学レンズ系 - Google Patents
光学レンズおよび光学レンズ系 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018145349A JP2018145349A JP2017043990A JP2017043990A JP2018145349A JP 2018145349 A JP2018145349 A JP 2018145349A JP 2017043990 A JP2017043990 A JP 2017043990A JP 2017043990 A JP2017043990 A JP 2017043990A JP 2018145349 A JP2018145349 A JP 2018145349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical lens
- structural unit
- cyclic olefin
- mol
- derived
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
Description
とりわけスマートフォンやデジタルカメラ等に使用される撮像レンズには、小型化薄型化のため複屈折の値を低く保ちながらも屈折率のさらなる向上が求められている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、複屈折の値が小さくかつ屈折率が高く、さらなる小型化薄型化を実現できる光学レンズを提供するものである。
環状オレフィン系樹脂により構成された光学レンズであって、
上記環状オレフィン系樹脂は、炭素原子数が2〜20のα−オレフィン由来の構成単位(A)、下記式[I]または[II]で示される環状オレフィン由来の構成単位(B)および芳香族ビニル化合物由来の構成単位(C)を含み、
上記環状オレフィン系樹脂に含まれる上記構成単位(A)、上記構成単位(B)および上記構成単位(C)の合計を100モル%としたとき、上記構成単位(A)の含有量が40モル%以上74モル%以下であり、上記構成単位(B)の含有量が20モル%以上54モル%以下であり、上記構成単位(C)の含有量が6モル%以上20モル%以下であり、
ASTM D542に準じて測定される上記環状オレフィン系樹脂の屈折率(nD)が1.548以上である光学レンズ。
[2]
上記[1]に記載の光学レンズにおいて、
上記環状オレフィン系樹脂中の上記環状オレフィン由来の構成単位(B)が、ビシクロ[2.2.1]−2−ヘプテンおよびテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]−3−ドデセンから選ばれる少なくとも一種の化合物に由来する繰り返し単位を含む光学レンズ。
[3]
上記[1]または[2]に記載の光学レンズにおいて、
上記環状オレフィン系樹脂中の上記芳香族ビニル化合物由来の構成単位(C)が、スチレンおよびスチレン誘導体から選ばれる少なくとも一種の化合物に由来する繰り返し単位を含む光学レンズ。
[4]
上記[1]乃至[3]のいずれか一つに記載の光学レンズにおいて、
撮像用レンズである光学レンズ。
[5]
上記[1]乃至[4]のいずれか一つに記載の第1の光学レンズと、上記第1の光学レンズとは異なる第2の光学レンズと、備える光学レンズ系。
[6]
上記[5]に記載の光学レンズ系において、
上記第2の光学レンズがポリカーボネート樹脂およびポリエステル樹脂から選択される少なくとも一種の樹脂により構成される光学レンズ系。
まず、本実施形態に係る光学レンズについて説明する。
本実施形態に係る光学レンズは環状オレフィン系樹脂(P)により構成された光学レンズであって、環状オレフィン系樹脂(P)は、炭素原子数が2〜20のα−オレフィン由来の構成単位(A)、下記式[I]または[II]で示される環状オレフィン由来の構成単位(B)および芳香族ビニル化合物由来の構成単位(C)を含む。
環状オレフィン系樹脂(P)に含まれる上記構成単位(A)、上記構成単位(B)および上記構成単位(C)の合計を100モル%としたとき、上記構成単位(A)の含有量が26モル%以上74モル%以下、好ましくは33モル%以上72モル%以下、より好ましくは38モル%以上70モル%以下であり、上記構成単位(B)の含有量が20モル%以上54モル%以下、好ましくは21モル%以上51モル%以下、より好ましくは22モル%以上48モル%以下であり、上記構成単位(C)の含有量が6モル%以上20モル%以下、好ましくは7モル%以上16モル%以下、より好ましくは8モル%以上14モル%以下であり、ASTM D542に準じて測定される環状オレフィン系樹脂(P)の屈折率(nD)が1.548以上、好ましくは1.549以上、より好ましくは1.550以上である。環状オレフィン系樹脂(P)の屈折率(nD)の上限は特に限定されないが、例えば、1.560以下である。
本実施形態において、各構成単位の含有量は、例えば、13C−NMRによって測定することができる。
以上から、本実施形態によれば、複屈折の値が小さくかつ屈折率が高く、さらなる小型化薄型化を実現できる光学レンズを得ることが可能となる。
以下、本実施形態に係る光学レンズを構成する環状オレフィン系樹脂(P)について説明する。
本実施形態に係る環状オレフィン系樹脂(P)は炭素原子数が2〜20のα−オレフィン由来の構成単位(A)、上記式[I]または[II]で示される環状オレフィン由来の構成単位(B)および芳香族ビニル化合物由来の構成単位(C)を含む。
本実施形態に係る炭素原子数が2〜20であるα−オレフィンは直鎖状でも分岐状でもよい。このようなα−オレフィンとしては、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−オクタデセン、1−エイコセン等の炭素原子数が2〜20の直鎖状α−オレフィン;4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ブテン等の炭素原子数が4〜20の分岐状α−オレフィン等が挙げられる。これらの中でも、炭素原子数が2〜4の直鎖状α−オレフィンが好ましく、エチレンが特に好ましい。このようなα− オレフィンは1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記構成単位(A)の含有量が上記下限値以上であることにより、得られる光学レンズの耐熱性や寸法安定性を向上させることができる。また、上記構成単位(A)の含有量が上記上限値以下であることにより、得られる光学レンズの透明性等を向上させることができる。
本実施形態に係る環状オレフィン由来の構成単位(B)は脂環式構造を有し、下記式[I]または[II]で示される環状オレフィン由来の構成単位である。
上記構成単位(B)の含有量が上記下限値以上であることにより、得られる光学レンズの透明性等を向上させることができる。また、上記構成単位(B)の含有量が上記上限値以下であることにより、得られる光学レンズの耐熱性や寸法安定性を向上させることができる。
本実施形態に係る芳香族ビニル化合物としては、例えば、スチレン;o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、o,p−ジメチルスチレン、o−エチルスチレン、m−エチルスチレン、p−エチルスチレン等のモノもしくはポリアルキルスチレン;メトキシスチレン、エトキシスチレン、ビニル安息香酸、ビニル安息香酸メチル、ビニルベンジルアセテート、ヒドロキシスチレン、o−クロロスチレン、p−クロロスチレン、ジビニルベンゼン等の官能基含有スチレン誘導体;3−フェニルプロピレン、4−フェニルブテン、α−メチルスチレン等が挙げられる。これらの芳香族ビニル化合物は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記構成単位(C)の含有量が上記下限値以上であることにより、得られる光学レンズの屈折率等を向上させることができる。また、上記構成単位(C)の含有量が上記上限値以下であることにより、得られる光学レンズの透明性等を向上させることができる。
また、環状オレフィン由来の構成単位(B)がテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]−3−ドデセン由来の構成単位である場合、得られる光学レンズの屈折率をさらに向上させる観点から、上記構成単位(C)の含有量は8モル%以上であることが好ましい。
また、環状オレフィン由来の構成単位(B)がビシクロ[2.2.1]−2−ヘプテン由来の構成単位である場合、得られる光学レンズの屈折率をさらに向上させる観点から、上記構成単位(C)の含有量は12モル%以上であることが好ましい。
本実施形態に係る環状オレフィン系樹脂(P)は、炭素原子数が2〜20のα−オレフィン、上記式[I]または[II]で示される環状オレフィンおよび芳香族ビニル化合物を用いて特開平10−287713号公報や特開2010−235719号公報に記載の製造方法により製造することができる。
本実施形態に係る光学レンズには、必要に応じて、フェノール系安定剤、高級脂肪酸金属塩、酸化防止剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン系光安定剤、塩酸吸収剤、金属不活性化剤、帯電防止剤、防曇剤、滑剤、スリップ剤、核剤、可塑剤、難燃剤、リン系安定剤等を本発明の目的を損なわない程度に配合することができ、その配合割合は適宜量である。
屈折率が上記範囲内であると、本実施形態に係る光学レンズの光学特性を良好に保ちつつ、厚みをより薄くすることができる。
本実施形態において環状オレフィン系樹脂(P)の屈折率(nD)は、環状オレフィン系樹脂(P)により構成された厚み1.0mmの試験片の波長589nmにおける測定値である。
本実施形態に係る光学レンズは、上記光学レンズとは異なる光学レンズと組み合わせて光学レンズ系としてもよい。
すなわち、本実施形態に係る光学レンズ系は、本実施形態に係る環状オレフィン系樹脂(P)により構成された第1の光学レンズと、上記第1の光学レンズとは異なる第2の光学レンズと、備える。
また、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
[製造例1]
攪拌装置を備えた容積500mlのガラス製反応容器に不活性ガスとして窒素を100Nl/hrの流量で30分間流通させた後、シクロヘキサン、テトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]−3−ドデセン(以下、テトラシクロドデセンとも呼ぶ。)、スチレンを加えた後に、トリイソブチルアルミニウムのトルエン溶液(0.70mmol、濃度1.0mM/ml)を加えた。次いで回転数600rpmで重合溶媒を攪拌しながら溶媒温度を50℃に昇温した。溶媒温度が所定の温度に達した後、流通ガスを窒素からエチレンに切り替え、エチレンを50Nl/hr、水素を0.05Nl/hrの供給速度で反応容器に流通させ、10分経過した後に、イソプロピリデンビスインデニルジルコニウムジクロリドのトルエン溶液(0.0020mmol)、トリフェニルカルベニウム(テトラキスペンタフルオロフェニル)ボレート(0.0080mmol)のトルエン溶液反応をガラス製反応容器に添加し、重合を開始させた。
10分間経過した後メタノールを5ml添加して重合を停止させ、エチレン、テトラシクロドデセン、およびスチレンの共重合体を含む重合溶液を得た。その後、重合溶液を別に用意した容積2Lのビーカーに移液し、さらに濃塩酸5mlと攪拌子を加え、強攪拌下で2時間接触させ脱灰操作を行った。この重合液に対して体積で約3倍のアセトンを入れたビーカーに脱灰後の重合溶液を攪拌下加えて共重合体を析出させ、さらに析出した共重合体を濾過により濾液と分離した。得られた溶媒を含む重合体を130℃で10時間減圧乾燥を行ったところ、白色パウダー状のエチレン・テトラシクロドデセン・スチレン共重合体0.93gが得られた。
同様の操作を繰り返して、13gのエチレン・テトラシクロドデセン・スチレン共重合体(環状オレフィン系樹脂(P−1))を得た。
シクロヘキサン、テトラシクロドデセン、スチレンを表1に記載の通り添加した以外は、製造例1と同様に操作を行い、表1に記載の量のエチレン・テトラシクロロデセン・スチレン共重合体(環状オレフィン系樹脂(P−2)〜(P−5))をそれぞれ得た。
同様の操作をそれぞれ繰り返して、13gのエチレン・テトラシクロドデセン・スチレン共重合体をそれぞれ得た。
各実施例および比較例において、各種物性は下記の方法によって測定または評価し、得られた結果を表1および2に示した。
製造例1〜5で合成したエチレン・テトラシクロドデセン・スチレン共重合体パウダーを、Xplore Instruments社製の小型混練機を用いて、混練温度=280℃、50rpmで5分間混練後、Xplore Instruments社製の射出成形機を用いて、シリンダ温度=280℃、射出圧力=12〜15bar、金型温度135℃の条件にて射出成形し、厚み1.0mmのシート状の試験片をそれぞれ作製した。
マイクロコンパウンダーで成形した30mm×30mm×厚み1.0mmのシート状の試験片を用いて、ベンジルアルコールを使用し、JIS K7136に基づいて測定した。次いで、以下の基準で内部ヘイズをそれぞれ評価した。
○:5%未満
×:5%以上
位相差の測定は、KOBRA CCDで、30mm×30mm×1.0mmの試験片を用いて測定波長650nmで、ゲート方向から20〜35mmの位相差の平均値を求めた。
次いで、以下の基準で複屈折をそれぞれ評価した。
◎:位相差の平均値が30nm未満
○:位相差の平均値が30nm以上40nm未満
×:位相差の平均値が40nm以上
島津サイエンス社製、DSC−6220を用いてN2(窒素)雰囲気下で測定した。常温から10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温した後に5分間保持し、次いで10℃/分の降温速度で−20℃まで降温した後に5分間保持した。そして10℃/分の昇温速度で200℃まで昇温する際の吸熱曲線からガラス転移点(Tg)を求めた。
屈折率計(島津サイエンス社製 KPR200)を用いて、ASTM D542に準じて厚み1.0mmの試験片の波長589nmにおける屈折率(nd)をそれぞれ測定した。
環状オレフィンおよびスチレンの含有量は、日本電子社製「ECA500型」核磁気共鳴装置を用い、下記条件で測定することにより行った。
溶媒:重ベンセン/オルトジクロロベンゼン混合溶媒
サンプル濃度:50〜100g/l−solvent
パルス繰り返し時間:5.5秒
積算回数:6000〜16000回
測定温度:120℃
上記のような条件で測定した13C−NMRスペクトルにより、環状オレフィンおよびスチレンの組成を定量した。
移動粘度計(離合社製、タイプVNR053U型)を用い、環状オレフィン系樹脂を0.25〜0.30gを25mlのデカリンに溶解させたものを試料とした。ASTM J1601に準じ135℃にて比粘度を測定し、これと濃度との比を濃度0に外挿して環状オレフィン系樹脂の極限粘度[η]を求めた。
Claims (6)
- 環状オレフィン系樹脂により構成された光学レンズであって、
前記環状オレフィン系樹脂は、炭素原子数が2〜20のα−オレフィン由来の構成単位(A)、下記式[I]または[II]で示される環状オレフィン由来の構成単位(B)および芳香族ビニル化合物由来の構成単位(C)を含み、
前記環状オレフィン系樹脂に含まれる前記構成単位(A)、前記構成単位(B)および前記構成単位(C)の合計を100モル%としたとき、前記構成単位(A)の含有量が40モル%以上74モル%以下であり、前記構成単位(B)の含有量が20モル%以上54モル%以下であり、前記構成単位(C)の含有量が6モル%以上20モル%以下であり、
ASTM D542に準じて測定される前記環状オレフィン系樹脂の屈折率(nD)が1.548以上である光学レンズ。
- 請求項1に記載の光学レンズにおいて、
前記環状オレフィン系樹脂中の前記環状オレフィン由来の構成単位(B)が、ビシクロ[2.2.1]−2−ヘプテンおよびテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]−3−ドデセンから選ばれる少なくとも一種の化合物に由来する繰り返し単位を含む光学レンズ。 - 請求項1または2に記載の光学レンズにおいて、
前記環状オレフィン系樹脂中の前記芳香族ビニル化合物由来の構成単位(C)が、スチレンおよびスチレン誘導体から選ばれる少なくとも一種の化合物に由来する繰り返し単位を含む光学レンズ。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学レンズにおいて、
撮像用レンズである光学レンズ。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の第1の光学レンズと、前記第1の光学レンズとは異なる第2の光学レンズと、備える光学レンズ系。
- 請求項5に記載の光学レンズ系において、
前記第2の光学レンズがポリカーボネート樹脂およびポリエステル樹脂から選択される少なくとも一種の樹脂により構成される光学レンズ系。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017043990A JP2018145349A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 光学レンズおよび光学レンズ系 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017043990A JP2018145349A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 光学レンズおよび光学レンズ系 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018145349A true JP2018145349A (ja) | 2018-09-20 |
Family
ID=63589578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017043990A Pending JP2018145349A (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | 光学レンズおよび光学レンズ系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018145349A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10287713A (ja) * | 1997-04-14 | 1998-10-27 | Mitsui Chem Inc | 環状オレフィン系共重合体およびその用途 |
WO2006104049A1 (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Zeon Corporation | ノルボルネン系付加共重合体および成形品 |
JP2008024736A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 環状オレフィン系重合体の製造方法 |
JP2015172655A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 富士フイルム株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
-
2017
- 2017-03-08 JP JP2017043990A patent/JP2018145349A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10287713A (ja) * | 1997-04-14 | 1998-10-27 | Mitsui Chem Inc | 環状オレフィン系共重合体およびその用途 |
WO2006104049A1 (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Zeon Corporation | ノルボルネン系付加共重合体および成形品 |
JP2008024736A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 環状オレフィン系重合体の製造方法 |
JP2015172655A (ja) * | 2014-03-12 | 2015-10-01 | 富士フイルム株式会社 | 撮像レンズおよび撮像装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005325349A (ja) | 熱可塑性樹脂材料及びそれを用いた光学素子 | |
JP2007197604A (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物、該樹脂組成物からなる樹脂成形品の製造方法、ならびに該樹脂組成物からなるフィルム | |
JPH09176397A (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物およびその用途 | |
JP3798202B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物およびそれから得られる成形体 | |
JP7451570B2 (ja) | 光学部品 | |
JP2018145349A (ja) | 光学レンズおよび光学レンズ系 | |
JPWO2007004321A1 (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物の製造方法および環状オレフィン系樹脂組成物 | |
JP2001026718A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその用途 | |
JP6863800B2 (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物、成形体および光学部品 | |
JP3683631B2 (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物およびその用途 | |
WO2020241288A1 (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物、成形体および光学部品 | |
JP5007688B2 (ja) | 光学用樹脂組成物及び光学部品 | |
JP7248475B2 (ja) | 樹脂組成物、成形体、光学材料または光学素子、及び、成形体の製造方法 | |
JP7312819B2 (ja) | 光学部品形成用樹脂組成物、成形体、及び光学部品 | |
CN112771113B (zh) | 环状烯烃系树脂组合物、成型体及光学部件 | |
JPH09176398A (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物およびその用途 | |
JP2006022266A (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物とその製造方法 | |
JP2000119474A (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物およびその用途 | |
JP2008045069A (ja) | 環状オレフィン系付加共重合体およびその製造方法ならびに用途 | |
JP2009120794A (ja) | フィルムおよびその光学用途 | |
WO2008013022A1 (fr) | Copolymère d'une oléfine cyclique dont le cycle a été ouvert et son utilisation | |
JP2001123076A (ja) | 透明樹脂成形体および用途 | |
JP2005298717A (ja) | 熱可塑性樹脂材料とその製造方法及びそれを用いた光学素子 | |
JP3559360B2 (ja) | 環状オレフィン系樹脂からなる成形体の製造方法 | |
JP2008248171A (ja) | 環状オレフィン系重合体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200722 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200918 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20201013 |